JPH069221Y2 - タイル張り用パネル - Google Patents
タイル張り用パネルInfo
- Publication number
- JPH069221Y2 JPH069221Y2 JP3440588U JP3440588U JPH069221Y2 JP H069221 Y2 JPH069221 Y2 JP H069221Y2 JP 3440588 U JP3440588 U JP 3440588U JP 3440588 U JP3440588 U JP 3440588U JP H069221 Y2 JPH069221 Y2 JP H069221Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tile
- joint
- tiles
- panel
- joint groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、タイル張り用パネルに関する。
[従来の技術] 小片状の薄板であるタイルは、壁面や床面、その他屋根
等に使用されている。このタイルの張り付け工事は、従
来次のような工程で行われている。
等に使用されている。このタイルの張り付け工事は、従
来次のような工程で行われている。
下地板を張る。
防水紙を貼る。
ラス(メタルラス ワイヤーラス)を張る。
第1回目のモルタルを塗る(粗ぬり)。
第2回目のモルタルを塗る(仕上塗り)。
これでモルタル下地が出来上がる。次に、 モルタル下地にモルタル接着剤を塗る。
タイルを張る。
目地を詰める。
タイルを拭き上げる。
このような工程で行われているタイルの張り付け工事
は、次のような問題点があった。
は、次のような問題点があった。
(a)上記したように多くの工程を経てタイルを張るた
めに手間と時間がかかる。しかもタイルを下地モルタル
に張ったときにタイルが垂れ落ちないように、モルタル
接着剤が或程度固まるまでタイルの下側を釘等で支える
ズレ防止の工事が必要である。
めに手間と時間がかかる。しかもタイルを下地モルタル
に張ったときにタイルが垂れ落ちないように、モルタル
接着剤が或程度固まるまでタイルの下側を釘等で支える
ズレ防止の工事が必要である。
(b)タイル張り付け工事には、下地となるモルタルを
作らなければならない。モルタル作りの現場は砂やセメ
ントが散乱するためどうしても汚れてしまう。又ここで
作られたモルタルをタイルを張る現場に運搬する場合
に、作業者はモルタルや砂等が付着している靴や地下足
袋のまま廊下等を歩くため、廊下に養生を施していても
傷が付き、後で苦情の原因となっている。このためハウ
スメーカー等ではタイルの使用を敬遠しがちである。
作らなければならない。モルタル作りの現場は砂やセメ
ントが散乱するためどうしても汚れてしまう。又ここで
作られたモルタルをタイルを張る現場に運搬する場合
に、作業者はモルタルや砂等が付着している靴や地下足
袋のまま廊下等を歩くため、廊下に養生を施していても
傷が付き、後で苦情の原因となっている。このためハウ
スメーカー等ではタイルの使用を敬遠しがちである。
(c)モルタルを作るには水が必要である。このため寒
い時期や寒冷地等、凍結するような所ではモルタル中の
水分が凍ってしまいタイル張り工事ができない。このよ
うにモルタル使用の場合は、工事が温度、天候、場所に
左右されるため予定通り円滑に進まず、工期も延長しが
ちである。
い時期や寒冷地等、凍結するような所ではモルタル中の
水分が凍ってしまいタイル張り工事ができない。このよ
うにモルタル使用の場合は、工事が温度、天候、場所に
左右されるため予定通り円滑に進まず、工期も延長しが
ちである。
(d)タイル張り工事では、タイルの目地割り工事が必
要であるが、この目地割り工事は、墨出し等手間の掛る
工事である。
要であるが、この目地割り工事は、墨出し等手間の掛る
工事である。
(e)下地のモルタルに亀裂が生じた場合等は、タイル
も割れたり、また剥離する場合がある。
も割れたり、また剥離する場合がある。
(f)タイル張り工事には熟練が必要で、タイル張り職
人か佐官等の専門職でないと無理であり、素人では殆ど
施工できない。しかし、人手不足の今日、職人の確保が
できにくい。
人か佐官等の専門職でないと無理であり、素人では殆ど
施工できない。しかし、人手不足の今日、職人の確保が
できにくい。
これらの問題を解決するために、シートに目地ガイドと
なる連続した突条を設けて、モルタル下地を不必要と
すること、タイルのずれ防止を図ること、等を可能に
したタイル張りシートが実開昭62−144337号に
提案されている。このタイル張りシートは、その目的を
達成するのには十分有効である。
なる連続した突条を設けて、モルタル下地を不必要と
すること、タイルのずれ防止を図ること、等を可能に
したタイル張りシートが実開昭62−144337号に
提案されている。このタイル張りシートは、その目的を
達成するのには十分有効である。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、一般的にタイル間の目地部分は、接着面積が
狭小である為、目地材によっては剥離しやすいものがあ
る。上記タイル張りシートは、接着面積が狭小である目
地部分に、更に連続した突条を設けている為に、突条の
分だけ更に目地材の接着面積が狭くなり目地材が剥離し
やすいという問題がある。
狭小である為、目地材によっては剥離しやすいものがあ
る。上記タイル張りシートは、接着面積が狭小である目
地部分に、更に連続した突条を設けている為に、突条の
分だけ更に目地材の接着面積が狭くなり目地材が剥離し
やすいという問題がある。
本考案は、上記問題点を解決するとともに一枚のタイル
張り用パネルで複数サイズのタイルに対応できるタイル
張り用パネルを提供するものである。
張り用パネルで複数サイズのタイルに対応できるタイル
張り用パネルを提供するものである。
[問題を解決するための手段] 第1の考案は、 連続した目地溝が縦横に形成されて複数の碁盤割状の区
画が設けられており、該区画は二種類以上のタイルのサ
イズに対応するように設けてあるタイル張り用パネルで
ある。
画が設けられており、該区画は二種類以上のタイルのサ
イズに対応するように設けてあるタイル張り用パネルで
ある。
第2の考案は、 連続した目地溝が縦横に形成されて複数の碁盤割状の区
画が設けられており、該区画は二種類以上のタイルのサ
イズに対応するように設けられたパネルと; 目地溝に嵌合する形状に形成され、目地溝に装着したと
きパネル表面から突出する突出部を有する複数の係合片
と;を備え、 係合片は区画の周囲に適宜間隔をおいて配設され、係合
片間の目地溝は目地材の接着面積拡大部となっており、 係合片の突出部の高さは、張りつけるタイルの厚さより
も低く設定されているタイル張り用パネルである。
画が設けられており、該区画は二種類以上のタイルのサ
イズに対応するように設けられたパネルと; 目地溝に嵌合する形状に形成され、目地溝に装着したと
きパネル表面から突出する突出部を有する複数の係合片
と;を備え、 係合片は区画の周囲に適宜間隔をおいて配設され、係合
片間の目地溝は目地材の接着面積拡大部となっており、 係合片の突出部の高さは、張りつけるタイルの厚さより
も低く設定されているタイル張り用パネルである。
パネルの素材には、木板,合成樹脂板,セメント板,ケ
イ酸カルシュウム板,石綿板,ゴム板,ガラス繊維板,
アルミニュウムやステンレス等の金属板等をあげること
ができる。また、これらを組合わせて屋内や屋外或は防
水性や防火性等、使用場所に適した性質のものを作るこ
ともできる。
イ酸カルシュウム板,石綿板,ゴム板,ガラス繊維板,
アルミニュウムやステンレス等の金属板等をあげること
ができる。また、これらを組合わせて屋内や屋外或は防
水性や防火性等、使用場所に適した性質のものを作るこ
ともできる。
例えば、パネルに合成樹脂板を使用すれば防水性及び耐
食性に優れ、石綿板を使用すれば防火性或いは耐火性に
優れ、金属板中磁性体を使用すればタイルを磁着するこ
ともできる。また発泡プラスチック板を使用すれば断熱
性、遮音性に優れ、ゴム板の場合は弾力性に優れる等の
特徴を持たせることができる。
食性に優れ、石綿板を使用すれば防火性或いは耐火性に
優れ、金属板中磁性体を使用すればタイルを磁着するこ
ともできる。また発泡プラスチック板を使用すれば断熱
性、遮音性に優れ、ゴム板の場合は弾力性に優れる等の
特徴を持たせることができる。
パネルの寸法や形状は限定しないが、60cm×240cm、90c
m×180cmのものが一般的である。又防水性を必要とする
箇所には、パネルの継目を「あいじゃくり」構造とする
こともできる。
m×180cmのものが一般的である。又防水性を必要とする
箇所には、パネルの継目を「あいじゃくり」構造とする
こともできる。
パネルの表面には、縦横の連続した目地溝が表面に任意
数適宜間隔をおいて形成されてタイルの目地割りに応じ
た複数の区画が設けられている。該区画は、二種類以上
のタイルのサイズに対応するように設けてある。上記目
地溝に着色を施してタイルのサイズに対応して色分けす
ることもできる。
数適宜間隔をおいて形成されてタイルの目地割りに応じ
た複数の区画が設けられている。該区画は、二種類以上
のタイルのサイズに対応するように設けてある。上記目
地溝に着色を施してタイルのサイズに対応して色分けす
ることもできる。
タイルは、現在10cm×10cm,15cm×15cm,20cm×20cmの
サイズのものがそのほとんどを占めている。このため、
目地割りも上記サイズに応じて設けられる。なお、10cm
×10cm,15cm×15cmのものは、通常複数枚をシートに貼
着したものが一単位となっているので、目地割りもそれ
に対応させるのが好ましい。
サイズのものがそのほとんどを占めている。このため、
目地割りも上記サイズに応じて設けられる。なお、10cm
×10cm,15cm×15cmのものは、通常複数枚をシートに貼
着したものが一単位となっているので、目地割りもそれ
に対応させるのが好ましい。
目地溝には、目地溝に嵌合する形状に形成された係合片
が装着される。係合片の形状として例えば、「−」状、
「L」状、「+」状をあげることができる。係合片は目
地の接着面積を増大するという観点からは、できるだけ
小さいものが好ましい。材質としては合成樹脂やゴム或
いは金属等をあげることができる。
が装着される。係合片の形状として例えば、「−」状、
「L」状、「+」状をあげることができる。係合片は目
地の接着面積を増大するという観点からは、できるだけ
小さいものが好ましい。材質としては合成樹脂やゴム或
いは金属等をあげることができる。
係合片の突出部は、係合片自体が目地溝よりも高く形成
してある場合は係合片自体である。係合片自体が目地溝
の深さとほぼ同じかそれより低く形成してある場合は係
合片に突起が形成される。
してある場合は係合片自体である。係合片自体が目地溝
の深さとほぼ同じかそれより低く形成してある場合は係
合片に突起が形成される。
突起の形状は特に限定せず、−状、長円形状、円形状等
をあげることができる。
をあげることができる。
一般的な目地は、幅が2〜5mm、深さがタイルの厚さで
ある。突出部はタイルとタイルとの間にモルタル等で化
粧目地仕上げすることにより埋めるので、突出部の先端
の高さはタイルの高さより低く設定されている。
ある。突出部はタイルとタイルとの間にモルタル等で化
粧目地仕上げすることにより埋めるので、突出部の先端
の高さはタイルの高さより低く設定されている。
タイルは、通常タイル又はパネルに接着剤を塗布して張
られるが、両面粘着或いは接着シートを介して張ること
もできる。
られるが、両面粘着或いは接着シートを介して張ること
もできる。
パネルの厚さは任意であり、タイルを壁紙の代りに使用
する場合は、既に下地が設けられているためにパネルは
薄く形成することができる。また、新築の家等で下地を
新しく張る場合はやや厚目の板状に形成することもで
き、用途に応じて形成される。
する場合は、既に下地が設けられているためにパネルは
薄く形成することができる。また、新築の家等で下地を
新しく張る場合はやや厚目の板状に形成することもで
き、用途に応じて形成される。
なお、タイルのサイズは一応10cm×10cm,15cm×15cm,
20cm×20cmの規格があるが、これは目地部分を加えたサ
イズであって、実際は僅かずつ小さくできている。そこ
で係合片で囲まれた各区画を、規格内にあるタイルが張
れる大きさに形成しておけば、小さいタイルの場合は目
地部が広くなり、大きいタイルは目地部が狭くなること
で調整ができる。したがって、必ずしもそれぞれにすべ
てきっちりと合ったタイル張り用パネルを作る必要はな
い。
20cm×20cmの規格があるが、これは目地部分を加えたサ
イズであって、実際は僅かずつ小さくできている。そこ
で係合片で囲まれた各区画を、規格内にあるタイルが張
れる大きさに形成しておけば、小さいタイルの場合は目
地部が広くなり、大きいタイルは目地部が狭くなること
で調整ができる。したがって、必ずしもそれぞれにすべ
てきっちりと合ったタイル張り用パネルを作る必要はな
い。
[実施例] 本考案を図面に示した実施例を参照しながら更に詳細に
説明する。
説明する。
第1図ないし第6図において、タイル張り用のパネル
(1)は、長方形のベニヤ板を使用し、表面に防水膜を有
している。本実施例では横幅1800mm,縦幅900mmに形成
している。パネル(1)には、10cm×10cm,15cm×15cmの
タイルのサイズに合わせて、連続した目地溝(1a)が縦横
に形成されて碁盤割状に複数の区画が設けられている。
碁盤割状の区画は一辺が30cmである。10cm×10cm,15cm
×15cmのサイズのタイルは、通常一辺が30cmの紙シート
に貼着してあるので、目地溝(1a)で形成された区画を共
通して使用することができる。
(1)は、長方形のベニヤ板を使用し、表面に防水膜を有
している。本実施例では横幅1800mm,縦幅900mmに形成
している。パネル(1)には、10cm×10cm,15cm×15cmの
タイルのサイズに合わせて、連続した目地溝(1a)が縦横
に形成されて碁盤割状に複数の区画が設けられている。
碁盤割状の区画は一辺が30cmである。10cm×10cm,15cm
×15cmのサイズのタイルは、通常一辺が30cmの紙シート
に貼着してあるので、目地溝(1a)で形成された区画を共
通して使用することができる。
また、20cm×20cmのタイルサイズに合わせて、連続した
目地溝(1b)が縦横に形成されて碁盤割状に複数の区画が
設けられている。区画には、パネル(1)の周縁に設けら
れる不完全区画(11)と、不完全区画(11)によって囲まれ
た完全区画(10)とが設けられ、パネル(1)を複数枚密着
して並設した場合は、接合された不完全区画(11)は完全
区画(10)と同じサイズになる。目地溝(1a)及び(1b)は、
本実施例では幅2mm,深さ2mmである。
目地溝(1b)が縦横に形成されて碁盤割状に複数の区画が
設けられている。区画には、パネル(1)の周縁に設けら
れる不完全区画(11)と、不完全区画(11)によって囲まれ
た完全区画(10)とが設けられ、パネル(1)を複数枚密着
して並設した場合は、接合された不完全区画(11)は完全
区画(10)と同じサイズになる。目地溝(1a)及び(1b)は、
本実施例では幅2mm,深さ2mmである。
目地溝(1a)及び(1b)の交差している箇所に係合片(2)が
嵌着される。係合片(2)は、「+」状に形成され、四本
の支脚(20)を有している。支脚(20)には、係合突起(21)
が突設してある。本実施例では係合片突起(21)の高さは
2mm,直径0.8mmである。支脚(20)の高さは、目地溝(1a)
及び(1b)の深さと同じ2mmである。前記係合突起(21)
は、パネル(1)表面から突出しているが、その頂部は張
り付けられるタイルの厚さよりも低くなっている。
嵌着される。係合片(2)は、「+」状に形成され、四本
の支脚(20)を有している。支脚(20)には、係合突起(21)
が突設してある。本実施例では係合片突起(21)の高さは
2mm,直径0.8mmである。支脚(20)の高さは、目地溝(1a)
及び(1b)の深さと同じ2mmである。前記係合突起(21)
は、パネル(1)表面から突出しているが、その頂部は張
り付けられるタイルの厚さよりも低くなっている。
作用 タイル張りの一施工方法を説明する。
まず、タイルを張設する施工部にさん木等を設けてお
き、任意の箇所に釘を打ち込んでパネル(1)をさん木に
固定していく。そして目地溝(1a)或は目地溝(1b)の交差
している箇所に係合片(2)を打ち込み嵌着する。
き、任意の箇所に釘を打ち込んでパネル(1)をさん木に
固定していく。そして目地溝(1a)或は目地溝(1b)の交差
している箇所に係合片(2)を打ち込み嵌着する。
第5図に示すように、係合片(2)で囲まれた区画の右下
隅等一定の箇所を基準としてタイルT間が同一間隙を保
つように各区画の隣り合う二辺に沿ってタイルTを接着
剤で張り付ける。係合突起(21)の直径0.8mmは、支脚(2
0)の幅2mmよりも小さいので、タイルTを係合突起(21)
に沿わせるとタイルTの側縁T1は、目地溝(1a)或は目
地溝(1b)側に張り出し、その裏面は掛止部T2となる
(第6図参照)。
隅等一定の箇所を基準としてタイルT間が同一間隙を保
つように各区画の隣り合う二辺に沿ってタイルTを接着
剤で張り付ける。係合突起(21)の直径0.8mmは、支脚(2
0)の幅2mmよりも小さいので、タイルTを係合突起(21)
に沿わせるとタイルTの側縁T1は、目地溝(1a)或は目
地溝(1b)側に張り出し、その裏面は掛止部T2となる
(第6図参照)。
タイルTの間隙に目地材(3)を、係合突起(21)が外から
見えないように充填してタイル張り工事は終了する。目
地材(3)は、目地溝(1a)或は目地溝(1b)の中に入り込
む。これによって、目地材の接着面積は増大する。ま
た、充填された目地材(3)は掛止部T2側にも入り込む
ので取り外れない。
見えないように充填してタイル張り工事は終了する。目
地材(3)は、目地溝(1a)或は目地溝(1b)の中に入り込
む。これによって、目地材の接着面積は増大する。ま
た、充填された目地材(3)は掛止部T2側にも入り込む
ので取り外れない。
なお、本考案は図示の実施例に限定されるものではな
く、実用新案登録請求の範囲の記載内において数々の変
形が可能である。
く、実用新案登録請求の範囲の記載内において数々の変
形が可能である。
[考案の効果] 本考案は、上記構成を有するので次の効果を生じる。
(a)連続した目地溝が縦横に形成されてタイルの目地
割りに応じた複数の区画が設けられ、係合片は区画の周
囲に適宜間隔をおいて配設され、係合片間の目地溝は目
地材の接着面積拡大部となっている。このためタイル間
に目地材を充填した場合、目地溝の分だけパネルと目地
材の接着面積が広くなり目地材が剥離しにくい。
割りに応じた複数の区画が設けられ、係合片は区画の周
囲に適宜間隔をおいて配設され、係合片間の目地溝は目
地材の接着面積拡大部となっている。このためタイル間
に目地材を充填した場合、目地溝の分だけパネルと目地
材の接着面積が広くなり目地材が剥離しにくい。
(b)連続した目地溝が縦横に形成されてタイルの目地
割りに応じた複数の区画が設けられている。このためタ
イルを張る箇所のタイルの枚数や水道の蛇口の位置が事
前にわかり、タイル張り工事がやりやすい。
割りに応じた複数の区画が設けられている。このためタ
イルを張る箇所のタイルの枚数や水道の蛇口の位置が事
前にわかり、タイル張り工事がやりやすい。
(c)連続した目地溝が縦横に形成されて複数の碁盤割
状の区画が設けられており、該区画は二種類以上のタイ
ルのサイズに対応するように設けてあるので、一種類の
パネルでサイズの異なるタイルに使用でき、在庫管理等
に手間がかからない。
状の区画が設けられており、該区画は二種類以上のタイ
ルのサイズに対応するように設けてあるので、一種類の
パネルでサイズの異なるタイルに使用でき、在庫管理等
に手間がかからない。
(d)係合片はパネルとは別体で、目地溝に嵌合する形
状に形成されており、出荷段階だけでなく工事段階でパ
ネルに装着することができる。工事段階でパネルに装着
するようにすれば、輸送や保管段階で係合片や突出部の
破損等の心配をする必要がない。
状に形成されており、出荷段階だけでなく工事段階でパ
ネルに装着することができる。工事段階でパネルに装着
するようにすれば、輸送や保管段階で係合片や突出部の
破損等の心配をする必要がない。
(e)係合片を目地溝に装着したときパネル表面から突
出する突出部は張りつけるタイルの高さよりも低く設定
されている。したがって目地に目地材を充填すると見え
なくなり見た目が良い。
出する突出部は張りつけるタイルの高さよりも低く設定
されている。したがって目地に目地材を充填すると見え
なくなり見た目が良い。
また、目地のひび割れの原因にもならない。
(f)従来とは異なり、タイルの張り付けにあたって下
地にモルタルを使用する必要はない。したがって寒い時
期や寒冷地等、水が凍結するような場合でもタイル張工
事ができ、天候に左右されない。このため工事日程を組
むことが容易で、工事も円滑に進行できる。また、モル
タル下地のひび割れによるタイルの割れや剥離がない。
地にモルタルを使用する必要はない。したがって寒い時
期や寒冷地等、水が凍結するような場合でもタイル張工
事ができ、天候に左右されない。このため工事日程を組
むことが容易で、工事も円滑に進行できる。また、モル
タル下地のひび割れによるタイルの割れや剥離がない。
更には、モルタルを作り、これを運搬するときに生じる
廊下等の傷が発生せず、後での苦情の原因とならない。
このためタイルの使用が敬遠されずタイルの使用範囲の
拡大化が図れる。
廊下等の傷が発生せず、後での苦情の原因とならない。
このためタイルの使用が敬遠されずタイルの使用範囲の
拡大化が図れる。
(g)目地割りに応じた複数の区画にタイルを張ってゆ
けば必然的に一定間隔にタイルを張ることができる。こ
のため、目地割り作業が不必要となる。また突出部によ
ってタイルが支えられて垂れ落ちず、釘等で支える作業
が不要となり、素人でも施工できる。
けば必然的に一定間隔にタイルを張ることができる。こ
のため、目地割り作業が不必要となる。また突出部によ
ってタイルが支えられて垂れ落ちず、釘等で支える作業
が不要となり、素人でも施工できる。
第1図は本考案に係るタイル張り用パネルの一実施例を
示す斜視図、 第2図は第1図のA部分拡大正面図、 第3図は第2図のC−C断面図、 第4図は第2図のD−D断面図、 第5図はパネルにタイルを張りつけた施工状態を示す要
部正面図、 第6図は目地材を充填した状態を示す要部断面図であ
る。 (1):タイル張り用パネル (2):係合片 (1a)(1b):目地溝 (21):係合突起
示す斜視図、 第2図は第1図のA部分拡大正面図、 第3図は第2図のC−C断面図、 第4図は第2図のD−D断面図、 第5図はパネルにタイルを張りつけた施工状態を示す要
部正面図、 第6図は目地材を充填した状態を示す要部断面図であ
る。 (1):タイル張り用パネル (2):係合片 (1a)(1b):目地溝 (21):係合突起
Claims (2)
- 【請求項1】連続した目地溝が縦横に形成されて複数の
碁盤割状の区画が設けられており、該区画は二種類以上
のタイルのサイズに対応するように設けてあることを特
徴とするタイル張り用パネル。 - 【請求項2】連続した目地溝が縦横に形成されて複数の
碁盤割状の区画が設けられており、該区画は二種類以上
のタイルのサイズに対応するように設けられたパネル
と; 目地溝に嵌合する形状に形成され、目地溝に装着したと
きパネル表面から突出する突出部を有する複数の係合片
と;を備え、 係合片は区画の周囲に適宜間隔をおいて配設され、係合
片間の目地溝は目地材の接着面積拡大部となっており、 係合片の突出部の高さは、張りつけるタイルの厚さより
も低く設定されていることを特徴とするタイル張り用パ
ネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3440588U JPH069221Y2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | タイル張り用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3440588U JPH069221Y2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | タイル張り用パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01138044U JPH01138044U (ja) | 1989-09-21 |
| JPH069221Y2 true JPH069221Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31261115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3440588U Expired - Lifetime JPH069221Y2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | タイル張り用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069221Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP3440588U patent/JPH069221Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01138044U (ja) | 1989-09-21 |
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