JPH06934Y2 - 植物育成用ブロック - Google Patents
植物育成用ブロックInfo
- Publication number
- JPH06934Y2 JPH06934Y2 JP1988124139U JP12413988U JPH06934Y2 JP H06934 Y2 JPH06934 Y2 JP H06934Y2 JP 1988124139 U JP1988124139 U JP 1988124139U JP 12413988 U JP12413988 U JP 12413988U JP H06934 Y2 JPH06934 Y2 JP H06934Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- water
- lawn
- magnetic screen
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/14—Measures for saving energy, e.g. in green houses
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コンクリート建築物の屋上、コンクリート舗
装面等で芝生等の植物を育成するときに使用する植物育
成用ブロックに関する。
装面等で芝生等の植物を育成するときに使用する植物育
成用ブロックに関する。
コンクリート建築物等が剥出しのままの状態で使用され
るとき、いかにも人工的な感じを強く受けるため、それ
をみる人に安らぎを与えることができない。そこで、最
近、このようなコンクリート構造物の屋上、ベランダ等
の表面部に人工芝を張り、視覚的に緑化された雰囲気を
作り出している。しかし、人工芝は、その人工的である
がゆえに、すぐ飽きがくるものである。また、長時間使
用するとき、日焼け等によって変色し易く、張替えが必
要であった。
るとき、いかにも人工的な感じを強く受けるため、それ
をみる人に安らぎを与えることができない。そこで、最
近、このようなコンクリート構造物の屋上、ベランダ等
の表面部に人工芝を張り、視覚的に緑化された雰囲気を
作り出している。しかし、人工芝は、その人工的である
がゆえに、すぐ飽きがくるものである。また、長時間使
用するとき、日焼け等によって変色し易く、張替えが必
要であった。
そこで、人工芝に代わるものとして、天然の芝をコンク
リート表面で育成しようとする試みが研究されている。
本考案者も、このときに使用する各種の土壌保持用ブロ
ックを開発し、すでに出願している。第3図は、そのう
ち実願昭61-124899号(実開昭63-31757号公報)で提案
した芝生土壌保持用ブロックを示す。
リート表面で育成しようとする試みが研究されている。
本考案者も、このときに使用する各種の土壌保持用ブロ
ックを開発し、すでに出願している。第3図は、そのう
ち実願昭61-124899号(実開昭63-31757号公報)で提案
した芝生土壌保持用ブロックを示す。
この芝生土壌保持用ブロックは、多角形状の枠型本体31
をもち、その上側縁部にフランジ32を形成している。こ
のフランジ32には、多数の通水孔33が穿設されている。
このような芝生土壌保持用ブロックを、第4図に示すよ
うにコンクリート表面に複数整列させて配置する。そし
て、枠型本体31の高さまで鹿沼土,土砂,パーライト、
海綿,スポンジ等の吸水性材料を盛り、多孔質の保水層
34を形成する。次いで、保水層34上に芝生育成用の表土
35を盛り上げ、この表土35に芝生36を植え付ける。この
ようにして保水層34及び表土35を設けるとき、芝生36の
成長に必要な水分は、保水層34で保たれ、逐次芝生36に
供給される。また、必要量以上の水は、隣接する枠型本
体31のフランジ32相互で形成された排水路37に通水孔3
を経由して流入し、外部に排出される。
をもち、その上側縁部にフランジ32を形成している。こ
のフランジ32には、多数の通水孔33が穿設されている。
このような芝生土壌保持用ブロックを、第4図に示すよ
うにコンクリート表面に複数整列させて配置する。そし
て、枠型本体31の高さまで鹿沼土,土砂,パーライト、
海綿,スポンジ等の吸水性材料を盛り、多孔質の保水層
34を形成する。次いで、保水層34上に芝生育成用の表土
35を盛り上げ、この表土35に芝生36を植え付ける。この
ようにして保水層34及び表土35を設けるとき、芝生36の
成長に必要な水分は、保水層34で保たれ、逐次芝生36に
供給される。また、必要量以上の水は、隣接する枠型本
体31のフランジ32相互で形成された排水路37に通水孔3
を経由して流入し、外部に排出される。
芝生育成用の土壌をこのように人工的に形成して、その
上に芝生を植え付け成長させるとき、表土35に対する芝
生36の根付きを如何に早く行うかが重要な点となる。す
なわち、根え付けられた直後の芝生36は、表土35に根を
充分に張っていないため、水上げが充分に行われず、成
長が遅れがちである。
上に芝生を植え付け成長させるとき、表土35に対する芝
生36の根付きを如何に早く行うかが重要な点となる。す
なわち、根え付けられた直後の芝生36は、表土35に根を
充分に張っていないため、水上げが充分に行われず、成
長が遅れがちである。
芝生36の成長を促進させるため、表土35に成長ホルモン
等の薬剤を混入することが考えられる。これも一つの解
決手段であるが、そのために薬剤の入手,表土35の調整
等の作業が必要となる、そのため、芝生土壌保持用ブロ
ックの使用が面倒になり、敬遠されがちである。
等の薬剤を混入することが考えられる。これも一つの解
決手段であるが、そのために薬剤の入手,表土35の調整
等の作業が必要となる、そのため、芝生土壌保持用ブロ
ックの使用が面倒になり、敬遠されがちである。
この問題は、芝生の育成に限らず、コンクリート表面等
の環境の悪いところで芝生土壌保持用ブロックを使用し
て植物を成育する限り、共通する問題である。たとえ
ば、観賞用植物や野菜の栽培に芝生土壌保持用ブロック
を使用するときにも生じる。
の環境の悪いところで芝生土壌保持用ブロックを使用し
て植物を成育する限り、共通する問題である。たとえ
ば、観賞用植物や野菜の栽培に芝生土壌保持用ブロック
を使用するときにも生じる。
そこで、本考案は、芝生土壌保持用ブロックに植え付け
られた植物の根部に磁力を作用させることにより、植物
の成長を促進させ、芝生等が張られた環境を迅速に作り
出すことを目的とする。
られた植物の根部に磁力を作用させることにより、植物
の成長を促進させ、芝生等が張られた環境を迅速に作り
出すことを目的とする。
本考案の植物育成用ブロックは、その目的を達成するた
め、多角形状の枠状本体と、該枠状本体の側面に形成さ
れ、上面が枠内にある段部と、該段部より下方に位置す
る不透水性の下部側壁と、前記段部より上方に位置する
上部側壁と、前記段部に差し渡された磁気スクリーン
と、該磁気スクリーンより下方の前記枠状本体の内部空
間に充填された保水層と、該磁気スクリーンより上方の
前記枠状本体の内部空間に充填された表土層とを備え、
給水された水を前記枠状本体の外部に流出させる通水孔
が前記段部に穿設されており、複数の前記枠状本体を隣
接配置したとき、隣接する前記枠状本体の間に前記段部
及び前記下部側壁で区画される排水路が形成される。
め、多角形状の枠状本体と、該枠状本体の側面に形成さ
れ、上面が枠内にある段部と、該段部より下方に位置す
る不透水性の下部側壁と、前記段部より上方に位置する
上部側壁と、前記段部に差し渡された磁気スクリーン
と、該磁気スクリーンより下方の前記枠状本体の内部空
間に充填された保水層と、該磁気スクリーンより上方の
前記枠状本体の内部空間に充填された表土層とを備え、
給水された水を前記枠状本体の外部に流出させる通水孔
が前記段部に穿設されており、複数の前記枠状本体を隣
接配置したとき、隣接する前記枠状本体の間に前記段部
及び前記下部側壁で区画される排水路が形成される。
この芝生土壌保持用ブロックは、第1図に示すように枠
状本体1の側面を、段部2で仕切られた上部側壁3と下
部側壁4とで構成している。枠状本体1は、第3図の場
合と同様に切断可能な廃プラスチツク等で、四角形,六
角形等の相互に隣接配置したときに個々の間に隙間がで
きないような多角形状に成形されている。また、段部2
に多数の通水孔5を穿設し、上部側壁3の上縁に外方に
延びるフランジ3aを形成している。
状本体1の側面を、段部2で仕切られた上部側壁3と下
部側壁4とで構成している。枠状本体1は、第3図の場
合と同様に切断可能な廃プラスチツク等で、四角形,六
角形等の相互に隣接配置したときに個々の間に隙間がで
きないような多角形状に成形されている。また、段部2
に多数の通水孔5を穿設し、上部側壁3の上縁に外方に
延びるフランジ3aを形成している。
そして、段部2に磁気スクリーン6が設けられている。
第1図で示した磁気スクリーン6としては、着磁した
鋼,フェライト系ステンレス鋼等の線状を網状に編成し
たものが使用されている。この磁気スクリーン6は、枠
状本体1の段部2に固着しても良く、或いは取外し自在
に段部2に単に載置したものでも良い。
第1図で示した磁気スクリーン6としては、着磁した
鋼,フェライト系ステンレス鋼等の線状を網状に編成し
たものが使用されている。この磁気スクリーン6は、枠
状本体1の段部2に固着しても良く、或いは取外し自在
に段部2に単に載置したものでも良い。
また、網状の磁気スクリーン6に代え、棒状材料の両端
を連結したスクリーンを、段部2に配置することもでき
る。或いは、複数の棒状材料を、相対する辺にある段部
2に跨がって整列させることもできる。この場合には、
段部2に所定のピッチで凹部又は凸部を形成しておき、
その凹部又は凸部に合わせて棒状材料を並べるとき、相
互の間隙を一定に維持することが可能となる。
を連結したスクリーンを、段部2に配置することもでき
る。或いは、複数の棒状材料を、相対する辺にある段部
2に跨がって整列させることもできる。この場合には、
段部2に所定のピッチで凹部又は凸部を形成しておき、
その凹部又は凸部に合わせて棒状材料を並べるとき、相
互の間隙を一定に維持することが可能となる。
第2図は、この芝生土壌保持用ブロックを使用して、コ
ンクリート表面に芝生を植え付けた状態を示している。
隣接する棒状本体1の間では、それぞれの上部側壁3及
び下部側壁4が対向し、排水路12が形成される。そし
て、枠状本体1の内部には、段部2の位置まで保水層7
となる鹿沼土,山砂,パーライト,海綿,スポンジ等を
盛り上げる。この保水層7の上面に磁気スクリーン6が
位置し、磁気スクリーン6の上に更に表土8を盛り上
げ、表土8に芝生9を植え付けている。
ンクリート表面に芝生を植え付けた状態を示している。
隣接する棒状本体1の間では、それぞれの上部側壁3及
び下部側壁4が対向し、排水路12が形成される。そし
て、枠状本体1の内部には、段部2の位置まで保水層7
となる鹿沼土,山砂,パーライト,海綿,スポンジ等を
盛り上げる。この保水層7の上面に磁気スクリーン6が
位置し、磁気スクリーン6の上に更に表土8を盛り上
げ、表土8に芝生9を植え付けている。
このとき、上部側壁3は、隣接する枠状本体1の上部側
壁3が互いに突き合わせられた状態で、表層近くまで立
設している。この突出部は、芝生9上を人が歩行すると
きの踏圧を支えるものとして作用し、土壌の崩壊を防い
でいる。なお、保水層7の崩壊を確実に防止するため
に、保水層7の内部に井桁状の補強材を埋め込んでも良
い。
壁3が互いに突き合わせられた状態で、表層近くまで立
設している。この突出部は、芝生9上を人が歩行すると
きの踏圧を支えるものとして作用し、土壌の崩壊を防い
でいる。なお、保水層7の崩壊を確実に防止するため
に、保水層7の内部に井桁状の補強材を埋め込んでも良
い。
このようにして形成された土壌に給水すると、供給され
た水は、表土8を通過したあと、保水層7に吸収されて
蓄えられる。また、多量の水は、保水層7から溢れ出
し、通水孔5を経て排水路12内に流入し、外部に排出さ
れる。また、保水層7に蓄えられている水は、徐々に表
土8に浸透し、芝生9の成長に必要なものとして供給さ
れる。
た水は、表土8を通過したあと、保水層7に吸収されて
蓄えられる。また、多量の水は、保水層7から溢れ出
し、通水孔5を経て排水路12内に流入し、外部に排出さ
れる。また、保水層7に蓄えられている水は、徐々に表
土8に浸透し、芝生9の成長に必要なものとして供給さ
れる。
このとき、コンクリート10の表面が防水処理されている
場合には、保水層7に蓄えられている水がコンクリート
10に浸透することがないので、保水層7をコンクリート
10上に盛ることができる。他方、コンクリート10に防水
処理が施されていない場合には、適宜の防水シート11を
コンクリート10の表面に張った後で、保水層7を形成す
る。
場合には、保水層7に蓄えられている水がコンクリート
10に浸透することがないので、保水層7をコンクリート
10上に盛ることができる。他方、コンクリート10に防水
処理が施されていない場合には、適宜の防水シート11を
コンクリート10の表面に張った後で、保水層7を形成す
る。
コンクリート10上に盛られた土壌の中に埋め込まれた磁
気スクリーン6は、周辺に磁界を発生させる。この磁界
は、芝生9の根部が延びている表土8内で生じているた
め、根部に直接的に作用して芝生9の成長を促進させ
る。なお、磁界と植物成長との関係は、成長促進に働く
理由は定かでないが、各種の学会で発表されているとこ
ろである(昭和61年電気学会全国大会S6-5“植物と磁
界”,日本農業気象学会予稿集143(1986)“サラダ菜の
成長に対する磁場印加の効果”等)。
気スクリーン6は、周辺に磁界を発生させる。この磁界
は、芝生9の根部が延びている表土8内で生じているた
め、根部に直接的に作用して芝生9の成長を促進させ
る。なお、磁界と植物成長との関係は、成長促進に働く
理由は定かでないが、各種の学会で発表されているとこ
ろである(昭和61年電気学会全国大会S6-5“植物と磁
界”,日本農業気象学会予稿集143(1986)“サラダ菜の
成長に対する磁場印加の効果”等)。
次表は、このようにして土壌中に埋め込まれた磁気スク
リーン6の影響を示す。なお、磁気スクリーン6として
は、径0.5mmの鋼線を網目間隔2.5mmで網目状に編成した
ものを使用した。この磁気スクリーン6を埋め込んだ土
壌に芝生9を植え付け、芝生9の根数及び背丈(cm)を経
過日数ごとに測定した。また、比較例として、磁気スク
リーン6を使用せずに、芝生を育成した場合を示した。
リーン6の影響を示す。なお、磁気スクリーン6として
は、径0.5mmの鋼線を網目間隔2.5mmで網目状に編成した
ものを使用した。この磁気スクリーン6を埋め込んだ土
壌に芝生9を植え付け、芝生9の根数及び背丈(cm)を経
過日数ごとに測定した。また、比較例として、磁気スク
リーン6を使用せずに、芝生を育成した場合を示した。
第1表から明らかなように、磁界を与えることにより、
根数の増加率がかなり向上している。このように、芝生
9を短日数で表土8に根付かせるため、芝生9の成長率
も増加している。これを磁気スクリーン6を使用しない
場合と比較すると、芝生9を植えた直後の最も根付きが
必要とされる時期において、5日ほど早い芝生9の成長
が見られる。
根数の増加率がかなり向上している。このように、芝生
9を短日数で表土8に根付かせるため、芝生9の成長率
も増加している。これを磁気スクリーン6を使用しない
場合と比較すると、芝生9を植えた直後の最も根付きが
必要とされる時期において、5日ほど早い芝生9の成長
が見られる。
また、この磁気スクリーン6は、第2図のように保水層
7と表土8との間に配置するとき、保水層7の崩壊を防
ぐことにも役立っている。したがって、芝生9の上に多
少の踏圧が加わっても、芝生9の成長に悪影響を与えな
い。
7と表土8との間に配置するとき、保水層7の崩壊を防
ぐことにも役立っている。したがって、芝生9の上に多
少の踏圧が加わっても、芝生9の成長に悪影響を与えな
い。
また、段部2に差し渡された位置する磁気スクリーン6
は、保水層7の保水性能を長期間にわたり維持する上で
も有効である。すなわち、保水層7は、下部側壁4が不
透水性の下部側壁4で側面から、磁気スクリーン6で表
面から抑えられているため、流水に随伴され易い吸水性
材料が確実に保水層7に維持される。他方、余剰の水
は、表土8を透過した後或いは保水層7から溢れ出た
後、段部2に形成した通水孔5から排水路12に流出す
る。
は、保水層7の保水性能を長期間にわたり維持する上で
も有効である。すなわち、保水層7は、下部側壁4が不
透水性の下部側壁4で側面から、磁気スクリーン6で表
面から抑えられているため、流水に随伴され易い吸水性
材料が確実に保水層7に維持される。他方、余剰の水
は、表土8を透過した後或いは保水層7から溢れ出た
後、段部2に形成した通水孔5から排水路12に流出す
る。
その結果、保水層7には、常に一定した量の水分が蓄え
られる。また、表土8も、一定した湿度に維持される。
このようにして良好な育成環境に維持された芝生9に磁
気スクリーン6からの磁力が作用するため、前掲第1表
に示されているように芝生9の育成が一層促進されるも
のと推察される。
られる。また、表土8も、一定した湿度に維持される。
このようにして良好な育成環境に維持された芝生9に磁
気スクリーン6からの磁力が作用するため、前掲第1表
に示されているように芝生9の育成が一層促進されるも
のと推察される。
なお、以上の例においては、芝生を育成する場合につい
ても説明した。しかし、その他の植物に対しても、本考
案の植物育成用ブロックが同様に使用されるものである
ことは勿論である。
ても説明した。しかし、その他の植物に対しても、本考
案の植物育成用ブロックが同様に使用されるものである
ことは勿論である。
以上に説明したように、本考案においては、磁気スクリ
ーンを植物育成用ブロックに組み込むことによって、植
物の育成に必要な土壌の補強を図るとともに、磁界の作
用で植物の根付けや成長を促進させている。特に、この
磁界の作用は、植付け直後の時期に大きな影響を与える
ため、コンクリート表面等の給水が困難な場所における
植物の成長が容易となる。また、磁気スクリーンにより
保水層の保水性能が長期間にわたり良好な状態に維持さ
れることからも、一層良好な植物育成環境が得られる。
ーンを植物育成用ブロックに組み込むことによって、植
物の育成に必要な土壌の補強を図るとともに、磁界の作
用で植物の根付けや成長を促進させている。特に、この
磁界の作用は、植付け直後の時期に大きな影響を与える
ため、コンクリート表面等の給水が困難な場所における
植物の成長が容易となる。また、磁気スクリーンにより
保水層の保水性能が長期間にわたり良好な状態に維持さ
れることからも、一層良好な植物育成環境が得られる。
第1図は本考案実施例の植物育成用ブロックを示し、第
2図は該ブロックをコンクリート上に配列させて芝生を
育成している状態を示す。他方、第3図は本考案者が先
に提案した芝生土壌保持用ブロックを示し、第4図は該
ブロックを使用して芝生を育成している状態を示す。 1:枠状本体 2:段部 3:上部側壁 3a:フランジ 4:下部側壁 5:通水孔 6:磁気スクリーン 7:保水層 8:表土 9:芝生 10:コンクリート 11:防水シート 12:排水路
2図は該ブロックをコンクリート上に配列させて芝生を
育成している状態を示す。他方、第3図は本考案者が先
に提案した芝生土壌保持用ブロックを示し、第4図は該
ブロックを使用して芝生を育成している状態を示す。 1:枠状本体 2:段部 3:上部側壁 3a:フランジ 4:下部側壁 5:通水孔 6:磁気スクリーン 7:保水層 8:表土 9:芝生 10:コンクリート 11:防水シート 12:排水路
Claims (1)
- 【請求項1】多角形状の枠状本体と、該枠状本体の側面
に形成され、上面が枠内にある段部と、該段部より下方
に位置する不透水性の下部側壁と、前記段部より上方に
位置する上部側壁と、前記段部に差し渡された磁気スク
リーンと、該磁気スクリーンより下方の前記枠状本体の
内部空間に充填された保水層と、該磁気スクリーンより
上方の前記枠状本体の内部空間に充填された表土層とを
備え、給水された水を前記枠状本体の外部に流出させる
通水孔が前記段部に穿設されており、複数の前記枠状本
体を隣接配置したとき、隣接する前記枠状本体の間に前
記段部及び前記下部側壁で区画される排水路が形成され
る植物育成用ブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988124139U JPH06934Y2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 植物育成用ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988124139U JPH06934Y2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 植物育成用ブロック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0246537U JPH0246537U (ja) | 1990-03-30 |
| JPH06934Y2 true JPH06934Y2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=31373613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988124139U Expired - Lifetime JPH06934Y2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 植物育成用ブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06934Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6249948U (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-27 | ||
| JPS62138120A (ja) * | 1985-12-11 | 1987-06-20 | 有限会社山下製作所 | 植物栽培法と栽培用容器 |
| JPS6331757U (ja) * | 1986-08-13 | 1988-03-01 |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP1988124139U patent/JPH06934Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0246537U (ja) | 1990-03-30 |
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