JPH0691776B2 - コンバインにおける前処理装置 - Google Patents
コンバインにおける前処理装置Info
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- JPH0691776B2 JPH0691776B2 JP60058760A JP5876085A JPH0691776B2 JP H0691776 B2 JPH0691776 B2 JP H0691776B2 JP 60058760 A JP60058760 A JP 60058760A JP 5876085 A JP5876085 A JP 5876085A JP H0691776 B2 JPH0691776 B2 JP H0691776B2
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- shaft
- pretreatment device
- pretreatment
- bending arm
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は穀稈を刈取って脱穀処理するコンバインの前処
理装置に関する。
理装置に関する。
(ロ)従来技術 一般に、前処理装置の枠体を機体の一定支点で支持する
ことにより上下傾動させると、刈刃及び穀稈引起体等の
角度が変化し、刈取性能及び引起性能等が低下する。
ことにより上下傾動させると、刈刃及び穀稈引起体等の
角度が変化し、刈取性能及び引起性能等が低下する。
このような欠点を解決すべく前処理装置を機体にトップ
リンクとロワリンクとで構成される4点リンクで装着し
て、前処理装置が略一定の姿勢を保って昇降するように
したコンバインは、実開昭50−46624号公報により既に
知られている。
リンクとロワリンクとで構成される4点リンクで装着し
て、前処理装置が略一定の姿勢を保って昇降するように
したコンバインは、実開昭50−46624号公報により既に
知られている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 前記既知のコンバインにおける前処理装置は、その刈
刃、穀稈引起装置、掻込体及び穀稈搬送装置等を駆動し
なければならないのに前処理装置の支点が機体に対して
昇降するため、適切な前処理駆動装置がなく実用化され
なかった。
刃、穀稈引起装置、掻込体及び穀稈搬送装置等を駆動し
なければならないのに前処理装置の支点が機体に対して
昇降するため、適切な前処理駆動装置がなく実用化され
なかった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は機体の前部にトップリンクとロワリンクとで装
着した前処理装置を油圧シリンダによって昇降可能にな
したコンバインにおいて、前記機体の一定位置に駆動部
となる駆動軸を設けると共に、前処理装置に入力部とな
る横軸を設け、また、前記駆動軸と横軸を軸受けする筒
ケースに後部屈折アームと前部屈折アームの一端を回動
自在に遊嵌して設ける一方、中間軸を軸受けする軸受を
後部屈折アームと前部屈折アームの遊端側で相互に回動
自在に支承し、さらに、前記駆動軸と中間軸との間に設
ける第1の巻掛け伝動装置と中間軸と横軸との間に設け
る第2の巻掛け伝動装置によって、機体側から前処理装
置側に動力に屈折して伝達することにより、前処理装置
が一定の姿勢で昇降して機体上の駆動部と前処理装置の
入力部との間隔が変化しても前処理装置を確実に駆動す
ることができるようにして前述の問題点を解決した。
着した前処理装置を油圧シリンダによって昇降可能にな
したコンバインにおいて、前記機体の一定位置に駆動部
となる駆動軸を設けると共に、前処理装置に入力部とな
る横軸を設け、また、前記駆動軸と横軸を軸受けする筒
ケースに後部屈折アームと前部屈折アームの一端を回動
自在に遊嵌して設ける一方、中間軸を軸受けする軸受を
後部屈折アームと前部屈折アームの遊端側で相互に回動
自在に支承し、さらに、前記駆動軸と中間軸との間に設
ける第1の巻掛け伝動装置と中間軸と横軸との間に設け
る第2の巻掛け伝動装置によって、機体側から前処理装
置側に動力に屈折して伝達することにより、前処理装置
が一定の姿勢で昇降して機体上の駆動部と前処理装置の
入力部との間隔が変化しても前処理装置を確実に駆動す
ることができるようにして前述の問題点を解決した。
(ホ)作用 機体上の駆動部は第1の巻掛け伝動装置と第2の巻掛け
伝動装置を介して前処理装置の入力部に動力を屈折して
伝達し、それにより刈刃、掻込装置、穀稈引起装置及び
穀稈搬送装置等を駆動する。
伝動装置を介して前処理装置の入力部に動力を屈折して
伝達し、それにより刈刃、掻込装置、穀稈引起装置及び
穀稈搬送装置等を駆動する。
そして、湿田等で走行装置が土中に沈下したり、麦を刈
取るべく走行装置が畝間を走行するような時、刈刃が穀
稈の根元に向けるべく前処理装置を油圧シリンダによっ
て押上げると、前処理装置はトップリンクとロワリンク
とにより略水平な一定の姿勢を保持しながら上昇し、そ
の時、機体と一体的な駆動部と前処理装置の入力部との
間隔が変化するが、それに順応して第1の巻掛け伝動装
置と第2の巻掛け伝動装置は互いの屈折角を変化させ、
その間隔変化を吸収するので前処理装置の高さに関係な
く確実に前処理装置を駆動することができる。
取るべく走行装置が畝間を走行するような時、刈刃が穀
稈の根元に向けるべく前処理装置を油圧シリンダによっ
て押上げると、前処理装置はトップリンクとロワリンク
とにより略水平な一定の姿勢を保持しながら上昇し、そ
の時、機体と一体的な駆動部と前処理装置の入力部との
間隔が変化するが、それに順応して第1の巻掛け伝動装
置と第2の巻掛け伝動装置は互いの屈折角を変化させ、
その間隔変化を吸収するので前処理装置の高さに関係な
く確実に前処理装置を駆動することができる。
(ヘ)実施例 本発明の一実施例を図面について説明すると、1は走行
装置2を有する機台3上に搭載した自脱型の脱穀装置で
あって、他側には前部から順に操作盤4、操縦席5、そ
の下部にエンジンEを、また後部には穀粒タンク等を配
設してあり、前方には複数の分草体7・・、中分草体8
・・、穀稈引起装置9、掻込輪10・・、株元掻込チエン
11・・、ラグ付き茎部掻込ベルト12・・、掻込爪付き茎
部掻込チエン13・・、刈刃14及び横搬送チエン15等から
なる刈取装置を設け、該刈取装置の一側から後方上方に
向けて縦搬送装置16を配設し、該縦搬送装置16の終端と
前記脱穀装置1の供給部との間には株元揚送体17と穂側
揚送体18を並列に配設してなる揚送装置を設けてある。
装置2を有する機台3上に搭載した自脱型の脱穀装置で
あって、他側には前部から順に操作盤4、操縦席5、そ
の下部にエンジンEを、また後部には穀粒タンク等を配
設してあり、前方には複数の分草体7・・、中分草体8
・・、穀稈引起装置9、掻込輪10・・、株元掻込チエン
11・・、ラグ付き茎部掻込ベルト12・・、掻込爪付き茎
部掻込チエン13・・、刈刃14及び横搬送チエン15等から
なる刈取装置を設け、該刈取装置の一側から後方上方に
向けて縦搬送装置16を配設し、該縦搬送装置16の終端と
前記脱穀装置1の供給部との間には株元揚送体17と穂側
揚送体18を並列に配設してなる揚送装置を設けてある。
次に5条刈タイプのコンバインにおける各部の構成につ
いて詳述する。
いて詳述する。
前記穀稈引起装置9は第1図に示すように引起経路が隣
接する2対の引起体9a・・及び右側(前方からみて)に
あって引起経路が外側になっている1つの引起体9bで構
成されており、上部の筒状伝動ケース19により駆動され
る。
接する2対の引起体9a・・及び右側(前方からみて)に
あって引起経路が外側になっている1つの引起体9bで構
成されており、上部の筒状伝動ケース19により駆動され
る。
掻込輪10・・は左側の2個を噛合させ、それらとは別に
右側の3個を横方向の列状に噛合させると共に縦軸20・
・に取付け、それらの縦軸20・・の上部のプーリー21・
・に前記茎部掻込ベルト12・・の後部を巻き掛け、左か
ら2番目と4番目の縦軸20,20に取付けたスプロケット2
2,22とそれらの後方の駆動スプロケット23,23に前記株
元掻込チエン11,11を張設してあるので、左側から2番
目の掻込輪10はそれに噛合する1番目の掻込輪10を駆動
し、4番目の掻込輪10はその両側に噛合する3番目及び
5番目の掻込輪10,10を回転させ、この結果、5番目の
掻込輪10は平面視で反時計方向へ回転し、これに対応す
る外側の株元掻込チエン11aは後部の駆動スプロケット2
3aにより駆動され、右側の2個の掻込輪10,10を支承す
る軸受はそれらの掻込輪10,10が噛合するように支持す
る取付金10Aを介して刈取枠に着脱可能に取付けてあ
る。
右側の3個を横方向の列状に噛合させると共に縦軸20・
・に取付け、それらの縦軸20・・の上部のプーリー21・
・に前記茎部掻込ベルト12・・の後部を巻き掛け、左か
ら2番目と4番目の縦軸20,20に取付けたスプロケット2
2,22とそれらの後方の駆動スプロケット23,23に前記株
元掻込チエン11,11を張設してあるので、左側から2番
目の掻込輪10はそれに噛合する1番目の掻込輪10を駆動
し、4番目の掻込輪10はその両側に噛合する3番目及び
5番目の掻込輪10,10を回転させ、この結果、5番目の
掻込輪10は平面視で反時計方向へ回転し、これに対応す
る外側の株元掻込チエン11aは後部の駆動スプロケット2
3aにより駆動され、右側の2個の掻込輪10,10を支承す
る軸受はそれらの掻込輪10,10が噛合するように支持す
る取付金10Aを介して刈取枠に着脱可能に取付けてあ
る。
また、最も右側にある掻込輪10の軸20aは第2図に示す
如く上端で下段の茎部掻込チエン13aを駆動し、該茎部
掻込チエン13aの後部の従動スプロケットの軸は上段の
茎部掻込チエン13aを駆動し、更に、左端の前記プーリ
ー21はV溝が2段になっており、その他方のV溝と側方
に軸支した遊動プーリー21aとの間にはラグ付き茎部掻
込ベルト12aを張設して後述する広い掻込通路の穀稈掻
込みを行なうようにしてある。
如く上端で下段の茎部掻込チエン13aを駆動し、該茎部
掻込チエン13aの後部の従動スプロケットの軸は上段の
茎部掻込チエン13aを駆動し、更に、左端の前記プーリ
ー21はV溝が2段になっており、その他方のV溝と側方
に軸支した遊動プーリー21aとの間にはラグ付き茎部掻
込ベルト12aを張設して後述する広い掻込通路の穀稈掻
込みを行なうようにしてある。
前記駆動スプロケット23,23の軸24,24は第3図に示す如
くギヤケース25,25から立上っており、前記茎部掻込ベ
ルト12・・より上部に上下2段の茎部掻込チエン13・・
を張設してあり、また、操縦席5の前方でかつ既刈地寄
りとなる左側から一番目の分草体7とそれに隣接する中
分草体8との間隔を、他の部位の分草掻込経路幅より広
くし、穀稈列と直交して刈取を行なう場合、又は広幅に
なっている麦を刈取る時等に、前行程で機体が蛇行して
刈取を行ない、刈取線が凹凸になっていても刈り残しを
生じないようにしてある。
くギヤケース25,25から立上っており、前記茎部掻込ベ
ルト12・・より上部に上下2段の茎部掻込チエン13・・
を張設してあり、また、操縦席5の前方でかつ既刈地寄
りとなる左側から一番目の分草体7とそれに隣接する中
分草体8との間隔を、他の部位の分草掻込経路幅より広
くし、穀稈列と直交して刈取を行なう場合、又は広幅に
なっている麦を刈取る時等に、前行程で機体が蛇行して
刈取を行ない、刈取線が凹凸になっていても刈り残しを
生じないようにしてある。
前記横搬送チエン15は始端が左側の株元掻込チエン11の
後部の横送り終端部寄りに対向し、終端部は後方へ屈曲
していて駆動スプロケット15aにより駆動される。
後部の横送り終端部寄りに対向し、終端部は後方へ屈曲
していて駆動スプロケット15aにより駆動される。
縦搬送装置16は、搬送チエンの搬送面に挾持レール26a
を対設した株元搬送体26と搬送爪付のチエンに保持間隔
を隔ててガイド杆を対設した穂側搬送体27とで構成され
ており、それらはギヤケース28から立上がった軸29のス
プロケットにより駆動され、前記穂側搬送体27の前部は
前記横搬送チエン15と平行な横搬送部を有している。
を対設した株元搬送体26と搬送爪付のチエンに保持間隔
を隔ててガイド杆を対設した穂側搬送体27とで構成され
ており、それらはギヤケース28から立上がった軸29のス
プロケットにより駆動され、前記穂側搬送体27の前部は
前記横搬送チエン15と平行な横搬送部を有している。
そして、この縦搬送装置16は後述する斜筒94に固定され
たモーター16aによりリンク16b・・を介し、前記ギヤケ
ース28の横軸Pを中心としてリフトアーム16cにより上
下傾動して扱深調節を行なう。
たモーター16aによりリンク16b・・を介し、前記ギヤケ
ース28の横軸Pを中心としてリフトアーム16cにより上
下傾動して扱深調節を行なう。
第1図、第3図及び第5図において、前記株元揚送体17
と穂側揚送体18は前記脱穀装置1の前面から突出したフ
レーム31にU字杆32を介して支持されており、それらの
揚送体17,18の始端部が前記株元搬送体26の終端より下
方に臨み終端は脱穀装置1の供給口33から突出した入口
板33aより高くなっており、それらは前記縦搬送装置16
の株元搬送体26及び穂側搬送体27の終端部が始端部間に
入り込む間隔で平行に配設してあり、株元揚送体17は各
プレートに低い突起を有するチエン17aとその連結ピン
の外側に回動自在に取付けられていて上昇行程でガイド
レール17bの上ガイド部により起立突出し、下降行程で
は下ガイド部で倒伏案内されながら下降する掻上爪17c
・・とからなり、穂側揚送体18は前記株元揚送体17の掻
上爪17cより長い掻上爪18a・・を有しており、穂側揚送
体18の穂側には第1図に示すように揚送案内板34を併設
し、前記株元揚送体17と穂側揚送体18の間には、上端が
前記入口板33aの下面に固定された上部傾斜案内板35
と、下部が前記ギヤケース28の上面に螺着されていて前
記上部傾斜案内板35の下部上面に重合する可動案内板36
とを設けてある。
と穂側揚送体18は前記脱穀装置1の前面から突出したフ
レーム31にU字杆32を介して支持されており、それらの
揚送体17,18の始端部が前記株元搬送体26の終端より下
方に臨み終端は脱穀装置1の供給口33から突出した入口
板33aより高くなっており、それらは前記縦搬送装置16
の株元搬送体26及び穂側搬送体27の終端部が始端部間に
入り込む間隔で平行に配設してあり、株元揚送体17は各
プレートに低い突起を有するチエン17aとその連結ピン
の外側に回動自在に取付けられていて上昇行程でガイド
レール17bの上ガイド部により起立突出し、下降行程で
は下ガイド部で倒伏案内されながら下降する掻上爪17c
・・とからなり、穂側揚送体18は前記株元揚送体17の掻
上爪17cより長い掻上爪18a・・を有しており、穂側揚送
体18の穂側には第1図に示すように揚送案内板34を併設
し、前記株元揚送体17と穂側揚送体18の間には、上端が
前記入口板33aの下面に固定された上部傾斜案内板35
と、下部が前記ギヤケース28の上面に螺着されていて前
記上部傾斜案内板35の下部上面に重合する可動案内板36
とを設けてある。
また、前記株元揚送体17の駆動スプロケット37及び穂側
揚送体18の駆動スプロケット38は第5図に示す如くフィ
ードチエン1aの従動スプロケット40を軸支した軸41に装
着してあり、クラッチケース42内のクラッチ43はシフタ
ー44の作動により上記従動スプロケット40の側面に刻設
したクラッチ爪に係脱し、前記シフター44は走行クラッ
チペタル45にワイヤー46により連動連結してあるので、
作業中に走行クラッチペタル45を踏込むと走行クラッチ
が切れ、刈取装置及び縦搬送装置16は走行装置2に連動
しているので、機体及び刈取装置等が停止し、同時に前
記クラッチ43が切れて揚送装置も停止する。
揚送体18の駆動スプロケット38は第5図に示す如くフィ
ードチエン1aの従動スプロケット40を軸支した軸41に装
着してあり、クラッチケース42内のクラッチ43はシフタ
ー44の作動により上記従動スプロケット40の側面に刻設
したクラッチ爪に係脱し、前記シフター44は走行クラッ
チペタル45にワイヤー46により連動連結してあるので、
作業中に走行クラッチペタル45を踏込むと走行クラッチ
が切れ、刈取装置及び縦搬送装置16は走行装置2に連動
しているので、機体及び刈取装置等が停止し、同時に前
記クラッチ43が切れて揚送装置も停止する。
更に、前記株元揚送体17の上面にはガイド杆47を対設し
てあり、このガイド杆47の下端部は株元搬送体26の挾持
レール26aを保持する枠体48の後端外側面にピン50で第
6図(a)に実線と鎖線で示すように前後回動自在に枢
支されており、縦搬送装置16を上下傾動して扱深さ調節
を行なった時、ピン50は縦搬送装置16の回動中心となる
横軸Pに側面視で極めて接近した位置になるので、ガイ
ド杆47は基部を中心として自在に傾動しれ株元揚送体17
の搬送面に近接して常に押え作用をなす。
てあり、このガイド杆47の下端部は株元搬送体26の挾持
レール26aを保持する枠体48の後端外側面にピン50で第
6図(a)に実線と鎖線で示すように前後回動自在に枢
支されており、縦搬送装置16を上下傾動して扱深さ調節
を行なった時、ピン50は縦搬送装置16の回動中心となる
横軸Pに側面視で極めて接近した位置になるので、ガイ
ド杆47は基部を中心として自在に傾動しれ株元揚送体17
の搬送面に近接して常に押え作用をなす。
また、手扱ぎ作業を行なう時、チエンジレバーを操作し
てサブミッション57の主クラッチを切ると走行装置2及
び前処理装置が停止するから走行クラッチペダル45を踏
み込まない状態で前記揚送供給装置のクラッチ43を入り
にしておくことができ、この状態で前記ガイド杆47を第
6図(a)に示す前方の(イ)位置(浅扱ぎ調節時)、
又は(ロ)位置に(深扱ぎ調節時)に回動すると、作業
者は供給口33より低い位置にある株元揚送体17及び穂側
揚送体18に手刈穀稈を楽な姿勢で供給することができ、
また、刈取脱穀作業に復帰する時、第6図に示すように
前記ガイド杆47を後方へ傾動して軽く押すと、後部が狭
扼レール1bの外側面に固定されていて前部を開口させた
スプリング板51が外側方へ押し出されてその基部に当接
し、前部はストッパー52に受止められて所定の案内姿勢
にセットされる。
てサブミッション57の主クラッチを切ると走行装置2及
び前処理装置が停止するから走行クラッチペダル45を踏
み込まない状態で前記揚送供給装置のクラッチ43を入り
にしておくことができ、この状態で前記ガイド杆47を第
6図(a)に示す前方の(イ)位置(浅扱ぎ調節時)、
又は(ロ)位置に(深扱ぎ調節時)に回動すると、作業
者は供給口33より低い位置にある株元揚送体17及び穂側
揚送体18に手刈穀稈を楽な姿勢で供給することができ、
また、刈取脱穀作業に復帰する時、第6図に示すように
前記ガイド杆47を後方へ傾動して軽く押すと、後部が狭
扼レール1bの外側面に固定されていて前部を開口させた
スプリング板51が外側方へ押し出されてその基部に当接
し、前部はストッパー52に受止められて所定の案内姿勢
にセットされる。
而して、前記株元揚送体17及び穂側揚送体18の駆動スプ
ロケット37,38の直径はフィードチエン1aの従動スプロ
ケット40の直径より小であるからフィードチエン1aの搬
送速度V1は揚送装置の揚送速度V2より大になっている。
ロケット37,38の直径はフィードチエン1aの従動スプロ
ケット40の直径より小であるからフィードチエン1aの搬
送速度V1は揚送装置の揚送速度V2より大になっている。
前処理枠は第2図及び第4図に示すように前記横軸Pを
支承するギヤケース28,28aの側部をトップリンク53の前
部二又状部にて枢支し、また下部の重心部近傍を左右一
対のロアリンク54,54で枢支し、トップリンク53の後部
は支柱55と一体なフレーム31で、またロアリンク54,54
の後部は機台3に支持されており、前処理装置は油圧シ
リンダ56の伸縮作動により略一定の水平な姿勢を保って
昇降し、エンジンEの動力はサブミッション57にクラッ
チ58を介して入力され、後述する屈折伝動機構81を介し
て伝動される後部横軸ケース60は3つのギヤケース61,6
2,63を有し、前部横軸ケース65は4つのギヤケース66,6
7,25,25を備えており、該前部横軸ケース65の右端と後
部横軸ケース60の右端を、ホルダー70でL字状に螺着し
た連結枠71により一体的に結合し、前記後部横軸ケース
60の左端のギヤケース61と前部横軸ケース65の左から2
番目のギヤケース67とを前後方向の軸ケース72で連結す
ることにより一体的な枠体を兼ねていて平面視で横向き
のコ字状をなす伝動ケース73に構成してある。
支承するギヤケース28,28aの側部をトップリンク53の前
部二又状部にて枢支し、また下部の重心部近傍を左右一
対のロアリンク54,54で枢支し、トップリンク53の後部
は支柱55と一体なフレーム31で、またロアリンク54,54
の後部は機台3に支持されており、前処理装置は油圧シ
リンダ56の伸縮作動により略一定の水平な姿勢を保って
昇降し、エンジンEの動力はサブミッション57にクラッ
チ58を介して入力され、後述する屈折伝動機構81を介し
て伝動される後部横軸ケース60は3つのギヤケース61,6
2,63を有し、前部横軸ケース65は4つのギヤケース66,6
7,25,25を備えており、該前部横軸ケース65の右端と後
部横軸ケース60の右端を、ホルダー70でL字状に螺着し
た連結枠71により一体的に結合し、前記後部横軸ケース
60の左端のギヤケース61と前部横軸ケース65の左から2
番目のギヤケース67とを前後方向の軸ケース72で連結す
ることにより一体的な枠体を兼ねていて平面視で横向き
のコ字状をなす伝動ケース73に構成してある。
また、刈取フレーム74は前記各分草体7・・及び中分草
体8・・を取付けた複数の縦フレーム75・・を2本の横
フレーム76,77と刈刃フレーム78とで連結して構成して
あり、この刈取フレーム74の横フレーム76には左右に前
後方向の連結フレーム79,79を熔接することにより固定
してあり、この刈取フレーム74の後部を第4図に示す如
く前記伝動ケース73からなる枠体の前部に下方から重合
し、左側の連結フレーム79の前部を前部横軸ケース65か
ら後方へ吐出した取付板65aに、後部を後部横軸ケース6
0の下部に突設したブラケット60aにそれぞれボルトで締
着して着脱可能に固定し、右側の連結フレーム79の前部
を前部横軸ケース65に突設した取付板65bに、後部を前
記ギヤケース62の下面にそれぞれボルトで締着して着脱
可能に固定して刈取フレーム74と伝動ケース73とを一体
にしてあり、右端の前記縦フレーム75は後部寄りで分割
してボルト80により着脱可能に結合してある。
体8・・を取付けた複数の縦フレーム75・・を2本の横
フレーム76,77と刈刃フレーム78とで連結して構成して
あり、この刈取フレーム74の横フレーム76には左右に前
後方向の連結フレーム79,79を熔接することにより固定
してあり、この刈取フレーム74の後部を第4図に示す如
く前記伝動ケース73からなる枠体の前部に下方から重合
し、左側の連結フレーム79の前部を前部横軸ケース65か
ら後方へ吐出した取付板65aに、後部を後部横軸ケース6
0の下部に突設したブラケット60aにそれぞれボルトで締
着して着脱可能に固定し、右側の連結フレーム79の前部
を前部横軸ケース65に突設した取付板65bに、後部を前
記ギヤケース62の下面にそれぞれボルトで締着して着脱
可能に固定して刈取フレーム74と伝動ケース73とを一体
にしてあり、右端の前記縦フレーム75は後部寄りで分割
してボルト80により着脱可能に結合してある。
そして、前記屈折伝動機構81は第1〜3、9図に示すよ
うに操縦席5の下部の機枠に変速装置82を取付け、該変
速装置82の入力プーリー83をサブミッション57の手前の
プーリー84で駆動し、その駆動軸85bの出力プーリー85
を中間軸86のプーリー87にクラッチプーリー付きベルト
88で連動連結し、中間軸86のスプロケット89と前記後部
横軸ケース60内の横軸90に取付けたスプロケット91とは
チエン91aで連動連結してあり、前記中間軸86の軸受86a
は後部が前記駆動軸85bの軸受筒85aに回動自在に遊嵌さ
