JPH0692385A - 巻線搬送用パレット - Google Patents

巻線搬送用パレット

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Publication number
JPH0692385A
JPH0692385A JP19884592A JP19884592A JPH0692385A JP H0692385 A JPH0692385 A JP H0692385A JP 19884592 A JP19884592 A JP 19884592A JP 19884592 A JP19884592 A JP 19884592A JP H0692385 A JPH0692385 A JP H0692385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pallet
poles
pallet body
pole
winding
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP19884592A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Shimura
隆史 志村
Akira Iwai
亮 岩井
Hiroshi Fujioka
浩 藤岡
Tetsuyuki Shimoda
哲行 下田
Jiro Moriyama
二郎 森山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
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Publication of JPH0692385A publication Critical patent/JPH0692385A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パレット本体上に積載したコイル状の巻線の
荷崩れを防止する。 【構成】 パレットの搬送途中において、このパレット
上に載置された巻線3からポール21・22・23・2
4に大きな力が加わった場合には、その力をリブ21a
・22a・23a・24aで受けることができる。これ
によってポール21・22・23・24の変形を防止し
て、コイル状に巻回された巻線3の荷崩れを防止するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、巻線搬送用パレット
(以下単に「パレット」と略称する。)に関し、特に、
銅の荒引線をコイル状に巻回した状態で搬送するための
パレットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、銅の荒引線を製造する方法として
は、例えば、炉内で溶解された銅を連続的に鋳造、圧延
して、連続して荒引線(直径8mm程度の線)を製造す
る方法(SCR法と呼ばれている。)が知られており、
こうして製造された荒引線については、コイラーと呼ば
れる装置を用いて、パレット上に、巻回させつつ連続的
に積層してコイル状となるように積載し、この荒引線に
バンド等を巻回して搬送している。そして、パレット上
に載置された荒引線は、トラックなどの輸送手段によっ
て搬送され、電線メーカーなどにおいて、上方に引き出
されて伸線加工等が施される。
【0003】こうした従来のパレットの構成を図4に基
づいて説明する。このパレットは、平面視正方形の略板
状に形成されたパレット本体1と、このパレット本体1
の上面の4隅に形成された穴に脱着自在に嵌合される4
本の円筒状のポール2とから構成されている。このパレ
ットの使用に際しては、まず、ポール2をパレット本体
1から取り外した状態で、このパレット本体1上に、コ
イラーを用いて荒引線3をコイル状に巻回しながら載置
していき、荒引線3が所定の高さまで達した段階でコイ
ラーからパレット本体1を取り出し、パレット本体1に
ポール2を嵌合させて取り付け、ポール2および荒引線
3全体にバンドを巻回する。ここで、パレット本体2上
に積層されるコイル状の荒引線3は、通常、外径約15
00mm、高さ約1000mmの大きさであり、総重量
5〜10トン程度である。
【0004】従来のパレットにおいては、単に積層され
ているに過ぎないために径方向に荷崩れしやすい荒引線
3の外周をポール2によって支持し、さらにバンドを巻
回することによって荷崩れの防止を図っている。
【0005】しかしながら、近年、パレット上に載置さ
れるコイル状の荒引線3の外径が次第に大型化されてき
ており、その自重が大きくなっているため、トラックの
搬送途中での急ブレーキや上り坂での傾斜などによって
ポール2に作用する力も大きくなり、ポール2が変形し
て荒引線3が崩れることがあった。特に、従来において
は、急ブレーキなどの要因で荷崩れが生じるために、例
えば図4中矢印方向をパレットの搬送方向と仮定する
と、この方向への荒引線3の荷崩れが発生することが多
かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した事
情に鑑みてなされたもので、積載したコイル状の巻線の
荷崩れを防止することができるパレットを提供すること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るパレット
は、コイル状に巻回された巻線が上面に載置されるパレ
ット本体と、このパレット本体の上面に下端が嵌合され
て上方へ延出されたポールと、このポールの側面に設け
られるとともにパレット本体の上面近傍に配設され、か
つ、パレット本体の外側方向へ向けて突出された突起部
材とを備えた構成とされている。
【0008】請求項2に係るパレットは、請求項1に係
るパレットにおいて、パレット本体とポールの下端と
を、突起部材の突出方向と直交する方向に配設されたピ
ンによって連結した構成とされている。
【0009】請求項3に係るパレットは、コイル状に巻
回された巻線が上面に載置されるパレット本体と、この
パレット本体の上面に下端が嵌合されて上方へ延出さ
れ、かつ、パレット本体の外周に沿う位置に配設された
複数のポールと、このポールの側面に設けられるととも
にパレット本体の上面近傍に配設され、かつ、パレット
本体の外側方向へ向けて突出された突起部材と、複数の
ポールの間に脱着自在に掛け渡されて、これらの複数の
ポールどうしを連結する連結部材とを備えた構成とされ
ている。
【0010】
【作用】請求項1のパレットによれば、パレットの搬送
途中において巻線からポールに大きな力が加わった場合
には、その力を突起部材で受けることができる。これに
よってポールの変形を防止して、コイル状に巻回された
巻線の荷崩れを防止することができる。
【0011】請求項2のパレットでは、巻線からポール
に大きな力が作用しても、ピンによってポールの抜け出
しを防止することができ、巻線の荷崩れを確実に防止す
ることができる。また、ピンを、突起部材の突出方向と
直交する方向に配設しているので、巻線からポールに加
えられた力を突起部材によって確実に受けることがで
き、ポールの変形を確実に防止することができる。
【0012】請求項3のパレットでは、巻線からポール
に作用する力を隣接する他のポールに分散するとともに
ポールどうしの離間を防止することができ、巻線の荷崩
れを一層確実に防止することができる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例に係るパレットの構成を図1
〜図3に基づいて説明する。なお、本例のパレットの説
明においては、前記した従来のパレットと共通する構成
については同一符号を用いて詳細についての説明を省略
する。
【0014】本例に係るパレットは、コイル状に巻回さ
れた荒引線(巻線)3が上面に載置される、平面視略正
方形状をなすパレット本体10と、このパレット本体1
0の上面であって、かつ、対向する2つの辺12に沿っ
てそれぞれ2箇所づつ形成された凹部11(図3参照)
に下端が嵌合されて上方へ延出された合計4本の円筒状
のポール21・22・23・24と、これらのポール2
1・22・23・24の側面に設けられるとともに前記
パレット本体10の上面近傍に配設され、かつ、前記パ
レット本体10の外側方向へ向けて突出された板状のリ
ブ(突起部材)21a・22a・23a・24a(図2
参照)と、前記ポール21および22の上端に脱着自在
に取り付けられ、これらのポール21と22とを連結す
る連結部材31と、これと同様にポール23と24とを
連結する連結部材32と、前記辺12に隣接する2つの
対向する辺13に沿って配設されて、パレット本体10
の上面に開口端部が脱着自在に嵌合された2つの略U字
状のポール41および42とから構成されている。
【0015】前記ポール21・22・23・24の下端
は、パレット本体10の内部に嵌合固定された円筒部材
14の内部に収納されている。円筒部材14には、リブ
21a・22a・23a・24aの突出方向と直交する
方向に貫通された貫通孔14aが形成されている(図3
参照)。ポール21・22・23・24には、辺14の
延長方向に貫通する貫通孔21b・22b・23b・2
4b(図2参照)が形成されている。図3においてポー
ル23を例にとって示したように、ポール21・22・
23・24と円筒部材14とは、前記貫通孔14aおよ
び貫通孔21b・22b・23b・24bにピン50を
挿通することによって連結されている。これにより、パ
レット本体10とポール21・22・23・24とが、
リブ21a・22a・23a・24aの突出方向と直交
する方向に配設されたピン50によって連結されたもの
となっている。前記ピン50の先端には、抜け止め用の
ピン51が嵌合されている。
【0016】パレット本体10の上面には、この本体1
0の辺13に平行な方向に延長された複数の溝15が、
ほぼ等間隔で並列に形成されており、荒引線3の滑り止
めができるようになっている。パレット本体10の2つ
の辺13の間には、フォークリフトのフォークを挿入す
るための挿入穴16が、本体10の内部を貫通して形成
されている。
【0017】前記連結部材31は、カップ状に形成され
てポール21および22の上端にそれぞれ嵌合された嵌
合部31aおよび31bと、これらの嵌合部31aおよ
び31bに固定されてこれらを連結する連結棒31cと
から構成されている。同様に、連結部材32は、嵌合部
32aおよび32bと、これらを連結する連結棒32c
とから構成されている。
【0018】前記2本のU字状のポール41および42
は、いずれも、円筒状のパイプをU字状に屈曲して形成
されたものである。ポール41には、その直線部どうし
を連結する3本の補強パイプ41aが固定されている。
同様に、ポール42には、その直線部どうしを連結する
3本の補強パイプ42aが固定されている。
【0019】つぎに、以上のように構成された本例のパ
レットの使用方法について説明する。まず、従来と同様
にして、パレット本体10の上面に、コイラーによって
荒引線3を巻回しながらコイル状に載置する。荒引線3
が所定の高さに達した時点でコイリング作業を中断し、
パレット本体10をコイラーから搬出して、ポール21
・22・23・24およびポール41・42をパレット
本体10の上面に嵌合して立設する。このとき、ポール
21・22・23・24に設けられたリブ21a・22
a・23a・24aを、パレット本体10の外側へ向く
方向に配設しておく(図1参照)。ついで、連結部材3
1の嵌合部31aおよび31bを、ポール21および2
2の上端に嵌合させて両者を連結する。同様に、連結部
材32の嵌合部32aおよび32bを、ポール23およ
び24の上端に嵌合させて両者を連結する。ついで、各
ポール21・22・23・24および41・42全体に
緊結用のバンドを巻回し、フォークリフト等でトラック
等の輸送機関に積載して、外部に搬出する。ここで、本
例のパレットにおいては、ポール21・22・23・2
4が配置されている辺12を輸送機関の搬送方向におけ
る前後方向に配置する。
【0020】本例のパレットでは、ポール21・22・
23・24にリブ21a・22a・23a・24aを設
けているので、搬送途中においてポール21・22・2
3・24に大きな力が加わった場合であっても、その力
をリブ21a・22a・23a・24aで受けることが
でき、ポール21・22・23・24の変形を防止し
て、コイル状に巻回された荒引線3の荷崩れを防止する
ことができる。
【0021】また、本例のパレットでは、ポール21・
22・23・24とパレット本体10とをピン50によ
って連結しているので、荒引線3の重量がポール21・
22・23・24に加えられた場合であってもこれらの
ポールの抜け出しを防止することができ、荒引線3の荷
崩れを確実に防止することができる。
【0022】さらに、本例のパレットでは、パレット本
体10とポール21・22・23・24とを、リブ21
a・22a・23a・24aの突出方向と直交する方向
に配設されたピン50によって連結しているので、ポー
ル21・22・23・24に荒引線3からの力が加わる
と、ポール21・22・23・24は、ピン50を中心
として回動しようとする。これにより、荒引線3からポ
ール21・22・23・24に加えられた力(重量)を
リブ21a・22a・23a・24aによって確実に受
けることができ、ポール21・22・23・24の変形
を確実に防止することができる。
【0023】また、本例のパレットでは、ポール21・
22どうし、およびポール23・24どうしを連結部材
31および32によって連結しているので、ポール21
・22・23・24に荒引線3から作用する力を隣接す
るポールに分散するとともにポールどうしの離間を防止
することができ、荒引線3の荷崩れを一層確実に防止す
ることができる。
【0024】なお、前記の例においては、パレット本体
10の2つの辺13の近傍にU字状のポール41および
42を取り付ける構成としたが、U字状に限らず直管状
のポールであってもよい。
【0025】また、前記した例では、巻線として荒引線
を例示したが、他の種類の巻線であっても本例のパレッ
トを用いることができる。
【0026】
【発明の効果】請求項1に係るパレットは、コイル状に
巻回された巻線が上面に載置されるパレット本体と、こ
のパレット本体の上面に下端が嵌合されて上方へ延出さ
れたポールと、このポールの側面に設けられるとともに
パレット本体の上面近傍に配設され、かつ、パレット本
体の外側方向へ向けて突出された突起部材とを備えた構
成とされているので、パレットの搬送途中において巻線
からポールに大きな力が加わった場合には、その力を突
起部材で受けることができ、ポールの変形を防止して、
コイル状に巻回された巻線の荷崩れを防止することがで
きるという効果がある。
【0027】請求項2に係るパレットは、請求項1に係
るパレットにおいて、パレット本体とポールの下端と
を、突起部材の突出方向と直交する方向に配設されたピ
ンによって連結した構成とされているので、巻線からポ
ールに大きな力が作用した場合であっても、ピンによっ
てポールの抜け出しを防止することができるだけでな
く、巻線からポールに加えられた力を突起部材によって
確実に受けることができ、ポールの変形を確実に防止し
て、巻線の荷崩れを防止することができる。
【0028】請求項3に係るパレットは、コイル状に巻
回された巻線が上面に載置されるパレット本体と、この
パレット本体の上面に下端が嵌合されて上方へ延出さ
れ、かつ、パレット本体の外周に沿う位置に配設された
複数のポールと、このポールの側面に設けられるととも
にパレット本体の上面近傍に配設され、かつ、パレット
本体の外側方向へ向けて突出された突起部材と、複数の
ポールの間に脱着自在に掛け渡されて、これらの複数の
ポールどうしを連結する連結部材とを備えた構成とされ
ているので、巻線からポールに作用する力を隣接する他
のポールに分散するとともにポールどうしの離間を防止
することができ、巻線の荷崩れを一層確実に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る巻線搬送用パレットの斜
視図である。
【図2】ポールの一部省略拡大側面図である。
【図3】図1のA−A線に沿う要部拡大断面図である。
【図4】従来の巻線搬送用パレットの斜視図である。
【符号の説明】
3 荒引線(巻線) 10 パレット本体 21・22・23・24 ポール 21a・22a・23a・24a リブ(突起部材) 31・32 連結部材 50 ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下田 哲行 大阪府堺市築港新町3−1−9 三菱マテ リアル株式会社堺工場内 (72)発明者 森山 二郎 東京都千代田区岩本町1−13−12 三菱マ テリアル株式会社エンジニアリングセンタ ー内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイル状に巻回された巻線が上面に載置
    されるパレット本体と、このパレット本体の上面に下端
    が嵌合されて上方へ延出されたポールと、このポールの
    側面に設けられるとともに前記パレット本体の上面近傍
    に配設され、かつ、前記パレット本体の外側方向へ向け
    て突出された突起部材とを備えていることを特徴とする
    巻線搬送用パレット。
  2. 【請求項2】 前記パレット本体と前記ポールの下端と
    は、前記突起部材の突出方向と直交する方向に配設され
    たピンによって連結されていることを特徴とする請求項
    1記載の巻線搬送用パレット。
  3. 【請求項3】 コイル状に巻回された巻線が上面に載置
    されるパレット本体と、このパレット本体の上面に下端
    が嵌合されて上方へ延出され、かつ、前記パレット本体
    の外周に沿う位置に配設された複数のポールと、このポ
    ールの側面に設けられるとともに前記パレット本体の上
    面近傍に配設され、かつ、前記パレット本体の外側方向
    へ向けて突出された突起部材と、前記複数のポールの間
    に脱着自在に掛け渡されて、これらの複数のポールどう
    しを連結する連結部材とを備えていることを特徴とする
    巻線搬送用パレット。
JP19884592A 1992-07-24 1992-07-24 巻線搬送用パレット Withdrawn JPH0692385A (ja)

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JPH0692385A true JPH0692385A (ja) 1994-04-05

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991005