JPH0689618A - Catvケーブル製造用送り込み装置 - Google Patents

Catvケーブル製造用送り込み装置

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Publication number
JPH0689618A
JPH0689618A JP23871691A JP23871691A JPH0689618A JP H0689618 A JPH0689618 A JP H0689618A JP 23871691 A JP23871691 A JP 23871691A JP 23871691 A JP23871691 A JP 23871691A JP H0689618 A JPH0689618 A JP H0689618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
feeding device
belt
catv
pulley
Prior art date
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Pending
Application number
JP23871691A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sasaki
孝 佐々木
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
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Publication of JPH0689618A publication Critical patent/JPH0689618A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーブルとベルトとの間の動摩擦係数を大き
くし、当該両者間のスリップの発生を防止したCATV
ケーブル送り込み装置を提供する。 【構成】 CATVケーブル製造用送り込み装置を構成
する各プーリーに、接触面積増大化のためにベルトおよ
びケーブルを押し込むための凹溝を全周的に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CATVケーブルの製
造において、CATV用コアに対してアルミパイプに依
る被覆処理を施したCATVケーブルを巻き取るに際
し、当該ケーブルが、引き取り用キャプスタンの回転中
に緩んだり、当該キャプスタンの出口部分で弛んだりす
ることを防止するための送り込み装置に関するものであ
って、当該送り込み装置に設けられている各プーリー
に、上下のベルトに依るケーブルに対する挾持性の良化
のための改良を施したものである。
【0002】
【従来の技術】従来の送り込み装置は図5に示すよう
に、駆動プーリーA側と、従動プーリーB側にそれぞれ
ベルトa,bを架設し、CATVケーブルMは、当該両
ベルトa,bを介して上下方向から挾持されると共に、
引き取り用キャプスタンと同調して引き出だされるよう
に構成したものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の送り込
み装置であると、CATVケーブルは、ベルトa,bに
依り上下方向から挾持されただけのものであるため、当
該ベルトa,bの回転に際して、挾持状態にあるCAT
Vケーブルにスリップが生じ易く、その引き出しの安定
性を欠くと言うような問題が伴った。
【0004】具体的には、成形用ダイスから引き抜いた
後に、CATVケーブルの表面(アルミパイプ部分)に
油が付着した場合、当該CATVケーブルの低速または
高速引き取りに際し、スリップが生じて安定した高速造
管溶接ができないと言う問題が生じた。そして、上記し
たスリップの低減化または皆無化を企図し、CATVケ
ーブルに対するベルトa,bの挾持圧力を上昇させ、ケ
ーブル表面とベルトとの摩擦係数を上げた場合、今度
は、CATVケーブルの扁平化変形と言うような問題を
生じてしまう。
【0005】更に、上記のように挾持圧力を上げた場
合、高速造管溶接時に、送り込み装置自体の振動が駆動
プーリーA及び補助プーリーBを通じて、CATVケー
ブルのアルミパイプ部分に伝播してしまい、CATVケ
ーブルとしての電気特性に極めて悪い影響を与えてしま
うこととなる。
【0006】本発明は、上記した従来技術の問題を解消
し、電気特性の良いCATVケーブルの高速生産が出来
るような新規のプーリーをもったCATVケーブル製造
用送り込み装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ベルト回動の
ための各プーリーに、ベルトを押し込んでケーブルに対
する接触性を増大化するための凹溝Nを設けたことを特
徴とする。 これに依り、ベルトとケーブルとの間のス
リップ発生、並びに、強い挾持力に基づくケーブルの扁
平化防止が図られる。
【0008】
【実施例】図1はCATVケーブルの製造ライン全体を
示したものであって、下記のような構成を具えている。
アルミテープスタンド2から送り出されたアルミテープ
は、パイプ成形工具3に依りパイプ状に成形されると同
時に、引き込まれて来るCATV用コア1を内側に抱き
込む。 このようにしてCATV用コア1に対するアル
ミテープに依る被覆を施した後、当該アルミテープは、
溶接トーチ4を介して長手方向に対する連続的溶接を施
して、パイプ状に固定する。 このようにして形成され
たケーブルMは、引取りキャプスタン6を介して断続的
に引き取ると共に、途中に設けた引落ダイス5を介して
規定の寸法に引き落とす。 然る後、前記引取りキャプ
スタン6で引かれたケーブルMが、当該キャプスタン6
の回転中に緩みが生じたり、出口部分で弛んだりするこ
とを防止するために、当該ケーブルMを送り込み装置7
で連続的に引き出し、これを巻取機8にて巻き取るよう
に成っている。
【0009】図2は上記した送り込み装置7を示したも
のであり、当該送り込み装置7は下記のような構成を具
えている。9は駆動プーリー、10は従動プーリーであ
って、両プーリーは所定間隔を保って対向させると共
に、下位側レシコンベルト11が掛架してある。 12
は当該両プーリー9,10の間に設けた補助プーリーで
ある。 そして、下位側レシコンベルト11は駆動プー
リー9の回転に基づき回動するように構成してある。
【0010】13は及び14は所定間隔を保って対向さ
せた上位側従動プーリーであって、上位側レシコンベル
ト15が掛架してある。 16は当該両プーリー13,
14の間に設けた補助プーリーである。 そして、上位
側レシコンベルト15は、前述した下位側レシコンベル
ト11と共同して挾持するケーブルMの接触力に基づ
き、当該下位側レシコンベルト11の回動力が伝わり、
連動的回動が行われるように構成してある。尚、当該送
り込み装置7を構成する各プーリーの胴周面には、中央
部分から両側部に緩やかに下るクラウン(2.08度程度)
が形成されている。
【0011】また、上記した両ベルト11,15の回動
は、前述した引取りキャプスタン6の回転と同調するよ
うに構成してある。 換言すると、ケーブルMは両ベル
トに上下方向から挾まれると共に、引取りキャプスタン
6と同調しながら引き出されるように構成してある。
【0012】本発明は、上記のような構成を具えた送り
込み装置7に対して下記のような改良を施したことを特
徴とするものである。
【0013】図3は、本発明の要部を示すために、図2
に於けるX−X線部分で切断した拡大断面図である。
同図において、Nは凹溝であって、駆動プーリー9及び
上位側従動プーリー13の中央部分、すなわちクラウン
の頂部部分に対し全周的に設けてある。 そして、当該
凹溝Nは後述するような所定の曲率を具えている。
【0014】上記した凹溝Nであるが、これは、送り込
み装置7が作動してケーブルMを引き出すために、上下
のベルト11,15間に当該ケーブルMを挾持した際、
ケーブルMに対する圧接力に基づきベルト11,15が
変形し、図3に示すように、ケーブルMと共にそれぞれ
凹溝N内に密着状に押し込まれる。 従って、ケーブル
Mは潰れることなくベルトに対する接触面積が増大化さ
れ、その引取り時における滑りに対する耐性が強化され
る。
【0015】ところで、上記した凹溝Nであるが、これ
は送り込み装置7を構成する全てのプーリーに対して設
けられている。 すなわち、上記した駆動プーリー9、
上位側従動プーリー13以外に、下位側の従動プーリー
10、同各補助プーリー12、上位側の従動プーリー1
4、同各補助プーリー16の全てに、上記した凹溝Nを
設けるように構成してある。
【0016】図4は本発明の要部たる上記凹溝Nを拡大
して示したものである。 同図において、φDはケーブ
ルMの直径、tはベルトの厚みを表す。 そして、凹溝
Nの曲率は下記する条件を具えたものである。 曲率:R=t+φD/2
【0017】
【発明の効果】本発明は、CATVケーブル製造用送り
込み装置を構成する各プーリーのクラウン頂部に、ベル
トおよびケーブルを押し込むための凹溝を設けるように
構成したから、ケーブルとベルトとの間の動摩擦係数が
大きくなり、当該両者間のスリップ発生が回避されるこ
ととなる。 従って、高速造管作業時(15m/min程度
の速さ)においても、極めて安定した作業が可能化され
る。
【0018】更に、ベルトが所定の曲率を持った凹溝に
押し込まれると共に、ケーブルは凹溝に押し込まれた部
分のベルト内に逃げるため、当該ケーブルが上下のベル
トに挾持圧着されても、扁平的変形を生じること無く引
き取ることができる。
【0019】また、高速造管作業時において、プーリー
の回転振動がケーブルのアルミパイプ部分(被覆部分)
に伝播した場合、当該ケーブルの電気特性に悪影響をお
よぼすことと成るが、本発明に依れば、上記したよう
に、ケーブルは凹溝N内に押し込まれた部分のベルト内
に逃げるため、ケーブルはベルトに包込まれたような形
態を呈する。 従って、当該ベルトがクッション的役割
を果たし、上記した回転振動が、ケーブルにおけるアル
ミパイプ部分に対して振動周期伝播することが防止さ
れ、ケーブルに対する電気特性が飛躍的に改善されるこ
ととなる。
【0020】なお、本発明に係るプーリーを用いた送り
込み装置においては、ケーブルのアルミパイプの肉厚及
び外径の大小、並びに、金属材質にかかわらず、短尺な
長さであっても、当該パイプが潰れることなく高速引取
りが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】CATVケーブルの製造ライン全体を示した正
面図である。
【図2】CATVケーブルの製造ラインに用いられる送
り込み装置を示した正面図である。
【図3】図2におけるX−X線拡大断面図である。
【図4】本発明の要部たる凹溝M部分を示す拡大断面図
である。
【図5】図2におけるX−X線部分で切断した場合の従
来例を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
M CATV用ケーブル 1 CATV用コア 2 アルミテープスタンド 3 パイプ成形工具 4 溶接トーチ 5 引落ダイス 6 引取りキャプスタン 7 送り込み装置 8 巻取機 9 駆動プーリー 10 従動プーリー 11 下位側レシコンベルト 12 補助プーリー 13 上位側従動プーリー 14 上位側従動プーリー 15 上位側レシコンベルト 16 補助プーリー N 凹溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プーリーの周上にベルトを設けてなる無
    限軌道式送り込み装置において、前記プーリーに、接触
    面積増大化のためにベルトおよびケーブルを押し込むた
    めの凹溝を全周的に設けたことを特徴とするCATVケ
    ーブル製造用送り込み装置。
  2. 【請求項2】 凹溝が下記の条件を満たす曲率を具えた
    請求項1に記載のCATVケーブル製造用送り込み装
    置。 曲率:R=t+φD/2 但し、tはベルトの厚み φDはケーブルの直径
JP23871691A 1991-08-26 1991-08-26 Catvケーブル製造用送り込み装置 Pending JPH0689618A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23871691A JPH0689618A (ja) 1991-08-26 1991-08-26 Catvケーブル製造用送り込み装置

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JP23871691A JPH0689618A (ja) 1991-08-26 1991-08-26 Catvケーブル製造用送り込み装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0689618A true JPH0689618A (ja) 1994-03-29

Family

ID=17034209

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JP23871691A Pending JPH0689618A (ja) 1991-08-26 1991-08-26 Catvケーブル製造用送り込み装置

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JP (1) JPH0689618A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006331895A (ja) * 2005-05-26 2006-12-07 Sumitomo Electric Ind Ltd 超電導ケーブルの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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