JPH069303Y2 - 車両用位置検出装置 - Google Patents

車両用位置検出装置

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JPH069303Y2
JPH069303Y2 JP4157888U JP4157888U JPH069303Y2 JP H069303 Y2 JPH069303 Y2 JP H069303Y2 JP 4157888 U JP4157888 U JP 4157888U JP 4157888 U JP4157888 U JP 4157888U JP H069303 Y2 JPH069303 Y2 JP H069303Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は、変速シフトポジションがニュートラルの場
合における方位検出に改良を加えた車両用位置検出装置
に関する。
《従来技術》 従来この種装置としては、特開昭61−260116号
公報に記載のものが知られている。
この例では、車両走行中における現在位置の検出に際し
て、必要とされる一定時間走行中の走行方位の演算は、
まず前輪または後輪における左右両輪の微小時間におけ
る軌道長の差を検出し、次にこの検出値を左右両輪の幅
すなわちトレッドで除し、これにより微小時間中の方位
変化量を求めるとともに、これらをさらに積分加算する
ことにより一定時間走行中の方位変化量を求めるよう構
成されている。
今第12図を参照しながら上記従来例を説明すると、車
両20がA地点からB地点まで移動した場合の方位変化
量Δθの演算は次のようになる。
すなわち、後輪に設けられた左右両車輪速センサSR
Lの1パルス当たりの走行距離をl、車両20がA地
点からB地点まで移動したときの右車輪速センサSR
ら出力するパルス数をPR、左車輪速センサSLから出力
するパルス数をPL、車両トレッドをT、車両回転半径
をrとすると、両輪の軌道長を演算することによりまず
次式が得られる。
L・l=Δθ(r+T) (1) PR・l=Δ・r (2) ここで(1)−(2)を演算すると次式が得られる。
(PL−PR)l=Δθ・T (3) したがって、車両20がA地点からB地点まで移動した
場合の方位変化量Δθは、 として求められることになる。
《考案が解決しようとする問題点》 しかしながら、上記の如き従来装置にあっては、単に左
右両輪の軌道長の差を求めて、これにより方位変化量の
演算をするだけなので、車両後進時の場合、実際の方位
変化量の2倍の誤差を生じるという問題点がある。
今これを第13図に基づいて説明すると、例えば駐車場
等において後進しながら切り返しを行なった場合であっ
て、車両20はC地点からD地点まで変速シフトポジシ
ョンはリバースレンジで後進するとともにD地点で変速
シフトポジションをニュートラルレンジに変え、そのま
まD地点からE地点まではハンドルを左へ切りながら惰
性後進し、E地点で停止したとする。
この場合、D地点からE地点までは方位変化量略90°
で進行方位を変えながら後進しているが、車両20の左
右両輪の移動量を比較した場合、第13図で右車輪の移
動量の方が大きい。
また、この例では変速シフトポジションがニュートラル
の場合、実際の車両の前進・後進に関係なく、車両は前
進していると判断される。
したがって、左右両輪の軌跡長の差からのみ車両の方位
変化量を演算した場合、D地点からは前進しながら90
°左折したことになり、実際の車両現在位置はE地点で
あるにもかかわらず、演算上求まる車両現在位置はF地
点となり、また実際の進行方位Pと演算上の進行方位Q
とでは180°の誤差を生むことになる。
《考案の目的》 この考案は、上記問題点に鑑み、変速シフトポジション
がニュートラルレンジの状態で惰性後進した場合でも、
実際の進行方位を検出し、これにより精度よく現在位置
を演算することができる車両用位置検出装置を提供する
ことを目的とする。
《問題点を解決するための手段》 上記問題点を解決するために、本考案は第1図のように
構成されている。
同図において、走行距離検出手段aでは、車両の走行距
離が検出されている。
進行方位検出手段bでは、車両の進行方位が検出されて
いる。
変速シフトポジション検出手段cでは、車両の変速シフ
トポジションが検出されている。
そして、前後進判別手段dでは、上記検出された変速シ
フトポジションに基づいて車両の前後進が判別されてい
るとともに、変速シフトポジションがニュートラルレン
ジにある場合には、それ以前の変速シフトポジションに
基づいて車両の前後進が判別されている。
《実施例の説明》 以下、図面に基づいて本考案に係る車両用位置検出装置
の実施例を説明する。
第2図は本考案の第1の実施例装置の基本構成を示すブ
ロック図であり、右後輪車輪速センサ1および左後輪車
輪速センサ2では、それぞれの車輪が1回転する毎に一
定数のパルスが発せられている。
3は上記車輪速センサ1,2より発生したパルス数を計
数するパルスカウンタである。
4は上記パルスカウンタ3からのカウンタ信号とシフト
セレクタ6からのセレクト位置信号により、車両の現在
位置を演算する位置演算コンピュータである。
7は上記位置演算コンピュータ4により演算された車両
の現在位置を、表示画面上に表示するCRTである。
5は車両の進行方位を検出する地磁気センサである。
本実施例装置は上記の如き構成からなるが、次にその処
理手順をフローチャートに従って説明する。
第3図は本実施例装置の処理手順を示すゼネラルフロー
であり、プログラムがスタートされると、まず初期処理
が行なわれる(ステップ110)。
これにより、まず、前回システムがOFFされたときの
車両進行方位θが、位置演算コンピュータ4に内蔵され
ているバックアップメモリから同じく位置演算コンピュ
ータ4に内蔵されているメインメモリに読込まれる。
そして次に、積分精算割込処理(ステップ150)に対
する割込許可の処理が行なわれると(ステップ12
0)、メインループに入ることになる。
このメインループでは、積分計算割込処理(ステップ1
50)がなされるたびに車両移動の有無が判断され(ス
テップ130)、車両の移動が確認されたとき(ステッ
プ130でYES)、それらの移動に対する更新処理が
なされる(ステップ140)。
次に上記ステップ150の積分計算割込処理を、第4図
のフローチャートに基づいて説明する。
この処理は、一定時間Δt毎になされており、まずΔt
間における右後輪車輪速センサ1および左後輪車輪速セ
ンサ2の出力信号は、パルスカウンタ3に記録されると
ともに、それぞれのパルス数は右輪パルスカウンタ
,および左輪パルスカウンタPとして記憶される
(ステップ210,220)。
そして次に、Δt間の車両走行距離算出のため、両パル
スカウンタP、Pの平均を求める(ステップ23
0)。
上記の如くして、一定時間Δt間における左右両輪の平
均パルス数が得られると、次に本実施例装置の特徴的
部分である車両の前後進の判別がなされることになる
(ステップ240)。
そして、この実施例装置では、車両がΔt間に後進した
と判別された場合(ステップ240でYES)、車両の
前進状態を基準にして地磁気センサ5により得られる進
行方位θに180°を加えた方位が、後進中の真の車両
進行方位θとして得られることになる(ステップ25
0)。
これは、前進と後進では、一般的には進行方位に180
°の差があるので、車両後進時の進行方位としては、前
進状態を基準にして得られる地磁気センサ5の検出方位
に180°を加えた方位が採用されるためである。
一方、ステップ240の前後進の判別において、Δt間
に前進したと判別された場合(ステップ240でN
O)、車両進行方位θとしては地磁気センサ5から検出
される方位がそのまま採用され、これによりステップ2
60の現在位置の演算処理が行なわれることになる。
まずΔt間におけるX、Y方向の車両移動量X,Y
は、1パルス当たりの車輪の進む距離をlとすると、次
式で表わされる。
=×l×cosθ (5) Y=×l×sinθ (6) したがって、現在位置座標をX、Yとすると、上記
,YがX方向積算距離およびY方向積算距離とし
て加算され、次式に示す如く、それら積算処理が更新さ
れることになる(ステップ260)。
X=X+×l×cosθ (7) Y=Y+×l×sinθ (8) そして最後にパルスカウンタ3をクリアして次回に備
え、Δt間における積分計算割込処理が終了することに
なる(ステップ270)。
次に、上記ステップ240における車両の前後進判別の
処理手順を、第5図のフローチャートに基づいて詳述す
る。
この処理では、シフトセレクタ6からのセレクト位置信
号に基いて変速シフトポジションを検出することにより
前後進の判別がなされており、まずリバースレンジにあ
るか否かが調べられる(ステップ310)。
そして、変速シフトポジションがリバースレンジにあれ
ば(ステップ310でYES)、 を立て、車両は後進していると判断される。
一方、シフトセレクタ6から検出される変速シフトポジ
ションが、リバースレンジでない場合(ステップ310
でNO)、 の前進を示す各々レンジにあるか否かが調べられる(ス
テップ330)。
そして、 のいずれかのレンジにある場合(ステップ310でYE
S)、 がクリアされ前進と判断される(ステップ340)。
一方、シフトセレクタ6から検出される変速シフトポジ
ションが、 のいずれのレンジにもない場合(ステップ330でN
O)、次にニュートラルレンジにあるか否かが調べられ
る(ステップ350)。
ところで、変速シフトポジションがニュートラルレンジ
であった場合でも、惰性で前進または後進している場合
があり、例えば変速シフトポジションがリバースレンジ
からニュートラルレンジに変った場合なら、ニュートラ
ルレンジである場合でもそのまま惰性後進している可能
性がある。
そこで、変速シフトポジションがニュートラルレンジの
場合(ステップ350でYES)、次にそのときの の状態を検出し(ステップ360)、 が立っていれば(ステップ360でYES)、後進と判
断される。
一方、 がクリアされていれば(ステップ360でNO)、前進
と判断される。
すなわち、変速シフトポジションがニュートラルレンジ
と判断された場合は、それ以前の変速シフトポジション
を調べることにより現在の前後進状態が判別されるよう
なされていることになる。
また、ステップ350で変速シフトポジションがニュー
トラルレンジでないと判断された場合(ステップ350
でNO)、さらに変速シフトポジションがパーキングレ
ンジか否かが調べられる(ステップ370)。
そして、パーキングレンジであれば(ステップ370で
YES)、前進と判断し、そうでなければエラー処理を
行なうことになる。
なお、パーキングレンジやニュートラルレンジの車両停
止時には、現在位置の更新はなされないため、前進と判
断しても後進と判断しても問題はない。
本実施例装置は上記の如く、変速シフトポジションによ
って車両の前進状態または後進状態を判別するととも
に、上記変速シフトポジションがニュートラルレンジの
場合、それ以前の変速シフトポジションから現在前進状
態にあるか後進状態にあるかを判別している。
このため、ニュートラルレンジの場合における惰性走行
をも確実に検知することができ、精度よく車両現在位置
の検出がなされることになる。
次に本考案の第2の実施例装置を第6図〜第8図に基づ
いて説明する。
第6図はこの第2の実施例装置の基本構成を示すブロッ
ク図で、右後輪車輪速センサ1は右後輪の中央部内側に
車輪(図示せず)と一体的に設けられた大ギヤ11およ
びこの大ギヤの歯11bを検出する大ギヤ用ピックアッ
プ11aからなるとともに、タイヤ1回転当たりに一定
のパルスを出力するようなされている。
また、左後輪車輪速センサ2Aは、左後輪10の中央部
内側に車輪10と一体的に設けられた大ギヤ11と、こ
の大ギヤ11上にさらに重ね合せて設けられた小ギヤ1
2と、上記両ギヤ11,12の歯11b,12bを検出
する大ギヤ用ピックアップ11a,小ギヤ用ピックアッ
プ12aよりなる(第7図(a),(b),(c)参
照)。
ここで、上記大ギヤ11および小ギヤ12は、同数の歯
を持つとともに両者の歯は一定の位相差をもって組立て
られており、今両ギヤのピッチを共にα度とした場合、
1/2α度より小さい位相差をもって両者の歯11b,1
2bは各々のピックアップ11a,12aに検出される
ようなされている(第8図参照)。
3は上記右後輪車輪速センサ1および左後輪車輪速セン
サ2Aから発生したパルス数を計数するパルスカウンタ
である。
8は左後輪車輪速センサ2Aに設けられた2つのピック
アップ11a,12aからの検出信号により、車両の前
後進を判別する前後進判別ユニットである。
なお、同図において、位置演算コンピュータ4、地磁気
センサ5およびCRT7は第1の実施例装置と同様なも
のが用いられているので、その詳細説明は省略する。
この第2の実施例装置は上記の如く構成されているが、
次にその処理手順を説明する。
ところで、この実施例の処理手順と第1の実施例装置の
処理手順の相違は、ステップ240における前後進判別
方法だけである。
そこで、以下第6図〜第8図を参照しながら、本実施例
装置における前後進判別方法を説明する。
すなわち、この実施例装置において前後進を判別する場
合、前後進判別ユニット8の出力(例えば車両が前進し
ているときはHIGHで、後進しているときはLOW)
を検出することにより、前後進の判別がなされている。
以下、上記前後進判別ユニット8の作用について説明す
る。
左後輪車輪速センサ2Aに設けれた大ギヤ11および小
ギヤ12の歯11b,12bを、大ギヤ用ピックアップ
11aおよび小ギヤ用ピックアップ12aで検出した場
合のパルス信号は、前進時第8図(a),(b)の如く
なる。
これは、両ギヤ11,12の組立時の位相差によって予
め決められるものである。
また、この例では、2つのギヤ11,12の位相差t
は、両ギヤ11,12のピッチをαとすると、 となるよう構成されている。
したがって、大ギヤ11のパルス信号が出てから小ギヤ
12のパルス信号が出るまでの時間tと、小ギヤ12
のパルス信号が出てから大ギヤ11のパルス信号が出る
までの時間tを比較した場合、 t<t (10) なら、前進と判別できることになる。
一方、 t>t (11) なら、後進と判別できることになる。
この判断は予め設定された大ギヤ11と小ギヤ12の位
相差によって一義的に決まる。
この第2の実施例装置は、上記の如く、車輪と一体的に
ピッチの等しい大小2つのギヤを設けるとともに、両ギ
ヤの取付位置をずらし、所定の位相差をもって両ギヤの
パルスが発生するようなされている。
このため、上記2つのギヤのパルスを比較することによ
り、簡単な装置で精度よく車両の前後進状態の判別がで
きることになる。
次に本考案の第3の実施例装置を第9図および第10図
に基づいて説明する。
第9図は本実施例装置の基本構成を示すブロック図であ
るが、第1の実施例装置と異なるのは、本実施例装置で
は地磁気センサ5が設けられていないことである。
そして、この第3の実施例装置の特徴は、位置演算コン
ピュータ4での演算処理において使用される車両の走行
方位の検出は、右後輪車輪速センサ1と左後輪車輪速セ
ンサ2との車輪速差を算出することによりなされている
ことと、車両の前後進状態を判別し、後進と判別された
場合は、進行状態と想定して検出した方位変化量の符号
を変えて後進時の方位変化量を求めていることである。
したがって、第1の実施例装置の処理手順と異なるの
は、ステップ150の積分計算割込処理だけである。
そこで、第10図のフローチャートを参照しながら、こ
の第3の実施例装置の積分計算割込処理について述べ
る。
この処理は、一定時間Δt毎になされており、まずΔt
間における、右後輪車輪速センサ1および左後輪車輪速
センサ2の出力信号はパルスカウンタ3に記録されると
ともに、それぞれのパルス数は右輪パルスカウンタP
および左輪パルスカウンタPとして記憶される(ステ
ップ410,420)。
こうして、一定時間Δt走行中の左右両輪のパルスカウ
ンタが記憶されると、次に左右両輪のパルスカウンタの
差ΔPと、両パルスカウンタの平均値を次式で求める
(ステップ430)。
ΔP=P−P (12) ここで、両パルスカウンタの差ΔPを求めるのは、一定
時間Δt経過後の車両進行方位の変化量Δθを求めるた
めである。
また、両輪のパルスカウンタの平均値を求めるのは、
Δt間に進んだ車両走行距離を求めるためである。
そして、今車両の左右両輪の間隔であるトレッドをT、
1パルス当たりに車輪が進む距離をlとすると、Δt間
の方位変化量Δθは次式で与えられる(ステップ44
0)。
上記の如くして、車両の現在位置検出のための基準デー
タとなる平均パルスカウンタおよび進行方位変化量Δ
θが得られると、次に車両現在位置検出に先立って車両
の前後進の判別がなされることになる(ステップ45
0)。
これはシフトセレクタ6からのセレクト位置信号によ
り、変速シフトポジションを検出することによりなされ
るが、ステップ450の処理手順はステップ240の場
合と全く同一なので、その詳細説明は省略する。
そして、ステップ450で後進していると判断された場
合(ステップ450でYES)、−Δθを後進中の進行
方位変化量Δθとし(ステップ460)、現在の車両の
進行方位θに加える(ステップ470)。
これは、車両が前進状態と想定してΔθの方位変化量が
検出された場合、もし後進状態なら、実際は−Δθの方
位変化があったことになるから、後進と判断された場合
の方位変化の誤差を補正するためである。
一方、ステップ450で前進と判断された場合(ステッ
プ450でNO)、求められた方位変化量Δθをそのま
ま現在の進行方位θに加えることになる。
一方、Δt間におけるX、Y方向の車両移動量X,Y
は次式で表わせる。
=×l×cosθ (15) Y=×l×sinθ (16) したがって、現在位置座標をX、Yとすると、上記
,YがX方向積算距離およびY方向積算距離とし
て加算され、それら積算処理で更新されることになる
(ステップ480)。
そして、最後にパルスカウンタ3をクリアして、次回に
備え、一定時間Δt間における積分計算割込処理が終了
することになる(ステップ490)。
第3の実施例装置は、上記の如く、両輪の車輪速差によ
り車両の方位変化量および進行方位を求める。
そして、車両の前後進状態を判別し、後進と判断された
場合は、進行状態と想定して検出した方位変化量の符号
を代えて後進時の方位変化量を求めている。
このため、車両の進行方位の補正が、後進時を含めて常
に精度よく行なわれ、正確に車両現在位置の検出がなさ
れることになる。
次に、第11図は本考案の第4の実施例装置の基本構成
を示すブロック図である。
この第4の実施例装置が第2の実施例装置と異なるの
は、この実施例装置では、地磁気センサ5が設けられて
いないことである。
そして、この第4の実施例装置では、車両走行方位の検
出は、第3の実施例装置同様右後輪車輪速センサ1と左
後輪車輪速センサ2Aとの車輪速差により求められてい
るので、その詳細説明は省略する。
《考案の効果》 本考案に係る車両用位置検出装置は、上記の如く、変速
シフトポジションに基いて車両の前後進を判別するとと
もに、変速シフトポジションがニュートラルレンジの場
合には、それ以前の変速シフトポジションを調べること
により車両の前後進状態を判別するようなされている。
このため、変速シフトポジションがニュートラルレンジ
の状態で惰性後進した場合でも、実際の進行方位を検出
し、これにより精度よく現在位置の演算をすることがで
きる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のクレーム対応図、第2図は本考案の第
1の実施例装置のシステム構成を示すブロック図、第3
図は第1の実施例装置のゼネラルフロー、第4図は第1
の実施例装置における積分計算割込処理を示すフローチ
ャート、第5図は第1の実施例装置の前後進判別方法を
示すフローチャート、第6図は本考案の第2の実施例装
置の基本構成を示すブロック図、第7図は第2の実施例
装置の車輪速センサ説明図、第8図は第2の実施例装置
における前後進判別作用説明図、第9図は本考案の第3
の実施例装置の基本構成を示すブロック図、第10図は
第3の実施例装置における積分計算割込処理を示すフロ
ーチャート、第11図は本考案の第4の実施例装置の基
本構成を示すブロック図、第12図および第13図は従
来例における車両用位置検出装置の説明図である。 1…右後輪車輪速センサ 2,2A…左後輪車輪速センサ 3…パルスカウンタ 4…位置演算コンピュータ 5…地磁気センサ 6…シフトセレクタ 7…CRT 8…前後進判別ユニット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の走行距離を検出する走行距離検出手
    段と、 車両の進行方位を検出する進行方位検出手段と、 車両の変速シフトポジションを検出する変速シフトポジ
    ション検出手段と、 を有する車両用位置検出装置において、 上記検出された変速シフトポジションに基づいて車両の
    前後進を判別するとともに、変速シフトポジションがニ
    ュートラルレンジにある場合には、それ以前の変速シフ
    トポジションに基づいて車両の前後進を判別する前後進
    判別手段を有することを特徴とする車両用位置検出装
    置。
JP4157888U 1988-03-29 1988-03-29 車両用位置検出装置 Expired - Lifetime JPH069303Y2 (ja)

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