JPH069066Y2 - 水中捨石均し用重錘 - Google Patents
水中捨石均し用重錘Info
- Publication number
- JPH069066Y2 JPH069066Y2 JP5528889U JP5528889U JPH069066Y2 JP H069066 Y2 JPH069066 Y2 JP H069066Y2 JP 5528889 U JP5528889 U JP 5528889U JP 5528889 U JP5528889 U JP 5528889U JP H069066 Y2 JPH069066 Y2 JP H069066Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- shaft
- steel pipe
- leveling
- steel plate
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、防波堤、岸壁、護岸等の構築に当って水中の
捨石マウンドを均す作業に使用する水中捨石均し用重錘
に関するものである。
捨石マウンドを均す作業に使用する水中捨石均し用重錘
に関するものである。
従来、上記のごとく、水中の捨石マウンドを均す作業に
は、重錘を水上のクレーン船等から上下動させて捨石の
天端面を突き固めて均す工法が、現在のところ最も実用
的、かつ経済的で広く実施されている。
は、重錘を水上のクレーン船等から上下動させて捨石の
天端面を突き固めて均す工法が、現在のところ最も実用
的、かつ経済的で広く実施されている。
上記の作業で適用される重錘としては、実開昭62−1
43749号の考案に記載のものが使用されており、こ
の重錘は、第4図の側断面図及びその平断面図の第5図
に示すごとく、その先端部の重量を増すために鋼管2の
内部にコンクリート3を充填し、さらに、重錘部1の重
量調整を行なうために鋼製のウエイトパック7をその鋼
管2の下方先端部の外周に設けており、底部鋼板4を介
して捨石天端面を突き固めている。
43749号の考案に記載のものが使用されており、こ
の重錘は、第4図の側断面図及びその平断面図の第5図
に示すごとく、その先端部の重量を増すために鋼管2の
内部にコンクリート3を充填し、さらに、重錘部1の重
量調整を行なうために鋼製のウエイトパック7をその鋼
管2の下方先端部の外周に設けており、底部鋼板4を介
して捨石天端面を突き固めている。
しかしながら、このような重錘は、上記重錘部1をシャ
フト部5の下端に設けて、所定の高さからの自由落下さ
せることにより捨石均し作業を行なうものであり、重錘
部1の損傷が激しく、溶接によって修理を行なう必要が
あるが、上記のごとき構造の従来の重錘部1は、鋼管2
内にコンクリート3が充填されているので、内部から溶
接による補修が困難で、補修が完全にできないため、そ
の寿命が短いという問題があった。
フト部5の下端に設けて、所定の高さからの自由落下さ
せることにより捨石均し作業を行なうものであり、重錘
部1の損傷が激しく、溶接によって修理を行なう必要が
あるが、上記のごとき構造の従来の重錘部1は、鋼管2
内にコンクリート3が充填されているので、内部から溶
接による補修が困難で、補修が完全にできないため、そ
の寿命が短いという問題があった。
また、上記従来の重錘部では、外側に重量の重いウエイ
トパック7を配設しているため、捨石面に片寄って衝突
すると、片当りとなって損傷しやすいという欠点があっ
た。
トパック7を配設しているため、捨石面に片寄って衝突
すると、片当りとなって損傷しやすいという欠点があっ
た。
また、このような重錘部1を下端に設けたシャフト部5
は、特開昭62−170615号の発明に記載されてい
るごとく、第6図において、上部から下部に行くに従っ
てその径が順次細くなっており、そのシャフト部5をク
レーン船20等で上下動している。
は、特開昭62−170615号の発明に記載されてい
るごとく、第6図において、上部から下部に行くに従っ
てその径が順次細くなっており、そのシャフト部5をク
レーン船20等で上下動している。
このことは、重錘においては、下部に重心があった方が
良いと一般的に考えられていることと、水面付近におい
て波の影響を少なくするためには、上部はなるべく細い
方が良いという理由によるものである。
良いと一般的に考えられていることと、水面付近におい
て波の影響を少なくするためには、上部はなるべく細い
方が良いという理由によるものである。
しかしながら上記のごときシャフト部5では、上方に行
くほど細くなっているので、複数個設けられたフランジ
6の径も上方から下方にゆくに従ってそれぞれ異なって
おり、均し作業を行なう水深が変化してシャフト部5の
全長を変更する際には、中間部のシャフトを新に製作し
なければならず不経済であるという問題があった。
くほど細くなっているので、複数個設けられたフランジ
6の径も上方から下方にゆくに従ってそれぞれ異なって
おり、均し作業を行なう水深が変化してシャフト部5の
全長を変更する際には、中間部のシャフトを新に製作し
なければならず不経済であるという問題があった。
本考案は、前記従来の問題点を解決するためになされた
ものであり、重錘部の補修が容易に行なうことができ、
そして均し作業を行なう水深が変化しても、シャフト部
の長さを容易に変更できる経済的な水中捨石均し用重錘
を提供することを解決課題としたものである。
ものであり、重錘部の補修が容易に行なうことができ、
そして均し作業を行なう水深が変化しても、シャフト部
の長さを容易に変更できる経済的な水中捨石均し用重錘
を提供することを解決課題としたものである。
上記の課題を解決する手段として、本考案の水中捨石均
し用重錘は、底部鋼板の上部の中心部に所要重量のウエ
イトパックを収納自在な鋼管を垂直に配設し、その鋼管
の外側に鋼板で覆った溶接作業が内部から可能な仕切空
間を形成した重錘部を、シャフト部の下端に設けること
により構成され、この重錘部はすべての部分を内部から
溶接できる構造になっており、かつ重量の重いウエイト
パックがこの重錘部の中心部に位置していることを特徴
としたものである。
し用重錘は、底部鋼板の上部の中心部に所要重量のウエ
イトパックを収納自在な鋼管を垂直に配設し、その鋼管
の外側に鋼板で覆った溶接作業が内部から可能な仕切空
間を形成した重錘部を、シャフト部の下端に設けること
により構成され、この重錘部はすべての部分を内部から
溶接できる構造になっており、かつ重量の重いウエイト
パックがこの重錘部の中心部に位置していることを特徴
としたものである。
また、上記のごとき重錘部をその下端に設けたシャフト
部において、径の小さい頂部シャフトと、下端に設けら
れた重錘部の鋼管とを結合する中間シャフトの上記頂部
シャフト及び重錘部の鋼管との各結合部のうち、少なく
とも頂部シャフトとの結合部に絞りシャフトを介設する
ことにより、その全長の長さ調整を同じ径の中間シャフ
ト長さの変更で容易に行ないうる水中捨石均し用重錘が
得られることになる。
部において、径の小さい頂部シャフトと、下端に設けら
れた重錘部の鋼管とを結合する中間シャフトの上記頂部
シャフト及び重錘部の鋼管との各結合部のうち、少なく
とも頂部シャフトとの結合部に絞りシャフトを介設する
ことにより、その全長の長さ調整を同じ径の中間シャフ
ト長さの変更で容易に行ないうる水中捨石均し用重錘が
得られることになる。
以下図面を参照して本考案の実施例を説明するが、第1
図は本考案の一実施例における水中捨石均し用重錘の重
錘部の一部断面で示す側面図、第2図は第1図の一部断
面で示す平面図、第3図は、第1図の重錘部をシャフト
部の下端に設けた重錘の全体側面図である。
図は本考案の一実施例における水中捨石均し用重錘の重
錘部の一部断面で示す側面図、第2図は第1図の一部断
面で示す平面図、第3図は、第1図の重錘部をシャフト
部の下端に設けた重錘の全体側面図である。
まず、この重錘は、第3図に示すごとく、上方から径の
小さい頂部シャフト10、上部の絞りシャフト11、2
本継ぎの中間シャフト12、下部の絞りシャフト13が
順次結合されたシャフト部5と、その下端に設けられた
重錘部1とから構成され、また、第1図及び第2図に示
す重錘部1は、下面に底部鋼板4を設け、その底部鋼板
4の上部の中心部に所要重量のウエイトパック7を収納
自在な鋼管8を垂直を配設し、その鋼管8の外側を鋼板
9で覆っており、鋼管8と鋼管9との間には補強板14
を配置して仕切空間15を形成している。
小さい頂部シャフト10、上部の絞りシャフト11、2
本継ぎの中間シャフト12、下部の絞りシャフト13が
順次結合されたシャフト部5と、その下端に設けられた
重錘部1とから構成され、また、第1図及び第2図に示
す重錘部1は、下面に底部鋼板4を設け、その底部鋼板
4の上部の中心部に所要重量のウエイトパック7を収納
自在な鋼管8を垂直を配設し、その鋼管8の外側を鋼板
9で覆っており、鋼管8と鋼管9との間には補強板14
を配置して仕切空間15を形成している。
なお、上記の実施例では8つの仕切空間15が形成され
ており、これらの仕切空間15は人間が入って溶接作業
が可能なように鋼板9の外側にマンホール16を設けて
いる。
ており、これらの仕切空間15は人間が入って溶接作業
が可能なように鋼板9の外側にマンホール16を設けて
いる。
また、この実施例では、仕切空間15の底部鋼板4と鋼
板9に所定数の孔17を穿設しており、錘重部1を水中
に落下させる際に水がこの孔17を通過し、重錘落下時
の抵抗を減じると同時に、落下時に鉛直性、即ち方向性
が向上することになる。
板9に所定数の孔17を穿設しており、錘重部1を水中
に落下させる際に水がこの孔17を通過し、重錘落下時
の抵抗を減じると同時に、落下時に鉛直性、即ち方向性
が向上することになる。
次に、上記の構成からなる水中捨石均し用重錘の使用方
法について説明する。
法について説明する。
まず、第3図の重錘を各部材に分割して、トラックまた
はトレーラにより、使用場所付近の港まで運搬するが、
その際に、各部材はトラックやトレーラに積み込むこと
ができる大きさ及び重量とし、また中間シャフト12の
数は使用場所の水深に応じて必要数を用意し、さらに重
錘全体を所要重量にするためにウエイトパック7も必要
数用意する。
はトレーラにより、使用場所付近の港まで運搬するが、
その際に、各部材はトラックやトレーラに積み込むこと
ができる大きさ及び重量とし、また中間シャフト12の
数は使用場所の水深に応じて必要数を用意し、さらに重
錘全体を所要重量にするためにウエイトパック7も必要
数用意する。
次に、重錘部1の鋼管8内に必要数のウエイトパック7
を収納するが、ウエイトパック7の固定は、ウエイトパ
ック7の上端を鋼管8に固定する金具18を介して溶接
にて行なう。
を収納するが、ウエイトパック7の固定は、ウエイトパ
ック7の上端を鋼管8に固定する金具18を介して溶接
にて行なう。
さらに、シャフト部5の各部材と重錘部1とをボルトに
より連結し、クレーン船等に取り付けて捨石上端面に対
する水中均し作業を行なうが、この場合、水面付近で波
の力を受ける頂部シャフト10は、その径を小さくして
いるので、波による影響が少なくなく、重錘が揺れるこ
とが少ない。
より連結し、クレーン船等に取り付けて捨石上端面に対
する水中均し作業を行なうが、この場合、水面付近で波
の力を受ける頂部シャフト10は、その径を小さくして
いるので、波による影響が少なくなく、重錘が揺れるこ
とが少ない。
所定の期間この水中捨石均し重錘を使用した後、重錘部
1を補修するが、その補修は溶接によって行なわれる。
1を補修するが、その補修は溶接によって行なわれる。
その際、重錘部1の鋼管8内のウエイトパック7を取り
外すと、重錘部1の上部から鋼管8内へ人間が入ること
ができ、またマンホール16から鋼管8と鋼板9との間
の仕切空間15にも人間が入ることができるので、この
重錘部1のすべての部分を内側と外側の両面から溶接に
より補修することができる。
外すと、重錘部1の上部から鋼管8内へ人間が入ること
ができ、またマンホール16から鋼管8と鋼板9との間
の仕切空間15にも人間が入ることができるので、この
重錘部1のすべての部分を内側と外側の両面から溶接に
より補修することができる。
以上に説明した本考案の水中捨石均し用重錘によれば、
各部材を陸送できる大きさ、重量にすることにより、運
搬が用意に容易に行なわれ、また重量の調整はウエイト
パックで、そして長さの調整は中間シャフトでそれぞれ
行なうことができ、その使用場所に最適な重錘をいつで
も容易に、かつ経済的に準備できるという効果がある。
各部材を陸送できる大きさ、重量にすることにより、運
搬が用意に容易に行なわれ、また重量の調整はウエイト
パックで、そして長さの調整は中間シャフトでそれぞれ
行なうことができ、その使用場所に最適な重錘をいつで
も容易に、かつ経済的に準備できるという効果がある。
また、本考案の重錘では、先端の重錘部の中央部に重量
の重いウエイトパックを配置しているので、重錘が捨石
に対して片当りしても損傷が少ないという利点がある。
の重いウエイトパックを配置しているので、重錘が捨石
に対して片当りしても損傷が少ないという利点がある。
さらに、重錘部は、すべての部分が内外両面から溶接で
きる構造になっているので、補修が完全にでき、重錘の
寿命を長くできるという利点もある。
きる構造になっているので、補修が完全にでき、重錘の
寿命を長くできるという利点もある。
第1図は本考案の一実施例における水中捨石均し用重錘
の重錘部の一部断面で示す側面図、第2図は第1図の一
部断面で示す平面図、第3図は第1図の重錘部をシャフ
ト部の下端に設けた重錘の全体側面図、第4図は従来の
重錘部の側断面図、第5図は第4図の平断面図、第6図
は従来の捨石均し重錘の全体側面図である。 1……重錘部、4……底部鋼板、5……シャフト部、7
……ウエイトパック、8……鋼管、9……鋼板、10…
…頂部シャフト、11……上部の絞りシャフト、12…
…中間シャフト、13……下部の絞りシャフト、15…
…仕切空間。
の重錘部の一部断面で示す側面図、第2図は第1図の一
部断面で示す平面図、第3図は第1図の重錘部をシャフ
ト部の下端に設けた重錘の全体側面図、第4図は従来の
重錘部の側断面図、第5図は第4図の平断面図、第6図
は従来の捨石均し重錘の全体側面図である。 1……重錘部、4……底部鋼板、5……シャフト部、7
……ウエイトパック、8……鋼管、9……鋼板、10…
…頂部シャフト、11……上部の絞りシャフト、12…
…中間シャフト、13……下部の絞りシャフト、15…
…仕切空間。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 川井 誠 神奈川県横浜市鶴見区安善町1―3 東亜 建設工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−78919(JP,A) 特開 昭62−170615(JP,A) 実開 昭62−143749(JP,U) 特公 昭59−9694(JP,B2)
Claims (2)
- 【請求項1】底部鋼板の上部の中心部にウエイトパック
を収納自在な鋼管を垂直に配設し、その鋼管の外側に鋼
板で覆った溶接作業可能な仕切空間を形成した重錘部
が、シャフト部の下端に設けられた水中捨石均し用重
錘。 - 【請求項2】径の小さな頂部シャフトと、下端に設けら
れた重錘部の鋼管とを結合する中間シャフトの上記頂部
シャフト及び重錘部の鋼管との各結合部のうち、少なく
とも頂部シャフトとの結合部に絞りシャフトが介設され
ている水中捨石均し用重錘。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5528889U JPH069066Y2 (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 水中捨石均し用重錘 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5528889U JPH069066Y2 (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 水中捨石均し用重錘 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02148040U JPH02148040U (ja) | 1990-12-17 |
| JPH069066Y2 true JPH069066Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31578104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5528889U Expired - Lifetime JPH069066Y2 (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 水中捨石均し用重錘 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069066Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-16 JP JP5528889U patent/JPH069066Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02148040U (ja) | 1990-12-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |