JPH0693292B2 - 回転ヘツド式磁気記録再生装置における磁気ヘツド構成 - Google Patents
回転ヘツド式磁気記録再生装置における磁気ヘツド構成Info
- Publication number
- JPH0693292B2 JPH0693292B2 JP22117586A JP22117586A JPH0693292B2 JP H0693292 B2 JPH0693292 B2 JP H0693292B2 JP 22117586 A JP22117586 A JP 22117586A JP 22117586 A JP22117586 A JP 22117586A JP H0693292 B2 JPH0693292 B2 JP H0693292B2
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- Japan
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- mode
- recording
- magnetic
- head
- heads
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転ヘッド式磁気記録再生装置の磁気ヘッド構
成に係り、とりわけ8ミリVTRに有用な磁気ヘッド構成
に関する。
成に係り、とりわけ8ミリVTRに有用な磁気ヘッド構成
に関する。
従来、8ミリVTRの回転ドラムに設ける磁気ヘッド構成
は、第4図に示すように、磁気テープの標準走行モード
(以下、SPと省略する)用の磁気ヘッドとそれより遅い
ロングプレイモード(以下、LPと省略する)用の磁気ヘ
ッドとを兼ねた一対の兼用型磁気ヘッド10,10を回転ド
ラム3に設けた構造である。
は、第4図に示すように、磁気テープの標準走行モード
(以下、SPと省略する)用の磁気ヘッドとそれより遅い
ロングプレイモード(以下、LPと省略する)用の磁気ヘ
ッドとを兼ねた一対の兼用型磁気ヘッド10,10を回転ド
ラム3に設けた構造である。
このようなSP・LP兼用型の磁気ヘッド10,10では、第5
図及び第6図に示した磁化パターンから明らかなよう
に、兼用型であるが故にヘッド自体のトラック幅l(第
7図)をSPモード時のトラック幅SPTr(20μm)とLPモー
ド時のトラック幅LPTr(10μm)との中間に設定せざるを
得ず、SPモードではガードバンドGが生じてしまい、本
来のSPトラック幅SPTrを十分に利用できないという問題
がある。
図及び第6図に示した磁化パターンから明らかなよう
に、兼用型であるが故にヘッド自体のトラック幅l(第
7図)をSPモード時のトラック幅SPTr(20μm)とLPモー
ド時のトラック幅LPTr(10μm)との中間に設定せざるを
得ず、SPモードではガードバンドGが生じてしまい、本
来のSPトラック幅SPTrを十分に利用できないという問題
がある。
一方、LPモードでわいわゆる重ね記録部分が多くなって
ノイズリダクション量を増加させざるを得ず、画質が低
下してしまうという問題がある。
ノイズリダクション量を増加させざるを得ず、画質が低
下してしまうという問題がある。
そこで、第8図に示すように、SP用記録・再生ヘッド1
2,12とLP用記録・再生ヘッド13,13とを独立してそれぞ
れ一対設け、LP用ヘッド13,13のトラック幅を先の兼用
型ヘッドのトラック幅より狭く設定し、SP用ヘッド12,1
2のトラック幅lをSPモード時のトラック幅SPTrより大
きめに設定してやると、LPモード時の磁化パターンは第
6図と同様となり、SPモード時の磁化パターンは第9図
のようになって前記問題は解決される。
2,12とLP用記録・再生ヘッド13,13とを独立してそれぞ
れ一対設け、LP用ヘッド13,13のトラック幅を先の兼用
型ヘッドのトラック幅より狭く設定し、SP用ヘッド12,1
2のトラック幅lをSPモード時のトラック幅SPTrより大
きめに設定してやると、LPモード時の磁化パターンは第
6図と同様となり、SPモード時の磁化パターンは第9図
のようになって前記問題は解決される。
しかし、このようなヘッド構成を8mmVTRに使用した場
合、総ての磁気ヘッドが録再兼用ヘッドとり、特に8mmV
TRでは磁気テープとしてメタルテープを使用することを
前提としているため、それに対応して4つのヘッドをす
べて飽和磁気密度の高いセンダストやアモルファス等高
価な金属ヘッドとしなければならないという問題が生じ
る。なお、複数個のヘッドの内、一部のヘッドを再生専
用として特殊再生を可能にしたものが種々提供されてい
るが、この形式のものにあっては通常録再における特性
改善は図られていない。
合、総ての磁気ヘッドが録再兼用ヘッドとり、特に8mmV
TRでは磁気テープとしてメタルテープを使用することを
前提としているため、それに対応して4つのヘッドをす
べて飽和磁気密度の高いセンダストやアモルファス等高
価な金属ヘッドとしなければならないという問題が生じ
る。なお、複数個のヘッドの内、一部のヘッドを再生専
用として特殊再生を可能にしたものが種々提供されてい
るが、この形式のものにあっては通常録再における特性
改善は図られていない。
本発明はこのような問題点を解決して、各モードにおい
て録再品位を向上させるとともに、低コストのヘッド構
成を提供せんとするものである。
て録再品位を向上させるとともに、低コストのヘッド構
成を提供せんとするものである。
本発明は前記技術的課題を解決するため、磁気テープの
走行速度に標準速度モードとそれより遅い走行速度のロ
ングプレイモードとを備えた回転ヘッド式磁気記録にお
いて、第1図に示すように、標準速度モード時の記録・
再生用とロングプレイモード時の記録用とを兼ねた磁気
ヘッド1,1を回転ドラム3の周囲に一対設けるととも
に、ロングプレイモード時の再生用磁気ヘッド2,2を前
記回転ドラム3の周囲に一対設けた。
走行速度に標準速度モードとそれより遅い走行速度のロ
ングプレイモードとを備えた回転ヘッド式磁気記録にお
いて、第1図に示すように、標準速度モード時の記録・
再生用とロングプレイモード時の記録用とを兼ねた磁気
ヘッド1,1を回転ドラム3の周囲に一対設けるととも
に、ロングプレイモード時の再生用磁気ヘッド2,2を前
記回転ドラム3の周囲に一対設けた。
前記構成をとることで、磁気ヘッド1,1自体のトラック
幅l1の範囲内で、SPモードの記録・再生、再びLPモード
の記録が行えていずれ、のモードでもガードバンドが生
じず、LPモードでの再生は前記磁気ヘッド1,1とは独立
した別個の磁気ヘッド2,2で、LPモードの再生に適した
トラック幅l2で再生でき、各モードにおいて良好な録再
特性となる。
幅l1の範囲内で、SPモードの記録・再生、再びLPモード
の記録が行えていずれ、のモードでもガードバンドが生
じず、LPモードでの再生は前記磁気ヘッド1,1とは独立
した別個の磁気ヘッド2,2で、LPモードの再生に適した
トラック幅l2で再生でき、各モードにおいて良好な録再
特性となる。
以下、第1図〜第3図に基づいて本発明の一次実施例を
説明する。
説明する。
8mmVTRの回転ドラム3に標準速度モード(SPモード)時
の記録・再生用とロングプレイモード(LPモード)時の
記録用とを兼ねた磁気ヘッド1,1が一対設けられ、この
磁気ヘッド1,1は、ヘッド幅がl1(l1>20μm)に設定さ
れ、それぞれA及びBなるアジマスでSPモード及びLPモ
ードのいずれの場合も重ね記録するようになっている。
この磁気ヘッド1,1のヘッド幅l1はSPモードで録再した
時良好な特性が得られる寸法に設定されていてるととも
に、この磁気ヘッド1,1は抗磁力が大きいメタルテープ
に記録するため、センダストあるいはアモルファスを基
材として構成されている。
の記録・再生用とロングプレイモード(LPモード)時の
記録用とを兼ねた磁気ヘッド1,1が一対設けられ、この
磁気ヘッド1,1は、ヘッド幅がl1(l1>20μm)に設定さ
れ、それぞれA及びBなるアジマスでSPモード及びLPモ
ードのいずれの場合も重ね記録するようになっている。
この磁気ヘッド1,1のヘッド幅l1はSPモードで録再した
時良好な特性が得られる寸法に設定されていてるととも
に、この磁気ヘッド1,1は抗磁力が大きいメタルテープ
に記録するため、センダストあるいはアモルファスを基
材として構成されている。
一方、回転ドラム3の周囲にはさらにLPモード時の再生
用磁気ヘッド2,2が一対設けられ、この磁気ヘッド2,2の
ヘッド幅l2は前記磁気ヘッド1,1によりLPモードで重ね
記録されたトラックの内隣接するトラックに消去されて
いない部分を包含し、かつ、十分は再生出力が得られる
ヘッド幅に設定されており、従って、このヘッドl2は前
記ヘッド幅l1よりも狭く設定されている(20μm>l2>1
0μm)。そして、この磁気ヘッド2,2はLPモード時の再
生専用ヘッドであるため、飽和磁気密度を考慮する必要
はなく、よって、安価で耐摩耗性に優れたフェライトヘ
ッドを使用している。
用磁気ヘッド2,2が一対設けられ、この磁気ヘッド2,2の
ヘッド幅l2は前記磁気ヘッド1,1によりLPモードで重ね
記録されたトラックの内隣接するトラックに消去されて
いない部分を包含し、かつ、十分は再生出力が得られる
ヘッド幅に設定されており、従って、このヘッドl2は前
記ヘッド幅l1よりも狭く設定されている(20μm>l2>1
0μm)。そして、この磁気ヘッド2,2はLPモード時の再
生専用ヘッドであるため、飽和磁気密度を考慮する必要
はなく、よって、安価で耐摩耗性に優れたフェライトヘ
ッドを使用している。
このような構成によれば、SPモードで録再した場合、ガ
ードバンドが生ずることなく、十分にトラック幅SPTrが
得られて高S/N比が期待できる。
ードバンドが生ずることなく、十分にトラック幅SPTrが
得られて高S/N比が期待できる。
また、LPモードで記録する場合、第3図に示すように、
磁気ヘッド1,1で重ね記録することにより不要なトラッ
クが順次消去される。正規のトラック幅LPTrの記録部分
が形成され、LPモードでの再生時には、正規のトラック
幅LPTrを走査する磁気ヘッド2,2により隣接するトラッ
クのクロストークを受けずに再生することができる。こ
のため、ノイズリダクション量を必要最小限に抑えるこ
とができ、解像度の劣化を抑制することができる。
磁気ヘッド1,1で重ね記録することにより不要なトラッ
クが順次消去される。正規のトラック幅LPTrの記録部分
が形成され、LPモードでの再生時には、正規のトラック
幅LPTrを走査する磁気ヘッド2,2により隣接するトラッ
クのクロストークを受けずに再生することができる。こ
のため、ノイズリダクション量を必要最小限に抑えるこ
とができ、解像度の劣化を抑制することができる。
なお、第1図に示すように、磁気ヘッド1,1と磁気ヘッ
ド2,2とを90度の位相差を以て配置すれば、8mmVTRのマ
ルチPCMモードにおいて同時録再が可能となる。
ド2,2とを90度の位相差を以て配置すれば、8mmVTRのマ
ルチPCMモードにおいて同時録再が可能となる。
本発明によれば、標準速度モード時の記録・再生用とロ
ングプレイモード時の記録用とを兼ねた磁気ヘッドを一
対設けるとともに、これとは別個にロングプレイモード
時の再生用磁気ヘッドの一対設けたので、標準速度モー
ドでガードバンドが生ずることなく、標準速度モード時
のトラック幅を十分に利用でき、録再をトータルしてみ
るとS/N比等の記録再特性を改善することができる。
ングプレイモード時の記録用とを兼ねた磁気ヘッドを一
対設けるとともに、これとは別個にロングプレイモード
時の再生用磁気ヘッドの一対設けたので、標準速度モー
ドでガードバンドが生ずることなく、標準速度モード時
のトラック幅を十分に利用でき、録再をトータルしてみ
るとS/N比等の記録再特性を改善することができる。
また、独立して設けたロングプレイモード時の再生専用
ヘッドは、再生専用であるためフェライトヘッドでもメ
タルテープに十分対応でき、よって、8mmVTRにも本発明
のヘッド構成を利用でき、安価なものとすることができ
る。
ヘッドは、再生専用であるためフェライトヘッドでもメ
タルテープに十分対応でき、よって、8mmVTRにも本発明
のヘッド構成を利用でき、安価なものとすることができ
る。
さらに、ロングプレイモードでの再生は別個の磁気ヘッ
ドで行うため、クロストークが少なく、再生特性が大幅
に向上する。
ドで行うため、クロストークが少なく、再生特性が大幅
に向上する。
第1図は本発明のヘッド構成を示す平面図、第2図は本
発明のヘッド構成により記録した標準速度モード時の磁
化パターンを示す図、第3図はそのロングプレイモード
時の磁化パターンを示す図、第4図は従来のヘッド構成
を示す平面図、第5図は従来のヘッド構成により記録し
た標準速度モード時の磁化パターンを示す図、第6図は
そのロングプレイモード時の磁化パターンを示す図、第
7図は磁気ヘッド自体のトラック幅lを示す図、第8図
は他の従来例を示すヘッド構成の平面図、第9図はその
標準速度モード時の磁化パターンを示す図である。 1,1……標準速度モード時の記録・再生用とロングプレ
イモード時の記録用とを兼ねた磁気ヘッド、 2,2……ロングプレイモード時の再生用磁気ヘッド、 3……回転ドラム。
発明のヘッド構成により記録した標準速度モード時の磁
化パターンを示す図、第3図はそのロングプレイモード
時の磁化パターンを示す図、第4図は従来のヘッド構成
を示す平面図、第5図は従来のヘッド構成により記録し
た標準速度モード時の磁化パターンを示す図、第6図は
そのロングプレイモード時の磁化パターンを示す図、第
7図は磁気ヘッド自体のトラック幅lを示す図、第8図
は他の従来例を示すヘッド構成の平面図、第9図はその
標準速度モード時の磁化パターンを示す図である。 1,1……標準速度モード時の記録・再生用とロングプレ
イモード時の記録用とを兼ねた磁気ヘッド、 2,2……ロングプレイモード時の再生用磁気ヘッド、 3……回転ドラム。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気テープの走行速度に標準速度モードと
それより遅い走行速度のロングプレイモードとを備えた
回転ヘッド式磁気記録において、 標準速度モード時の記録・再生用とロングプレイモード
時の記録用とを兼ねた磁気ヘッドを回転ドラムの周囲に
一対設けるとともに、ロングプレイモード時の再生用磁
気ヘッドを前記回転ドラムの周囲に一対設けたことを特
徴とする回転ヘッド式磁気記録再生装置における磁気ヘ
ッド構成。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22117586A JPH0693292B2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 回転ヘツド式磁気記録再生装置における磁気ヘツド構成 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22117586A JPH0693292B2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 回転ヘツド式磁気記録再生装置における磁気ヘツド構成 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6376107A JPS6376107A (ja) | 1988-04-06 |
| JPH0693292B2 true JPH0693292B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=16762652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22117586A Expired - Lifetime JPH0693292B2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 回転ヘツド式磁気記録再生装置における磁気ヘツド構成 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0693292B2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP22117586A patent/JPH0693292B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6376107A (ja) | 1988-04-06 |
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