れた後部屈折アーム92の前端に設けた半円状受部により
後面を支承され、前部屈折アーム93の上部は前記軸受86
aに固定され、下部は後部横軸ケース60に遊嵌されてい
るので前記油圧シリンダー56により前処理枠が略一定の
姿勢で昇降すると、変速装置82は機台3と一体であるの
に対し、後部横軸ケース60は伝動ケース73と一体的に相
対距離を変化させながら昇降するが、前記前部屈折アー
ム93と後部屈折アーム92の中間軸86を屈折点として屈伸
することとなって軸間距離が変化することがなく円滑な
伝動を行なうことができ、脱穀装置1はエンジンEで別
に駆動される。
うに操縦席5の下部の機枠に変速装置82を取付け、該変
速装置82の入力プーリー83をサブミッション57の手前の
プーリー84で駆動し、その駆動軸85bの出力プーリー85
を中間軸86のプーリー87にクラッチプーリー付きベルト
88で連動連結し、中間軸86のスプロケット89と前記後部
横軸ケース60内の横軸90に取付けたスプロケット91とは
チエン91aで連動連結してあり、前記中間軸86の軸受86a
は後部が前記駆動軸85bの軸受筒85aに回動自在に遊嵌さ
れた後部屈折アーム92の前端に設けた半円状受部により
後面を支承され、前部屈折アーム93の上部は前記軸受86
aに固定され、下部は後部横軸ケース60に遊嵌されてい
るので前記油圧シリンダー56により前処理枠が略一定の
姿勢で昇降すると、変速装置82は機台3と一体であるの
に対し、後部横軸ケース60は伝動ケース73と一体的に相
対距離を変化させながら昇降するが、前記前部屈折アー
ム93と後部屈折アーム92の中間軸86を屈折点として屈伸
することとなって軸間距離が変化することがなく円滑な
伝動を行なうことができ、脱穀装置1はエンジンEで別
に駆動される。
また、前記縦搬送装置16を駆動するギヤケース28に臨設
して設けたギヤケース28aは前記後部横軸ケース60のギ
ヤケース62にバック伝動軸を内装した斜筒94により連結
されており、ギヤケース28,28a内の前記横軸Pはトップ
リンク53の前部支点が一致しているので、無理なく確実
な伝動を行なうことができ、前記穀稈引起装置9の筒状
伝動ケース19にはギヤケース66から立上がった軸19aに
より入力される。
して設けたギヤケース28aは前記後部横軸ケース60のギ
ヤケース62にバック伝動軸を内装した斜筒94により連結
されており、ギヤケース28,28a内の前記横軸Pはトップ
リンク53の前部支点が一致しているので、無理なく確実
な伝動を行なうことができ、前記穀稈引起装置9の筒状
伝動ケース19にはギヤケース66から立上がった軸19aに
より入力される。
更に、前記トップリンク53は側面視で第9図(a),
(b)に示すように上下傾動範囲の中間Oで株元揚送体
17及び穂側揚送体18と略直交しているので、前処理装置
を昇降させて刈高さを調節した時、株元搬送チエン26の
終端と株元揚送体17等との間隔が殆ど変化せず、刈高さ
の如何に拘らず穀稈の継送を確実に行なうことができ
る。
(b)に示すように上下傾動範囲の中間Oで株元揚送体
17及び穂側揚送体18と略直交しているので、前処理装置
を昇降させて刈高さを調節した時、株元搬送チエン26の
終端と株元揚送体17等との間隔が殆ど変化せず、刈高さ
の如何に拘らず穀稈の継送を確実に行なうことができ
る。
前記前部屈折アーム93には屈折伝動機構の外側及び前面
を覆う平面視でL字状をなすカバーを兼ねた後部横案内
板95をステー96を介して着脱可能に螺着してあり、この
後部横案内板95は、左から2番目と3番目にある引起体
9a,9aの下部寄り背面から後方へ延出させた縦案内部97
a,97aとそれらの後端を連結した横案内部97bとからなる
下案内板97の横案内部97bに第1図及び第3図に示すよ
うに横搬送経路を隔てて対向しており、右から1番目と
2番目の引起体9a,9bの背面にも下案内板97を装着して
あり、左端の引起体9aの背面から後方へ向けて延設した
幅の広い案内板97cは後部を折曲して前記横搬送経路の
後面に沿わせてあり、該案内板97cの上下方向の中間部
をヘ字状の突条部97c′に形成し、軸19aの保持筒から横
方向へ突出させたチャンネル型支持腕97dを前記突条部9
7c′の後面に嵌合して螺着してあるので、案内板97cの
後部を強固に支持することができると共に前記突条部97
c′が横送りされる穀稈に線接触することとなり、搬送
抵抗を小さくして穀稈を整然と横送りすることができ
る。
を覆う平面視でL字状をなすカバーを兼ねた後部横案内
板95をステー96を介して着脱可能に螺着してあり、この
後部横案内板95は、左から2番目と3番目にある引起体
9a,9aの下部寄り背面から後方へ延出させた縦案内部97
a,97aとそれらの後端を連結した横案内部97bとからなる
下案内板97の横案内部97bに第1図及び第3図に示すよ
うに横搬送経路を隔てて対向しており、右から1番目と
2番目の引起体9a,9bの背面にも下案内板97を装着して
あり、左端の引起体9aの背面から後方へ向けて延設した
幅の広い案内板97cは後部を折曲して前記横搬送経路の
後面に沿わせてあり、該案内板97cの上下方向の中間部
をヘ字状の突条部97c′に形成し、軸19aの保持筒から横
方向へ突出させたチャンネル型支持腕97dを前記突条部9
7c′の後面に嵌合して螺着してあるので、案内板97cの
後部を強固に支持することができると共に前記突条部97
c′が横送りされる穀稈に線接触することとなり、搬送
抵抗を小さくして穀稈を整然と横送りすることができ
る。
また、前記下案内板97の直上部にも横案内部が前記下案
内板97の横案内部97bと略同一面をなすと共に側面視で
三角形状をなす上案内板98を設けてあり、この上案内板
98の上部の傾斜部はその略全面を対応する引起体9a・
・,9bの背面にボルト99・・にて螺着し、下部は第3図
及び第7図に示す如く上方の茎部掻込チエン13の支持枠
に藁屑が通過する程度の僅かの間隙をおいてステー99a,
99aにより着脱可能に螺着してある。
内板97の横案内部97bと略同一面をなすと共に側面視で
三角形状をなす上案内板98を設けてあり、この上案内板
98の上部の傾斜部はその略全面を対応する引起体9a・
・,9bの背面にボルト99・・にて螺着し、下部は第3図
及び第7図に示す如く上方の茎部掻込チエン13の支持枠
に藁屑が通過する程度の僅かの間隙をおいてステー99a,
99aにより着脱可能に螺着してある。
前記穀稈引起装置9の非作用側が近接している引起体9
a,9aの間の下部には梳上分草装置100を第2、3図及び
第8図に示すように装着してあり、該梳上分草装置100
は一方の引起体9aの遊動スプロケット9dの軸によりチエ
ンを介して前後方向の軸101を駆動し、チエンケース102
の上部と下部に軸支したスプロケットには梳上爪103を
起伏可能に装着した梳上チエン104を張設し、上部のス
プロケットの軸104aを前記軸101により傘歯車を介して
駆動すると、上記梳上爪103・・は上昇側ではガイドレ
ール105により地面際から第3図に示す如く引起爪の1
〜2ピッチ(望ましくは1.5〜2ピッチ)(但し図中l
は1ピッチ)程度で、かつ下案内板97の下縁部又は下段
にある茎部掻込チエン13の前部若くは茎部掻込ベルト12
と対応する高さまで低い梳上げ高さで起立突出して強制
的に梳上分草し、その梳上の上限で穀稈が引起爪に受渡
されると、それ以後引起爪により引きほぐしながら穂側
まで無理なく分草し、梳上分草を引起体9a,9aの上部ま
で行なうものより脱粒及び稈の引き抜き等を少なくする
ことができる。
a,9aの間の下部には梳上分草装置100を第2、3図及び
第8図に示すように装着してあり、該梳上分草装置100
は一方の引起体9aの遊動スプロケット9dの軸によりチエ
ンを介して前後方向の軸101を駆動し、チエンケース102
の上部と下部に軸支したスプロケットには梳上爪103を
起伏可能に装着した梳上チエン104を張設し、上部のス
プロケットの軸104aを前記軸101により傘歯車を介して
駆動すると、上記梳上爪103・・は上昇側ではガイドレ
ール105により地面際から第3図に示す如く引起爪の1
〜2ピッチ(望ましくは1.5〜2ピッチ)(但し図中l
は1ピッチ)程度で、かつ下案内板97の下縁部又は下段
にある茎部掻込チエン13の前部若くは茎部掻込ベルト12
と対応する高さまで低い梳上げ高さで起立突出して強制
的に梳上分草し、その梳上の上限で穀稈が引起爪に受渡
されると、それ以後引起爪により引きほぐしながら穂側
まで無理なく分草し、梳上分草を引起体9a,9aの上部ま
で行なうものより脱粒及び稈の引き抜き等を少なくする
ことができる。
また、前記梳上爪103は下降行程で第8図(a)に示す
ように引起体9a,9a間に侵入して下降し、引起体9a・・
の非作用側後面は開口しており、この開口部の前部から
後方へ向けて折曲したガイド板106,106はチエンケース1
02の後方開口部から藁屑や泥土等を後方下方に案内する
と共にそれらが引起体9a,9aの対向する開口部に侵入す
るのを防止し、後端部に形成される間隙107からは引起
体9a,9aから排出される藁屑等が落下する。
ように引起体9a,9a間に侵入して下降し、引起体9a・・
の非作用側後面は開口しており、この開口部の前部から
後方へ向けて折曲したガイド板106,106はチエンケース1
02の後方開口部から藁屑や泥土等を後方下方に案内する
と共にそれらが引起体9a,9aの対向する開口部に侵入す
るのを防止し、後端部に形成される間隙107からは引起
体9a,9aから排出される藁屑等が落下する。
更に、図示してないが未刈取地側の引起体9bの外側に前
記梳上分草装置100又は引起体9bと略等しい高さの梳上
分草装置を付設する。
記梳上分草装置100又は引起体9bと略等しい高さの梳上
分草装置を付設する。
次に作用について説明する。
分草体7・・及び中分草体8・・で分草され、梳上分草
装置100で梳上分草されながら穀稈引起装置9により引
起される穀稈は、株元部を茎部掻込ベルト12・・,12aに
より掻込まれて刈刃14により刈取られ、左側の掻込経路
から横送経路に掻込まれた穀稈は、後部を案内板97cと
後部横案内板95とにより案内され、前部は上案内板98及
び下案内板97により案内され、中間の掻込経路から掻込
まれた穀稈は、左側から横送りされてくる穀稈に合流
し、横送経路の終端の弯曲部に合流する。
装置100で梳上分草されながら穀稈引起装置9により引
起される穀稈は、株元部を茎部掻込ベルト12・・,12aに
より掻込まれて刈刃14により刈取られ、左側の掻込経路
から横送経路に掻込まれた穀稈は、後部を案内板97cと
後部横案内板95とにより案内され、前部は上案内板98及
び下案内板97により案内され、中間の掻込経路から掻込
まれた穀稈は、左側から横送りされてくる穀稈に合流
し、横送経路の終端の弯曲部に合流する。
このようにして横送りされた穀稈は縦搬送装置16に受継
がれて後送され、その間に図外の扱深さセンサーの検出
結果によりモーター16aが作動して縦搬送装置16が上下
回動して扱深さ調節が行なわれ、その搬送終端では株元
搬送体26と株元揚送体17の下部とがラップしているの
で、スムーズに持ち換えられ、ガイド杆47に押さえられ
た状態で株元揚送体17と掻上爪17cとに受継がれ、穂側
は穂側揚送体18上に落下して掻上爪18aに受継がれて夫
々揚送される。
がれて後送され、その間に図外の扱深さセンサーの検出
結果によりモーター16aが作動して縦搬送装置16が上下
回動して扱深さ調節が行なわれ、その搬送終端では株元
搬送体26と株元揚送体17の下部とがラップしているの
で、スムーズに持ち換えられ、ガイド杆47に押さえられ
た状態で株元揚送体17と掻上爪17cとに受継がれ、穂側
は穂側揚送体18上に落下して掻上爪18aに受継がれて夫
々揚送される。
その際、縦搬送装置16の終端部は株元揚送体17と穂側揚
送体18の始端部間に入り込んでいるので、縦搬送装置16
の終端から落下した穀稈の株元部と穂側は株元揚送体17
と穂側揚送体18上に確実に受止められ、かつ、縦搬送装
置16の株元搬送体26及び穂側搬送体27の搬送終端より外
側にて広い間隔で受継いで揚送することとなり、横方向
の安定した姿勢で揚送し、株元部は脱穀装置1のフィー
ドチエン1aと挾扼レール1bの始端に整然と継送し、穂側
も姿勢を乱すことなく、しかも揚送遅れを生ずることな
く供給口33に供給することができる。
送体18の始端部間に入り込んでいるので、縦搬送装置16
の終端から落下した穀稈の株元部と穂側は株元揚送体17
と穂側揚送体18上に確実に受止められ、かつ、縦搬送装
置16の株元搬送体26及び穂側搬送体27の搬送終端より外
側にて広い間隔で受継いで揚送することとなり、横方向
の安定した姿勢で揚送し、株元部は脱穀装置1のフィー
ドチエン1aと挾扼レール1bの始端に整然と継送し、穂側
も姿勢を乱すことなく、しかも揚送遅れを生ずることな
く供給口33に供給することができる。
また、湿田のように走行装置2が沈下するような場合、
刈取装置及び縦搬送装置16等を油圧シリンダ56を介して
上昇させる。この時、機体側の駆動軸85bと前処理装置
側の横軸90との間隔が変化する。しかし、後部屈折アー
ム92と前部屈折アーム93とはそれに順応して両者のなす
角度が小さくなるように中間軸86を中心に屈伸し、駆動
軸85bと中間軸86との間に設ける第1の巻掛け伝動装置8
5,88,87と、中間軸86と横軸90との間に設ける第2の巻
掛け伝動装置89,91a,91の屈折角も変化する。従って、
機体側の駆動軸85bと前処理装置側の横軸90との間隔が
変化しても、第1の巻掛け伝動装置85,88,87と第2の巻
掛け伝動装置89,91a,91の芯間は常に一定に保持され
て、その間隔変化を吸収することができるため、従前ど
おりの無理のない伝動を行なうことができる。
刈取装置及び縦搬送装置16等を油圧シリンダ56を介して
上昇させる。この時、機体側の駆動軸85bと前処理装置
側の横軸90との間隔が変化する。しかし、後部屈折アー
ム92と前部屈折アーム93とはそれに順応して両者のなす
角度が小さくなるように中間軸86を中心に屈伸し、駆動
軸85bと中間軸86との間に設ける第1の巻掛け伝動装置8
5,88,87と、中間軸86と横軸90との間に設ける第2の巻
掛け伝動装置89,91a,91の屈折角も変化する。従って、
機体側の駆動軸85bと前処理装置側の横軸90との間隔が
変化しても、第1の巻掛け伝動装置85,88,87と第2の巻
掛け伝動装置89,91a,91の芯間は常に一定に保持され
て、その間隔変化を吸収することができるため、従前ど
おりの無理のない伝動を行なうことができる。
また、後部屈折アーム92の前部は半円状をなしていて軸
受86aに後方から嵌合しているので、前処理装置全体を
分離する場合、ベルト88及びスプリング88a等を取外す
だけで屈折伝動機構81を前後に分離することができる。
受86aに後方から嵌合しているので、前処理装置全体を
分離する場合、ベルト88及びスプリング88a等を取外す
だけで屈折伝動機構81を前後に分離することができる。
(ト)発明の効果 本発明は前述のように機体の前部にトップリンク53とロ
ワリンク54とで装着した前処理装置を油圧シリンダ56に
よって昇降可能になしたコンバインにおいて、前記機体
の一定位置に駆動部となる駆動軸85bを設けると共に、
前処理装置に入力部となる横軸90を設け、また、前記駆
動軸85bと横軸90を軸受けする筒ケース85a,60に後部屈
折アーム92と前部屈折アーム93の一端を回動自在に遊嵌
して設ける一方、中間軸86を軸受けする軸受86aを後部
屈折アーム92と前部屈折アーム93の遊端側で相互に回動
自在に支承し、さらに、前記駆動軸85bと中間軸86との
間に設ける第1の巻掛け伝動装置85,88,87と中間軸86と
横軸90との間に設ける第2の巻掛け伝動装置89,91a,91
によって、機体側から前処理装置側に動力に屈折して伝
達する。
ワリンク54とで装着した前処理装置を油圧シリンダ56に
よって昇降可能になしたコンバインにおいて、前記機体
の一定位置に駆動部となる駆動軸85bを設けると共に、
前処理装置に入力部となる横軸90を設け、また、前記駆
動軸85bと横軸90を軸受けする筒ケース85a,60に後部屈
折アーム92と前部屈折アーム93の一端を回動自在に遊嵌
して設ける一方、中間軸86を軸受けする軸受86aを後部
屈折アーム92と前部屈折アーム93の遊端側で相互に回動
自在に支承し、さらに、前記駆動軸85bと中間軸86との
間に設ける第1の巻掛け伝動装置85,88,87と中間軸86と
横軸90との間に設ける第2の巻掛け伝動装置89,91a,91
によって、機体側から前処理装置側に動力に屈折して伝
達する。
それ故、圃場が軟弱で走行装置2が沈下するか、又は麦
の刈取時のように走行装置が畝間を走行するような場
合、若しくはこの状態から硬い圃場に移行するような場
合、刈刃14、穀稈引起装置9、掻込輪10・・及び穀稈搬
送装置等からなる前処理装置を油圧シリンダ56によって
押上げ又は下降させると、前処理装置はトップリンク53
とロワリンク54,54とで支持されているので、一定の姿
勢を保持しながら昇降し、刈取性能及び引起性能等を低
下させることなく刈取作業を行なうことができる。
の刈取時のように走行装置が畝間を走行するような場
合、若しくはこの状態から硬い圃場に移行するような場
合、刈刃14、穀稈引起装置9、掻込輪10・・及び穀稈搬
送装置等からなる前処理装置を油圧シリンダ56によって
押上げ又は下降させると、前処理装置はトップリンク53
とロワリンク54,54とで支持されているので、一定の姿
勢を保持しながら昇降し、刈取性能及び引起性能等を低
下させることなく刈取作業を行なうことができる。
また、前処理装置を昇降させると前処理装置の入力部と
機体上の駆動部との間隔が変化するが、前処理装置の入
力部と機体上の駆動部との間に設ける第1の巻掛け伝動
装置85,88,87と第2の巻掛け伝動装置89,91a,91は、そ
の芯間を常に一定に保持した状態で前処理装置の昇降に
伴って互いの屈折角を変化させ、それにより前処理装置
の入力部と機体上の駆動部との間隔変化を吸収するの
で、前処理装置の高さに関係なく確実に前処理装置を駆
動することができる。
機体上の駆動部との間隔が変化するが、前処理装置の入
力部と機体上の駆動部との間に設ける第1の巻掛け伝動
装置85,88,87と第2の巻掛け伝動装置89,91a,91は、そ
の芯間を常に一定に保持した状態で前処理装置の昇降に
伴って互いの屈折角を変化させ、それにより前処理装置
の入力部と機体上の駆動部との間隔変化を吸収するの
で、前処理装置の高さに関係なく確実に前処理装置を駆
動することができる。
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図は
コンバインの前部の展開平面図、第2図は同上側面図、
第3図(a)は前方からみて右側の掻込経路を省略した
同上側面図、(b)は上部案内板の断面図、(c)は下
部案内板の断面図、第4図は前処理枠の平面図、第5図
(a)は揚送装置の縦断面図、(b)は同上横断面図、
(c)は株元揚送体の掻上爪を内側に付設した例の横断
面図、第6図(a)は揚送装置の側面図、(b)はガイ
ド杆係止部の平面図、第7図は穀稈掻込部の分解側面
図、第8図(a)は梳上分草装置の縦断平面図、(b)
は同上斜視図、第9図(a)は屈折伝動部及びトップリ
ンクの傾動範囲の上限を示す側面図、(b)は同上傾動
範囲の下限を示す側面図である。 53……トップリンク、54……ロワリンク、56……油圧シ
リンダ 60……後部横軸ケース、85a……軸受筒、85b……駆動軸 86……中間軸、86a……軸受、90……横軸 92……後部屈折アーム、93……前部屈折アーム 85,88,87……第1の巻掛け伝動装置、89,91a,91……第
2の巻掛け伝動装置
コンバインの前部の展開平面図、第2図は同上側面図、
第3図(a)は前方からみて右側の掻込経路を省略した
同上側面図、(b)は上部案内板の断面図、(c)は下
部案内板の断面図、第4図は前処理枠の平面図、第5図
(a)は揚送装置の縦断面図、(b)は同上横断面図、
(c)は株元揚送体の掻上爪を内側に付設した例の横断
面図、第6図(a)は揚送装置の側面図、(b)はガイ
ド杆係止部の平面図、第7図は穀稈掻込部の分解側面
図、第8図(a)は梳上分草装置の縦断平面図、(b)
は同上斜視図、第9図(a)は屈折伝動部及びトップリ
ンクの傾動範囲の上限を示す側面図、(b)は同上傾動
範囲の下限を示す側面図である。 53……トップリンク、54……ロワリンク、56……油圧シ
リンダ 60……後部横軸ケース、85a……軸受筒、85b……駆動軸 86……中間軸、86a……軸受、90……横軸 92……後部屈折アーム、93……前部屈折アーム 85,88,87……第1の巻掛け伝動装置、89,91a,91……第
2の巻掛け伝動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 高橋 三成 (56)参考文献 実開 昭50−46624(JP,U) 実開 昭57−155028(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】機体の前部にトップリンク(53)とロワリ
ンク(54)とで装着した前処理装置を油圧シリンダ(5
6)によって昇降可能になしたコンバインにおいて、前
記機体の一定位置に駆動部となる駆動軸(85b)を設け
ると共に、前処理装置に入力部となる横軸(90)を設
け、また、前記駆動軸(85b)と横軸(90)を軸受けす
る筒ケース(85a),(60)に後部屈折アーム(92)と
前部屈折アーム(93)の一端を回動自在に遊嵌して設け
る一方、中間軸(86)を軸受けする軸受(86a)を後部
屈折アーム(92)と前部屈折アーム(93)の遊端側で相
互に回動自在に支承し、さらに、前記駆動軸(85b)と
中間軸(86)との間に設ける第1の巻掛け伝動装置(8
5),(88),(87)と中間軸(86)と横軸(90)との
間に設ける第2の巻掛け伝動装置(89),(91a),(9
1)によって、機体側から前処理装置側に動力に屈折し
て伝達することを特徴とするコンバインにおける前処理
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60058760A JPH0691776B2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | コンバインにおける前処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60058760A JPH0691776B2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | コンバインにおける前処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61216616A JPS61216616A (ja) | 1986-09-26 |
| JPH0691776B2 true JPH0691776B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=13093490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60058760A Expired - Lifetime JPH0691776B2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | コンバインにおける前処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0691776B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5117140Y2 (ja) * | 1973-08-28 | 1976-05-10 | ||
| JPS57155028U (ja) * | 1981-03-26 | 1982-09-29 |
-
1985
- 1985-03-23 JP JP60058760A patent/JPH0691776B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61216616A (ja) | 1986-09-26 |
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