JPH069049A - ワーク移載装置 - Google Patents
ワーク移載装置Info
- Publication number
- JPH069049A JPH069049A JP4169058A JP16905892A JPH069049A JP H069049 A JPH069049 A JP H069049A JP 4169058 A JP4169058 A JP 4169058A JP 16905892 A JP16905892 A JP 16905892A JP H069049 A JPH069049 A JP H069049A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- work
- sub
- traveling vehicle
- lifting
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- Pending
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- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークストレージからサブアッセンブリ品S
を自動的に吊り上げ、トーベア台車上に自走式にて搬送
して該台車と同期しながら正しい向きで確実に移載で
き、面倒な移載作業の自動化と移載遅れ防止が図れるワ
ーク自動移載装置を提供することにある。 【構成】 ワークストレージ上とトーベア上との間を高
架レール4に沿って往復走行する自走式走行車10と、
この走行車10に昇降用機構20と向き変更用回転機構
30とを介し吊設されたワーク吊上げハンガー40と、
このハンガー40を開閉せしめてサブアッセンブリ品S
を掴んだり放したりさせるハンガー開閉用機構60と、
走行車10から垂設されトーベア台車に係合して一時的
に走行車10を追従させる同期バー75とを備えてい
る。
を自動的に吊り上げ、トーベア台車上に自走式にて搬送
して該台車と同期しながら正しい向きで確実に移載で
き、面倒な移載作業の自動化と移載遅れ防止が図れるワ
ーク自動移載装置を提供することにある。 【構成】 ワークストレージ上とトーベア上との間を高
架レール4に沿って往復走行する自走式走行車10と、
この走行車10に昇降用機構20と向き変更用回転機構
30とを介し吊設されたワーク吊上げハンガー40と、
このハンガー40を開閉せしめてサブアッセンブリ品S
を掴んだり放したりさせるハンガー開閉用機構60と、
走行車10から垂設されトーベア台車に係合して一時的
に走行車10を追従させる同期バー75とを備えてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のフロント(ナ
ンバー2)クロスメンバーに左右のロアアームやステア
リングリンケージを組付けたクロスメンバーサブアッセ
ンブリ品を、当該サブ組立ライン終端のワークストレー
ジから吊り上げて次のフロントサスペンション組立ライ
ンのコンベア台車に移載するワーク移載装置に関する。
ンバー2)クロスメンバーに左右のロアアームやステア
リングリンケージを組付けたクロスメンバーサブアッセ
ンブリ品を、当該サブ組立ライン終端のワークストレー
ジから吊り上げて次のフロントサスペンション組立ライ
ンのコンベア台車に移載するワーク移載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のワーク組立作業の一つとして、
フロントクロスメンバーを専用のパレットに搭載支持
し、これをサブ組立ラインのコンベアに載せて搬送しな
がら、該クロスメンバーに車輪支持用の左右一対のロア
アームを組付けると共に、ステアリングリンケージを組
付けるサブアッセンブリ作業がある。次に、そのフロン
トクロスメンバーサブアッセンブリ品(以下単にサブア
ッセンブリ品と略称する)をサブ組立ライン終点のワー
クストレージからワーク移載装置により吊り上げて搬送
する。そして、フロントサスペンション組立ラインのコ
ンベア(以下単にトーベアと略称する)の台車上に移載
し、そこで、サブアッセンブリ品にフロントサスペンシ
ョンを組付ける作業がある。
フロントクロスメンバーを専用のパレットに搭載支持
し、これをサブ組立ラインのコンベアに載せて搬送しな
がら、該クロスメンバーに車輪支持用の左右一対のロア
アームを組付けると共に、ステアリングリンケージを組
付けるサブアッセンブリ作業がある。次に、そのフロン
トクロスメンバーサブアッセンブリ品(以下単にサブア
ッセンブリ品と略称する)をサブ組立ライン終点のワー
クストレージからワーク移載装置により吊り上げて搬送
する。そして、フロントサスペンション組立ラインのコ
ンベア(以下単にトーベアと略称する)の台車上に移載
し、そこで、サブアッセンブリ品にフロントサスペンシ
ョンを組付ける作業がある。
【0003】ところで、サブアッセンブリ品をサブ組立
ライン終点のワークストレージからトーベア台車上に移
載するワーク移載装置としては、手動式ハンガー装置を
用いていた。
ライン終点のワークストレージからトーベア台車上に移
載するワーク移載装置としては、手動式ハンガー装置を
用いていた。
【0004】この手動式ハンガー装置は、高架レールに
沿って手押しにより往復走行可能にホイストを設け、こ
のホイストにチェーンを介して昇降可能にハンガーをぶ
ら下げた構成で、このハンガーは、ハンガーフレーム
と、これに上端部を回動可能に軸着して脚状に垂下した
前後左右合計4本のアームと、これら各アームを相互に
開閉操作可能に連動するリンクとを備えてなる。
沿って手押しにより往復走行可能にホイストを設け、こ
のホイストにチェーンを介して昇降可能にハンガーをぶ
ら下げた構成で、このハンガーは、ハンガーフレーム
と、これに上端部を回動可能に軸着して脚状に垂下した
前後左右合計4本のアームと、これら各アームを相互に
開閉操作可能に連動するリンクとを備えてなる。
【0005】このハンガーをホイストを介し高架レール
に沿って作業員が手押しによりサブ組立ライン終点のワ
ークストレージ真上に移動させ、そこでハンガーの前後
左右4本のアームを開きながら、そのハンガー全体をホ
イストにより降下し、そしてそのハンガーのアームを閉
じるようにしながらサブアッセンブリ品の前後左右4箇
所下面部に掛止する。そのままホイストを操作してハン
ガーと共に該サブアッセンブリ品を吊り上げ、この吊り
上げ状態で高架レールに沿って手押し走行させてトーベ
ア上に移動させる。
に沿って作業員が手押しによりサブ組立ライン終点のワ
ークストレージ真上に移動させ、そこでハンガーの前後
左右4本のアームを開きながら、そのハンガー全体をホ
イストにより降下し、そしてそのハンガーのアームを閉
じるようにしながらサブアッセンブリ品の前後左右4箇
所下面部に掛止する。そのままホイストを操作してハン
ガーと共に該サブアッセンブリ品を吊り上げ、この吊り
上げ状態で高架レールに沿って手押し走行させてトーベ
ア上に移動させる。
【0006】ここで、そのトーベア上の台車の移動に注
意しながらその真上にハンガーを位置合わせすると共
に、ホイストチェーンを介しハンガーをねじるようにし
て前記サブアッセンブリ品の向きを修正し、ホイストに
よりハンガーを下降してアームを開くことで該台車のワ
ーク受具上に該サブアッセンブリ品を卸す。こうしてワ
ーク移載した後は、空のハンガーをホイストにより上昇
させて高架レールに沿ってサブ組立ライン終点のワーク
ストレージ真上に手押しにより帰還走行させ、再度ワー
ク移載作業を行う。
意しながらその真上にハンガーを位置合わせすると共
に、ホイストチェーンを介しハンガーをねじるようにし
て前記サブアッセンブリ品の向きを修正し、ホイストに
よりハンガーを下降してアームを開くことで該台車のワ
ーク受具上に該サブアッセンブリ品を卸す。こうしてワ
ーク移載した後は、空のハンガーをホイストにより上昇
させて高架レールに沿ってサブ組立ライン終点のワーク
ストレージ真上に手押しにより帰還走行させ、再度ワー
ク移載作業を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述の手動式ハンガー
装置を用いたワーク移載作業においては、サブ組立てラ
イン終点のワークストレージ上からサブアッセンブリ品
をハンガーで吊上げる際、そのサブアッセンブリ品がフ
ロントクロスメンバーと左右のロアアームとステアリン
グリンケージとの組立て品で、形状が複雑で大きく且つ
かなりの重量物のために、手動でハンガーの前後左右の
4本の脚状アームを開いて各々の下端吊り金具を該ワー
クに適確に掛止するセット作業並びに吊り上げ作業が面
倒で、一人では作業が困難である。
装置を用いたワーク移載作業においては、サブ組立てラ
イン終点のワークストレージ上からサブアッセンブリ品
をハンガーで吊上げる際、そのサブアッセンブリ品がフ
ロントクロスメンバーと左右のロアアームとステアリン
グリンケージとの組立て品で、形状が複雑で大きく且つ
かなりの重量物のために、手動でハンガーの前後左右の
4本の脚状アームを開いて各々の下端吊り金具を該ワー
クに適確に掛止するセット作業並びに吊り上げ作業が面
倒で、一人では作業が困難である。
【0008】また、ハンガーで吊上げた該サブアッセン
ブリ品を作業員の判断で手押し走行によりトーベア台車
上に移動させて移載するので、その台車の移動に対する
ハンガーの移動タイミングや位置合わせ並びに向き修正
が困難で、該サブアッセンブリ品のトーベア台車への移
載遅れを多発する不都合があった。
ブリ品を作業員の判断で手押し走行によりトーベア台車
上に移動させて移載するので、その台車の移動に対する
ハンガーの移動タイミングや位置合わせ並びに向き修正
が困難で、該サブアッセンブリ品のトーベア台車への移
載遅れを多発する不都合があった。
【0009】本発明は前記事情に鑑みなされ、その目的
とするところは、サブ組立てライン終端のワークストレ
ージから大形で重量物のサブアッセンブリ品を自動的に
吊り上げて、トーベア台車上に自走式にて搬送し、且つ
そのトーベア台車と同期しながら移動して、その台車上
の所定位置に正しい向きで該サブアッセンブリ品を確実
に移載できて、従来面倒であったフロントクロスメンバ
ーサブアッセンブリ品の移載作業を自動化できると共
に、その移載遅れを確実に防止できるワーク自動移載装
置を提供することにある。
とするところは、サブ組立てライン終端のワークストレ
ージから大形で重量物のサブアッセンブリ品を自動的に
吊り上げて、トーベア台車上に自走式にて搬送し、且つ
そのトーベア台車と同期しながら移動して、その台車上
の所定位置に正しい向きで該サブアッセンブリ品を確実
に移載できて、従来面倒であったフロントクロスメンバ
ーサブアッセンブリ品の移載作業を自動化できると共
に、その移載遅れを確実に防止できるワーク自動移載装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の部品組立用パレ
ットは、前記目的を達成するために、サブ組立ライン終
端のワークストレージ上とフロントサスペンション組立
ラインのコンベア上との間を高架レールに沿って往復走
行する自走式走行車と、この走行車に設けられた昇降用
機構と、この昇降用機構の昇降台に設けられた向き変更
用回転機構と、この回転機構を介し向き変更可能に吊設
されたワーク吊上げハンガーと、このハンガーを開閉せ
しめてフロントクロスメンバーサブアッセンブリ品を掴
んだり放したりさせるハンガー開閉用機構と、前記走行
車から垂設され前記フロントサスペンション組立ライン
のコンベア上の台車に係合して一時的に該走行車を追従
させる同期バーとを備え、前記サブ組立ライン終端のワ
ークストレージ上のフロントクロスメンバーサブアッセ
ンブリ品を自動的に掴んで吊り上げて搬送し、そのサブ
アッセンブリ品を自動的にフロントサスペンション組立
ラインのコンベア台車上の所定位置に正しい向きで移載
する構成としたことを特徴とする。
ットは、前記目的を達成するために、サブ組立ライン終
端のワークストレージ上とフロントサスペンション組立
ラインのコンベア上との間を高架レールに沿って往復走
行する自走式走行車と、この走行車に設けられた昇降用
機構と、この昇降用機構の昇降台に設けられた向き変更
用回転機構と、この回転機構を介し向き変更可能に吊設
されたワーク吊上げハンガーと、このハンガーを開閉せ
しめてフロントクロスメンバーサブアッセンブリ品を掴
んだり放したりさせるハンガー開閉用機構と、前記走行
車から垂設され前記フロントサスペンション組立ライン
のコンベア上の台車に係合して一時的に該走行車を追従
させる同期バーとを備え、前記サブ組立ライン終端のワ
ークストレージ上のフロントクロスメンバーサブアッセ
ンブリ品を自動的に掴んで吊り上げて搬送し、そのサブ
アッセンブリ品を自動的にフロントサスペンション組立
ラインのコンベア台車上の所定位置に正しい向きで移載
する構成としたことを特徴とする。
【0011】
【作用】前記構成のワーク移載装置によれば、走行車が
高架レールに沿って自走してハンガーをサブ組立ライン
終端のワークストレージ上に移動させ、そこでハンガー
開閉用機構が動作してハンガーを開きながら、昇降用機
構が動作して昇降台と共に該ハンガーを下げ、この下降
端で再度ハンガー開閉用機構が動作して該ハンガーを閉
じさせて、前記ワークストレージ上のフロントクロスメ
ンバーサブアッセンブリ品を自動的に掴む。
高架レールに沿って自走してハンガーをサブ組立ライン
終端のワークストレージ上に移動させ、そこでハンガー
開閉用機構が動作してハンガーを開きながら、昇降用機
構が動作して昇降台と共に該ハンガーを下げ、この下降
端で再度ハンガー開閉用機構が動作して該ハンガーを閉
じさせて、前記ワークストレージ上のフロントクロスメ
ンバーサブアッセンブリ品を自動的に掴む。
【0012】この状態で前記昇降用機構が動作して昇降
台と共にハンガーを上昇させてサブアッセンブリ品を吊
り上げる。この吊上げたサブアッセンブリ品を走行車が
高架レールに沿って自走することでトーベア上に搬送し
て待機する。この搬送中に向き変更用回転機構が動作し
てハンガーを水平回転させ、吊り上げているサブアッセ
ンブリ品の向き正しく修正する。
台と共にハンガーを上昇させてサブアッセンブリ品を吊
り上げる。この吊上げたサブアッセンブリ品を走行車が
高架レールに沿って自走することでトーベア上に搬送し
て待機する。この搬送中に向き変更用回転機構が動作し
てハンガーを水平回転させ、吊り上げているサブアッセ
ンブリ品の向き正しく修正する。
【0013】そしてトーベア上に所定の台車が移動して
来ると、その台車に同期バーを係合して、走行車が該台
車に追従するように移動し、この台車の真上にサブアッ
センブリ品を位置せしめ、この状態で昇降用機構が動作
してハンガーと共にサブアッセンブリ品を下降し、更に
ハンガー開閉用機構が動作してハンガーを開いてサブア
ッセンブリ品を台車の所定位置に卸す。こうして自動的
にサブアッセンブリ品の移載作業を行ったら、昇降用機
構が働いて空のハンガーを上昇させ、そのまま走行車が
台車上から別れて高架レールに沿って自走して初期のサ
ブ組立ライン終端のワークストレージ上に帰還するよう
になる。
来ると、その台車に同期バーを係合して、走行車が該台
車に追従するように移動し、この台車の真上にサブアッ
センブリ品を位置せしめ、この状態で昇降用機構が動作
してハンガーと共にサブアッセンブリ品を下降し、更に
ハンガー開閉用機構が動作してハンガーを開いてサブア
ッセンブリ品を台車の所定位置に卸す。こうして自動的
にサブアッセンブリ品の移載作業を行ったら、昇降用機
構が働いて空のハンガーを上昇させ、そのまま走行車が
台車上から別れて高架レールに沿って自走して初期のサ
ブ組立ライン終端のワークストレージ上に帰還するよう
になる。
【0014】
【実施例】以下、本発明のワーク移載装置の一実施例を
図面により説明する。なお、図1はワーク移載装置の側
面図、図2は同背面図。図3は図1のA−A線に沿う一
部断面した背面図、図4は図3のB−B線に沿う一部断
面した平面図、図5(a)は図3のC−C線に沿う一部
断面した平面図、同図(b)は(a)のD−D線に沿う
断面図,図6は図3のE−E線に沿う平面図、図7は組
立工場のサブ組立ライン終端のワークストレージと、次
のフロントサスペンション組立ラインのコンベアと、そ
の間のワーク移載装置を示す平面配置図である。
図面により説明する。なお、図1はワーク移載装置の側
面図、図2は同背面図。図3は図1のA−A線に沿う一
部断面した背面図、図4は図3のB−B線に沿う一部断
面した平面図、図5(a)は図3のC−C線に沿う一部
断面した平面図、同図(b)は(a)のD−D線に沿う
断面図,図6は図3のE−E線に沿う平面図、図7は組
立工場のサブ組立ライン終端のワークストレージと、次
のフロントサスペンション組立ラインのコンベアと、そ
の間のワーク移載装置を示す平面配置図である。
【0015】その図7に示すサブ組立ラインのコンベア
終端のワークストレージ1には、フロントクロスメンバ
ーに車輪支持用の左右一対のロアアームとステアリング
リンケージを組付けたサブアッセンブ品S(図1及び図
6参照)が専用の組立用パレットに搭載支持されて搬入
される。一方、フロントサスペンション組立ラインのコ
ンベア(以下単にトーベアと略称する)2の上には前記
サブアッセンブリ品Sを受けて移動する台車3が搭載さ
れている。このワークストレージ1の真上から途中箇所
の真上に一部平行状態に重複するように亘って高架レー
ル4が架設されている。この高架レール4はI型レール
で、建屋天井梁等に支持されている。この高架レール4
に沿って前述のサブ組立ライン終端のワークストレージ
1上とトーベア2上との間を往復走行するようにワーク
移載装置5が設置されている。
終端のワークストレージ1には、フロントクロスメンバ
ーに車輪支持用の左右一対のロアアームとステアリング
リンケージを組付けたサブアッセンブ品S(図1及び図
6参照)が専用の組立用パレットに搭載支持されて搬入
される。一方、フロントサスペンション組立ラインのコ
ンベア(以下単にトーベアと略称する)2の上には前記
サブアッセンブリ品Sを受けて移動する台車3が搭載さ
れている。このワークストレージ1の真上から途中箇所
の真上に一部平行状態に重複するように亘って高架レー
ル4が架設されている。この高架レール4はI型レール
で、建屋天井梁等に支持されている。この高架レール4
に沿って前述のサブ組立ライン終端のワークストレージ
1上とトーベア2上との間を往復走行するようにワーク
移載装置5が設置されている。
【0016】このワーク移載装置5を図1乃至図6によ
り説明する。まず、このワーク移載装置5は前記高架レ
ール4にぶら下がるようにして走行する自走式走行車1
0を備えている。
り説明する。まず、このワーク移載装置5は前記高架レ
ール4にぶら下がるようにして走行する自走式走行車1
0を備えている。
【0017】この自走式走行車10は、図1及び図2に
示す如く、四角い台枠11上に前後左右4本の支柱12
を立設し、これら各支柱上端にそれぞれ遊動輪13を回
転自在に軸支し、これら前後左右4個の遊動輪13を前
記高架レール4の左右に転接することで、該高架レール
4に沿って走行可能に吊設されている。また、前後左右
支柱12の相互間上部寄りにブラケット14を介し一個
の走行駆動輪15が高架レール4の下面に摩擦接触する
状態に軸支され、これを台枠11上面に搭載した走行用
モータ16で駆動チェーン17及びクラッチ18を介し
回転駆動することにより、走行車10全体が高架レール
4に沿って自走式に往復走行するようになっている。な
お、走行用モータ16は建屋天井から高架レール4に沿
って付設した電源ケーブル(図示せず)と接続して電源
供給を受ける。また、図中19は台枠11の前端寄り部
から一側外方に突出されたローラーフォロアで、図示し
ないガイドレールに摺動案内される。
示す如く、四角い台枠11上に前後左右4本の支柱12
を立設し、これら各支柱上端にそれぞれ遊動輪13を回
転自在に軸支し、これら前後左右4個の遊動輪13を前
記高架レール4の左右に転接することで、該高架レール
4に沿って走行可能に吊設されている。また、前後左右
支柱12の相互間上部寄りにブラケット14を介し一個
の走行駆動輪15が高架レール4の下面に摩擦接触する
状態に軸支され、これを台枠11上面に搭載した走行用
モータ16で駆動チェーン17及びクラッチ18を介し
回転駆動することにより、走行車10全体が高架レール
4に沿って自走式に往復走行するようになっている。な
お、走行用モータ16は建屋天井から高架レール4に沿
って付設した電源ケーブル(図示せず)と接続して電源
供給を受ける。また、図中19は台枠11の前端寄り部
から一側外方に突出されたローラーフォロアで、図示し
ないガイドレールに摺動案内される。
【0018】この自走式走行車10にワーク吊上げのた
めの昇降用機構20が設けられている。この昇降用機構
20は、図3及び図4に示す如く、自走式走行車10の
台枠11の前後端部にそれぞれブラケット21を介し垂
直に取り付けられた前後一対の昇降用エアシリンダ22
と、同じく台枠11に案内筒23を介し上下動可能に貫
設された前後一対のガイドロッド24と、これら前後一
対ずつの昇降用エアシリンダ22のピストンロッド下端
とガイドロッド24下端とに取付け固定された昇降台2
5とで構成され、この昇降台25が台枠11の下側にて
昇降用エアシリンダ22により昇降するようになってい
る。なお、図中26は昇降台25の後部から立設された
ストッパロッドで、該昇降台25の昇降ストロークを所
定範囲内に規制している。
めの昇降用機構20が設けられている。この昇降用機構
20は、図3及び図4に示す如く、自走式走行車10の
台枠11の前後端部にそれぞれブラケット21を介し垂
直に取り付けられた前後一対の昇降用エアシリンダ22
と、同じく台枠11に案内筒23を介し上下動可能に貫
設された前後一対のガイドロッド24と、これら前後一
対ずつの昇降用エアシリンダ22のピストンロッド下端
とガイドロッド24下端とに取付け固定された昇降台2
5とで構成され、この昇降台25が台枠11の下側にて
昇降用エアシリンダ22により昇降するようになってい
る。なお、図中26は昇降台25の後部から立設された
ストッパロッドで、該昇降台25の昇降ストロークを所
定範囲内に規制している。
【0019】また、この昇降用機構20の昇降台25に
向き変更用回転機構30が設けられている。この向き変
更用回転機構30は、図3乃至図5に示す如く、昇降台
25の略中央部に貫設した軸受31に回転自在に嵌挿さ
れた回転軸32と、この回転軸32の上端に嵌着された
ピニオン33と、このピニオン33と噛合するラック3
4と、昇降台25上に取付けられた回転用エアシリンダ
35とを備えてなる構成で、この回転用エアシリンダ3
5の駆動によりラック34を水平に往復移動せしめるこ
とでピニオン33と共に回転軸32が所定角度正逆回転
するようになっている。
向き変更用回転機構30が設けられている。この向き変
更用回転機構30は、図3乃至図5に示す如く、昇降台
25の略中央部に貫設した軸受31に回転自在に嵌挿さ
れた回転軸32と、この回転軸32の上端に嵌着された
ピニオン33と、このピニオン33と噛合するラック3
4と、昇降台25上に取付けられた回転用エアシリンダ
35とを備えてなる構成で、この回転用エアシリンダ3
5の駆動によりラック34を水平に往復移動せしめるこ
とでピニオン33と共に回転軸32が所定角度正逆回転
するようになっている。
【0020】この向き変更用回転機構30の回転軸32
の下端にワーク吊上げハンガー40が吊設されている。
このワーク吊上げハンガー40は、図1及び図3乃至図
6に示す如く、横長角鋼管等のハンガーフレーム41
と、この両端から前後方向に鍔状に突設したブラケット
42と中間ブラケット43とにそれぞれ回転自在に貫挿
することで該ハンガーフレーム41と平行に横架された
前後一対のシャフト44と、この前後のシャフト44の
各々の両端部に一体に回転するように上端を嵌着して脚
状に垂下された左右一対ずつの前後合計4本のアーム4
5とを備えている。なお、その各アーム45の下端には
L字形の掛止金具45aがそれぞれ取り付けられてい
る。
の下端にワーク吊上げハンガー40が吊設されている。
このワーク吊上げハンガー40は、図1及び図3乃至図
6に示す如く、横長角鋼管等のハンガーフレーム41
と、この両端から前後方向に鍔状に突設したブラケット
42と中間ブラケット43とにそれぞれ回転自在に貫挿
することで該ハンガーフレーム41と平行に横架された
前後一対のシャフト44と、この前後のシャフト44の
各々の両端部に一体に回転するように上端を嵌着して脚
状に垂下された左右一対ずつの前後合計4本のアーム4
5とを備えている。なお、その各アーム45の下端には
L字形の掛止金具45aがそれぞれ取り付けられてい
る。
【0021】また、そのワーク吊上げハンガー40に
は、左右一対ずつの前後アーム45が互いに連動して前
後方向に開閉するように連動機構50が設けられてい
る。この連動機構50は、図1及び図3並びに図5,図
6に示す如く、前記前後のシャフト44と一体に回転す
るようにそれぞれ突設された前後一対の回動レバー51
と、前記ハンガーフレーム41の中央部から垂下した中
心軸52に中間部を嵌合して取付けられた回動リンク5
3と、この回動リンク53の両端にそれぞれ一端を枢支
連結し他端を前記前後の回動レバー51の下端に枢支連
結して取付けられた前後一対のタイロッド54とを備え
てなる平面略Z形状に配する構成で、前後のシャフト4
4を互いに前後逆向きに回転するように連動せしめる。
は、左右一対ずつの前後アーム45が互いに連動して前
後方向に開閉するように連動機構50が設けられてい
る。この連動機構50は、図1及び図3並びに図5,図
6に示す如く、前記前後のシャフト44と一体に回転す
るようにそれぞれ突設された前後一対の回動レバー51
と、前記ハンガーフレーム41の中央部から垂下した中
心軸52に中間部を嵌合して取付けられた回動リンク5
3と、この回動リンク53の両端にそれぞれ一端を枢支
連結し他端を前記前後の回動レバー51の下端に枢支連
結して取付けられた前後一対のタイロッド54とを備え
てなる平面略Z形状に配する構成で、前後のシャフト4
4を互いに前後逆向きに回転するように連動せしめる。
【0022】更に、前記ワーク吊上げハンガー40の左
右一対ずつの前後アーム45を開閉せしめて前記サブア
ッセンブリ品Sを掛止金具45aで掴んだり放したりさ
せるハンガー開閉用機構60が備えられている。このハ
ンガー開閉用機構60は、図1及び図3並びに図5に示
す如く、前記昇降台25の下部前端にブラケット61を
介し取付けられた押動用エアシリンダ62と、同じく昇
降台25の下部一側端にブラケット63を介し揺動可能
に取付けられたロック用エアシリンダ64と、このピス
トンロッド先端に基端部を枢支連結し且つ中間部を前記
昇降台25下面から突設したブラケット65に枢着して
取付けられた回動リンク66と、この回動リンク66の
先端側の半円弧状フォーク部66aにピン係合して前記
回転軸32に上下動可能に摺嵌されたロックリング67
とを備えてなる構成で、前記ワーク吊上げハンガー40
の前後のシャフト44から上方に突出した前後一対のレ
バー68のうち、前側のレバー68を前記押動用エアシ
リンダ62で押動することにより該ハンガー40の左右
一対ずつの前後アーム45を前後に開き、この押動用エ
アシリンダ62を後退した状態で、前記ロック用エアシ
リンダ64で回動リンク66を回動させてロックリング
67を押し下げることにより、前後のレバー68を押し
開くように前後に回動させてハンガー40の左右の前後
アーム45を閉じた状態にロック保持するようになって
いる。
右一対ずつの前後アーム45を開閉せしめて前記サブア
ッセンブリ品Sを掛止金具45aで掴んだり放したりさ
せるハンガー開閉用機構60が備えられている。このハ
ンガー開閉用機構60は、図1及び図3並びに図5に示
す如く、前記昇降台25の下部前端にブラケット61を
介し取付けられた押動用エアシリンダ62と、同じく昇
降台25の下部一側端にブラケット63を介し揺動可能
に取付けられたロック用エアシリンダ64と、このピス
トンロッド先端に基端部を枢支連結し且つ中間部を前記
昇降台25下面から突設したブラケット65に枢着して
取付けられた回動リンク66と、この回動リンク66の
先端側の半円弧状フォーク部66aにピン係合して前記
回転軸32に上下動可能に摺嵌されたロックリング67
とを備えてなる構成で、前記ワーク吊上げハンガー40
の前後のシャフト44から上方に突出した前後一対のレ
バー68のうち、前側のレバー68を前記押動用エアシ
リンダ62で押動することにより該ハンガー40の左右
一対ずつの前後アーム45を前後に開き、この押動用エ
アシリンダ62を後退した状態で、前記ロック用エアシ
リンダ64で回動リンク66を回動させてロックリング
67を押し下げることにより、前後のレバー68を押し
開くように前後に回動させてハンガー40の左右の前後
アーム45を閉じた状態にロック保持するようになって
いる。
【0023】また、図1及び図2に示す如く、前記走行
車10の台枠11の下部後端から垂下するようにして同
期機構70が設けられいる。この同期機構70は、該台
枠11から垂下されたブラケット71と、このブラケッ
ト71に上端部をピン72により揺動可能に枢着された
縦長な揺動部材73と、この揺動部材73に摺嵌して上
下動可能に案内支持された昇降ガイド74と、この昇降
ガイド74の下端から下方に延出された同期バー75
と、この同期バー75を昇降ガイド74と共に上下動せ
しめる同期バー昇降用エアシリンダ76と、前記ブラケ
ット71に枢着されて前記押動部材73を一側方に跳ね
上げ回動せしめる同期バー逃がし用エアシリンダ77と
を備えてなる構成で、走行車10が前記フロントサスペ
ンション組立ラインのコンベア2上に来て待機する際、
前記同期バー75を押し下げておき、これが該コンベア
2状を移動して来る台車3に係合して、該台車3の真上
にハンガー40が位置するように走行車10を所定範囲
の距離だけ追従させ、その後は同期バー昇降用エアシリ
ンダ76により同期バー75が引き上げられると共に、
同期バー逃がし用エアシリンダ77により一側上方に跳
ね上げられて台車3から離脱するようになっている。
車10の台枠11の下部後端から垂下するようにして同
期機構70が設けられいる。この同期機構70は、該台
枠11から垂下されたブラケット71と、このブラケッ
ト71に上端部をピン72により揺動可能に枢着された
縦長な揺動部材73と、この揺動部材73に摺嵌して上
下動可能に案内支持された昇降ガイド74と、この昇降
ガイド74の下端から下方に延出された同期バー75
と、この同期バー75を昇降ガイド74と共に上下動せ
しめる同期バー昇降用エアシリンダ76と、前記ブラケ
ット71に枢着されて前記押動部材73を一側方に跳ね
上げ回動せしめる同期バー逃がし用エアシリンダ77と
を備えてなる構成で、走行車10が前記フロントサスペ
ンション組立ラインのコンベア2上に来て待機する際、
前記同期バー75を押し下げておき、これが該コンベア
2状を移動して来る台車3に係合して、該台車3の真上
にハンガー40が位置するように走行車10を所定範囲
の距離だけ追従させ、その後は同期バー昇降用エアシリ
ンダ76により同期バー75が引き上げられると共に、
同期バー逃がし用エアシリンダ77により一側上方に跳
ね上げられて台車3から離脱するようになっている。
【0024】なお、前記昇降機構20の昇降用エアシリ
ンダ22、向き変更用回転機構30の回転用エアシリン
ダ35、ハンガー開閉用機構60の押動用エアシリンダ
62並びにロック用エアシリンダ64、同期機構70の
同期バー昇降用エアシリンダ76並びに同期バー逃がし
用エアシリンダ77は、それぞれ図示しないがリミット
スイッチを備えて往復動作範囲が規制されていると共
に、これら各エアシリンダ22,35,62,64,7
6,77と走行車10の走行用モータ16並びにクラッ
チ18は、サブ組立ライン終端のワークストレージ1上
ワーク検知器や、トーベア2側の各種位置検知器などか
らの信号を受ける制御機器(図示せず)により制御され
て後述する順番にてタイミング良く動作するようになっ
ている。
ンダ22、向き変更用回転機構30の回転用エアシリン
ダ35、ハンガー開閉用機構60の押動用エアシリンダ
62並びにロック用エアシリンダ64、同期機構70の
同期バー昇降用エアシリンダ76並びに同期バー逃がし
用エアシリンダ77は、それぞれ図示しないがリミット
スイッチを備えて往復動作範囲が規制されていると共
に、これら各エアシリンダ22,35,62,64,7
6,77と走行車10の走行用モータ16並びにクラッ
チ18は、サブ組立ライン終端のワークストレージ1上
ワーク検知器や、トーベア2側の各種位置検知器などか
らの信号を受ける制御機器(図示せず)により制御され
て後述する順番にてタイミング良く動作するようになっ
ている。
【0025】以上説明した構成のワーク移載装置5の動
作を述べる。まず、ワーク吊上げハンガー40を吊設し
た走行車10が高架レール4に沿って自走し、ハンガー
40をサブ組立ライン終端のワークストレージ1上の所
定位置に移動させて停止する。そこでハンガー開閉用機
構60の押動用エアシリンダ62が動作してハンガー4
0の左右一対ずつの前後アーム45を連動機構50を介
し前後方に開きながら、昇降用機構20の昇降用エアシ
リンダ22が動作して昇降台25と共に該ハンガー40
をワークストレージ1上面に下げる。
作を述べる。まず、ワーク吊上げハンガー40を吊設し
た走行車10が高架レール4に沿って自走し、ハンガー
40をサブ組立ライン終端のワークストレージ1上の所
定位置に移動させて停止する。そこでハンガー開閉用機
構60の押動用エアシリンダ62が動作してハンガー4
0の左右一対ずつの前後アーム45を連動機構50を介
し前後方に開きながら、昇降用機構20の昇降用エアシ
リンダ22が動作して昇降台25と共に該ハンガー40
をワークストレージ1上面に下げる。
【0026】この下降端で、ハンガー開閉用機構60の
押動用エアシリンダ62が後退し、これでハンガー40
の左右一対ずつの前後アーム45が自重により閉じ方向
に回動して、これらの下端の掛止金具45aが図1並び
に図5に示す如くサブアッセンブリ品Sの前後左右下縁
部を掬い掴むように掛止する。この時点で、前記ロック
用エアシリンダ64が動作して回動リンク66を回動さ
せてロックリング67を押し下げ、前後のレバー68を
押し開くように前後に回動させる。これで前記ハンガー
40の左右の前後アーム45が閉じ度合を増してロック
され、サブアッセンブリ品Sを掴んだ状態に確実に保持
される。
押動用エアシリンダ62が後退し、これでハンガー40
の左右一対ずつの前後アーム45が自重により閉じ方向
に回動して、これらの下端の掛止金具45aが図1並び
に図5に示す如くサブアッセンブリ品Sの前後左右下縁
部を掬い掴むように掛止する。この時点で、前記ロック
用エアシリンダ64が動作して回動リンク66を回動さ
せてロックリング67を押し下げ、前後のレバー68を
押し開くように前後に回動させる。これで前記ハンガー
40の左右の前後アーム45が閉じ度合を増してロック
され、サブアッセンブリ品Sを掴んだ状態に確実に保持
される。
【0027】この状態で、前記昇降用機構20の昇降用
エアシリンダ22が動作して昇降台25と共にハンガー
40を上昇させてサブアッセンブリ品Sをワークストレ
ージ1上面から吊り上げる。この吊り上げ状態で、走行
車10の走行用モータ16により走行駆動輪15が高架
レール4の下面に摩擦接触しながら回転して、走行車1
0が高架レール4に沿ってトーベア2方向に自走してサ
ブアッセンブリ品Sを搬送して行き、そのトーベア2の
真上の所定位置で停止して待機する。
エアシリンダ22が動作して昇降台25と共にハンガー
40を上昇させてサブアッセンブリ品Sをワークストレ
ージ1上面から吊り上げる。この吊り上げ状態で、走行
車10の走行用モータ16により走行駆動輪15が高架
レール4の下面に摩擦接触しながら回転して、走行車1
0が高架レール4に沿ってトーベア2方向に自走してサ
ブアッセンブリ品Sを搬送して行き、そのトーベア2の
真上の所定位置で停止して待機する。
【0028】なお、その走行車10の走行中に、向き変
更用回転機構30の回転用エアシリンダ35が動作して
ラック34とピニオン33を介し回転軸32を所定角度
回転させ、これでハンガー40が該回転軸32と一体に
水平回転して、吊り上げているサブアッセンブリ品Sの
向きを、トーベア台車2に対する移載向きに合わせて正
しく修正する。
更用回転機構30の回転用エアシリンダ35が動作して
ラック34とピニオン33を介し回転軸32を所定角度
回転させ、これでハンガー40が該回転軸32と一体に
水平回転して、吊り上げているサブアッセンブリ品Sの
向きを、トーベア台車2に対する移載向きに合わせて正
しく修正する。
【0029】また、走行車10がトーベア2の真上にて
停止して待機する時、クラッチ18が動作して走行駆動
輪15を高架レール4の下面から離して、走行車10を
フリー走行可能にしておく。また、同期機構70の同期
バー逃がし用エアシリンダ77が動作して、揺動部材7
3と共に同期バー75を一側上方の跳ね上げ状態から真
下に垂下する状態に引き下ろし、更に同期バー昇降用エ
アシリンダ76が動作して昇降ガイド74と共に同期バ
ー75を下方に長く延出しておく。
停止して待機する時、クラッチ18が動作して走行駆動
輪15を高架レール4の下面から離して、走行車10を
フリー走行可能にしておく。また、同期機構70の同期
バー逃がし用エアシリンダ77が動作して、揺動部材7
3と共に同期バー75を一側上方の跳ね上げ状態から真
下に垂下する状態に引き下ろし、更に同期バー昇降用エ
アシリンダ76が動作して昇降ガイド74と共に同期バ
ー75を下方に長く延出しておく。
【0030】こうして待機している所に、トーベア2上
に乗った台車3が移動して来ると、その台車3に前記同
期バー75が係合して、該台車3の真上にハンガー40
が位置する状態を保持するように、走行車10が台車3
に対し所定範囲の距離だけ追従して同期走行する。
に乗った台車3が移動して来ると、その台車3に前記同
期バー75が係合して、該台車3の真上にハンガー40
が位置する状態を保持するように、走行車10が台車3
に対し所定範囲の距離だけ追従して同期走行する。
【0031】その同期走行の間に、前記昇降用機構20
の昇降用エアシリンダ22が動作して昇降台25と共に
ハンガー40を下降させて、サブアッセンブリ品Sを台
車2上の受部に正しい向きで卸す。そこでハンガー開閉
用機構60のロック用エアシリンダ64が動作して回動
リンク66を介しロックリング67を引上げてロック解
除し、次に押動用エアシリンダ62が動作してレバー6
8を押し込み回動させて、ハンガー40の左右一対ずつ
の前後アーム45を連動機構50を介し前後方向に開
く。これでサブアッセンブリ品Sが開放されてトーベア
台車3上の受部に移載する。
の昇降用エアシリンダ22が動作して昇降台25と共に
ハンガー40を下降させて、サブアッセンブリ品Sを台
車2上の受部に正しい向きで卸す。そこでハンガー開閉
用機構60のロック用エアシリンダ64が動作して回動
リンク66を介しロックリング67を引上げてロック解
除し、次に押動用エアシリンダ62が動作してレバー6
8を押し込み回動させて、ハンガー40の左右一対ずつ
の前後アーム45を連動機構50を介し前後方向に開
く。これでサブアッセンブリ品Sが開放されてトーベア
台車3上の受部に移載する。
【0032】こうしてサブアッセンブリ品Sを台車3上
に移載した後は、ハンガー40が開いたまま空の状態で
昇降用機構20の昇降用エアシリンダ22の動作により
昇降台25と共に上昇すると共に、同期機構70の同期
バー昇降用エアシリンダ76により同期バー75が引き
上げられて台車3から離脱し、更にその同期バー75が
逃がし用エアシリンダ77により一側上方に跳ね上げら
れて、干渉物を回避できる状態となる。こうして走行車
10のクラッチ18の投入動作で走行駆動輪15が高架
レール4の下面に摩擦接触し、走行用モータ16により
回転駆動されて、該走行車10が空のハンガー40をぶ
ら下げたまま自走式にて高架レール4に沿って台車3上
から別れて初期のサブ組立ライン終端のワークストレー
ジ1方に帰還走行し、再度前述同様の移載作業を繰り返
すようになる。
に移載した後は、ハンガー40が開いたまま空の状態で
昇降用機構20の昇降用エアシリンダ22の動作により
昇降台25と共に上昇すると共に、同期機構70の同期
バー昇降用エアシリンダ76により同期バー75が引き
上げられて台車3から離脱し、更にその同期バー75が
逃がし用エアシリンダ77により一側上方に跳ね上げら
れて、干渉物を回避できる状態となる。こうして走行車
10のクラッチ18の投入動作で走行駆動輪15が高架
レール4の下面に摩擦接触し、走行用モータ16により
回転駆動されて、該走行車10が空のハンガー40をぶ
ら下げたまま自走式にて高架レール4に沿って台車3上
から別れて初期のサブ組立ライン終端のワークストレー
ジ1方に帰還走行し、再度前述同様の移載作業を繰り返
すようになる。
【0033】以上の如く、サブ組立てライン終端のワー
クストレージ1から大形で重量物のサブアッセンブリ品
Sを自動的に吊り上げて、トーベア台車上に自走式にて
搬送し、且つそのトーベア台車と同期しながら移動し
て、その台車上の所定位置に正しい向きで該サブアッセ
ンブリ品Sを確実に移載できるようになり、その移載作
業の自動無人化が図れて、作業員の重労働が解消される
と共に、移載遅れによる組立てラインの停滞がなくな
る。また、走行車10が走行用モータ16を搭載した自
走式であるので、構成部品やフレーム等のっコンパクト
化による省スペース化が図れるようになる。
クストレージ1から大形で重量物のサブアッセンブリ品
Sを自動的に吊り上げて、トーベア台車上に自走式にて
搬送し、且つそのトーベア台車と同期しながら移動し
て、その台車上の所定位置に正しい向きで該サブアッセ
ンブリ品Sを確実に移載できるようになり、その移載作
業の自動無人化が図れて、作業員の重労働が解消される
と共に、移載遅れによる組立てラインの停滞がなくな
る。また、走行車10が走行用モータ16を搭載した自
走式であるので、構成部品やフレーム等のっコンパクト
化による省スペース化が図れるようになる。
【0034】なお、前記ワーク移載装置は組立てライン
の車種指示装置との連動により、必要とする台車3のみ
にサブアッセンブリ品Sの移載を適確に行うようにもで
きるようになる。
の車種指示装置との連動により、必要とする台車3のみ
にサブアッセンブリ品Sの移載を適確に行うようにもで
きるようになる。
【0035】
【発明の効果】本発明のワーク移載装置は、前述の如く
構成したので、サブ組立てライン終端のワークストレー
ジから大形で重量物のフロントクロスメンバーサブアッ
センブリ品を自動的に吊り上げて、フロントサスペンシ
ョン組立てラインのコンベア台車上に自走式にて搬送
し、且つそのコンベア台車と同期しながら移動して、そ
の台車上の所定位置に正しい向きで該サブアッセンブリ
品を確実に移載できて、従来面倒であったフロントクロ
スメンバーサブアッセンブリ品の移載作業を自動化でき
ると共に、その移載遅れを確実に防止できる効果が得ら
れる。
構成したので、サブ組立てライン終端のワークストレー
ジから大形で重量物のフロントクロスメンバーサブアッ
センブリ品を自動的に吊り上げて、フロントサスペンシ
ョン組立てラインのコンベア台車上に自走式にて搬送
し、且つそのコンベア台車と同期しながら移動して、そ
の台車上の所定位置に正しい向きで該サブアッセンブリ
品を確実に移載できて、従来面倒であったフロントクロ
スメンバーサブアッセンブリ品の移載作業を自動化でき
ると共に、その移載遅れを確実に防止できる効果が得ら
れる。
【図1】本発明のワーク移載装置の一実施例を示す側面
図。
図。
【図2】同上実施例の背面図。
【図3】図1のA−A線に沿う一部断面した背面図。
【図4】図3のB−B線に沿う一部断面した平面図。
【図5】(a)は図3のC−C線に沿う一部断面した平
面図、(b)は同図(a)のD−D線に沿う断面図。
面図、(b)は同図(a)のD−D線に沿う断面図。
【図6】図3のE−E線に沿う平面図。
【図7】組立工場のサブ組立ライン終端のワークストレ
ージと、次のフロントサスペンション組立ラインのコン
ベア及びその台車と、その間のワーク移載装置との平面
配置図。
ージと、次のフロントサスペンション組立ラインのコン
ベア及びその台車と、その間のワーク移載装置との平面
配置図。
1…サブ組立ライン終端のワークストレージ、2…フロ
ントサスペンション組立ラインのコンベア、3…台車、
4…高架レール、10…自走式走行車、20…昇降用機
構、25…昇降台、30…向き変更用回転機構、40…
ワーク吊上げハンガー、60…ハンガー開閉用機構、7
5…同期バー、S…フロントクロスメンバーサブアッセ
ンブリ品。
ントサスペンション組立ラインのコンベア、3…台車、
4…高架レール、10…自走式走行車、20…昇降用機
構、25…昇降台、30…向き変更用回転機構、40…
ワーク吊上げハンガー、60…ハンガー開閉用機構、7
5…同期バー、S…フロントクロスメンバーサブアッセ
ンブリ品。
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車のフロントクロスメンバーサブ組
立ライン終端のワークストレージ上とフロントサスペン
ション組立ラインのコンベア上との間を高架レールに沿
って往復走行する自走式走行車と、この走行車に設けら
れた昇降用機構と、この昇降用機構の昇降台に設けられ
た向き変更用回転機構と、この回転機構を介し向き変更
可能に吊設されたワーク吊上げハンガーと、このハンガ
ーを開閉せしめてフロントクロスメンバーサブアッセン
ブリ品を掴んだり放したりさせるハンガー開閉用機構
と、前記走行車から垂設され前記フロントサスペンショ
ン組立ラインのコンベア上の台車に係合して一時的に該
走行車を追従させる同期バーとを備え、前記サブ組立ラ
イン終端のワークストレージ上のフロントクロスメンバ
ーサブアッセンブリ品を自動的に掴んで吊り上げて搬送
し、そのサブアッセンブリ品を自動的にフロントサスペ
ンション組立ラインのコンベア台車上の所定位置に正し
い向きで移載する構成としたことを特徴とするワーク移
載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4169058A JPH069049A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | ワーク移載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4169058A JPH069049A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | ワーク移載装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069049A true JPH069049A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15879566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4169058A Pending JPH069049A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | ワーク移載装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069049A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7642530B2 (en) | 2004-03-29 | 2010-01-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ion implantation apparatus and ion implanting method |
| CN105540489A (zh) * | 2016-01-05 | 2016-05-04 | 北京航空航天大学 | 一种用于移动平台的旋转升降装置 |
| CN111559642A (zh) * | 2020-06-09 | 2020-08-21 | 苏州市职业大学 | 一种搬运治具装置 |
| CN113716361A (zh) * | 2021-08-18 | 2021-11-30 | 江阴市江源机械制造有限公司 | 一种用于钢管的降噪型收料装置 |
| CN116002304A (zh) * | 2023-01-10 | 2023-04-25 | 黄石市中城自动化科技有限公司 | 一种托盘转挂系统及转挂托盘 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6345350A (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-26 | Daido Steel Co Ltd | 冷間鍛造用電磁ステンレス鋼 |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP4169058A patent/JPH069049A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6345350A (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-26 | Daido Steel Co Ltd | 冷間鍛造用電磁ステンレス鋼 |
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| CN116002304A (zh) * | 2023-01-10 | 2023-04-25 | 黄石市中城自动化科技有限公司 | 一种托盘转挂系统及转挂托盘 |
| CN116002304B (zh) * | 2023-01-10 | 2023-09-19 | 黄石市中城自动化科技有限公司 | 一种托盘转挂系统及转挂托盘 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971202 |