JPH069496B2 - ストリング状食品の製造方法及びその方法に用いる装置、並びにその装置に使用するロータリーカッター - Google Patents

ストリング状食品の製造方法及びその方法に用いる装置、並びにその装置に使用するロータリーカッター

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JPH069496B2
JPH069496B2 JP2041317A JP4131790A JPH069496B2 JP H069496 B2 JPH069496 B2 JP H069496B2 JP 2041317 A JP2041317 A JP 2041317A JP 4131790 A JP4131790 A JP 4131790A JP H069496 B2 JPH069496 B2 JP H069496B2
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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、魚介類や畜肉類など加熱により変性固化する
食品原料を主な原料として製造するストリング食品の製
造方法及びその方法に用いる装置、並びにその装置に使
用するロータリーカッターに関する。
<従来の技術> 従来から魚肉等を用いた擬似食品、例えば蟹足筋状の加
工食品等が広く市場に提供されている。前記魚肉等を用
いた擬似食品は、まず、一般に魚肉すり身の原料を擂潰
混合した後、コンベア上にストリング状に押出して、ス
トリング状食品を得、さらに着色工程、切断工程及び加
熱工程等を経て、他の食品の形状に似せて加工した擬似
食品を得ている。
<発明が解決しようとする課題> しかし、従来の製造工程、特にストリング状に押出した
原料を所定の長さに切断する切断工程では、カッターが
上下方向にスライドして前記原料を切断する機構のもの
が採用されており、このカッターによって前記原料の搬
送方向に対して直角方向に切断を行っていた。
一方、魚肉等を用いた加工食品として、しらすと同等な
食感及び味覚を呈し、かつ外観上もしらすと同様に加工
された擬似しらす(学名:アングイラ(Anguilla))
は、まだ知られておらず、本出願人は、様々な検討を加
えた結果、ここにストリング状食品の製造方法及びその
方法に用いる装置並びにロータリーカッターを完成する
に至った。
<課題を解決するための手段> 本発明の目的は、前記ストリング状に押出された原料を
連続して、所定形状に切断することができるストリング
状食品の製造方法及びその方法に用いる装置、並びにそ
の装置に使用するロータリーカッターを提供することに
ある。
本発明の他の目的は、天然のしらすに非常に酷似した味
覚及び食感を有すると共に、外観上も天然品に似たスト
リング状食品の製造方法及びその方法に用いる装置、並
びにその装置に使用するロータリーカッターを提供する
ことにある。
また、本発明のさらに他の目的は、擬似しらすを連続的
に効率よく製造するストリング状食品の製造方法及びそ
の方法に使用する装置、並びにその装置に使用するロー
タリーカッターを提供することにある。
上記及びその他の目的は、以下の記載より更に明瞭とな
ろう。
本発明によれば、ストリング状食品の製造方法であっ
て、(a)加熱により固化し得る食物を主成分として含む
原料を擂潰混合して細かく分割された混合原料を得、
(b)該細かく分割された混合原料を小孔を有するダイよ
り押出して混合原料ストリングを形成し、(c)該ダイよ
り押出された混合原料ストリングをその搬送方向に対
し、90゜を越え180゜未満にて交互に角度を変えて
切断する各工程を含むストリング状食品の製造方法が提
供される。
前記「90゜を越え180゜未満にて」とは、前記ダイ
より押出された混合原料ストリングの搬送方向と、これ
を切断する切断方向とのなす角が、鈍角であることを記
述表現したものである。前記製造方法では、混合原料ス
トリングを該範囲内にて交互に変えて切断することによ
り、しらすの頭部及び尾部を形成することができる。
さらに本発明によれば、加熱により固化し得る食物を主
成分として含む原料を擂漬混合する原料混合手段と、該
原料混合手段によって細かく分割された混合原料を小孔
を有するダイより押出して混合原料ストリングを形成す
るストリング形成手段と、該ストリング形成手段によっ
て押出された混合原料ストリングを切断するためのスト
リング切断手段とを備え、前記ストリング切断手段はロ
ールと、該ロール周面上に設けた刃部とからなり、該刃
部は前記ロールと前記混合原料ストリングとが接触して
描くロール周面上の軌跡に対し互いに異なる角度を有
し、前記ロール周面上の前記軌跡上の少なくとも異なる
2個所に前記刃部を設けることを特徴とするストリング
状食品の製造装置が提供される。
また本発明によれば、ロールの長手軸に対し直角なロー
ル周面上の周線上に異なる角度を有する刃部を少なくと
も2個所に設けてなるストリング状食品の製造用ロータ
リーカッターが提供される。
以下、本発明について更に詳細に説明する。
第1図を参照すれば、混合原料ストリングの製造方法を
実施するための装置10が概略的に示される。参照番号
Aにて示される工程では、複数の原料を擂潰混合して細
かく分割された混合原料を得る。
原料としてはスケトウダラ、ホッケ、カラスガレイ、ワ
ラズカ、アジ、グチ、エソ、鮭、鱒、帆立貝、アサリ、
ハマグリ等の魚介類; 牛肉、豚肉、羊肉、ニワトリ、馬肉、兎肉等の畜肉類; 卵、植物蛋白等の加熱により固化し得る食物を主原料と
して用いる。魚類を原料として用いる場合には、市販の
すり身を用いても良い。
上記原料には、更に必要に応じて卵白、ゼラチン、魚介
類エキス、畜肉類エキス、植物蛋白等の蛋白質; 小麦澱粉、大麦澱粉、大豆澱粉、とうもろこし澱粉、馬
鈴薯澱粉等の澱粉類; 食塩、グルタミン酸ソーダ、こしょう、ナツメッグ、フ
レーバー等の調味料等の副成分を適宜加えることができ
る。
上述の主原料及び必要に応じて副成分を適宜組合せて擬
似しらすの原料とし、任意のに適量の水を加えて擂潰混
合する。
着色原料は、かに肉フレークを得る場合はカーマイン色
素、コチニール色素等の赤色色素、また、特に擬似しら
すを得る場合は、カラメル色素、ポリフェノール色素、
イカスミ色素等、黒色の色素を使用する。
以上の原料をホッパー11に投入し、スクリュー12を
備えたシリンダ13内にて擂潰混合し、混合原料を得
る。スクリュー12はモーター14にて変速機15を介
して駆動される。なお、前記原料は擂潰混合することに
より粘着力を増し、ペースト状となる。
次いで、第1図において参照番号Bにて示される工程に
て前記混合原料を押出して、混合原料ストリングを形成
する。第2図を参照すれば、工程Bを行うための装置が
示される。ダイ21はシリンダ13に接続され、ダイ2
1の先端には複数の小孔21aが設けられている。前記
混合原料をダイ21の小孔21aより押出して混合原料
ストリング22を形成する。小孔21aの大きさは、通
常1mm〜5mm程度、好ましくは3mm程度が一般的であ
る。また小孔21aの形状も円形、楕円形、多角形等、
種々の形状にすることももちろん可能である。なお、前
記混合原料を矢印tの向きに押出す際に、ダイ21上部
の着色原料均圧部23から着色原料を矢印sの向きに押
出すことにより、層状に着色された混合原料ストリング
22を得ることができる(第5図)。
混合原料ストリング22は、次に第1図に参照番号Cに
て示される工程へとモーター26にて駆動されるベルト
コンベア24によって搬送される。工程Cではダイ21
より押出された混合原料ストリング22を、ストリング
22の搬送方向に対し、所定の角度に切断する。また、
特に擬似しらすを得る場合には、交互に角度を変えて切
断することにより、製造すべき擬似しらすの頭部及び尾
部を形成させ、しらす形状に成形する。
第2図を参照すれば工程Cを行うための装置が示され
る。ロータリーカッター31はモーター34によって駆
動される円筒形状のロール32と、ロール34の周面上
に螺旋状に設けたブレード33とからなる。第4a図に
ロール32及びブレード33の部分拡大図が示される。
ブレード33はロール32の外周に螺旋状に設けられて
いるが、ロール32の半円周面においてそれぞれ角度を
変えて設けられており、これにより、ロール32の長手
軸に直角な面で切った仮想円周線上において互いに異な
る角度を有するブレード33a,33a′が設けられ
る。したがって、第4a図の矢印の向きに前記混合原料
ストリング22が搬送された場合、第3a図に示すよう
に、ロール32の回転に伴なって前記混合原料ストリン
グ22は、一定の間隔で交互に異なる方向x,yに切断
される。しらす形状に切断するときには、混合原料スト
リング22の太さが3mm、長さが70mm、一端部を45
゜、他端部を6゜程度に切断することが好ましい(第3
b図)。なお、これらの値はブレードの取付角度、ロー
ル32の周速度及びベルトコンベア24の搬送速度等を
調整することにより得られる。
またブレード33は、第4a図に示される形状に限定さ
れるものではなく、第4b図に示すロール32の外周1
/4づつ交互に異なる角度にブレード33b,33b′
を設けることもでき、さらに、第4c図に示すように、
異なるピッチのブレード33c,33c′を螺旋状に設
けても良い。
なお、第4b図に示す等しいピッチのブレード33dを
螺旋状に設ければ、混合原料ストリング22を全て一定
角度で切断することも勿論可能である。
工程Cで所定形状に切断された混合原料ストリング22
は、次に第1図に参照記号Dにて示される工程Dへとベ
ルトコンベア24によって搬送される。工程Dでは、切
断された混合原料ストリング22を加熱して保型性を付
与し、製造工程は終了する。図示の例では、ベルトコン
ベア24上に複数の赤外線ヒーター25を配置し、切断
された混合原料ストリング22を連続的に送りながら加
熱する例を示したが、加熱温度は前記混合原料の保型性
が得られる温度であれば特に限定されるものではなく、
30〜250℃程度が一般的である。なお、加熱手段と
しては、蒸気、その他公知の加熱手段を用い得ることは
云うまでもない。
本実施例で示した工程のうち、混合原料ストリング22
をしらす形状に切断する工程Cは、工程Dにおける加熱
下、もしくは工程Dの後に行うことも可能である。
<実施例> 本発明につき実施例を参照して更に詳細に説明する。
実施例1 スケトウダラすり身60kg、食塩1.8kg、馬鈴薯澱粉
4kg、卵白10kg、カニエキス0.6kg及び水30kgを
原料として用い、まず、ホッパー11にスケトウダラす
り身を投入し、スクリュー12を回転数180r.p.m.に
て回転させ、3分間擂潰混合し、次いで食塩を投入して
5分間再度擂潰混合し、さらに残りの原料を全て投入し
た後、20分間擂入混合し、工程Aによって混合原料を
得た。
これとは別に、調整済の前記混合原料10kgに、カーマ
イン色素40g、水3kgを加え、サイレントカッターで
十分混合して着色原料を得、着色原料均圧部23に予め
充填した。
次いで工程Bでは、工程Aによって得られた混合原料と
前記着色原料とをダイ21の先端から押出し、層状に着
色された混合原料ストリング22を得た。なお、このと
き、混合原料の供給量は4kg/h、着色原料の供給量は
1kg/hであり、小孔21aの形状は、1.5mm×1.
5mmの正方形とした。
さらに工程Bにより押出された混合原料ストリング22
を、ロータリーカッター31によって全長約3cmに切断
する工程Cを行った。ロータリーカッター31は、第4
d図のタイプのものを使用し、ロール32の直径4cm、
ブレード33bの高さ0.5cm、ロール32の長手軸に
対するブレード33dの傾斜角11及びブレード33d
のピッチ3cmとし、また、ロール32の周速度10cm/
sec、ベルトコンベア24の搬送速度10cm/secに設定
した。
次いで切断された混合原料ストリング22を、工程Dに
おいて蒸気によって加熱雰囲気温度92℃として20秒
間加熱し、保型性を付与したところ、極めてかに肉に酷
似したかに肉フレークを得た。
実施例2 スケトウダラすり身60kg、食塩1.8kg、植物タンパ
ク質8kg、卵白10kg、アサリエキス0.6kg及び水3
0kgを原料として用い、まず、ホッパー11にスケトウ
ダラすり身を投入し、スクリュー12を回転数180r.
p.m.にて回転させ、3分間擂潰混合し、次いで食塩を投
入して5分間再度擂潰混合し、さらに残りの原料を全て
投入した後、20分間擂潰混合し、工程Aによって混合
原料を得た。
これとは別に、調整済の前記混合原料10kgに、カラメ
ル色素50g、と水38kgとを加え、サイレントカッタ
ーで十分混合して着色原料を得、着色原料均圧部23に
予め充填した。
次いで工程Bでは、工程Aによって得られた混合原料と
前記着色原料とをダイ21の先端から押出し、層状に着
色された混合原料ストリング22を得た。なお、このと
き、混合原料の供給量は4kg/h、着色原料の供給量は
1kg/hであり、小孔21aの形状は、直径3mm、短径
2mmの楕円形とした。
さらに前記混合原料ストリング22をガスオーブンによ
って加熱雰囲気温度120℃として10秒間加熱し、保
型性を付与した。
次いでロータリーカッター31によって全長約6cmのし
らす形状に切断する工程Cを行い、擬似しらすを得た。
ロータリーカッター31は、第4c図に示すタイプのも
のを使用し、ロール32の直径6.1cm、ブレード33
c,33c′の高さ0.5cm、ブレード33cのピッチ
2.8cm、ブレード33c′のピッチ22.4cmとし、
また、ロール32の回転速度8cm/sec、ベルトコンベ
アの搬送速度8cm/secに設定した。
実施例3 スケトウダラすり身60kg、食塩1.8kg、馬鈴薯澱粉
4kg、卵白10kg、ホタテエキス0.8kg及び水30kg
を原料として用い、まず、ホッパー11にスケトウダラ
すり身を投入し、スクリュー12を回転数180r.p.m.
にて回転させ、3分間擂潰混合し、次いで食塩を投入し
て5分間再度擂潰混合し、さらに残りの原料を全て投入
した後、20分間擂潰混合し、工程Aによって混合原料
を得た。
これとは別に、調整済の前記混合原料10kgに、ポリフ
ェノール色素50g及び水5kgを加え、サイレントカッ
ターで十分混合して着色原料を得、着色原料均圧部23
に予め充填した。
次いで工程Bでは、工程Aによって得られた混合原料と
前記着色原料とをダイ21の先端から押出し、層状に着
色された混合原料ストリング22を得た。なお、このと
き、混合原料の供給量は2kg/h、着色原料の供給量は
2kg/hであり、小孔21aの形状は、直径2.2mmの
円形とした。
さらに工程Bにより押出された混合原料ストリング22
を、ロータリーカッター31によって全長約5cmのしら
す形状に切断する工程Cを行った。ロータリーカッター
31は、第4b図のタイプのものを使用し、ロール32
の直径4cm、ブレード33b,33b′の高さ0.5c
m、ブレード33bのピッチ1.8cm及びブレード33
b′のピッチ15.7cmとし、また、ロール32の周速
度12cm/sec、ベルトコンベア24の搬送速度10cm
/secに設定した。
次いで切断された混合原料ストリング22を、工程Dに
おいて蒸気によって加熱雰囲気温度92℃として20秒
間加熱し、保型性を付与したところ、極めてしらすに酷
似した擬似しらすを得た。
実施例4 実施例2と同様の原料をサイレントカッターを用いて切
断し、同様にして混合原料を得た。
次いでホッパー11に前記混合原料を投入し、スクリュ
ー12を回転数120r.p.mにて回転させ、工程Bに押
出した。これとは別に調整済の前記混合原料10kgに、
イカスミ色素50gと水20kgとを加え、サイレントカ
ッターで十分混合して着色原料を得、着色原料拘圧部2
3に予め充填した。
次いで工程Bでは、工程Aによって押出された混合原料
と前記着色原料とをダイ21の先端から押出し、層状に
着色された混合原料ストリング22を得た。なお、この
とき、混合原料の供給量は8kg/h、着色原料の供給量
は2kg/hであり、小孔21aの形状は、2mm×2mmの
正方形とした。さらに工程Bにより押出された混合原料
ストリング22をロータリーカッター31によって全長
約6cmのしらす形状に切断する工程Cを行った。ロータ
リーカッター31は第4a図のタイプのものを使用し、
ロール32の直径7cm、ブレード33a,33c′の高
さ0.5cm、ブレード33aのピッチ1.3cm、ブレー
ド33a′のピッチ12.5cmとし、またロール32の
周速度24cm/sec、ベルトコンベア24の搬送速度1
2cm/secに設定した。
次いで切断された混合原料ストリング22を、工程Dに
おいて蒸気によって加熱雰囲気温度98℃として15秒
間加熱し、保形性を付与したところ、極めてしらすに酷
似した擬似しらすを得た。
実施例5 実施例2〜4によって得られた擬似しらすにつき、3名
の熟練したパネルにより次の基準で官能検査を行った。
外 観: 天然品に似ている ○ 似ていない × 判らない △ 食 感: 天然品に似ている ○ 似ていない × 判らない △ 味 覚: 優,良,可,不可の4段階に分けた。
総合評価: 優,良,可,不可の4段階に分けた。
結果を以下に表にまとめて示す。
<効果> 本発明によれば、魚肉類や畜肉類など加熱により変形固
化する混合原料をストリング状に押出すと共に、該スト
リング状に押出された混合原料をロータリーカッターを
用いて所定形状に連続して切断を行うため、短時間に多
量のストリング状食品を製造することができる。
また、魚肉類や畜肉類など加熱により変性固化する食品
を原料として、ストリング状食品を得、該ストリング状
食品を前記ロータリーカッターにて交互に角度を変えて
切断するため、天然のしらすと略同様な味覚及び食感を
有すると共に、外観上も酷似した擬似しらすを連続的に
効率よく製造することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るストリング状食品の製造工程及
び製造装置を示す概略図、第2図は、混合原料をダイ先
端の小孔から押出し、混合原料ストリングを得、次にロ
ータリーカッターで切断する工程B,Cを示す概略斜視
図、第3a図、第3b図は、しらす形状に連続して切断
された混合原料ストリングを示す平面図、第4a図〜第
4b図は、ロータリーカッターのブレード部の形状を示
す概略平面図、第5図は、第2図におけるV−V線断面
図である。 10・・ストリング状食品の製造装置、12・・スクリ
ュー、13・・シリンダ、21・・ダイ、21a・・小
孔、22・・混合原料ストリング、31・・ロータリー
カッター、32・・ロール、33・・ブレード。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ストリング状食品の製造方法であって、 (a)加熱により固化し得る食物を主成分として含む原
    料を擂潰混合して混合原料を得、 (b)該混合原料を小孔を有するダイより押出して混合
    原料ストリングを形成し、 (c)該ダイより押出された混合原料ストリングをその
    搬送方向に対し、90゜を越え180゜未満にて交互に
    角度を変えて切断する各工程を含むストリング状食品の
    製造方法。
  2. 【請求項2】ストリング状食品の製造装置であって、加
    熱により固化し得る食物を主成分として含む原料を擂潰
    混合する原料混合手段と、 該原料混合手段によって擂潰された混合原料を、小孔を
    有するダイより押出して混合原料ストリングを形成する
    ストリング形成手段と、 該ストリング形成手段によって押出された混合原料スト
    リングを切断するためのストリング切断手段とを備え、 前記ストリング切断手段はロールと、該ロール周面上に
    設けた刃部とからなり、該刃部は前記ロールと前記混合
    原料ストリングとが接触して描くロール周面上の軌跡に
    対して互いに異なる角度を有し、前記ロール周面上の前
    記軌跡上の少なくとも異なる2個所に前記刃部を設ける
    ことを特徴とするストリング状食品の製造装置。
  3. 【請求項3】ロールの長手軸に対し直角なロール周面上
    の周線上に、異なる角度を有する刃部を少なくとも2個
    所に設けてなるストリング状食品の製造用ロータリーカ
    ッター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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