JPH0526701B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0526701B2 JPH0526701B2 JP880886A JP880886A JPH0526701B2 JP H0526701 B2 JPH0526701 B2 JP H0526701B2 JP 880886 A JP880886 A JP 880886A JP 880886 A JP880886 A JP 880886A JP H0526701 B2 JPH0526701 B2 JP H0526701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper
- tubular protrusion
- air
- hollow
- automobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 8
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 4
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 claims 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 4
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車のフロントバンパーに関し、詳
しくは、中空状のボデイからなり、該ボデイの前
壁部に少なくとも一つ設けた開口よりボデイ中空
部の中央のエアを流入させ、該中空部に流入した
エアをボデイ両側端に設けた後方開口より流出さ
せるようにしたものである。
しくは、中空状のボデイからなり、該ボデイの前
壁部に少なくとも一つ設けた開口よりボデイ中空
部の中央のエアを流入させ、該中空部に流入した
エアをボデイ両側端に設けた後方開口より流出さ
せるようにしたものである。
従来の技術
上記したタイプのフロントバンパーとしては、
例えば、フランス特許第2258288号が周知である
が、該フロントバンパーでは、ボデイ後端開口か
ら流出されるエアが、走行時に車輪の遠心力によ
つて巻き上げられる泥および水のしぶきと対向す
る。そのため、バンパーを通して車輪側へ冷却風
を送風するという目的が十分に達成されない欠点
があつた。
例えば、フランス特許第2258288号が周知である
が、該フロントバンパーでは、ボデイ後端開口か
ら流出されるエアが、走行時に車輪の遠心力によ
つて巻き上げられる泥および水のしぶきと対向す
る。そのため、バンパーを通して車輪側へ冷却風
を送風するという目的が十分に達成されない欠点
があつた。
発明の目的
本発明の目的は、上記したタイプのバンパーに
おいて、ボデイの中空部を通して行う送風作用を
より効果的に利用可能とすると共に、バンパーが
取り付けられる自動車の機能に直接的に関係した
目的のためにも利用出来るようにするものであ
る。
おいて、ボデイの中空部を通して行う送風作用を
より効果的に利用可能とすると共に、バンパーが
取り付けられる自動車の機能に直接的に関係した
目的のためにも利用出来るようにするものであ
る。
発明の構成および作用
上記した目的を達成するため、本発明は、上記
したタイプの自動車用フロントバンパーにおい
て、ボデイの両側端部に設ける開口をそれぞれボ
デイと一体に形成されたノズルとして設けると共
に、これらノズルを自動車前輪のブレーキに向か
つてエアを送風するように配置し、かつ、ボデイ
の後壁部に中空部と連通させて管状突出部を形成
し、該管状突出部をエンジン冷却液冷却用の熱交
換器へのエアダクトとしたことを特徴とする自動
車のフロントバンパーを提供するものである。
したタイプの自動車用フロントバンパーにおい
て、ボデイの両側端部に設ける開口をそれぞれボ
デイと一体に形成されたノズルとして設けると共
に、これらノズルを自動車前輪のブレーキに向か
つてエアを送風するように配置し、かつ、ボデイ
の後壁部に中空部と連通させて管状突出部を形成
し、該管状突出部をエンジン冷却液冷却用の熱交
換器へのエアダクトとしたことを特徴とする自動
車のフロントバンパーを提供するものである。
上記した特徴によつて、本発明のバンパーで
は、ボデイ中空部に流入したエアを、自動車の前
輪ブレーキやラジエータへの冷却風として効果的
に利用することが出来、かつ、上記送風は補助エ
ネルギー源に頼る必要の無い自然力により送るこ
とが出来るものである。
は、ボデイ中空部に流入したエアを、自動車の前
輪ブレーキやラジエータへの冷却風として効果的
に利用することが出来、かつ、上記送風は補助エ
ネルギー源に頼る必要の無い自然力により送るこ
とが出来るものである。
さらに、本発明によれば、ボデイ後壁部に形成
する管状突出部は、熱交換器(ラジエータ)の支
持部材および熱交換器へのエアダクトとして好適
に用いられるものである。
する管状突出部は、熱交換器(ラジエータ)の支
持部材および熱交換器へのエアダクトとして好適
に用いられるものである。
また、好ましくは、バンパーのボデイは合成樹
脂で成形し、かつ、ノズルおよび後壁部の管状突
出部をボデイと一体成形している。
脂で成形し、かつ、ノズルおよび後壁部の管状突
出部をボデイと一体成形している。
さらに、本発明の特徴および利点は、図面に基
づいて後述する実施例の詳細な説明より明らかに
なるものである。
づいて後述する実施例の詳細な説明より明らかに
なるものである。
実施例
以下、本発明を図面に示す実施例により詳細に
説明する。
説明する。
図中、自動車のフロントバンパー1は周知の鋳
造技術、例えば、ブロウ鋳造により合成樹脂で形
成している。
造技術、例えば、ブロウ鋳造により合成樹脂で形
成している。
上記フロントバンパー1は、周知の形状にして
いると共に、中空ボデイによつて構成しており、
ボデイ前壁部2と後壁部3とを鋳造上および意匠
上の要求に応じた形状とし、かつ両側端部4,4
を後壁部3より後方へ突曲させている。
いると共に、中空ボデイによつて構成しており、
ボデイ前壁部2と後壁部3とを鋳造上および意匠
上の要求に応じた形状とし、かつ両側端部4,4
を後壁部3より後方へ突曲させている。
また、フロントバンパー1は通常の取付部材
(図示せず)を介して、水冷式フロントエンジン
を備えて自動車のボデイの前部に固定し、該フロ
ントバンパー1がエンジンルームの前方に位置す
ると共に、後方に屈曲した両側端部4,4が自動
車の車輪に対向するようにしている。
(図示せず)を介して、水冷式フロントエンジン
を備えて自動車のボデイの前部に固定し、該フロ
ントバンパー1がエンジンルームの前方に位置す
ると共に、後方に屈曲した両側端部4,4が自動
車の車輪に対向するようにしている。
上記ボデイ前壁部2の中央部には開口5を形成
し、自動車走行時に、該開口5を通してエアがボ
デイ中空部6に流入するようにしている。
し、自動車走行時に、該開口5を通してエアがボ
デイ中空部6に流入するようにしている。
また、ボデイ両側端部4,4の各内面側には中
空な管状突起部を設けてノズル7,7を形成し、
これらノズル7,7をボデイ中空部6と連通させ
ている。該ノズル7,7は好ましくはバンパー1
と一体成形で形成しており、該バンパー1を自動
車に取り付けた状態において、第2図に示すよう
に、概略的に示す自動車前輪のブレーキBに対し
てノズル7,7が対向して位置するようにしてい
る。
空な管状突起部を設けてノズル7,7を形成し、
これらノズル7,7をボデイ中空部6と連通させ
ている。該ノズル7,7は好ましくはバンパー1
と一体成形で形成しており、該バンパー1を自動
車に取り付けた状態において、第2図に示すよう
に、概略的に示す自動車前輪のブレーキBに対し
てノズル7,7が対向して位置するようにしてい
る。
さらにまた、ボデイ後壁部3には、ボデイ1と
一体成形により、後方へ突出した管状突出部8を
設けており、該管状突出部8を中空部6に連通さ
せると共に、エンジン冷却液を冷却するための周
知のラジエータRを挿入保持出来る位置に設けて
いる。図示の如く、該管状突出部8に、ラジエー
タRを弾性保持部材9によつて固定しており、よ
つて、管状突出部8内をラジエータRへの送風ダ
クトとしている。また、通常の冷却フアンFをラ
ジエータRに組み合わせるようにしており、該冷
却フアンFのハウジング10を上記弾性保持部材
9によつて管状突出部8に固定し、よつて、冷却
フアンFを管状突出部8上に支持している。
一体成形により、後方へ突出した管状突出部8を
設けており、該管状突出部8を中空部6に連通さ
せると共に、エンジン冷却液を冷却するための周
知のラジエータRを挿入保持出来る位置に設けて
いる。図示の如く、該管状突出部8に、ラジエー
タRを弾性保持部材9によつて固定しており、よ
つて、管状突出部8内をラジエータRへの送風ダ
クトとしている。また、通常の冷却フアンFをラ
ジエータRに組み合わせるようにしており、該冷
却フアンFのハウジング10を上記弾性保持部材
9によつて管状突出部8に固定し、よつて、冷却
フアンFを管状突出部8上に支持している。
次に、上記バンパーの作用を説明する。
自動車走行時、バンパー1の中空部6に開口5
より流入するエアは、両側端部4,4側に向かつ
て二分される。両側端部4,4に流入したエア
は、ノズル7,7から前輪のブレーキBに向かつ
て圧力エアとして吹き付けられる。よつて、適宜
な補助冷却手段を用いることなく、ブレーキBに
対する効果的な強制冷却を断続して行うことがで
きる。
より流入するエアは、両側端部4,4側に向かつ
て二分される。両側端部4,4に流入したエア
は、ノズル7,7から前輪のブレーキBに向かつ
て圧力エアとして吹き付けられる。よつて、適宜
な補助冷却手段を用いることなく、ブレーキBに
対する効果的な強制冷却を断続して行うことがで
きる。
中空部6内を流通するエアの一部は、後面側の
管状突出部8へと流入し、ラジエータRに自然通
風を送る。この通風は、上記したように、ラジエ
ータRが、実際、管状突出部8のダクト内に保持
される事より、非常に効果的に与えられる。
管状突出部8へと流入し、ラジエータRに自然通
風を送る。この通風は、上記したように、ラジエ
ータRが、実際、管状突出部8のダクト内に保持
される事より、非常に効果的に与えられる。
尚、当然のことながら、本発明のフロントバン
パーの構成は、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で、種々変形出来るものである。
パーの構成は、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で、種々変形出来るものである。
発明の効果
以上の説明より明らかなように、本発明に係わ
るフロントバンパーによれば、ボデイの屈曲した
両側端部にノズルを設け、該ノズルより自動車前
輪のブレーキにむけて圧力空気を吹き出すように
しているため、該ブレーキの効果的な冷却を継続
して行うことが出来る。また、ボデイの後壁部に
管状突出部を設け、該管状突出部にラジエータを
取り付けて管状突出部を送風ダクトとしているた
め、ラジエータの効果的な冷却を自動車走行時に
継続して行うことが出来る。さらに、上記ノズル
および管状突出部をボデイと一体成形で形成する
だけで簡単な構成であるため、安価に実施でき、
実用的価値の大なるものである。
るフロントバンパーによれば、ボデイの屈曲した
両側端部にノズルを設け、該ノズルより自動車前
輪のブレーキにむけて圧力空気を吹き出すように
しているため、該ブレーキの効果的な冷却を継続
して行うことが出来る。また、ボデイの後壁部に
管状突出部を設け、該管状突出部にラジエータを
取り付けて管状突出部を送風ダクトとしているた
め、ラジエータの効果的な冷却を自動車走行時に
継続して行うことが出来る。さらに、上記ノズル
および管状突出部をボデイと一体成形で形成する
だけで簡単な構成であるため、安価に実施でき、
実用的価値の大なるものである。
第1図は本発明に係わる自動車のフロントバン
パーの一部断面斜視図、第2図は上記フロントバ
ンパーの一部断面図である。 1……ボデイ、2……前壁部、3……後壁部、
4……両側端部、5……開口、6……中空部、7
……ノズル、8……管状突出部、R……ラジエー
タ、B……ブレーキ。
パーの一部断面斜視図、第2図は上記フロントバ
ンパーの一部断面図である。 1……ボデイ、2……前壁部、3……後壁部、
4……両側端部、5……開口、6……中空部、7
……ノズル、8……管状突出部、R……ラジエー
タ、B……ブレーキ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水冷式エンジンと、冷却液冷却用の熱交換器
と、ブレーキを有する前輪を備えた自動車のフロ
ントバンパーにして、バンパーのボデイを中空材
で形成し、該ボデイの前壁部に、ボデイ中空部の
中央にエアを流入させるための吸気用開口を少な
くとも一つ形成すると共に、ボデイ中空部両端か
らのエア吹出用開口として、ボデイ両側端部の内
面側に後方開口のノズルを形成し、該ノズルを自
動車前輪のブレーキの方向へエアを吹き出すよう
に配置し、かつ、ボデイの後壁部に中空部と連通
する管状突出部を設け、該管状突出部をエンジン
冷却液冷却用熱交換器への送風ダクトとすること
を特徴とする自動車のフロントバンパー。 2 特許請求の範囲1記載のフロントバンパーに
おいて、上記ボデイ後壁部に設ける管状突出部
が、熱交換器の支持部材と送風ダクトを兼ねる構
成としたことを特徴とする自動車のフロントバン
パー。 3 特許請求の範囲1または2記載のフロントバ
ンパーにおいて、ボデイを合成樹脂で形成すると
共に、上記ノズルおよび管状突出部をボデイと一
体成形で形成したことを特徴とする自動車のフロ
ントバンパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP880886A JPS62166138A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 自動車のフロントバンパ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP880886A JPS62166138A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 自動車のフロントバンパ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62166138A JPS62166138A (ja) | 1987-07-22 |
| JPH0526701B2 true JPH0526701B2 (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=11703133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP880886A Granted JPS62166138A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 自動車のフロントバンパ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62166138A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4935240B2 (ja) * | 2006-08-22 | 2012-05-23 | マツダ株式会社 | 車体前部構造 |
| JP5338230B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2013-11-13 | マツダ株式会社 | 車体前部の走行風導入構造 |
| JP7407066B2 (ja) * | 2020-05-19 | 2023-12-28 | 本田技研工業株式会社 | 車両前部構造 |
| JP7252932B2 (ja) | 2020-11-17 | 2023-04-05 | 株式会社Subaru | 車両の前部構造、およびフロント外装部材 |
| JP7715103B2 (ja) | 2022-09-05 | 2025-07-30 | トヨタ自動車株式会社 | 車両 |
-
1986
- 1986-01-17 JP JP880886A patent/JPS62166138A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62166138A (ja) | 1987-07-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4653788A (en) | Front bumper for motor vehicles | |
| JPH0526701B2 (ja) | ||
| JPH0220474B2 (ja) | ||
| JPH09272301A (ja) | 自動車用ホイール | |
| JPH0242497Y2 (ja) | ||
| JPS5837698Y2 (ja) | オ−トバイのラジエ−タ | |
| JPS6228542Y2 (ja) | ||
| JPS60182214U (ja) | 自動車の空調装置 | |
| JPS606392Y2 (ja) | リヤクッションユニットの冷却装置 | |
| JPS646370Y2 (ja) | ||
| JPS6335881Y2 (ja) | ||
| JPH072248Y2 (ja) | 自動車のサスペンションアーム | |
| JPH0885348A (ja) | エンジンルームの熱放出装置 | |
| JPH0714672Y2 (ja) | 自動車ブレーキ用冷却装置 | |
| JPH0428826Y2 (ja) | ||
| JPH0521463Y2 (ja) | ||
| JPS603012Y2 (ja) | 自動二輪車 | |
| JPS641190U (ja) | ||
| JPH018478Y2 (ja) | ||
| JP2000142470A (ja) | 車両フロントエンド構造 | |
| JPH0790817B2 (ja) | 自動二輪車のエンジン冷却装置 | |
| JP2001080370A (ja) | 車両の外気導入構造 | |
| JPH1059215A (ja) | フロントフェンダープロテクタの取付部構造 | |
| JPH041020U (ja) | ||
| JPH065230Y2 (ja) | 車両の冷却風導入構造 |