JPH0693373B2 - フィルタコネクタの製造方法 - Google Patents
フィルタコネクタの製造方法Info
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- JPH0693373B2 JPH0693373B2 JP60102312A JP10231285A JPH0693373B2 JP H0693373 B2 JPH0693373 B2 JP H0693373B2 JP 60102312 A JP60102312 A JP 60102312A JP 10231285 A JP10231285 A JP 10231285A JP H0693373 B2 JPH0693373 B2 JP H0693373B2
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、フィルタコネクタの製造方法に関するもの
で、特に、アース側のインピーダンスをより小さくする
ように改良されたフィルタコネクタを能率的に製造する
方法に関するものである。
で、特に、アース側のインピーダンスをより小さくする
ように改良されたフィルタコネクタを能率的に製造する
方法に関するものである。
従来の技術 従来より、フィルタコネクタには、種々の形式・設計の
ものがあり、それらはフィルタコネクタが用いられる場
面に応じて変更されていた。
ものがあり、それらはフィルタコネクタが用いられる場
面に応じて変更されていた。
たとえば、第7図に示すフィルタコネクタは、基板(図
示せず)の端縁部などに、図示のような立てた姿勢で取
付けられる。そのため、L形アングル1が、金属製ケー
ス2の両端部にボルト3およびナット4によって取付け
られる。L形アングル1の水平部分に設けられた透孔5
が、このフィルタコネクタを基板に取付ける際に用いら
れる。
示せず)の端縁部などに、図示のような立てた姿勢で取
付けられる。そのため、L形アングル1が、金属製ケー
ス2の両端部にボルト3およびナット4によって取付け
られる。L形アングル1の水平部分に設けられた透孔5
が、このフィルタコネクタを基板に取付ける際に用いら
れる。
上述した金属製ケースは、別々に用意されたフロントシ
ェル6とバックシェル7とを組合わせることにより構成
される。すなわち、フロントシェル6とバックシェル7
とは、第9図または第10図に示す方法によって互いに固
定される。第9図では、ボルト3(第7図)が通る穴16
において、たとえばフロントシェル6側の材質をかしめ
ることによって、フロントシェル6とバックシェル7と
が固定される。第10図では、たとえばフロントシェル6
側に形成された爪17をバックシェル7側に折曲げること
によって、フロントシェル6とバックシェル7とが固定
される。
ェル6とバックシェル7とを組合わせることにより構成
される。すなわち、フロントシェル6とバックシェル7
とは、第9図または第10図に示す方法によって互いに固
定される。第9図では、ボルト3(第7図)が通る穴16
において、たとえばフロントシェル6側の材質をかしめ
ることによって、フロントシェル6とバックシェル7と
が固定される。第10図では、たとえばフロントシェル6
側に形成された爪17をバックシェル7側に折曲げること
によって、フロントシェル6とバックシェル7とが固定
される。
このような金属製ケース2の内部には、第8図に示すよ
うに、複数のピン8が配置される。ピン8は、その一方
端が端子部9を構成し、その他方端が相手側のコネクタ
(図示せず)との電気的接触部10を構成するものであ
る。今述べているフィルタコネクタは、電気的接触部10
がフロントシェル6内において突出する、いわゆる雄型
であり、そのため、フロントシェル6には、開口11が形
成されている。相手方のコネクタは、いわゆる雌型であ
り、その電気的接触部は、フロントシェル6の開口11か
ら挿入され、図示したフィルタコネクタの電気的接触部
10と接触する。
うに、複数のピン8が配置される。ピン8は、その一方
端が端子部9を構成し、その他方端が相手側のコネクタ
(図示せず)との電気的接触部10を構成するものであ
る。今述べているフィルタコネクタは、電気的接触部10
がフロントシェル6内において突出する、いわゆる雄型
であり、そのため、フロントシェル6には、開口11が形
成されている。相手方のコネクタは、いわゆる雌型であ
り、その電気的接触部は、フロントシェル6の開口11か
ら挿入され、図示したフィルタコネクタの電気的接触部
10と接触する。
各ピン8は、金属製ケース2内に配置された絶縁性のフ
ロントインサート12およびバックインサート13によって
保持される。そして、フロントインサート12とバックイ
ンサート13との間の空間には、筒形のフィルタエレメン
ト14が、各ピン8を貫通させた状態で配置される。フィ
ルタエレメント14は、たとえば、円筒コンデンサ、LCフ
ィルタなどであり、その内周面上にある電極がピン8と
電気的に接続され、その外周面上にある電極がアース板
15に電気的に接続される。これらの接続には、はんだ付
けが用いられる。アース板15は、バックシェル7にはん
だ付けされ、それによって電気的に接続されるとともに
機械的に固定される。
ロントインサート12およびバックインサート13によって
保持される。そして、フロントインサート12とバックイ
ンサート13との間の空間には、筒形のフィルタエレメン
ト14が、各ピン8を貫通させた状態で配置される。フィ
ルタエレメント14は、たとえば、円筒コンデンサ、LCフ
ィルタなどであり、その内周面上にある電極がピン8と
電気的に接続され、その外周面上にある電極がアース板
15に電気的に接続される。これらの接続には、はんだ付
けが用いられる。アース板15は、バックシェル7にはん
だ付けされ、それによって電気的に接続されるとともに
機械的に固定される。
なお、第7図に示すように、各ピン8の端子部9は、下
方へ折曲げられている。これは、水平に配置された基板
の穴にそのまま挿入され、電気的に接続されるようにす
るためである。また、第10図では、真っ直ぐの端子部9
が図示されている。
方へ折曲げられている。これは、水平に配置された基板
の穴にそのまま挿入され、電気的に接続されるようにす
るためである。また、第10図では、真っ直ぐの端子部9
が図示されている。
発明が解決しようとする課題 上述した図示の従来例においては、第9図および第10図
に示すように、フロントシェル6とバックシェル7との
電気的接続は、互いの接触にだけ依存していることにな
るので、接触抵抗が生じ、特にフロントシェル6側から
アースをとる場合、インピーダンスが増すという問題点
がある。
に示すように、フロントシェル6とバックシェル7との
電気的接続は、互いの接触にだけ依存していることにな
るので、接触抵抗が生じ、特にフロントシェル6側から
アースをとる場合、インピーダンスが増すという問題点
がある。
そこで、この発明の目的は、アース側のインピーダンス
を極めて小さくできるフィルタコネクタを能率的に製造
できる方法を提供しようとすることである。
を極めて小さくできるフィルタコネクタを能率的に製造
できる方法を提供しようとすることである。
課題を解決するための手段 この発明は、一方端が端子部を構成し他方端が相手側の
コネクタとの電気的接触部を構成する複数のピンが、端
子部側に位置しかつ端子部を貫通させて外部に導出する
バックシェルと電気的接触部側に位置するフロントシェ
ルとに分割される導電性表面を有するケース内において
絶縁性インサートを介して保持されており、前記ケース
内には、さらに、前記ピンを貫通させた状態で保持され
る筒形の複数のフィルタエレメントが配置され、当該フ
ィルタエレメントの内周面上にある電極が前記ピンと電
気的に接続され、フィルタエレメントの外周面上にある
電極がアース接続されるように前記バックシェルに電気
的に接続された、フィルタコネクタの製造方法に向けら
れるものであって、上述した技術的課題を解決するた
め、次のような工程を備えることを特徴としている。
コネクタとの電気的接触部を構成する複数のピンが、端
子部側に位置しかつ端子部を貫通させて外部に導出する
バックシェルと電気的接触部側に位置するフロントシェ
ルとに分割される導電性表面を有するケース内において
絶縁性インサートを介して保持されており、前記ケース
内には、さらに、前記ピンを貫通させた状態で保持され
る筒形の複数のフィルタエレメントが配置され、当該フ
ィルタエレメントの内周面上にある電極が前記ピンと電
気的に接続され、フィルタエレメントの外周面上にある
電極がアース接続されるように前記バックシェルに電気
的に接続された、フィルタコネクタの製造方法に向けら
れるものであって、上述した技術的課題を解決するた
め、次のような工程を備えることを特徴としている。
(a)前記バックシェルとして、前記複数のピンをそれ
ぞれ貫通させる複数の貫通孔が設けられたものを用意す
る工程。
ぞれ貫通させる複数の貫通孔が設けられたものを用意す
る工程。
(b)前記フロントシェルとして、前記バックシェルの
前記貫通孔が設けられた壁の両端面をそれぞれ覆うカバ
ー壁が形成されかつこのカバー壁に洗浄用透孔が設けら
れたものを用意する工程。
前記貫通孔が設けられた壁の両端面をそれぞれ覆うカバ
ー壁が形成されかつこのカバー壁に洗浄用透孔が設けら
れたものを用意する工程。
(c)前記各貫通孔内に、前記フィルタエレメントの各
々の少なくとも一部を収容するとともに、前記絶縁性イ
ンサートを介して保持された前記各ピンを前記各フィル
タエレメントに貫通させた状態とする工程。
々の少なくとも一部を収容するとともに、前記絶縁性イ
ンサートを介して保持された前記各ピンを前記各フィル
タエレメントに貫通させた状態とする工程。
(d)前記バックシェルと前記フロントシェルとを、前
記絶縁性インサートを挟んで合わせ、それによって、前
記フロントシェルの前記カバー壁と前記バックシェルと
が互いに重なる部分を、前記フィルタエレメントとほぼ
同一平面内に位置させ、かつ、その状態で、前記洗浄用
透孔に連通する空間が前記バックシェルと前記絶縁性イ
ンサートとの間に形成されるようにする工程。
記絶縁性インサートを挟んで合わせ、それによって、前
記フロントシェルの前記カバー壁と前記バックシェルと
が互いに重なる部分を、前記フィルタエレメントとほぼ
同一平面内に位置させ、かつ、その状態で、前記洗浄用
透孔に連通する空間が前記バックシェルと前記絶縁性イ
ンサートとの間に形成されるようにする工程。
(e)その後、前記フィルタエレメントの外周面上の電
極と前記各貫通孔の周縁部との間、前記ピンと前記フィ
ルタエレメントの内周面上の電極との間、および前記フ
ロントシェルのカバー壁と前記バックシェルとの間を、
はんだディップにより、同時にはんだ付けする工程。
極と前記各貫通孔の周縁部との間、前記ピンと前記フィ
ルタエレメントの内周面上の電極との間、および前記フ
ロントシェルのカバー壁と前記バックシェルとの間を、
はんだディップにより、同時にはんだ付けする工程。
(f)次いで、前記洗浄用透孔を通して洗浄液を前記空
間内に導入する工程。
間内に導入する工程。
発明の作用効果 この発明によれば、上記(d)の工程において、フロン
トシェルのカバー壁とバックシェルとが互いに重なる部
分を、フィルタエレメントとほぼ同一平面内に位置させ
るように、バックシェルとフロントシェルとが合わされ
るので、上記(e)の工程において、ピン、フィルタエ
レメント、バックシェルおよびフロントシェルの互いの
間のはんだ付けを、一度にはんだディップにより達成す
ることができる。そのため、フィルタコネクタの製造を
能率的に進めることができる。また、上述したはんだデ
ィップにおいて、不要な部分にはんだが付着することも
防止できる。
トシェルのカバー壁とバックシェルとが互いに重なる部
分を、フィルタエレメントとほぼ同一平面内に位置させ
るように、バックシェルとフロントシェルとが合わされ
るので、上記(e)の工程において、ピン、フィルタエ
レメント、バックシェルおよびフロントシェルの互いの
間のはんだ付けを、一度にはんだディップにより達成す
ることができる。そのため、フィルタコネクタの製造を
能率的に進めることができる。また、上述したはんだデ
ィップにおいて、不要な部分にはんだが付着することも
防止できる。
また、上記(d)の工程において、バックシェルとフロ
ントシェルとを、絶縁性インサートを挟んで合わせたと
き、洗浄用透孔に連通する空間がバックシェルと絶縁性
インサートとの間に形成されるようにしているため、上
記(f)の工程において、洗浄用透孔を通して洗浄液を
前記空間内に導入すれば、フラックス等を容易に排出す
ることができる。
ントシェルとを、絶縁性インサートを挟んで合わせたと
き、洗浄用透孔に連通する空間がバックシェルと絶縁性
インサートとの間に形成されるようにしているため、上
記(f)の工程において、洗浄用透孔を通して洗浄液を
前記空間内に導入すれば、フラックス等を容易に排出す
ることができる。
また、上記(c)の工程において、複数のピンは、絶縁
性インサートによって一体に位置決めされるので、これ
ら複数のピンのフィルタエレメントへの挿入作業を含め
て、フィルタコネクタの組立作業が容易になる。
性インサートによって一体に位置決めされるので、これ
ら複数のピンのフィルタエレメントへの挿入作業を含め
て、フィルタコネクタの組立作業が容易になる。
また、この発明による製造方法を実施して得られたフィ
ルタコネクタは、次のような利点を有している。まず、
フィルタエレメントがバックシェルの貫通孔内に収容さ
れ、フィルタエレメントの外周面上の電極がバックシェ
ルとはんだ付けされるので、バックシェルに、アース板
としての機能を持たせることができる。そのため、別に
アース板を用いる場合に比べて、インピーダンスを極め
て小さくすることができる。また、バックシェルは、フ
ロントシェルとはんだ付けされて互いに固定されるの
で、バックシェルとフロントシェルとの間では確実な電
気的導通状態が得られ、当該フィルタコネクタのアース
をフロントシェル側から取る場合であっても、フロント
シェルとバックシェルとの間の接触抵抗によりインピー
ダンスが増すことを防止できる。また、ピンが絶縁性イ
ンサートによって位置決めされ、絶縁性インサートがフ
ロントシェルとバックシェルとの挾持によって位置決め
されるので、ピンに位置ずれが生じ得ない。また、ピン
は、フィルタエレメントを介してバックシェルによって
も保持されているので、バックシェルに、従来のバック
インサート(第7図〜第10図における「13」で示した要
素)としての機能も持たせることができる。このよう
に、ピンが適正に位置決めされていると、相手側のコネ
クタとの着脱操作を円滑に行なうことができるととも
に、ピンの位置ずれに起因するフィルタコネクタの各部
の破損を防止することができる。また、部品点数は、ア
ース板およびバックインサートが省略された分だけ削減
されることができる。また、バックシェルとフロントシ
ェルとが合わせられて絶縁性インサートを挾持するの
で、強度が高められ、外部応力によるフィルタエレメン
トの破損を防止することができる。
ルタコネクタは、次のような利点を有している。まず、
フィルタエレメントがバックシェルの貫通孔内に収容さ
れ、フィルタエレメントの外周面上の電極がバックシェ
ルとはんだ付けされるので、バックシェルに、アース板
としての機能を持たせることができる。そのため、別に
アース板を用いる場合に比べて、インピーダンスを極め
て小さくすることができる。また、バックシェルは、フ
ロントシェルとはんだ付けされて互いに固定されるの
で、バックシェルとフロントシェルとの間では確実な電
気的導通状態が得られ、当該フィルタコネクタのアース
をフロントシェル側から取る場合であっても、フロント
シェルとバックシェルとの間の接触抵抗によりインピー
ダンスが増すことを防止できる。また、ピンが絶縁性イ
ンサートによって位置決めされ、絶縁性インサートがフ
ロントシェルとバックシェルとの挾持によって位置決め
されるので、ピンに位置ずれが生じ得ない。また、ピン
は、フィルタエレメントを介してバックシェルによって
も保持されているので、バックシェルに、従来のバック
インサート(第7図〜第10図における「13」で示した要
素)としての機能も持たせることができる。このよう
に、ピンが適正に位置決めされていると、相手側のコネ
クタとの着脱操作を円滑に行なうことができるととも
に、ピンの位置ずれに起因するフィルタコネクタの各部
の破損を防止することができる。また、部品点数は、ア
ース板およびバックインサートが省略された分だけ削減
されることができる。また、バックシェルとフロントシ
ェルとが合わせられて絶縁性インサートを挾持するの
で、強度が高められ、外部応力によるフィルタエレメン
トの破損を防止することができる。
実施例 この発明の一実施例によって得られたフィルタコネクタ
21が第1図ないし第5図に示されている。
21が第1図ないし第5図に示されている。
完成されたとき第1図に示すような構造となるフィルタ
コネクタ21は、第5図に示すような部品で構成される。
すなわち、金属製ケース22は、フロントシェル23とバッ
クシェル24とに分割される。そして、金属製ケース22内
には、樹脂などからなる絶縁性のインサート26と、金属
薄板を打ち抜いて形成したピン27と、たとえば円筒コン
デンサのようなフィルタエレメント28とが挿入される。
インサート26は、フロントシェル23とバックシェル24と
によって挾持される。なお、第5図には、ピン27および
フィルタエレメント28がそれぞれ1個ずつしか図示され
ていないが、この実施例によって得ようとするフィルタ
コネクタ21は、それぞれ25個のピン27およびフィルタエ
レメント28を備える。
コネクタ21は、第5図に示すような部品で構成される。
すなわち、金属製ケース22は、フロントシェル23とバッ
クシェル24とに分割される。そして、金属製ケース22内
には、樹脂などからなる絶縁性のインサート26と、金属
薄板を打ち抜いて形成したピン27と、たとえば円筒コン
デンサのようなフィルタエレメント28とが挿入される。
インサート26は、フロントシェル23とバックシェル24と
によって挾持される。なお、第5図には、ピン27および
フィルタエレメント28がそれぞれ1個ずつしか図示され
ていないが、この実施例によって得ようとするフィルタ
コネクタ21は、それぞれ25個のピン27およびフィルタエ
レメント28を備える。
フロントシェル23は、金属薄板からプレス成形により一
体に形成される。その比較的広い面をなすフランジプレ
ート29の一方側には、筒状部30が形成される。筒状部30
の端面は、開口31とされる。フランジプレート29の他方
側には、4個の係止片32および2個のカバー壁33が形成
される。これらカバー壁33には、それぞれ2個ずつ洗浄
用透孔34が設けられる。また、フランジプレート29の両
端部には、それぞれ、ロック用穴35が設けられる。
体に形成される。その比較的広い面をなすフランジプレ
ート29の一方側には、筒状部30が形成される。筒状部30
の端面は、開口31とされる。フランジプレート29の他方
側には、4個の係止片32および2個のカバー壁33が形成
される。これらカバー壁33には、それぞれ2個ずつ洗浄
用透孔34が設けられる。また、フランジプレート29の両
端部には、それぞれ、ロック用穴35が設けられる。
インサート26は、フロントシェル23の筒状部30内に受入
れられる突出部36と、このときフランジプレート29に係
合する張出部37とを備える。張出部37には、前述の洗浄
用透孔34の位置に対応して、切欠段部37aが形成され
る。そして、張出部37から突出部36までを貫通して、複
数個のピン受け穴38が2列に配列されて設けられる。こ
れらピン受け穴38は、その両端において開放されてい
る。
れられる突出部36と、このときフランジプレート29に係
合する張出部37とを備える。張出部37には、前述の洗浄
用透孔34の位置に対応して、切欠段部37aが形成され
る。そして、張出部37から突出部36までを貫通して、複
数個のピン受け穴38が2列に配列されて設けられる。こ
れらピン受け穴38は、その両端において開放されてい
る。
ピン27は、その一方端が端子部39を構成し、他方端が相
手側のコネクタとの電気的接触部40を構成するものであ
る。今述べているフィルタコネクタ21は、いわゆる雌型
のコネクタであるので、相手方の雄型のコネクタの電気
的接触部を受入れるために、この電気的接触部40は二又
に分かれたフォーク状とされる。このフォーク状の電気
的接触部40が、第2図に示すようにピン受け穴38内に挿
入される。このようにピン27がピン受け穴38に挿入され
たとき、ピン27がインサート26から容易に脱落しないよ
うになっている。
手側のコネクタとの電気的接触部40を構成するものであ
る。今述べているフィルタコネクタ21は、いわゆる雌型
のコネクタであるので、相手方の雄型のコネクタの電気
的接触部を受入れるために、この電気的接触部40は二又
に分かれたフォーク状とされる。このフォーク状の電気
的接触部40が、第2図に示すようにピン受け穴38内に挿
入される。このようにピン27がピン受け穴38に挿入され
たとき、ピン27がインサート26から容易に脱落しないよ
うになっている。
フィルタエレメント28は、前述したように円筒コンデン
サであっても、LCフィルタであってもよい。このフィル
タエレメント28は、全体として、円筒形のような筒形を
なしており、その一方端には、フランジ41が形成されて
いる。このようなフィルタエレメント28には、その内周
面上と外周面上とにそれぞれ電極が形成されている。前
述のピン27の端子部39は、このフィルタエレメント28内
を貫通する。
サであっても、LCフィルタであってもよい。このフィル
タエレメント28は、全体として、円筒形のような筒形を
なしており、その一方端には、フランジ41が形成されて
いる。このようなフィルタエレメント28には、その内周
面上と外周面上とにそれぞれ電極が形成されている。前
述のピン27の端子部39は、このフィルタエレメント28内
を貫通する。
バックシェル24は、たとえば亜鉛合金またはアルミニウ
ム合金などの金属からダイカストにより製造される。そ
のため、比較的厚みを有している。このバックシェル24
の両端部42には、フロントシェル23のロック用穴35に対
応するロック用穴43が設けられる。このロック用穴43
は、好ましくは、ねじ穴とされる。端部42には、さら
に、垂直方向に張り出すブラケット部44が形成される。
このブラケット部44には、当該フィルタコネクタ21を適
宜の基板に取付ける際に用いる透孔45が設けられる。ま
た、端部42には、フロントシェル23の係止片32が嵌合す
る切欠46が形成される。なお、切欠46および係止片32は
特に設けられなくてもよい。
ム合金などの金属からダイカストにより製造される。そ
のため、比較的厚みを有している。このバックシェル24
の両端部42には、フロントシェル23のロック用穴35に対
応するロック用穴43が設けられる。このロック用穴43
は、好ましくは、ねじ穴とされる。端部42には、さら
に、垂直方向に張り出すブラケット部44が形成される。
このブラケット部44には、当該フィルタコネクタ21を適
宜の基板に取付ける際に用いる透孔45が設けられる。ま
た、端部42には、フロントシェル23の係止片32が嵌合す
る切欠46が形成される。なお、切欠46および係止片32は
特に設けられなくてもよい。
バックシェル24の両端部42間を連結するように、連結壁
47が形成される。この連結壁47の両側部には、ブラケッ
ト部44と連結壁47との間に隙間49が形成されるように、
立上がり壁48が端部42から延びて形成される。
47が形成される。この連結壁47の両側部には、ブラケッ
ト部44と連結壁47との間に隙間49が形成されるように、
立上がり壁48が端部42から延びて形成される。
連結壁47の上端面および下端面には、前述のフロントシ
ェル23のカバー壁33を位置決めする段部50が形成されて
いる。
ェル23のカバー壁33を位置決めする段部50が形成されて
いる。
連結壁47には、また、前述のピン受け穴38の位置に対応
して、円形の複数の貫通孔51が設けられる。これら貫通
孔51の大きさは、前述のフィルタエレメント28を受入れ
ることができるように選ばれている。より好ましくは、
貫通孔51にフィルタエレメント28が挿入されたとき、フ
ィルタエレメント28のフランジ41が貫通孔51の周縁部に
当接して、フィルタエレメント28が位置決めされる。
して、円形の複数の貫通孔51が設けられる。これら貫通
孔51の大きさは、前述のフィルタエレメント28を受入れ
ることができるように選ばれている。より好ましくは、
貫通孔51にフィルタエレメント28が挿入されたとき、フ
ィルタエレメント28のフランジ41が貫通孔51の周縁部に
当接して、フィルタエレメント28が位置決めされる。
以上述べたフロントシェル23、バックシェル24、インサ
ート26、複数のピン27および複数のフィルタエレメント
28が、第1図ないし第4図に示すように組立てられる。
すなわち、フロントシェル23およびバックシェル24が用
意され、バックシェル24の各貫通孔51内にフィルタエレ
メント28を収容するとともに、インサート26を介して保
持された各ピン27を各フィルタエレメント28に貫通させ
た状態とし、フロントシェル23とバックシェル24とが、
インサート26を挟んで合わされる。これによって、第4
図によく示されているように、フロントシェル23のカバ
ー壁33とバックシェル24とが互いに重なる部分は、破線
71で示すように、フィルタエレメント28とほぼ同一平面
内に位置している。また、この状態において、同じく第
4図によく示されているように、洗浄用透孔34に連通す
る空間53がバックシェル24とインサート26との間に形成
されている。
ート26、複数のピン27および複数のフィルタエレメント
28が、第1図ないし第4図に示すように組立てられる。
すなわち、フロントシェル23およびバックシェル24が用
意され、バックシェル24の各貫通孔51内にフィルタエレ
メント28を収容するとともに、インサート26を介して保
持された各ピン27を各フィルタエレメント28に貫通させ
た状態とし、フロントシェル23とバックシェル24とが、
インサート26を挟んで合わされる。これによって、第4
図によく示されているように、フロントシェル23のカバ
ー壁33とバックシェル24とが互いに重なる部分は、破線
71で示すように、フィルタエレメント28とほぼ同一平面
内に位置している。また、この状態において、同じく第
4図によく示されているように、洗浄用透孔34に連通す
る空間53がバックシェル24とインサート26との間に形成
されている。
次いで、上述した各部品を相互に接続するため、はんだ
付けが実行される。その後、真っ直ぐの状態で用意され
ていたピン27は、その端子部39の適当な箇所で直角に折
曲げられる。
付けが実行される。その後、真っ直ぐの状態で用意され
ていたピン27は、その端子部39の適当な箇所で直角に折
曲げられる。
主として第2図を参照して、上述のはんだ付け工程につ
いて説明する。はんだ付け工程は、1回のはんだディッ
プによって、はんだ付けを所望する箇所すべてが同時に
はんだ付けされるように実施される。この場合、第2図
に想像線で示すように、ブラケット部44を受入れるよう
な容器状のマスク52を用いるのが好ましい。マスク52
は、前述のブラケット部44と連結壁47との間の隙間49内
に入り込み、第2図において、フロントシェル23のカバ
ー壁33の下端縁より上の位置にまで達するように配置さ
れる。マスク52は、ブラケット部44の透孔45がはんだに
より埋まることを防止するために用いられるものであ
り、そのため、はんだディップされるとき、マスク52内
にはんだが流れ込まない程度にまで、このフィルタコネ
クタ21をはんだ内に沈めることができる。したがって、
第2図に示す姿勢の上下関係を保ったまま、はんだ槽内
にこれを沈め、このはんだ液面が第4図の破線71の位置
にまで達するようにすれば、カバー壁33の下端縁がはん
だ液面に届き、ここで、フロントシェル23とバックシェ
ル24とのはんだ付けが達成される。また、もちろん、フ
ィルタエレメント28の内周面上にある電極とピン27との
はんだ付け、およびフィルタエレメント28の外周面上に
ある電極とバックシェル24とのはんだ付けも同時に達成
される。
いて説明する。はんだ付け工程は、1回のはんだディッ
プによって、はんだ付けを所望する箇所すべてが同時に
はんだ付けされるように実施される。この場合、第2図
に想像線で示すように、ブラケット部44を受入れるよう
な容器状のマスク52を用いるのが好ましい。マスク52
は、前述のブラケット部44と連結壁47との間の隙間49内
に入り込み、第2図において、フロントシェル23のカバ
ー壁33の下端縁より上の位置にまで達するように配置さ
れる。マスク52は、ブラケット部44の透孔45がはんだに
より埋まることを防止するために用いられるものであ
り、そのため、はんだディップされるとき、マスク52内
にはんだが流れ込まない程度にまで、このフィルタコネ
クタ21をはんだ内に沈めることができる。したがって、
第2図に示す姿勢の上下関係を保ったまま、はんだ槽内
にこれを沈め、このはんだ液面が第4図の破線71の位置
にまで達するようにすれば、カバー壁33の下端縁がはん
だ液面に届き、ここで、フロントシェル23とバックシェ
ル24とのはんだ付けが達成される。また、もちろん、フ
ィルタエレメント28の内周面上にある電極とピン27との
はんだ付け、およびフィルタエレメント28の外周面上に
ある電極とバックシェル24とのはんだ付けも同時に達成
される。
上述のようなはんだ付けを終えたとき、フラックスがケ
ース22の内部であってフィルタエレメント28付近に残留
していることがある。これを洗浄するために、前述した
洗浄用透孔34が有利に用いられる。洗浄用透孔34は、第
4図を参照しながら前述したように、切欠段部37aを介
して、バックシェル24とインサート26との間の空間53と
連通しており、これら洗浄用透孔34を通してトリクロロ
エチレンのような洗浄液を流せば、容易にフラックスを
排出することができる。
ース22の内部であってフィルタエレメント28付近に残留
していることがある。これを洗浄するために、前述した
洗浄用透孔34が有利に用いられる。洗浄用透孔34は、第
4図を参照しながら前述したように、切欠段部37aを介
して、バックシェル24とインサート26との間の空間53と
連通しており、これら洗浄用透孔34を通してトリクロロ
エチレンのような洗浄液を流せば、容易にフラックスを
排出することができる。
以上のようにして得られたフィルタコネクタ21において
は、各フィルタエレメント28は、その外側に向く端面が
バックシェル24の連結壁47の外表面とほぼ面一であるこ
とが好ましい。なぜなら、もし、フィルタエレメント28
の外側に向く端面が、連結壁47の外表面より奥にあり、
凹部を形成する場合には、はんだディップの際、この凹
部にはんだが埋まり、ピン27とバックシェル24とが短絡
される可能性があるためである。他方、フィルタエレメ
ント28の外側に向く端面が、連結壁47の外表面より突出
して位置していると、ピン27に対して外側から加わる力
でピン27が曲げられたとき、フィルタエレメント28が破
損するおそれがあるためである。
は、各フィルタエレメント28は、その外側に向く端面が
バックシェル24の連結壁47の外表面とほぼ面一であるこ
とが好ましい。なぜなら、もし、フィルタエレメント28
の外側に向く端面が、連結壁47の外表面より奥にあり、
凹部を形成する場合には、はんだディップの際、この凹
部にはんだが埋まり、ピン27とバックシェル24とが短絡
される可能性があるためである。他方、フィルタエレメ
ント28の外側に向く端面が、連結壁47の外表面より突出
して位置していると、ピン27に対して外側から加わる力
でピン27が曲げられたとき、フィルタエレメント28が破
損するおそれがあるためである。
第6図には、以上説明したフィルタコネクタ21が、相手
方のコネクタ54と接続される場合の配置関係が斜視図で
示されている。
方のコネクタ54と接続される場合の配置関係が斜視図で
示されている。
フィルタコネクタ21が前述のように雌型であるので、相
手方のコネクタ54は雄型として構成されている。相手方
のコネクタ54は、フィルタコネクタ21の筒状部30をその
中に受入れる筒状部55を備え、この筒状部55の内部に
は、ピンの電気的接触部56が突出して設けられる。この
電気的接触部56は、たとえば第2図に示した開口31から
ピン受け穴38内に進入して、フォーク状の電気的接触部
40の間に挟まれる。このような電気的接触部56を備える
ピンは、絶縁性のインサート57によって保持されてい
る。
手方のコネクタ54は雄型として構成されている。相手方
のコネクタ54は、フィルタコネクタ21の筒状部30をその
中に受入れる筒状部55を備え、この筒状部55の内部に
は、ピンの電気的接触部56が突出して設けられる。この
電気的接触部56は、たとえば第2図に示した開口31から
ピン受け穴38内に進入して、フォーク状の電気的接触部
40の間に挟まれる。このような電気的接触部56を備える
ピンは、絶縁性のインサート57によって保持されてい
る。
また、相手方のコネクタ54の両側部には、フィルタコネ
クタ21と対称的な位置関係で端部58が形成される。ま
た、端部58には、ロック用穴60が形成される。
クタ21と対称的な位置関係で端部58が形成される。ま
た、端部58には、ロック用穴60が形成される。
なお、前述したフィルタコネクタ21側のロック用穴43は
ねじ穴とされたが、この相手方のコネクタ54側のロック
用穴60は、通常の穴でよい。
ねじ穴とされたが、この相手方のコネクタ54側のロック
用穴60は、通常の穴でよい。
前述したように、フィルタコネクタ21の筒状部30上に相
手方のコネクタ54の筒状部55が被さり、電気的接続が達
成された状態を固定するために、ロックスクリュ62が用
いられる。ロックスクリュ62は、たとえば、六角形の頭
部63と雄ねじが切られた軸部64とを備え、頭部63の先端
部には、さらに雌ねじ部65が形成される。このロックス
クリュ62は、まず、その軸部64を前述したねじ穴とされ
たロック用穴43内に螺合される。そして、相手側のコネ
クタ54が合わされたとき、雌ねじ部65とロック用穴60と
が一致し、ここに、止めねじ66が通され、雌ねじ部65に
螺合される。このようにして、2個のコネクタ21および
54が互いに機械的に固定される。
手方のコネクタ54の筒状部55が被さり、電気的接続が達
成された状態を固定するために、ロックスクリュ62が用
いられる。ロックスクリュ62は、たとえば、六角形の頭
部63と雄ねじが切られた軸部64とを備え、頭部63の先端
部には、さらに雌ねじ部65が形成される。このロックス
クリュ62は、まず、その軸部64を前述したねじ穴とされ
たロック用穴43内に螺合される。そして、相手側のコネ
クタ54が合わされたとき、雌ねじ部65とロック用穴60と
が一致し、ここに、止めねじ66が通され、雌ねじ部65に
螺合される。このようにして、2個のコネクタ21および
54が互いに機械的に固定される。
なお、上述したような特殊な形状のロックスクリュ62を
用いることなく、通常のねじを用い、これを止めねじ66
の位置から、ロック用穴60を通した後でロック用穴43に
螺合させることで代用を図ってもよい。
用いることなく、通常のねじを用い、これを止めねじ66
の位置から、ロック用穴60を通した後でロック用穴43に
螺合させることで代用を図ってもよい。
第6図には、相手側のコネクタ54として、雄型のものを
示した。この雄型のコネクタ54も、雌型のフィルタコネ
クタ21と実質的に同様の構成で実現することができる。
すなわち、この発明は、ピンの電気的接触部およびイン
サートの形状を変えるだけで、雌型のフィルタコネクタ
の製造にも雄型のフィルタコネクタの製造にも適用する
ことができる。第6図に示したコネクタ54は、その一例
を示すものでもあり、その外観に現われている「67」で
示すものはフロントシェルであり、「68」で示すものが
バックシェルである。フロントシェル67とバックシェル
68との組合せ状態、ならびにバックシェル68に対するフ
ィルタエレメントおよびピンの位置関係は、フィルタコ
ネクタ21と実質的に同様である。また、コネクタ54に
も、洗浄用透孔69が形成されている。
示した。この雄型のコネクタ54も、雌型のフィルタコネ
クタ21と実質的に同様の構成で実現することができる。
すなわち、この発明は、ピンの電気的接触部およびイン
サートの形状を変えるだけで、雌型のフィルタコネクタ
の製造にも雄型のフィルタコネクタの製造にも適用する
ことができる。第6図に示したコネクタ54は、その一例
を示すものでもあり、その外観に現われている「67」で
示すものはフロントシェルであり、「68」で示すものが
バックシェルである。フロントシェル67とバックシェル
68との組合せ状態、ならびにバックシェル68に対するフ
ィルタエレメントおよびピンの位置関係は、フィルタコ
ネクタ21と実質的に同様である。また、コネクタ54に
も、洗浄用透孔69が形成されている。
このように、この発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明したが、さらに他の実施例も、図示されな
いが可能である。
しながら説明したが、さらに他の実施例も、図示されな
いが可能である。
たとえば、バックシェル24は、プラスチックで構成し、
その表面に金属めっきを施したものを用いてもよい。
その表面に金属めっきを施したものを用いてもよい。
また、バックシェル24は、金属の切削加工により形成し
てもよい。
てもよい。
また、ピン27の端子部39が直線状に延びたままであって
も、ブラケット部44が形成されていないものであっても
よい。
も、ブラケット部44が形成されていないものであっても
よい。
第1図は、この発明の一実施例によって得られたフィル
タコネクタ21の斜視図である。第2図は、第1図のフィ
ルタコネクタの平面図であり、一部破断されて断面が示
されている。第3図は、第1図のフィルタコネクタ21の
側面図である。第4図は、第1図のフィルタコネクタ21
の断面図であって、洗浄用透孔34および1つのピン27を
通る断面が表わされている。第5図は、第1図のフィル
タコネクタ21を構成する部品を分解して示す斜視図であ
る。第6図は、第1図のフィルタコネクタ21と相手側の
コネクタ54との接続を達成するための位置関係を示す斜
視図である。第7図は、従来のフィルタコネクタを示す
斜視図である。第8図は、第7図のフィルタコネクタ
を、ピン8を通る断面で示したものである。第9図およ
び第10図は、それぞれ、フロントシェル6とバックシェ
ル7とを固定する従来の方法を示している。 図において、21はフィルタコネクタ、22は金属製ケー
ス、23はフロントシェル、24はバックシェル、26はイン
サート、27はピン、28はフィルタエレメント、33はカバ
ー壁、34は洗浄用透孔、39は端子部、40は電気的接触
部、51は貫通孔、54は相手側のコネクタ、71はカバー壁
とバックシェルとが互いに重なる部分に位置する平面で
ある。
タコネクタ21の斜視図である。第2図は、第1図のフィ
ルタコネクタの平面図であり、一部破断されて断面が示
されている。第3図は、第1図のフィルタコネクタ21の
側面図である。第4図は、第1図のフィルタコネクタ21
の断面図であって、洗浄用透孔34および1つのピン27を
通る断面が表わされている。第5図は、第1図のフィル
タコネクタ21を構成する部品を分解して示す斜視図であ
る。第6図は、第1図のフィルタコネクタ21と相手側の
コネクタ54との接続を達成するための位置関係を示す斜
視図である。第7図は、従来のフィルタコネクタを示す
斜視図である。第8図は、第7図のフィルタコネクタ
を、ピン8を通る断面で示したものである。第9図およ
び第10図は、それぞれ、フロントシェル6とバックシェ
ル7とを固定する従来の方法を示している。 図において、21はフィルタコネクタ、22は金属製ケー
ス、23はフロントシェル、24はバックシェル、26はイン
サート、27はピン、28はフィルタエレメント、33はカバ
ー壁、34は洗浄用透孔、39は端子部、40は電気的接触
部、51は貫通孔、54は相手側のコネクタ、71はカバー壁
とバックシェルとが互いに重なる部分に位置する平面で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−46675(JP,U) 実開 昭56−37281(JP,U) 実開 昭48−38398(JP,U) 実開 昭59−47985(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】一方端が端子部を構成し他方端が相手側の
コネクタとの電気的接触部を構成する複数のピンが、端
子部側に位置しかつ端子部を貫通させて外部に導出する
バックシェルと電気的接触部側に位置するフロントシェ
ルとに分割される導電性表面を有するケース内において
絶縁性インサートを介して保持されており、前記ケース
内には、さらに、前記ピンを貫通させた状態で保持され
る筒形の複数のフィルタエレメントが配置され、当該フ
ィルタエレメントの内周面上にある電極が前記ピンと電
気的に接続され、フィルタエレメントの外周面上にある
電極がアース接続されるように前記バックシェルに電気
的に接続された、フィルタコネクタの製造方法におい
て、 前記バックシェルとして、前記複数のピンをそれぞれ貫
通させる複数の貫通孔が設けられたものを用意する工程
と、 前記フロントシェルとして、前記バックシェルの前記貫
通孔が設けられた壁の両端面をそれぞれ覆うカバー壁が
形成されかつこのカバー壁に洗浄用透孔が設けられたも
のを用意する工程と、 前記各貫通孔内に、前記フィルタエレメントの各々の少
なくとも一部を収容するとともに、前記絶縁性インサー
トを介して保持された前記各ピンを前記各フィルタエレ
メントに貫通させた状態とする工程と、 前記バックシェルと前記フロントシェルとを、前記絶縁
性インサートを挟んで合わせ、それによって、前記フロ
ントシェルの前記カバー壁と前記バックシェルとが互い
に重なる部分を、前記フィルタエレメントとほぼ同一平
面内に位置させ、かつ、その状態で、前記洗浄用透孔に
連通する空間が前記バックシェルと前記絶縁性インサー
トとの間に形成されるようにする工程と、その後、 前記フィルタエレメントの外周面上の電極と前記各貫通
孔の周縁部との間、前記ピンと前記フィルタエレメント
の内周面上の電極との間、および前記フロントシェルの
カバー壁と前記バックシェルとの間を、はんだディップ
により、同時にはんだ付けする工程と、次いで、 前記洗浄用透孔を通して洗浄液を前記空間内に導入する
工程と を備える、フィルタコネクタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60102312A JPH0693373B2 (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | フィルタコネクタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60102312A JPH0693373B2 (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | フィルタコネクタの製造方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6152438A Division JP2541155B2 (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | フィルタコネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61260565A JPS61260565A (ja) | 1986-11-18 |
| JPH0693373B2 true JPH0693373B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=14324076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60102312A Expired - Lifetime JPH0693373B2 (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | フィルタコネクタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0693373B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS629664Y2 (ja) * | 1979-08-23 | 1987-03-06 | ||
| JPS5947985U (ja) * | 1982-09-24 | 1984-03-30 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | コネクタ |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP60102312A patent/JPH0693373B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61260565A (ja) | 1986-11-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |