JPH0691426B2 - 論理回路装置 - Google Patents

論理回路装置

Info

Publication number
JPH0691426B2
JPH0691426B2 JP62180737A JP18073787A JPH0691426B2 JP H0691426 B2 JPH0691426 B2 JP H0691426B2 JP 62180737 A JP62180737 A JP 62180737A JP 18073787 A JP18073787 A JP 18073787A JP H0691426 B2 JPH0691426 B2 JP H0691426B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
gate
transmission gate
level
switching element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62180737A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6424504A (en
Inventor
幸一 田付
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP62180737A priority Critical patent/JPH0691426B2/ja
Publication of JPS6424504A publication Critical patent/JPS6424504A/ja
Publication of JPH0691426B2 publication Critical patent/JPH0691426B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、セットまたはリセット機能付のマスタスレ
ーブ遅延型の論理回路装置に関するものである。
[従来の技術] 第4図は、リセット機能を備えた従来のマスタスレーブ
遅延型フリップフロップの回路構成を示す図である。
このフリップフロップは、第1の伝送ゲート31、第2の
伝送ゲート32、マスタ記憶部33、スレーブ記憶部34、お
よびインバータ35から構成されている。
第1の伝送ゲート31はPチャネルMOSトランジスタ31pお
よびNチャネルMOSトランジスタ31nから構成されてお
り、第2の伝送ゲート32はPチャネルMOSトランジスタ3
2pおよびNチャネルMOSトランジスタ32nから構成されて
いる。これらの伝送ゲート31,33は、PチャネルMOSトラ
ンジスタおよびNチャネルMOSトランジスタの一方導通
端子同士が接続されて入力端子とされ、他方導通端子同
士が接続されて出力端子とされている。マスタ記憶部33
はインバータ33aおよびNORゲート33bから構成されてお
り、スレーブ記憶部34はNORゲート34aおよびインバータ
34bから構成されている。
図において、データ入力端子36は第1の伝送ゲート31の
入力端子に接続されており、このデータ入力端子36にデ
ータDが与えられる。第1の伝送ゲート31の出力端子は
マスタ記憶部33のインバータ33aの入力端子およびNORゲ
ート33bの出力端子に接続されている。インバータ33aの
出力端子はNORゲート33bの一方入力端子および第2の伝
送ゲート32の入力端子に接続されている。NORゲート33b
の他方入力端子はリセット端子38に接続されており、こ
のリセット端子38にリセット信号Rが与えられる。
第2の伝送ゲート32の出力端子はスレーブ記憶部34のNO
Rゲート34aの一方入力端子およびインバータ34bの出力
端子に接続されている。NORゲート34aの出力端子はイン
バータ34bの入力端子およびデータ出力端子39に接続さ
れている。NORゲート34aの他方入力端子はリセット端子
38に接続されている。データ出力端子39から出力データ
Qが導出される。
一方、クロック端子40にはクロック信号CKが与えられ、
このクロック信号CKは第1の伝送ゲート31のPチャネル
MOSトランジスタ31pおよび第2の伝送ゲート32のNチャ
ネルMOSトランジスタ32nのゲート端子に第1のクロック
信号CK1として与えられる。また、このクロック信号CK
はインバータ35を介して第1の伝送ゲート31のNチャネ
ルMOSトランジスタ31nおよび第2の伝送ゲート32のPチ
ャネルMOSトランジスタ32pのゲート端子に第2のクロッ
ク信号CK2として与えられる。
次にこのフリップフロップの動作について説明する。
まず、リセット信号Rを「L」レベルに保った場合、NO
Rゲート33b,34aは一方の入力端子に「L」レベルの信号
が入力されるので、他方の入力端子に入力される信号を
反転させて出力するインバータとして働くことになる。
この状態で、クロック信号CKが「L」レベルになると、
第1のクロック信号CK1が「L」レベル、第2のクロッ
ク信号CK2が「H」レベルとなって、第1の伝送ゲート3
1が導通状態となる。これにより、データ入力端子36に
与えられる入力データDがマスタ記憶部33に入力されて
記憶保持される。このとき、第2の伝送ゲート32は非導
通状態となっており、データ出力端子31からの出力デー
タQは変化しない。次にクロック信号CKが「H」レベル
に変化すると、第1の伝送ゲート31が非導通状態とな
り、第2の伝送ゲート32が導通状態となる。これによ
り、マスタ記憶部33に記憶保持されていたデータはスレ
ーブ記憶部34に入力され、記憶保持される。この結果、
データ出力端子39からは、データ入力端子36に与えられ
たデータDと同じデータが出力される。この後、データ
入力端子36に与えられるデータDが変化しても出力端子
39からの出力データQは、次にクロック信号CKが「L」
レベルから「H」レベルに変化するまで保持される。
次に、リセット信号Rを「H」レベルにすると、マスタ
記憶部33のNORゲート33bからの出力が「L」レベル、イ
ンバータ33aからの出力が「H」レベルに保たれ、同時
にスレーブ記憶部34のNORゲート34aからの出力が「L」
レベル、インバータ34bからの出力が「H」レベルに保
たれる。このようにしてリセットされた結果、クロック
信号CKの状態に関係なく、データ出力端子39からは
「L」レベルの信号が出力される。
以上の動作により、リセット機能付の遅延型フリップフ
ロップが実現される。
第5図は、セット機能を備えた従来のマスタスレーブ遅
延型フリップフロップの回路構成を示す図である。
このフリップフロップは、マスタ記憶部33およびスレー
ブ記憶部34の構成が第4図のフリップフロップと異なっ
ており、またリセット端子38に代えてセット端子37が設
けられている。マスタ記憶部33はNORゲート33cおよびイ
ンバータ33dにより構成されており、NORゲート33cの一
方入力端子は第1の伝送ゲート31の出力端子およびイン
バータ33dの出力端子に接続され、他方入力端子はセッ
ト端子37に接続されている。またNORゲート33cの出力端
子は、第2の伝送ゲート32の入力端子およびインバータ
dの入力端子に接続されている。スレーブ記憶部34は、
インバータ34cおよびNORゲート34dにより構成されてお
り、インバータ34cの入力端子は第2の伝送ゲート32の
出力端子およびNORゲート34dの出力端子に接続され、出
力端子はデータ出力端子39およびNORゲート34dの一方入
力端子に接続されている。NORゲート34dの他方入力端子
はセット端子37に接続されている。このセット端子37に
はセット信号Sが与えられる。
このフリップフロップにおけるクロック信号CKによる通
常の動作については、第4図のフリップフロップの動作
と同様であるので、セット時の動作について説明する。
セット信号Sを「H」レベルにすると、マスタ記憶部33
のNORゲート33cからの出力が「L」レベル、インバータ
33dからの出力が「H」レベルとなり、同時にスレーブ
記憶部34のNORゲート34dからの出力が「L」レベル、イ
ンバータ34cからの出力が「H」レベルとなる。このよ
うにしてセットされた結果、クロック信号CKの状態に関
係なく、データ出力端子39からは「H」レベルの信号が
出力される。
以上の動作により、セット機能付の遅延型フリップフロ
ップが実現される。
これらのフリップフロップにより、たとえばMIS型集積
回路内におけるレジスタ、カウンタ、シフトレジスタ等
の回路が構成される。
[発明が解決しようとする問題点] 上記の従来のフリップフロップにおいては、マスタ記憶
部33およびスレーブ記憶部34にNORゲートが用いられて
いるため、素子数が多くなり、集積回路上の占有面積が
大きくなってしまうという問題点があった。
また、NORゲートはインバータゲートに比べて駆動能力
が弱く、高速動作させる場合に不利であるという問題点
があった。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、データの記憶手段を反転回路で構成することによ
り、素子数が低減されるとともに、駆動能力が強化さ
れ、動作速度が高速化されたセットまたはリセット機能
付のマスタスレーブ遅延型論理回路装置を得ることを目
的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る論理回路装置は、第1および第2のスイ
ッチング素子と、第1および第2の記憶回路と、トラン
ジスタと、制御手段とを備える。
第1のスイッチング素子は、入力信号が与えられる一方
導通端子と、他方導通端子とを備える。第1の記憶回路
は、第1および第2の反転回路を備える。第1の反転回
路の入力端子は、第1のスイッチング素子の他方導通端
子に接続される。第2の反転回路の入力端子は、第1の
反転回路の出力端子に接続される。第2の反転回路の出
力端子は、第1の反転回路の入力端子に接続される。
第2のスイッチング素子は、第1の反転回路の出力端子
が接続された一方導通端子と、他方導通端子とを備え
る。第2の記憶回路は、第3および第4の反転回路を備
える。第3の反転回路の入力端子は、第2のスイッチン
グ素子の他方導通端子に接続される。第4の反転回路の
入力端子は、第3の反転回路の出力端子に接続される。
第4の反転回路の出力端子は、第3の反転回路の入力端
子に接続される。
トランジスタは、所定の制御信号が与えられる制御端子
と、一方の論理レベルの電位が与えられる一方導通端子
と、第1の反転回路の入力端子に接続された他方導通端
子とを備える。
制御手段は、トランジスタが非導通状態のとき、第1の
スイッチング素子および第2のスイッチング素子を相補
的に導通状態または非導通状態にする。制御手段はま
た、トランジスタが導通状態のとき、第1のスイッチン
グ素子を非導通状態にしかつ第2のスイッチング素子を
導通状態にする。
[作用] この発明に係る論理回路によれば、まず所定の状態にあ
る制御信号がトランジスタの制御端子に与えられると、
トランジスタは非導通状態となる。このとき、第1およ
び第2のスイッチング素子は制御手段によって相補的に
導通状態または非導通状態にされる。すなわち、第1の
スイッチング素子が導通状態になり、第2のスイッチン
グ素子が非導通状態になると、第1のスイッチング素子
の一方導通端子に与えられた入力信号が第1のスイッチ
ング素子を介して第1の記憶回路に入力され、記憶保持
される。一方、第1のスイッチング素子が非導通状態に
なり、第2のスイッチング素子が導通状態になると、第
1の記憶回路に記憶されている信号が第2のスイッチン
グ素子を介して第2の記憶回路に入力され、記憶保持さ
れる。この状態では、第1のスイッチング素子が非導通
状態になっているので、第1のスイッチング素子の一方
導通端子に与えられる入力信号が変化しても第1および
第2の記憶回路の記憶内容は変化しない。
次に、他の所定の状態にある制御信号がトランジスタの
制御端子に与えられると、トランジスタは導通状態とな
る。このとき、制御手段によって第1のスイッチング素
子は非導通状態にされ、第2のスイッチング素子は導通
状態にされる。これにより、一方の論理レベルの電位が
トランジスタを介して第1の記憶回路へ入力されて記憶
保持され、さらに、第1の記憶回路からの出力信号が第
2のスイッチング素子を介して第2の記憶回路に入力さ
れて記憶保持される。この状態では、第1のスイッチン
グ素子が非導通状態となっているので、第1のスイッチ
ング素子の一方導通端子に与えられる入力信号が変化し
ても第1および第2の記憶回路の記憶内容は変化しな
い。
この論理回路においては、第1および第2の記憶回路が
2つの反転回路により構成されているので、記憶回路を
構成する素子の数が低減され、しかも駆動能力が大きく
動作速度が速くなっている。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図はこの発明の一実施例であるCMOS他のリセット機
能付遅延型フリップフロップの回路図である。
このフリップフロップは、マスタラッチ1、スレーブラ
ッチ2および伝送ゲート制御部3を備えている。
マスタラッチ1は、第1の伝送ゲート4、プルダウン素
子5およびマスタ記憶部7から構成されており、スレー
ブラッチ2は、第2の伝送ゲート8およびスレーブ記憶
部9から構成されている。第1の伝送ゲート4はPチャ
ネルMOSトランジスタ4pおよびNチャネルMOSトランジス
タ4nから構成されており、第2の伝送ゲート8はPチャ
ネルMOSトランジスタ8pおよびNチャネルMOSトランジス
タ8nから構成されている。これらの伝送ゲート4,8は、
PチャネルMOSトランジスタおよびNチャネルMOSトラン
ジスタの一方導通端子同士が接続されて入力端子とさ
れ、他方導通端子同士が接続されて出力端子とされてい
る。
また、マスタ記憶部7は2つのインバータ7aおよび7bか
ら構成されており、スレーブ記憶部9は2つのインバー
タ9aおよび9bから構成されている。ブルダウン素子5は
NチャネルMOSトランジスタからなる。
図において、データ入力端子10は第1の伝送ゲート4の
入力端子に接続されており、このデータ入力端子10にデ
ータDが与えられる。第1の伝送ゲート4の出力端子は
プルダウン素子5を介して接地されかつマスタ記憶部7
のインバータ7aの入力端子およびインバータ7bの出力端
子に接続されている。インバータ7aの出力端子はインバ
ータ7bの入力端子および第2の伝送ゲート8の入力端子
に接続されている。第2の伝送ゲート8の出力端子はス
レーブ記憶部9のインバータ9aの入力端子およびインバ
ータ9bの出力端子に接続されている。インバータ9aの出
力端子はインバータ9bの入力端子およびデータ出力端子
11に接続されており、このデータ出力端子11から出力デ
ータQが導出される。
伝送ゲート制御部3は、第1の伝送ゲート4、プルダウ
ン素子5および第2の伝送ゲート8を制御するものであ
る。リセット端子12にはリセット信号Rが与えられ、こ
のリセット信号Rがプルダウン素子5のゲート端子に与
えられる。リセット信号RはNORゲート14の一方入力端
子に与えられる。
一方、クロック端子15にはクロック信号CKが与えられ、
このクロック信号CKはNORゲート14の他方入力端子に与
えられる。NORゲート14からの出力信号はインバータ16
により反転されて第1のクロック信号CK1として、第1
の伝送ゲート4のPチャネルMOSトランジスタ4pおよび
第2の伝送ゲート8のNチャネルMOSトランジスタ8nの
ゲート端子に与えられる。またこのNORゲート14からの
出力信号は第2のクロック信号CK2として、第1の伝送
ゲート4のNチャネルMOSトランジスタ4nおよび第2の
伝送ゲート8のPチャネルMOSトランジスタ8pのゲート
端子に与えられる。
この伝送ゲート制御部3においては、リセット信号Rが
「L」レベルのときには、NORゲート14は他方入力端子
に与えられる信号を反転して出力するインバータとして
働く。したがって、第1のクロック信号CK1はクロック
信号CKと同相となり、第2のクロック信号CK2はクロッ
ク信号CKと逆相となる。
リセット信号Rが「H」レベルのときには、NORゲート1
4からの出力信号は「L」レベルとなり、クロック信号C
Kの状態に関係なく第1のクロック信号CK1は「H」レベ
ル、第2のクロック信号CK2は「L」レベルとなる。
次に、このフリップフロップの動作について説明する。
まず、通常の遅延型フリップフロップとしての動作を説
明する。リセット信号Rを「L」レベルに保ち、リセッ
ト機能を無効の状態にする。このとき、伝送ゲート制御
部3はクロック伝達回路として働き、クロック端子15に
与えられるクロック信号CKにより正相クロックである第
1のクロック信号CK1および逆相クロックである第2の
クロック信号CK2が出力される。
クロック信号CKが「L」レベルのとき、第1のクロック
信号CK1は「L」レベル、第2のクロック信号CK2は
「H」レベルとなり、マスタラッチ1の第1の伝送ゲー
ト4が導通状態、スレーブラッチ2の第2の伝送ゲート
8が非導通状態となる。これにより、データ入力端子10
に与えられる入力データDがマスタ記憶部7に入力され
て保持される。このとき、第2の伝送ゲート8は非導通
状態となっているので、データ出力端子11からの出力デ
ータQは変化しない。次に、クロック信号CKが「H」レ
ベルに変化すると、第1の伝送ゲート4が非導通状態、
第2の伝送ゲート8が導通状態となる。これにより、マ
スタ記憶部7に記憶保持されていたデータはスレーブ記
憶部9に入力され、記憶保持される。この結果、データ
出力端子11からは、データ入力端子10に与えられたデー
タDと同じデータが出力される。この後、データ入力端
子10に与えられるデータDが変化しても出力端子11から
の出力データQは、次にクロック信号CKが「L」レベル
から「H」レベルに変化するまで保持される。これらの
動作により、通常の遅延型フリップフロップ機能が実現
される。
次に、リセット機能について説明する。
リセット時は、リセット信号Rを「H」レベルにする。
これにより、第1のクロック信号CK1が「H」レベル、
第2のクロック信号CK2が「L」レベルとなる。このた
め、第1の伝送ゲート4が非導通状態、第2の伝送ゲー
ト8が導通状態となる。同時に、プルダウン素子5がオ
ン状態となり、マスタ記憶部7のインバータ7aに「L」
レベルの信号が入力され、保持される。また、インバー
タ7aから出力される「H」レベルの信号が第2の伝送ゲ
ート8を介してスレーブ記憶部9のインバータ9aに入力
され保持される。そして、このインバータ9aから出力さ
れる「L」レベルの信号がデータ出力端子11が導出され
る。このようにして、マスタ記憶部7およびスレーブ記
憶部9が強制的にリセットされる。
このリセット時には、クロック信号CKは「L」レベル、
「H」レベルのいずれであっても、リセット動作に影響
を与えない。
第2図はこの発明の他の実施例であるセット機能付遅延
型フリップフロップの回路図である。
このフリップフロップにおいては、第1図のフリップフ
ロップにおけるプルダウン素子5に代えて、Pチャネル
MOSトランジスタからなるプルアップ素子6が設けられ
ており、また、伝送ゲート制御部3のNORゲート14の一
方入力端子にはリセット端子12に代えて、セット端子13
が接続されている。このセット端子13にはセット信号S
が与えられる。第1の伝送ゲート4の出力端子はプルア
ップ素子6を介して電源ラインに接続され、プルアップ
素子6のゲート端子にはセット信号Sをインバータ17に
より反転した信号が与えられる。
このフリップフロップにおけるクロック信号CKによる通
常の動作については、第1図のフリップフロップの動作
と同様であるのでセット時の動作について説明する。
セット信号Sを「H」レベルにすると、第1のクロック
信号CK1は「H」レベル、第2のクロック信号CK2は
「L」レベルとなる。このため、第1の伝送ゲート4が
非導通状態、第2の伝送ゲート8が導通状態となる。同
時に、プルアップ素子6がオン状態となり、マスタ記憶
部7に「H」レベルの信号が入力され、保持される。
マスタ記憶部7から出力される「L」レベルの信号は第
2の伝送ゲート8を介してスレーブ記憶部9に入力さ
れ、保持される。そして、このスレーブ記憶部9から出
力される「H」レベルの信号がデータ出力端子11から導
出される。このようにして、マスタ記憶部7およびスレ
ーブ記憶部9が強制的にセットされる。
このセット時には、クロック信号CKは「L」レベル、
「H」レベルのいずれであっても、セット動作に影響を
与えない。
次に、第1図の実施例のフリップフロップにより4ビッ
ト置数器を構成した例を第3図に示す。
この置数器は、第1図におけるマスタラッチ1およびス
レーブラッチ2からなる4つのフリップフロップ21に対
して、1つの伝送ゲート制御部22が共通に接続されたも
のである。このため、各フリップフロップ21は、共通の
伝送ゲート制御部22による第1のクロック信号CK1、第
2のクロック信号CK2、およびリセット信号Rに応答し
て、同タイミングで動作する。
この実施例のフリップフロップを構成する素子の数を従
来のフリップフロップを構成する素子の数と比較した場
合、フリップフロップを1つ用いるときには従来例の方
が素子数が少ないが、同タイミングで3つ以上のフリッ
プフロップを使用するときには、伝送ゲート制御部を共
通に用いることができるので、この実施例の方が素子数
が少なくてすむ。そして、使用するフリップフロップの
数が増加するにしたがって、この素子数の差が増大し、
有利さが増すことになる。したがって、この発明のフリ
ップフロップにより同タイミングで動作する多ビット置
数器、多段シフトレジスタ等を構成した場合に素子数の
低減を図ることができる。
なお、第3図においては、第1図のリセット機能付フリ
ップフロップを用いて置数器を構成する場合を示した
が、第2図のセット機能付フリップフロップを用いた場
合にも同様の効果が得られる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、セットまたはリセット
機能付のマスタスレーブ遅延型論理回路装置における駆
動能力の強化および動作速度の高速化が図られる。ま
た、この論理回路装置を複数、同タイミングで動作させ
るような回路を構成した場合には、素子数が低減され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による論理回路装置の一実施例を示す
回路図、第2図はこの発明による論理回路装置の他の実
施例を示す回路図、第3図は第1図の実施例を用いて構
成された4ビット置数器を示す回路図、第4図は従来の
リセット機能付のマスタスレーブ遅延型フリップフロッ
プを示す回路図、第5図は従来のセット機能付のマスタ
スレーブ遅延型フリップフロップを示す回路図ある。 図において、1はマスタラッチ、2はスレーブラッチ、
3は伝送ゲート制御部、4は第1の伝送ゲート、5はプ
ルダウン素子、6はプルアップ素子、7はマスタ記憶
部、8は第2の伝送ゲート、9はスレーブ記憶部、10は
データ入力端子、11はデータ出力端子、12はリセット端
子、13はセット端子、15はクロック端子を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号が与えられる一方導通端子と、他
    方導通端子とを備えた第1のスイッチング素子、 前記第1のスイッチング素子の他方導通端子に接続され
    た入力端子をもつ第1の反転回路と、前記第1の反転回
    路の出力端子に接続された入力端子および前記第1の反
    転回路の入力端子に接続された出力端子をもつ第2の反
    転回路とを備えた第1の記憶回路、 前記第1の反転回路の出力端子が接続された一方導通端
    子と、他方導通端子とを備えた第2のスイッチング素
    子、 前記第2のスイッチング素子の他方導通端子に接続され
    た入力端子をもつ第3の反転回路と、前記第3の反転回
    路の出力端子に接続された入力端子および前記第3の反
    転回路の入力端子に接続された出力端子をもつ第4の反
    転回路とを備えた第2の記憶回路、 所定の制御信号が与えられる制御端子と、一方の論理レ
    ベルの電位が与えられる一方導通端子と、前記第1の反
    転回路の入力端子に接続された他方導通端子とを備えた
    トランジスタ、および 前記トランジスタが非導通状態のとき前記第1のスイッ
    チング素子および前記第2のスイッチング素子を相補的
    に導通状態または非導通状態にするとともに、前記トラ
    ンジスタが導通状態のとき第1のスイッチング素子を非
    導通状態にしかつ前記第2のスイッチング素子を導通状
    態にする制御手段を備えた論理回路装置。
JP62180737A 1987-07-20 1987-07-20 論理回路装置 Expired - Fee Related JPH0691426B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62180737A JPH0691426B2 (ja) 1987-07-20 1987-07-20 論理回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62180737A JPH0691426B2 (ja) 1987-07-20 1987-07-20 論理回路装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6424504A JPS6424504A (en) 1989-01-26
JPH0691426B2 true JPH0691426B2 (ja) 1994-11-14

Family

ID=16088430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62180737A Expired - Fee Related JPH0691426B2 (ja) 1987-07-20 1987-07-20 論理回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0691426B2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996027945A1 (en) * 1995-03-08 1996-09-12 Advanced Micro Devices, Inc. Conditional latching mechanism and pipelined microprocessor employing the same
JP3520810B2 (ja) 1999-07-02 2004-04-19 日本電気株式会社 バックアップ機能を有するデータ保持回路
KR100422572B1 (ko) * 2001-06-30 2004-03-12 주식회사 하이닉스반도체 레지스터 제어 지연고정루프 및 그를 구비한 반도체 소자
JP2006013816A (ja) * 2004-06-24 2006-01-12 Fujitsu Ltd フリップフロップ回路及び半導体装置
KR100624920B1 (ko) * 2004-11-11 2006-09-15 주식회사 하이닉스반도체 반도체 장치의 오실레이터
JP2006279621A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Yamaha Corp 順序回路
JP5291874B2 (ja) * 2005-10-18 2013-09-18 株式会社半導体エネルギー研究所 半導体装置、シフトレジスタ、表示装置
US9153341B2 (en) 2005-10-18 2015-10-06 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Shift register, semiconductor device, display device, and electronic device
JP2007336482A (ja) 2006-06-19 2007-12-27 Toshiba Corp 半導体集積回路装置
JP4893393B2 (ja) * 2007-03-15 2012-03-07 日本電気株式会社 差動型ラッチ、差動型フリップフロップ、lsi、差動型ラッチ構成方法、および、差動型フリップフロップ構成方法
US7962681B2 (en) * 2008-01-09 2011-06-14 Qualcomm Incorporated System and method of conditional control of latch circuit devices
US8471597B2 (en) * 2008-05-27 2013-06-25 Qualcomm Incorporated Power saving circuit using a clock buffer and multiple flip-flops
JP2010130283A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Mitsumi Electric Co Ltd カウンタ回路

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6011489B2 (ja) * 1978-12-13 1985-03-26 富士通株式会社 フリツプフロツプ回路
JPS57106218A (en) * 1980-12-23 1982-07-02 Fujitsu Ltd Cmos type dff circuit
JPS6070817A (ja) * 1983-09-28 1985-04-22 Hitachi Ltd 論理回路
JPS6318814A (ja) * 1986-07-11 1988-01-26 Nec Corp フリツプフロツプ回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6424504A (en) 1989-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4414547A (en) Storage logic array having two conductor data column
US4037089A (en) Integrated programmable logic array
US4568842A (en) D-Latch circuit using CMOS transistors
US4992727A (en) Integrated circuits
JPH0681018B2 (ja) 半導体集積回路
JPH0511876A (ja) デイジタル回路装置
US3976949A (en) Edge sensitive set-reset flip flop
US4107549A (en) Ternary logic circuits with CMOS integrated circuits
JP2583521B2 (ja) 半導体集積回路
US3513329A (en) N-nary counter
US6211702B1 (en) Input circuit
US5175753A (en) Counter cell including a latch circuit, control circuit and a pull-up circuit
US4297591A (en) Electronic counter for electrical digital pulses
US3657557A (en) Synchronous binary counter
US6509772B1 (en) Flip-flop circuit with transmission-gate sampling
JPH0756749B2 (ja) 機能選択回路
US5495513A (en) Counter cell and counter circuit
JPS5920196B2 (ja) 双方向性シフトレジスタ
US6693453B1 (en) Re-programmable logic array
CA1109128A (en) Ternary logic circuits with cmos integrated circuits
JP3012276B2 (ja) 出力回路
JPH0582905B2 (ja)
JPH07135449A (ja) フリップフロップ回路
JP2567463B2 (ja) プロブラマブル入出力回路
JPH04183017A (ja) フリップフロップ回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees