JPH0694708B2 - 屋根板材の接合構造 - Google Patents

屋根板材の接合構造

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JPH0694708B2
JPH0694708B2 JP63281041A JP28104188A JPH0694708B2 JP H0694708 B2 JPH0694708 B2 JP H0694708B2 JP 63281041 A JP63281041 A JP 63281041A JP 28104188 A JP28104188 A JP 28104188A JP H0694708 B2 JPH0694708 B2 JP H0694708B2
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roof plate
engaging
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cap
fixing metal
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Inventor
稔 村山
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大同鋼板株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は屋根板材の接合構造に関する。
【従来の技術】
従来にあっては、第6図に示すように屋根板材1′の両
側端部に断面略コ字状の係止部4′を外側方に折り曲げ
形成し、係止部4′をタイトフレーム6′に載置し、固
定金具7′をタイトフレーム6′に固着させて隣接する
屋根板材1′の係止部4′を固定金具7′で連結し、固
定金具7′にキャップ8′を被嵌してキャップ8′の両
端の係合部9′を係止部4′に当接させることにより屋
根板材1′同士を接合している。
【発明が解決しようとする課題】
従来にあっては、屋根板材1′が台風時のような強風に
よる負圧によって上方に持ち上げられようとするのに、
起立部18′の上端を支点にして起立部18′の下端側がタ
イトフレーム6′から離れようとする回転モーメントを
受け、想像線で示すように、外側方に回動し、屋根板材
1′の係止部4′が固定金具7′から外れやすいという
問題があった。 本発明は上記課題を解決するために為されたものであ
り、その目的とするところは、接合強度が大きく、水密
性及び気密性に優れ、しかもキャップの保持も確実とな
る屋根板材の接合構造を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明の屋根板材の接合構造は、断面略U字状の屋根板
材1の両側の起立部18の上端部に外側方に突出する係合
溝2を設け、係合溝2の上方に断面略逆U字状の係止部
4を外側方に曲成して形成すると共に水平な平坦部3を
設け、屋根板材1の平坦部3を母屋5に固着された略台
形状のタイトフレーム6の頂部6aに載置して隣接する屋
根板材1の係止部4をタイトフレーム6上で対向させ、
固定金具7をタイトフレーム6に固着して固定金具7の
両端の略逆U字状の嵌合部12で係止部4を外嵌保持して
固定金具7により隣接する屋根板材1の係止部4を連結
させ、断面略逆U字状のキャップ8を固定金具7に被嵌
してキャップ8の両端の係合部9を屋根板材1の係合溝
2に係合させて成るものであり、この構成により上記課
題が解決されたものである。 [作用] 屋根板材1の平坦部3を母屋5に固定された略台形状の
タイトフレーム6の頂部6aに載置して、屋根板材1の係
止部4は断面略逆U字状に外方に曲成され、この係止部
4を固定金具7の略逆U字状の嵌合部12で外嵌保持され
ていて、屋根板材1が台風時のような強風による負圧に
よって上方に持ち上げられようとするのに、断面略U字
状の屋根板材1の両側の起立部18,18は、固定金具7に
保持されていることに基づいて、起立部18の上端を支点
にして起立部18の下端側がタトフレーム6から離れよう
とする回転モーメントを受けるが、係止部4の近傍の平
坦部3がタイトフレーム6の頂部6aに載置されて、上記
起立部18に波及する回転モーメントに対して充分に強く
対抗して、起立部18の回動を抑制し、起立部18の上端の
係止部4が固定金具7の嵌合部12から外れるのを阻止す
ることができ、結果として、屋根板材1の接合強度を高
めるものである。 [実施例] 第1図及び第2図は接合状態の断面図、第3図は屋根板
材1の断面図を示している。屋根板材1は第3図に示す
ように断面略U字状であり、両側の起立部18,18の上端
部には外側方に突出する断面略C字状の係合溝2が設け
られており、係合溝2の上端から外方斜め上方に向かう
起立片2cが形成され、この起立片2cの上方に断面略逆U
字状の係止部4が外方側方に曲成されて形成され、係止
部4の外部の傾斜した下端から水平に平坦部3が形成さ
れている。係合溝2の下面は水捌けをよくするために下
方に向けて傾斜した傾斜面2aとなっている。タイトフレ
ーム6は略台形状であり、頂部6aの両端は下方に凹曲さ
れて段部11が形成されている。このタイトフレーム6は
母屋5に固着され、屋根板材1の係合溝2がタイトフレ
ーム6の段部11に載置され、屋根板材1の平坦部3がタ
イトフレーム6の頂部6aに載置され、隣接する屋根板材
1の係止部4がタイトフレーム6上で対向している。固
定金具7は略U字状であり、両端には略逆U字状の嵌合
部12が形成されており、この固定金具7の嵌合部12が屋
根板材1の係止部4に被嵌され、底部でタイトフレーム
6にボルト13止めされて隣接する屋根板材1が係止部4
同士でタイトフレーム6を介して連結されている。尚、
係止部4は固定金具7とタイトフレーム6により挟み込
んで固定されているが、ずれを止める程度に軽く固定さ
れていればよく、太陽熱により屋根板材1の伸縮に追随
できる程度であればよい。ただし、屋根板材1の最上部
(棟部)は完全に固定される。屋根板材1の係止部4の
縦片4は内方に向けて傾斜しているが、この傾斜によ
り、水平外力に耐えることができるようにしている。キ
ャップ8は、断面略逆U字状であり、両側片8aの下端が
内方に向けてC字状に折り曲げられて係合部9が形成さ
れている。このキャップ8が固定金具7に被嵌され、キ
ャップ8の両端の係合部9が屋根板材1の係合溝2に係
合され、係合部9の下端が係合溝2の傾斜面2aに近接し
て、キャップ8に外力が加わったときに当接するように
して、水捌けが可能なようにしている。キャップ8と屋
根板材1の係止部4と屋根板材1の係合溝2とでそれぞ
れ水切り空間10が形成されている。係合溝2部分の水切
り空間10により毛細管現象による雨水の浸入を防止して
いる。又、キャップ8と屋根板材1の平坦部3とが密着
し、又、キャップ8の上端と屋根板材1の係合溝2の上
面2bとが密着して気密性がより向上している。母屋5間
では、第2図に示すように固定金具7と同じ断面形状の
通し吊り子14が屋根板材1の係止部4間に掛け渡され
て、その補強効果により屋根板材1の接合強度を向上さ
せると共にキャップ8のガタツキを防止している。この
実施例ではキャップ8の両側片8aと屋根板材1とは面一
となって納まりがすっきりとしている。 第4図及び第5図に示す実施例にあっては、屋根板材1
の係止部4の縦片4aの下端から内側方に向けて水平な平
坦部3が突設されている。又、母屋5間では、第1図及
び第2図に示す実施例と同様に固定金具7と固定板16に
より隣接する屋根板材1の係止部4同士が連結されてい
る。
【発明の効果】
本発明にあっては、屋根板材の両側端部の上方に断面略
逆U字状の係止部を外側方に曲成して形成すると共に水
平な平坦部を設け、屋根板材の平坦部を母屋に固定され
た略台形状のタイトフレームの頂部に載置して隣接する
屋根板材の係止部をタイトフレームの上で対向させ、固
定金具をタイトフレームに固着して固定金具の両端の略
逆U字状の嵌合部で係止部を外嵌保持して固定金具によ
り隣接する屋根板材の係止部を連結させるから、つま
り、屋根板材の平坦部を母屋に固定された略台形状のタ
イトフレームの頂部に載置して、屋根板材の係止部は断
面略逆U字状に外方に曲成され、この係止部を固定金具
の略逆U字状の嵌合部で外嵌保持されているから、屋根
板材が台風時のような強風による負圧によって上方に持
ち上げられようとするのに、断面略U字状の屋根板材の
両側の起立部は、固定金具に保持されていることに基づ
いて、起立部の上端を支点にして起立部の下端側がタイ
トフレームから離れようとする回転モーメントを受ける
が、係止部の近傍の平坦部がタイトフレームの頂部に載
置されて、上記起立部に波及する回転モーメントに対し
て充分に強く対抗して、起立部の回動を抑制し、起立部
の上端の係止部が固定金具の嵌合部から外れるのを阻止
することができ、結果として、屋根板材の接合強度を高
めることができ、又、キャップを固定金具に被嵌してキ
ャップの両端の係合部を屋根板材の係合溝に係合させて
いるので、キャップと屋根板材の係止部と屋根板材の係
合溝とで水切り空間が形成され、水密性が確保されるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す断面図、第2図は同
上における母屋間の接合を示す断面図、第3図は同上に
おける屋根板材を示す断面図、第4図は本発明の第2実
施例を示す断面図、第5図は同上における母屋間の接合
を示す断面図、第6図は従来例を示す断面図であって、
1は屋根板材、2は係合溝、3は平坦部、4は係止部、
5は母屋、6はタイトフレーム、6aは頂部、7は固定金
具、8はキャップ、9は係合部、14は通し吊り子であ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】断面略U字状の屋根板材の両側の起立部の
    上端部に外側方に突出する係合溝を設け、係合溝の上方
    に断面略逆U字状の係止部を外側方に曲成して形成する
    と共に水平な平坦部を設け、屋根板材の平坦部を母屋に
    固定された略台形状のタイトフレームの頂部に載置して
    隣接する屋根板材の係止部をタイトフレームの上で対向
    させ、固定金具をタイトフレームに固着して固定金具の
    両端の略逆U字状の嵌合部で係止部を外嵌保持して固定
    金具により隣接する屋根板材の係止部を連結させ、断面
    略逆U字状のキャップを固定金具に被嵌してキャップの
    両端の係合部を屋根板材の係合溝に係合させて成ること
    を特徴とする屋根板材の接合構造。
  2. 【請求項2】母屋間で隣接する屋根板材の係止部を通し
    吊り子で連結させて成ることを特徴とする請求項1記載
    の屋根板材の接合構造。
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JPS618225U (ja) * 1984-06-19 1986-01-18 直樹 山岸 瓦棒屋根ふき要素

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