JPH0695053B2 - 軸型応力検出器 - Google Patents
軸型応力検出器Info
- Publication number
- JPH0695053B2 JPH0695053B2 JP20503988A JP20503988A JPH0695053B2 JP H0695053 B2 JPH0695053 B2 JP H0695053B2 JP 20503988 A JP20503988 A JP 20503988A JP 20503988 A JP20503988 A JP 20503988A JP H0695053 B2 JPH0695053 B2 JP H0695053B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical member
- shaft portion
- stress
- shaft
- axial stress
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Force In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばプーリ等に掛かる応力を測定するため
の軸型応力検出器に関するものである。
の軸型応力検出器に関するものである。
[従来の技術] 従来、軸型応力検出器として用いられる軸型ロードセル
は、一般に丸棒状の軸部の一部又は数個所にストレイン
ゲージを取り付け、軸部の半径方向に加わる剪断応力を
測定することにより応力を測定している。
は、一般に丸棒状の軸部の一部又は数個所にストレイン
ゲージを取り付け、軸部の半径方向に加わる剪断応力を
測定することにより応力を測定している。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、ここで問題となることは例えばプーリの
力が軸部の長手方向のどの個所に加わるかによって同じ
大きさの力でも測定値が異なることであり、力が作用す
る位置によって測定精度が変化してしまうという欠点が
ある。
力が軸部の長手方向のどの個所に加わるかによって同じ
大きさの力でも測定値が異なることであり、力が作用す
る位置によって測定精度が変化してしまうという欠点が
ある。
[発明の目的] 本発明の目的は、上述の欠点を解消し、力が作用する位
置が変化しても測定される計測値はその位置に依らずに
正確な測定値が得られる軸型応力検出器を提供すること
にある。
置が変化しても測定される計測値はその位置に依らずに
正確な測定値が得られる軸型応力検出器を提供すること
にある。
[発明の概要] 上述の目的を達成するための本発明の要旨は、ストレイ
ンゲージを取り付けた丸棒状の軸部を2個所において支
持部材の円孔に挿着することにより支持し、前記支持部
材間の前記軸部の周囲に応力を半径方向に受けるための
円筒部材を配置し、前記軸部の外周と前記円筒部材の内
周との間に間隙を設け、前記円筒部材のほぼ両端部にお
いて前記軸部と円筒部材の間に少なくとも何れか一方に
対して略線状に当接する円環部を配置し、該円環部を介
して前記円筒部材から前記軸部に応力を伝達するように
したことを特徴とする軸型応力検出器である。
ンゲージを取り付けた丸棒状の軸部を2個所において支
持部材の円孔に挿着することにより支持し、前記支持部
材間の前記軸部の周囲に応力を半径方向に受けるための
円筒部材を配置し、前記軸部の外周と前記円筒部材の内
周との間に間隙を設け、前記円筒部材のほぼ両端部にお
いて前記軸部と円筒部材の間に少なくとも何れか一方に
対して略線状に当接する円環部を配置し、該円環部を介
して前記円筒部材から前記軸部に応力を伝達するように
したことを特徴とする軸型応力検出器である。
[発明の実施例] 本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図面第1図は縦断面図、第2図は第1図のII−II線に沿
った横断面図、第3図は第1図のIII−III線に沿った横
断面図である。丸棒状の金属体から成る軸部1の中央に
は長手方向と直交するY方向に第1の貫通孔2aが設けら
れ、その両側の等距離の位置には長手方向及び第1の貫
通孔2aと直交するX方向に第2の貫通孔2bがそれぞれ設
けられ、これらの貫通孔2の内部に曲げ応力測定用のス
トレインゲージ3が貼り付けられている。そして、これ
らのストレインゲージ3に接続したリード線は、軸部1
の内部に適宜に設けられた通線孔4を通って軸部1の端
部から引き出され、貫通孔2a、2bの両端部は蓋部5によ
り閉塞されている。また、軸部1の外周には軸部1の外
径よりも大きな内径を有し力の受け部となる金属製の円
筒部材6が周設され、この円筒部材6のほぼ両端部の内
側には円環状の凸条部7が設けられている。そして、こ
の凸条部7の断面は円弧状とされ、軸部1を一周する線
上に沿って軸部1に当接するようにされ、この当接部の
両側にはOリング8が取り付けられると共に、図示しな
いキーを用いて軸部1と円筒部材6とが相対的に移動し
ないようにされている。また、軸部1及び円筒部材6に
は軸部1と円筒部材6との間隙に通ずる集中給油のため
の給油口9が設けられ、これらの給油口9を介して軸部
1と円筒部材6との間隙にはグリス10が充填され、この
グリス10は円筒部材6に設けられたノズル11から円筒部
材6の外面に給油されるようになっている。
った横断面図、第3図は第1図のIII−III線に沿った横
断面図である。丸棒状の金属体から成る軸部1の中央に
は長手方向と直交するY方向に第1の貫通孔2aが設けら
れ、その両側の等距離の位置には長手方向及び第1の貫
通孔2aと直交するX方向に第2の貫通孔2bがそれぞれ設
けられ、これらの貫通孔2の内部に曲げ応力測定用のス
トレインゲージ3が貼り付けられている。そして、これ
らのストレインゲージ3に接続したリード線は、軸部1
の内部に適宜に設けられた通線孔4を通って軸部1の端
部から引き出され、貫通孔2a、2bの両端部は蓋部5によ
り閉塞されている。また、軸部1の外周には軸部1の外
径よりも大きな内径を有し力の受け部となる金属製の円
筒部材6が周設され、この円筒部材6のほぼ両端部の内
側には円環状の凸条部7が設けられている。そして、こ
の凸条部7の断面は円弧状とされ、軸部1を一周する線
上に沿って軸部1に当接するようにされ、この当接部の
両側にはOリング8が取り付けられると共に、図示しな
いキーを用いて軸部1と円筒部材6とが相対的に移動し
ないようにされている。また、軸部1及び円筒部材6に
は軸部1と円筒部材6との間隙に通ずる集中給油のため
の給油口9が設けられ、これらの給油口9を介して軸部
1と円筒部材6との間隙にはグリス10が充填され、この
グリス10は円筒部材6に設けられたノズル11から円筒部
材6の外面に給油されるようになっている。
第1図に示すように軸部1の両端を支持部材20により支
持し、円筒部材6上にプーリ21を取り付けたことを考え
てみる。プーリ21は円筒部材6のノズル11から給油され
るグリス10によって、円筒部材6に対して円周方向に滑
動し易い状態となっっているが、円筒部材6の軸方向に
も移動し易い状態となっている。しかし、プーリ21の位
置が、円筒部材6の両側の凸条部7が軸部1に対して当
接する位置P、Q間にあれば、円筒部材6の表面のどの
位置にプーリ21があってもプーリ21に加わる正確な応力
が得られる。つまり、位置P、Q間に加わる応力はその
位置に依らずに全て同一の条件で凸条部7を介して軸部
1に伝達され、軸部1の撓みをストレインゲージ3によ
り測定することにより、本実施例においてはY方向及び
X方向の分力を測定できることになる。
持し、円筒部材6上にプーリ21を取り付けたことを考え
てみる。プーリ21は円筒部材6のノズル11から給油され
るグリス10によって、円筒部材6に対して円周方向に滑
動し易い状態となっっているが、円筒部材6の軸方向に
も移動し易い状態となっている。しかし、プーリ21の位
置が、円筒部材6の両側の凸条部7が軸部1に対して当
接する位置P、Q間にあれば、円筒部材6の表面のどの
位置にプーリ21があってもプーリ21に加わる正確な応力
が得られる。つまり、位置P、Q間に加わる応力はその
位置に依らずに全て同一の条件で凸条部7を介して軸部
1に伝達され、軸部1の撓みをストレインゲージ3によ
り測定することにより、本実施例においてはY方向及び
X方向の分力を測定できることになる。
なお、実施例において凸条部7を円筒部材6と一体に設
けたが、凸条部7は軸部1と体としてもよいし、或いは
凸条部7は軸部1、円筒部材6とは別部材としてもよ
い。なお、凸条部7を別部材にした場合に、凸条部7は
軸部1又は円筒部材6の少なくとも一方に略線状に当接
することが必要であることは勿論である。また、ストレ
インゲージ3を貼り付ける貫通孔2をY方向に1個、X
方向に2個設けたが、これはそれぞれ軸部1の中央を中
心として対称的に2個ずつ配置するようにしてもよい。
また、1方向のみ例えばY方向のみの応力測定の場合に
は、第2の貫通孔2bは不要である。更には、特定方向の
応力を求めるには、その方向に予め貫通孔2を設けてス
トレインゲージ3を配置すれば、ベクトル値を算出して
求める必要もなくなる。
けたが、凸条部7は軸部1と体としてもよいし、或いは
凸条部7は軸部1、円筒部材6とは別部材としてもよ
い。なお、凸条部7を別部材にした場合に、凸条部7は
軸部1又は円筒部材6の少なくとも一方に略線状に当接
することが必要であることは勿論である。また、ストレ
インゲージ3を貼り付ける貫通孔2をY方向に1個、X
方向に2個設けたが、これはそれぞれ軸部1の中央を中
心として対称的に2個ずつ配置するようにしてもよい。
また、1方向のみ例えばY方向のみの応力測定の場合に
は、第2の貫通孔2bは不要である。更には、特定方向の
応力を求めるには、その方向に予め貫通孔2を設けてス
トレインゲージ3を配置すれば、ベクトル値を算出して
求める必要もなくなる。
更には、本実施例においては貫通孔2a、2b内にストレイ
ンゲージ3を取り付けるように説明したが、ストレイン
ゲージ3を軸部1の表面部に取り付けるようにしても同
様に測定が可能である。
ンゲージ3を取り付けるように説明したが、ストレイン
ゲージ3を軸部1の表面部に取り付けるようにしても同
様に測定が可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本願発明に係る軸型応力検出器は、
軸部の周囲にほぼ両端部で軸部と接する円筒部材を設け
たことにより、円筒部材上に掛かる応力の位置に拘わら
ず正確な測定が可能であり、信頼性のある測定値を得る
ことができる。
軸部の周囲にほぼ両端部で軸部と接する円筒部材を設け
たことにより、円筒部材上に掛かる応力の位置に拘わら
ず正確な測定が可能であり、信頼性のある測定値を得る
ことができる。
図面は本発明に係る軸型応力検出器の実施例を示し、第
1図はその縦断面図、第2図は第1図のII−II線に沿っ
た断面図、第3図は第1図のIII−III線に沿った断面図
である。 符号1は軸部、2は貫通孔、3はストレインゲージ、4
は通線孔、5は蓋部、6は円筒部材、7は凸条部、10は
グリス、11はノズル、20は支持部材、21はプーリであ
る。
1図はその縦断面図、第2図は第1図のII−II線に沿っ
た断面図、第3図は第1図のIII−III線に沿った断面図
である。 符号1は軸部、2は貫通孔、3はストレインゲージ、4
は通線孔、5は蓋部、6は円筒部材、7は凸条部、10は
グリス、11はノズル、20は支持部材、21はプーリであ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】ストレインゲージを取り付けた丸棒状の軸
部を2個所において支持部材の円孔に挿着することによ
り支持し、前記支持部材間の前記軸部の周囲に応力を半
径方向に受けるための円筒部材を配置し、前記軸部の外
周と前記円筒部材の内周との間に間隙を設け、前記円筒
部材のほぼ両端部において前記軸部と円筒部材に間に少
なくとも何れか一方に対して略線状に当接する円環部を
配置し、該円環部を介して前記円筒部材から前記軸部に
応力を伝達するようにしたことを特徴とする軸型応力検
出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20503988A JPH0695053B2 (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 軸型応力検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20503988A JPH0695053B2 (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 軸型応力検出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0254135A JPH0254135A (ja) | 1990-02-23 |
| JPH0695053B2 true JPH0695053B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=16500435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20503988A Expired - Lifetime JPH0695053B2 (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 軸型応力検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0695053B2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-18 JP JP20503988A patent/JPH0695053B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0254135A (ja) | 1990-02-23 |
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Legal Events
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