JPH0694142A - 空気圧作動式メタルダイヤフラム弁 - Google Patents

空気圧作動式メタルダイヤフラム弁

Info

Publication number
JPH0694142A
JPH0694142A JP24503592A JP24503592A JPH0694142A JP H0694142 A JPH0694142 A JP H0694142A JP 24503592 A JP24503592 A JP 24503592A JP 24503592 A JP24503592 A JP 24503592A JP H0694142 A JPH0694142 A JP H0694142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
metal diaphragm
valve seat
output shaft
diaphragm valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24503592A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Uchisawa
内澤  修
Fumiyuki Kiyono
文之 清野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Motoyama Eng Works Ltd
Original Assignee
Motoyama Eng Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Motoyama Eng Works Ltd filed Critical Motoyama Eng Works Ltd
Priority to JP24503592A priority Critical patent/JPH0694142A/ja
Publication of JPH0694142A publication Critical patent/JPH0694142A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fluid-Driven Valves (AREA)
  • Details Of Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】弁作動に基づく微小粒子の発生が防止され、か
つ耐久性に優れた空気圧作動式メタルダイヤフラム弁を
を提供する。 【構成】弁座13と接離自在に対向するメタルダイヤフ
ラム9を駆動する空気圧式駆動部2を備えたメタルダイ
ヤフラム弁において、上記弁座13と駆動部出力軸21
との間に介設された緩衝体29,30を具備することを
特徴とする。 【作用】駆動部出力軸からの衝撃は緩衝体によって緩和
され、シール面の劣化が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば半導体産業等に
おいて超高純度流体用遮断弁として使用される空気圧作
動式メタルダイヤフラム弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気圧作動式メタルダイヤフラム
弁においては、図5,図6に例示するように、空気圧式
駆動部側の出力軸aおよび弁部側の駆動部材bを含むメ
タルダイヤフラムcの駆動機構は、すべて剛性金属材料
から形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、上記従来
例においては弁座dに対する弁閉時の衝撃力が大きく、
メタルダイヤフラムcと相互に圧接する弁座dのシール
面が劣化し易いという難点があった。このような問題点
を回避するためには駆動部側の操作空気供給口にオリフ
ィスを設けることも効果的であるが、弁の動作速度が遅
くなるため必然的に高速切替動作などが不可能になるた
め用途が限定されてしまう。
【0004】また、上記従来例においては衝撃力の繰返
しに基づくシール面の劣化により、微小粒子の発生量が
増加するばかりでなく、シール面に施した不動態化膜
(例えばCr2 3 )が剥離するため、流通される流体
が例えばハロゲン系ガスの場合には弁座の腐食および漏
洩量の増加などを生じ易く、また、例えば超純水が流通
される場合にはFe ,Ni イオンが溶出するなどの問題
が派生する。
【0005】本発明は上述のような不具合を解消するた
めになされたもので、弁作動に基づく微小粒子の発生が
防止され、かつ耐久性に優れた空気圧作動式メタルダイ
ヤフラム弁を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、弁座と接離自
在に対向するメタルダイヤフラムを駆動する空気圧式駆
動部を備えたメタルダイヤフラム弁において、上記弁座
と駆動部出力軸との間に介設された緩衝体を具備するこ
とを特徴とするものである。
【0007】
【作用】上記の構成において、駆動部出力軸からの衝撃
は緩衝体によって緩和され、シール面の劣化が防止され
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明につき図1に示す一実施例を参
照しながら説明する。
【0009】図1において、空気圧作動式メタルダイヤ
フラム弁は弁部1および、これと一体的に連結された空
気圧式駆動部2(図は、圧搾空気導入時に弁閉動作をな
すものの左半分と、弁開動作をなすものの右半分とを同
時に示す)を備えている。
【0010】弁部1の弁箱3には凹所4ならびに、これ
の底部にそれぞれ開口する流入路5および流出路6が形
成されている。凹所4の開口部側には蓋体7が、底部側
には介挿体8がそれぞれ嵌装されており、これら蓋体7
および介挿体8の間にはメタルダイヤフラム9の周縁部
が流体密に支持されている。メタルダイヤフラム9は複
数枚重合したものであってもよい。
【0011】上記介挿体8とメタルダイヤフラム9との
間に形成された弁室10は、介挿体8の中央部に開口す
る弁孔11を介して上記流入路5と連通されるととも
に、外周寄りに開口する連通孔12を介して上記流出路
6と連通されている。介挿体8には、メタルダイヤフラ
ム9が接離自在に当接して弁孔11を開閉するための弁
座13が形設されている。弁座13にメタルダイヤフラ
ム9を接離自在に押圧する駆動軸14は、上記蓋体7に
開設された貫通孔15に摺動自在に嵌装される軸部およ
び、貫通孔15よりも大径でメタルダイヤフラム9と対
向する頭部を備えている。
【0012】上記弁部1は、流通される流体の滞留容積
が極小になるようにして該流体に適応する金属材料から
形成されるとともに、流体との全接触面には適宜の鏡面
仕上げが施されている。
【0013】上記空気圧式駆動部2は、シリンダ部16
およびこれに内装されたピストン17を備えている。シ
リンダ部16には、ピストン17によって仕切られたシ
リンダ室18および19が形成されている。ピストン1
7は、シリンダ部16の内部に位置する支持軸20およ
び、先端部がシリンダ部16を気密に貫通して外部に突
出する出力軸21を備えている。出力軸21は、上記弁
部1における貫通孔15と摺動自在に嵌合して駆動軸1
4と対向している。
【0014】上記シリンダ部16に開設された圧搾空気
流入口22は、支持軸20(または支持軸20および出
力軸21)に設けられた連通孔23(または24)を介
して一方のシリンダ室18(または19)と連通され、
他方のシリンダ室19(または18)は排気孔25(ま
たは26)を介して外部と連通されている。また、他方
のシリンダ室19(または18)には、ピストン17を
弁開(または弁閉)方向に付勢するばね部材27(また
は28)が内装されている。
【0015】そして、上記弁部1における弁座13と、
駆動部2における出力軸21との間には、緩衝体29が
介設されている。なお、図1においては緩衝体29が駆
動軸14と出力軸21との間に介在しているが本発明は
これに限られることはなく、弁座13と出力軸21との
間であれば位置、形状、数量、相互連携手段等はそれぞ
れ適宜に設定可能である。次に、上記実施例の作用につ
いて説明する。
【0016】駆動部2が上記左側のように構成されたも
のにおいては、流入口22からシリンダ室18内に圧搾
空気を導入するとピストン17、出力軸21および緩衝
体29を介して駆動軸14がメタルダイヤフラム9を弁
座13に圧接することにより弁孔11が閉鎖され、シリ
ンダ室18の内圧が解放されるとピストン17がばね部
材27により開方向に移動されるのに伴い、メタルダイ
ヤフラム9はこれ自体の復元力により開状態に復帰す
る。
【0017】また、駆動部2が上記右側のように構成さ
れたものにおいては、上記流入口22からシリンダ室1
9内に圧搾空気を導入すると、ピストン17が開方向に
移動されるのに伴いメタルダイヤフラム9はこれ自体の
復元力により開状態になり、シリンダ室19の内圧が解
放されるとピストン17がばね部材28により閉方向に
移動され、出力軸21および緩衝体29を介して駆動軸
14がメタルダイヤフラム9を弁座13に圧接すること
により弁孔11が閉鎖される。
【0018】上記実施例においては、弁座13と出力軸
21との間に緩衝体29を介設したので、弁閉時におけ
るシール部の衝撃が効果的に緩和される。また、緩衝体
29の反力によってシールされるから面圧が充分小さ
く、金属微粒子の生成および弁座13の摩耗などが抑制
されるとともにシール性がさらに向上される。
【0019】すなわち、図2に示すように3台の実施例
A、B、Cを直列接続してN2 によりパージしたのち、
内圧8kgf/cm2 G 、純度99.9%のCl2を4sec/cycl
e で流通させて耐蝕性試験を行ったところ、図3に繰返
し作動回数N(×104 )と漏洩量L(Torr・l/sec )
との関係を示すように、漏洩量が2×10-11 Torr.l/s
ec未満に安定していることが認められた。
【0020】これは、メタルダイヤフラム9および弁座
13が共に金属製であるにも拘らずシール部における金
属微粒子の生成が極小であり、かつ実質的に摩耗するこ
ともなく、漏洩量が極少領域に安定して耐久性に優れて
いることを示している。
【0021】また、駆動力伝達機構が剛性材料のみから
構成された従来例と比較すれば、同等以上の高速作動が
可能でありながらシール部に作用する弁閉時の衝撃が大
幅に緩和され、長期に亘って高速弁閉作動を繰返しても
シール部が劣化するようなことがなく、高速作動に好適
な空気圧作動式メタルダイヤフラム弁を提供することが
できる。
【0022】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、例えば空気圧式駆動部2の代りにその
他の適宜空気圧式駆動部を組合せてもよい。また、緩衝
体29は図4(A)に例示するように駆動軸14の中間
部(軸部と頭部との間など)に設けるようにしてもよ
い。要すれば、図4(B)に示すように緩衝体が、弁座
13と背向するメタルダイヤフラム9面に被覆した樹脂
膜30(例えば4弗化エチレンなど)であってもよい。
その他、本発明の要旨とするところの範囲内で種々の変
更ないし応用が可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、弁
作動に基づく微小粒子の発生が防止され、かつ耐久性に
優れた空気圧作動式メタルダイヤフラム弁を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例をす断面図。
【図2】同実施例の漏洩試験ラインを例示する系統図。
【図3】同実施例の漏洩試験データを例示する線図。
【図4】(A)および(B)は本発明の相異なる要部を
例示する部分断面図。
【図5】従来例を示す切欠側面図。
【図6】他の従来例を示す切欠側面図。
【符号の説明】
1…弁部、2…空気圧式駆動部、9…メタルダイヤフラ
ム、13…弁座、14…駆動軸、21…出力軸、22…
圧搾空気流入口、25,26…排気孔、29…緩衝体、
30…樹脂膜。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁座と接離自在に対向するメタルダイヤ
    フラムを駆動する空気圧式駆動部を備えたメタルダイヤ
    フラム弁において、上記弁座と駆動部出力軸との間に介
    設された緩衝体を具備することを特徴とする空気圧作動
    式メタルダイヤフラム弁。
  2. 【請求項2】 上記緩衝体が、上記弁座と背向するメタ
    ルダイヤフラム面を被覆することを特徴とする請求項1
    の空気圧作動式メタルダイヤフラム弁。
JP24503592A 1992-09-14 1992-09-14 空気圧作動式メタルダイヤフラム弁 Pending JPH0694142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24503592A JPH0694142A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 空気圧作動式メタルダイヤフラム弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24503592A JPH0694142A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 空気圧作動式メタルダイヤフラム弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0694142A true JPH0694142A (ja) 1994-04-05

Family

ID=17127619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24503592A Pending JPH0694142A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 空気圧作動式メタルダイヤフラム弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0694142A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1281898A2 (en) 2001-07-31 2003-02-05 Fujikin Incorporated Diaphragm valve
WO2004023011A1 (ja) 2002-09-02 2004-03-18 Fujikin Incorporated 流体制御器
EP2110585A1 (de) * 2008-04-18 2009-10-21 Bürkert Werke GmbH & Co. KG Ventil mit pneumatischer Antriebseinheit
JP2016528460A (ja) * 2013-08-26 2016-09-15 パーカー・ハニフィン・コーポレーション 高サイクル高速弁
JPWO2022085289A1 (ja) * 2020-10-20 2022-04-28
KR20230062400A (ko) 2021-10-29 2023-05-09 가부시키가이샤 깃츠 에스시티 반도체 제조 장치용 밸브

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100480759B1 (ko) * 2001-07-31 2005-04-06 가부시키가이샤 후지킨 다이어프램밸브
JP2003042314A (ja) * 2001-07-31 2003-02-13 Fujikin Inc ダイヤフラム弁
EP1281898A3 (en) * 2001-07-31 2003-06-04 Fujikin Incorporated Diaphragm valve
EP1281898A2 (en) 2001-07-31 2003-02-05 Fujikin Incorporated Diaphragm valve
US6786471B2 (en) 2001-07-31 2004-09-07 Fujikin Incorporated Diaphragm valve
US7278441B2 (en) 2002-09-02 2007-10-09 Fujikin Incorporated Fluid controller
WO2004023011A1 (ja) 2002-09-02 2004-03-18 Fujikin Incorporated 流体制御器
EP2110585A1 (de) * 2008-04-18 2009-10-21 Bürkert Werke GmbH & Co. KG Ventil mit pneumatischer Antriebseinheit
JP2016528460A (ja) * 2013-08-26 2016-09-15 パーカー・ハニフィン・コーポレーション 高サイクル高速弁
US9885421B2 (en) 2013-08-26 2018-02-06 Parker-Hannifin Corporation High cycle and speed valve
JPWO2022085289A1 (ja) * 2020-10-20 2022-04-28
KR20230062400A (ko) 2021-10-29 2023-05-09 가부시키가이샤 깃츠 에스시티 반도체 제조 장치용 밸브
US12117101B2 (en) 2021-10-29 2024-10-15 Kitz Sct Corporation Valve for semiconductor manufacturing device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6561484B2 (en) Gate valve
JPH09229213A (ja) ポペット弁
US7434780B2 (en) Pilot-type two-port valve
JPS6098271A (ja) シヤツトオフバルブ
US20070057214A1 (en) Valve for essentially gastight closing a flow path
EP1590590A1 (en) Control valve
JPH0694142A (ja) 空気圧作動式メタルダイヤフラム弁
JPH0193674A (ja)
KR20020022014A (ko) 진공배기밸브
JP2003185035A (ja) ゲートバルブ
JP7508718B2 (ja) 流体制御装置
US6062260A (en) Dual piston pilot valve
US4245670A (en) Reversing valve construction and piston head assembly therefor and methods of making the same
US5025828A (en) Valve assembly for a piston compressor
JPH02296080A (ja) 圧力媒体に操作される弁
EP0392995A3 (en) Ultrahigh purity gas valve with encapsulated bellows
JPH0875017A (ja) ダイヤフラム弁
US7117889B2 (en) Three-way valve
US5161571A (en) Check valve
US5107885A (en) Check valve
JPH10230474A (ja) 空気ビータ
WO2020217665A1 (ja) 流路形成ブロック及び流路形成ブロックを備えた流体制御装置
EP0551059A2 (en) Cartridge for ceramic discs for mixing cocks
WO2010058726A1 (ja) ダイヤフラムバルブ
US4335750A (en) Reversing valve construction and piston head assembly therefor and methods of making the same