JPH069421Y2 - 遮断器用バネ操作器 - Google Patents
遮断器用バネ操作器Info
- Publication number
- JPH069421Y2 JPH069421Y2 JP19718087U JP19718087U JPH069421Y2 JP H069421 Y2 JPH069421 Y2 JP H069421Y2 JP 19718087 U JP19718087 U JP 19718087U JP 19718087 U JP19718087 U JP 19718087U JP H069421 Y2 JPH069421 Y2 JP H069421Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- hacker
- link
- closing
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 52
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 15
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 18
- 238000004146 energy storage Methods 0.000 description 9
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、投入動作時の保持ハッカーのラッチミスによ
って生じる遮断器のスロー遮断を防止できる遮断器用バ
ネ操作器に関するものである。
って生じる遮断器のスロー遮断を防止できる遮断器用バ
ネ操作器に関するものである。
[従来の技術] 従来の遮断器用バネ操作器は、電動機の駆動力によって
蓄勢される投入バネ及び該投入バネによって駆動される
プランジャロッドとを備えた投入バネ手段と、投入バネ
のプランジャロッドを介して伝達される投入バネの付勢
力により蓄勢されて遮断器に操作力を与える遮断バネを
備えた遮断バネ手段と、投入バネの付勢力を遮断バネに
伝達する主リンク機構とを備えて構成される。
蓄勢される投入バネ及び該投入バネによって駆動される
プランジャロッドとを備えた投入バネ手段と、投入バネ
のプランジャロッドを介して伝達される投入バネの付勢
力により蓄勢されて遮断器に操作力を与える遮断バネを
備えた遮断バネ手段と、投入バネの付勢力を遮断バネに
伝達する主リンク機構とを備えて構成される。
そして主リンク機構は、投入動作時に投入バネ手段のプ
ランジャロッドの当接部と当接して移動させられる当接
部材を含み該当接部材の移動により投入バネの付勢力を
遮断バネに伝達する伝達リンク機構と投入動作完了時に
伝達リンク機構の一部と係合して遮断バネの蓄勢状態を
保持する保持ハッカーとを備えている。
ランジャロッドの当接部と当接して移動させられる当接
部材を含み該当接部材の移動により投入バネの付勢力を
遮断バネに伝達する伝達リンク機構と投入動作完了時に
伝達リンク機構の一部と係合して遮断バネの蓄勢状態を
保持する保持ハッカーとを備えている。
[考案が解決しようとする問題点] 従来の操作器においては、保持ハッカーのラッチ部又は
伝達リンク機構のラッチ部が摩滅してくると投入動作を
行った際に、保持ハッカーと伝達リンク機構のラッチ部
とがラッチできずに、即ち係合できずにラッチミスが発
生することがある。そしてラッチミスが発生した状態
で、投入動作後に投入バネを蓄勢をするために電動機の
運転を開始すると、伝達リンク機構の当接部材はプラン
ジャロッドの当接部と当接した状態でプランジャロッド
の動きに追従して投入動作開始前の位置に戻ろうとす
る。したがってラッチミスが発生すると、蓄勢された遮
断バネはプランジャロッドの移動に追従して徐々に放勢
されることになるため、いわゆる「スロー遮断」状態が
発生するという問題がある。スロー遮断は遮断器におい
ては、極めて重大な事故につながることが多いため、絶
対に避けなけなければならないものである。
伝達リンク機構のラッチ部が摩滅してくると投入動作を
行った際に、保持ハッカーと伝達リンク機構のラッチ部
とがラッチできずに、即ち係合できずにラッチミスが発
生することがある。そしてラッチミスが発生した状態
で、投入動作後に投入バネを蓄勢をするために電動機の
運転を開始すると、伝達リンク機構の当接部材はプラン
ジャロッドの当接部と当接した状態でプランジャロッド
の動きに追従して投入動作開始前の位置に戻ろうとす
る。したがってラッチミスが発生すると、蓄勢された遮
断バネはプランジャロッドの移動に追従して徐々に放勢
されることになるため、いわゆる「スロー遮断」状態が
発生するという問題がある。スロー遮断は遮断器におい
ては、極めて重大な事故につながることが多いため、絶
対に避けなけなければならないものである。
本考案の目的は、電動機の駆動力によって蓄勢される投
入バネ及び該投入バネにより駆動されるプランジャロッ
ドとを備えた投入バネ手段と、投入バネの付勢力によっ
て蓄勢されて遮断器に操作力を与える遮断バネを備えた
遮断バネ手段と、投入動作時に投入バネ手段のプランジ
ャロッドの当接部と当接して移動させられる当接部材を
有し投入バネの付勢力を遮断バネに伝達する伝達リンク
機構と、投入動作完了時に伝達リンク機構の一部をラッ
チして遮断バネの蓄勢状態を保持する保持ハッカーと、
電動機の運転を制御する電動機制御回路とを具備してな
る遮断器用バネ操作器において、ラッチミスによるスロ
ー遮断を防止することができる遮断器用バネ操作器を提
供することにある。
入バネ及び該投入バネにより駆動されるプランジャロッ
ドとを備えた投入バネ手段と、投入バネの付勢力によっ
て蓄勢されて遮断器に操作力を与える遮断バネを備えた
遮断バネ手段と、投入動作時に投入バネ手段のプランジ
ャロッドの当接部と当接して移動させられる当接部材を
有し投入バネの付勢力を遮断バネに伝達する伝達リンク
機構と、投入動作完了時に伝達リンク機構の一部をラッ
チして遮断バネの蓄勢状態を保持する保持ハッカーと、
電動機の運転を制御する電動機制御回路とを具備してな
る遮断器用バネ操作器において、ラッチミスによるスロ
ー遮断を防止することができる遮断器用バネ操作器を提
供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、その一実施例を示す第1図及び第2図に見ら
れるように、保持ハッカー33のラッチ状態を検出して
該保持ハッカー33がラッチしていないときに検出信号
を出力するラッチ検出手段LS3を設け、更に電動機制
御回路をラッチ検出手段LS3から検出信号が出力され
ると電動機Mの運転を停止するように構成した。
れるように、保持ハッカー33のラッチ状態を検出して
該保持ハッカー33がラッチしていないときに検出信号
を出力するラッチ検出手段LS3を設け、更に電動機制
御回路をラッチ検出手段LS3から検出信号が出力され
ると電動機Mの運転を停止するように構成した。
[考案の作用] 本考案は、ラッチ検出手段LS3を設けて保持ハッカー
33と伝達リンク機構の一部X7とのラッチミスを検出
する。そして、電動機制御回路はラッチ検出手段LS3
から検出信号が出力されると投入バネ24を蓄勢するた
めに運転される電動機Mの運転を停止して、プランジャ
ロッド26の移動を停止させて伝達リンク機構の当接部
材10の移動を阻止する。したがって、遮断器のスロー
遮断を防止できる。
33と伝達リンク機構の一部X7とのラッチミスを検出
する。そして、電動機制御回路はラッチ検出手段LS3
から検出信号が出力されると投入バネ24を蓄勢するた
めに運転される電動機Mの運転を停止して、プランジャ
ロッド26の移動を停止させて伝達リンク機構の当接部
材10の移動を阻止する。したがって、遮断器のスロー
遮断を防止できる。
[実施例] 以下添附図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例を示したもので、同図におい
て1は操作器を固定するためのフレームであり、2はこ
のフレーム1の略中央部に設けられた支持部1aに固定
された投入バネ手段、3はフレーム1の平面部1bに固
定軸が固定されたリンク機構、4はフレーム1の上部に
固定された遮断バネ手段、5は遮断バネ手段4の一方の
端部側に固定された緩衝器、6は補助開閉器、7は投入
・遮断を制御するトリガ機構である。8は投入バネを蓄
勢するための蓄勢手段である。
て1は操作器を固定するためのフレームであり、2はこ
のフレーム1の略中央部に設けられた支持部1aに固定
された投入バネ手段、3はフレーム1の平面部1bに固
定軸が固定されたリンク機構、4はフレーム1の上部に
固定された遮断バネ手段、5は遮断バネ手段4の一方の
端部側に固定された緩衝器、6は補助開閉器、7は投入
・遮断を制御するトリガ機構である。8は投入バネを蓄
勢するための蓄勢手段である。
第1図には図示していないがフレーム1は2枚の板状フ
レーム板の間に操作器の主たるエレメントを支持するよ
うな構造を有している。尚第1図には、一枚のフレーム
板1Xのみを示してある。
レーム板の間に操作器の主たるエレメントを支持するよ
うな構造を有している。尚第1図には、一枚のフレーム
板1Xのみを示してある。
(投入手段の構成) 投入バネ手段2は、円筒状のシリンダ21と、シリンダ
21の両端に固定された一対の端板22,23とからな
る収納ケースを有している。シリンダ21の内部には、
投入バネ(圧縮バネ)24が収納されている。投入バネ
24の一端は、一方の端板22に当接し他端はシリンダ
21内を摺動するピストン状のバネ支持板25に固定さ
れている。バネ支持板25の中央部にはプランジャロッ
ド26の一端がバネ支持板25を貫通するようにして固
定されている。プランジャロッド26は、端板23の略
中央部に設けた貫通穴23aを摺動自在に貫通してい
る。バネ支持板25から遮断バネ24側に突出するプラ
ンジャロッド26の端部には、牽引用リンク27の一端
27aが回動自在に固定されている。牽引用リンク27
の他端27bにはリンク27の軸線方向に延びる長孔2
7cが設けられている。
21の両端に固定された一対の端板22,23とからな
る収納ケースを有している。シリンダ21の内部には、
投入バネ(圧縮バネ)24が収納されている。投入バネ
24の一端は、一方の端板22に当接し他端はシリンダ
21内を摺動するピストン状のバネ支持板25に固定さ
れている。バネ支持板25の中央部にはプランジャロッ
ド26の一端がバネ支持板25を貫通するようにして固
定されている。プランジャロッド26は、端板23の略
中央部に設けた貫通穴23aを摺動自在に貫通してい
る。バネ支持板25から遮断バネ24側に突出するプラ
ンジャロッド26の端部には、牽引用リンク27の一端
27aが回動自在に固定されている。牽引用リンク27
の他端27bにはリンク27の軸線方向に延びる長孔2
7cが設けられている。
牽引用リンク2の長孔27c内には、蓄勢手段8の一部
を構成する第1のリンク81の一方の腕部81aに固定
された摺動軸81bが摺動自在に嵌合されている。なお
本実施例では、投入バネ手段2と蓄勢手段8とにより投
入バネ手段が構成されている。
を構成する第1のリンク81の一方の腕部81aに固定
された摺動軸81bが摺動自在に嵌合されている。なお
本実施例では、投入バネ手段2と蓄勢手段8とにより投
入バネ手段が構成されている。
(蓄勢手段の構成) 蓄勢手段8は、第1のリンク81及び第2のリンク82
からなるリンク機構と、図示しない駆動用電動機と、減
速機構84とから構成される。第1のリンク81は固定
軸81cを中心にして2つの腕部81a及び81dが揺
動運動するようになっており、第2のリンク82は一端
82aが第1のリンク81の腕部81dに回動自在に固
定され、他端82bが減速機構84の歯車84aに回動
自在に固定されている。減速機構84は、図示しない電
動機によって駆動される歯車84cを回転させて所定の
速度で歯車84aを回転させる。尚歯車84aの側面に
はリミットスイッチLS2のスイッチレバーと接触する
駆動板83が設けられている。この駆動板83の周方向
の長さを適宜に変えることにより、リミットスイッチL
S2の動作期間が調整される。投入バネ24が投入され
た状態では、牽引用リンク27の長孔27cの端部27
c1が摺動軸81bに接触するか又は摺動軸81bに近接
する状態になる。したがってこの状態で歯車84aが反
時計方向に回転すると、牽引用リンク27が索引されて
投入バネ24は蓄勢される。
からなるリンク機構と、図示しない駆動用電動機と、減
速機構84とから構成される。第1のリンク81は固定
軸81cを中心にして2つの腕部81a及び81dが揺
動運動するようになっており、第2のリンク82は一端
82aが第1のリンク81の腕部81dに回動自在に固
定され、他端82bが減速機構84の歯車84aに回動
自在に固定されている。減速機構84は、図示しない電
動機によって駆動される歯車84cを回転させて所定の
速度で歯車84aを回転させる。尚歯車84aの側面に
はリミットスイッチLS2のスイッチレバーと接触する
駆動板83が設けられている。この駆動板83の周方向
の長さを適宜に変えることにより、リミットスイッチL
S2の動作期間が調整される。投入バネ24が投入され
た状態では、牽引用リンク27の長孔27cの端部27
c1が摺動軸81bに接触するか又は摺動軸81bに近接
する状態になる。したがってこの状態で歯車84aが反
時計方向に回転すると、牽引用リンク27が索引されて
投入バネ24は蓄勢される。
(ガイド機構の構成) 投入バネ手段2の端板23には、プランジャロッド26
の端部を案内するとともに、プランジャロッド26の端
面26b(当接部)と当接するスライダ10を案内保持
する1対の案内プレート9が固設されている。1対の案
内プレート9は、略平行に配設されており、案内プレー
ト9には案内用の長孔9aがそれぞれ設けられている。
尚第1図では、図面上手前側の案内プレートを除いて示
してある。プランジャロッド26の先端部26a及びス
ライダ10には、案内プレート9の長孔9a内に移動自
在に嵌合して長孔9a内を転動するガイドローラ11…
が支持軸を介して回転自在に設けられている。したがっ
て、投入バネ24が投入されてプランジャロッド26が
直線的にスライダ10に向かって移動すると、プランジ
ャロッド26の先端部26cは確実にスライダ10に向
かって案内される。スライダ10の長手方向の前後には
2本の支持軸が設けられ、これら2本の軸に合計4個の
ガイドローラ11が設けられている。
の端部を案内するとともに、プランジャロッド26の端
面26b(当接部)と当接するスライダ10を案内保持
する1対の案内プレート9が固設されている。1対の案
内プレート9は、略平行に配設されており、案内プレー
ト9には案内用の長孔9aがそれぞれ設けられている。
尚第1図では、図面上手前側の案内プレートを除いて示
してある。プランジャロッド26の先端部26a及びス
ライダ10には、案内プレート9の長孔9a内に移動自
在に嵌合して長孔9a内を転動するガイドローラ11…
が支持軸を介して回転自在に設けられている。したがっ
て、投入バネ24が投入されてプランジャロッド26が
直線的にスライダ10に向かって移動すると、プランジ
ャロッド26の先端部26cは確実にスライダ10に向
かって案内される。スライダ10の長手方向の前後には
2本の支持軸が設けられ、これら2本の軸に合計4個の
ガイドローラ11が設けられている。
尚本実施例では、一対の案内プレート9とガイドローラ
11と支持軸とによりガイド機構が構成されている。ま
たスライダ10が、主リンク機構32の伝達リンク機構
の一部を構成する当接部材を構成している。
11と支持軸とによりガイド機構が構成されている。ま
たスライダ10が、主リンク機構32の伝達リンク機構
の一部を構成する当接部材を構成している。
(遮断バネ手段4の構成) 遮断バネ手段4は、円筒状のシリンダ41と、シリンダ
41の両端に固定された1対の端板とからなる収納ケー
スを有している。シリンダ41の内部には遮断バネ44
が収納されている。遮断バネ44は、シリンダ41内を
摺動するピストン状のバネ支持板45に固定されてい
る。バネ支持板45の中央部には、後述する主リンク機
構32のリンク32dの一端が回動自在に固定される固
定金具46がバネ支持板45を貫通するようにして固定
されている。
41の両端に固定された1対の端板とからなる収納ケー
スを有している。シリンダ41の内部には遮断バネ44
が収納されている。遮断バネ44は、シリンダ41内を
摺動するピストン状のバネ支持板45に固定されてい
る。バネ支持板45の中央部には、後述する主リンク機
構32のリンク32dの一端が回動自在に固定される固
定金具46がバネ支持板45を貫通するようにして固定
されている。
固定金具46には、プランジャロッラ47の一端が嵌合
固定されている。そしてプランジャロッド47は軸受4
9により支持され、図示しないプランジャロッド47の
他端はオイルダンパからなる緩衝器5の内部に延びてい
る。
固定されている。そしてプランジャロッド47は軸受4
9により支持され、図示しないプランジャロッド47の
他端はオイルダンパからなる緩衝器5の内部に延びてい
る。
(リンク機構3の構成) リンク機構3は、投入バネ24の蓄勢及び投入の制御に
係る第1のリンク機構30と、遮断バネ44の引き外し
に係る第2のリンク機構31と、投入バネ24の付勢力
を遮断バネに伝達する主リンク機構32とから構成され
る。
係る第1のリンク機構30と、遮断バネ44の引き外し
に係る第2のリンク機構31と、投入バネ24の付勢力
を遮断バネに伝達する主リンク機構32とから構成され
る。
(第1のリンク機構30の構成) 第1のリンク機構30は、リンク30a乃至30fと、
第1及び第2のハッカー30g及び30hと、可動軸X
1乃至X5と、固定軸Y1乃至Y4とバネZ1とから構
成されてる。リンク30aは一端が可動軸X1を介して
プランジャロッド26の先端26cに回動自在に固定さ
れている。リンク30bは案内プレート9に固定された
固定軸Y1に一端が回動自在に固定され、リンク30a
及び30bの他端とリンク30cの一端とが可動軸X2
によってそれぞれ回動自在に固定されている。リンク3
0cの他端はリンク30dの一端に可動軸X3によって
回動自在に固定され、リンク30dの他端はリンク30
fに固定軸Y4によって回動自在に固定されている。リ
ンク30fは固定軸Y4に回動自在に固定されるととも
に一端がスライダ10に回動自在に固定され、他端がト
リガ機構7内の所定の部材と係合する。第1のハッカー
30gは固定軸Y2に回動自在に固定され、その端部に
はリンク30cの端部と係合する切欠き部30g1が形
成されている。ハッカー30gの固定軸Y2側にはバネ
手段Z1の一端が固定され、切欠き部30g1側にはリ
ンク30eの一端が可動軸X4によって回動自在に固定
されている。リンク30eは第2のハッカー30hに可
動軸X5を介して回動自在に固定されている。第2のハ
ッカー30hは略半円形状を呈しており、中心点がトリ
ガ機構7内のフレームに固定された固定軸Y3に回動自
在に固定されている。
第1及び第2のハッカー30g及び30hと、可動軸X
1乃至X5と、固定軸Y1乃至Y4とバネZ1とから構
成されてる。リンク30aは一端が可動軸X1を介して
プランジャロッド26の先端26cに回動自在に固定さ
れている。リンク30bは案内プレート9に固定された
固定軸Y1に一端が回動自在に固定され、リンク30a
及び30bの他端とリンク30cの一端とが可動軸X2
によってそれぞれ回動自在に固定されている。リンク3
0cの他端はリンク30dの一端に可動軸X3によって
回動自在に固定され、リンク30dの他端はリンク30
fに固定軸Y4によって回動自在に固定されている。リ
ンク30fは固定軸Y4に回動自在に固定されるととも
に一端がスライダ10に回動自在に固定され、他端がト
リガ機構7内の所定の部材と係合する。第1のハッカー
30gは固定軸Y2に回動自在に固定され、その端部に
はリンク30cの端部と係合する切欠き部30g1が形
成されている。ハッカー30gの固定軸Y2側にはバネ
手段Z1の一端が固定され、切欠き部30g1側にはリ
ンク30eの一端が可動軸X4によって回動自在に固定
されている。リンク30eは第2のハッカー30hに可
動軸X5を介して回動自在に固定されている。第2のハ
ッカー30hは略半円形状を呈しており、中心点がトリ
ガ機構7内のフレームに固定された固定軸Y3に回動自
在に固定されている。
第1のリンク機構30のハッカー30gの下側には、ハ
ッカー30gの動きから投入バネ24の投入状態を検出
する投入状態検出器としてのリミットスイッチLS1が
設けられている。リミットスイッチLS1は、ハッカー
30gが図示の状態にあるときにスイッチレバーが押し
下げられて接点が開かれる常閉接点タイプのスイッチで
ある。
ッカー30gの動きから投入バネ24の投入状態を検出
する投入状態検出器としてのリミットスイッチLS1が
設けられている。リミットスイッチLS1は、ハッカー
30gが図示の状態にあるときにスイッチレバーが押し
下げられて接点が開かれる常閉接点タイプのスイッチで
ある。
(主リンク機構32の構成) 主リンク機構32は、前述の案内プレート9と、スライ
ダ10と、リンク32a乃至32eと、可動軸X6乃至
X10及び固定軸Y5及びY6と、保持ハッカー33と
によって構成される。そしてスライダ10及びリンク3
2a乃至32eによってプランジャロッド26を介して
伝達される投入バネ24の付勢力を遮断バネ44に伝達
する伝達リンク機構が構成される。
ダ10と、リンク32a乃至32eと、可動軸X6乃至
X10及び固定軸Y5及びY6と、保持ハッカー33と
によって構成される。そしてスライダ10及びリンク3
2a乃至32eによってプランジャロッド26を介して
伝達される投入バネ24の付勢力を遮断バネ44に伝達
する伝達リンク機構が構成される。
リンク32aの一端は、スライダ10に設けられた可動
軸X6によってスライダ10に回動自在に固定されてお
り、他端は可動軸X7を介してリンク32b及びリンク
32eに対して回動自在に固定されている。図示の状態
においては、この可動軸X7に保持ハッカー33の一方
の端部側に設けられた切欠き部(ラッチ部)33aが係
合している。保持ハッカー33は、固定軸Y6に回動自
在に固定されており、端部にはバネ手段Z2の一端が固
定されている。バネ手段Z2は、保持ハッカー33の切
欠き部32aが、可動軸X7(ラッチ部)と接触するよ
うに保持ハッカー33を付勢している。図示の状態では
保持ハッカー33によって、リンク32aの回動が阻止
されて遮断バネ44の蓄勢状態が保持されている。
軸X6によってスライダ10に回動自在に固定されてお
り、他端は可動軸X7を介してリンク32b及びリンク
32eに対して回動自在に固定されている。図示の状態
においては、この可動軸X7に保持ハッカー33の一方
の端部側に設けられた切欠き部(ラッチ部)33aが係
合している。保持ハッカー33は、固定軸Y6に回動自
在に固定されており、端部にはバネ手段Z2の一端が固
定されている。バネ手段Z2は、保持ハッカー33の切
欠き部32aが、可動軸X7(ラッチ部)と接触するよ
うに保持ハッカー33を付勢している。図示の状態では
保持ハッカー33によって、リンク32aの回動が阻止
されて遮断バネ44の蓄勢状態が保持されている。
リンク32bの他端は、可動軸X8を介してくの字状の
リンク32cの一方の腕部32c1に回動自在に固定さ
れており、リンク32cは固定軸Y5に対して固定され
ている。なおこの固定軸Y5は、フレーム1に対して回
動自在に固定されており、この固定軸Y5には遮断器1
10の可動電極111に連結された操作棒112が図示
しない連結棒を介して連結されている。尚連結棒と操作
棒112との構成は、固定軸Y5が図示の状態で時計方
向に回転すると、可動電極111が固定電極113から
離れるように構成されている。リンク32cの他方の腕
部32c2には、可動軸X9を介してリンク32dの一
端が回動自在に固定され、リンク32dはフレーム1及
び遮断バネ手段4の端部を貫通して遮断バネ手段4のシ
リンダ41内に延び、固定金具46に可動軸X10を介し
て回動自在に固定されている。
リンク32cの一方の腕部32c1に回動自在に固定さ
れており、リンク32cは固定軸Y5に対して固定され
ている。なおこの固定軸Y5は、フレーム1に対して回
動自在に固定されており、この固定軸Y5には遮断器1
10の可動電極111に連結された操作棒112が図示
しない連結棒を介して連結されている。尚連結棒と操作
棒112との構成は、固定軸Y5が図示の状態で時計方
向に回転すると、可動電極111が固定電極113から
離れるように構成されている。リンク32cの他方の腕
部32c2には、可動軸X9を介してリンク32dの一
端が回動自在に固定され、リンク32dはフレーム1及
び遮断バネ手段4の端部を貫通して遮断バネ手段4のシ
リンダ41内に延び、固定金具46に可動軸X10を介し
て回動自在に固定されている。
保持ハッカー33の先端部近くには、保持ハッカーのラ
ッチ状態を検出して、保持ハッカー33の切欠き部33
aと伝達リンク機構の可動軸X7との係合即ちラッチが
行なわれていない時(可動軸X7が保持ハッカー33の
一辺33bと接触して保持ハッカー33を持ち上げてい
る時)に、接点を開いて後述する電動機制御回路にラッ
チが行なわれていないことを表わすラッチ検出信号を出
力するリミットスイッチLS3が設けられている。リミ
ットスイッチLS3は、図示の通り保持ハッカー33の
切欠き部33aと可動軸X7とが係合してラッチ状態と
なって保持ハッカー33がスイッチレバーが押し下げら
れている場合には接点を閉じ、ラッチが行なわれておら
ず保持ハッカー33がスイッチレバーから離れている時
には接点を開くタイプのリミットスイッチである。
ッチ状態を検出して、保持ハッカー33の切欠き部33
aと伝達リンク機構の可動軸X7との係合即ちラッチが
行なわれていない時(可動軸X7が保持ハッカー33の
一辺33bと接触して保持ハッカー33を持ち上げてい
る時)に、接点を開いて後述する電動機制御回路にラッ
チが行なわれていないことを表わすラッチ検出信号を出
力するリミットスイッチLS3が設けられている。リミ
ットスイッチLS3は、図示の通り保持ハッカー33の
切欠き部33aと可動軸X7とが係合してラッチ状態と
なって保持ハッカー33がスイッチレバーが押し下げら
れている場合には接点を閉じ、ラッチが行なわれておら
ず保持ハッカー33がスイッチレバーから離れている時
には接点を開くタイプのリミットスイッチである。
(第2のリンク機構31の構成) 第2のリンク機構31は、リンク31a乃至リンクリン
ク31fと、可動軸X11乃至X15と、固定軸Y7乃至Y
10と、第4及び第5のハッカー31g及び31hとから
構成される。リンク31aの一端は、フレーム1に固定
された固定軸Y7に回動自在に固定され、リンク31a
の他端は主リンク機構32のリンク32eの他端及びリ
ンク31bの一端に可動軸x11を介して回動自在に固定
されている。リンク31bの他端は、可動軸X12を介し
てリンク31c及びリンク31dの一端にそれぞれ回動
自在に固定されている。
ク31fと、可動軸X11乃至X15と、固定軸Y7乃至Y
10と、第4及び第5のハッカー31g及び31hとから
構成される。リンク31aの一端は、フレーム1に固定
された固定軸Y7に回動自在に固定され、リンク31a
の他端は主リンク機構32のリンク32eの他端及びリ
ンク31bの一端に可動軸x11を介して回動自在に固定
されている。リンク31bの他端は、可動軸X12を介し
てリンク31c及びリンク31dの一端にそれぞれ回動
自在に固定されている。
リンク31dの他端は、フレーム1に固定された固定軸
Y9に回動自在に固定されている。またリンク31cの
他端は、フレーム1に固定された固定軸Y8に回動自在
に固定された第4のハッカー31gに可動軸X13を介し
て回動自在に固定されている。第4のハッカー31gに
は、リンク31eの一端と係合する切欠き部31g1が
形成されている。第4のハッカー31gの切欠き部31
g1と係合するリンク31eの一端は可動軸X14を介し
てリンク31fに回動自在に固定され、その他端は固定
軸Y9に回動自在に固定されている。リンク31fの他
端は、略半円形状を呈する第5のハッカー31hに可動
軸X15を介して回動自在に固定されている。第5のハッ
カー31hは、中心点がトリガ機構7内のフレームに固
定された固定軸Y10に回動自在に固定されており、図示
の状態ではトリガ機構7の引き外し鎖錠ピン7bと係合
している。
Y9に回動自在に固定されている。またリンク31cの
他端は、フレーム1に固定された固定軸Y8に回動自在
に固定された第4のハッカー31gに可動軸X13を介し
て回動自在に固定されている。第4のハッカー31gに
は、リンク31eの一端と係合する切欠き部31g1が
形成されている。第4のハッカー31gの切欠き部31
g1と係合するリンク31eの一端は可動軸X14を介し
てリンク31fに回動自在に固定され、その他端は固定
軸Y9に回動自在に固定されている。リンク31fの他
端は、略半円形状を呈する第5のハッカー31hに可動
軸X15を介して回動自在に固定されている。第5のハッ
カー31hは、中心点がトリガ機構7内のフレームに固
定された固定軸Y10に回動自在に固定されており、図示
の状態ではトリガ機構7の引き外し鎖錠ピン7bと係合
している。
(電動機制御回路) 第2図には、第1図には図示していない電動機の運転を
制御する電動機制御回路の一例が示してある。同図にお
いて、NFBは直流電源と制御回路とを切り離す配線用
遮断器であり、Mは直流電動機、MCは電磁コイルで、
S0は電磁コイルMCが励磁されると閉じる常開接点で
ある。本実施例では電動機Mの運転制御を電磁コイルM
Cへの通電を制御することにより行う。S1,S2,及
びS3は、それぞれリミットスイッチLS1,LS2及
びLS3の接点である。これらリミットスイッチLS1
及びLS2の接点S1及びS2は、スイッチレバーが操
作されると接点を開く、即ちスイッチレバーが押し下げ
られている間は接点を開く常閉接点である。接点S3は
スイッチレバーが操作されると接点を閉じる、即ちスイ
ッチレバーが押し下げられている間は接点を閉じる常開
接点である。本実施例では、接点S1及びS2が並列に
接続され、接点S3は接点S1及びS2の並列回路に対
して直列に接続されている。
制御する電動機制御回路の一例が示してある。同図にお
いて、NFBは直流電源と制御回路とを切り離す配線用
遮断器であり、Mは直流電動機、MCは電磁コイルで、
S0は電磁コイルMCが励磁されると閉じる常開接点で
ある。本実施例では電動機Mの運転制御を電磁コイルM
Cへの通電を制御することにより行う。S1,S2,及
びS3は、それぞれリミットスイッチLS1,LS2及
びLS3の接点である。これらリミットスイッチLS1
及びLS2の接点S1及びS2は、スイッチレバーが操
作されると接点を開く、即ちスイッチレバーが押し下げ
られている間は接点を開く常閉接点である。接点S3は
スイッチレバーが操作されると接点を閉じる、即ちスイ
ッチレバーが押し下げられている間は接点を閉じる常開
接点である。本実施例では、接点S1及びS2が並列に
接続され、接点S3は接点S1及びS2の並列回路に対
して直列に接続されている。
なお接点S1及びS2を並列接続しているのは、蓄勢機
構8のリンク81が投入の障害にならないように、投入
バネ24の蓄勢完了後にリンク81を第1図に示す位置
まで戻すためである。
構8のリンク81が投入の障害にならないように、投入
バネ24の蓄勢完了後にリンク81を第1図に示す位置
まで戻すためである。
(動作) 第3図(A)ないし(C)には、第1図の実施例の動作
を概略的に示してある。第3図(A)は、第1図の状態
すなわち遮断バネ44が蓄勢された状態においてトリガ
機構7からの指令に基づいて引き外し鎖錠ピン7bが回
転したときに、鎖錠ピン7bとハッカー31hとの係合
が解かれて遮断バネ44が放勢した状態、即ち引き外し
状態を示している。このときには、保持ハッカー33と
軸X7とのラッチは解除されているため、保持ハッカー
33は図示しないリミットスイッチLS3を押し下げて
いる。したがって接点S3は閉じた状態にある。このと
きリミットスイッチLS1及びLS2の接点は開いた状
態にある。
を概略的に示してある。第3図(A)は、第1図の状態
すなわち遮断バネ44が蓄勢された状態においてトリガ
機構7からの指令に基づいて引き外し鎖錠ピン7bが回
転したときに、鎖錠ピン7bとハッカー31hとの係合
が解かれて遮断バネ44が放勢した状態、即ち引き外し
状態を示している。このときには、保持ハッカー33と
軸X7とのラッチは解除されているため、保持ハッカー
33は図示しないリミットスイッチLS3を押し下げて
いる。したがって接点S3は閉じた状態にある。このと
きリミットスイッチLS1及びLS2の接点は開いた状
態にある。
第3図(B)は、引き外しが完全に完了した状態を示し
ている。遮断バネ44の放勢が進行していく段階で、リ
ンク32b、リンク32e及びリンク32aにも遮断バ
ネ44の付勢力が伝達されていくが、スライダ10には
摺動を阻止する力が働いていないため、スライダ10は
プランジャロッド26の先端部26aに向かって摺動す
る。スライダ10がプランジャロッド26に向かって摺
動していくと、第3図(B)に示すようにリンク32b
とリンク32eとの接続点(可動軸X7)もプランジャ
ロッド26側に移動し、その結果リンク31aがリンク
32eに引張られて固定軸Y7を中心にして反時計方向
に回転し始める。
ている。遮断バネ44の放勢が進行していく段階で、リ
ンク32b、リンク32e及びリンク32aにも遮断バ
ネ44の付勢力が伝達されていくが、スライダ10には
摺動を阻止する力が働いていないため、スライダ10は
プランジャロッド26の先端部26aに向かって摺動す
る。スライダ10がプランジャロッド26に向かって摺
動していくと、第3図(B)に示すようにリンク32b
とリンク32eとの接続点(可動軸X7)もプランジャ
ロッド26側に移動し、その結果リンク31aがリンク
32eに引張られて固定軸Y7を中心にして反時計方向
に回転し始める。
スライダ10の摺動する長さ及びリンク32b及び32
eの長さは、スライダ10の端面10aがプランジャロ
ッド26の端面26dと当接した状態で、リンク31a
が遮断バネ44の放勢を開始する前と同じ位置に復帰す
るように定められている。したがって、第3図Bに示す
ようにスライダ10の端面10aとプランジャロッド2
6の端面26dとが当接した状態になる段階で、第2の
リンク機構31は、先の動作と逆の動作をして遮断バネ
44が放勢する前と同じ状態(第1図の状態)に戻る。
この状態においては第1図に示したリミットスイッチの
接点S1及びS2は開いた状態にあり、接点S3は閉じ
た状態にある。
eの長さは、スライダ10の端面10aがプランジャロ
ッド26の端面26dと当接した状態で、リンク31a
が遮断バネ44の放勢を開始する前と同じ位置に復帰す
るように定められている。したがって、第3図Bに示す
ようにスライダ10の端面10aとプランジャロッド2
6の端面26dとが当接した状態になる段階で、第2の
リンク機構31は、先の動作と逆の動作をして遮断バネ
44が放勢する前と同じ状態(第1図の状態)に戻る。
この状態においては第1図に示したリミットスイッチの
接点S1及びS2は開いた状態にあり、接点S3は閉じ
た状態にある。
第3図(B)の状態で、トリガ機構7に投入指令信号が
入力されて投入鎖錠ピン7aとハッカー30hとの係合
が解かれると、第3図(C)に示した投入状態になる。
ハッカー30hが反時計方向に所定の角度回転し、リン
ク30eが下方に引下げられてハッカー30gが下方に
引下げられる。ハッカー30gが下方に下がるとハッカ
ー30gの切欠き部30g1とリンク30cとの係合が
解かれて、可動軸X3が自由な状態となり、リンク30
c及び30dは軸X3を中心にして折れ曲り、投入バネ
24の投入動作が開始される。可動軸X3が自由な状態
になると、プランジャロッド26は投入バネ24の付勢
力によって図示の矢印の方向に瞬時に直線移動する。
入力されて投入鎖錠ピン7aとハッカー30hとの係合
が解かれると、第3図(C)に示した投入状態になる。
ハッカー30hが反時計方向に所定の角度回転し、リン
ク30eが下方に引下げられてハッカー30gが下方に
引下げられる。ハッカー30gが下方に下がるとハッカ
ー30gの切欠き部30g1とリンク30cとの係合が
解かれて、可動軸X3が自由な状態となり、リンク30
c及び30dは軸X3を中心にして折れ曲り、投入バネ
24の投入動作が開始される。可動軸X3が自由な状態
になると、プランジャロッド26は投入バネ24の付勢
力によって図示の矢印の方向に瞬時に直線移動する。
スライダ10がプランジャロッド26によって付勢され
て移動を開始すると、第2のリンク機構31が固定され
ているためリンク32eは可動軸X11を中心にして時計
方向に回転する。その結果リンク32bが上方に移動し
てリンク32cが反時計方向に所定の角度回転し、リン
ク32dが左方向に移動して遮断バネ44が蓄勢され
る。
て移動を開始すると、第2のリンク機構31が固定され
ているためリンク32eは可動軸X11を中心にして時計
方向に回転する。その結果リンク32bが上方に移動し
てリンク32cが反時計方向に所定の角度回転し、リン
ク32dが左方向に移動して遮断バネ44が蓄勢され
る。
投入バネ24が投入される過程において、可動軸X7は
保持ハッカー33の一辺33bに接触しながら移動し、
保持ハッカー33は一度上に持ち上げられた状態とな
る。この間だけリミットスイッチLS3は保持ハッカー
33の押圧力から解放されている。
保持ハッカー33の一辺33bに接触しながら移動し、
保持ハッカー33は一度上に持ち上げられた状態とな
る。この間だけリミットスイッチLS3は保持ハッカー
33の押圧力から解放されている。
投入バネ24が完全に放勢された段階では、ハッカー3
0gが固定軸Y2を中心にして回転するためリミットス
イッチLS1のスイッチレバーの押圧が解放されて接点
S1(第2図)が閉じられる。このとき確実に軸X7と
ハッカー33の切欠き部33aとが係合すれば、遮断バ
ネ44の蓄勢状態は保持される。そしてリミットスイッ
チLS3は、第1図に示すように保持ハッカー33によ
ってスイッチレバーが押し下げられて接点S3は閉じた
ままの状態にあるので、第2図の回路において接点S1
及び接点S3が閉じられて、電磁コイルMCに励磁電流
が流されて接点S0が閉じ、電動機Mに電流が通電され
て電動機が回転を開始する。投入バネ24が投入された
状態では、リンク81の軸81bは、第3図(C)に示
されるように牽引用リンク27に設けた長孔27cの一
方の端部と近接した状態にある。従って電動機83が回
転を開始して、歯車84aが反時計方向に回転を開始す
ると、リンク82が軸84a1を中心として回転し、リ
ンク81が固定軸81cを中心にして揺動する。その結
果牽引用リンク27が投入バネ24を蓄勢する方向に牽
引されて投入バネ24が再度蓄勢状態となる。
0gが固定軸Y2を中心にして回転するためリミットス
イッチLS1のスイッチレバーの押圧が解放されて接点
S1(第2図)が閉じられる。このとき確実に軸X7と
ハッカー33の切欠き部33aとが係合すれば、遮断バ
ネ44の蓄勢状態は保持される。そしてリミットスイッ
チLS3は、第1図に示すように保持ハッカー33によ
ってスイッチレバーが押し下げられて接点S3は閉じた
ままの状態にあるので、第2図の回路において接点S1
及び接点S3が閉じられて、電磁コイルMCに励磁電流
が流されて接点S0が閉じ、電動機Mに電流が通電され
て電動機が回転を開始する。投入バネ24が投入された
状態では、リンク81の軸81bは、第3図(C)に示
されるように牽引用リンク27に設けた長孔27cの一
方の端部と近接した状態にある。従って電動機83が回
転を開始して、歯車84aが反時計方向に回転を開始す
ると、リンク82が軸84a1を中心として回転し、リ
ンク81が固定軸81cを中心にして揺動する。その結
果牽引用リンク27が投入バネ24を蓄勢する方向に牽
引されて投入バネ24が再度蓄勢状態となる。
牽引用リンク27が牽引されると、プランジャロッド2
6が投入バネ24側に移動するとともにリンク30aが
プランジャロッド26の移動方向に引張られてリンク3
0cが上方に引き上げられる。そしてバネ手段Z1(第
1図)によって軸Y2を中心にして上方に付勢されたハ
ッカー30gの切欠き部30g1とリンク30cの自由
端部とが係合する(第1図)。またこの状態になると、
ハッカー30hと鎖錠ピン7aも係合状態に復帰するた
め、投入バネ24は蓄勢状態に保持される。そしてリミ
ットスイッチLS1のスイッチレバーは、再びハッカー
30gによって押されて、第2図の制御回路の接点S1
は開かれる。
6が投入バネ24側に移動するとともにリンク30aが
プランジャロッド26の移動方向に引張られてリンク3
0cが上方に引き上げられる。そしてバネ手段Z1(第
1図)によって軸Y2を中心にして上方に付勢されたハ
ッカー30gの切欠き部30g1とリンク30cの自由
端部とが係合する(第1図)。またこの状態になると、
ハッカー30hと鎖錠ピン7aも係合状態に復帰するた
め、投入バネ24は蓄勢状態に保持される。そしてリミ
ットスイッチLS1のスイッチレバーは、再びハッカー
30gによって押されて、第2図の制御回路の接点S1
は開かれる。
電動機が回転を開始して歯車84aが所定の角度回転
し、駆動板83とリミットスイッチLS2のスイッチレ
バーとの接触が解除されると接点S2が閉じられる。接
点S2は歯車84aが一回転して駆動板83が再度リミ
ットスイッチLS2のスイッチレバーと接触するまでの
間は閉じた状態で保持される。その結果、リンク81の
軸81bは、第1図に示した牽引用リンク27に設けた
長孔27cの投入バネ側の端部の位置まで移動する。
し、駆動板83とリミットスイッチLS2のスイッチレ
バーとの接触が解除されると接点S2が閉じられる。接
点S2は歯車84aが一回転して駆動板83が再度リミ
ットスイッチLS2のスイッチレバーと接触するまでの
間は閉じた状態で保持される。その結果、リンク81の
軸81bは、第1図に示した牽引用リンク27に設けた
長孔27cの投入バネ側の端部の位置まで移動する。
第3図(C)に示した投入動作において、保持ハッカー
33の切欠き部33aが摩耗して軸X7とのラッチに失
敗すると、スライダ10は後の投入バネの蓄勢動作にお
いて牽引されるプランジャロッド26と当接したまま投
入バネ側に移動することになる。もしそのまま蓄勢動作
を継続すると、遮断バネ44はプランジャロッド26の
移動に追従して放勢されるためスロー遮断が発生する。
本実施例においては、ラッチ状態を検出すためにラッチ
検出手段としてリミットスイッチLS3を設けてラッチ
ミスを検出しいている。リミットスイッチLS3は、接
点S3を開くことによりラッチが行われていないことを
表す検出信号を出力する。
33の切欠き部33aが摩耗して軸X7とのラッチに失
敗すると、スライダ10は後の投入バネの蓄勢動作にお
いて牽引されるプランジャロッド26と当接したまま投
入バネ側に移動することになる。もしそのまま蓄勢動作
を継続すると、遮断バネ44はプランジャロッド26の
移動に追従して放勢されるためスロー遮断が発生する。
本実施例においては、ラッチ状態を検出すためにラッチ
検出手段としてリミットスイッチLS3を設けてラッチ
ミスを検出しいている。リミットスイッチLS3は、接
点S3を開くことによりラッチが行われていないことを
表す検出信号を出力する。
投入動作を完了した直後は、プランジャロッド26とス
ライダ10とは当接状態にあるため保持ハッカー33は
ラッチ状態の位置にある。従って接点S3は閉じた状態
にあり、接点S1及び接点S3を介して電磁コイルMC
に励磁電流が流されて電動機Mは回転を開始する。電動
機Mが回転を開始してプランジャロッド26が牽引され
始めると、スライダ10が移動して保持ハッカー33が
上側に上がりリミットスイッチLS3のスイッチレバー
から離れる。その結果、接点S3が開いて励磁コイルM
Cへの通電が停止されて、電動機の運転が停止される。
よってラッチミスが発生した場合でも、スロー遮断を確
実に防止できる。
ライダ10とは当接状態にあるため保持ハッカー33は
ラッチ状態の位置にある。従って接点S3は閉じた状態
にあり、接点S1及び接点S3を介して電磁コイルMC
に励磁電流が流されて電動機Mは回転を開始する。電動
機Mが回転を開始してプランジャロッド26が牽引され
始めると、スライダ10が移動して保持ハッカー33が
上側に上がりリミットスイッチLS3のスイッチレバー
から離れる。その結果、接点S3が開いて励磁コイルM
Cへの通電が停止されて、電動機の運転が停止される。
よってラッチミスが発生した場合でも、スロー遮断を確
実に防止できる。
(変形例) 上記実施例においては接点S3を励磁コイルMCを励磁
する回路中に挿入したが、電動機Mへの通電回路中に接
点S3を配置してよい。また本実施例のように、駆動板
83をある程度長くして接点S2が閉じる時期を接点S
3が開く時期よりも遅らせておけば、第4図に示すよう
に接点S1と直列に接点S3を接続することもできる。
する回路中に挿入したが、電動機Mへの通電回路中に接
点S3を配置してよい。また本実施例のように、駆動板
83をある程度長くして接点S2が閉じる時期を接点S
3が開く時期よりも遅らせておけば、第4図に示すよう
に接点S1と直列に接点S3を接続することもできる。
また上記実施例では、リミットスイッチLS3の接点を
直接電動機制御回路中に配置したが、リミットスイッチ
LS3の接点の開閉によって発生する検出信号に基づい
て電動機制御回路を間接的に制御するようにしてもよい
のは勿論である。電動機制御回路の構成は、上記実施例
に限定されるものではなく、種々の構成を用いることが
できる。
直接電動機制御回路中に配置したが、リミットスイッチ
LS3の接点の開閉によって発生する検出信号に基づい
て電動機制御回路を間接的に制御するようにしてもよい
のは勿論である。電動機制御回路の構成は、上記実施例
に限定されるものではなく、種々の構成を用いることが
できる。
更に上記実施例では、ラッチ検出手段としてリミットス
イッチを用いたが、光又は磁気等の物理的変化を利用し
て保持ハッカー33の位置を検出する半導体スイッチを
ラッチ検出手段として用いてもよいのは勿論である。
イッチを用いたが、光又は磁気等の物理的変化を利用し
て保持ハッカー33の位置を検出する半導体スイッチを
ラッチ検出手段として用いてもよいのは勿論である。
主リンク機構32のその他の構成は、投入バネ手段から
の付勢力を遮断バネ44に効率よく伝達できるものであ
ればいかなる構成であってもよい。
の付勢力を遮断バネ44に効率よく伝達できるものであ
ればいかなる構成であってもよい。
[考案の効果] 本考案によれば、ラッチ検出手段を設けて保持ハッカー
と伝達リンク機構の一部とのラッチミスを検出し、電動
機制御回路をラッチ検出手段から検出信号が出力された
ときに電動機の運転を停止するように構成したので、遮
断器のスロー遮断を防止できる。
と伝達リンク機構の一部とのラッチミスを検出し、電動
機制御回路をラッチ検出手段から検出信号が出力された
ときに電動機の運転を停止するように構成したので、遮
断器のスロー遮断を防止できる。
第1図は本考案の一実施例を示す概略部分断面図、第2
図は電動機制御回路の一例を示す回路図、第3図A乃至
第3図Cはそれぞれ第1図に示した操作器の動作を説明
するための説明図、第4図は電動機制御回路の変形例を
示す回路図である。 1…フレーム、2…投入バネ手段、24…投入バネ、2
6…プランジャロッド、3…リンク機構、32…主リン
ク機構、4…遮断バネ手段、44…遮断バネ、5…緩衝
器、7…トリガ機構、8…蓄勢手段、9…案内プレー
ト、10…スライダ、110…遮断器、33…保持ハッ
カー、LS1及びLS2…リミットスイッチ、LS3…
リミットスイッチ(ラッチ検出手段)、M…電動機、M
C…電磁コイル、S1,S2及びS3…接点。
図は電動機制御回路の一例を示す回路図、第3図A乃至
第3図Cはそれぞれ第1図に示した操作器の動作を説明
するための説明図、第4図は電動機制御回路の変形例を
示す回路図である。 1…フレーム、2…投入バネ手段、24…投入バネ、2
6…プランジャロッド、3…リンク機構、32…主リン
ク機構、4…遮断バネ手段、44…遮断バネ、5…緩衝
器、7…トリガ機構、8…蓄勢手段、9…案内プレー
ト、10…スライダ、110…遮断器、33…保持ハッ
カー、LS1及びLS2…リミットスイッチ、LS3…
リミットスイッチ(ラッチ検出手段)、M…電動機、M
C…電磁コイル、S1,S2及びS3…接点。
Claims (3)
- 【請求項1】電動機の駆動力により蓄勢される投入バネ
及び該投入バネにより駆動されるプランジャロッドとを
備えた投入バネ手段と、 前記投入バネの付勢力によって蓄勢されて遮断器に操作
力を与える遮断バネを備えた遮断バネ手段と、 投入動作時に前記投入バネ手段の前記プランジャロッド
の当接部と当接して移動させられる当接部材を有し前記
投入バネの前記付勢力を前記遮断バネに伝達する伝達リ
ンク機構と、 投入動作完了時に前記伝達リンク機構の一部をラッチし
て前記遮断バネの蓄勢状態を保持する保持ハッカーと、 前記電動機の運転を制御する電動機制御回路とを具備し
てなる遮断器用バネ操作器において、 前記保持ハッカーのラッチ状態を検出して該保持ハッカ
ーがラッチ状態にないときに検出信号を出力するラッチ
検出手段を設け、 前記電動機制御回路を前記検出信号が出力されると前記
電動機の運転を停止するように構成したことを特徴とす
る遮断器用バネ操作器。 - 【請求項2】前記ラッチ検出手段は、前記保持ハッカー
によって駆動されるリミットスイッチからなり開閉接点
の開閉により前記検出信号を出力する実用新案登録請求
の範囲第1項に記載の遮断器用バネ操作器。 - 【請求項3】前記リミットスイッチの前記開閉接点は、
該リミットスイッチが前記検出信号を出力するときに前
記電動機への通電を停止させるように前記電動機制御回
路に設けられていることを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第2項に記載の遮断器用バネ操作器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19718087U JPH069421Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 遮断器用バネ操作器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19718087U JPH069421Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 遮断器用バネ操作器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01100339U JPH01100339U (ja) | 1989-07-05 |
| JPH069421Y2 true JPH069421Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31487747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19718087U Expired - Lifetime JPH069421Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 遮断器用バネ操作器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069421Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP19718087U patent/JPH069421Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01100339U (ja) | 1989-07-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4881251B2 (ja) | 開閉装置および開閉装置操作機構 | |
| EP2001030B1 (en) | Interlock assembly for a stored energy mechanism | |
| US4935712A (en) | Operation mechanism of a circuit breaker allowing automatic or manual operation | |
| US20170271106A1 (en) | Trippable Control System for a Breaker Pole and Breaker Gear | |
| KR100923621B1 (ko) | 회로 차단기 | |
| US11495417B2 (en) | Switching apparatus | |
| JPH069421Y2 (ja) | 遮断器用バネ操作器 | |
| US20180190463A1 (en) | Magnetic trip device for circuit breaker | |
| JPS60218727A (ja) | しや断器に結合自在な外部付加ブロツク | |
| KR100336822B1 (ko) | 3위치 개폐장치의 조작기구 | |
| RU2704003C1 (ru) | Защелкивающее устройство и приводной механизм с таким защелкивающим устройством | |
| JP2517180B2 (ja) | 転換開閉器の操作機構 | |
| JP2517179B2 (ja) | 転換開閉器の操作機構 | |
| JPH0625868Y2 (ja) | 遮断器用バネ操作器 | |
| EP1014415B1 (en) | Circuit breaker | |
| JPH0610589Y2 (ja) | 遮断器用バネ操作器 | |
| JPH0817066B2 (ja) | 遮断器の操作装置 | |
| JP2002190245A (ja) | 回路遮断器の電動操作装置 | |
| JPH0528882A (ja) | 開閉機器用操作装置 | |
| JPS6136061Y2 (ja) | ||
| JPH08298051A (ja) | 開閉装置の手動投入操作装置 | |
| EP0942443B1 (en) | Circuit breaker | |
| KR820001150Y1 (ko) | 차단기의 조작기구 | |
| JPH0142923Y2 (ja) | ||
| JP2002150900A (ja) | 遮断器の操作装置 |