JPH0692745B2 - 内燃機関用ガバナ - Google Patents

内燃機関用ガバナ

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JPH0692745B2
JPH0692745B2 JP60078754A JP7875485A JPH0692745B2 JP H0692745 B2 JPH0692745 B2 JP H0692745B2 JP 60078754 A JP60078754 A JP 60078754A JP 7875485 A JP7875485 A JP 7875485A JP H0692745 B2 JPH0692745 B2 JP H0692745B2
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JP
Japan
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lever
governor
regulator
casing
thermostat
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JP60078754A
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JPS61237838A (ja
Inventor
健次 新宮
Original Assignee
ヤンマーディーゼル株式会社
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  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はディーゼル機関等の内燃機関に使用されるガバ
ナに関する。
(従来の技術) 一般にディーゼル機関のガバナは、ガバナウエイトの遠
心力をガバナレバー機構に伝え、ガバナレバー機構によ
り燃料噴射ポンプのコントロールラックの位置を制御す
るようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、従来の構造では、始動直後のアイドリング
時、特に冷態時(機関本体の温度が低い状態の時)に
は、燃焼室内の温度も低いので燃焼状態が不完全燃焼と
なり、その結果、排気は青白煙となって排出され、目や
鼻に刺激を与えるという不具合がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、ガバナケーシング8の外部にレギュレータレ
バー25が固定されたレギュレータレバー軸22をその外周
に嵌合しガバナケーシング8内にアイドル回転数調整用
の第1レバー33を又ガバナケーシング8外にアイドル回
転数調整用の第2レバー41を夫々有する筒状部40を介し
てガバナケーシング8に支承し、上記第1レバー33の先
端部をレギュレータレバー軸22と直交しガバナケーシン
グ8内に固定したサーモスタット32の可動ピン37と圧縮
コイルスプリング35の間に挟み、上記第2レバー41の先
端の折曲げ部分42に螺合してロックナット47で固定され
たねじ46をレギュレータレバー25の本体と反対側への突
出部25aの先端の折曲げ部分45にレギュレータレバー25
のアイドリング位置規制側から当接させて、機関温度の
上昇に対応して突出するサーモスタット可動ピン37によ
りレギュレータレバー25を高速アイドリング位置Q側か
ら低速アイドリング位置P側へ移動させるようにしたこ
とを特徴とする内燃機関用ガバナである。
(実施例) 第1図は実施例の断面略図、第2図は第1図のII−II断
面図、第3図は第2図のIII−III矢視部分図である。第
1図において、ポンプケーシング1の上半部には例えば
3個の燃料噴射ポンプエレメント2が取付けてある。各
燃料噴射ポンプエレメント2のプランジャ3を駆動する
ポンプカム軸5は軸受6を介してポンプケーシング1の
下部で支持されている。
ポンプケーシング1にはガバナ7のケーシング8が固定
されており、ポンプカム軸5の端部はケーシング8内に
突出している。ポンプカム軸5の突出端部にはガバナウ
エイト9が取付けてあり、遠心力によるガバナウエイト
9の動きをスリーブ10を介してレバー11の下端に伝える
ようになっている。レバー11の下端は別のレバー12の下
端によりばね機構13を介してスリーブ10と反対側から付
勢されている。
レバー11は中間部が軸15によりブッシュを介して支持さ
れており、上端部がリンク16を介してコントロールラッ
ク17に連結している。コントロールラック17は燃料噴射
ポンプエレメント2のコントロールスリーブ18と噛合っ
ており、レバー11によりリンク16を介してコントロール
ラック17を移動させることにより、コントロールスリー
ブ18が回転して燃料噴射ポンプエレメント2の燃料噴射
量が変化するようになっている。
レバー12は中間部が上記軸15により支持されており、上
記部が引張りコイルスプリング20を介してレバー21の先
端に連結している。レバー21の基端は軸15と平行な軸22
の一端に固定されている。軸22の他端にはレギュレータ
レバー25(第1図には中心線のみ図示)が連結されてい
る。レギュレータレバー25の先端は図示されていない機
構を介して操作機構に連結しており、該操作機構により
レギュレータレバー25を回動させると、軸22、レバー2
1、スプリング20を介してレバー12が回され、それによ
りばね機構13を介してレバー11が回され、上述の如くコ
ントロールラック17の位置、すなわち燃料噴射量が変化
するようになっている。
上述の基本構造は、従来品と同様であるが、本発明で
は、上記構造に加えて次のような構造が採用されてい
る。
すなわちガバナ7には、レバー機構30やスプリング機構
31、サーモスタット32が設けてある。レバー機構30は上
記軸22を利用して設けてあり、軸22よりも下方へ延びる
レバー33を備えている。スプリング機構31は圧縮コイル
スプリング35とその先端に固定したピン36により構成さ
れており、全体がガバナウエイト9の上方をポンプカム
軸5と平行に延びている。スプリング35の基端部はポン
プケーシング1の端壁ボス部に設けた穴に嵌合固定され
ており、スプリング35の先端のピン36はレバー33の下端
部にポンプケーシング1側から当接している。サーモス
タット32はガバナケーシング8の端壁ボス部の凹部に嵌
合固定されており、レバー33の下端にピン36と反対側か
ら当接する可動ピン37(可動部)を備えている。ピン37
はサーモスタット32本体からポンプカム軸5と平行に突
出しており、サーモスタット32が周囲の温度変化を検知
すると、ピン37の突出位置が変化するようになってい
る。
上記ポンプケーシング1やガバナケーシング8の内部に
はエンジン本体と共通のオイル(システムオイル)が図
示されていないオイルポンプから供給されるようになっ
ており、そのためにエンジン本体の温度とガバナ7各部
の温度は概ね対応する。従ってエンジン本体の温度が低
い場合、サーモスタット32の検知温度も低くなり、その
結果、ピン37の突出量が小さくなり、レバー33はスプリ
ング35に押されて図示の位置を占める。又エンジン本体
の温度が上昇すると、サーモスタット32の検知温度も上
昇し、その結果、ピン37が突出してレバー33をポンプケ
ーシング1側へ押す。
第2図において、レバー機構30はガバナケーシング8の
ボス部の孔に回動自在に支持された筒状部40を備えてい
る。前記レバー33は筒状部40のケーシング内部側の端部
に設けてある。筒状部40のケーシング外部側の端部外周
にはレバー41の一端部が取付けてある。明確には図示さ
れていないが、筒状部40の端部外周には平坦な切欠きが
設けてあり、レバー41はその切欠きを利用して筒状部40
に回動不能に嵌合している。レバー41は筒状部40から上
方へ突出しており、上部には側方(筒状部40と反対側)
へ突出した平坦な折曲げ部分42が設けてある。なおレバ
ー41を筒状部40と一体に設けることもできる。
前記軸22は筒状部40の内周に回動自在に嵌合しており、
両端が筒状部40から突出している。軸22のケーシング外
部側の端部43には雄ねじが設けてあり、前記レギュレー
タレバー25は雄ねじに装着したナット44により端部43に
固定されている。又端部43の外周面の2箇所には平坦な
切欠きが設けてあり、その切欠きにレバー225が回転不
能に嵌合している。
第3図において、レギュレータレバー25も概ねレバー41
と同じ高さまで軸22から上方へ延びており、上記部分42
と対向する平坦な折曲げ部分45を上端部に備えている。
部分42のねじ孔にはねじ46が螺合してロックナット47に
より固定されている。ねじ46は部分45に向かって突出し
ており、レバー41が後述する如く回動すると、ねじ46に
押されてレギュレータレバー25が回動させられるように
なっている。
ガバナケーシング8の近傍においてポンプケーシング1
の外向きフランジ部にはアイドル調整ボルト48がロック
ナットを利用して突出量調整自在に固定されている。ボ
ルト48はレギュレータレバー25の下部に向かって突出し
ている。
第3図において矢印Mは回転速度を増加させる場合のレ
ギュレータレバー25の回転方向である。2点鎖線で示す
位置Pは回転速度が最低となる場合のレギュレータレバ
ー25の位置であり、この位置Pではボルト48にレギュレ
ータレバー25が当接している。最小回転位置Pよりも多
少増速方向Mに移動した実線の位置Qは、冷態時のアイ
ドリングに適したレギュレータレバー25の位置である。
又1点鎖線で示す位置Rは、回転速度が最大となる場合
のレギュレータレバー25の位置である。
レバー41は、前記サーモスタット32(第1図)の働きに
より、エンジン温度の増加に対応して実線で示す位置q
から1点鎖線で示す位置pまで矢印s方向に回動し、そ
の回動にともなってレギュレータレバー25が位置Qから
位置Pまで移動するようになっている。又レバー41に対
するレギュレータレバー25の相対的な位置は、ねじ46の
突出量を変えることにより微調整できる。
上記構成によると、冷態時のアイドリング運転では、レ
バー41及びレギュレータレバー25がそれぞれ位置q、Q
(高速アイドリング位置)を占める。従って機関回転数
も高くなる。そのために燃焼状態が完全燃焼状態となっ
て青白煙の発生が防止される。
アイドリング運転を継続するにつれてエンジン温度が上
昇するが、それにともなってレバー41及びレギュレータ
レバー25は位置p、P(低速アイドリング位置)側へ移
動し、回転速度が減少する。従ってエンジン回転数が所
定の最低値に維持される。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によると、サーモスタット32
に連動するレバー機構30によりアイドリング状態におけ
るレギュレータレバー25の位置を調整するので、機関温
度に対応させて回転速度を調整し、冷態時及び暖態時の
いずれにおいても最適のアイドリング運転状態を維持す
ることができる。又レバー機構30の制御機構として、サ
ーモスタット32を採用したので、構造の簡単化を図り、
製造コストの大幅な上昇を防止することができる。
更に本発明によると、レギュレータレバー軸22と筒状部
40が同軸上の内外に配置されているので、部分点数が少
なくて済み、安価になると共に、サーモスタット可動ピ
ン37とアジャスト用のねじ46により高速アイドリング位
置Qと低速アイドリング位置Pを最適かつ容易に調整す
ることができる。第1レバー33はサーモスタット可動ピ
ン37と圧縮コイルスプリング35で挾持されているので、
サーモスタット可動ピン37の動きを正確に第2レバー41
へ伝えることができ、作動が確実になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の断面略図、第2図は第1図のII−II断
面図、第3図は第2図のIII−III矢視部分図である。7
……ガバナ、25……レギュレータレバー、30……レバー
機構、32……サーモスタット、37……ピン(可動部)、
P、p……低速アイドリング位置、Q、q……高速アイ
ドリング位置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガバナケーシング8の外部にレギュレータ
    レバー25が固定されたレギュレータレバー軸22をその外
    周に嵌合しガバナケーシング8内にアイドル回転数調整
    用の第1レバー33を又ガバナケーシング8外にアイドル
    回転数調整用の第2レバー41を夫々有する筒状部40を介
    してガバナケーシング8に支承し、上記第1レバー33の
    先端部をレギュレータレバー軸22と直交しガバナケーシ
    ング8内に固定したサーモスタット32の可動ピン37と圧
    縮コイルスプリング35の間に挟み、上記第2レバー41の
    先端の折曲げ部分42に螺合してロックナット47で固定さ
    れたねじ46をレギュレータレバー25の本体と反対側への
    突出部25aの先端の折曲げ部分45にレギュレータレバー2
    5のアイドリング位置規制側から当接させて、機関温度
    の上昇に対応して突出するサーモスタット可動ピン37に
    よりレギュレータレバー25を高速アイドリング位置Q側
    から低速アイドリング位置P側へ移動させるようにした
    ことを特徴とする内燃機関用ガバナ。
JP60078754A 1985-04-12 1985-04-12 内燃機関用ガバナ Expired - Lifetime JPH0692745B2 (ja)

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JPS61237838A JPS61237838A (ja) 1986-10-23
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2819578B2 (ja) * 1988-12-28 1998-10-30 株式会社デンソー 分配型燃料噴射ポンプ
JP4566887B2 (ja) * 2005-11-14 2010-10-20 ヤンマー株式会社 燃料噴射ポンプのガバナ装置

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JPS61237838A (ja) 1986-10-23

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