JPH069280Y2 - 二部材の締結装置 - Google Patents

二部材の締結装置

Info

Publication number
JPH069280Y2
JPH069280Y2 JP1988043418U JP4341888U JPH069280Y2 JP H069280 Y2 JPH069280 Y2 JP H069280Y2 JP 1988043418 U JP1988043418 U JP 1988043418U JP 4341888 U JP4341888 U JP 4341888U JP H069280 Y2 JPH069280 Y2 JP H069280Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clip
bracket
fastening
cover
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988043418U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01151583U (ja
Inventor
正春 上田
Original Assignee
株式会社土屋製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社土屋製作所 filed Critical 株式会社土屋製作所
Priority to JP1988043418U priority Critical patent/JPH069280Y2/ja
Publication of JPH01151583U publication Critical patent/JPH01151583U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH069280Y2 publication Critical patent/JPH069280Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Clamps And Clips (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、二部材を締付け金具で締結する装置、例え
ば一側が開口したボディにカバーを締結する為に使用さ
れる二部材の締結装置に関するものである。
(従来の技術) 二部材を締付け金具で締結する例として、例えばエアク
リーナにおいて第4図乃至第6図に示すような構造のも
のが使用されている。すなわち、入口及び出口を有し平
面円形としたエアクリーナのカバー21の周縁部の複数
個所にワイヤ又は板バネを用いたクリップ22を取付
け、該クリップ22の先端部を円筒状としたエアクリー
ナのボディ23に取付けたブラケット24に係止するよ
うにしてある。そして、前記ブラケット24は、環状と
してボディ23の全周に亘って取付けたものと、クリッ
プ対応部毎に個別に取付けたものとがある。
(考案により解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の装置においては次のような問
題点があった。
まず、ブラケットを環状としたタイプにおいては、何れ
の相対位置でもクリップの締結が可能な為にカバー21
をボディ23に締結する際に円周方向の位置が定まらな
い。そこで、両者の相対位置を決定する為に、カバー2
1とボディ23の双方に位置決め用のマークを付けた
り、又はカバー21及びボディ23のフランジ部分にロ
ケート部を形成して凹凸の対応により位置を決定するよ
うな構造が採用されている。
しかしながら、マークによる位置合わせは、肉眼にのみ
頼るもので構造的に位置が決定されるものではない為、
位置合わせの信頼性に欠け、現にずれて組み立てられて
エンジンルーム内の他の装置と干渉しているものもしば
しば見られる。また、ロケート部の形成による位置合わ
せは、位置合わせの信頼性は高いものの、カバー及びボ
ディの形状が複雑化し、プレス加工のコストが高くなら
ざるを得ない。
次に、ブラケットを個々のクリップに対応させて取付け
たタイプにおいては、ブラケットの幅を狭くすることに
より位置合わせは確実となるものの、使用中におけるわ
ずかなずれによってクリップがブラケットの側方へ逃げ
てしまい、締結状態が不完全になる虞れがある。また、
ブラケットの幅を広くすれば、このような問題点は解決
できるが、位置合わせが困難になり、ブラケットを環状
とした場合と同様の問題点が発生する。
上記問題点は、エアクリーナのみならず、ボディとカバ
ーとの相対位置を一定にする必要のある場合には常に生
じる問題点であった。
(問題点を解決する為の手段) この考案は、締結すべき二部材の一方の部材に、上下方
向に回動するクリップを取付けると共に、他方の部材に
前記クリップが係止するブラケットを設けた二部材の締
結装置において、前記ブラケットを次のような構成とす
ることにより、上記従来の問題点を解決したものであ
る。
すなわち、前記ブラケットには、クリップが係止すべく
設けられた係止部に加えて、クリップの係止位置を規制
すべく前記係止部の両側に立ち上がった複数の案内凸部
を設け、前記係止部と案内凸部とは1枚の板を屈曲して
形成してある。
尚、以下の実施例においてはエアクリーナのボディとカ
バーとの締結用に使用した例を示すが、その他の装置に
おけるボディとカバーその他の二部材の締結に適用する
ことができる。
(作用) この考案において、案内凸部はクリップの締結位置を規
制する作用をもつ。すなわち、案内凸部は係止部の両側
に設けてあるが、クリップは1対の案内凸部の間でしか
締結することができないので、クリップの締結位置は一
定となる。したがって、締結すべき二部材の相対位置は
必ず一定となる。またブラケットの幅が狭くとも、クリ
ップは案内凸部を乗り越えて移動することができないの
で、使用中のずれによる締結不良は未然に防止される。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
(実施例) 以下の実施例は、第4図に示したような、側壁に入口パ
イプを設けた有底筒状ボディと出口パイプを設けた皿状
カバーとから成るハウジング内に濾過エレメントを装着
して成るエアクリーナにおける、前記ボディとカーとの
締結に適用した例を示す。
第1図及び第2図において、エアクリーナのカバー1の
周縁部の所定位置にクリップ2が取付けてある。該クリ
ップ2はカバー1に固着された支持枠3に金属ワイヤを
U字状に屈曲して形成したレバー4の基部を回転自在に
取付け、該レバー4の中間部に形成したループ部4aに
金属ワイヤ製でバネ力を持つ掛け留め部5の基部を回転
自在に取付けて構成してあり、該掛け留め部5の先端は
鉤状部5aとしてある。
一方エアクリーナのボディ6の外側上部には前記クリッ
プ2に対応した位置にブラケット7が固着してある。該
ブラケット7は、前記クリップ2の掛け留め部5の先端
部が係止すべく断面逆U字状とした係止部8と共に、該
係止部8の両側に壁状の案内凸部9、9が前記ボディ6
の外壁と直角に立ち上がらせて形成してある。該案内凸
部9、9の間隔は、前記クリップ2の掛け留め部5の鉤
状部5aの幅よりも若干広い程度としてあり、またその
大きさはクリップの締結時においてクリップ部5の左右
方向のずれが規制される程度としてある。
ここで、前記ブラケット7は1枚の長方形の金属板から
プレス加工により形成されている。すなわち、前記金属
板の上部を断面逆U字状に屈曲して係止部8を得ると共
に、金属板の両側を直角に立ち上がらせて案内凸部9を
得ている。
この実施例においてクリップ2を締結しようとする場
合、クリップ2とブラケット7との相対位置が正規の位
置よりも左右にずれていると、クリップ2の掛け留め部
5がブラケット7の案内凸部9に邪魔されるので、掛け
留め部5を係止部8に係止させることができない。した
がって、正規の位置以外ではクリップを締結できないこ
ととなり、カバーのボディへの取付け位置にずれが生じ
ることなく、必ず正しい位置に取付けられることとな
る。
また、使用中に両者の相対位置に若干のずれが生じる場
合があるが、そのときにも掛け留め部5は案内凸部9を
乗り越えて移動することができないので、掛け留め部5
は係止部8への係止状態を保っており、クリップの締結
状態が不完全になることもない。
第1図及び第2図においては、1枚の金属板の左右を直
角に屈曲させて壁状の案内凸部9、9を形成したが、第
3図のように1枚の金属板の一側を、両側に片部を残し
てU字状の切欠部10を形成すると共に、前記金属板の
中央部分で緩く屈曲することにより、前記U字状の切欠
縁部により係止部8を形成すると共に、前記片部によっ
てブリッジ状の案内凸部9,9を形成することもでき
る。
上記実施例においては、ブラケットをボディの全周に設
けることなく、クリップに対応した位置にのみ設けたの
で、ブラケットの取付けスペースが少ない。
また、この考案における案内凸部の形状及び大きさは、
クリップ部の左右方向のずれを防止できるものであれ
ば、格別の限定はない。
更に、上記実施例においては、クリップをカバーに取付
けると共に、ブラケットをボディに取付けたが、逆にク
リップをカバーに取付けると共に、ブラケットをボディ
に取付けてもよい。また、ワイヤークリップに代えて板
バネクリップを使用してもよい。
(考案の効果) この考案によれば、案内凸部の存在によりクリップのブ
ラケットへの締結位置が規制されるので、位置決めが正
確、確実となると共に、クリップがブラケットの端部に
中途半端に引っ掛かるような不完全な締結状態となる虞
れが無い。したがって、二部材の所定位置にこの考案の
ブラケット及びクリップを取付ければ、二部材の位置合
わせを容易に行なうことができる。
そしてまた、係止部と案内凸部とは1枚の板により屈曲
形成してあるので、プレス等の手段により容易に形成可
能であるから、従来のロケート部を設けたものと比較し
てコストも軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案実施例の側面図、第2図は同じく正
面図、第3図は同じくブラケットの他の実施例を示す斜
視図、第4図はエアクリーナの側面図、第5図は従来の
締結装置の側面図、第6図は同じく正面図である。 1……カバー、2……クリップ 5……掛け留め部、6……ボディ 7……ブラケット、8……係止部 9……案内凸部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】締結すべき二部材の一方の部材に、上下方
    向に回動するクリップを取付けると共に、他方の部材に
    前記クリップ係止用のブラケットを設けた二部材の締結
    装置において、 前記ブラケットは、前記クリップが係止すべく設けられ
    た断面逆U字状の係止部と、クリップの係止位置を規制
    すべく前記係止部の両側に立ち上がった複数の案内凸部
    とを有し、前記係止部と案内凸部とは1枚の板により屈
    曲形成された、 二部材の締結装置
JP1988043418U 1988-03-31 1988-03-31 二部材の締結装置 Expired - Lifetime JPH069280Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988043418U JPH069280Y2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31 二部材の締結装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988043418U JPH069280Y2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31 二部材の締結装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01151583U JPH01151583U (ja) 1989-10-19
JPH069280Y2 true JPH069280Y2 (ja) 1994-03-09

Family

ID=31269817

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988043418U Expired - Lifetime JPH069280Y2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31 二部材の締結装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH069280Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0425903Y2 (ja) * 1985-03-20 1992-06-22

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01151583U (ja) 1989-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4441684A (en) Pump mounting bracket
JP3346315B2 (ja) ワイヤハーネス固定用クリップ
JPH0315847Y2 (ja)
JPH11230135A (ja) 物品取付具
JPH069280Y2 (ja) 二部材の締結装置
JP3022813B2 (ja) スナップ取付構造
US4081629A (en) Snap-in bracket for mounting a telephone dial within a telephone housing
JP2574414Y2 (ja) ワイヤーハーネス固定具
JPS6055307A (ja) レンズ枠保持装置
JP2567856Y2 (ja) パネル取付コネクタ
JPH0336379Y2 (ja)
US20010009481A1 (en) Exterior rearview mirror
JPH0754599Y2 (ja) エアクリーナのクランプ構造
JPH0231340Y2 (ja)
JPH0726568Y2 (ja) トリムクリップ
JPS593223Y2 (ja) ガスバ−ナの空気調節装置
JPS6342731Y2 (ja)
JP2552522Y2 (ja) ホースクリップ用ホルダ
JPS5834203Y2 (ja) ロツカ−等の扉装置
JPH0446325Y2 (ja)
JPH0720402U (ja) スペーサクリップ
JPS5926180Y2 (ja) 部品取付装置
JPS6231300Y2 (ja)
JPS5841371Y2 (ja) U字状ナツトの位置決め構造
JPH0617321U (ja) 電気配線用ボックスの補助支持具