JPH0689548B2 - 防振方法 - Google Patents
防振方法Info
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- JPH0689548B2 JPH0689548B2 JP20038789A JP20038789A JPH0689548B2 JP H0689548 B2 JPH0689548 B2 JP H0689548B2 JP 20038789 A JP20038789 A JP 20038789A JP 20038789 A JP20038789 A JP 20038789A JP H0689548 B2 JPH0689548 B2 JP H0689548B2
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- liquid
- hydroxyl group
- diisocyanate
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、土木建築などの振動公害あるいは自動車等に
よる交通振動公害の防止に有効な防振方法に関する。
よる交通振動公害の防止に有効な防振方法に関する。
従来より自動車,電車等の交通車輌や建設工事あるいは
工場等による振動が地表や地中を伝播して民家等の建築
物に至り、住民の健康,精神等を害する、いわゆる振動
公害が社会問題となっている。
工場等による振動が地表や地中を伝播して民家等の建築
物に至り、住民の健康,精神等を害する、いわゆる振動
公害が社会問題となっている。
これらの振動の防止対策として、従来はコンクリート,
鋼矢板等を地中に埋設したり、ウレタン硬化物,ウレタ
ン発泡体などを防振材として地中に設置する等の方法が
行なわれている。
鋼矢板等を地中に埋設したり、ウレタン硬化物,ウレタ
ン発泡体などを防振材として地中に設置する等の方法が
行なわれている。
しかしながら、コンクリート,鋼矢板等を埋設するため
には大規模な工事となり、さらに、これらの材料は振動
を伝播する地盤よりも固いため、地中の防振材として用
いてもその効果は小さい等の欠点がある。
には大規模な工事となり、さらに、これらの材料は振動
を伝播する地盤よりも固いため、地中の防振材として用
いてもその効果は小さい等の欠点がある。
一方、ウレタン硬化物やウレタン発泡体を用いた防振材
は地盤より柔らかいため防振効果が大きい上に、流し込
み等の工法を用いることができるので簡便な方法である
が、ポリオール成分としてポリエーテル系ポリオールが
用いられるため、地中の水分,酸,アルカリ等により加
水分解等が起こり易く、恒久的な安定した防振性能が得
られない等の欠点がある。
は地盤より柔らかいため防振効果が大きい上に、流し込
み等の工法を用いることができるので簡便な方法である
が、ポリオール成分としてポリエーテル系ポリオールが
用いられるため、地中の水分,酸,アルカリ等により加
水分解等が起こり易く、恒久的な安定した防振性能が得
られない等の欠点がある。
本発明は上記従来の欠点を解消し、地表や地中を伝播す
る振動が建築物等に伝わるのを簡便,効果的に防止し、
しかも恒久的に安定した防振性能を発揮しうる方法を提
供することを目的とするものである。
る振動が建築物等に伝わるのを簡便,効果的に防止し、
しかも恒久的に安定した防振性能を発揮しうる方法を提
供することを目的とするものである。
すなわち本発明は、(A)水酸基含有液状ジエン系重合
体またはその水素化物,(B)ポリイソシアネート化合
物および(C)伸展油もしくは中空フィラーからなる液
状重合体樹脂組成物を地中溝に充填し、硬化せしめるこ
とを特徴とする防振方法を提供するとともに、吸水性樹
脂と水とを主成分とする液状組成物を地中溝に充填する
ことを特徴とする防振方法を提供するものである。
体またはその水素化物,(B)ポリイソシアネート化合
物および(C)伸展油もしくは中空フィラーからなる液
状重合体樹脂組成物を地中溝に充填し、硬化せしめるこ
とを特徴とする防振方法を提供するとともに、吸水性樹
脂と水とを主成分とする液状組成物を地中溝に充填する
ことを特徴とする防振方法を提供するものである。
本発明の第一では、上記の如く(A)水酸基含有液状ジ
エン系重合体またはその水素化物,(B)ポリイソシア
ネート化合物および(C)伸展油もしくは中空フィラー
からなる液状重合体樹脂組成物を用いる。
エン系重合体またはその水素化物,(B)ポリイソシア
ネート化合物および(C)伸展油もしくは中空フィラー
からなる液状重合体樹脂組成物を用いる。
ここで(A)成分として用いる水酸基含有液状ジエン系
重合体とは、分子鎖内部または分子鎖末端に水酸基を有
する数平均分子量が300〜25000、好ましくは500〜10000
の液状ジエン系重合体である。ここで水酸基の含有量は
通常0.1〜10meq/g、好ましくは0.3〜7meq/gである。
重合体とは、分子鎖内部または分子鎖末端に水酸基を有
する数平均分子量が300〜25000、好ましくは500〜10000
の液状ジエン系重合体である。ここで水酸基の含有量は
通常0.1〜10meq/g、好ましくは0.3〜7meq/gである。
上記液状ジエン系重合体としては炭素数4〜12のジエン
重合体,ジエン共重合体、さらにはこれらジエンモノマ
ーと炭素数2〜22のα−オレフィン性付加重合性モノマ
ーとの共重合体などがある。具体的には、ブタジエンホ
モポリマー,イソプレンホモポリマー,ブタジエン−ス
チレンコポリマー,クロロプレンホモポリマー,ブタジ
エン−イソプレンコポリマー,ブタジエン−アクリロニ
トリルコポリマー,ブタジエン−2−エチルヘキシルア
クリレートコポリマー,ブタジエン−n−オクタデシル
アクリレートコポリマーなどを例示することができる。
これら液状ジエン系重合体は、たとえば液状反応媒体中
で共役ジエンモノマーを過酸化水素の存在下、加熱反応
させることにより製造することができる。
重合体,ジエン共重合体、さらにはこれらジエンモノマ
ーと炭素数2〜22のα−オレフィン性付加重合性モノマ
ーとの共重合体などがある。具体的には、ブタジエンホ
モポリマー,イソプレンホモポリマー,ブタジエン−ス
チレンコポリマー,クロロプレンホモポリマー,ブタジ
エン−イソプレンコポリマー,ブタジエン−アクリロニ
トリルコポリマー,ブタジエン−2−エチルヘキシルア
クリレートコポリマー,ブタジエン−n−オクタデシル
アクリレートコポリマーなどを例示することができる。
これら液状ジエン系重合体は、たとえば液状反応媒体中
で共役ジエンモノマーを過酸化水素の存在下、加熱反応
させることにより製造することができる。
また、本発明における(A)成分としては前記水酸基含
有液状ジエン系重合体に代えて、その水素化物を用いる
こともできる。この水酸基含有液状ジエン系重合体の水
素化物は、前記水酸基含有液状ジエン系重合体を溶剤に
溶解し、ニッケル、パラジウム,ルテニウム,白金等の
公知の水素化触媒の存在下で、温度20〜300℃、好まし
くは、30〜200℃において、水素圧力0〜200kg/cm2G、
好ましくは、0〜100kg/cm2Gで0.1〜10時間反応させ
て、製造することができる。反応終了後、触媒を濾別し
て溶液を減圧下で蒸留すれば溶剤が除去され、水酸基含
有液状ジエン系重合体の水素化物を得ることができる。
この水酸基含有液状ジエン系重合体の水素化物は、数平
均分子量は300〜25000、好ましくは500〜10000であり、
水酸基含有量は0.1〜10meq/g、好ましくは0.3〜7meq/g
であるものが望ましい。
有液状ジエン系重合体に代えて、その水素化物を用いる
こともできる。この水酸基含有液状ジエン系重合体の水
素化物は、前記水酸基含有液状ジエン系重合体を溶剤に
溶解し、ニッケル、パラジウム,ルテニウム,白金等の
公知の水素化触媒の存在下で、温度20〜300℃、好まし
くは、30〜200℃において、水素圧力0〜200kg/cm2G、
好ましくは、0〜100kg/cm2Gで0.1〜10時間反応させ
て、製造することができる。反応終了後、触媒を濾別し
て溶液を減圧下で蒸留すれば溶剤が除去され、水酸基含
有液状ジエン系重合体の水素化物を得ることができる。
この水酸基含有液状ジエン系重合体の水素化物は、数平
均分子量は300〜25000、好ましくは500〜10000であり、
水酸基含有量は0.1〜10meq/g、好ましくは0.3〜7meq/g
であるものが望ましい。
次に、(B)成分として用いるポリイソシアネート化合
物とは、1分子中に2個もしくはそれ以上のイソシアネ
ート基を有する有機化合物であって、前記水酸基含有液
状ジエン系重合体の水酸基に対する反応性イソシアネー
ト基を有するものである。このポリイソシアネート化合
物の例としては、通常の芳香族,脂肪族および脂環族の
ものを挙げることができ、たとえばトリレンジイソシア
ネート(TDI),ヘキサメチレンジイソシアネート,ジ
フェニルメタンジイソシアネート(MDI),カルボジイ
ミド変性ジフェニルメタンジイソシアネート,ポリメチ
レンポリフェニルイソシアネート,キシリレンジイソシ
アネート(XDI),トランスシクロヘキサン−1,4−ジイ
ソシアネート、フェニレンジイソシアネート,ナフタリ
ン−1,5−ジイソシアネート,o−トルイジンジイソシア
ネート,リジンジイソシアネート,トリフェニルメタン
トリイソシアネート,トリス(イソシアネートフェニ
ル)チオホスフェート,テトラメチルキシレンジイソシ
アネート,リジンエステルトリイソシアネート,1,6,11
−ウンデカントリイソシアネート,1,8−ジイソシアネー
ト−4−イソシアネートメチルオクタン,1,3,6−ヘキサ
メチレントリイソシアネート,ビシクロヘプタントリイ
ソシアネート,イソプロピルベンゼン−2,4−ジイソシ
アネート,トリメチルヘキサメチレンジイソシアネー
ト,イソホロンジイソシアネート(IPDI),水素添加ジ
フェニルメタンジイソシアネート,水素添加キシリレン
ジイソシアネート,前記ポリイソシアネート化合物の環
化三量体(イソシアヌレート変性体)やエチレングリコ
ール,トリメチロールプロパン,ポリエーテルポリオー
ル,ポリマーポリオール,ポリテトラメチレンエーテル
グリコール,ポリエステルポリオール,アクリルポリオ
ール,ポリアルカジエンポリオール,部分酸化エチレン
−酢酸ビニル共重合体,ヒマシ油系ポリオール等のポリ
オール化合物と前記ポリイソシアネート化合物との付加
反応物等が用いられる。とりわけMDI,カルボジイミド変
性ジフェニルメタンジイソシアネート,TDI等が好まし
い。また、これらポリイソシアネート化合物は2種以上
を混合して用いることもでき、さらにこれらポリイソシ
アネート化合物のイソシアネート基をフェノール,キシ
レノール,メチルエチルケトンオキシム,ε−カプロラ
クタム等のブロック剤でブロックした、いわゆるブロッ
クイソシアネート化合物をも用いることができる。
物とは、1分子中に2個もしくはそれ以上のイソシアネ
ート基を有する有機化合物であって、前記水酸基含有液
状ジエン系重合体の水酸基に対する反応性イソシアネー
ト基を有するものである。このポリイソシアネート化合
物の例としては、通常の芳香族,脂肪族および脂環族の
ものを挙げることができ、たとえばトリレンジイソシア
ネート(TDI),ヘキサメチレンジイソシアネート,ジ
フェニルメタンジイソシアネート(MDI),カルボジイ
ミド変性ジフェニルメタンジイソシアネート,ポリメチ
レンポリフェニルイソシアネート,キシリレンジイソシ
アネート(XDI),トランスシクロヘキサン−1,4−ジイ
ソシアネート、フェニレンジイソシアネート,ナフタリ
ン−1,5−ジイソシアネート,o−トルイジンジイソシア
ネート,リジンジイソシアネート,トリフェニルメタン
トリイソシアネート,トリス(イソシアネートフェニ
ル)チオホスフェート,テトラメチルキシレンジイソシ
アネート,リジンエステルトリイソシアネート,1,6,11
−ウンデカントリイソシアネート,1,8−ジイソシアネー
ト−4−イソシアネートメチルオクタン,1,3,6−ヘキサ
メチレントリイソシアネート,ビシクロヘプタントリイ
ソシアネート,イソプロピルベンゼン−2,4−ジイソシ
アネート,トリメチルヘキサメチレンジイソシアネー
ト,イソホロンジイソシアネート(IPDI),水素添加ジ
フェニルメタンジイソシアネート,水素添加キシリレン
ジイソシアネート,前記ポリイソシアネート化合物の環
化三量体(イソシアヌレート変性体)やエチレングリコ
ール,トリメチロールプロパン,ポリエーテルポリオー
ル,ポリマーポリオール,ポリテトラメチレンエーテル
グリコール,ポリエステルポリオール,アクリルポリオ
ール,ポリアルカジエンポリオール,部分酸化エチレン
−酢酸ビニル共重合体,ヒマシ油系ポリオール等のポリ
オール化合物と前記ポリイソシアネート化合物との付加
反応物等が用いられる。とりわけMDI,カルボジイミド変
性ジフェニルメタンジイソシアネート,TDI等が好まし
い。また、これらポリイソシアネート化合物は2種以上
を混合して用いることもでき、さらにこれらポリイソシ
アネート化合物のイソシアネート基をフェノール,キシ
レノール,メチルエチルケトンオキシム,ε−カプロラ
クタム等のブロック剤でブロックした、いわゆるブロッ
クイソシアネート化合物をも用いることができる。
また、これらポリイソシアネート化合物としては水酸基
含有液状ジエン系重合体に過剰のポリイソシアネート化
合物を配合したプレポリマーを用いることもできる。
含有液状ジエン系重合体に過剰のポリイソシアネート化
合物を配合したプレポリマーを用いることもできる。
前記(A)水酸基含有液状ジエン系重合体またはその水
素化物と前記(B)ポリイソシアネート化合物との配合
割合については特に制限はないが、通常は(A)水酸基
含有液状ジエン系重合体またはその水素化物の水酸基
(OH)に対する(B)ポリイソシアネート化合物のイソ
シアネート基(NCO)の割合(NCO/OH)がモル比で0.5〜
25、好ましくは0.5〜15となるように配合する。
素化物と前記(B)ポリイソシアネート化合物との配合
割合については特に制限はないが、通常は(A)水酸基
含有液状ジエン系重合体またはその水素化物の水酸基
(OH)に対する(B)ポリイソシアネート化合物のイソ
シアネート基(NCO)の割合(NCO/OH)がモル比で0.5〜
25、好ましくは0.5〜15となるように配合する。
さらに本発明の第一においては(C)成分として伸辰油
もしくは中空フィラーを用いる。
もしくは中空フィラーを用いる。
すなわち、伸展油を用いることにより組成物をゲル状化
し、振動を減衰させ、あるいは中空フィラーを用い、中
空の独立気泡により振動を減衰させる。
し、振動を減衰させ、あるいは中空フィラーを用い、中
空の独立気泡により振動を減衰させる。
ここで伸展油として具体的には例えば、アロマ系,ナフ
テン系,パラフィン系オイルなどやジオクチルフタレー
ト(DOP)等の可塑剤を用いることができる。
テン系,パラフィン系オイルなどやジオクチルフタレー
ト(DOP)等の可塑剤を用いることができる。
この伸展油の配合割合は、前記(A)水酸基含有液状ジ
エン系重合体100重量部に対して、通常50〜1000重量
部、好ましくは50〜500重量部である。ここで伸展油の
配合割合が50重量部未満であると硬化物が十分硬化せず
好ましくない。一方、伸展油の配合割合が500重量部を
超えると、硬化物からのオイルのブリードアウトや物性
が低下し好ましくない。
エン系重合体100重量部に対して、通常50〜1000重量
部、好ましくは50〜500重量部である。ここで伸展油の
配合割合が50重量部未満であると硬化物が十分硬化せず
好ましくない。一方、伸展油の配合割合が500重量部を
超えると、硬化物からのオイルのブリードアウトや物性
が低下し好ましくない。
また、中空フィラーとしては、平均粒子径10〜300μ
m、好ましくは20〜200μmの中空球状のものが用いら
れる。
m、好ましくは20〜200μmの中空球状のものが用いら
れる。
このような中空フィラーとして具体的には例えば、ガラ
ス,シリカ,フェノール樹脂,エポキシ樹脂,熱可塑性
樹脂などからなるものが挙げられる。
ス,シリカ,フェノール樹脂,エポキシ樹脂,熱可塑性
樹脂などからなるものが挙げられる。
この中空フィラーの配合割合は、前記(A)水酸基含有
液状ジエン系重合体100重量部に対して、通常0.1〜40重
量部、好ましくは1〜20重量部である。ここで中空フィ
ラーの配合割合が0.1重量部未満であると硬化物が十分
な独立気泡とならないため好ましくない。一方、中空フ
ィラーの配合割合が40重量部を超えると良好な硬化体が
得られないため好ましくない。
液状ジエン系重合体100重量部に対して、通常0.1〜40重
量部、好ましくは1〜20重量部である。ここで中空フィ
ラーの配合割合が0.1重量部未満であると硬化物が十分
な独立気泡とならないため好ましくない。一方、中空フ
ィラーの配合割合が40重量部を超えると良好な硬化体が
得られないため好ましくない。
本発明の第一における液状重合体組成物は上記(A),
(B),(C)成分からなるものであるが、さらに硬化
促進剤を配合することもできる。
(B),(C)成分からなるものであるが、さらに硬化
促進剤を配合することもできる。
ここで硬化促進剤として具体的には例えば、ジブチルス
ズジラウレート,第1スズオクトエート,ポリエチレン
ジアミンなどを挙げることができる。
ズジラウレート,第1スズオクトエート,ポリエチレン
ジアミンなどを挙げることができる。
本発明の第一における液状重合体組成物には、さらに所
望により、粘着力,接着力の調整のためにアルキルフェ
ノール樹脂,テルペン樹脂,テルペンフェノール樹脂,
キシレンホルムアルデヒド樹脂,ロジン,水添ロジン,
クマロン樹脂,脂肪族および芳香族石油樹脂などの粘着
付与樹脂を加えたり、さらに耐候性向上のために老化防
止剤を加えたり、難燃性付与剤として赤リン,ヘキサブ
ロムベンゼンなどを添加することができる。
望により、粘着力,接着力の調整のためにアルキルフェ
ノール樹脂,テルペン樹脂,テルペンフェノール樹脂,
キシレンホルムアルデヒド樹脂,ロジン,水添ロジン,
クマロン樹脂,脂肪族および芳香族石油樹脂などの粘着
付与樹脂を加えたり、さらに耐候性向上のために老化防
止剤を加えたり、難燃性付与剤として赤リン,ヘキサブ
ロムベンゼンなどを添加することができる。
本発明の第一における液状重合体組成物は、上記成分を
配合,混合することによって得られる。液状重合体組成
物の調製方法としては、通常まず上記成分のうちポリイ
ソシアネート化合物を除いた成分を配合し、15〜120
℃、好ましくは20〜100℃にて5〜240分間、好ましくは
20〜180分間攪拌混合し、次いでこの混合物にポリイソ
シアネート化合物を添加して0〜70℃、好ましくは15〜
50℃にて0.5秒〜180分間、好ましくは0.7〜120分間攪拌
混合して液状重合体組成物が得られる。
配合,混合することによって得られる。液状重合体組成
物の調製方法としては、通常まず上記成分のうちポリイ
ソシアネート化合物を除いた成分を配合し、15〜120
℃、好ましくは20〜100℃にて5〜240分間、好ましくは
20〜180分間攪拌混合し、次いでこの混合物にポリイソ
シアネート化合物を添加して0〜70℃、好ましくは15〜
50℃にて0.5秒〜180分間、好ましくは0.7〜120分間攪拌
混合して液状重合体組成物が得られる。
本発明の第一においては、このようにして得られる液状
重合体組成物を、地中溝に充填し、硬化せしめるもので
ある。
重合体組成物を、地中溝に充填し、硬化せしめるもので
ある。
ここで地中溝は、防振すべき建築物等と、振動源との間
に設けられるものであり、防振すべき建築物等の周囲
(一部乃至全部)に掘って設けられる。
に設けられるものであり、防振すべき建築物等の周囲
(一部乃至全部)に掘って設けられる。
この地中溝は、所望の防振性能に応じて種々の巾,深さ
が決められるが、通常、巾0.1〜0.5m,深さ0.5〜5.0mの
ものが望ましい。溝の形状は特に制限はないが、掘削上
最も簡単な矩形断面を有するもので十分である。
が決められるが、通常、巾0.1〜0.5m,深さ0.5〜5.0mの
ものが望ましい。溝の形状は特に制限はないが、掘削上
最も簡単な矩形断面を有するもので十分である。
このような地中溝に上記液状重合体組成物を充填する
が、充填は必ずしも地中溝の全部に行なう必要はない。
が、充填は必ずしも地中溝の全部に行なう必要はない。
次に液状重合体組成物を硬化せしめるわけであるが、こ
の場合の条件は特に制限はなく、通常0〜120℃、好ま
しくは15〜70℃にて、0.5〜75時間、好ましくは1〜72
時間保持すればよい。したがって、常温による放置(24
時間程度)によっても十分に硬化させることができる。
また、このようにして硬化させたものを地中溝に埋設し
てもよい。
の場合の条件は特に制限はなく、通常0〜120℃、好ま
しくは15〜70℃にて、0.5〜75時間、好ましくは1〜72
時間保持すればよい。したがって、常温による放置(24
時間程度)によっても十分に硬化させることができる。
また、このようにして硬化させたものを地中溝に埋設し
てもよい。
次に本発明の第二では、吸水性樹脂と水とを主成分とす
る液状組成物を用い、この液状組成物を地中溝に充填す
るものである。
る液状組成物を用い、この液状組成物を地中溝に充填す
るものである。
ここで用いる吸水性樹脂としては例えばアクリル酸重合
体,アクリル酸アクリルアミド共重合体などが挙げられ
るが、特にアクリル酸重合体が好ましい。
体,アクリル酸アクリルアミド共重合体などが挙げられ
るが、特にアクリル酸重合体が好ましい。
吸水性樹脂による施工方法は適量の吸水性樹脂に1〜50
倍の水を加えて0〜70℃で1〜120分間攪拌して得られ
た液状組成物を地中溝に充填すればよい。
倍の水を加えて0〜70℃で1〜120分間攪拌して得られ
た液状組成物を地中溝に充填すればよい。
また、上記方法の他に、吸水性樹脂を地中溝を予め充填
しておき、これに水を加えて地中溝内部で攪拌混合して
もよい。
しておき、これに水を加えて地中溝内部で攪拌混合して
もよい。
なお、地中溝の巾,深さ,形状等は、本発明の第1にお
いて記載したと同様である。
いて記載したと同様である。
次に本発明を実施例により説明する。
製造例1〜2(液状重合体組成物の製造) 第1表に示した各成分のうちポリイソシアネート化合物
を除いた成分を、25℃で30分間攪拌混合し、次いでポリ
イソシアネート化合物を加え、さらに25℃で1分間攪拌
混合して液状重合体組成物を得た。
を除いた成分を、25℃で30分間攪拌混合し、次いでポリ
イソシアネート化合物を加え、さらに25℃で1分間攪拌
混合して液状重合体組成物を得た。
製造例3(液状組成物の製造) 第1表に示した成分を25℃で30分間攪拌混合して液状組
成物を得た。
成物を得た。
実施例1〜3 製造例1で得られた液状重合体組成物(実施例1),製
造例2で得られた液状重合体組成物(実施例2)および
製造例3で得られた液状重合体組成物(実施例3)を、
建築物の周囲の地中に掘った巾0.3m,深さ2.0mの溝に注
入し、充填した。実施例1,2においては、そのまま常温
で24時間放置して充填物を硬化させたのち、次の測定を
行なった。実施例3においてはそのまま次の測定を行な
った。
造例2で得られた液状重合体組成物(実施例2)および
製造例3で得られた液状重合体組成物(実施例3)を、
建築物の周囲の地中に掘った巾0.3m,深さ2.0mの溝に注
入し、充填した。実施例1,2においては、そのまま常温
で24時間放置して充填物を硬化させたのち、次の測定を
行なった。実施例3においてはそのまま次の測定を行な
った。
上記溝から外側へ10m離れた地点に振動源を置き、上記
溝の内側へ1.5mの地点での振動を測定したところ、施工
前70dBであった振動が60〜61dBに減少し、施工前80dBで
あった振動が70〜71dBに減少した。
溝の内側へ1.5mの地点での振動を測定したところ、施工
前70dBであった振動が60〜61dBに減少し、施工前80dBで
あった振動が70〜71dBに減少した。
また、施工後1年経過後充填物の物性(伸び,引張り強
度,硬度)を測定したところ変化が認められず、また、
当初の良好な防振性能を保持していることが確認され
た。
度,硬度)を測定したところ変化が認められず、また、
当初の良好な防振性能を保持していることが確認され
た。
本発明の方法によれば、地表や地中を伝播する振動が建
築物等に伝わるのを簡便に、しかも効果的に防止するこ
とができる。
築物等に伝わるのを簡便に、しかも効果的に防止するこ
とができる。
しかも地中溝に充填された防振材は、耐水性,耐酸性,
耐アルカリ性等に優れているため、本発明の方法は、経
時的に安定した防振性能を発揮する。
耐アルカリ性等に優れているため、本発明の方法は、経
時的に安定した防振性能を発揮する。
したがって、本発明は自動車等による交通振動公害や建
設工事等による振動公害をはじめとする、各種振動公害
の防止に有効に用いることができる。
設工事等による振動公害をはじめとする、各種振動公害
の防止に有効に用いることができる。
Claims (2)
- 【請求項1】(A)水酸基含有液状ジエン系重合体また
はその水素化物,(B)ポリイソシアネート化合物およ
び(C)伸展油もしくは中空フィラーからなる液状重合
体樹脂組成物を地中溝に充填し、硬化せしめることを特
徴とする防振方法。 - 【請求項2】吸水性樹脂と水とを主成分とする液状組成
物を地中溝に充填することを特徴とする防振方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20038789A JPH0689548B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 防振方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20038789A JPH0689548B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 防振方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0366835A JPH0366835A (ja) | 1991-03-22 |
| JPH0689548B2 true JPH0689548B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=16423478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20038789A Expired - Lifetime JPH0689548B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 防振方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0689548B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4640670B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2011-03-02 | 清水建設株式会社 | コンクリート体の縁切り方法および縁切り材 |
-
1989
- 1989-08-03 JP JP20038789A patent/JPH0689548B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0366835A (ja) | 1991-03-22 |
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