JPH0692277A - 車両シートの搭載装置 - Google Patents
車両シートの搭載装置Info
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- JPH0692277A JPH0692277A JP4243553A JP24355392A JPH0692277A JP H0692277 A JPH0692277 A JP H0692277A JP 4243553 A JP4243553 A JP 4243553A JP 24355392 A JP24355392 A JP 24355392A JP H0692277 A JPH0692277 A JP H0692277A
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- Japan
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- seat
- vehicle seat
- vehicle
- support member
- rear direction
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- Automatic Assembly (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造で、車両シートを位置ずれなく、
確実に保持して車体内に搭載する。 【構成】 車両シート4の下部に前後方向に延びるシー
トスライド3のスライド溝に前方から前部支持部材41
Aの係合爪部41aを挿入する。一方、上記車両シート
4の後部は後部支持部材によって支持する。これによ
り、車両シートを確実に保持する。前部支持部材41
A,41Bを、前後方向の軸回りに回動可能にかつ前後
方向に移動可能に支持しているので、車両シートを位置
ずれなく、確実に保持して車体に搭載することができ、
また、必要としない前部支持部材41Bを退避位置とで
きる。押圧ロール35によって車両シート4のシートク
ッションを上方より押圧する。これにより、車両シート
4の保持が確実となる。
確実に保持して車体内に搭載する。 【構成】 車両シート4の下部に前後方向に延びるシー
トスライド3のスライド溝に前方から前部支持部材41
Aの係合爪部41aを挿入する。一方、上記車両シート
4の後部は後部支持部材によって支持する。これによ
り、車両シートを確実に保持する。前部支持部材41
A,41Bを、前後方向の軸回りに回動可能にかつ前後
方向に移動可能に支持しているので、車両シートを位置
ずれなく、確実に保持して車体に搭載することができ、
また、必要としない前部支持部材41Bを退避位置とで
きる。押圧ロール35によって車両シート4のシートク
ッションを上方より押圧する。これにより、車両シート
4の保持が確実となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体に、下部に前後方
向に延びるシートスライドを有する車両シートを搭載す
る車両シートの搭載装置に関する。
向に延びるシートスライドを有する車両シートを搭載す
る車両シートの搭載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の組立ラインにおいて、従来のシ
ート搭載工程は、作業者がパレット上のシートを抱えて
ライン上の車体まで運搬した後、作業者が所定部位にシ
ートを搭載するものであるが、シートは嵩高かで、かつ
比較的重量物であるところから、作業者によるシートの
搭載作業は極めて煩わしいものになっており、シート搭
載工程を自動化したいという要求が高い。
ート搭載工程は、作業者がパレット上のシートを抱えて
ライン上の車体まで運搬した後、作業者が所定部位にシ
ートを搭載するものであるが、シートは嵩高かで、かつ
比較的重量物であるところから、作業者によるシートの
搭載作業は極めて煩わしいものになっており、シート搭
載工程を自動化したいという要求が高い。
【0003】そこで、工業用ロボットを利用して自動化
したものとして、例えば特公昭64−6989号公報に
記載されるように、ロボットアームの先端部に取付けら
れ、シートの前方側よりシートバックを抱き込み保持す
るシートバック把持機構と、該シートバック把持機構と
は別にシートクッションを抱き込み保持するシートクッ
ション把持機構と、前記シートバックもしくは前記シー
トクッションの表面を弾性的に押圧し、上記いずれか一
方の把持機構との間でシートを挟持する位置決め機構と
を設けたものは知られている。
したものとして、例えば特公昭64−6989号公報に
記載されるように、ロボットアームの先端部に取付けら
れ、シートの前方側よりシートバックを抱き込み保持す
るシートバック把持機構と、該シートバック把持機構と
は別にシートクッションを抱き込み保持するシートクッ
ション把持機構と、前記シートバックもしくは前記シー
トクッションの表面を弾性的に押圧し、上記いずれか一
方の把持機構との間でシートを挟持する位置決め機構と
を設けたものは知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、それに用い
られている位置決め機構は、シートと車体との間の位置
決めを行うものではなく、ロボットに対してシートを正
確に把持するものであり、ロボットに対してシートを正
確に把持するだけでは、シートを位置ずれなく、確実に
車体に搭載するのは困難である。
られている位置決め機構は、シートと車体との間の位置
決めを行うものではなく、ロボットに対してシートを正
確に把持するものであり、ロボットに対してシートを正
確に把持するだけでは、シートを位置ずれなく、確実に
車体に搭載するのは困難である。
【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、簡単な構造で、車両シートを位置ずれなく、確実に
保持して車室内に搭載することができる車両シートの搭
載装置を提供することを目的とするものである。
で、簡単な構造で、車両シートを位置ずれなく、確実に
保持して車室内に搭載することができる車両シートの搭
載装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、車体に、下部
に前後方向に延びるシートスライドを有する車両シート
を搭載する車両シートの搭載装置を前提とする。
に前後方向に延びるシートスライドを有する車両シート
を搭載する車両シートの搭載装置を前提とする。
【0007】請求項1の発明は、上記シートスライドに
前方から挿入される係合爪部を有し前後方向の軸回りに
回動可能にかつ前後方向に移動可能に支持されている前
部支持部材と、上記車両シートの後部を支持する後部支
持部材とを備える構成とする。
前方から挿入される係合爪部を有し前後方向の軸回りに
回動可能にかつ前後方向に移動可能に支持されている前
部支持部材と、上記車両シートの後部を支持する後部支
持部材とを備える構成とする。
【0008】請求項2の発明は、さらに、車両シートの
シートクッションを上方より押圧する押圧部を有する構
成とする。
シートクッションを上方より押圧する押圧部を有する構
成とする。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、車両シート下部に前
後方向に延びるシートスライドに前方から前部支持部材
の係合爪部が挿入される一方、上記車両シートの後部が
後部支持部材によって支持され、車両シートが確実に保
持される。上記前部支持部材が、前後方向の軸回りに回
動可能にかつ前後方向に移動可能に支持されているの
で、車両シートを位置ずれなく、確実に保持して搭載す
ることができる。
後方向に延びるシートスライドに前方から前部支持部材
の係合爪部が挿入される一方、上記車両シートの後部が
後部支持部材によって支持され、車両シートが確実に保
持される。上記前部支持部材が、前後方向の軸回りに回
動可能にかつ前後方向に移動可能に支持されているの
で、車両シートを位置ずれなく、確実に保持して搭載す
ることができる。
【0010】請求項2の発明によれば、押圧部によって
車両シートのシートクッションが上方より押圧され、車
両シートの保持が確実となる。
車両シートのシートクッションが上方より押圧され、車
両シートの保持が確実となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に
説明する。
説明する。
【0012】車両シートの搭載ロボットの概略構成を示
す図1及び図2において、1は車両シートの搭載ロボッ
トで、車体2に、下部に車体前後方向に延びるシートス
ライド3を有する車両シート4を搭載するものである。
この搭載ロボット1は、ロボット本体部5にリンク機構
6を介してロボットアーム7が連結され、該ロボットア
ーム7の先端部にシート搭載装置8が設けられている。
搭載ロボット1は、シート搬送ラインを搬送されている
車両シート4を把持して取出す取出位置P1と、シート
4を車体2内にドア開口部2aを通じて搭載する搭載位
置P2に対して、シート搭載装置8を搬送するようにな
っている。
す図1及び図2において、1は車両シートの搭載ロボッ
トで、車体2に、下部に車体前後方向に延びるシートス
ライド3を有する車両シート4を搭載するものである。
この搭載ロボット1は、ロボット本体部5にリンク機構
6を介してロボットアーム7が連結され、該ロボットア
ーム7の先端部にシート搭載装置8が設けられている。
搭載ロボット1は、シート搬送ラインを搬送されている
車両シート4を把持して取出す取出位置P1と、シート
4を車体2内にドア開口部2aを通じて搭載する搭載位
置P2に対して、シート搭載装置8を搬送するようにな
っている。
【0013】上記シート搭載装置8は、図3〜図5に示
すように構成されている。
すように構成されている。
【0014】即ち、ロボットアーム7先端の取付部7a
にベース枠11が前後方向及び左右方向に移動可能に連
結されている。即ち、取付部7a及びベース枠11に互
いに直交する方向に第1及び第2レール部12,13が
固設されており、それらに支持部材14に固着された第
1及び第2スライダ15,16がスライド可能に係合し
ている。
にベース枠11が前後方向及び左右方向に移動可能に連
結されている。即ち、取付部7a及びベース枠11に互
いに直交する方向に第1及び第2レール部12,13が
固設されており、それらに支持部材14に固着された第
1及び第2スライダ15,16がスライド可能に係合し
ている。
【0015】また、ベース枠11には、一対の後部支持
部材17,18が設けられた第1可動枠19が上下方向
に移動可能に支承されている。ベース枠11にはレール
部20が固着される一方、それにスライド可能に係合す
るスライダ21が第1可動枠19に固着され、ベース枠
11と第1可動枠19との間に介設されたシリンダ手段
22によって、第1可動枠19がベース枠11に対し上
下方向に移動するようになっている(図6参照)。シリ
ンダ手段22のシリンダ本体22aはベース枠11に固
定され、ピストンロッド22bの先端の当接部22cが
第1可動枠19より突設された突出部材23に当接係合
している。
部材17,18が設けられた第1可動枠19が上下方向
に移動可能に支承されている。ベース枠11にはレール
部20が固着される一方、それにスライド可能に係合す
るスライダ21が第1可動枠19に固着され、ベース枠
11と第1可動枠19との間に介設されたシリンダ手段
22によって、第1可動枠19がベース枠11に対し上
下方向に移動するようになっている(図6参照)。シリ
ンダ手段22のシリンダ本体22aはベース枠11に固
定され、ピストンロッド22bの先端の当接部22cが
第1可動枠19より突設された突出部材23に当接係合
している。
【0016】また、図7に詳細を示すように、上記一対
の後部支持部材17,18のうち、車体内方側(トンネ
ル部2b側)に位置する第1後部支持部材17はそれの
基端部が第2可動枠19に固定されているが、車体外方
側(サイドシル2c側)に位置する第2後部支持部材1
8はそれの基端部が第1可動枠19に回動可能に枢着さ
れ、第2後部支持部材18下側の取付部18aとそれの
基端部より下側に位置し第1可動枠19より突設された
ブラケット24との間に介設されたシリンダ手段25
(回動手段)を介して車体上下方向に回動可能なるよう
に構成されている(図7鎖線参照)。シリンダ手段25
は、シリンダ本体25aと、ピストンロッド25bとを
有し、図8に示すように、ピストンロッド25bの先端
に螺着されたジョイント部材51が連結ピン52を介し
て取付部18aに連結され、シリンダ本体25aの端部
に固着された連結具53が、ブラケット24にピン軸5
4を介して連結されている。
の後部支持部材17,18のうち、車体内方側(トンネ
ル部2b側)に位置する第1後部支持部材17はそれの
基端部が第2可動枠19に固定されているが、車体外方
側(サイドシル2c側)に位置する第2後部支持部材1
8はそれの基端部が第1可動枠19に回動可能に枢着さ
れ、第2後部支持部材18下側の取付部18aとそれの
基端部より下側に位置し第1可動枠19より突設された
ブラケット24との間に介設されたシリンダ手段25
(回動手段)を介して車体上下方向に回動可能なるよう
に構成されている(図7鎖線参照)。シリンダ手段25
は、シリンダ本体25aと、ピストンロッド25bとを
有し、図8に示すように、ピストンロッド25bの先端
に螺着されたジョイント部材51が連結ピン52を介し
て取付部18aに連結され、シリンダ本体25aの端部
に固着された連結具53が、ブラケット24にピン軸5
4を介して連結されている。
【0017】第1後部支持部材17は、シリンダ手段2
6を介して第1挿入爪部27Aが位置調整可能に取付け
られている。即ち、第1挿入爪部27Aが固定された基
枠28がレール部29を有し、該レール部29に第1後
部支持部材17の先端部のスライダ30がスライド可能
に係合している。そして、第1後部支持部材17から突
設された取付部17aと基枠28との間にシリンダ手段
26が介装され、該シリンダ手段26の伸縮によって第
1挿入爪部27Aの位置が変化するようになっている。
また、第2後部支持部材18の先端部には第1挿入爪部
27Aと同一構成の第2挿入爪部27Bが固着されてい
る。
6を介して第1挿入爪部27Aが位置調整可能に取付け
られている。即ち、第1挿入爪部27Aが固定された基
枠28がレール部29を有し、該レール部29に第1後
部支持部材17の先端部のスライダ30がスライド可能
に係合している。そして、第1後部支持部材17から突
設された取付部17aと基枠28との間にシリンダ手段
26が介装され、該シリンダ手段26の伸縮によって第
1挿入爪部27Aの位置が変化するようになっている。
また、第2後部支持部材18の先端部には第1挿入爪部
27Aと同一構成の第2挿入爪部27Bが固着されてい
る。
【0018】各後部支持部材17,18の挿入爪部27
A,27Bは、シートスライド3,3の前後方向のスラ
イド溝に後方から挿入されるようになっており(図9参
照)、シートスライド3,3と挿入爪部27A,27B
との挿入係合関係で車体左右方向及び車体上下方向の位
置を決めるようになっている。
A,27Bは、シートスライド3,3の前後方向のスラ
イド溝に後方から挿入されるようになっており(図9参
照)、シートスライド3,3と挿入爪部27A,27B
との挿入係合関係で車体左右方向及び車体上下方向の位
置を決めるようになっている。
【0019】また、挿入爪部27A(27B)は、図1
0〜図12に示すように、断面矩形状の基部27aの上
側に該基部27aより小さい断面矩形状の上部27bが
形成されてなる中央部爪27cと、該中央部爪27cの
両側に位置し中央部爪27cより長さが短い側部爪27
d,27dとを有し、それらの爪27c,27d,27
dは、それらの先端部がテーパ形状に形成されると共
に、後部支持部材17,18に支持される基部27eよ
り突出するように設けられている。
0〜図12に示すように、断面矩形状の基部27aの上
側に該基部27aより小さい断面矩形状の上部27bが
形成されてなる中央部爪27cと、該中央部爪27cの
両側に位置し中央部爪27cより長さが短い側部爪27
d,27dとを有し、それらの爪27c,27d,27
dは、それらの先端部がテーパ形状に形成されると共
に、後部支持部材17,18に支持される基部27eよ
り突出するように設けられている。
【0020】挿入爪部27A,27Bが挿入されるシー
トスライドは断面略コの字形状で2種類ある(図11及
び図12参照)。即ち、第1のシートスライド3Aは、
水平方向に延びる底壁部3aと、該底壁部3aの両側縁
より鉛直上方に延びる側壁部3b,3bと、該側壁部3
b,3bの上縁より内方側に延びる上壁部3c,3c
と、該上壁部3c,3cの中央部側に形成された垂下部
3d,3dとを有する。第2のシートスライド3Bは、
水平方向に延びる底壁部3eと、該底壁部3eの両側縁
より鉛直上方に延びる側壁部3f,3fと、該側壁部3
f,3fの上縁より車体左右方向外方に延びるフランジ
部3g,3gとを有する。
トスライドは断面略コの字形状で2種類ある(図11及
び図12参照)。即ち、第1のシートスライド3Aは、
水平方向に延びる底壁部3aと、該底壁部3aの両側縁
より鉛直上方に延びる側壁部3b,3bと、該側壁部3
b,3bの上縁より内方側に延びる上壁部3c,3c
と、該上壁部3c,3cの中央部側に形成された垂下部
3d,3dとを有する。第2のシートスライド3Bは、
水平方向に延びる底壁部3eと、該底壁部3eの両側縁
より鉛直上方に延びる側壁部3f,3fと、該側壁部3
f,3fの上縁より車体左右方向外方に延びるフランジ
部3g,3gとを有する。
【0021】そして、第1のシートスライド3Aに対し
ては中央部爪27c及び側部爪27d,27dがシート
スライド3A内に挿入されて位置決めがなされる一方、
第2のシートスライド3Bに対しては中央部爪27cの
みがシートスライド3B内に挿入されて位置決めがなさ
れる。具体的には、第1シートスライド3Aの場合は、
図11に示すように、中央部爪27cの上部27bの両
側に位置する基部27aの上面が垂下部3d,3dの下
面に、側部爪27d,27dの外側面が側壁部3b,3
bの内面に、底面が底壁部3aの内面にそれぞれ当接す
ることで位置決めがなされる。また、第2シートスライ
ド3Bの場合は、図12に示すように、中央部爪27c
の基部27aの側面が側壁部3bの内面に、側部爪27
dの上面がフランジ部3gの下面にそれぞれ当接するこ
とで位置決めがなされる。
ては中央部爪27c及び側部爪27d,27dがシート
スライド3A内に挿入されて位置決めがなされる一方、
第2のシートスライド3Bに対しては中央部爪27cの
みがシートスライド3B内に挿入されて位置決めがなさ
れる。具体的には、第1シートスライド3Aの場合は、
図11に示すように、中央部爪27cの上部27bの両
側に位置する基部27aの上面が垂下部3d,3dの下
面に、側部爪27d,27dの外側面が側壁部3b,3
bの内面に、底面が底壁部3aの内面にそれぞれ当接す
ることで位置決めがなされる。また、第2シートスライ
ド3Bの場合は、図12に示すように、中央部爪27c
の基部27aの側面が側壁部3bの内面に、側部爪27
dの上面がフランジ部3gの下面にそれぞれ当接するこ
とで位置決めがなされる。
【0022】また、第1可動枠19には、図4及び図1
3に示すように、前部当接部材31の基端部31a(回
動軸)が前後方向に回動可能に枢支され、それの基端部
31aの上部より突設された連結アーム32の先端部
と、第1可動枠19の取付部19aとがシリンダ手段3
3によって連結され、該シリンダ手段33の伸縮によっ
て前部当接部材31の先端部を車両シート4の前部に当
接させ、それによって車両シート4を後退させて挿入爪
部27A,27Bがシートスライド3,3の後部に完全
に挿入され、前後方向の位置決めがなされるように構成
されている。シリンダ手段33は、シリンダ本体33a
とピストンロッド33bとを有し、図14に詳細を示す
ように、ピストンロッド33bの先端部に螺着された連
結具55が、ピン軸56を介して連結ア−ム32に連結
されている。また、シリンダ本体33aの前部に固着さ
れた取付具57は、1対の軸部57a,57aとピスト
ンロッド33bが貫通する貫通孔57bを有し、該両軸
部57a,57aが、第1可動枠19の取付部19aに
回動可能に枢支されている。
3に示すように、前部当接部材31の基端部31a(回
動軸)が前後方向に回動可能に枢支され、それの基端部
31aの上部より突設された連結アーム32の先端部
と、第1可動枠19の取付部19aとがシリンダ手段3
3によって連結され、該シリンダ手段33の伸縮によっ
て前部当接部材31の先端部を車両シート4の前部に当
接させ、それによって車両シート4を後退させて挿入爪
部27A,27Bがシートスライド3,3の後部に完全
に挿入され、前後方向の位置決めがなされるように構成
されている。シリンダ手段33は、シリンダ本体33a
とピストンロッド33bとを有し、図14に詳細を示す
ように、ピストンロッド33bの先端部に螺着された連
結具55が、ピン軸56を介して連結ア−ム32に連結
されている。また、シリンダ本体33aの前部に固着さ
れた取付具57は、1対の軸部57a,57aとピスト
ンロッド33bが貫通する貫通孔57bを有し、該両軸
部57a,57aが、第1可動枠19の取付部19aに
回動可能に枢支されている。
【0023】それに加えて、第1可動枠19には、車両
シート4のシートクッションの上部を押圧する押圧ロー
ル35が設けられている。押圧ロール35は、図15に
示すように、支持枠36に回転可能に支持され、該支持
枠36のスライダ37が第1可動枠19のレール部38
にスライド可能に係合し、支持枠36を、第1可動枠1
9に固設したシリンダ手段39によって押圧することに
よって押圧ロール35を進退させ、必要に応じてシート
クッションを上側から押圧することができるようになっ
ている。
シート4のシートクッションの上部を押圧する押圧ロー
ル35が設けられている。押圧ロール35は、図15に
示すように、支持枠36に回転可能に支持され、該支持
枠36のスライダ37が第1可動枠19のレール部38
にスライド可能に係合し、支持枠36を、第1可動枠1
9に固設したシリンダ手段39によって押圧することに
よって押圧ロール35を進退させ、必要に応じてシート
クッションを上側から押圧することができるようになっ
ている。
【0024】さらに、第1可動枠19には、図3に示す
ように、一対の前部支持部材41A,41Bを有する第
2可動枠42が前後方向に移動可能に支承されている。
つまり、第1及び第2可動枠19,42の間には、シリ
ンダ手段43が介装され、その伸縮動作で、第1可動枠
19に対し第2可動枠42を移動させるようになってい
る。また、前部支持部材41A,41Bは、基端部41
a,41aが第2可動枠42に回動可能に軸支され、該
基端部41a,41aと第2可動枠42との間にシリン
ダ手段61A,61Bが介装されている。これによっ
て、各前部支持部材41A,41Bを左右方向に回動可
能とし、搭載する車両シート4のシートスライド3の高
さに応じていずれか一方の前部支持部材を使用し、他方
を退避位置とするようになっている(図5においては前
部支持部材41Bを退避位置とする)。シリンダ手段6
1A(61B)は、シリンダ本体61aとピストンロッ
ド61bとを有し、図16に示すように、ピストンロッ
ド61bの先端に螺着された取付具62がピン軸63を
介して基端部41aに連結される一方、シリンダ本体6
1aに固着された取付具64が別のピン軸65を介して
第2可動枠42の取付部42aに連結されている。
ように、一対の前部支持部材41A,41Bを有する第
2可動枠42が前後方向に移動可能に支承されている。
つまり、第1及び第2可動枠19,42の間には、シリ
ンダ手段43が介装され、その伸縮動作で、第1可動枠
19に対し第2可動枠42を移動させるようになってい
る。また、前部支持部材41A,41Bは、基端部41
a,41aが第2可動枠42に回動可能に軸支され、該
基端部41a,41aと第2可動枠42との間にシリン
ダ手段61A,61Bが介装されている。これによっ
て、各前部支持部材41A,41Bを左右方向に回動可
能とし、搭載する車両シート4のシートスライド3の高
さに応じていずれか一方の前部支持部材を使用し、他方
を退避位置とするようになっている(図5においては前
部支持部材41Bを退避位置とする)。シリンダ手段6
1A(61B)は、シリンダ本体61aとピストンロッ
ド61bとを有し、図16に示すように、ピストンロッ
ド61bの先端に螺着された取付具62がピン軸63を
介して基端部41aに連結される一方、シリンダ本体6
1aに固着された取付具64が別のピン軸65を介して
第2可動枠42の取付部42aに連結されている。
【0025】前部支持部材41A,41Bは、先端に位
置決めのための係合爪部41a,41aを有し、基端部
が第2可動枠42に前後方向の軸43について回動可能
に連結されている。そして、第2可動枠42と前部支持
部材41A,41Bの基端部付近との間に介設されたシ
リンダ手段44A,44Bの伸縮によって、前部支持部
材41A,41Bが回動するようになっている。前部支
持部材41A,41Bは、係合爪部41a,41aがす
るスライドレール3の上側レール3aの高さに応じて、
いずれか一方を係合位置として係合させる一方、他方を
退避位置とするようになっている。
置決めのための係合爪部41a,41aを有し、基端部
が第2可動枠42に前後方向の軸43について回動可能
に連結されている。そして、第2可動枠42と前部支持
部材41A,41Bの基端部付近との間に介設されたシ
リンダ手段44A,44Bの伸縮によって、前部支持部
材41A,41Bが回動するようになっている。前部支
持部材41A,41Bは、係合爪部41a,41aがす
るスライドレール3の上側レール3aの高さに応じて、
いずれか一方を係合位置として係合させる一方、他方を
退避位置とするようになっている。
【0026】上記のように構成すれば、先ず、車両シー
ト4が搬送されているラインから、搭載ロボット1が車
両シート4を取出す。このとき、後部支持部材17,1
8がシートスライダ3の後方より適用されて、それの前
後方向のスライド溝に挿入爪部27A,27Bが挿入さ
れる。これによって、車両シート4の左右方向及び上下
方向の位置決めが行われる。それから、前部当接部材3
1を回動させて、車両シート4の前後方向の位置決めを
行う。これにより、車両シート4は、シートの位置ずれ
が生ずることなく、左右方向及び上下方向、前後方向に
ついて位置決めが確実になされる。また、前部支持部材
41A又は41Bの係合爪部41aがシートスライド3
の上側レール3aの前部より差し込まれる。車両シート
4の種類に応じてシートスライド3の上側レール3aの
高さが異なるので、その高さに応じて前部支持部材41
A,41Bの一方がシリンダ手段44A,44Bの伸縮
により選択される。
ト4が搬送されているラインから、搭載ロボット1が車
両シート4を取出す。このとき、後部支持部材17,1
8がシートスライダ3の後方より適用されて、それの前
後方向のスライド溝に挿入爪部27A,27Bが挿入さ
れる。これによって、車両シート4の左右方向及び上下
方向の位置決めが行われる。それから、前部当接部材3
1を回動させて、車両シート4の前後方向の位置決めを
行う。これにより、車両シート4は、シートの位置ずれ
が生ずることなく、左右方向及び上下方向、前後方向に
ついて位置決めが確実になされる。また、前部支持部材
41A又は41Bの係合爪部41aがシートスライド3
の上側レール3aの前部より差し込まれる。車両シート
4の種類に応じてシートスライド3の上側レール3aの
高さが異なるので、その高さに応じて前部支持部材41
A,41Bの一方がシリンダ手段44A,44Bの伸縮
により選択される。
【0027】そして、押圧ロール35の適用により、車
両シート4のシートクッションの上部が押圧され、車両
シート4の保持がより一層確実となる。
両シート4のシートクッションの上部が押圧され、車両
シート4の保持がより一層確実となる。
【0028】その後、ロボット1の動作で、シート搭載
位置まで搬送され、搬送されている車体2の車室内にド
ア開口部2aを通じて車両シート4が搭載される。
位置まで搬送され、搬送されている車体2の車室内にド
ア開口部2aを通じて車両シート4が搭載される。
【0029】そして、車両シート4の搭載終了後、後部
支持部材17,18が後方に移動されてシートスライド
3との係合が解除され、第2後部支持部材18が上方に
回動されて折り畳まれる。一方、前部支持部材41A又
は41Bもシートスライド3の上側レール3aの前部よ
り引き抜かれる。そして、ドア開口部2aより取出され
る。第2後部支持部材18を上方に回動しているので、
引き抜く際ドア開口部2aの周縁と干渉することもな
い。
支持部材17,18が後方に移動されてシートスライド
3との係合が解除され、第2後部支持部材18が上方に
回動されて折り畳まれる。一方、前部支持部材41A又
は41Bもシートスライド3の上側レール3aの前部よ
り引き抜かれる。そして、ドア開口部2aより取出され
る。第2後部支持部材18を上方に回動しているので、
引き抜く際ドア開口部2aの周縁と干渉することもな
い。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明は、上記のように、車両
シート下部に前後方向に延びるシートスライドのスライ
ド溝に前方から前部支持部材の係合爪部が挿入される一
方、上記車両シートの後部が後部支持部材によって支持
されるようにしているので、車両シートが確実に保持さ
れる。また、前部支持部材が、前後方向の軸回りに回動
可能にかつ前後方向に移動可能に支持されているので、
車両シートを位置ずれなく、確実に保持して車体に搭載
することができる。
シート下部に前後方向に延びるシートスライドのスライ
ド溝に前方から前部支持部材の係合爪部が挿入される一
方、上記車両シートの後部が後部支持部材によって支持
されるようにしているので、車両シートが確実に保持さ
れる。また、前部支持部材が、前後方向の軸回りに回動
可能にかつ前後方向に移動可能に支持されているので、
車両シートを位置ずれなく、確実に保持して車体に搭載
することができる。
【0031】請求項2の発明は、押圧部によって車両シ
ートのシートクッションが上方より押圧され、車両シー
トの保持が確実となる。
ートのシートクッションが上方より押圧され、車両シー
トの保持が確実となる。
【図1】車両シートの搭載ロボットの正面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】シート搭載装置の正面図である。
【図4】同平面図である。
【図5】同側面図である。
【図6】図3のVI-VI 線における断面図である。
【図7】図3のVII-VII 線における矢視図である。
【図8】図7のVIII-VIII 線における矢視図である。
【図9】図5のIX-IX 線における断面図である。
【図10】挿入爪部の平面図である。
【図11】挿入爪部が第1シートスライドと係合した状
態の断面図である。
態の断面図である。
【図12】挿入爪部が第2シートスライドと係合した状
態の断面図である。
態の断面図である。
【図13】図3のXIII-XIII 線における断面図である。
【図14】図4のXIV-XIV 線における断面図である。
【図15】図5のXV-XV 線における断面図である。
【図16】図5のXVI-XVI 線における断面図である。
1 搭載ロボット 2 車体 3 シートスライド 4 車両シート 7 ロボットア−ム 8 シート搭載装置 17,18 後部支持部材 35 押圧ロール 41A,41B 前部支持部材 41a 係合爪部
Claims (2)
- 【請求項1】 車体に、下部に前後方向に延びるシート
スライドを有する車両シートを搭載する車両シートの搭
載装置であって、 上記シートスライドに前方から挿入される係合爪部を有
し前後方向の軸回りに回動可能にかつ前後方向に移動可
能に支持されている前部支持部材と、 上記車両シートの後部を支持する後部支持部材とを備え
ることを特徴とする車両シートの搭載装置。 - 【請求項2】 さらに、車両シートのシートクッション
を上方より押圧する押圧部を有するところの請求項1記
載の車両シートの搭載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4243553A JPH0692277A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 車両シートの搭載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4243553A JPH0692277A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 車両シートの搭載装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0692277A true JPH0692277A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17105577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4243553A Withdrawn JPH0692277A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 車両シートの搭載装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0692277A (ja) |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP4243553A patent/JPH0692277A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991130 |