JPH0691885A - インクジェット記録ヘッドの製造方法 - Google Patents

インクジェット記録ヘッドの製造方法

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JPH0691885A
JPH0691885A JP4246204A JP24620492A JPH0691885A JP H0691885 A JPH0691885 A JP H0691885A JP 4246204 A JP4246204 A JP 4246204A JP 24620492 A JP24620492 A JP 24620492A JP H0691885 A JPH0691885 A JP H0691885A
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JP
Japan
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air
ink
ejection port
recording head
discharge port
Prior art date
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Pending
Application number
JP4246204A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kono
誠 河野
Takashi Kususe
尚 楠瀬
Takayoshi Oga
隆義 大賀
Koichi Saito
幸一 斉藤
Masayoshi Miura
眞芳 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4246204A priority Critical patent/JPH0691885A/ja
Publication of JPH0691885A publication Critical patent/JPH0691885A/ja
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクメニスカスを形成するインク吐出口に
所定の間隔Lの空気室を介して空気吐出口を配置し、前
記空気室を通じて前記空気吐出口より常時一定の空気流
を放出せしめた状態で、前記インク吐出口と空気吐出口
の間に信号電圧印加するインクジェット記録ヘッドの製
造方法に関するもので、前記インク吐出口と空気吐出口
とを精度良く対向せしめるとともに、前記両吐出口間の
距離Lをも正しく規制できる製造法を提供する。 【構成】 透孔102が形成された誘電体材よりなるブ
ロック101の一部に、前記透孔102が上下に二分さ
れるように切除部209を形成し、その二分された一方
の透孔を空気吐出口201に、他方をインク吐出口20
1とするとともに、前記切除部209を前記空気吐出口
201に空気を導く空気室209の一部とすることを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微小開口よりインクを
吐出して被記録物上に文字、図形等を記録するインクジ
ェット記録装置に使用されるにインクジェット記録ヘッ
ドの製造方法関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インクの吐出に空気流と静電力を
用いたインクジェット記録装置の記録ヘッドとして、例
えば特開昭57−120452号公報に示されるものが
ある。図8により1ノズルの場合を簡単に説明すると、
インクタンク(図示せず)に連通したインク室204に
隣接して設けられたインク吐出口202に対向して、空
気吐出口201が設けられ、この空気吐出口201から
は空気室209を介して送られてくる空気流が常時流出
している。
【0003】前記空気吐出口201の表面には第1の電
極205が、インク吐出口202の裏面には第2の電極
206が設けられており、この両電極205,206間
に信号源210が接続されており、この第1の電極20
5と第2の電極206との間に所定の電位差が生じる
と、前記インク吐出口202に形成されているインクメ
ニスカスが引き出され、前記空気流により加速を受けな
がら前記空気吐出口201より被記録物に向けて吐出す
る。
【0004】図9は、図8に示されたインクジェット記
録ヘッドの製造方法を示す従来の一実施例である。図9
(a)は、ボディ部材301を示し、後述するインク吐
出口202が形成されたインクノズル板208が接合さ
れる第1の接着面302と、空気吐出口201が形成さ
れた空気ノズル板207が接合される第2の接着面30
3とが平行度よく所定の段差をもって加工されている。
【0005】次に、図9(b)に示すように第1の接着
面302に第1の接着剤304を塗布し、インクノズル
板208を接着させる。そしてさらに、同図(c)に示
すように第2の接着面303に第2の接着剤305を塗
布し、空気吐出口201とインク吐出口202が同心円
となるように位置合わせをしながら空気吐出口201が
形成された空気ノズル板207を接着させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図8に示されたような
インクジェット記録ヘッドにおいては、インク吐出口2
02を有するインクノズル板208と空気吐出口201
を有する空気ノズル板207間により形成される空気室
209の寸法Lを精度良く規制する必要である。
【0007】この空気室209の寸法Lにばらつきが生
じると、第1の電極205とインク吐出口202に形成
されるインクのメニスカス間に作用する静電力や、前記
空気吐出口201より流出する空気による加速力にばら
つきが生じてしまう。また、空気吐出口201とインク
吐出口202が偏心していると、インク吐出に曲がりが
生じてしまう。
【0008】図9に示したような製造方法においては、
空気ノズル板207とインクノズル板208の間隙、す
なわち空気室209の寸法Lの精度をあげるために、
(1)第1の接着面302と第2の接着面303の段
差、(2)インクノズル板208の厚み、及び(3)第
1の接着面304と第2の接着剤305の厚みをすべて
精度良く組み立てる必要があるが、全ての箇所の精度を
上げることは非常に困難であり、特に前記(3)項の接
着剤の厚みをばらつきなく作製することは至難の業であ
った。従って、空気層209の寸法Lにばらつきが生じ
てしまう。また、空気吐出口201とインク吐出口20
2を偏心なく組み立てることも、非常に困難である。そ
の結果、インクの吐出特性がノズル間、及びヘッド間で
不均一にならざるをえなかった。
【0009】本発明は、以上のような難点を解消し、イ
ンクノズル板208と空気ノズル板207との間隔Lを
精度良く規制可能で、かつ、空気吐出口201とインク
吐出口202の位置合わせが寸法精度よく組み立てられ
る製造方法を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
記録ヘッドの製造方法は、透孔が形成された誘電体材よ
りなるブロックの一部に、前記透孔が上下に二分される
ように切除部を形成し、その二分された一方の透孔を空
気吐出口に、他方をインク吐出口とするとともに、前記
切除部を前記空気吐出口に空気を導く空気室の一部とす
ることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明は、ブロックに形成された透孔をその途
中に切除部を形成することにより二分して、空気吐出口
と、インクメニスカスを形成するインク吐出口とを同時
に一体的に形成し、かつ前記切除部を前記空気吐出口へ
空気を供給する空気室の一部とするものであり、空気吐
出口とインク吐出口の位置合わせ、および空気吐出口と
インク吐出口の間隔を非常に精度よく制御できるため、
インク吐出性能の安定化、ヘッドアセンブリーの簡略
化、ヘッド製造のローコスト化が可能である。
【0012】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例について、図
面を参照しながら説明する。まず、図1は、本発明の一
実施例におけるインクジェット記録ヘッドの製造方法に
おける主要工程の概略図である。
【0013】まず、図1に示すようにノズルブロック1
01に、空気吐出口201とインク吐出口202となる
透孔102を形成する。このノズルブロック101の材
質は、誘電体であれば特に制限はなく、透孔102の孔
空け加工法もエッチング、パンチ、成型、エキシマレー
ザ等、特に制限はない。次に、図2に示すように、前記
ノズルブロック101の中間部を、完成された際の空気
吐出口207との間隔Lに等しい幅で透孔102に対し
垂直に切断した図である。切断には、ダイサー等をもち
いる。ノズルブロック101、透孔102を切断するこ
とにより、空気ノズル板207、インクノズル板20
8、空気吐出口201、インク吐出口202、及び空気
室209の一部が同時に形成される。
【0014】図3は、図9と同様に構成されたボディ部
材301に、前述の加工が施されたノズルブロック10
1に第一と第二の電極205,206を設けたものを取
り付けた場合の一実施例である。図3の場合は、空気ノ
ズル板207をボディ部材301の外形寸法と同じに
し、インクノズル板208をインク室204の外形寸法
と同じにすることにより、インクジェットヘッドの組立
は、ボディ部材301にインクノズルブロック101を
接合するのみで済む。
【0015】(実施例2)図4ないし図7は、本発明の
インクジェット記録ヘッドの作成方法の他の実施例を示
すものである。
【0016】図4(a)において、112は電極板であ
り、その表面には端縁に沿って伸びる第一の電極205
と、先端が前記第一の電極205に近接した状態でその
第一の電極205に直角に伸びる第二の電極206とが
形成されている。
【0017】111はインク室204を構成するインク
室構成板であり、一方の面に開口した凹部204aと、
その凹部204aにそれぞれ連通し、かつ前記第二の電
極206と同一ピッチの複数の切溝102aが形成され
ている。
【0018】前記電極板112とインク室構成板111
とは、それぞれの前記切溝102aと第二の電極206
とが一致するように接合されている。この接合により、
図4に示すようにインク室204と透孔102が形成さ
れた第一のブロック体を形成する。
【0019】次に、図5(a),(b)に示すように、
空気室209となる一方の面に開口した凹部209aが
形成された第一の空気室構成板113と前述の第一のブ
ロック体とを接合して空気室209が作成され、第二の
ブロック体を作成する。
【0020】さらに、図6(a),(b)に示すよう
に、この第二のブロック体の前記第一の電極205と第
二の電極206間に位置し、前記透孔102を二分する
ように前記空気室209まで達する切除部210を形成
する。この切除部210により二分された透孔102の
一方は空気吐出口201に他方はインク吐出口202と
なる。
【0021】つぎに、図7に示すように空気室209と
なる一方の面に開口した凹部209bが形成された第二
の空気室構成板113と前述の第一のブロック体とを前
記凹部209bとが連通するように接合して空気室20
3を作成する。すなわち、前記凹部209aおよび20
9bで形成される空気室209に流入された空気流は前
記切除部210により構成された空気室を通って空気吐
出口102より噴出される。
【0022】この場合、第1の電極205は、空気吐出
口201の側面に形成されているが、吐出安定性向上の
ため、空気ノズル板207の記録紙側表面に形成しても
よい。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ブロック
に形成された透孔を、切除部により二分することによ
り、空気が流出する空気吐出口とインクメニスカスを形
成するインク吐出口およびその両吐出口間の空気室とを
同時に作製するものであり、空気吐出口、インク吐出口
の位置合わせ、および両吐出口間の距離を非常に精度よ
制御できるため、インク吐出性能の安定化、ヘッドアセ
ンブリーの簡略化、ヘッド製造のローコスト化が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のインクジェット記録ヘッド
の製造方法の製造工程におけるインクジェット記録ヘッ
ドの斜視図
【図2】同実施例の他の製造工程におけるインクジェッ
ト記録ヘッドの斜視図
【図3】同実施例のさらに他の製造工程におけるインク
ジェット記録ヘッドの断面図
【図4】(a)は本発明の他の実施例のインクジェット
記録ヘッドの製造方法の製造工程におけるインクジェッ
ト記録ヘッドの斜視図 (b)は同側面図
【図5】(a)は同実施例の他の製造工程におけるイン
クジェット記録ヘッドの斜視図 (b)は同側面図
【図6】(a)は同実施例の他の製造工程におけるイン
クジェット記録ヘッドの斜視図 (b)は同側面図
【図7】(a)は同実施例のさらに他の製造工程におけ
るインクジェット記録ヘッドの斜視図 (b)は同側面図
【図8】本発明の対象とする従来のインクジェット記録
ヘッドの一例を示す断面図
【図9】(a)は従来のインクジェット記録ヘッドの製
造方法の製造工程におけるインクジェット記録ヘッドの
断面図 (b)は同従来例の他の製造工程におけるインクジェッ
ト記録ヘッドの断面図 (c)は同従来例の更に他の製造工程におけるインクジ
ェット記録ヘッドの断面図
【符号の説明】
101 ブロック 102 透孔 201 空気吐出口 202 インク吐出口 205 第1の電極 206 第2の電極 207 空気ノズル板 208 インクノズル板 209 空気室 301 ボディ部材
フロントページの続き (72)発明者 斉藤 幸一 神奈川県川崎市多摩区東三田3丁目10番1 号 松下技研株式会社内 (72)発明者 三浦 眞芳 神奈川県川崎市多摩区東三田3丁目10番1 号 松下技研株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透孔が形成された誘電体材よりなるブロッ
    クの一部に、前記透孔が上下に二分されるように切除部
    を形成し、その二分された一方の透孔を空気吐出口に、
    他方をインク吐出口とするとともに、前記切除部を前記
    空気吐出口に空気を導く空気室の一部とすることを特徴
    とするインクジェット記録ヘッドの製造方法。
JP4246204A 1992-09-16 1992-09-16 インクジェット記録ヘッドの製造方法 Pending JPH0691885A (ja)

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JP4246204A JPH0691885A (ja) 1992-09-16 1992-09-16 インクジェット記録ヘッドの製造方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6927786B2 (en) 1997-07-15 2005-08-09 Silverbrook Research Pty Ltd Ink jet nozzle with thermally operable linear expansion actuation mechanism
US8714716B2 (en) 2010-08-25 2014-05-06 Illinois Tool Works Inc. Pulsed air-actuated micro-droplet on demand ink jet

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6927786B2 (en) 1997-07-15 2005-08-09 Silverbrook Research Pty Ltd Ink jet nozzle with thermally operable linear expansion actuation mechanism
US8714716B2 (en) 2010-08-25 2014-05-06 Illinois Tool Works Inc. Pulsed air-actuated micro-droplet on demand ink jet
US9010910B2 (en) 2010-08-25 2015-04-21 Illinois Tool Works Inc. Material deposition system and method for depositing materials on a substrate

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