JPH069213Y2 - 壁面用タイル - Google Patents

壁面用タイル

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JPH069213Y2
JPH069213Y2 JP4840988U JP4840988U JPH069213Y2 JP H069213 Y2 JPH069213 Y2 JP H069213Y2 JP 4840988 U JP4840988 U JP 4840988U JP 4840988 U JP4840988 U JP 4840988U JP H069213 Y2 JPH069213 Y2 JP H069213Y2
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JP
Japan
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tile
adhesive
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wall
wall surface
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克彦 庄野
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Description

【考案の詳細な説明】 {産業上の利用分野} 本考案は、壁面に接着して使用されるプラスチック製の
タイルに関するものである。
{従来の技術} プラスチック製タイルとしては、例えば第4図に示した
ものが知られている。
このプラスチック製タイルは、プラスチックシートを真
空成形するなどして形成されたものであって、断面逆凹
形状の本体11の周縁外方にフランジ状に取付部12が設け
られている。そして、エラストマと可塑剤及びまたは粘
着性付与剤で形成された粘着剤13が取付部12に塗布され
ている。14は粘着剤13に接着された保護紙である。
このタイルの壁面に対する取付けは、保護紙14を剥離し
取付部12を壁面に重ね加圧して、その粘着剤13で接着す
るものである。
{考案が解決しようとする課題} 前記従来のプラスチック製壁面用タイルは、その取付部
12に塗布した粘着剤13で壁面に接着するから、ほぼ任意
の材料の壁に取付けることが可能であり、かつ取付け作
業が簡単である。
しかし、この粘着剤13は経時安定性が悪く、組成変化で
粘着力が低下する問題がある。また、1度接着して剥離
すると、粘着剤13の表面に付着したほこりなどを除くこ
とができないから、再接着することは困難である。な
お、再接着できても、付着したほこりなどのために、そ
の粘着力が小さくて時間の経過で剥離するような問題が
ある。
したがって、接着時にその位置を修正するようなことが
困難であるから、タイルの接着時の配置などに注意を要
する。そして、粘着剤13は凝集力が小さいから、接着し
たタイルを剥離すると粘着剤13の一部が壁面に残るなど
して、壁面を汚すなどの問題があり、かつ剥離したタイ
ルの再使用は困難であるから、タイルを壁面から一時的
に除去するような使用はほぼ不可能である。
また、前記粘着剤13は温度の影響をうけるから、例えば
夏季のように高温の時は、粘着剤13が軟化して粘着力が
低下し、タイルの位置がずれたり、剥離する場合が生じ
る問題もある。
本考案は、上記のような課題を解決するものであって、
施工が簡単であるとともに、施工後に壁面から簡単に分
離して、それを再接着することが可能であり、かつ分離
によって壁面を汚すおそれがないプラスチック製の壁面
用タイルをうることを目的とするものである。
{課題を解決するための手段} 本考案の壁面用タイルは、断面凹形状にプラスチックで
形成されたタイル本体の周縁に連続して取付部が設けら
れ、この取付部に、反復して接着と剥離が可能な自己粘
着性エラストマからなる粘着剤が取付けられたことを特
徴とする。
タイル本体の周縁の取付部は、タイル本体の外方にフラ
ンジ状に突設、またはタイル本体と重なる状態に設け
る。そして、取付部をタイル本体の外方にフランジ状に
設けた場合は、タイル本体を1枚ずつ分離した状態に形
成しても、取付部を介して複数枚のタイル本体を連接し
て形成することも可能である。
そして、前記のように構成された取付部に取付ける粘着
剤としては、例えばシリコンゴムまたは内部可塑化され
たセグメントを有する各種のアクリレート樹脂やポリウ
レタンを挙げることができる。
取付部に対する粘着剤の取付けは、自己粘着性エラスト
マを取付部に塗布してシート状にしても、あらかじめシ
ート状にした粘着剤を取付部に接着してもよく、任意の
手段によることができる。
そして、この接着と剥離を反復して行うことが可能な粘
着剤としては、例えば特開昭62-106978号公報に開示さ
れた粘着剤がある。
{作用} この壁面用タイルは、その裏面に取付けられた粘着剤で
壁面に固着するものである。そして、この粘着剤は、前
記のような合成樹脂自体の粘性で接着するものであっ
て、凝集力が大きくかつ継続して柔軟性を有し、表面の
付着物は水洗などで簡単に除くことができるから、接着
と剥離とを反復して行うことが可能である。
したがって、壁面に接着したタイルの位置の修正や配置
の変更またはタイルの取替えなどを行うときは、そのタ
イルを壁面から剥離して再度接着すればよいものであ
る。すなわち、このタイルは反復して使用することが可
能である。
このタイルを接着する壁面としては、コンクリートや板
などの硬質の材料で構成された壁面はもちろん、繊維な
どで構成された柔軟性を有する壁面など、前記粘着剤が
接着可能な任意の壁面に対して接着することができる。
{実施例} 本考案の壁面用タイルの実施例を第1図について説明す
る。
第1図において、1は断面逆凹形状に形成されたプラス
チック製のタイル本体で、その周壁2の端縁外方にフラ
ンジ状に取付部3が一体に形成されて、タイル4が構成
されている。5は取付部3の裏面に取付けられた自己粘
着性を有するエラストマからなる粘着剤である。
前記粘着剤5は、柔軟性を維持して凝集力が大きく、か
つ表面のほこりその他の付着物を水洗などで容易に除く
ことができるから、反復して壁面に接着または剥離する
ことが可能である。
なお、図示を省略したが、粘着剤5には保護紙を接着し
ておくことが適する。
このタイル4の施工は、それを壁面の所要の位置に重ね
て軽く押さえ、取付部3に設けた粘着剤5で壁面に接着
するものである。
したがって、粘着剤5が接着可能な壁面であれば、板、
コンクリートや繊維などの任意の素材で構成された壁に
接着できるが、さらに、壁にすでに固着された磁器タイ
ルなどに重ねて接着することも可能である。また、粘着
剤5は、接着と剥離を反復して行うことが可能であるか
ら、タイル4を壁面に接着するときに、その位置を修正
することなどが任意にでき、特別な技術を要することな
く、容易に希望の状態に施工できる。
そして、壁に接着したタイル4を剥離したときに、粘着
剤5の一部が破断して壁面に残るなどして、壁面を汚染
することもないから、例えば壁面をタイル4で被覆した
ものにしたり、タイル4がない壁面にするようなことも
任意にできるとともに、一部のタイル4の交換なども簡
単にでき、タイル4を効率よく使用することができる。
粘着剤5は柔軟性を維持し、弾性変形をするから、壁面
が粗面であるような場合にも確実に接着することが可能
であるが、さらに、粘着剤5に発泡剤を添加し発泡させ
ることによって、より柔軟性を付与することも可能であ
る。
また、添加剤としては、防かび剤などを使用することも
可能であり、かつ無機や有機の顔料を着色剤として添加
したり、ホワイトカーボンや炭酸カルシュウム、タルク
などの体質顔料を充填剤として加えて、粘着剤5の硬度
を調整することも可能である。
タイル本体1と取付部3は、例えば真空成形または射出
成形など、任意の成形手段で成形する。
また、第2図に示したように、例えばABS製のシート
Aに、耐衝撃性プラスチックのシートBとPVCフイル
ムCとを、この順序で重ねた複合シートも使用可能であ
る。この複合シートを使用するときは、PVCフイルム
Cをタイル本体1の表面側にするが、このPVCフイル
ムCを適当な色にしたり、さらにそれに模様などを付し
ておくことによって、美しいプラスチックタイルを形成
することができる。
なお、タイル本体1を形成するプラスチックとしては、
前記のプラスチックに限定するものではなく、ポリスチ
レンその他任意のプラスチックで形成することが可能で
ある。
本考案の壁面用タイルの別実施例を第3図について説明
する。
この実施例は、タイル本体1が、プラスチックで断面逆
凹形状に形成され、かつその周壁2の端縁内方、すなわ
ち、タイル本体1と重なる状態に取付部3が一体に設け
られて、タイル4が構成されている。そして、取付部3
に形成されたリング状の凹溝3aに一部をはめ込んで、ベ
ルト状にした自己粘着性を有するエラストマからなる粘
着剤5が、取付部3に固着されている。
前記粘着剤5は、取付部3のほぼ全面にわたって固着す
るなど、任意の状態に固着することが可能である。
このプラスチック製タイル4の壁に対する接着は、前記
第1図に示したタイル4と同じであるが、取付部3は、
その全体をタイル本体1と重ねて設けており、周壁2の
外方にはまったく突出していない。
したがって、施工時に、隣合ったタイル4,4の周壁
2,2を互いに接触させて目地がない状態、または各タ
イル4の周壁2,2に間隔をおいて、目地を形成した状
態のいずれにもすることが可能であり、タイル4の施工
場所やその目的などに応じた状態に施工することができ
る。目地を形成したときは目地枠をはめ込むか、または
各タイル4の間隔を利用して、下地の壁面を目地とする
こともできる。
そして、この実施例のタイル4の取付部3は、タイル本
体1とほぼ同大に形成されているが、周壁2に沿ってベ
ルト状に設けるなど任意である。すなわち、粘着剤5の
固着面積をほぼ任意に設定することができ、この粘着剤
5によるタイル4の接着をより確実にすることができ
る。
なお、取付部3に設けた凹溝3aは、取付部3に対する粘
着剤5の固着を強固にするためのものであるから、凹溝
3aを設けることなく、取付部3に粘着剤5を固着するこ
とも可能である。
{考案の効果} 本考案の壁面用タイルは上記のように、断面逆凹形状に
形成されたプラスチック製タイル本体の周縁に、取付部
を設けてタイルが構成され、かつ自己粘着性エラストマ
からなる粘着剤が前記取付部に固着されたものであっ
て、前記粘着剤で壁面に接着するものである。
この粘着剤は、柔軟性を継続して維持しかつ凝集力が大
きいとともに、表面のほこりなどの付着物は水洗その他
で除くことができるから、接着と剥離を反復して行うこ
とが可能である。
したがって、このタイルの施工は、それを壁面の所定の
位置に重ねて軽く加圧するのみでよく、かつ施工時にそ
の位置を修正するようなことも簡単にできるから、施工
を手軽で容易に行うことができるとともに、板やコンク
リートなどの硬質の材料で構成された壁面や、繊維など
で形成された柔軟性を有する壁などのほぼ任意の材料で
形成された壁に接着することができる。
そして、壁面から剥離したタイルは、再接着することが
可能であり、タイルを剥離したときに、その粘着剤が壁
面に残って、壁面を汚すようなこともないから、施工し
たタイルを任意に除去または移動したり、一部を交換す
るようなことが簡単にでき、タイルを装飾その他の使用
目的などに合わせて効率よく低コストで使用することが
可能である。
また、タイル本体がプラスチックで形成されており、比
較的軽量であるから、着脱時の取扱いが容易であるとと
もに、より任意の材料で形成された壁に接着して使用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の断面図、第2図はタイル本体
を形成するプラスチックシートの別実施例の一部の拡大
正面図、第3図は別実施例の断面図、第4図は従来例の
断面図である。 1:タイル本体、3:取付部、5:粘着剤。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】断面凹形状にプラスチックで形成されたタ
    イル本体の周縁に連続して取付部が設けられ、この取付
    部に、反復して接着と剥離が可能な自己粘着性エラスト
    マからなる粘着剤が取付けられた壁面用タイル。
JP4840988U 1988-04-11 1988-04-11 壁面用タイル Expired - Lifetime JPH069213Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4840988U JPH069213Y2 (ja) 1988-04-11 1988-04-11 壁面用タイル

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JP4840988U JPH069213Y2 (ja) 1988-04-11 1988-04-11 壁面用タイル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01150839U JPH01150839U (ja) 1989-10-18
JPH069213Y2 true JPH069213Y2 (ja) 1994-03-09

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