JPH069070Y2 - 鉄道用道床砂利止コンクリ−トブロック - Google Patents
鉄道用道床砂利止コンクリ−トブロックInfo
- Publication number
- JPH069070Y2 JPH069070Y2 JP1987041982U JP4198287U JPH069070Y2 JP H069070 Y2 JPH069070 Y2 JP H069070Y2 JP 1987041982 U JP1987041982 U JP 1987041982U JP 4198287 U JP4198287 U JP 4198287U JP H069070 Y2 JPH069070 Y2 JP H069070Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gravel
- bottom wall
- concrete block
- roadbed
- railroad bed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Retaining Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ).産業上の利用分野 この考案は、鉄道用の構造物として使用するブロックに
関し、詳しくは路面上道床砂利の端部に設置して道床砂
利の流出を的確に防止するようにした鉄道用道床砂利止
コンクリートブロックに関するものである。
関し、詳しくは路面上道床砂利の端部に設置して道床砂
利の流出を的確に防止するようにした鉄道用道床砂利止
コンクリートブロックに関するものである。
(ロ).従来の技術 従来の道床砂利止ブロックは、例えば、本考案出願人が
以前提出した考案(実開昭58−156750)のよう
に、底壁の下面は平滑面であって一部だけが突出した埋
設脚を有することがその特徴となっている。
以前提出した考案(実開昭58−156750)のよう
に、底壁の下面は平滑面であって一部だけが突出した埋
設脚を有することがその特徴となっている。
鉄道軌道に降った雨水等を道床から外に出すために、砂
利止壁に排水孔を空け、埋設脚には排水切欠部を設けて
ある。
利止壁に排水孔を空け、埋設脚には排水切欠部を設けて
ある。
このコンクリートブロックによれば、地震時列車通過時
等に起こる振動波によって道床砂利が流出し軌道が崩壊
することを防止することができる。
等に起こる振動波によって道床砂利が流出し軌道が崩壊
することを防止することができる。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 道床が崩れてしまう原因には4つの場合が考えられる。
そのうち2つは、列車の荷重と、列車通過時等に起こる
強い振動である。この問題は、路面とそのうえに堆積さ
せた道床砂利とで解決をはかっている。即ち、鉄道線路
の軌道のうち、枕木が受ける列車の荷重と振動を道床砂
利を仲介させることで路面上に均一に分散させる方法で
ある。
強い振動である。この問題は、路面とそのうえに堆積さ
せた道床砂利とで解決をはかっている。即ち、鉄道線路
の軌道のうち、枕木が受ける列車の荷重と振動を道床砂
利を仲介させることで路面上に均一に分散させる方法で
ある。
あとの2つは、軌道上に降り注ぐ雨水等が粗荒な道床砂
利の間隙を通り緻密な路面に至ってその境界面に溜り道
床が崩れ易くなるという問題と、そういう状態の路面が
地震等の強い振動波を受けて液状化現象を起して路面も
ろとも道床が崩壊する場合である。道床の水掃けを良好
に保つ以外に方法がない。
利の間隙を通り緻密な路面に至ってその境界面に溜り道
床が崩れ易くなるという問題と、そういう状態の路面が
地震等の強い振動波を受けて液状化現象を起して路面も
ろとも道床が崩壊する場合である。道床の水掃けを良好
に保つ以外に方法がない。
これら4つの問題のうち前記した2つは従来の技術で十
分カバーできるのに対し、後の2つは解決されていない
のが現状である。中には砂利止壁に排水孔を設けている
ブロックも見受けられるが該境界面の排水までは配慮さ
れていない。
分カバーできるのに対し、後の2つは解決されていない
のが現状である。中には砂利止壁に排水孔を設けている
ブロックも見受けられるが該境界面の排水までは配慮さ
れていない。
因に、前出の考案に於ける排水切欠部では路面に埋設し
た場合、排水機能は期待出来ない。
た場合、排水機能は期待出来ない。
この考案は上記の欠点を除き、雨水や振動によっても優
れて安定した砂利止効果を持つコンクリートブロックを
目的として提案するものである。
れて安定した砂利止効果を持つコンクリートブロックを
目的として提案するものである。
(ニ)問題を解決するための手段 この考案は、上面に道床砂利を堆積させる底壁1と、底
壁1の上面前端から起立している砂利止壁2と、底壁1
の下面中央部長手方向の全長に亙り切欠形成された水掃
部3と、水掃部3両側端の脚部8,8と、底壁1側面の
両方に交互に配設された嵌合凸部4嵌合凹部5とから構
成される鉄道用道床砂利止コンクリートブロックに関す
るものである。
壁1の上面前端から起立している砂利止壁2と、底壁1
の下面中央部長手方向の全長に亙り切欠形成された水掃
部3と、水掃部3両側端の脚部8,8と、底壁1側面の
両方に交互に配設された嵌合凸部4嵌合凹部5とから構
成される鉄道用道床砂利止コンクリートブロックに関す
るものである。
(ホ)実施例 以下、本考案に係る鉄道用道床砂利止コンクリートブロ
ックの実施例を図面に基いて説明する。
ックの実施例を図面に基いて説明する。
第1図(A)(B)は本考案に係る実施例を表わす図で
ある。
ある。
底壁1の上面は、道床砂利がその上に堆積するよう平滑
面である。
面である。
砂利止壁2は、その底壁1の上面前端から上方向に一体
となって延出している。底壁1と砂利止壁2とは、側面
6側から見るとL型の構造をしている。
となって延出している。底壁1と砂利止壁2とは、側面
6側から見るとL型の構造をしている。
尚、図中7は排水孔であって、道床砂利9に降った雨水
等のうち砂利止壁2に遮られたものが該排水孔7を通っ
て外部へ排水する。
等のうち砂利止壁2に遮られたものが該排水孔7を通っ
て外部へ排水する。
又、底壁1の下面は中央部長手方向に切欠形成された水
掃部3と、両側端の脚部8,8とから成っている。従来
は道床砂利9に降り注いだ雨水の殆どは路面10へ至っ
て遂にはその境界面11に溜ってゆくのであるが、本考
案は水掃部3によって道床砂利9内に雨水の溜ることは
まったくない。
掃部3と、両側端の脚部8,8とから成っている。従来
は道床砂利9に降り注いだ雨水の殆どは路面10へ至っ
て遂にはその境界面11に溜ってゆくのであるが、本考
案は水掃部3によって道床砂利9内に雨水の溜ることは
まったくない。
尚、図中4はブロック連結用の嵌号凸部を、5はその嵌
合凹部を示し、両側面に夫々交互に配設されている。長
距離に亙って敷設される本考案に係るブロックは、これ
らの嵌合によって堅固に連結がなされ、部分的に脱落し
てそこから道床が崩壊してしまうようなこともない。
合凹部を示し、両側面に夫々交互に配設されている。長
距離に亙って敷設される本考案に係るブロックは、これ
らの嵌合によって堅固に連結がなされ、部分的に脱落し
てそこから道床が崩壊してしまうようなこともない。
(ヘ)考案の効果 以上のように構成された、この考案に係る鉄道用道床砂
利止コンクリートブロックは第2図に示す状態で敷設さ
れるが、従来のものと異なり、道床砂利と路面との境界
面に雨水等が溜らないよう外部に排水してしまう。
利止コンクリートブロックは第2図に示す状態で敷設さ
れるが、従来のものと異なり、道床砂利と路面との境界
面に雨水等が溜らないよう外部に排水してしまう。
更に、底壁1の下面中央には水掃部が形成されているの
でこのような形状でない平滑面のブロックのように列車
通過時の振動波や底壁の下面に沿って流れ出る雨水等の
影響を直接受けることがない。
でこのような形状でない平滑面のブロックのように列車
通過時の振動波や底壁の下面に沿って流れ出る雨水等の
影響を直接受けることがない。
しかも、この種のコンクリートブロックとして「液状化
現象」を考慮したものは他に無く、地震対策上から見て
も安全性に優れた最適なものであるということができ
る。
現象」を考慮したものは他に無く、地震対策上から見て
も安全性に優れた最適なものであるということができ
る。
図面は本考案に係る鉄道用砂利止コンクリートブロック
の実施例を示し、第1図(A)は表面から視た斜視図、
第1図(B)は裏側から視た斜視図、第2図は使用状態
を説明する為の斜視図である。 図中の主な符号 1……底壁、2……砂利止壁、 3……水掃部、4……嵌合凸部、 5……嵌合凹部、
の実施例を示し、第1図(A)は表面から視た斜視図、
第1図(B)は裏側から視た斜視図、第2図は使用状態
を説明する為の斜視図である。 図中の主な符号 1……底壁、2……砂利止壁、 3……水掃部、4……嵌合凸部、 5……嵌合凹部、
Claims (1)
- 【請求項1】上面に道床砂利を堆積させる底壁(1)
と、底壁(1)の上面前端から起立している砂利止壁
(2)と、底壁(1)の下面中央部長手方向の全長に亙
り切欠形成された水掃部(3)と、水掃部(3)両側端
の脚部(8)(8)と、底壁(1)側面の両方に交互に
配設された嵌合凸部(4)嵌合凹部(5)とから構成さ
れる鉄道用道床砂利止コンクリートブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987041982U JPH069070Y2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 鉄道用道床砂利止コンクリ−トブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987041982U JPH069070Y2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 鉄道用道床砂利止コンクリ−トブロック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63151544U JPS63151544U (ja) | 1988-10-05 |
| JPH069070Y2 true JPH069070Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=30857479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987041982U Expired - Lifetime JPH069070Y2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 鉄道用道床砂利止コンクリ−トブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069070Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5520830U (ja) * | 1978-07-27 | 1980-02-09 |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP1987041982U patent/JPH069070Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63151544U (ja) | 1988-10-05 |
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