JPS624110Y2 - - Google Patents
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- JPS624110Y2 JPS624110Y2 JP6369382U JP6369382U JPS624110Y2 JP S624110 Y2 JPS624110 Y2 JP S624110Y2 JP 6369382 U JP6369382 U JP 6369382U JP 6369382 U JP6369382 U JP 6369382U JP S624110 Y2 JPS624110 Y2 JP S624110Y2
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、馳締形式の折版屋根の一部に採光用
開口部を形成し、この開口部に明り採り部材を設
けてある折版屋根における明り採り部材の取付構
造に関する。
開口部を形成し、この開口部に明り採り部材を設
けてある折版屋根における明り採り部材の取付構
造に関する。
ボルト締め形式の折版屋根における明り採り部
材の取付構造としては、特開昭54−127125号公報
に見られるように、透光性樹脂よりなる明り採り
部材を、折版屋根と同様な断面形状(折版屋根の
山部及び谷部に略対応する頂部及び谷部を有する
形状)とし、頂部の平坦面部を折版屋根の山部の
平坦面部に剣先ボルト等で固定したものが知られ
ている。
材の取付構造としては、特開昭54−127125号公報
に見られるように、透光性樹脂よりなる明り採り
部材を、折版屋根と同様な断面形状(折版屋根の
山部及び谷部に略対応する頂部及び谷部を有する
形状)とし、頂部の平坦面部を折版屋根の山部の
平坦面部に剣先ボルト等で固定したものが知られ
ている。
上記の従来構造は、明り採り部材の頂部の平坦
面部を折版屋根の山部の平坦面部にボルト締めし
てあるため、取り付けが強固であり、強風時に生
じる負圧により明り採り部材の浮き上がりは殆ど
問題にならないが、明り採り部材の頂部の平坦面
部を折版屋根の山部の平坦面部にボルト締めする
構造であるが故に、この構造は各山部に馳部が隆
起している形状の折版屋根すなわち馳締形式の折
版屋根には、採用することはできない。
面部を折版屋根の山部の平坦面部にボルト締めし
てあるため、取り付けが強固であり、強風時に生
じる負圧により明り採り部材の浮き上がりは殆ど
問題にならないが、明り採り部材の頂部の平坦面
部を折版屋根の山部の平坦面部にボルト締めする
構造であるが故に、この構造は各山部に馳部が隆
起している形状の折版屋根すなわち馳締形式の折
版屋根には、採用することはできない。
即ち、馳締形式の折版屋根においては、各山部
に馳部が隆起しているので、明り採り部材の頂部
の平坦面部を剣先ボルト等で折版屋根の山部に取
り付け難く、また取り付けた場合、その取付け部
位は馳部とボルト締め部とが錯綜した複雑な構造
とならざるを得ず、馳部が邪魔になるので剣先ボ
ルト等による取付け作業も面倒なものとなる。
に馳部が隆起しているので、明り採り部材の頂部
の平坦面部を剣先ボルト等で折版屋根の山部に取
り付け難く、また取り付けた場合、その取付け部
位は馳部とボルト締め部とが錯綜した複雑な構造
とならざるを得ず、馳部が邪魔になるので剣先ボ
ルト等による取付け作業も面倒なものとなる。
それ故、馳締形式の折版屋根においては、取付
け部位の構造が簡単で、しかも強風時に生じる負
圧によつて明り採り部材が浮き上がる虞れのない
強固な取付構造の開発が強く望まれていたのが現
状である。
け部位の構造が簡単で、しかも強風時に生じる負
圧によつて明り採り部材が浮き上がる虞れのない
強固な取付構造の開発が強く望まれていたのが現
状である。
本考案は、この要望に答えたものであり、馳締
め折版屋根に対する明り採り部材の取付けを、非
常に簡単な構造によつて、しかも負圧による浮き
上がりの生じない強固な状態に行えるようにする
ことを目的としている。
め折版屋根に対する明り採り部材の取付けを、非
常に簡単な構造によつて、しかも負圧による浮き
上がりの生じない強固な状態に行えるようにする
ことを目的としている。
本考案による折版屋根における明り採り部材の
取付構造は、馳締形式の折版屋根の一部に採光用
開口部を形成し、この開口部に透光性樹脂製の明
り採り部材を取り付ける構造であつて、該明り採
り部材は、折版屋根の山部及び谷部に略対応する
頂部及び谷部を有し、各頂部の平坦面部には折版
屋根の馳部に嵌合する溝を有する立上り部を有
し、かつ両端の頂部における平坦面部の外端から
斜めに垂下された短寸の垂下面部を有する形状と
し、該明り採り部材の前記垂下面部を折版屋根の
山部に留め具で固定すると共に、この明り採り部
材の上方には、該明り採り部材の横幅よりも長い
水平杆と、当該水平杆から垂下されて前記明り採
り部材の谷部に位置する押さえ部材とから成る押
さえ金物を配置して、前記水平杆の両端部を、前
記明り採り部材の外側に位置する折版屋根の山部
に、当該山部の馳部を挟持するクランプ金具を介
して固定してあることを特徴としている。
取付構造は、馳締形式の折版屋根の一部に採光用
開口部を形成し、この開口部に透光性樹脂製の明
り採り部材を取り付ける構造であつて、該明り採
り部材は、折版屋根の山部及び谷部に略対応する
頂部及び谷部を有し、各頂部の平坦面部には折版
屋根の馳部に嵌合する溝を有する立上り部を有
し、かつ両端の頂部における平坦面部の外端から
斜めに垂下された短寸の垂下面部を有する形状と
し、該明り採り部材の前記垂下面部を折版屋根の
山部に留め具で固定すると共に、この明り採り部
材の上方には、該明り採り部材の横幅よりも長い
水平杆と、当該水平杆から垂下されて前記明り採
り部材の谷部に位置する押さえ部材とから成る押
さえ金物を配置して、前記水平杆の両端部を、前
記明り採り部材の外側に位置する折版屋根の山部
に、当該山部の馳部を挟持するクランプ金具を介
して固定してあることを特徴としている。
上記の構成によれば、明り採り部材の各頂部の
平坦面部に立上り部を形成し、しかも両端の頂部
における平坦面部の外端から斜めに垂下された短
寸の垂下面部を留め具で折版屋根の山部に固定し
てあるので、明り採り部材は、留め具による固定
点間に位置する部分が比較的撓み変形しやすい断
面形状となつているが、強風時に生じる負圧によ
る明り採り部材の浮き上がりは、明り採り部材の
上方に配置された水平杆と、当該水平杆から垂下
されて前記明り採り部材の谷部に位置する押さえ
部材とから成る押さえ金物によつて防止される。
平坦面部に立上り部を形成し、しかも両端の頂部
における平坦面部の外端から斜めに垂下された短
寸の垂下面部を留め具で折版屋根の山部に固定し
てあるので、明り採り部材は、留め具による固定
点間に位置する部分が比較的撓み変形しやすい断
面形状となつているが、強風時に生じる負圧によ
る明り採り部材の浮き上がりは、明り採り部材の
上方に配置された水平杆と、当該水平杆から垂下
されて前記明り採り部材の谷部に位置する押さえ
部材とから成る押さえ金物によつて防止される。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は馳締形式の折版屋根Aの一部にFRP
等の透光性樹脂よりなる明り採り部材Bを取り付
けた状態を示す。図中のCは、本考案により新設
された明り採り部材Bの浮き上がりを防止する押
さえ金物、Dはこの押さえ金物Cを折版屋根Aに
固定するためのクランプ金具である。Eは防水キ
ヤツプである。
等の透光性樹脂よりなる明り採り部材Bを取り付
けた状態を示す。図中のCは、本考案により新設
された明り採り部材Bの浮き上がりを防止する押
さえ金物、Dはこの押さえ金物Cを折版屋根Aに
固定するためのクランプ金具である。Eは防水キ
ヤツプである。
前記明り採り部材Bは、第1図、第2図、第4
図に示すように、折版屋根Aの山部及び谷部に略
対応する頂部1及び谷部2を有し、各頂部1の平
坦面部3には、その中央部に折版屋根Aの馳部a
に嵌合するための下面の開放された溝bを有する
立上り部4を有し、さらに平坦面部3の外端から
斜めに垂下した短寸の垂下面部7を有し、断面形
状が略〓〓〓〓形を呈する。5は谷部2の底面
部、6は底面部5の両端から斜めに立ち上がつた
谷部2の側面部である。
図に示すように、折版屋根Aの山部及び谷部に略
対応する頂部1及び谷部2を有し、各頂部1の平
坦面部3には、その中央部に折版屋根Aの馳部a
に嵌合するための下面の開放された溝bを有する
立上り部4を有し、さらに平坦面部3の外端から
斜めに垂下した短寸の垂下面部7を有し、断面形
状が略〓〓〓〓形を呈する。5は谷部2の底面
部、6は底面部5の両端から斜めに立ち上がつた
谷部2の側面部である。
前記明り採り部材Bは、第2図に示すように、
折版屋根Aの一部に形成した採光用開口部F上に
配置され、頂部1の前記垂下面部7を留め具8に
よつて折版屋根Aの山部に固定してある。図中、
9は吊子、10は馳締フレーム、10′は梁であ
る。尚、明り採り部材Bの水上側縁部は開口部F
の水上側縁部の下面に重ね合わせ、水下側端縁は
開口部Fの水下側端縁の上面に重ね合わせてあ
る。
折版屋根Aの一部に形成した採光用開口部F上に
配置され、頂部1の前記垂下面部7を留め具8に
よつて折版屋根Aの山部に固定してある。図中、
9は吊子、10は馳締フレーム、10′は梁であ
る。尚、明り採り部材Bの水上側縁部は開口部F
の水上側縁部の下面に重ね合わせ、水下側端縁は
開口部Fの水下側端縁の上面に重ね合わせてあ
る。
留め具8としては、種々のものを用いることが
できるが、折版屋根Aの上方からの操作のみによ
つて明り採り部材Bを締付け固定できるものを用
いることが望ましい。例えば、明り採り部材Bを
折版屋根Aの山部と馳締フレーム10とに固定す
る場合は、ネジボルトが使用され、折版屋根Aの
山部にのみ固定する場合には、T型ボルト(ボル
ト先端に係止片をボルト軸芯に沿つた非係止姿勢
とボルト軸芯に対して直角な係止姿勢とにわたつ
て揺動自在に枢着し、かつ自重により係止姿勢に
付勢したボルト)やY型ボルト(先端に軸芯方向
の切込みが形成されたスリーブをボルトに相対回
転自在に套嵌し、ボルト先端にはカム面付きの大
径部を設けて、ナツトの締付けに伴うボルトのス
リーブに対する軸芯方向への移動により、前記カ
ム面でスリーブ先端を拡径変形させるように構成
されたボルト)が使用される。
できるが、折版屋根Aの上方からの操作のみによ
つて明り採り部材Bを締付け固定できるものを用
いることが望ましい。例えば、明り採り部材Bを
折版屋根Aの山部と馳締フレーム10とに固定す
る場合は、ネジボルトが使用され、折版屋根Aの
山部にのみ固定する場合には、T型ボルト(ボル
ト先端に係止片をボルト軸芯に沿つた非係止姿勢
とボルト軸芯に対して直角な係止姿勢とにわたつ
て揺動自在に枢着し、かつ自重により係止姿勢に
付勢したボルト)やY型ボルト(先端に軸芯方向
の切込みが形成されたスリーブをボルトに相対回
転自在に套嵌し、ボルト先端にはカム面付きの大
径部を設けて、ナツトの締付けに伴うボルトのス
リーブに対する軸芯方向への移動により、前記カ
ム面でスリーブ先端を拡径変形させるように構成
されたボルト)が使用される。
前記押さえ金物Cは、明り採り部材Bの浮き上
がりを押さえる構造のものであればよく、予め明
り採り部材Bに当接状態であつてもよく、僅かに
浮いていてもよい。図示の押さえ金具Cは、前記
明り採り部材Bの横幅よりも長いアングル材等よ
りなる水平杆11と、その下面に溶接等の手段に
より固着して垂下されたところの前記明り採り部
材Bの谷部に位置する押さえ部材12とからな
り、水平杆11の両端部は、折版屋根Aの前記明
り採り部材Bよりも外側に位置する山部に、該山
部の馳部を挟持する前記クランプ金具Dを介して
固定されている。
がりを押さえる構造のものであればよく、予め明
り採り部材Bに当接状態であつてもよく、僅かに
浮いていてもよい。図示の押さえ金具Cは、前記
明り採り部材Bの横幅よりも長いアングル材等よ
りなる水平杆11と、その下面に溶接等の手段に
より固着して垂下されたところの前記明り採り部
材Bの谷部に位置する押さえ部材12とからな
り、水平杆11の両端部は、折版屋根Aの前記明
り採り部材Bよりも外側に位置する山部に、該山
部の馳部を挟持する前記クランプ金具Dを介して
固定されている。
前記クランプ金具Dは、第3図に示すように、
天板部13と、その両端から下方へ折れ曲がり、
かつ上下方向中間部を外方へ弧状に湾曲させてあ
る一対の側板部14と、各側板部14の下端から
互いに反対方向へ直角に折れ曲がつた折曲板部1
5と、前記側板部14相互を締め付けて後述する
折版屋根Aの馳部aを挟持するためのボルト・ナ
ツト16と、天板部13上に立設されたボルト1
7とによつて構成される。該金具Dの折版屋根へ
の固定は、第1〜3図に示すように、折曲板部1
5を折版屋根Aの山部頂面に当接させ、ボルト・
ナツト16の締付けによつて側板部14の弧状部
分で馳部aを挟持した状態に固定される。第3図
中、18は貫通孔であり、テレビアンテナの固定
用ワイヤー等を連結するのに用いられる。
天板部13と、その両端から下方へ折れ曲がり、
かつ上下方向中間部を外方へ弧状に湾曲させてあ
る一対の側板部14と、各側板部14の下端から
互いに反対方向へ直角に折れ曲がつた折曲板部1
5と、前記側板部14相互を締め付けて後述する
折版屋根Aの馳部aを挟持するためのボルト・ナ
ツト16と、天板部13上に立設されたボルト1
7とによつて構成される。該金具Dの折版屋根へ
の固定は、第1〜3図に示すように、折曲板部1
5を折版屋根Aの山部頂面に当接させ、ボルト・
ナツト16の締付けによつて側板部14の弧状部
分で馳部aを挟持した状態に固定される。第3図
中、18は貫通孔であり、テレビアンテナの固定
用ワイヤー等を連結するのに用いられる。
上記のとおり、明り採り部材Bの上方に押さえ
金物Cを配置し、クランプ金具Dを介して折版屋
根Aの馳部aに固定した状態においては、第2図
に示されているとおり、押さえ金物Cは、その水
平杆11が直接明り採り部材Bの頂部1と当接し
て明り採り部材Bの浮き上がりを防止し、また押
さえ部材12は、図示のように略逆台形状になつ
ており、明り採り部材Bの谷部2の両側面部6に
対向する斜面Sの部分によつて明り採り部材の谷
部を押さえて該谷部の浮き上がりを防止するよう
に作用する。
金物Cを配置し、クランプ金具Dを介して折版屋
根Aの馳部aに固定した状態においては、第2図
に示されているとおり、押さえ金物Cは、その水
平杆11が直接明り採り部材Bの頂部1と当接し
て明り採り部材Bの浮き上がりを防止し、また押
さえ部材12は、図示のように略逆台形状になつ
ており、明り採り部材Bの谷部2の両側面部6に
対向する斜面Sの部分によつて明り採り部材の谷
部を押さえて該谷部の浮き上がりを防止するよう
に作用する。
尚、押さえ部材12は、その斜面Sを谷部2の
底面部5や両側面部6に予め当接させた状態に設
けてもよいが、この実施例においては、図示のと
おり押さえ部材12と谷部2の底面部5及び両側
面部6との間に若干の隙間を形成してある。これ
は、押さえ部材12と明り採り部材Bとの当接部
分にゴミがたまつて見苦しくなつたり、あるい
は、わずかな風によつて両者が局部的に小刻みに
当接して騒音を発したり、明り採り部材Bに傷が
付いたり、押さえ部材12に錆発生したりするこ
とを防止でき、それでいて、台風のような強風時
には、明り採り部材Bの谷部2が浮き上がると、
押さえ部材12に当接してそれ以上の浮き上がり
が防止されるように配慮したものである。押さえ
部材12としては、図示のように斜面Sを有する
もののほか、例えば水平杆11から垂直に1本又
は複数本のフラツトバーを垂下したり、フラツト
バーを、谷部2の底面部5と対向する水平部分と
その両端から立ち上がつた垂直部分とからなる正
面視略形状に折曲加工したものなど種々の形状
を選択できる。また押さえ部材12は鋼板等の面
材によつて形成することも可能である。
底面部5や両側面部6に予め当接させた状態に設
けてもよいが、この実施例においては、図示のと
おり押さえ部材12と谷部2の底面部5及び両側
面部6との間に若干の隙間を形成してある。これ
は、押さえ部材12と明り採り部材Bとの当接部
分にゴミがたまつて見苦しくなつたり、あるい
は、わずかな風によつて両者が局部的に小刻みに
当接して騒音を発したり、明り採り部材Bに傷が
付いたり、押さえ部材12に錆発生したりするこ
とを防止でき、それでいて、台風のような強風時
には、明り採り部材Bの谷部2が浮き上がると、
押さえ部材12に当接してそれ以上の浮き上がり
が防止されるように配慮したものである。押さえ
部材12としては、図示のように斜面Sを有する
もののほか、例えば水平杆11から垂直に1本又
は複数本のフラツトバーを垂下したり、フラツト
バーを、谷部2の底面部5と対向する水平部分と
その両端から立ち上がつた垂直部分とからなる正
面視略形状に折曲加工したものなど種々の形状
を選択できる。また押さえ部材12は鋼板等の面
材によつて形成することも可能である。
第5図は本考案の別実施例を示す。この実施例
は、明り採り部材Bとして、頂部1及び谷部2を
複数個ずつ有する断面形状のものを用い、かつ水
平杆11には、谷部2に対応する複数個の押さえ
部材12を設けた点に特徴がある。その他の構成
は先の実施例と同じである。
は、明り採り部材Bとして、頂部1及び谷部2を
複数個ずつ有する断面形状のものを用い、かつ水
平杆11には、谷部2に対応する複数個の押さえ
部材12を設けた点に特徴がある。その他の構成
は先の実施例と同じである。
(考案の効果)
本考案は上述した構成よりなるため、次の如き
効果を奏し得るのである。
効果を奏し得るのである。
明り採り部材を、折版屋根の山部及び谷部に
略対応する頂部及び谷部を有し、各頂部の平坦
面部には折版屋根の馳部に嵌合する溝を有する
立上り部を有し、かつ両端の頂部における平坦
面部の外端から斜めに垂下された短寸の垂下面
部を有する形状とし、該明り採り部材の前記垂
下面部を折版屋根の山部に留め具で固定したた
め、明り採り部材は、留め具による固定点間に
位置する部分が撓み変形しやすい断面形状とな
るが、明り採り部材の上方に、水平杆と、水平
杆から垂下されて明り採り部材の谷部に位置す
る押さえ部材とから成る押さえ金物を配置し
て、当該金物の水平杆両端部を、明り採り部材
の外側に位置する折版屋根の山部に、当該山部
の馳部を挟持するクランプ金物を介して固定し
たので、強風時に生じる負圧による明り採り部
材の浮き上がりを防止できる。
略対応する頂部及び谷部を有し、各頂部の平坦
面部には折版屋根の馳部に嵌合する溝を有する
立上り部を有し、かつ両端の頂部における平坦
面部の外端から斜めに垂下された短寸の垂下面
部を有する形状とし、該明り採り部材の前記垂
下面部を折版屋根の山部に留め具で固定したた
め、明り採り部材は、留め具による固定点間に
位置する部分が撓み変形しやすい断面形状とな
るが、明り採り部材の上方に、水平杆と、水平
杆から垂下されて明り採り部材の谷部に位置す
る押さえ部材とから成る押さえ金物を配置し
て、当該金物の水平杆両端部を、明り採り部材
の外側に位置する折版屋根の山部に、当該山部
の馳部を挟持するクランプ金物を介して固定し
たので、強風時に生じる負圧による明り採り部
材の浮き上がりを防止できる。
押さえ金物における水平杆の両端部を前記明
り採り部材の外側に位置する折版屋根の山部
に、当該山部の馳部を挟持するクランプ金具を
介して固定したため、明り採り部材の取付け手
段と押さえ金物の取付け手段とが錯綜せず、
各々の取付け部位が別々になるので取付けが簡
単である。
り採り部材の外側に位置する折版屋根の山部
に、当該山部の馳部を挟持するクランプ金具を
介して固定したため、明り採り部材の取付け手
段と押さえ金物の取付け手段とが錯綜せず、
各々の取付け部位が別々になるので取付けが簡
単である。
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示し、
第1図は全体斜視図、第2図は要部の縦断面図、
第3図はクランプ金具の斜視図、第4図は明り採
り部材の斜視図である。第5図は本考案の別実施
例を示す概略縦断面図である。 A……折版屋根、B……明り採り部材、C……
押さえ金物、D……クランプ金具、F……採光用
開口部、a……馳部、b……溝、1……頂部、2
……谷部、3……平坦面部、4……立上り部、7
……垂下面部、8……留め具。
第1図は全体斜視図、第2図は要部の縦断面図、
第3図はクランプ金具の斜視図、第4図は明り採
り部材の斜視図である。第5図は本考案の別実施
例を示す概略縦断面図である。 A……折版屋根、B……明り採り部材、C……
押さえ金物、D……クランプ金具、F……採光用
開口部、a……馳部、b……溝、1……頂部、2
……谷部、3……平坦面部、4……立上り部、7
……垂下面部、8……留め具。
Claims (1)
- 馳締形式の折版屋根の一部に採光用開口部を形
成し、この開口部に透光性樹脂製の明り採り部材
を取り付ける構造であつて、該明り採り部材は、
折版屋根の山部及び谷部に略対応する頂部及び谷
部を有し、各頂部の平坦面部には折版屋根の馳部
に嵌合する溝を有する立上り部を有し、かつ両端
の頂部における平坦面部の外端から斜めに垂下さ
れた短寸の垂下面部を有する形状とし、該明り採
り部材の前記垂下面部を折版屋根の山部に留め具
で固定すると共に、この明り採り部材の上方に
は、該明り採り部材の横幅よりも長い水平杆と、
当該水平杆から垂下されて前記明り採り部材の谷
部に位置する押さえ部材とから成る押さえ金物を
配置して、前記水平杆の両端部を、前記明り採り
部材の外側に位置する折版屋根の山部に、当該山
部の馳部を挟持するクランプ金具を介して固定し
てあることを特徴とする折版屋根における明り採
り部材の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6369382U JPS58165128U (ja) | 1982-04-29 | 1982-04-29 | 折版屋根における明り採り部材の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6369382U JPS58165128U (ja) | 1982-04-29 | 1982-04-29 | 折版屋根における明り採り部材の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58165128U JPS58165128U (ja) | 1983-11-02 |
| JPS624110Y2 true JPS624110Y2 (ja) | 1987-01-29 |
Family
ID=30073783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6369382U Granted JPS58165128U (ja) | 1982-04-29 | 1982-04-29 | 折版屋根における明り採り部材の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58165128U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5270200B2 (ja) * | 2008-03-19 | 2013-08-21 | タキロン株式会社 | 屋根構造 |
| JP5492588B2 (ja) * | 2010-02-12 | 2014-05-14 | 株式会社Nttファシリティーズ | クランプ装置 |
| JP6354096B2 (ja) * | 2016-07-21 | 2018-07-11 | ひかり屋根株式会社 | 安心安全なエコ天窓構造 |
-
1982
- 1982-04-29 JP JP6369382U patent/JPS58165128U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58165128U (ja) | 1983-11-02 |
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