JPH0692773B2 - デイスプレ−サ形スタ−リング機関の熱交換器 - Google Patents
デイスプレ−サ形スタ−リング機関の熱交換器Info
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- JPH0692773B2 JPH0692773B2 JP7958385A JP7958385A JPH0692773B2 JP H0692773 B2 JPH0692773 B2 JP H0692773B2 JP 7958385 A JP7958385 A JP 7958385A JP 7958385 A JP7958385 A JP 7958385A JP H0692773 B2 JPH0692773 B2 JP H0692773B2
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- F02G1/04—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type
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- F02G2256/04—Cooler tubes
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G2270/00—Constructional features
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はディスプレーサ形スターリング機関の熱交換
器に関し、特に、従来に比して熱効率及び耐久性の向上
を図ることができるディスプレーサ形スターリング機関
の熱交換器に関するものである。
器に関し、特に、従来に比して熱効率及び耐久性の向上
を図ることができるディスプレーサ形スターリング機関
の熱交換器に関するものである。
〔従来の技術〕 第3図は特開昭52−25952号公報に記載された従来のデ
ィスプレーサ形スターリング機関の熱交換器の構成を示
す断面図であり、図において、1は高温シリンダ、1aは
膨張室、2は高温シリンダ1の周囲に同心円環状に構成
された再生器ハウジング、3は該再生器ハウジング2に
対し、オーリングシール3bと固定ボルト102とにより密
閉固定されている低温シリンダ、3aは圧縮室、4は上記
高温シリンダ1のヘッド部から上記再生器ハウジング2
のヘッド部へ放射状に配管された複数のヒータ管、5は
金網等で構成された同心円環状の再生器充填物、6は該
再生器充填物の下部に配置された同心円環状クーラ、6a
は該同心円環状クーラ6にロウ付等で組み立てられた冷
却管、6b,6cは上記同心円環状クーラ6を外気と密封す
るためのオーリングシール、7,8はクーラ6を冷却する
ための冷却水入口管,冷却水出口管、9は中空密閉状の
ディスプレーサ、10はディスプレーサ9に装着されたシ
ールリング、101は上下動力ピストン11の中心軸部に設
けられ、ディスプレーサロッド13をシールするロッドシ
ール、14は上記動力ピストン11に固定された動力ピスト
ンロッドである。ここで、低温シリンダ3の下部は上記
ディスプレーサ9と上記動力ピストン11とを所定の位相
差で往復動させるクランク機構及び各々のコンロッドを
備えたクランクケースとなっている。
ィスプレーサ形スターリング機関の熱交換器の構成を示
す断面図であり、図において、1は高温シリンダ、1aは
膨張室、2は高温シリンダ1の周囲に同心円環状に構成
された再生器ハウジング、3は該再生器ハウジング2に
対し、オーリングシール3bと固定ボルト102とにより密
閉固定されている低温シリンダ、3aは圧縮室、4は上記
高温シリンダ1のヘッド部から上記再生器ハウジング2
のヘッド部へ放射状に配管された複数のヒータ管、5は
金網等で構成された同心円環状の再生器充填物、6は該
再生器充填物の下部に配置された同心円環状クーラ、6a
は該同心円環状クーラ6にロウ付等で組み立てられた冷
却管、6b,6cは上記同心円環状クーラ6を外気と密封す
るためのオーリングシール、7,8はクーラ6を冷却する
ための冷却水入口管,冷却水出口管、9は中空密閉状の
ディスプレーサ、10はディスプレーサ9に装着されたシ
ールリング、101は上下動力ピストン11の中心軸部に設
けられ、ディスプレーサロッド13をシールするロッドシ
ール、14は上記動力ピストン11に固定された動力ピスト
ンロッドである。ここで、低温シリンダ3の下部は上記
ディスプレーサ9と上記動力ピストン11とを所定の位相
差で往復動させるクランク機構及び各々のコンロッドを
備えたクランクケースとなっている。
次に動作について説明する。
ディスプレーサ形スターリング機関では、ヒータ管4,ク
ーラ6を各々連続的に加熱冷却することにより、作業流
体は膨張,圧縮させ、該作業流体を熱交換器内に往復流
動させる。即ち、作業流体は、ヒータ管4から再生器充
填物5を介してクーラ6へ、又はその逆方向に流動す
る。そして、ヒータ管4への加熱エネルギが各ピストン
の往復動を介してクランク軸の回転エネルギに変換され
る。
ーラ6を各々連続的に加熱冷却することにより、作業流
体は膨張,圧縮させ、該作業流体を熱交換器内に往復流
動させる。即ち、作業流体は、ヒータ管4から再生器充
填物5を介してクーラ6へ、又はその逆方向に流動す
る。そして、ヒータ管4への加熱エネルギが各ピストン
の往復動を介してクランク軸の回転エネルギに変換され
る。
しかるに、従来のディスプレーサ形スターリング機関の
熱交換器においては以下のような問題点があった。
熱交換器においては以下のような問題点があった。
即ち、高温シリンダ1と再生器ハウジング2は、高温シ
リンダ1の膨張室1aにかかる10〜60気圧の内圧に耐えな
ければならない必要性から、設計上各々が厚い肉厚に形
成され、これが高温シリンダ1から再生器ハウジング2
を介してクーラ6へ伝わる熱伝導損失を大きくし、エン
ジンの熱効率を悪くするという問題点を発生させてい
る。また、高温シリンダ1と再生器ハウジング2との接
合部では大きな断面積変化があり、このため該接合部に
は溶接応力の外に大きな熱応力集中が発生し、該接合部
が破損しやすいという問題点があった。また、エンジン
組立て時において、送気ピストンシールリング(ディス
プレーサシールリング)10が、上記クーラの底面下にあ
るガス流動穴105により傷つけられ、シール性能が低下
するという問題点があった。
リンダ1の膨張室1aにかかる10〜60気圧の内圧に耐えな
ければならない必要性から、設計上各々が厚い肉厚に形
成され、これが高温シリンダ1から再生器ハウジング2
を介してクーラ6へ伝わる熱伝導損失を大きくし、エン
ジンの熱効率を悪くするという問題点を発生させてい
る。また、高温シリンダ1と再生器ハウジング2との接
合部では大きな断面積変化があり、このため該接合部に
は溶接応力の外に大きな熱応力集中が発生し、該接合部
が破損しやすいという問題点があった。また、エンジン
組立て時において、送気ピストンシールリング(ディス
プレーサシールリング)10が、上記クーラの底面下にあ
るガス流動穴105により傷つけられ、シール性能が低下
するという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、その内部の膨張室からクーラへ作業流体が
往復流動するシリンダとクーラ間における熱伝導損失,
及びシリンダと該シリンダの一部に接合して再生器が充
填される空間を形成するハウジング部材との接合部にお
ける熱応力集中を低減し、かつ、エンジン組立ての際の
ディスプレーサシールリングの損傷を防止して、機関の
熱効率及び耐久性の向上を図ることができるディスプレ
ーサ形スターリング機関の熱交換器を提供することを目
的とする。
れたもので、その内部の膨張室からクーラへ作業流体が
往復流動するシリンダとクーラ間における熱伝導損失,
及びシリンダと該シリンダの一部に接合して再生器が充
填される空間を形成するハウジング部材との接合部にお
ける熱応力集中を低減し、かつ、エンジン組立ての際の
ディスプレーサシールリングの損傷を防止して、機関の
熱効率及び耐久性の向上を図ることができるディスプレ
ーサ形スターリング機関の熱交換器を提供することを目
的とする。
この発明にかかるディスプレーサ形スターリング機関の
熱交換器は、その球形部の内側空間が膨張室となるドー
ム状シリンダと、その最上部が上記ドーム状シリンダに
おける上記球形部の内周面に嵌合し、上記ドーム状シリ
ンダの円筒部との間に再生器が充填される空間を形成す
る円筒状のインナライナと、上記空間内に充填された同
心円環状再生器と、上記ドーム状シリンダ内にて、上記
同心円環状再生器及び上記インナライナの下方に設けら
れた同心円環状クーラと、上記同心円環状クーラの内壁
面に摺動して、その球形部の最上部が上記膨張室内で往
復動するよう移動するディスプレーサと、上記同心円環
状クーラ底面とこのクーラ下方の圧縮シリンダ上面との
間にその突出面が上記同心円環状クーラの内壁面に略一
致して設けられた複数の突起と、上記ドーム状シリンダ
の球形部に設けられ、上記膨張室と上記再生器が充填さ
れる空間とを繋ぐヒータ管とを備えたものである。
熱交換器は、その球形部の内側空間が膨張室となるドー
ム状シリンダと、その最上部が上記ドーム状シリンダに
おける上記球形部の内周面に嵌合し、上記ドーム状シリ
ンダの円筒部との間に再生器が充填される空間を形成す
る円筒状のインナライナと、上記空間内に充填された同
心円環状再生器と、上記ドーム状シリンダ内にて、上記
同心円環状再生器及び上記インナライナの下方に設けら
れた同心円環状クーラと、上記同心円環状クーラの内壁
面に摺動して、その球形部の最上部が上記膨張室内で往
復動するよう移動するディスプレーサと、上記同心円環
状クーラ底面とこのクーラ下方の圧縮シリンダ上面との
間にその突出面が上記同心円環状クーラの内壁面に略一
致して設けられた複数の突起と、上記ドーム状シリンダ
の球形部に設けられ、上記膨張室と上記再生器が充填さ
れる空間とを繋ぐヒータ管とを備えたものである。
この発明においては、上記構成としたことにより、円筒
状のインナライナの上方に位置する,ドーム状シリンダ
の球形部の内側空間が膨張室になり、円筒状のインナラ
イナの内側壁面には常にディスプレーサの外周面が一定
間隔を隔てて対向することになる。従って、円筒状のイ
ンナライナに作用する圧力は、作業流体が再生器及びク
ーラを流れる際に発生する圧力損失(約0.2気圧程度の
圧力)が作用するのみとなり、その肉厚を薄くできるの
で、ドーム状シリンダの球形部からヒータ管,及び再生
器を介してクーラへ伝わる熱伝導損失が小さくなり、機
関の熱効率が向上する。
状のインナライナの上方に位置する,ドーム状シリンダ
の球形部の内側空間が膨張室になり、円筒状のインナラ
イナの内側壁面には常にディスプレーサの外周面が一定
間隔を隔てて対向することになる。従って、円筒状のイ
ンナライナに作用する圧力は、作業流体が再生器及びク
ーラを流れる際に発生する圧力損失(約0.2気圧程度の
圧力)が作用するのみとなり、その肉厚を薄くできるの
で、ドーム状シリンダの球形部からヒータ管,及び再生
器を介してクーラへ伝わる熱伝導損失が小さくなり、機
関の熱効率が向上する。
また、円筒状のインナライナは、その最上部がドーム状
シリンダの球形部の内周面に嵌合することにより、ドー
ム状シリンダに接合されており、また、ヒータ管が接続
されるドーム状シリンダの球形部は、その断面積変化が
少ない曲線状であるので、従来装置に比して、シリンダ
にかかる熱応力集中を著しく低減することができ、機関
の耐久性を向上することができる。
シリンダの球形部の内周面に嵌合することにより、ドー
ム状シリンダに接合されており、また、ヒータ管が接続
されるドーム状シリンダの球形部は、その断面積変化が
少ない曲線状であるので、従来装置に比して、シリンダ
にかかる熱応力集中を著しく低減することができ、機関
の耐久性を向上することができる。
更に、同心円環状クーラ底面とこのクーラ下方の圧縮シ
リンダ上面との間に設けたその突出面が同心円環状クー
ラの内壁面に略一致する突起により、エンジン組立ての
際にディスプレーサシールリングがクーラ底面下にある
ガス流動孔で傷つけられることが防止され、機関の耐久
性がより一層向上することとなる。
リンダ上面との間に設けたその突出面が同心円環状クー
ラの内壁面に略一致する突起により、エンジン組立ての
際にディスプレーサシールリングがクーラ底面下にある
ガス流動孔で傷つけられることが防止され、機関の耐久
性がより一層向上することとなる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例のディスプレーサ形スターリン
グ機関の熱交換器の構成を示す断面図であり、図におい
て、第3図と同一符号は同一または相当する部分を示し
ている。
図はこの発明の一実施例のディスプレーサ形スターリン
グ機関の熱交換器の構成を示す断面図であり、図におい
て、第3図と同一符号は同一または相当する部分を示し
ている。
15はその球形部の内側空間が膨張室1aとなるドーム状シ
リンダ、16は該ドーム状シリンダ15の円筒部の上部との
間で再生器充填物(同心円環状再生器)5が充填される
空間を形成する円筒状のインナライナであり、その上部
は該ドーム状シリンダ15の球形部の内周面に嵌合されて
いる。また、23は同心円環状クーラ6とインナライナ16
の嵌合部をシールするオーリングシール、また、17は同
心円環状クーラ6の下方に設けられ、その内壁面が動力
ピストン11の摺動面となる圧縮シリンダ、17a,17bは圧
縮シリンダ17を外気から密閉するためのオーリングシー
ル、18,19はそれぞれ圧縮シリンダ17を冷却するための
冷却水の入口管と出口管、20はクランクケースの上部フ
ランジ部で、このクランクケースはディスプレーサ9及
び動力ピストン11を所定の位相差で駆動するための図示
しないクランク機構を備えている。21は上記熱交換器を
構成するドーム状シリンダ15とクランクケースとの両フ
ランジ部を結合するボルト、22は気密のためのオーリン
グシールである。
リンダ、16は該ドーム状シリンダ15の円筒部の上部との
間で再生器充填物(同心円環状再生器)5が充填される
空間を形成する円筒状のインナライナであり、その上部
は該ドーム状シリンダ15の球形部の内周面に嵌合されて
いる。また、23は同心円環状クーラ6とインナライナ16
の嵌合部をシールするオーリングシール、また、17は同
心円環状クーラ6の下方に設けられ、その内壁面が動力
ピストン11の摺動面となる圧縮シリンダ、17a,17bは圧
縮シリンダ17を外気から密閉するためのオーリングシー
ル、18,19はそれぞれ圧縮シリンダ17を冷却するための
冷却水の入口管と出口管、20はクランクケースの上部フ
ランジ部で、このクランクケースはディスプレーサ9及
び動力ピストン11を所定の位相差で駆動するための図示
しないクランク機構を備えている。21は上記熱交換器を
構成するドーム状シリンダ15とクランクケースとの両フ
ランジ部を結合するボルト、22は気密のためのオーリン
グシールである。
第2図は上記同心円環状クーラ6の斜視図であり、図に
おいて、106はこのクーラ6底面の円周方向8箇所に配
置された突起であり、各突起106はその突出面がディス
プレーサのシールリング摺動面107(同心円環状クーラ
6の内壁面)に略一致して設けられている。
おいて、106はこのクーラ6底面の円周方向8箇所に配
置された突起であり、各突起106はその突出面がディス
プレーサのシールリング摺動面107(同心円環状クーラ
6の内壁面)に略一致して設けられている。
本実施例装置では、上記のように、ドーム状シリンダ15
の円筒部の上部と、円筒状のインナライナ16との間に形
成される空間に再生器充填物(同心円環状再生器)5が
充填される。また、同心円環状クーラ6は、再生器充填
物(同心円環状再生器)5とインナライナ16の下方に配
設され、その上部にインナライナ16の下部が嵌合し、そ
の内壁面がディスプレーサ9のシーリング摺動面107と
なる。また、ディスプレーサ9は、ここでは、その上部
が球形状に形成されており、この球形状部の最上面が膨
張室1a内を往復動するように、ドーム状シリンダ15内を
移動する。また、膨張室1aと上記再生器充填物(同心円
環状再生器)5が充填された空間とを繋ぐ複数のヒータ
管4が、ドーム状シリンダ15の球形部に設けられてい
る。
の円筒部の上部と、円筒状のインナライナ16との間に形
成される空間に再生器充填物(同心円環状再生器)5が
充填される。また、同心円環状クーラ6は、再生器充填
物(同心円環状再生器)5とインナライナ16の下方に配
設され、その上部にインナライナ16の下部が嵌合し、そ
の内壁面がディスプレーサ9のシーリング摺動面107と
なる。また、ディスプレーサ9は、ここでは、その上部
が球形状に形成されており、この球形状部の最上面が膨
張室1a内を往復動するように、ドーム状シリンダ15内を
移動する。また、膨張室1aと上記再生器充填物(同心円
環状再生器)5が充填された空間とを繋ぐ複数のヒータ
管4が、ドーム状シリンダ15の球形部に設けられてい
る。
ここで、本実施例装置の構成を従来装置のそれと比較す
ると、本実施例装置のドーム状シリンダ15の球形部が、
従来装置の,その内側空間が膨張室1aとなる,高温シリ
ンダ1の上部に相当し、本実施例装置のドーム状シリン
ダ15の円筒部の上部が、従来装置の再生器ハウジング2
に相当し、本実施例装置の同心円環状クーラ6の内壁面
が、従来装置の,ディスプレーサ摺動面となる,高温シ
リンダ1の下部の内壁面に相当する。
ると、本実施例装置のドーム状シリンダ15の球形部が、
従来装置の,その内側空間が膨張室1aとなる,高温シリ
ンダ1の上部に相当し、本実施例装置のドーム状シリン
ダ15の円筒部の上部が、従来装置の再生器ハウジング2
に相当し、本実施例装置の同心円環状クーラ6の内壁面
が、従来装置の,ディスプレーサ摺動面となる,高温シ
リンダ1の下部の内壁面に相当する。
次に、動作,及び作用効果について説明する。
本実施例装置の動作は従来装置のそれと基本的に同じで
あり、作業流体が、膨張室1aからヒータ管4,再生器充填
物(同心円環状再生器)5,及びクーラ6を介して圧縮室
3へ、またその逆方向へ往復流動し、ディスプレーサ形
スターリング機関として動作する。かかる動作におい
て、インナライナ16に作用する圧力は、その内側空間が
膨張室とならないので、ディスプレーサ9の往復動にと
もなう作業流体の流動により、再生器充填物(同心円環
状再生器)5及び同心円環状クーラ6で生ずる,圧力損
失(約0.2気圧)程度となる。従って、円筒状のインナ
ライナ16の厚みを、従来装置の高温シリンダ1の側壁の
厚みに比して極めて薄くできるので、ドーム状シリンダ
15からクーラ6への熱伝導損失を低減でき、機関の熱効
率を向上することができる。また、ヒータ管4をその断
面積変化が少ないドーム状シリンダ15の球形部に設け、
インナライナ16を該球形部の内周面に嵌合しているの
で、従来装置に比してシリンダにおける熱応力集中を軽
減することができ、機関の耐久性が向上する。更に、ク
ーラ6底面に突起106を設けたので、ディスプレーサシ
ールリング10がクーラ6底面下にあるガス流動孔105に
よって損傷を受けることはなく、該シールリング10のシ
ール性能が低下するのを防止できる。またこれにより、
シールリング10の厚さを極めて薄くすることができ、該
シールリング10とインナライナ16との摩擦損失を低減す
ることができる。
あり、作業流体が、膨張室1aからヒータ管4,再生器充填
物(同心円環状再生器)5,及びクーラ6を介して圧縮室
3へ、またその逆方向へ往復流動し、ディスプレーサ形
スターリング機関として動作する。かかる動作におい
て、インナライナ16に作用する圧力は、その内側空間が
膨張室とならないので、ディスプレーサ9の往復動にと
もなう作業流体の流動により、再生器充填物(同心円環
状再生器)5及び同心円環状クーラ6で生ずる,圧力損
失(約0.2気圧)程度となる。従って、円筒状のインナ
ライナ16の厚みを、従来装置の高温シリンダ1の側壁の
厚みに比して極めて薄くできるので、ドーム状シリンダ
15からクーラ6への熱伝導損失を低減でき、機関の熱効
率を向上することができる。また、ヒータ管4をその断
面積変化が少ないドーム状シリンダ15の球形部に設け、
インナライナ16を該球形部の内周面に嵌合しているの
で、従来装置に比してシリンダにおける熱応力集中を軽
減することができ、機関の耐久性が向上する。更に、ク
ーラ6底面に突起106を設けたので、ディスプレーサシ
ールリング10がクーラ6底面下にあるガス流動孔105に
よって損傷を受けることはなく、該シールリング10のシ
ール性能が低下するのを防止できる。またこれにより、
シールリング10の厚さを極めて薄くすることができ、該
シールリング10とインナライナ16との摩擦損失を低減す
ることができる。
なお、上記実施例では突起をクーラ底面に設けたが、該
突起は圧縮シリンダ上面に、動力ピストンのシールリン
グの摺動面に面して設けてもよく、上記実施例と同様な
効果が得られる。
突起は圧縮シリンダ上面に、動力ピストンのシールリン
グの摺動面に面して設けてもよく、上記実施例と同様な
効果が得られる。
また、上記実施例では8個の突起を設けた場合を示した
が、シールリングの形状によっては、設ける突起の数を
2個あるいはそれ以上にしてもよく、上記実施例と同様
の効果を奏する。
が、シールリングの形状によっては、設ける突起の数を
2個あるいはそれ以上にしてもよく、上記実施例と同様
の効果を奏する。
以上のように、この発明にかかるディスプレーサ型スタ
ーリング機関の熱交換器によれば、その球形部の内側空
間が膨張室となるドーム状シリンダと、その最上部が上
記ドーム状シリンダにおける上記球形部の内周面に嵌合
し、上記ドーム状シリンダの円筒部との間に再生器が充
填される空間を形成する円筒状のインナライナと、上記
空間内に充填された同心円環状再生器と、上記ドーム状
シリンダ内にて、上記同心円環状再生器及び上記インナ
ライナの下方に設けられた同心円環状クーラと、上記同
心円環状クーラの内壁面に摺動して、その球形部の最上
部が上記膨張室内で往復動するよう移動するディスプレ
ーサと、上記同心円環状クーラ底面とこのクーラ下方の
圧縮シリンダ上面との間にその突出面が上記同心円環状
クーラの内壁面に略一致して設けられた複数の突起と、
上記ドーム状シリンダの球形部に設けられ、上記膨張室
と上記再生器が充填される空間とを繋ぐヒータ管とを備
えたものとしたので、シリンダからクーラへの熱伝導損
失及びシリンダにおける熱応力集中が低減され、かつ、
ディスプレーサシールリングがクーラ底面下にあるガス
流動孔で傷つけられるのが防止されることとなり、その
結果、機関の熱効率及び耐久性を著しく向上することが
できる効果がある。
ーリング機関の熱交換器によれば、その球形部の内側空
間が膨張室となるドーム状シリンダと、その最上部が上
記ドーム状シリンダにおける上記球形部の内周面に嵌合
し、上記ドーム状シリンダの円筒部との間に再生器が充
填される空間を形成する円筒状のインナライナと、上記
空間内に充填された同心円環状再生器と、上記ドーム状
シリンダ内にて、上記同心円環状再生器及び上記インナ
ライナの下方に設けられた同心円環状クーラと、上記同
心円環状クーラの内壁面に摺動して、その球形部の最上
部が上記膨張室内で往復動するよう移動するディスプレ
ーサと、上記同心円環状クーラ底面とこのクーラ下方の
圧縮シリンダ上面との間にその突出面が上記同心円環状
クーラの内壁面に略一致して設けられた複数の突起と、
上記ドーム状シリンダの球形部に設けられ、上記膨張室
と上記再生器が充填される空間とを繋ぐヒータ管とを備
えたものとしたので、シリンダからクーラへの熱伝導損
失及びシリンダにおける熱応力集中が低減され、かつ、
ディスプレーサシールリングがクーラ底面下にあるガス
流動孔で傷つけられるのが防止されることとなり、その
結果、機関の熱効率及び耐久性を著しく向上することが
できる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるディスプレーサ形ス
ターリング機関の断面図、第2図は第1図に示す同心円
環状クーラの斜視図、第3図は従来のディスプレーサ形
スターリング機関の断面図である。 1……高温シリンダ、2……再生器ハウジング、4……
ヒータ管、5……同心円環状再生器充填物、6……同心
円環状クーラ、10……シールリング(ディスプレーサシ
ールリング)、15……ドーム状シリンダ、16……インナ
ライナ、17……圧縮シリンダ、107……ディスプレーサ
摺動面(同心円環状クーラの内壁面)である。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
ターリング機関の断面図、第2図は第1図に示す同心円
環状クーラの斜視図、第3図は従来のディスプレーサ形
スターリング機関の断面図である。 1……高温シリンダ、2……再生器ハウジング、4……
ヒータ管、5……同心円環状再生器充填物、6……同心
円環状クーラ、10……シールリング(ディスプレーサシ
ールリング)、15……ドーム状シリンダ、16……インナ
ライナ、17……圧縮シリンダ、107……ディスプレーサ
摺動面(同心円環状クーラの内壁面)である。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川尻 和彦 兵庫県尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三 菱電機株式会社応用機器研究所内 (72)発明者 野間口 有 兵庫県尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三 菱電機株式会社応用機器研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】ディスプレーサ形スターリング機関の熱交
換器において、 その球形部の内側空間が膨張室となるドーム状シリンダ
と、 その最上部が上記ドーム状シリンダにおける上記球形部
の内周面に嵌合し、上記ドーム状シリンダの円筒部との
間に再生器が充填される空間を形成する円筒状のインナ
ライナと、 上記空間内に充填された同心円環状再生器と、 上記ドーム状シリンダ内にて、上記同心円環状再生器及
び上記インナライナの下方に設けられた同心円環状クー
ラと、 上記同心円環状クーラの内壁面に摺動して、その球形部
の最上部が上記膨張室内で往復動するよう移動するディ
スプレーサと、 上記同心円環状クーラ底面とこのクーラ下方の圧縮シリ
ンダ上面との間にその突出面が上記同心円環状クーラの
内壁面に略一致して設けられた複数の突起と、 上記ドーム状シリンダの球形部に設けられ、上記膨張室
と上記再生器が充填される空間とを繋ぐヒータ管とを備
えたことを特徴とするディスプレーサ形スターリング機
関の熱交換器。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7958385A JPH0692773B2 (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | デイスプレ−サ形スタ−リング機関の熱交換器 |
| US06/851,443 US4662176A (en) | 1985-04-15 | 1986-04-14 | Heat exchanger for a Stirling engine |
| DE8686302802T DE3672685D1 (en) | 1985-04-15 | 1986-04-15 | Stirling-motor. |
| EP86302802A EP0202034B1 (en) | 1985-04-15 | 1986-04-15 | A stirling engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7958385A JPH0692773B2 (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | デイスプレ−サ形スタ−リング機関の熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61237872A JPS61237872A (ja) | 1986-10-23 |
| JPH0692773B2 true JPH0692773B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=13694004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7958385A Expired - Fee Related JPH0692773B2 (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | デイスプレ−サ形スタ−リング機関の熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0692773B2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-15 JP JP7958385A patent/JPH0692773B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61237872A (ja) | 1986-10-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |