JPH0693098B2 - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents
ハロゲン化銀写真感光材料Info
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- JPH0693098B2 JPH0693098B2 JP3299487A JP3299487A JPH0693098B2 JP H0693098 B2 JPH0693098 B2 JP H0693098B2 JP 3299487 A JP3299487 A JP 3299487A JP 3299487 A JP3299487 A JP 3299487A JP H0693098 B2 JPH0693098 B2 JP H0693098B2
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- silver halide
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/76—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
- G03C1/85—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers characterised by antistatic additives or coatings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は帯電防止特性に優れ、写真特性に悪影響を与え
ることなく、しかも自動現像機で現像処理液の汚染、搬
送ローラーへの水不溶解物の付着及び不水溶性物発生に
よるトラブル(乾燥むら、フィルム汚染等)を生ずるこ
とがないハロゲン化銀写真感光材料に関するものであ
る。
ることなく、しかも自動現像機で現像処理液の汚染、搬
送ローラーへの水不溶解物の付着及び不水溶性物発生に
よるトラブル(乾燥むら、フィルム汚染等)を生ずるこ
とがないハロゲン化銀写真感光材料に関するものであ
る。
〔従来の技術〕 写真感光材料は一般に電気絶縁性を有する支持体及び写
真層から成っているので、写真感光材料の製造工程中な
らびに使用時に同種たは異種物質の表面との間の接触摩
擦または剥離をうけることによって静電電荷が蓄積され
ることが多い。この蓄積された静電電荷は多くの障害を
引き起こすが、最も重大な障害は現像処理前に蓄積され
た静電電荷が放電することによって感光性乳剤層が感光
し写真フィルムを現像処理した際に点状スポット又は樹
枝状や羽毛状の線斑を生ずることである。これがいわゆ
るスタチックマークと呼ばれているもので写真フィルム
の商品価値を著しく損ね場合によっては全く失わしめ
る。
真層から成っているので、写真感光材料の製造工程中な
らびに使用時に同種たは異種物質の表面との間の接触摩
擦または剥離をうけることによって静電電荷が蓄積され
ることが多い。この蓄積された静電電荷は多くの障害を
引き起こすが、最も重大な障害は現像処理前に蓄積され
た静電電荷が放電することによって感光性乳剤層が感光
し写真フィルムを現像処理した際に点状スポット又は樹
枝状や羽毛状の線斑を生ずることである。これがいわゆ
るスタチックマークと呼ばれているもので写真フィルム
の商品価値を著しく損ね場合によっては全く失わしめ
る。
例えば医療用、又は、工業用Xレイフィルム等に表われ
た場合には非常に危険な判断につながる。また、カラー
フィルム、マイクロフィルム等に表われた場合には画像
情報の欠落につながる。
た場合には非常に危険な判断につながる。また、カラー
フィルム、マイクロフィルム等に表われた場合には画像
情報の欠落につながる。
かかる静電電荷は前述したように写真感光材料の製造お
よび使用時にしばしば蓄積されるのであるが例えば製造
工程に於ては写真フイルムとローラーとの接触摩擦ある
いは写真フイルムの巻取り、巻戻し工程中での支持体面
と乳剤面の分離等によつて発生する。また仕上り製品に
於ては写真フィルムを巻取り切換えを行なった場合のベ
ース面と乳剤面との分離によって、またはX−レイフイ
ルムの自動撮影機中での機械部分あるいは螢光増感紙と
の間の接触分離等が原因となつて発生する。その他包装
材料との接触などでも発生する。かかる静電電荷の蓄積
によつて誘起される写真感光材料のスタチツクマークは
写真感光材料の感度の上昇および処理速度の増加によつ
て顕著となる。特に最近においては、写真感光材料の高
感度化および高速塗布、高速撮影、高速自動処理化等の
苛酷な取り扱いを受ける機会が多くなつたことによつて
一層スタチツクマークの発生が出易くなつている。
よび使用時にしばしば蓄積されるのであるが例えば製造
工程に於ては写真フイルムとローラーとの接触摩擦ある
いは写真フイルムの巻取り、巻戻し工程中での支持体面
と乳剤面の分離等によつて発生する。また仕上り製品に
於ては写真フィルムを巻取り切換えを行なった場合のベ
ース面と乳剤面との分離によって、またはX−レイフイ
ルムの自動撮影機中での機械部分あるいは螢光増感紙と
の間の接触分離等が原因となつて発生する。その他包装
材料との接触などでも発生する。かかる静電電荷の蓄積
によつて誘起される写真感光材料のスタチツクマークは
写真感光材料の感度の上昇および処理速度の増加によつ
て顕著となる。特に最近においては、写真感光材料の高
感度化および高速塗布、高速撮影、高速自動処理化等の
苛酷な取り扱いを受ける機会が多くなつたことによつて
一層スタチツクマークの発生が出易くなつている。
これらの静電気による障害をなくすのに最も良い方法は
物質の電気伝導性を上げて蓄積電荷が放電する前に静電
電荷を短時間に逸散せしめるようにすることである。
物質の電気伝導性を上げて蓄積電荷が放電する前に静電
電荷を短時間に逸散せしめるようにすることである。
したがって、従来から写真感光材料の支持体や各種塗布
表面層の導電性を向上させる方法が考えられ種々の吸湿
性物質や水溶性無機塩、ある種のポリマー等の利用が試
みられてきた。例えば米国特許第2,882,157号、同2,97
2,535号、同3,062,785号、同3,262,807号、同3,514,291
号、同3,615,531号、同3,753,716号、同3,938,999号等
に記載されているようなポリマー、及び例えば米国特許
3,525,621号に記載されているようなコロイダルシリカ
等が知られている。
表面層の導電性を向上させる方法が考えられ種々の吸湿
性物質や水溶性無機塩、ある種のポリマー等の利用が試
みられてきた。例えば米国特許第2,882,157号、同2,97
2,535号、同3,062,785号、同3,262,807号、同3,514,291
号、同3,615,531号、同3,753,716号、同3,938,999号等
に記載されているようなポリマー、及び例えば米国特許
3,525,621号に記載されているようなコロイダルシリカ
等が知られている。
しかしながらこれら多くの物質はフィルム支持体の種類
や写真組成物の違いによって特異性を示し、ある特定の
フィルム支持体および写真乳剤やその他の写真構成要素
には良い結果を与えるが他の異なったフィルム支持体お
よび写真構成要素では帯電防止に全く役に立たないばか
りでなく、写真性にも悪影響を及ぼす場合がある。そし
て更に重要な事には、これら多くの物質はその導電性に
湿度依存性があり、低湿度下では導電層としての機能を
失なうという大きな欠点があった。
や写真組成物の違いによって特異性を示し、ある特定の
フィルム支持体および写真乳剤やその他の写真構成要素
には良い結果を与えるが他の異なったフィルム支持体お
よび写真構成要素では帯電防止に全く役に立たないばか
りでなく、写真性にも悪影響を及ぼす場合がある。そし
て更に重要な事には、これら多くの物質はその導電性に
湿度依存性があり、低湿度下では導電層としての機能を
失なうという大きな欠点があった。
又、特開昭53-29715号及び同60-76741号には、特定のア
ニオン界面活性剤とポリオキシエチレン系ノニオン界面
活性剤を含有する写真感光材料が記載されているが、特
に接触時に帯電を起こしやすいゴムなどの材質に対して
低湿時においても良好な帯電防止性を有しながら現像処
理液や搬送ローラー等の汚染発生を完全になくすことは
できなかった。
ニオン界面活性剤とポリオキシエチレン系ノニオン界面
活性剤を含有する写真感光材料が記載されているが、特
に接触時に帯電を起こしやすいゴムなどの材質に対して
低湿時においても良好な帯電防止性を有しながら現像処
理液や搬送ローラー等の汚染発生を完全になくすことは
できなかった。
ネオプレンゴムなどのに帯電しやすい物質に対し、帯
電を防止するには、従来から含弗素系界面活性剤を用い
ることが有効であることが知られているが、ポリオキシ
エチレン基を有しない含弗素系界面活性剤は、特開昭53
-29715号や同60-76741号のような技術で得られた導電性
を阻害してしまい、ポリオキシエチレン基を含有する含
弗素系界面活性剤は、導電性を阻害しない、または、自
から付与する場合もあるが、経時、温湿度変化によって
帯電防止性能が変動したり、処理液や搬送装置を汚染し
てしまうことわ避けられなかった。
電を防止するには、従来から含弗素系界面活性剤を用い
ることが有効であることが知られているが、ポリオキシ
エチレン基を有しない含弗素系界面活性剤は、特開昭53
-29715号や同60-76741号のような技術で得られた導電性
を阻害してしまい、ポリオキシエチレン基を含有する含
弗素系界面活性剤は、導電性を阻害しない、または、自
から付与する場合もあるが、経時、温湿度変化によって
帯電防止性能が変動したり、処理液や搬送装置を汚染し
てしまうことわ避けられなかった。
本発明の第一の目的は帯電防止特性に優れた写真感光材
料を提供することであり、第二の目的は、スタチックマ
ークの防止された写真感光材料を提供することであり、
第三の目的は現像処理液の汚染等のない写真感光材料を
提供することである。
料を提供することであり、第二の目的は、スタチックマ
ークの防止された写真感光材料を提供することであり、
第三の目的は現像処理液の汚染等のない写真感光材料を
提供することである。
上記目的は支持体上にハロゲン化銀乳剤を含有する層を
少なくとも一層有する写真感光材料において、少なくと
も1層の親水性コロイド中に少なくとも1種のノニオン
界面活性剤と少なくとも1種のポリオキシエチレン基を
有するアニオン界面活性剤の1種及び、下記一般式
(I)〜(IV)で示される塩の少なくとも1種を含有す
る写真感光材料を用いることにより達成できた。
少なくとも一層有する写真感光材料において、少なくと
も1層の親水性コロイド中に少なくとも1種のノニオン
界面活性剤と少なくとも1種のポリオキシエチレン基を
有するアニオン界面活性剤の1種及び、下記一般式
(I)〜(IV)で示される塩の少なくとも1種を含有す
る写真感光材料を用いることにより達成できた。
一般式(I) M(BF4)l 一般式(II) M(PF6)l 一般式(III) (CnFmCOO)lM 一般式(IV) (CnFmSO3)lM 式中、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属及びNH4を
表わす。lはMがアルカリ金属又はNH4の時は1をアル
カリ土類金属の場合は2を表わす。又、n,mはm=2n+
p(pは1又は−1又は−3を表わす)を満足する正の
整数を表わす。
表わす。lはMがアルカリ金属又はNH4の時は1をアル
カリ土類金属の場合は2を表わす。又、n,mはm=2n+
p(pは1又は−1又は−3を表わす)を満足する正の
整数を表わす。
本発明に用いられるノニオン界面活性剤としては、特開
昭60-76741等に記載(267頁〜273頁)されている化合物
を用いることが好ましい。中でも特に好ましい化合物
は、下記に示す化合物に類似するものである。
昭60-76741等に記載(267頁〜273頁)されている化合物
を用いることが好ましい。中でも特に好ましい化合物
は、下記に示す化合物に類似するものである。
