JPH0690951B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器

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JPH0690951B2
JPH0690951B2 JP60107404A JP10740485A JPH0690951B2 JP H0690951 B2 JPH0690951 B2 JP H0690951B2 JP 60107404 A JP60107404 A JP 60107404A JP 10740485 A JP10740485 A JP 10740485A JP H0690951 B2 JPH0690951 B2 JP H0690951B2
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JP
Japan
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current
transistor
heating coil
starting
circuit
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JP60107404A
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JPS61264695A (ja
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英樹 大森
和彦 麻田
秀之 小南
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭で使用される誘導加熱調理器に関し、
高周波インバータを構成するトランジスタの駆動回路に
特徴を有するものである。
従来の技術 従来、この種の誘導加熱調理器は、直流電源と制御用ス
イッチング素子と電流制限用抵抗よりなる一般的な直流
ベース駆動回路を用いるか、または公知ではないが、第
3図に示すような電流トランス駆動回路を用いていた。
第3図において、15は直流電源、16は加熱コネル、17は
トランジスタ、18は共振コンデンサ、22はダイオード
で、これらの部材で共振型インバータを構成している。
19は加熱コイル16に電磁結合した結合コイルで、電流ト
ランスとして動作し、加熱コイル16と同波形の電流を発
生する。トランジスタ17の導通時は加熱コイル16の電流
がトランジスタ17のコレクタ電流と等しくなるので、コ
レクタ電流に比例したベース電流が流れる。この結合コ
イル19により順ベース電流供給回路20を構成している。
23は前記インバータの制御回路で、遮断素子24とともに
トランジスタ17を適切な状態で導通・遮断する。
発明が解決しようとする問題点 上記のような直流ベース駆動回路では制御用スイッチン
グ素子、電流制限用抵抗が高価である、損失が大きいと
いう問題があり、また第3図の順ベース電流供給回路で
は、電源の瞬時変動等外乱の存在する場合、トランジス
タ17の導通開始が不安定となり著しい場合は停止すると
いう問題があった。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、直列に接続され
た直流電源、加熱コイルおよびトランジスタと、前記加
熱コイルまたはトランジスタに並列に接続された共振コ
ンデンサと、前記加熱コイルに電磁結合された結合コイ
ルを有する順ベース電流供給回路と、前記トランジスタ
のベースに起動電流を供給する起動回路とを有し、前記
結合コイルは、前記加熱コネルを1次巻線とし、前記加
熱コイルに流れる電流値に応じた電流を出力する電流ト
ランスとして使用し、前記起動回路は前記トランジスタ
の導通期間ごとに起動電流を発生し、前記順ベース電流
供給回路と起動回路は前記トランジスタのベースに接続
した誘導加熱調理器としたものである。
作用 上記した構成により、結合コイルよりトランジスタのベ
ースに電流が供給され、起動回路による起動電流は、順
ベース電流供給回路がトランジスタを導通させる電流を
供給し始める程度の微小な電流だけで充分であり、また
結合コイルが電流トランスとして働くことによって、供
給される順ベース電流は加熱コイル電流およびトランジ
スタのコレクタ電流に応じた値となる。さらに起動回路
はトランジスタの導通期間ごとに起動電流を供給し安定
な発振を行わせている。
実施例 以下、本発明の実施例について第1図〜第2図をもとに
説明する。第1図において、1は直流電源、2は加熱コ
イル、3はトランジスタで、直流電源1、加熱コイル2
と直列に接続されている。4は加熱コイル2またはトラ
ンジタ3に並列に接続された共振コンデンサで、加熱コ
イル2とともに共振回路を構成する。7は負荷である鍋
で、加熱コイル2により誘導加熱される。8はトランジ
スタ3に並列に接続されたダイオードで、前記共振回路
の回生電流が流れる。そして、直流電源1、加熱コイル
2、トランジスタ3、共振コンデンサ4、ダイオード8
によりインバータが構成される。5は加熱コイル2に電
磁結合した結合コイルで、加熱コイル2を1次巻線とし
て、加熱コイル2に流れる電流値に応じた電流を出力す
る電流トランスとして作用し、加熱コイル2の電流と同
波形の電流を発生する。この結合コイル5により順ベー
ス電流供給回路6を構成している。順ベース電流供給回
路6はトランジスタ3のベースに接続している。11は直
流電源、9はトランジスタ、10は抵抗で、直流電源11、
トランジスタ9とともに、起動回路14を構成している。
起動回路14はトランジタ3のベースに接続し起動電流を
供給しており、その制御は制御回路12により行なわれ
る。13はトランジスタで、制御回路12の信号により導
通、遮断し、トランジスタ3の遮断を行なう。
第2図の波形図を用いて、第1図の実施例の説明を行な
う。第2図においてICはトランジスタ3のコレクタ電
流、IBはトランジスタ3のベース電流、ITは結合コイル
5の電流、ISは起動回路14の出力電流すなわち起動電
流、S9,S13はそれぞれトランジスタ9、トランジスタ13
の導通タイミングを表わす。
IC,IB,ITよりわかるように、コレクタ電流ICにほぼ比
例したベース電流IBが順ベース電流供給回路6によって
得られる。またこのベース電流IBは結合コイル5が電流
トランスとして働くことによって加熱コイル電流に応じ
た値となっている。第2図の状態が持続すれば、起動回
路14なしで発振が継続するが、電源の瞬時変動時の外乱
によりITが乱れると、S13を遮断した時点でベース電流I
Bが順ベース電流供給回路6より得られず、発振が停止
することがある。本発明の誘導加熱調理器では、このよ
うな場合でも起動電流ISによりトランジスタ3の導通が
開始されるので、加熱コイルに電流が流れ、ベース電流
IBが順ベース電流供給回路6より供給され、安定に発振
が持続する。
なお、必要な起動電流は、順ベース電流供給回路6がト
ランジスタ3を導通させる電流を供給し始める程度で良
いので極めて小さい値で良い。すなわちトランジタ3を
完全遮断領域から、わずかにコレクタ電流ICが流れる領
域に移行する起動電流ISを供給してやれば、結合コイル
5より電流がトランジスタ3のベースに供給され、コレ
クタ電流ICは増幅され、さらに結合コイル5より供給さ
れる電流が増加し、トランジスタ3は急速に導通状態に
移行する。
以上、第1図の実施例に基いて本発明を説明したが、結
合コイル5に直列にダイオードを接続しても良いし、遮
断素子13に逆並列にダイオード接続しても良い。また共
振コンデンサ4は加熱コイル2に並列に接続されていて
も良い。また第2図では、トランジスタ3の導通期間の
初期のみ起動電流ISが流れているが、導通期間全部に起
動電流ISを流しても良い。またトランジスタ13のコレク
タまたはエミッタに直流電源を接続して、トランジスタ
3の遮断時に逆バイアスを印加しても良い。
発明の効果 以上のように本発明によれば、起動回路からの微小な電
流だけでトランジスタの充分な動作の安定性が確保でき
ることから、大電流定格のスイッチング素子が不要で低
コスト化が可能なものである。また結合コイルが電流ト
ランスとして働くことによって、供給される順ベース電
流が加熱コイル電流に応じた値となることから、とくに
順ベース電流の値を安定にするための抵抗が不要とな
り、低コストで、しかも抵抗における損失がなくなり、
その結果、機器の高効率化がはかれるものである。さら
に、トランジスタのオン期間中に流れるコレクタ電流
は、加熱コイル電流にほぼ等しいので、電流トランスと
して加熱コイルと電磁結合した結合コイルから順ベース
電流を供給することにより、コレクタ電流に応じた最適
な値の順ベース電流が流れトランジスタの損失が低減で
きるものである。さらにまた、起動回路はトランジスタ
の導通期間ごとに起動電流を供給するものであるため、
電源の瞬時変動等外乱が存在しても安定に発振を持続す
ることができ、誘導加熱調理器が安定に動作するという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による誘導加熱調理器を示す
回路図、第2図は第1図の一実施例の動作を説明する波
形図、第3図は従来例を示す回路図である。 1……直流電源、2……加熱コイル、3……トランジス
タ、4……共振コンデンサ、5……結合コイル、6……
順ベース電流供給回路、14……起動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直列に接続された直流電源、加熱コイルお
    よびトランジスタと、前記加熱コイルまたはトランジス
    タに並列に接続された共振コンデンサと、前記加熱コイ
    ルに電磁結合された結合コイルを有する順ベース電流供
    給回路と、前記トランジスタのベースに起動電流を供給
    する起動回路とを有し、前記結合コイルは、前記加熱コ
    イルを1次巻線とし、前記加熱コイルに流れる電流値に
    応じた電流を出力する電流トランスとして使用し、前記
    起動回路は前記トランジスタの導通期間ごとに起動電流
    を発生し、前記順ベース電流供給回路と起動回路は前記
    トランジスタのベースに接続した誘導加熱調理器。
JP60107404A 1985-05-20 1985-05-20 誘導加熱調理器 Expired - Lifetime JPH0690951B2 (ja)

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JPS61264695A JPS61264695A (ja) 1986-11-22
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54127267A (en) * 1978-03-27 1979-10-03 Sony Corp Switching circuit
JPS59123991U (ja) * 1983-02-08 1984-08-21 松下電器産業株式会社 誘導加熱調理器用の電源装置

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JPS61264695A (ja) 1986-11-22

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