1.C11H23COOCH2CH2O)10H 2.C12H25−(CH2CH2O)9−H 7.C10F21CH2CH2O23C10F21 8.C12F25CH2CH2O(CH2CH2O)15H 12.HO−(CH2CH2O)10−(CH−CH2−O)30−※ ※−(H2CH2O)25−H 本発明で使用されるポリオキシエチレン基を有するアニ
オン界面活性剤は特開昭60-76741に記載(273頁,274
頁)に記載されているものを用いることが好ましい。中
でも特に好ましい化合物は、下記に示す化合物に類似す
るものである。
オン界面活性剤は特開昭60-76741に記載(273頁,274
頁)に記載されているものを用いることが好ましい。中
でも特に好ましい化合物は、下記に示す化合物に類似す
るものである。
イ。C8H17O−(CH2CH2O)2−(CH2)4SO3Na ト.C12H25S−(CH2CH2O)3−(CH2)4SO3Na 一般式(I),(II),(III),及び(IV)で表され
る塩とバインダーとの比率は、重量比で0.02:1〜4:1、
好ましくは0.05:1〜3:1、特に好ましくは0.1:1〜2:1で
ある。
る塩とバインダーとの比率は、重量比で0.02:1〜4:1、
好ましくは0.05:1〜3:1、特に好ましくは0.1:1〜2:1で
ある。
本発明に係る塩の使用量は写真感光材料1平方メートル
当たり1〜1,000mgが良く、10〜500mgが特に好ましい。
当たり1〜1,000mgが良く、10〜500mgが特に好ましい。
次に本発明に係る塩の化合物例を示すがこれらに限定さ
れるものではない。
れるものではない。
LiBF4,KBF4,CsBF4,Ca(BF4)2,NaBF4,KPF6,RbPF6,
Mg(PF6)2,Ba(PF6)2,CF3COONa,CF3COOK,C4F9COON
H4,(CF3COO)2Ba,CF2=CFCOOK,CF3SO3K,C4F9SO3Na,C7
F15SO3Li 本発明に用いられるノニオン界面活性剤は、上記に例示
されたような本発明に係る塩とポリオキシエチレン基を
有するアニオン界面活性剤を併用することにより少量で
導電性を付与できしかもゴムなどの物質に対しても帯電
しにくい良好な帯電防止性能を与えることができる為、
搬送装置の汚染をすることなく非常に良好な帯電防止を
することがはじめて可能になった。
Mg(PF6)2,Ba(PF6)2,CF3COONa,CF3COOK,C4F9COON
H4,(CF3COO)2Ba,CF2=CFCOOK,CF3SO3K,C4F9SO3Na,C7
F15SO3Li 本発明に用いられるノニオン界面活性剤は、上記に例示
されたような本発明に係る塩とポリオキシエチレン基を
有するアニオン界面活性剤を併用することにより少量で
導電性を付与できしかもゴムなどの物質に対しても帯電
しにくい良好な帯電防止性能を与えることができる為、
搬送装置の汚染をすることなく非常に良好な帯電防止を
することがはじめて可能になった。
また、本発明に係る塩の代わりに従来の含弗素界面活性
剤を用いた場合より、経時、温湿度変化に対する帯電防
止性能変動は非常に小さくすぐれている。
剤を用いた場合より、経時、温湿度変化に対する帯電防
止性能変動は非常に小さくすぐれている。
本発明で使用されるノニオン界面活性剤の使用量は、一
般には、写真感光材料の1m2当たり1〜500mgでよく、
特に3〜150mgが好ましい。
般には、写真感光材料の1m2当たり1〜500mgでよく、
特に3〜150mgが好ましい。
本発明で使用されるポリオキシエチレン基を有するアニ
オン界面活性剤もノニオン界面活性剤と同様範囲の使用
量を適用することができるが、帯電防止性能向上の為に
好ましくは、ノニオン界面活性剤とポリオキシエチレン
基を有するアニオン界面活性剤の使用量は、ノニオン界
面活性剤:アニオン界面活性剤の重量比で、25:75〜98:
2の範囲であることがよく、さらに好ましは、60:40〜9
0:10の範囲である。
オン界面活性剤もノニオン界面活性剤と同様範囲の使用
量を適用することができるが、帯電防止性能向上の為に
好ましくは、ノニオン界面活性剤とポリオキシエチレン
基を有するアニオン界面活性剤の使用量は、ノニオン界
面活性剤:アニオン界面活性剤の重量比で、25:75〜98:
2の範囲であることがよく、さらに好ましは、60:40〜9
0:10の範囲である。
さらに好ましくは、カルボン酸、スルホン酸、リン酸、
硫酸エステルなどのポリオキシエチレン基を有しないア
ニオン界面活性剤を併用し、ノニオン界面活性剤を含有
する塗布液の曇点(8重量パーセント石灰処理オセイゼ
ラチン液とした場合の曇点)を50℃以上、さらに好まし
くは69℃以上にすることがよい。
硫酸エステルなどのポリオキシエチレン基を有しないア
ニオン界面活性剤を併用し、ノニオン界面活性剤を含有
する塗布液の曇点(8重量パーセント石灰処理オセイゼ
ラチン液とした場合の曇点)を50℃以上、さらに好まし
くは69℃以上にすることがよい。
また上記のポリオキシエチレン基を有しないアニオン界
面活性剤の使用量は、ノニオン界面活性剤との重量比
で、つまりポリオキシエチレン基を有しないアニオン界
面活性剤:ノニオン界面活性剤の重量比で、5:95〜50:5
0の範囲が好ましい。ポリオキシエチレン基を有しない
アニオン界面活性剤の併用により、現像液などに対する
汚染やフィルム表面ににじみ出るノニオン界面活性剤量
を減少することができる。ただし、ノニオン界面活性剤
とアニオン界面活性剤は、同一層に添加しなくても両者
の相対的な量によって同様に汚染等を防止することがで
きる。
面活性剤の使用量は、ノニオン界面活性剤との重量比
で、つまりポリオキシエチレン基を有しないアニオン界
面活性剤:ノニオン界面活性剤の重量比で、5:95〜50:5
0の範囲が好ましい。ポリオキシエチレン基を有しない
アニオン界面活性剤の併用により、現像液などに対する
汚染やフィルム表面ににじみ出るノニオン界面活性剤量
を減少することができる。ただし、ノニオン界面活性剤
とアニオン界面活性剤は、同一層に添加しなくても両者
の相対的な量によって同様に汚染等を防止することがで
きる。
本発明に使用するバインダーとしては親水性バインダ
ー、疎水性バインダー何れも使用できる。
ー、疎水性バインダー何れも使用できる。
親水性バインダーとしては、親水性の天然または合成の
被膜形成能のある高分子が使用される。例えばゼラチ
ン、アルブミン、カゼイン等の蛋白質;カルボキシメチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルカルロース等のセルロ
ース化合物;寒天、アルギン酸ソーダ、でんぷん誘導体
等の糖誘導体;合成親水性コロイド例えばポリビニルア
ルコール、アクリル酸共重合体、またはこれらのエステ
ル等の誘導体、及びこのエステルの部分加水分解物、ア
クリル酸エステル等のビニル共重合体、その他多くの合
成樹脂類が用いられる。また、ポリアクリル酸、ポリア
クリル酸エステル誘導体、も使用することができる。
被膜形成能のある高分子が使用される。例えばゼラチ
ン、アルブミン、カゼイン等の蛋白質;カルボキシメチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルカルロース等のセルロ
ース化合物;寒天、アルギン酸ソーダ、でんぷん誘導体
等の糖誘導体;合成親水性コロイド例えばポリビニルア
ルコール、アクリル酸共重合体、またはこれらのエステ
ル等の誘導体、及びこのエステルの部分加水分解物、ア
クリル酸エステル等のビニル共重合体、その他多くの合
成樹脂類が用いられる。また、ポリアクリル酸、ポリア
クリル酸エステル誘導体、も使用することができる。
この中でゼラチンが好ましく用いられるが、ゼラチンと
しては、いわゆる石灰処理ゼラチン、酸処理ゼラチン、
酵素処理ゼラチンおよびゼラチン誘導体、変性ゼラチン
等、当業界で一般に用いられているものは、いずれも用
いることが出来る。さらに、又、平均分子量100,000以
下の成分を40wt%以下含有するゼラチンを用いることが
最も好ましい。
しては、いわゆる石灰処理ゼラチン、酸処理ゼラチン、
酵素処理ゼラチンおよびゼラチン誘導体、変性ゼラチン
等、当業界で一般に用いられているものは、いずれも用
いることが出来る。さらに、又、平均分子量100,000以
下の成分を40wt%以下含有するゼラチンを用いることが
最も好ましい。
ここで平均分子量はゲルパーミエーションクロマトグラ
フ法(以下「GPC法」と記す)による重量平均分子量で
ある。
フ法(以下「GPC法」と記す)による重量平均分子量で
ある。
GPC法の条件の1例を下記に示す。
カラム:セフアローズCL4B(フアルマシア・フアイ
ンケミカル社製)長さ80cm、T−35℃、φ15mm 分離液:0.2M CH3COOH/0.2MCH3COONa水溶液流速0.2
9ml/mm、ベリスターポンプ(ATTO社製) 検出器:紫外吸収分光光度計(UV:波長254nm) 分析用サンプル:絶対量25mgのゼラチン GPCで得られたチャートから平均分子量100,000以下の成
分の%値を算出するには、α成分(≒平均分子量100,00
0)のもので得られるピーク位置からベースラインに垂
直な線をおろし、その垂線より右側部分(低分子量部分
の面積の全体の面積に占める割合を算出する。
ンケミカル社製)長さ80cm、T−35℃、φ15mm 分離液:0.2M CH3COOH/0.2MCH3COONa水溶液流速0.2
9ml/mm、ベリスターポンプ(ATTO社製) 検出器:紫外吸収分光光度計(UV:波長254nm) 分析用サンプル:絶対量25mgのゼラチン GPCで得られたチャートから平均分子量100,000以下の成
分の%値を算出するには、α成分(≒平均分子量100,00
0)のもので得られるピーク位置からベースラインに垂
直な線をおろし、その垂線より右側部分(低分子量部分
の面積の全体の面積に占める割合を算出する。
疎水性バインダーとしては、被膜形成能のある種々の疎
水性高分子が使用できる。例えば、アクリレート系の共
重合体、メタアクリレート系の共重合体、スチレン/ブ
タジエン系共重合体、アクリロニトリル/ブタジエン系
共重合体、塩化ビニル系の共重合体、塩化ビニリデン系
の共重合体、ポリエステル共重合体、ポリウレタン共重
合体、ビニルエーテル系共重合体、ビニルエステル系共
重合体、二酢酸セルロース、三酢酸セルロース等を有機
溶剤溶液形態もしくは、水分散液形態で用いることがで
きる。この中でスチレン/ブタジエン系共重合体ラテッ
クスまたは、水性ポリエステル共重合体(たとえばイー
ストマンケミカル社製WD SIZE等)または水性ポリウレ
タン共重合体(たとえば、第一工業製薬(株)製のスー
パーフレックス100等)の最も好ましい。
水性高分子が使用できる。例えば、アクリレート系の共
重合体、メタアクリレート系の共重合体、スチレン/ブ
タジエン系共重合体、アクリロニトリル/ブタジエン系
共重合体、塩化ビニル系の共重合体、塩化ビニリデン系
の共重合体、ポリエステル共重合体、ポリウレタン共重
合体、ビニルエーテル系共重合体、ビニルエステル系共
重合体、二酢酸セルロース、三酢酸セルロース等を有機
溶剤溶液形態もしくは、水分散液形態で用いることがで
きる。この中でスチレン/ブタジエン系共重合体ラテッ
クスまたは、水性ポリエステル共重合体(たとえばイー
ストマンケミカル社製WD SIZE等)または水性ポリウレ
タン共重合体(たとえば、第一工業製薬(株)製のスー
パーフレックス100等)の最も好ましい。
本発明に用いられる写真感光材料の写真乳剤層にはハロ
ゲン化銀として臭化銀、沃臭化銀、沃塩臭化銀、塩臭化
銀及び塩化銀のいずれを用いてもよい。好ましいハロゲ
ン化銀は15モル%以下の沃化銀を含む沃臭化銀である。
特に好ましいのは2モル%から12モル%までの沃化銀を
含む沃臭化銀である。写真乳剤中のハロゲン化銀粒子の
平均粒子サイズ(球状または球に近似の粒子の場合は粒
子直径、立方体粒子の場合は稜長を粒子サイとし、投影
面積にもとずく平均で表わす。)は、約0.04μmから5
μm好ましくは約0.2〜2μmが良好な結果を与える。
ゲン化銀として臭化銀、沃臭化銀、沃塩臭化銀、塩臭化
銀及び塩化銀のいずれを用いてもよい。好ましいハロゲ
ン化銀は15モル%以下の沃化銀を含む沃臭化銀である。
特に好ましいのは2モル%から12モル%までの沃化銀を
含む沃臭化銀である。写真乳剤中のハロゲン化銀粒子の
平均粒子サイズ(球状または球に近似の粒子の場合は粒
子直径、立方体粒子の場合は稜長を粒子サイとし、投影
面積にもとずく平均で表わす。)は、約0.04μmから5
μm好ましくは約0.2〜2μmが良好な結果を与える。
粒子サイズ分布はせまくても広くてもいずれでもよい。
写真乳剤中のハロゲン化銀粒子は、立方体、八面体、14
面体、12面体のような規則的(regular)な結晶体を有
するものでもよく、また球状、板状などのような変則的
(irregular)な結晶形をもつもの、あるいはこれらの
結晶形の複合形をもつものでもよい。種々の結晶形の粒
子の混合から成ってもよい。
面体、12面体のような規則的(regular)な結晶体を有
するものでもよく、また球状、板状などのような変則的
(irregular)な結晶形をもつもの、あるいはこれらの
結晶形の複合形をもつものでもよい。種々の結晶形の粒
子の混合から成ってもよい。
また、粒子の直径がその厚みの5倍以上の超平板のハロ
ゲン化銀粒子が全投影面積の50%以上を占めるような乳
剤を使用してもよい。
ゲン化銀粒子が全投影面積の50%以上を占めるような乳
剤を使用してもよい。
ハロゲン化銀粒子は内部と表層とが異なる相をもってい
てもよい。また潜像が主として表面に形成されるような
粒子でもよく、粒子内部に主として形成されるような粒
子であってもよい。
てもよい。また潜像が主として表面に形成されるような
粒子でもよく、粒子内部に主として形成されるような粒
子であってもよい。
本発明の写真乳剤は、P.Glafkides著 シミー エ フ
ィジィク フオトグラフィク(Chimie et Physique Pho
tographique)(Paul Montel 社刊、1967年)、G.F.Du
ffin著 フォトグラフィック エマルジョン ケミスト
リー(Photographic Emulsion Chemisty)(The Focal
Press 刊、1966年)、V.L.Zelikman et al著 メーキ
ング・エンド コーティング フォトグラフィック エ
マルジョン(Making and Coating Photographic Emulsi
on)(The Focal Press 刊、1964年)等の成書や、Res
earch Disclosure Vol.176(1978.12) RD-17643など
に記載された方法を用いて調製することができる。すな
わち、酸性法、中性法、アンモニア法等のいずれでもよ
く、また可溶性銀塩と可溶性ハロゲン塩を反応させる形
式としては片側混合法、同時混合法、それらの組合せな
どのいずれを用いてもよい。
ィジィク フオトグラフィク(Chimie et Physique Pho
tographique)(Paul Montel 社刊、1967年)、G.F.Du
ffin著 フォトグラフィック エマルジョン ケミスト
リー(Photographic Emulsion Chemisty)(The Focal
Press 刊、1966年)、V.L.Zelikman et al著 メーキ
ング・エンド コーティング フォトグラフィック エ
マルジョン(Making and Coating Photographic Emulsi
on)(The Focal Press 刊、1964年)等の成書や、Res
earch Disclosure Vol.176(1978.12) RD-17643など
に記載された方法を用いて調製することができる。すな
わち、酸性法、中性法、アンモニア法等のいずれでもよ
く、また可溶性銀塩と可溶性ハロゲン塩を反応させる形
式としては片側混合法、同時混合法、それらの組合せな
どのいずれを用いてもよい。
粒子を銀イオン過剰の下において形成させる方法(いわ
ゆる逆混合法)を用いることもできる。同時混合法の一
つの形式としてハロゲン化銀の生成される液中のpAgを
一定に保つ方法、すなわちいわゆるコントロールド・ダ
ブルジェット法を用いることもできる。
ゆる逆混合法)を用いることもできる。同時混合法の一
つの形式としてハロゲン化銀の生成される液中のpAgを
一定に保つ方法、すなわちいわゆるコントロールド・ダ
ブルジェット法を用いることもできる。
この方法によると、結晶形が規則的に粒子サイズが均一
に近いハロゲン化銀乳剤がえられる。
に近いハロゲン化銀乳剤がえられる。
別々に形成した2種以上のハロゲン化銀乳剤を混合して
用いてもよい。
用いてもよい。
ハロゲン化銀粒子形成または物理熟成の過程において、
カドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム塩、イリジウム
塩またはその錯塩、ロジウム塩またはその錯塩、鉄塩ま
たは鉄錯塩などを共存させてもよい。また、それらの添
加量は、目的とする感光材料に応じて少量でも多量でも
よい。
カドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム塩、イリジウム
塩またはその錯塩、ロジウム塩またはその錯塩、鉄塩ま
たは鉄錯塩などを共存させてもよい。また、それらの添
加量は、目的とする感光材料に応じて少量でも多量でも
よい。
沈澱形成後あるいは物理熟成後の乳剤から可溶性塩類を
除去するためにはゼラチンをゲル化させて行なうヌーデ
ル水洗法を用いてもよく、また無機塩類、アニオン性界
面活性剤、アニオン性ポリマー(たとえばポリエチレン
スルホン酸)、あるいはゼラチン誘導体(たとえばアシ
ル化ゼラチン、カルバモイル化ゼラチンなど)を利用し
た沈降法(フロキユレーシヨン法)を用いてもよい。可
溶性塩類除去の過程は省略してもよい。
除去するためにはゼラチンをゲル化させて行なうヌーデ
ル水洗法を用いてもよく、また無機塩類、アニオン性界
面活性剤、アニオン性ポリマー(たとえばポリエチレン
スルホン酸)、あるいはゼラチン誘導体(たとえばアシ
ル化ゼラチン、カルバモイル化ゼラチンなど)を利用し
た沈降法(フロキユレーシヨン法)を用いてもよい。可
溶性塩類除去の過程は省略してもよい。
ハロゲン化銀乳剤は、化学増感しても、しなくてもよ
い。化学増感のためには、例えば H.Frieser編;デ・グルンドラーゲン・デル フォトグ
ラフィシエン プロッエセ・ミト・ジルベルハロゲニー
デン(Die Grundlagen der photographischen Prozesse
mit Silberhalogeniden)(Akademische Verlagsgesel
lschaft.1968)675〜734頁に記載の方法を用いることが
できる。
い。化学増感のためには、例えば H.Frieser編;デ・グルンドラーゲン・デル フォトグ
ラフィシエン プロッエセ・ミト・ジルベルハロゲニー
デン(Die Grundlagen der photographischen Prozesse
mit Silberhalogeniden)(Akademische Verlagsgesel
lschaft.1968)675〜734頁に記載の方法を用いることが
できる。
すなわち、活性ゼラチンや銀と反応し得る硫黄を含む化
合物(例えば、チオ硫酸塩、チオ尿素類、メルカプト化
合物類、ローダニン類)を用いる硫黄増感法;還元性物
質(例えば、第一すず塩、アミン類、ヒドラジン誘導
体、ホルムアミジンスルフイン酸、シラン化合物)を用
いる還元増感法;貴金属化合物(例えば、金錯塩のほ
か、Pt,Ir,Pdなどの周期率表第VIII族の金属の錯塩)を
用いる貴金属増感法などを単独または組合せて用いるこ
とができる。
合物(例えば、チオ硫酸塩、チオ尿素類、メルカプト化
合物類、ローダニン類)を用いる硫黄増感法;還元性物
質(例えば、第一すず塩、アミン類、ヒドラジン誘導
体、ホルムアミジンスルフイン酸、シラン化合物)を用
いる還元増感法;貴金属化合物(例えば、金錯塩のほ
か、Pt,Ir,Pdなどの周期率表第VIII族の金属の錯塩)を
用いる貴金属増感法などを単独または組合せて用いるこ
とができる。
これらの具体例は、硫黄増感法については米国特許第1,
574,944号、同第2,410,689号、同第2,278,947号同第2,7
28,668号、同第3,656,955号等、還元増感法については
米国特許第2,983,609号、同第2,419,974号、同第4,054,
458号同、貴金属増感法については米国特許第2,399,083
号、同第2,448,060号、米国特許第618,061号等の各明細
書に記載されている。
574,944号、同第2,410,689号、同第2,278,947号同第2,7
28,668号、同第3,656,955号等、還元増感法については
米国特許第2,983,609号、同第2,419,974号、同第4,054,
458号同、貴金属増感法については米国特許第2,399,083
号、同第2,448,060号、米国特許第618,061号等の各明細
書に記載されている。
本発明に用いられる写真乳剤は、メチン色素類その他に
よって分光増感されてもよい。用いられる色素には、シ
アニン色素、メロシアニン色素、複合シアニン色素、複
合メロシアニン色素、ホロボーラーシアニン色素、ヘミ
シアニン色素、スチリル色素およびヘミオキソノール色
素が包含される。特に有用な色素は、シアニン色素、メ
ロシアニン色素、および複合メロシアニン色素に属する
色素である。これらの色素類には、塩基性異節環核とし
てシアニン色素類に通常利用される核のいずれをも適用
できる。すなわち、ピロリン核、オキサゾリン核、チア
ゾリン核、ピロール核、オキサゾール核、チアゾール
核、セレナゾール核、イミダゾール核、テトラゾール
核、ピリジン核など; これらの核に脂環式炭化水素環が融合した核;及びこれ
らの核に芳香族炭化水素環が融合した核、即ち、インド
レニン核、ベンズインドレニン核、インドール核、ベン
ズオキサドール核、ナフトオキサゾール核、ベンゾチア
ゾール核、ナフトチアゾール核、ベンゾセレナゾール
核、ベンズイミダゾール核、キノリン核などが適用でき
る。これらの核は炭素原子上に置換されていてもよい。
よって分光増感されてもよい。用いられる色素には、シ
アニン色素、メロシアニン色素、複合シアニン色素、複
合メロシアニン色素、ホロボーラーシアニン色素、ヘミ
シアニン色素、スチリル色素およびヘミオキソノール色
素が包含される。特に有用な色素は、シアニン色素、メ
ロシアニン色素、および複合メロシアニン色素に属する
色素である。これらの色素類には、塩基性異節環核とし
てシアニン色素類に通常利用される核のいずれをも適用
できる。すなわち、ピロリン核、オキサゾリン核、チア
ゾリン核、ピロール核、オキサゾール核、チアゾール
核、セレナゾール核、イミダゾール核、テトラゾール
核、ピリジン核など; これらの核に脂環式炭化水素環が融合した核;及びこれ
らの核に芳香族炭化水素環が融合した核、即ち、インド
レニン核、ベンズインドレニン核、インドール核、ベン
ズオキサドール核、ナフトオキサゾール核、ベンゾチア
ゾール核、ナフトチアゾール核、ベンゾセレナゾール
核、ベンズイミダゾール核、キノリン核などが適用でき
る。これらの核は炭素原子上に置換されていてもよい。
メロシアニン色素または複合メロシアニン色素にはケト
メチレン構造を有する核として、ピラゾリン−5−オン
核、チオヒダントイン核、2−チオオキサゾリジン−2,
4−ジオン核、チアゾリジン−2,4−ジオン核、ローダニ
ン核、チオバルピツール酸核などの5〜6員異節環核を
適用することができる。
メチレン構造を有する核として、ピラゾリン−5−オン
核、チオヒダントイン核、2−チオオキサゾリジン−2,
4−ジオン核、チアゾリジン−2,4−ジオン核、ローダニ
ン核、チオバルピツール酸核などの5〜6員異節環核を
適用することができる。
これらの増感色素は単独に用いてもよいが、それらの組
合せを用いてもよく、増感色素の組合せは特に、強色増
感の目的でしばしば用いられる。
合せを用いてもよく、増感色素の組合せは特に、強色増
感の目的でしばしば用いられる。
分光増感色素の具体的な例は、例えばペー グラフキデ
P・Glafkides著「ヘミー ホトグフィーク(Chimie Ph
otographique)」(第2版、1957年:ポウムル モント
ル パリ(Paul Mongel,Paris)の第35章〜41章及びF.
M.ヘイマー(Hamer)著「ザ シアニン アンド リレ
ーテッド コンパウンズ「The Cyanine and Related Co
mpounds」インターサイエンス(Interscience),およ
び米国特許2,503,776号、同3,459,553号、同3,177,210
号、リサーチ・デイクロージャー(Reseatch Disclosur
e)176巻き17643(1978年12月発行)第23項IVのJ項等
に記載されている。
P・Glafkides著「ヘミー ホトグフィーク(Chimie Ph
otographique)」(第2版、1957年:ポウムル モント
ル パリ(Paul Mongel,Paris)の第35章〜41章及びF.
M.ヘイマー(Hamer)著「ザ シアニン アンド リレ
ーテッド コンパウンズ「The Cyanine and Related Co
mpounds」インターサイエンス(Interscience),およ
び米国特許2,503,776号、同3,459,553号、同3,177,210
号、リサーチ・デイクロージャー(Reseatch Disclosur
e)176巻き17643(1978年12月発行)第23項IVのJ項等
に記載されている。
本発明で用いる増感色素は、通常のネガ型ハロゲン化銀
乳剤に用いられると同等の濃度で用いられる。とくに、
ハロゲン化銀乳剤の固有感度を実質的に落さない程度の
色素濃度で用いるのが有利である。ハロゲン化銀1モル
当り増感色素は約1×10-5〜約5×10-3モル、とくにハ
ロゲン化銀1モル当り増感色素は約4×10-5〜1×10-3
モルの濃度で用いることが好ましい。
乳剤に用いられると同等の濃度で用いられる。とくに、
ハロゲン化銀乳剤の固有感度を実質的に落さない程度の
色素濃度で用いるのが有利である。ハロゲン化銀1モル
当り増感色素は約1×10-5〜約5×10-3モル、とくにハ
ロゲン化銀1モル当り増感色素は約4×10-5〜1×10-3
モルの濃度で用いることが好ましい。
本発明に用いられる写真乳剤には、感光材料の製造工
程、保存中あるいは写真処理中のカブリを防止し、ある
いは写真性能を安定化させる目的で、種々の化合物を含
有させることができる。すなわちアゾール類、例えばベ
ンゾチアゾリウム塩、ニトロイミダゾール類、ニトロベ
ンズイミダゾール類、クロロベンズイミダゾール類、プ
ロモベンズイミダゾール類、メルカプトチアゾール類、
メルカプトベンゾチアゾール類、メルカプトベンズイミ
ダゾール類、メルカプトチアジアゾール類、アミノトリ
アゾール類、ベンゾトリアゾール類、ニトロベンゾトリ
アゾール類、メルカプトテトラゾール類(特に1−フエ
ニル−5−メルカプトテトラゾール)など;メルカプト
ピリミジン類;メルカプトトリアジン類;たとえばオキ
サドリンチオンのようなチオケト化合物;アザインデン
類、たとえばトリアザインデン類、テトラアザインデン
類(特に4−ヒドロキシ置換(1,3,3a,7)テトラアザイ
ンデン類)、ペンタアザインデン類など;ベンゼンチオ
スルフオン酸、ベンゼンスルフイン酸、ボンゼンスルフ
オン酸アミド等のようなカブリ防止剤または安定剤とし
て知られた、多くの化合物を加えることができる。
程、保存中あるいは写真処理中のカブリを防止し、ある
いは写真性能を安定化させる目的で、種々の化合物を含
有させることができる。すなわちアゾール類、例えばベ
ンゾチアゾリウム塩、ニトロイミダゾール類、ニトロベ
ンズイミダゾール類、クロロベンズイミダゾール類、プ
ロモベンズイミダゾール類、メルカプトチアゾール類、
メルカプトベンゾチアゾール類、メルカプトベンズイミ
ダゾール類、メルカプトチアジアゾール類、アミノトリ
アゾール類、ベンゾトリアゾール類、ニトロベンゾトリ
アゾール類、メルカプトテトラゾール類(特に1−フエ
ニル−5−メルカプトテトラゾール)など;メルカプト
ピリミジン類;メルカプトトリアジン類;たとえばオキ
サドリンチオンのようなチオケト化合物;アザインデン
類、たとえばトリアザインデン類、テトラアザインデン
類(特に4−ヒドロキシ置換(1,3,3a,7)テトラアザイ
ンデン類)、ペンタアザインデン類など;ベンゼンチオ
スルフオン酸、ベンゼンスルフイン酸、ボンゼンスルフ
オン酸アミド等のようなカブリ防止剤または安定剤とし
て知られた、多くの化合物を加えることができる。
詳しくは、E.J.Birr著、「Stabilization of Photograp
hic Sliver Halide Emulzlons」(Focal Press、1974
年)等を参照すればよい。
hic Sliver Halide Emulzlons」(Focal Press、1974
年)等を参照すればよい。
本発明の感光材料には親水性コロイド層にフィルター染
料として、あるいはイラジエーション防止、ハレーショ
ン防止その他種々の目的で水溶性染料を含有してよい。
このような染料にはオキソノール染料、ヘミオキソノー
ル染料、スチリル染料、メロシアニン染料、シアニン染
料及びアゾ染料が包含される。中でもオキソノール染
料;ヘキオキソノール染料及びメロシアニン染料が有用
である。
料として、あるいはイラジエーション防止、ハレーショ
ン防止その他種々の目的で水溶性染料を含有してよい。
このような染料にはオキソノール染料、ヘミオキソノー
ル染料、スチリル染料、メロシアニン染料、シアニン染
料及びアゾ染料が包含される。中でもオキソノール染
料;ヘキオキソノール染料及びメロシアニン染料が有用
である。
本発明の感光材料において、親水性コロイド層に染料や
紫外線吸収剤などが包含される場合に、それらはカチオ
ン性ポリマーなどによって媒染されてもよい。
紫外線吸収剤などが包含される場合に、それらはカチオ
ン性ポリマーなどによって媒染されてもよい。
本発明を用いて作られる感光材料の写真乳剤層または他
の親水性コロイド層には塗布助剤、帯電防止、スベリ性
改良、乳化分散、接着防止及び写真特性改良(例えば、
現像促進、硬調化、増感)等種々の目的で、種々の界面
活性剤を含んでもよい。
の親水性コロイド層には塗布助剤、帯電防止、スベリ性
改良、乳化分散、接着防止及び写真特性改良(例えば、
現像促進、硬調化、増感)等種々の目的で、種々の界面
活性剤を含んでもよい。
例えばサポニン(ステロイド系)、アルキレンオキサイ
ド誘導体(例えばポリエチレングリコール、ポリエチレ
ングリコール/ポリプロピレングリコール縮合物、ポリ
エチレングリコールアルキルエーテル類又はポリエチレ
ングリコールアルキルアリールエーテル類、ポリエチレ
ングリコールエステル類、ポリエチレングリコールソル
ピタンエステル類、ポリアルキレングリコールアルキル
アミン又はアミド類、シリコーンのポリエチレンオキサ
イド付加物類)、グリシドール誘導体(例えばアルケニ
ルコハク酸ポリグリセリド、アリキルフェノールポリグ
リセリド)、多価アルコールの脂肪酸エステル類、糖の
アルキルエステル類などの非イオン性界面活性剤;アル
キルカルボン酸塩、アルキルスルフォン酸塩、アルキル
ベンゼンスルフォン酸塩、アルキルナフタレンスルフォ
ン酸塩、アルキル硫酸エステル類、アルキルリン酸エス
テル類、N−アシル−N−アルキルタウリン類、スルホ
コハク酸エステル類、スルホアルキルポリオキシエチレ
ンアルキルフェニルエーテル類、ポリオキシエチレンア
ルキリン酸エステル類などのような、カルボキシ基、ス
ルホ基、ホスホ基、硫酸エステル基、リン酸エステル基
等の酸性基を含むアニオン界面活性剤;アミノ酸類、ア
ミノアルキルスルホン酸類、アミノアルキル硫酸又はリ
ン酸エステル類、アルキルベタイン類、アミンオキシド
類などの両性界面活性剤;アルキルアミン塩類、脂肪族
あるいは芳香族第4級アンモニウム塩類、ピリジニウ
ム、イミダゾリウムなどの複素環第4級アンモニウム塩
類、及び脂肪族又は複素環を含むホスホニウム又はスル
ホニウム塩類などのカチオン界面活性剤を用いることが
できる。
ド誘導体(例えばポリエチレングリコール、ポリエチレ
ングリコール/ポリプロピレングリコール縮合物、ポリ
エチレングリコールアルキルエーテル類又はポリエチレ
ングリコールアルキルアリールエーテル類、ポリエチレ
ングリコールエステル類、ポリエチレングリコールソル
ピタンエステル類、ポリアルキレングリコールアルキル
アミン又はアミド類、シリコーンのポリエチレンオキサ
イド付加物類)、グリシドール誘導体(例えばアルケニ
ルコハク酸ポリグリセリド、アリキルフェノールポリグ
リセリド)、多価アルコールの脂肪酸エステル類、糖の
アルキルエステル類などの非イオン性界面活性剤;アル
キルカルボン酸塩、アルキルスルフォン酸塩、アルキル
ベンゼンスルフォン酸塩、アルキルナフタレンスルフォ
ン酸塩、アルキル硫酸エステル類、アルキルリン酸エス
テル類、N−アシル−N−アルキルタウリン類、スルホ
コハク酸エステル類、スルホアルキルポリオキシエチレ
ンアルキルフェニルエーテル類、ポリオキシエチレンア
ルキリン酸エステル類などのような、カルボキシ基、ス
ルホ基、ホスホ基、硫酸エステル基、リン酸エステル基
等の酸性基を含むアニオン界面活性剤;アミノ酸類、ア
ミノアルキルスルホン酸類、アミノアルキル硫酸又はリ
ン酸エステル類、アルキルベタイン類、アミンオキシド
類などの両性界面活性剤;アルキルアミン塩類、脂肪族
あるいは芳香族第4級アンモニウム塩類、ピリジニウ
ム、イミダゾリウムなどの複素環第4級アンモニウム塩
類、及び脂肪族又は複素環を含むホスホニウム又はスル
ホニウム塩類などのカチオン界面活性剤を用いることが
できる。
本発明の写真感光材料の写真乳剤層には感度上昇、コン
トラスト上昇、または現像促進の目的で、たとえばポリ
アルキレンオキシドまたはそのエーテル、エステル、ア
ミンなどの誘導体、チオエーテル化合物、チオモルフオ
リン類、四級アンモニウム塩化合物、ウレタン誘導体、
尿素誘導体、イミダゾール誘導体、3−ピラゾリドン類
等を含んでもよい。
トラスト上昇、または現像促進の目的で、たとえばポリ
アルキレンオキシドまたはそのエーテル、エステル、ア
ミンなどの誘導体、チオエーテル化合物、チオモルフオ
リン類、四級アンモニウム塩化合物、ウレタン誘導体、
尿素誘導体、イミダゾール誘導体、3−ピラゾリドン類
等を含んでもよい。
本発明の写真感光材料には、写真乳剤層その他の親水性
コロイド層に無機または有機の硬膜剤を含有してよい。
例えばクロム塩(クロム明はん、酢酸クロムなど)、ア
ルデヒド類(ホルムアルデヒド、グリオキサール、グル
タールアルデヒドなど)、N−メチルール化合物(ジメ
チロール尿素、メチロールジメチルヒダントインな
ど)、ジオキサン誘導体(2,3−ジヒドロキシジオキサ
ンなど)、活性ビニル化合物(1,3,5−トリアクリロイ
ル−ヘキサヒドロ−s−トリアジン、1,3−ビニルスル
ホニル−2−プロバノールなど)、活性ハロゲン化合物
(2,4−ジクロル−6−ヒドロキシ−s−トリアジンな
ど)、ムコハロゲン酸類(ムコクロル酸、ムコフエノキ
シクロル酸など)、などを単独または組合わせて用いる
ことができる。
コロイド層に無機または有機の硬膜剤を含有してよい。
例えばクロム塩(クロム明はん、酢酸クロムなど)、ア
ルデヒド類(ホルムアルデヒド、グリオキサール、グル
タールアルデヒドなど)、N−メチルール化合物(ジメ
チロール尿素、メチロールジメチルヒダントインな
ど)、ジオキサン誘導体(2,3−ジヒドロキシジオキサ
ンなど)、活性ビニル化合物(1,3,5−トリアクリロイ
ル−ヘキサヒドロ−s−トリアジン、1,3−ビニルスル
ホニル−2−プロバノールなど)、活性ハロゲン化合物
(2,4−ジクロル−6−ヒドロキシ−s−トリアジンな
ど)、ムコハロゲン酸類(ムコクロル酸、ムコフエノキ
シクロル酸など)、などを単独または組合わせて用いる
ことができる。
本発明に用いる写真感光材料には、写真乳剤層その他の
親水性コロイド層に寸度安定性の改良などの目的で、水
不溶又は難溶性合成ポリマーの分散物を含むことができ
る。例えばアルキル(メタ)アクリレート、アルコキシ
アルキル(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)ア
クリレート、(メタ)アクリルアミド、ビニルエステル
(例えば酢酸ビニル)アクリロニトリル、オレフィン、
スチレンなどの単独もしくは組合せ、又はこれらとアク
リル酸、メタクリル酸、α,β−不飽和ジカルボン酸、
ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、スルホアル
キル(メタ)アクリレート、スチレンスルホン酸等の組
合せを単量体成分とするポリマーを用いることができ
る。
親水性コロイド層に寸度安定性の改良などの目的で、水
不溶又は難溶性合成ポリマーの分散物を含むことができ
る。例えばアルキル(メタ)アクリレート、アルコキシ
アルキル(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)ア
クリレート、(メタ)アクリルアミド、ビニルエステル
(例えば酢酸ビニル)アクリロニトリル、オレフィン、
スチレンなどの単独もしくは組合せ、又はこれらとアク
リル酸、メタクリル酸、α,β−不飽和ジカルボン酸、
ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、スルホアル
キル(メタ)アクリレート、スチレンスルホン酸等の組
合せを単量体成分とするポリマーを用いることができ
る。
本発明の写真感光材料において、ハロゲン化銀乳剤層
は、支持体上の片面だけでなく両面に設けられていても
よい。
は、支持体上の片面だけでなく両面に設けられていても
よい。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の保護層は、親水性
コロイドからなる層であり、使用される親水性コロイド
としては前述したものが用いられる。また、保護層は、
単層であっても重層となっていてもよい。
コロイドからなる層であり、使用される親水性コロイド
としては前述したものが用いられる。また、保護層は、
単層であっても重層となっていてもよい。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の乳剤層又は保護層
中に、好ましくは、保護層中にはマット剤及び/又は平
滑剤などを添加してもよい。マット剤の例としては適当
な粒径(粒径0.3〜5μのものまたは、保護層の厚味の
2倍以上、特に4倍以上のものが好ましい)のポリメチ
ルメタアクリレートなどのごとき水分散性ビニル重合体
のごとき有機化合物又はハロゲン化銀、硫酸ストロンチ
ユームバリウムなどのごとき無機化合物などが好ましく
用いられる。平滑剤はマット剤と類似した接着故障防止
に役立つ他、特に映画用フィルムの投影時もしくは映写
時のカメラ適合性に関係する摩擦特性の改良に有効であ
り、具体的な例としては流動パラフイン、高級脂肪酸の
エステル類などのごときワックス類、ポリフッ素炭化水
素類もしくはその誘導体、ポリアルキルポリシロキサ
ン、ポリアリーヌポリシロキサン、ポリアルキルアリー
ルポリシロキサン、もしくはそれらのアリキレンオキサ
イド付加誘導体のごときシリコーン類などが好ましく用
いられる。
中に、好ましくは、保護層中にはマット剤及び/又は平
滑剤などを添加してもよい。マット剤の例としては適当
な粒径(粒径0.3〜5μのものまたは、保護層の厚味の
2倍以上、特に4倍以上のものが好ましい)のポリメチ
ルメタアクリレートなどのごとき水分散性ビニル重合体
のごとき有機化合物又はハロゲン化銀、硫酸ストロンチ
ユームバリウムなどのごとき無機化合物などが好ましく
用いられる。平滑剤はマット剤と類似した接着故障防止
に役立つ他、特に映画用フィルムの投影時もしくは映写
時のカメラ適合性に関係する摩擦特性の改良に有効であ
り、具体的な例としては流動パラフイン、高級脂肪酸の
エステル類などのごときワックス類、ポリフッ素炭化水
素類もしくはその誘導体、ポリアルキルポリシロキサ
ン、ポリアリーヌポリシロキサン、ポリアルキルアリー
ルポリシロキサン、もしくはそれらのアリキレンオキサ
イド付加誘導体のごときシリコーン類などが好ましく用
いられる。
本発明の写真感光材料には、その他必要に応じて種々の
添加剤を用いることができる。例えば、染料、現像促進
剤、螢光増白剤、色カブリ防止剤、紫外線吸収剤、など
である。具体的には、リサーチ・ディスクロージャー
(RESEARCH DISCLOSURE)176号第22〜31頁(RD-17643、
1978年)に記載されたものを用いることができる。
添加剤を用いることができる。例えば、染料、現像促進
剤、螢光増白剤、色カブリ防止剤、紫外線吸収剤、など
である。具体的には、リサーチ・ディスクロージャー
(RESEARCH DISCLOSURE)176号第22〜31頁(RD-17643、
1978年)に記載されたものを用いることができる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料には、他に、必要に
応じて、アンチハレーション層、中間層、フィルター
層、などを設けることがてきる。
応じて、アンチハレーション層、中間層、フィルター
層、などを設けることがてきる。
本発明の写真感光材料において写真乳剤層その他の層は
写真感光材料に通常用いられている可撓性支持体の片面
または両面に塗布される。可撓性支持体として有用なも
のは、硫酸セルロース、酢酸セルロース、酢酸酪酸セル
ロース、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン
テレフタレート、ポリカーボネート等の半合成または合
成高分子から成るフィルム、バライタ層またはα−オレ
フインポリマー(例えばポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン/ブチン共重合体)等を塗布またはラミネ
ートした紙等である。支持体は染料や顔料を用いて着色
されてもよい。感光の目的で照色にしてもよい。これら
の支持体の界面は一般に、写真乳剤層等との接着をよく
するために下塗処理される。支持体表面は下塗処理の前
または後に、コロナ放電、紫外線照射、火焔処理等を施
してもよい。
写真感光材料に通常用いられている可撓性支持体の片面
または両面に塗布される。可撓性支持体として有用なも
のは、硫酸セルロース、酢酸セルロース、酢酸酪酸セル
ロース、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン
テレフタレート、ポリカーボネート等の半合成または合
成高分子から成るフィルム、バライタ層またはα−オレ
フインポリマー(例えばポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン/ブチン共重合体)等を塗布またはラミネ
ートした紙等である。支持体は染料や顔料を用いて着色
されてもよい。感光の目的で照色にしてもよい。これら
の支持体の界面は一般に、写真乳剤層等との接着をよく
するために下塗処理される。支持体表面は下塗処理の前
または後に、コロナ放電、紫外線照射、火焔処理等を施
してもよい。
本発明の写真感光材料において、写真乳剤層その他の親
水性コロイド層は公知の種々の塗布法により支持体上ま
たは他の層の上に塗布できる。塗布には、デイップ塗布
法、ローラー塗布法、カーテン塗布法、押出し塗布法な
どを用いることがてきる。
水性コロイド層は公知の種々の塗布法により支持体上ま
たは他の層の上に塗布できる。塗布には、デイップ塗布
法、ローラー塗布法、カーテン塗布法、押出し塗布法な
どを用いることがてきる。
本発明のハロゲン化銀写真乳剤を用いたハロゲン化銀写
真感光材料としては、具体的にはXray感光材料、リス感
光材料、黒白撮影感光材料、カラーネガ感光材料、カラ
ー反転感光材料、カラー印画紙、コロイド・トランスフ
アー・プロセス、銀塩拡散転写プロセス、ダイトランス
フアープロセス、銀色素漂白法、プリントアウト感材、
熱現象用感材などに用いることができる。
真感光材料としては、具体的にはXray感光材料、リス感
光材料、黒白撮影感光材料、カラーネガ感光材料、カラ
ー反転感光材料、カラー印画紙、コロイド・トランスフ
アー・プロセス、銀塩拡散転写プロセス、ダイトランス
フアープロセス、銀色素漂白法、プリントアウト感材、
熱現象用感材などに用いることができる。
写真像を得るための感光は通常の方法を用いて行なえば
よい。すなわち、自然光(日光)、タングステン電灯、
螢光灯、水銀灯、キセノンアーク灯、炭素マーク灯、キ
セノンフラッシュ灯、陰極線管フライングスポット、発
光ダイオード、レーザー光(例えばガスレーザー、YAG
レーザー、色素レーザー、半導体レーザーなど)など赤
外光を含む公知の多種の光源をいずれでも用いることが
できる。また電子線、X線、γ線、α線などによって励
起された螢光体から放出する光によって露光されてもよ
い。露光時間は通常カメラで用いられる1/1000秒から1
秒の露光時間はもちろん、1/1000秒より短い露光、例え
ばキセノン閃光灯や陰極線管を用いた1/104〜1/104秒の
露光を用いることもできるし、1秒より長い露光を用い
ることもできる。必要に応じて色フィルターで係合に用
いられる光の分光組成を調節することができる。
よい。すなわち、自然光(日光)、タングステン電灯、
螢光灯、水銀灯、キセノンアーク灯、炭素マーク灯、キ
セノンフラッシュ灯、陰極線管フライングスポット、発
光ダイオード、レーザー光(例えばガスレーザー、YAG
レーザー、色素レーザー、半導体レーザーなど)など赤
外光を含む公知の多種の光源をいずれでも用いることが
できる。また電子線、X線、γ線、α線などによって励
起された螢光体から放出する光によって露光されてもよ
い。露光時間は通常カメラで用いられる1/1000秒から1
秒の露光時間はもちろん、1/1000秒より短い露光、例え
ばキセノン閃光灯や陰極線管を用いた1/104〜1/104秒の
露光を用いることもできるし、1秒より長い露光を用い
ることもできる。必要に応じて色フィルターで係合に用
いられる光の分光組成を調節することができる。
本発明の感光材料の写真処理には、例えばリサーチ・デ
ィスクロージャー(Research Disciosure)176号第28〜
30頁(RD-17643)に記載されているような、公知の方法
及び公知の処理液のいずれをも適用することができる。
この写真処理は、目的に応じて、銀画像を形成する写真
処理(黒白写真処理)、あるいは色素像を形成する写真
処理(カラー写真処理のいずれであってもよい。処理温
度は通常18℃からら50℃の間に選ばれるが、18℃より低
い温度または50℃を超える温度としてもよい。
ィスクロージャー(Research Disciosure)176号第28〜
30頁(RD-17643)に記載されているような、公知の方法
及び公知の処理液のいずれをも適用することができる。
この写真処理は、目的に応じて、銀画像を形成する写真
処理(黒白写真処理)、あるいは色素像を形成する写真
処理(カラー写真処理のいずれであってもよい。処理温
度は通常18℃からら50℃の間に選ばれるが、18℃より低
い温度または50℃を超える温度としてもよい。
また、場合によっては、他の公知の現像方法(例えば熱
現像など)を用いることができる。
現像など)を用いることができる。
例えば、黒白写真処理する場合に用いる現像液は、知ら
れている現像主薬を含むことができる。現像主薬として
は、ジヒドロキシベンゼン類(たとえばハイドロキノ
ン)、3−ピラゾリドン類(たとえば1−フエニル−3
−ピラゾリドン)、アミノフエノール類(たとえばN−
メチル−p−アミノフエノール)などを、単独もしくは
組合せて用いることができる。
れている現像主薬を含むことができる。現像主薬として
は、ジヒドロキシベンゼン類(たとえばハイドロキノ
ン)、3−ピラゾリドン類(たとえば1−フエニル−3
−ピラゾリドン)、アミノフエノール類(たとえばN−
メチル−p−アミノフエノール)などを、単独もしくは
組合せて用いることができる。
現像液には一般にこの他公知の保恒剤、アルカリ剤、pH
緩衝剤、カブリ防止剤などを含み、さらに必要に応じ溶
解助剤、色調剤、現像促進剤、界面活性剤、消泡剤、硬
水軟化剤、硬膜剤、粘性付与剤などを含んでもよい。
緩衝剤、カブリ防止剤などを含み、さらに必要に応じ溶
解助剤、色調剤、現像促進剤、界面活性剤、消泡剤、硬
水軟化剤、硬膜剤、粘性付与剤などを含んでもよい。
本発明の写真乳剤には、いわゆる「リス型」の現像処理
を適用することができる。「リス型」現像処理とは線画
像の写真的再現、あるいはハーフトーン画像の網点によ
る写真的再現のために、通常ジヒドロキシベンゼン類を
現像主薬とし、低い亜硫酸イオン濃度の下で、現像過程
を伝染的に行なわせる現像処理のことをいう(詳細はメ
ースン著「フォトグラフィック・プロセシング・ケミス
トリー」(1966年)163〜165ページに記述されてい
る)。
を適用することができる。「リス型」現像処理とは線画
像の写真的再現、あるいはハーフトーン画像の網点によ
る写真的再現のために、通常ジヒドロキシベンゼン類を
現像主薬とし、低い亜硫酸イオン濃度の下で、現像過程
を伝染的に行なわせる現像処理のことをいう(詳細はメ
ースン著「フォトグラフィック・プロセシング・ケミス
トリー」(1966年)163〜165ページに記述されてい
る)。
定着液としては一般に用いられる組成のものを用いるこ
とができる。定着剤としてはチオ硫酸塩、チオシアン酸
塩のほか、定着剤としての効果が知られている。有機硫
黄化合物を用いることができる。定着剤には硬膜剤とし
て水溶性アルミニウム塩を含んでもよい。
とができる。定着剤としてはチオ硫酸塩、チオシアン酸
塩のほか、定着剤としての効果が知られている。有機硫
黄化合物を用いることができる。定着剤には硬膜剤とし
て水溶性アルミニウム塩を含んでもよい。
本発明の写真感光材料の写真乳剤層には色形成カプラ
ー、すなわち発色現像処理において芳香族1級アミン現
像薬(例えば、フェニレンジアミン誘導体や、アミノフ
ェノール誘導体など)との酸化カップリングによって発
色しうる化合物を含んでもよい。例えば、マゼンタカプ
ラーとしてs−ピラソロンカプラー、ピラゾロベンツイ
ミダゾールカプラー、シアノアセチルクマロンカプラ
ー、開類アシルアセトニトリルカプラー等があり、イエ
ローカプラーとして、アシルアセトアミドカプラー(例
えばベンゾイルアセトアニリド類、ピバロイルアセトア
ニリド類)、等があり、シアンカプラーとして、ナフト
ールカプラー、およびフェノールカプラー、等がある。
これらのカプラーは分子中にバラスト基とよばれる疏水
基を有する非拡散のものが望ましい。カプラーは銀イオ
ンに対し4当量性あるいは2当量性のどちらでもよい。
また色補正の高価をもつカラードカプラー、あるいは現
像にともなって現像抑制剤を放出するカプラー(いわゆ
るDIRカプラー)であってもよい。
ー、すなわち発色現像処理において芳香族1級アミン現
像薬(例えば、フェニレンジアミン誘導体や、アミノフ
ェノール誘導体など)との酸化カップリングによって発
色しうる化合物を含んでもよい。例えば、マゼンタカプ
ラーとしてs−ピラソロンカプラー、ピラゾロベンツイ
ミダゾールカプラー、シアノアセチルクマロンカプラ
ー、開類アシルアセトニトリルカプラー等があり、イエ
ローカプラーとして、アシルアセトアミドカプラー(例
えばベンゾイルアセトアニリド類、ピバロイルアセトア
ニリド類)、等があり、シアンカプラーとして、ナフト
ールカプラー、およびフェノールカプラー、等がある。
これらのカプラーは分子中にバラスト基とよばれる疏水
基を有する非拡散のものが望ましい。カプラーは銀イオ
ンに対し4当量性あるいは2当量性のどちらでもよい。
また色補正の高価をもつカラードカプラー、あるいは現
像にともなって現像抑制剤を放出するカプラー(いわゆ
るDIRカプラー)であってもよい。
またDIRカプラー以外にも、カップリング反応の生成物
が無色であって、現像抑制剤を放出する無呈色DIRカッ
プリング化合物を含んでもよい。
が無色であって、現像抑制剤を放出する無呈色DIRカッ
プリング化合物を含んでもよい。
本発明を用いて作られる感光材料は、色カブリ防止剤と
して、ハイドロキノン誘導体、アミノフェノール誘導
体、没食子酸誘導体、アスコルビン酸誘導体などを含有
してもよい。
して、ハイドロキノン誘導体、アミノフェノール誘導
体、没食子酸誘導体、アスコルビン酸誘導体などを含有
してもよい。
本発明を用いて作られる感光材料には、親水性コロイド
層に紫外線吸収剤を含んでもよい。例えば、アリール基
で置換されたベンゾトリアゾール化合物(例えば米国特
許3,533,794号に記載のもの)、4−チアゾリドン化合
物(例えば米国特許3,314,794号、同3,352,681号に記載
のもの)、ベンゾフェノン化合物(例えば特開昭46-278
4号に記載のもの)、ケイヒ酸エステル化合物(例えば
米国特許3,705,805号、同3,707,375号に記載のもの)ブ
タジエン化合物(例えば米国特許4,045,229号に記載の
もの)、あるいはベンゾオキシドール化合物(例えば米
国特許3,700,455号に記載のもの)を用いることができ
る。さらに、米国特許3,499,762号、特開昭54-48535号
に記載のものも用いることができる。紫外線吸収性のカ
プラー(例えばα−ナフトール系のシアン色素カプラ
ー)や、紫外線吸収性のポリマーなどを用いてもよい。
これらの紫外線吸収剤は特定の層に媒染されていてもよ
い。
層に紫外線吸収剤を含んでもよい。例えば、アリール基
で置換されたベンゾトリアゾール化合物(例えば米国特
許3,533,794号に記載のもの)、4−チアゾリドン化合
物(例えば米国特許3,314,794号、同3,352,681号に記載
のもの)、ベンゾフェノン化合物(例えば特開昭46-278
4号に記載のもの)、ケイヒ酸エステル化合物(例えば
米国特許3,705,805号、同3,707,375号に記載のもの)ブ
タジエン化合物(例えば米国特許4,045,229号に記載の
もの)、あるいはベンゾオキシドール化合物(例えば米
国特許3,700,455号に記載のもの)を用いることができ
る。さらに、米国特許3,499,762号、特開昭54-48535号
に記載のものも用いることができる。紫外線吸収性のカ
プラー(例えばα−ナフトール系のシアン色素カプラ
ー)や、紫外線吸収性のポリマーなどを用いてもよい。
これらの紫外線吸収剤は特定の層に媒染されていてもよ
い。
本発明を実施するに際して、下記の公知の退色防止剤を
併用することもでき、また本発明に用いる色像安定剤は
単独または2種以上併用することもできる。公知の退色
防止剤としては、ハイトロキノン誘導体、没食子酸誘導
体、p−アルコキシフェノール類、p−オキシフェノー
ル誘導体及びビスフェノール類等がある。
併用することもでき、また本発明に用いる色像安定剤は
単独または2種以上併用することもできる。公知の退色
防止剤としては、ハイトロキノン誘導体、没食子酸誘導
体、p−アルコキシフェノール類、p−オキシフェノー
ル誘導体及びビスフェノール類等がある。
カラー現像液は、一般に、発色現像主薬を含むアルカリ
性水溶液から成る。発色現像主薬は公知の一級芳香族ア
ミン現像剤、例えばフエニレンジアミン類(例えば4−
アミノ−N,N−ジエチルアニリン、3−メチル−4−ア
ミノ−N,N−ジエチルアニリン、4−アミノ−N−エチ
ル−N−β−ヒドロキシエチルアニリン、3−メチル−
4−アミノ−N−エチル−N−β−ヒドロキシエチルア
ニリン、3−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−β
−メタンスルホアミドエチルアニリン、4−アミノ−3
−メチル−N−エチル−N−β−メトキシエチルアニリ
ンなど)を用いることができる。
性水溶液から成る。発色現像主薬は公知の一級芳香族ア
ミン現像剤、例えばフエニレンジアミン類(例えば4−
アミノ−N,N−ジエチルアニリン、3−メチル−4−ア
ミノ−N,N−ジエチルアニリン、4−アミノ−N−エチ
ル−N−β−ヒドロキシエチルアニリン、3−メチル−
4−アミノ−N−エチル−N−β−ヒドロキシエチルア
ニリン、3−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−β
−メタンスルホアミドエチルアニリン、4−アミノ−3
−メチル−N−エチル−N−β−メトキシエチルアニリ
ンなど)を用いることができる。
この他L.A.Mason著Photographic Processing Chemistry
(Focal Press刊、1966年)の226〜229、米国特許2,19
3,015号、同2,592,364号、特開昭48-64933号などに記載
のものを用いてもよい。
(Focal Press刊、1966年)の226〜229、米国特許2,19
3,015号、同2,592,364号、特開昭48-64933号などに記載
のものを用いてもよい。
カラー現像液はその他、アルカリ金属の亜硫酸塩、炭酸
塩、ホウ酸塩、及びリン酸塩の如きpH緩衝剤、臭化物、
沃化物、及び有機カブリ防止剤の如き現像抑制剤ない
し、カブリ防止剤などを含むことができる。又必要に応
じて、硬水軟化剤、ヒドロキシアミンの如く保恒剤、ベ
ンジルアルコール、ジエチレングリコールの如く有機溶
剤、ポリエチレレングケリコール、四級アンモニンウム
塩、アミン類の如き現像促進剤、色素形成カプラー、競
争カプラー、ナトリウムボロンハイドライドの如きかぶ
らせ剤、1−フェニル−3−ピラゾリドンの如き補助現
像薬、粘性付与剤、ポリカルボン酸系キレート剤、酸化
防止剤などを含んでもよい。
塩、ホウ酸塩、及びリン酸塩の如きpH緩衝剤、臭化物、
沃化物、及び有機カブリ防止剤の如き現像抑制剤ない
し、カブリ防止剤などを含むことができる。又必要に応
じて、硬水軟化剤、ヒドロキシアミンの如く保恒剤、ベ
ンジルアルコール、ジエチレングリコールの如く有機溶
剤、ポリエチレレングケリコール、四級アンモニンウム
塩、アミン類の如き現像促進剤、色素形成カプラー、競
争カプラー、ナトリウムボロンハイドライドの如きかぶ
らせ剤、1−フェニル−3−ピラゾリドンの如き補助現
像薬、粘性付与剤、ポリカルボン酸系キレート剤、酸化
防止剤などを含んでもよい。
発色現像後の写真乳剤層は通常漂白処理される。漂白処
理は、定着処理と同時に行なわれてもよいし、個別に行
われもよい。漂白剤としては、例えば鉄(III)、コバ
ルト(III)、クロム(VI)、銅(II)などの多価金属
の化合物、過酸類、キノン類、ニトロソ化合物等が用い
られる。
理は、定着処理と同時に行なわれてもよいし、個別に行
われもよい。漂白剤としては、例えば鉄(III)、コバ
ルト(III)、クロム(VI)、銅(II)などの多価金属
の化合物、過酸類、キノン類、ニトロソ化合物等が用い
られる。
例えば、フェリシアン化物、重クロム酸塩、鉄(III)
またはコバルト(III)の有機錯塩、例えばエチレンジ
エミン四酢酸、ニトリロトリ酢酸、1,3−ジアミノ−2
−プロパノール四酢酸などのアミノポリカルボン酸類あ
るいはクエン酸、酒石酸、リンゴ酸などの有機酸の錯
塩;過硫酸塩、過マンガン酸塩;ニトロソフェノールな
どを用いることができる。これらのうちフエリシアン化
カリ、エチレンジアミン四酢酸鉄(III)ナトリウム及
びエチレンジアミン四酢酸鉄(III)アンモニウムは特
に有用である。エチレンジアミン四酢酸鉄(III)錯塩
は独立の漂白液においても、一浴漂白定着液においても
有用である。
またはコバルト(III)の有機錯塩、例えばエチレンジ
エミン四酢酸、ニトリロトリ酢酸、1,3−ジアミノ−2
−プロパノール四酢酸などのアミノポリカルボン酸類あ
るいはクエン酸、酒石酸、リンゴ酸などの有機酸の錯
塩;過硫酸塩、過マンガン酸塩;ニトロソフェノールな
どを用いることができる。これらのうちフエリシアン化
カリ、エチレンジアミン四酢酸鉄(III)ナトリウム及
びエチレンジアミン四酢酸鉄(III)アンモニウムは特
に有用である。エチレンジアミン四酢酸鉄(III)錯塩
は独立の漂白液においても、一浴漂白定着液においても
有用である。
以下に本発明の実施例を示すが、当然のことながら本発
明はこれら実施例により限定されるものではない。
明はこれら実施例により限定されるものではない。
実施例1 180μmのポリエステル支持体にコロナ放電処理を施
し、ブタジエン/スチレン/アクリル酸=48:50:2(重
量比)共重合ラテックス(40wt%)100ccと、蒸留水890
ccと、2,4−ジクロロ−6−ヒドロキシ−5−トリアジ
ンナトリウム塩の10wt%液10ccとを混合し、混合液を7c
c/m2で塗布し、140℃5分間乾燥した。本処理は支持体
の両面に行った。
し、ブタジエン/スチレン/アクリル酸=48:50:2(重
量比)共重合ラテックス(40wt%)100ccと、蒸留水890
ccと、2,4−ジクロロ−6−ヒドロキシ−5−トリアジ
ンナトリウム塩の10wt%液10ccとを混合し、混合液を7c
c/m2で塗布し、140℃5分間乾燥した。本処理は支持体
の両面に行った。
上記の如く処理した支持体の片面には、オルソ増感した
レントゲン用ハロゲン化銀乳剤(平均粒径0.9μmの立
方晶AgBrI、但しI=3.0モル%)を、銀2.5g/m2及びゼ
ラチン1.5g/m2になるように、またその上にゼラチン
(0.7g/m2となる量)、第1表に示す化合物、及びルド
ックスAM(デュポン社製)、2,4−ジクロロ−6−ヒド
ロキシ−1,3,5−トリアジンナトリウム塩水溶液、ホル
マリン水溶液、トリメチロールプロパン、ポリメチルメ
タクリレート(投影面積平均粒径3.6μm)を添加し、
スライド ホッパーコーターで150m/minのスピードで両
面塗布し、2分15秒で乾燥して試料を得た。
レントゲン用ハロゲン化銀乳剤(平均粒径0.9μmの立
方晶AgBrI、但しI=3.0モル%)を、銀2.5g/m2及びゼ
ラチン1.5g/m2になるように、またその上にゼラチン
(0.7g/m2となる量)、第1表に示す化合物、及びルド
ックスAM(デュポン社製)、2,4−ジクロロ−6−ヒド
ロキシ−1,3,5−トリアジンナトリウム塩水溶液、ホル
マリン水溶液、トリメチロールプロパン、ポリメチルメ
タクリレート(投影面積平均粒径3.6μm)を添加し、
スライド ホッパーコーターで150m/minのスピードで両
面塗布し、2分15秒で乾燥して試料を得た。
各試料についての帯電防止テストは、次のような試験方
法で行った。即ち以上のようにして作成した試料を、暗
室にて、25℃20%R.H.の条件下で12時間調湿した後、同
条件の下でネオプレンゴムロールで表面を摩擦し、その
後自動現像機GX-300(小西六写真工業(株)製)とXD-9
0(同社製)の現像液を用いて現像処理した。画処理
後、発生スタチックマークの度合いを判定した。その結
果は第1表に表した。評価は次ように行った。
法で行った。即ち以上のようにして作成した試料を、暗
室にて、25℃20%R.H.の条件下で12時間調湿した後、同
条件の下でネオプレンゴムロールで表面を摩擦し、その
後自動現像機GX-300(小西六写真工業(株)製)とXD-9
0(同社製)の現像液を用いて現像処理した。画処理
後、発生スタチックマークの度合いを判定した。その結
果は第1表に表した。評価は次ように行った。
A:発生なし B:面積で3%未満発生 C:面積で3%以上10%未満発生 D:面積で10%以上発生 また、表面抵抗率は試料の試験片を電極間隔0.14cm、長
さ10cmの真鍮製電極に挟み、武田理研製絶縁計TR8651型
で1分値を測定した。表面抵抗率は、上記と同一の条件
で調湿したものと35℃70%RHの下に30時間調湿した後に
やはり25℃20%RHに12時間調湿した場合(表の表面抵抗
率の欄に( )内に示した値)について、各試料を25℃
RHの下で測定した。
さ10cmの真鍮製電極に挟み、武田理研製絶縁計TR8651型
で1分値を測定した。表面抵抗率は、上記と同一の条件
で調湿したものと35℃70%RHの下に30時間調湿した後に
やはり25℃20%RHに12時間調湿した場合(表の表面抵抗
率の欄に( )内に示した値)について、各試料を25℃
RHの下で測定した。
また、各試料の処理液及びローラー汚染度の測定は次の
ように行った。即ち30.5cm×15cm角に裁断した各試料を
光学濃度が1.0±0.1の濃度になるように均一露光したの
ち自動現像処理機(シリコーンローラー搬送機を有す
る)(現像液:小西六写真製XD-90,定着液:同XF,水洗
浴の3浴より成っている)で連続的に80枚処理した。
ように行った。即ち30.5cm×15cm角に裁断した各試料を
光学濃度が1.0±0.1の濃度になるように均一露光したの
ち自動現像処理機(シリコーンローラー搬送機を有す
る)(現像液:小西六写真製XD-90,定着液:同XF,水洗
浴の3浴より成っている)で連続的に80枚処理した。
水洗スクイズローラーを十分に乾燥させた後、81枚目の
サンプルの先端部に発生するスジ状の濃度ムラの発生度
を調べた。(この濃度ムラの発生は、スクイズローラー
の汚染と相関がある。) ローラー汚染度の評価は次の4段階の基準に従った。
サンプルの先端部に発生するスジ状の濃度ムラの発生度
を調べた。(この濃度ムラの発生は、スクイズローラー
の汚染と相関がある。) ローラー汚染度の評価は次の4段階の基準に従った。
A:濃度ムラの発生が認められない。
B:濃度ムラが少し発生する。
C:濃度ムラが相当発生する。
D:濃度ムラが著しく発生する。
その結果を第1表に示す。
第1表から、本発明の試料は低湿の条件にさらしても帯
電防止性能が良好で、ローラー汚染も少ないことがわか
る。
電防止性能が良好で、ローラー汚染も少ないことがわか
る。
実施例2 実施例1と同様にして作成した試料と、本発明に係る化
合物(I)〜(IV)の代わりに第2表に示すように下記
化合物A〜Cを用いた比較の試料を作成し、実施例1と
同様に評価した。但し、表面抵抗率だけでなく、スタチ
ックマークの判定についても、各試料について35℃75%
RHの下に30時間調湿後25℃20%RHに12時間調湿した場合
についてもデータをとって、その値は第2表の帯電防止
能の欄に( )内に示した。各結果を第2表に示す。
合物(I)〜(IV)の代わりに第2表に示すように下記
化合物A〜Cを用いた比較の試料を作成し、実施例1と
同様に評価した。但し、表面抵抗率だけでなく、スタチ
ックマークの判定についても、各試料について35℃75%
RHの下に30時間調湿後25℃20%RHに12時間調湿した場合
についてもデータをとって、その値は第2表の帯電防止
能の欄に( )内に示した。各結果を第2表に示す。
化合物A(ポリオキシエチレン基を含有しないアニオン
界面活性剤) 化合物B(本発明に係る塩以外の化合物) 化合物C(本発明に係る塩以外の化合物) H−(CF2CF2)3−CH2O−(CH2CH2O)5−H 第2表が示すように、本発明試料(試料No.4,10,14,1
5)が帯電防止能及びローラー汚染度共に良好であるこ
とがわかる。また、化合物Aのようなポリオキシエチレ
ン基を含有しないアニオン界面活性剤を併用すると、さ
らに好ましい結果が得られることがわかる(試料No.14,
15)。
界面活性剤) 化合物B(本発明に係る塩以外の化合物) 化合物C(本発明に係る塩以外の化合物) H−(CF2CF2)3−CH2O−(CH2CH2O)5−H 第2表が示すように、本発明試料(試料No.4,10,14,1
5)が帯電防止能及びローラー汚染度共に良好であるこ
とがわかる。また、化合物Aのようなポリオキシエチレ
ン基を含有しないアニオン界面活性剤を併用すると、さ
らに好ましい結果が得られることがわかる(試料No.14,
15)。
また比較の試料No.17,18は、25℃20%のRHの調湿条件下
ではスタチックマークの発生度合いについて良好である
が、35℃70%RH30時間の調湿条件下ではきわめて劣化し
ている。これに対し本発明の各試料は、このような長時
間の調湿条件下でも劣化がみられない。
ではスタチックマークの発生度合いについて良好である
が、35℃70%RH30時間の調湿条件下ではきわめて劣化し
ている。これに対し本発明の各試料は、このような長時
間の調湿条件下でも劣化がみられない。
実施例3 実施例1と同様にして作成した試料と、第3表のように
ノニオン界面活性剤、ポリキオシエチレン基を有するア
ニオン界面活性剤及びポリオキシエチレン基を有しない
アニオン界面活性剤を添加し、量変化させた試料につい
て、実施例1と同様に解析した。その結果を第3表に示
す。
ノニオン界面活性剤、ポリキオシエチレン基を有するア
ニオン界面活性剤及びポリオキシエチレン基を有しない
アニオン界面活性剤を添加し、量変化させた試料につい
て、実施例1と同様に解析した。その結果を第3表に示
す。
但し帯電防止能テスト試験はすべてさらに厳しい23
〔℃〕,20〔%〕RHの条件下に24時間調湿し、同条件下
で測定及び試験した。
〔℃〕,20〔%〕RHの条件下に24時間調湿し、同条件下
で測定及び試験した。
なお本例において新たに使用した化合物Dは下記に示す
とおりである。
とおりである。
化合物D 第3表から理解されるように、同表に示した試料No.19
〜33はいずれも本発明に係る試料ではあり、上記した厳
しい条件でのテストの結果としては、いずれもきわめて
良好な性能を示すものと言える(実施例1,2でも用いた
試料No.4の前記例におけるデータとの比較参照)。その
中でも、前記詳述したように、ノニオン界面活性剤とポ
リオキシエチレン基を有するアニオン界面活性剤の使用
量が重量比で25:75〜98:2の範囲にある試料No.20,22,2
4,26,28〜33は帯電防止能が良好で、ローラー汚染度も
少ないことがわかる。
〜33はいずれも本発明に係る試料ではあり、上記した厳
しい条件でのテストの結果としては、いずれもきわめて
良好な性能を示すものと言える(実施例1,2でも用いた
試料No.4の前記例におけるデータとの比較参照)。その
中でも、前記詳述したように、ノニオン界面活性剤とポ
リオキシエチレン基を有するアニオン界面活性剤の使用
量が重量比で25:75〜98:2の範囲にある試料No.20,22,2
4,26,28〜33は帯電防止能が良好で、ローラー汚染度も
少ないことがわかる。
またポリオキシエチレン基を有しないアニオン界面活性
剤とノニオン界面活性剤とを重量比で5:95〜50:50の範
囲内で併用した試料No.23,29,31,32,33は、帯電防止能
及びローラー汚染に対しても特に優れた結果を示すこと
がわかる。
剤とノニオン界面活性剤とを重量比で5:95〜50:50の範
囲内で併用した試料No.23,29,31,32,33は、帯電防止能
及びローラー汚染に対しても特に優れた結果を示すこと
がわかる。
なお、各実施例ともセンシトメトリー特性については記
載を省略したが、本発明試料はカブリ,感度,コントラ
スト,最高濃度についても良好であったことは、言うま
でもない。
載を省略したが、本発明試料はカブリ,感度,コントラ
スト,最高濃度についても良好であったことは、言うま
でもない。
〔発明の効果〕 上述の如く本発明によれば、帯電防止特性に優れ、かつ
スタチックマークの防止された写真感光材料を提供する
ことができ、かつ本発明において用いる界面活性剤は現
像処理液の汚染などをもたらさないという効果を有する
ものである。
スタチックマークの防止された写真感光材料を提供する
ことができ、かつ本発明において用いる界面活性剤は現
像処理液の汚染などをもたらさないという効果を有する
ものである。
Claims (2)
- 【請求項1】支持体上にハロゲン化銀乳剤を含有する層
を少なくとも一層有する写真感光材料において、少なく
とも1層の親水性コロイド層中に、少なくとも1種のノ
ニオン界面活性剤と少なくとも1種のポリオキシエチレ
ン基を有するアニオン界面活性剤の1種及び下記一般式
(I)〜(IV)で示される塩の少なくとも1種を含有す
る事を特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。 一般式(I) M(BF4)l 一般式(II) M(PF6)l 一般式(III) (CnFmCOO)lM 一般式(IV) (CnFmSO3)lM 式中、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属及びNH4を
表す。lはMがアルカリ金属またはNH4の時は1を、ア
ルカリ土類金属の場合は2を表す。また、n,mは、m=2
n+p(pは1または−1または−3を表す)を満足す
る正の整数を表す。 - 【請求項2】上記ノニオン界面活性剤と上記アニオン界
面活性剤との含有比率が、重量比で25:75〜98:2の範囲
である特許請求の範囲第1項記載のハロゲン化銀写真感
光材料。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61-32494 | 1986-02-17 | ||
| JP3249486 | 1986-02-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62275245A JPS62275245A (ja) | 1987-11-30 |
| JPH0693098B2 true JPH0693098B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=12360544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3299487A Expired - Fee Related JPH0693098B2 (ja) | 1986-02-17 | 1987-02-16 | ハロゲン化銀写真感光材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0693098B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01147449A (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-09 | Konica Corp | レーザー光源用ハロゲン化銀写真感光材料 |
| DE69326457T2 (de) * | 1993-07-09 | 2000-05-31 | Imation Corp., St. Paul | Photographisches Silberhalogenidmaterial mit verbesserten antistatischen Eigenschaften |
| GB9319790D0 (en) * | 1993-09-24 | 1993-11-10 | Kodak Ltd | Antistatic composition |
| US6803180B2 (en) | 1999-12-13 | 2004-10-12 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Information recording material |
| JP2001166421A (ja) * | 1999-12-13 | 2001-06-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | 情報記録材料 |
-
1987
- 1987-02-16 JP JP3299487A patent/JPH0693098B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62275245A (ja) | 1987-11-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |