JPH069514A - p−アミノフェノールの製造方法 - Google Patents
p−アミノフェノールの製造方法Info
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- JPH069514A JPH069514A JP5036897A JP3689793A JPH069514A JP H069514 A JPH069514 A JP H069514A JP 5036897 A JP5036897 A JP 5036897A JP 3689793 A JP3689793 A JP 3689793A JP H069514 A JPH069514 A JP H069514A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C213/00—Preparation of compounds containing amino and hydroxy, amino and etherified hydroxy or amino and esterified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C215/00—Compounds containing amino and hydroxy groups bound to the same carbon skeleton
- C07C215/74—Compounds containing amino and hydroxy groups bound to the same carbon skeleton having hydroxy groups and amino groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the same carbon skeleton
- C07C215/76—Compounds containing amino and hydroxy groups bound to the same carbon skeleton having hydroxy groups and amino groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the same carbon skeleton of the same non-condensed six-membered aromatic ring
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 副産物を最小限に留めることを補助的な添加
物を要せずに可能にする新規なp−アミノフェノール製
造方法の提供。 【構成】 N−アシル化に由来するp−アミノフェノー
ル化合物に任意に会合した、任意に置換されたp−アミ
ノフェノールを対応するニトロベンゼンから製造する本
発明の方法は、有効量のプロトン酸の存在下に飽和脂肪
族モノカルボン酸に溶解させた前記対応するニトロベン
ゼンを水素化することから成る。
物を要せずに可能にする新規なp−アミノフェノール製
造方法の提供。 【構成】 N−アシル化に由来するp−アミノフェノー
ル化合物に任意に会合した、任意に置換されたp−アミ
ノフェノールを対応するニトロベンゼンから製造する本
発明の方法は、有効量のプロトン酸の存在下に飽和脂肪
族モノカルボン酸に溶解させた前記対応するニトロベン
ゼンを水素化することから成る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、p−アミノフェノール
類を対応するニトロ化ベンゼン化合物から製造する方法
に係わる。本発明が目差すのは、芳香環上に置換基を有
し得るp−アミノフェノール化合物の製造である。
類を対応するニトロ化ベンゼン化合物から製造する方法
に係わる。本発明が目差すのは、芳香環上に置換基を有
し得るp−アミノフェノール化合物の製造である。
【0002】本発明は更に、N−アシル化に由来するp
−アミノフェノール化合物に会合したp−アミノフェノ
ール化合物の製造にも係わる。
−アミノフェノール化合物に会合したp−アミノフェノ
ール化合物の製造にも係わる。
【0003】本発明は特に、“APAP”として知られ
るN−アセチル−p−アミノフェノールの製造に中間体
として用いられるので経済的見地から重要な化合物であ
るp−アミノフェノールの製造に係わる。
るN−アセチル−p−アミノフェノールの製造に中間体
として用いられるので経済的見地から重要な化合物であ
るp−アミノフェノールの製造に係わる。
【0004】
【従来の技術】p−アミノフェノールをフェニルヒドロ
キシルアミンから、バンベルガー転位によって製造する
ことが公知である[E. Bamberger, Be
r.27, 1347, 1548(1894)]。
キシルアミンから、バンベルガー転位によって製造する
ことが公知である[E. Bamberger, Be
r.27, 1347, 1548(1894)]。
【0005】フェニルヒドロキシルアミンは、ニトロベ
ンゼンを入念に還元して製造する。
ンゼンを入念に還元して製造する。
【0006】p−アミノフェノールに直接到達するに
は、ニトロベンゼンの接触還元を行なうことである。こ
の還元は、水性媒質中で強酸、特に硫酸と、通常担体に
付着させた白金である水素化触媒との存在下に反応を生
起させることによって実現する。
は、ニトロベンゼンの接触還元を行なうことである。こ
の還元は、水性媒質中で強酸、特に硫酸と、通常担体に
付着させた白金である水素化触媒との存在下に反応を生
起させることによって実現する。
【0007】p−アミノフェノールの製造には、アニリ
ン、4−アミノ−4′−ヒドロキシジフェニルアミン、
4−アミノ−4′−ヒドロキシジフェニルエーテル、
4,4′−ジヒドロキシジフェニルアミン及び4,4′
−ジアミノジフェニルエーテルなどの副産物の生成が伴
い得る。
ン、4−アミノ−4′−ヒドロキシジフェニルアミン、
4−アミノ−4′−ヒドロキシジフェニルエーテル、
4,4′−ジヒドロキシジフェニルアミン及び4,4′
−ジアミノジフェニルエーテルなどの副産物の生成が伴
い得る。
【0008】副産物の生成を制限するにはイオウ化合物
などの触媒毒(米国特許第4,571,437号)か、
または界面活性剤(米国特許第4,176,138号)
を添加物として添加することが好ましい。
などの触媒毒(米国特許第4,571,437号)か、
または界面活性剤(米国特許第4,176,138号)
を添加物として添加することが好ましい。
【0009】従って、上記文献に述べられている方法は
補助的な添加物の使用を必要とする。
補助的な添加物の使用を必要とする。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、副産物を最
小限に留めることを補助的な添加物を要せずに可能にす
る新規なp−アミノフェノールの製造方法を提供するこ
とを目的とする。
小限に留めることを補助的な添加物を要せずに可能にす
る新規なp−アミノフェノールの製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、N−アシル化に由来するp−アミノフェ
ノール化合物に任意に会合した、任意に置換されたp−
アミノフェノールを対応するニトロ化ベンゼン化合物か
ら製造する方法を提供し、この方法は有効量のプロトン
酸の存在下に飽和脂肪族モノカルボン酸に溶解させた前
記対応するニトロ化ベンゼン化合物を水素化することか
ら成る。
に、本発明は、N−アシル化に由来するp−アミノフェ
ノール化合物に任意に会合した、任意に置換されたp−
アミノフェノールを対応するニトロ化ベンゼン化合物か
ら製造する方法を提供し、この方法は有効量のプロトン
酸の存在下に飽和脂肪族モノカルボン酸に溶解させた前
記対応するニトロ化ベンゼン化合物を水素化することか
ら成る。
【0012】本発明による方法は、NO2基を有し、か
つNO2基のパラ位には置換基を有しない任意のベンゼ
ン化合物に適用可能である。
つNO2基のパラ位には置換基を有しない任意のベンゼ
ン化合物に適用可能である。
【0013】本発明による方法は、用いる飽和脂肪族モ
ノカルボン酸が反応溶媒として機能すると共に、中間
体、即ちヒドロキシルアミン官能基−NH−OHを有す
るベンゼン化合物がアミノ基と、そのパラ位にアシルオ
キシ基とを有するベンゼン化合物に変化するバンベルガ
ー転位に関与する求核剤としても機能するという事実に
基づいている。上記後者のベンゼン化合物は、加水分解
すればアミノ基と、そのパラ位にヒドロキシル基とを有
するベンゼン化合物となり、アシル交換反応を起こせば
N−アシル−p−アミノフェノール化合物となる。
ノカルボン酸が反応溶媒として機能すると共に、中間
体、即ちヒドロキシルアミン官能基−NH−OHを有す
るベンゼン化合物がアミノ基と、そのパラ位にアシルオ
キシ基とを有するベンゼン化合物に変化するバンベルガ
ー転位に関与する求核剤としても機能するという事実に
基づいている。上記後者のベンゼン化合物は、加水分解
すればアミノ基と、そのパラ位にヒドロキシル基とを有
するベンゼン化合物となり、アシル交換反応を起こせば
N−アシル−p−アミノフェノール化合物となる。
【0014】本発明の目差す好ましい化合物であるp−
アミノフェノールの製造では、酢酸がフェニルヒドロキ
シルアミンをp−アセトキシアニリンに変化させ、この
p−アセトキシアニリンの加水分解によってp−アミノ
フェノールが得られ、アセチル交換反応によってN−ア
セチル−p−アミノフェノールが得られる。
アミノフェノールの製造では、酢酸がフェニルヒドロキ
シルアミンをp−アセトキシアニリンに変化させ、この
p−アセトキシアニリンの加水分解によってp−アミノ
フェノールが得られ、アセチル交換反応によってN−ア
セチル−p−アミノフェノールが得られる。
【0015】このような理解は本発明の範囲を何等限定
しない。
しない。
【0016】本発明によれば、反応は飽和脂肪族モノカ
ルボン酸中で生起する。
ルボン酸中で生起する。
【0017】本発明によれば、反応条件下で液体、好ま
しくは室温で液体の任意の飽和脂肪族モノカルボン酸を
使用することができる。室温とは、一般に18〜25℃
の温度を意味する。
しくは室温で液体の任意の飽和脂肪族モノカルボン酸を
使用することができる。室温とは、一般に18〜25℃
の温度を意味する。
【0018】或る飽和脂肪族モノカルボン酸が本発明に
適当であるかどうかを決定するには、文献、特にHAN
DBOOK of CHEMISTRY and PH
YSICSを参照されたい。
適当であるかどうかを決定するには、文献、特にHAN
DBOOK of CHEMISTRY and PH
YSICSを参照されたい。
【0019】本発明に適した飽和脂肪族モノカルボン酸
の例としては、酢酸、プロピオン酸、酪酸、イソ酪酸、
ペンタン酸及び2−メチルブタン酸を特に挙げることが
できる。
の例としては、酢酸、プロピオン酸、酪酸、イソ酪酸、
ペンタン酸及び2−メチルブタン酸を特に挙げることが
できる。
【0020】これらの飽和脂肪族モノカルボン酸のうち
で特に好ましいのは酢酸である。
で特に好ましいのは酢酸である。
【0021】先に述べたように本発明は、NO2基を有
し、かつNO2基のパラ位には置換基を有しない任意の
ベンゼン化合物に適用可能である。
し、かつNO2基のパラ位には置換基を有しない任意の
ベンゼン化合物に適用可能である。
【0022】本発明は特に、ニトロ化ベンゼン化合物の
うちで一般式(I):
うちで一般式(I):
【0023】
【化2】
【0024】〔式中Rは1〜20個、好ましくは1〜6
個の炭素原子を有するアルキル基もしくはアルコキシル
基、1〜4個の炭素原子を有するペルフルオロアルキル
基、または、好ましくは塩素、臭素もしくはフッ素であ
るハロゲン原子であり、nは0、1、2、3または4
で、好ましくは0、1または2である〕によって表わさ
れるものに適用される。
個の炭素原子を有するアルキル基もしくはアルコキシル
基、1〜4個の炭素原子を有するペルフルオロアルキル
基、または、好ましくは塩素、臭素もしくはフッ素であ
るハロゲン原子であり、nは0、1、2、3または4
で、好ましくは0、1または2である〕によって表わさ
れるものに適用される。
【0025】本発明によれば、芳香環上には上記以外の
置換基も、本発明による方法の反応を妨害しないかぎり
存在し得る。特に、ベンゼン核のアルキル鎖上に官能基
またはハロゲン原子が存在すること、または前記アルキ
ル鎖中に酸素、窒素またはイオウといったヘテロ原子が
存在することが可能である。
置換基も、本発明による方法の反応を妨害しないかぎり
存在し得る。特に、ベンゼン核のアルキル鎖上に官能基
またはハロゲン原子が存在すること、または前記アルキ
ル鎖中に酸素、窒素またはイオウといったヘテロ原子が
存在することが可能である。
【0026】本明細書では以後“ニトロベンゼン”とい
う呼称を総称的に、即ちニトロベンゼンの意味でも、ま
たあらゆるニトロ化ベンゼン化合物、特に式(I)によ
って表わされるニトロ化ベンゼン化合物の意味でも用い
る。
う呼称を総称的に、即ちニトロベンゼンの意味でも、ま
たあらゆるニトロ化ベンゼン化合物、特に式(I)によ
って表わされるニトロ化ベンゼン化合物の意味でも用い
る。
【0027】式(I)によるニトロベンゼンの例として
は特に、ニトロベンゼン、o−ニトロトルエン、m−ニ
トロトルエン、2,6−ジメチルニトロベンゼン、o−
クロロニトロベンゼン、m−クロロニトロベンゼン、o
−トリフルオロメチルニトロベンゼン及びm−トリフル
オロメチルニトロベンゼンを挙げることができる。
は特に、ニトロベンゼン、o−ニトロトルエン、m−ニ
トロトルエン、2,6−ジメチルニトロベンゼン、o−
クロロニトロベンゼン、m−クロロニトロベンゼン、o
−トリフルオロメチルニトロベンゼン及びm−トリフル
オロメチルニトロベンゼンを挙げることができる。
【0028】本発明による方法ではニトロベンゼンを出
発物質として用いる。好ましくは99%より高い純度を
有する市販製品が使用可能である。水を1%未満しか含
有しない物質の使用が望ましい。
発物質として用いる。好ましくは99%より高い純度を
有する市販製品が使用可能である。水を1%未満しか含
有しない物質の使用が望ましい。
【0029】飽和脂肪族モノカルボン酸は反応物質と反
応溶媒との両方として用いられ、その用量はきわめて様
々であり得る。
応溶媒との両方として用いられ、その用量はきわめて様
々であり得る。
【0030】即ち、用いる飽和脂肪族モノカルボン酸の
量はニトロベンゼン1モル当たり1モル以上である。特
に、著しく過剰な量を用いることが可能であり、その結
果飽和脂肪族モノカルボン酸量はニトロベンゼン1モル
当たり500モルにも達し得る。好ましくは、ニトロベ
ンゼン1モル当たり100〜300モルの飽和脂肪族モ
ノカルボン酸を用いる。
量はニトロベンゼン1モル当たり1モル以上である。特
に、著しく過剰な量を用いることが可能であり、その結
果飽和脂肪族モノカルボン酸量はニトロベンゼン1モル
当たり500モルにも達し得る。好ましくは、ニトロベ
ンゼン1モル当たり100〜300モルの飽和脂肪族モ
ノカルボン酸を用いる。
【0031】本発明の好ましい例では酢酸を用いる。好
ましくは、本発明の方法では氷酢酸、即ち99.8%を
上回る純度を有する酢酸を用いる。
ましくは、本発明の方法では氷酢酸、即ち99.8%を
上回る純度を有する酢酸を用いる。
【0032】本発明の方法では上記飽和脂肪族モノカル
ボン酸以外に、4.00以下のpKaを有するプロトン
酸も用いる。用いるプロトン酸のpKaは、3.00以
下であればなお好ましい。pKaは、“溶媒として水を
用いた場合の酸−塩基対の電離定数”と定義する。本発
明で定義したようなpKaを有する酸の選択のためには
特に、HANDBOOK of CHEMISTRY
and PHYSICS, 66th editio
n, pp. D−161 and D−162を参照
されたい。
ボン酸以外に、4.00以下のpKaを有するプロトン
酸も用いる。用いるプロトン酸のpKaは、3.00以
下であればなお好ましい。pKaは、“溶媒として水を
用いた場合の酸−塩基対の電離定数”と定義する。本発
明で定義したようなpKaを有する酸の選択のためには
特に、HANDBOOK of CHEMISTRY
and PHYSICS, 66th editio
n, pp. D−161 and D−162を参照
されたい。
【0033】本発明による方法で用いるプロトン酸を選
択する際には、当該酸が飽和脂肪族モノカルボン酸より
低い求核性しか有しない、即ち芳香核上で反応しないこ
とが保証されなければならない。
択する際には、当該酸が飽和脂肪族モノカルボン酸より
低い求核性しか有しない、即ち芳香核上で反応しないこ
とが保証されなければならない。
【0034】本発明に適したプロトン酸の例として特
に、硫酸、クロロスルホン酸、フルオロスルホン酸など
のハロゲン化及び非ハロゲン化無機オキソ酸;リン酸、
(2−エチルヘキシル)リン酸、(オクチルフェニル)
リン酸などのリン酸;(2−エチルヘキシル)(2−エ
チルヘキシル)ホスホン酸などのホスホン酸;及び蟻
酸、クエン酸、トリクロロ酢酸、トリフルオロ酢酸など
の過ハロゲン化及び非過ハロゲン化カルボン酸を挙げる
ことができる。ハロゲン化及び非ハロゲン化スルホン酸
も本発明の目的に非常に適っている。そのようなスルホ
ン酸の例には、フルオロスルホン酸、クロロスルホン
酸、トリフルオロメタンスルホン酸、メタンスルホン
酸、エタンスルホン酸、エタンジスルホン酸、ベンゼン
スルホン酸、ベンゼンジスルホン酸、トルエンスルホン
酸、ナフタレンスルホン酸、ナフタレンジスルホン酸及
びショウノウスルホン酸が含まれる。これらの酸のう
ち、硫酸及びスルホン酸を用いることが特に好ましい。
に、硫酸、クロロスルホン酸、フルオロスルホン酸など
のハロゲン化及び非ハロゲン化無機オキソ酸;リン酸、
(2−エチルヘキシル)リン酸、(オクチルフェニル)
リン酸などのリン酸;(2−エチルヘキシル)(2−エ
チルヘキシル)ホスホン酸などのホスホン酸;及び蟻
酸、クエン酸、トリクロロ酢酸、トリフルオロ酢酸など
の過ハロゲン化及び非過ハロゲン化カルボン酸を挙げる
ことができる。ハロゲン化及び非ハロゲン化スルホン酸
も本発明の目的に非常に適っている。そのようなスルホ
ン酸の例には、フルオロスルホン酸、クロロスルホン
酸、トリフルオロメタンスルホン酸、メタンスルホン
酸、エタンスルホン酸、エタンジスルホン酸、ベンゼン
スルホン酸、ベンゼンジスルホン酸、トルエンスルホン
酸、ナフタレンスルホン酸、ナフタレンジスルホン酸及
びショウノウスルホン酸が含まれる。これらの酸のう
ち、硫酸及びスルホン酸を用いることが特に好ましい。
【0035】プロトンの当量数対ニトロベンゼンのモル
数の比に基づくプロトン酸量は、広い範囲内で様々であ
り得る。即ち、H+:ニトロベンゼンの比は0.1〜
5.0、好ましくは0.5〜3.0であり得る。市販の
濃厚な酸の使用が好ましい。
数の比に基づくプロトン酸量は、広い範囲内で様々であ
り得る。即ち、H+:ニトロベンゼンの比は0.1〜
5.0、好ましくは0.5〜3.0であり得る。市販の
濃厚な酸の使用が好ましい。
【0036】ニトロベンゼンの水素化は通常方法で、即
ち水素化触媒の存在下にニトロベンゼンを水素と接触さ
せることによって行なう。
ち水素化触媒の存在下にニトロベンゼンを水素と接触さ
せることによって行なう。
【0037】上記触媒は、白金及びパラジウムの中から
選択された少なくとも1種の貴金属であり得る。この金
属は微粉砕状態で供給するか、または担体に担持(de
posit)させ得る。担体の例としては木炭、アセチ
レンブラック、シリカ、アルミナ、ジルコニア、酸化ク
ロム、ベントナイト等が挙げられる。
選択された少なくとも1種の貴金属であり得る。この金
属は微粉砕状態で供給するか、または担体に担持(de
posit)させ得る。担体の例としては木炭、アセチ
レンブラック、シリカ、アルミナ、ジルコニア、酸化ク
ロム、ベントナイト等が挙げられる。
【0038】担体に担持させる際の金属は金属の形態で
あっても、また水素が存在すると金属に還元する化合物
の形態であってもよい。特に、酸化白金及び/または酸
化パラジウムの使用が可能である。このような触媒のう
ちで特に好ましいのは、木炭に担持させた白金である。
あっても、また水素が存在すると金属に還元する化合物
の形態であってもよい。特に、酸化白金及び/または酸
化パラジウムの使用が可能である。このような触媒のう
ちで特に好ましいのは、木炭に担持させた白金である。
【0039】白金及び/またはパラジウムは担体に担持
させて用いるのが好ましく、その際白金及び/またはパ
ラジウムの量は通常、触媒全体の0.5〜5重量%とす
る。
させて用いるのが好ましく、その際白金及び/またはパ
ラジウムの量は通常、触媒全体の0.5〜5重量%とす
る。
【0040】触媒は粉末、ペレットまたは顆粒の形態で
用い得る。
用い得る。
【0041】グラム原子単位の貴金属量で表わされる水
素化触媒用量は、ニトロベンゼン1モル当たり例えば1
×10-5〜1×10-2、好ましくは5×10-5〜1×1
0-3であり得る。
素化触媒用量は、ニトロベンゼン1モル当たり例えば1
×10-5〜1×10-2、好ましくは5×10-5〜1×1
0-3であり得る。
【0042】本発明による方法は50〜200℃、好ま
しくは80〜150℃の温度で実施する。
しくは80〜150℃の温度で実施する。
【0043】本発明方法の反応は、水素圧が大気圧より
僅かに大きい値から数百バールまでの時に生起する。1
〜20bar、更に好ましくは3〜10barの水素圧
が有利である。
僅かに大きい値から数百バールまでの時に生起する。1
〜20bar、更に好ましくは3〜10barの水素圧
が有利である。
【0044】反応時間は、プロトン供与物質の種類、ニ
トロベンゼン濃度、触媒量、圧力及び反応温度次第で様
々であり得る。好ましい反応時間は30分から5時間で
ある。
トロベンゼン濃度、触媒量、圧力及び反応温度次第で様
々であり得る。好ましい反応時間は30分から5時間で
ある。
【0045】本発明方法の実施において、反応は総ての
反応物質、即ちニトロベンゼン、飽和脂肪族モノカルボ
ン酸、4.00以下のpKaを有するプロトン酸及び水
素化触媒を一度に装置に導入することによって容易に生
起させることができる。反応物質導入後、所望圧力の水
素雰囲気を実現しつつ反応混合物の温度を選択した温度
まで高め、その際反応混合物を、例えば500〜100
0rpmでの緩やかな攪拌下に維持する。反応温度に到
達したら、攪拌速度を約2000rpmまで上げる。
反応物質、即ちニトロベンゼン、飽和脂肪族モノカルボ
ン酸、4.00以下のpKaを有するプロトン酸及び水
素化触媒を一度に装置に導入することによって容易に生
起させることができる。反応物質導入後、所望圧力の水
素雰囲気を実現しつつ反応混合物の温度を選択した温度
まで高め、その際反応混合物を、例えば500〜100
0rpmでの緩やかな攪拌下に維持する。反応温度に到
達したら、攪拌速度を約2000rpmまで上げる。
【0046】反応混合物の攪拌は反応が続く間継続す
る。反応終了後、使用済みの触媒と生成したp−アミノ
フェノール化合物とを通常の操作で分離する。
る。反応終了後、使用済みの触媒と生成したp−アミノ
フェノール化合物とを通常の操作で分離する。
【0047】本発明の方法によって得られる生成物は大
半がp−アミノフェノールである。
半がp−アミノフェノールである。
【0048】操作条件次第では、特に所定のプロトン酸
(例えばリン酸)を用いることにより、p−アミノフェ
ノール化合物以外にN−アシル−p−アミノフェノール
化合物を直接得ることが可能である。
(例えばリン酸)を用いることにより、p−アミノフェ
ノール化合物以外にN−アシル−p−アミノフェノール
化合物を直接得ることが可能である。
【0049】本発明の方法によれば、N−アシル−p−
アミノフェノール化合物の製造の中間体として特に機能
し得るp−アミノフェノール化合物が主に得られる。
アミノフェノール化合物の製造の中間体として特に機能
し得るp−アミノフェノール化合物が主に得られる。
【0050】上記中間体としての使用は、p−アミノフ
ェノールのアセチル化によって得られるN−アセチル−
p−アミノフェノールの製造において可能である。p−
アミノフェノールのアセチル化は公知方法で行なうこと
ができ、好ましくはその際無水酢酸を用いる。
ェノールのアセチル化によって得られるN−アセチル−
p−アミノフェノールの製造において可能である。p−
アミノフェノールのアセチル化は公知方法で行なうこと
ができ、好ましくはその際無水酢酸を用いる。
【0051】
【実施例】以下の実施例によって本発明を、その範囲を
限定せずに説明する。
限定せずに説明する。
【0052】実施例 全実施例のための操作手順は次のとおりである。
【0053】Rushtonタービン攪拌システムと、
加熱装置と、温度調整装置と、水素供給ポンプとを具備
した70cm3反応容器に、2.46g(20mmo
l)のニトロベンゼン、15cm3の氷酢酸、20mm
olのプロトン酸、及び1.15×10-5グラム原子
の、木炭に5重量%の比率で付着させた白金を導入す
る。
加熱装置と、温度調整装置と、水素供給ポンプとを具備
した70cm3反応容器に、2.46g(20mmo
l)のニトロベンゼン、15cm3の氷酢酸、20mm
olのプロトン酸、及び1.15×10-5グラム原子
の、木炭に5重量%の比率で付着させた白金を導入す
る。
【0054】5barの水素雰囲気を実現しながら反応
混合物の温度を120℃に高め、その際1000rpm
で初期攪拌を行なう。温度が120℃に達したら、攪拌
速度を2000rpmに上げる。反応時間は表1に示
す。
混合物の温度を120℃に高め、その際1000rpm
で初期攪拌を行なう。温度が120℃に達したら、攪拌
速度を2000rpmに上げる。反応時間は表1に示
す。
【0055】反応終了後、残留反応物質及び生成物を高
性能液体クロマトグラフィーによって定量する。
性能液体クロマトグラフィーによって定量する。
【0056】実施例1〜4 異なるプロトン酸を用いて4種の試験を実施した。得ら
れた結果を表1に示す。
れた結果を表1に示す。
【0057】 表 1 実施例 強酸 反応 PhNO2変換率 収率 選択率 時間 (%) (%) (%) PAP APAP PhNH 2 PhNHA c 1 H3PO4 6h 100 7.4 10.2 12.9 56.0 21 2 PhSO3H 4h 100 17.4 0.1 45.3 11.7 24 3 H2SO4 3h 45 30.2 0.1 14.2 0.2 68 4 CF3SO3H 1h45 100 45.3 1.9 24.4 1.7 65 PAP; p−アミノフェノール APAP; N−アセチル−p−アミノフェノール PhNO2変換率; 変化したPhNO2のモル数を導入PhNO2のモ
ル数で除して100倍 収率; 生成PAP等のモル数を導入PhNO2のモル数で除し
て100倍 選択率; 生成PAPのモル数と生成APAPのモル数との合計
を4種の生成物即ちPAP、APAP、アニリン及びアセトアニ
リドのモル数の合計で除して100倍 表1は、プロトン酸として硫酸またはトリフルオロメタ
ンスルホン酸を用いればきわめて好ましい収率及び選択
率が達成できることを示している。
ル数で除して100倍 収率; 生成PAP等のモル数を導入PhNO2のモル数で除し
て100倍 選択率; 生成PAPのモル数と生成APAPのモル数との合計
を4種の生成物即ちPAP、APAP、アニリン及びアセトアニ
リドのモル数の合計で除して100倍 表1は、プロトン酸として硫酸またはトリフルオロメタ
ンスルホン酸を用いればきわめて好ましい収率及び選択
率が達成できることを示している。
Claims (17)
- 【請求項1】 N−アシル化に由来するp−アミノフェ
ノール化合物に任意に会合した、任意に置換されたp−
アミノフェノールを対応するニトロ化ベンゼン化合物か
ら製造する方法であって、有効量のプロトン酸の存在下
に飽和脂肪族モノカルボン酸に溶解させた前記対応する
ニトロ化ベンゼン化合物を水素化することから成ること
を特徴とする方法。 - 【請求項2】 ニトロ化ベンゼン化合物が次式(I): 【化1】 〔式中Rは1〜20個、好ましくは1〜6個の炭素原子
を有するアルキル基もしくはアルコキシル基、1〜4個
の炭素原子を有するペルフルオロアルキル基、または、
好ましくは塩素、臭素もしくはフッ素であるハロゲン原
子であり、nは0、1、2、3または4で、好ましくは
0、1または2である〕によって表わされることを特徴
とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 ニトロ化ベンゼン化合物をニトロベンゼ
ン、o−ニトロトルエン、m−ニトロトルエン、2,6
−ジメチルニトロベンゼン、o−クロロニトロベンゼ
ン、m−クロロニトロベンゼン、o−トリフルオロメチ
ルニトロベンゼン及びm−トリフルオロメチルニトロベ
ンゼンの中から選択することを特徴とする請求項1また
は2に記載の方法。 - 【請求項4】 用いる飽和脂肪族モノカルボン酸が酢
酸、プロピオン酸、酪酸、イソ酪酸、ペンタン酸または
2−メチルブタン酸であることを特徴とする請求項1か
ら3のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項5】 用いる飽和脂肪族モノカルボン酸が氷酢
酸であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1
項に記載の方法。 - 【請求項6】 用いる飽和脂肪族モノカルボン酸の用量
がニトロ化ベンゼン化合物1モル当たり1モル以上で、
500モルにも達し得ることを特徴とする請求項1から
5のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項7】 飽和脂肪族モノカルボン酸の用量がニト
ロ化ベンゼン化合物1モル当たり100〜300モルで
あることを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 プロトン酸のpKaが4.00以下、好
ましくは3.00以下であることを特徴とする請求項1
から7のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項9】 プロトン酸を、ハロゲン化及び非ハロゲ
ン化無機オキソ酸、リン酸、ホスホン酸、過ハロゲン化
及び非過ハロゲン化カルボン酸並びにハロゲン化及び非
ハロゲン化スルホン酸の中から選択することを特徴とす
る請求項1から8のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項10】 プロトン酸を硫酸、クロロスルホン
酸、フルオロスルホン酸、リン酸、(2−エチルヘキシ
ル)リン酸、(オクチルフェニル)リン酸、(2−エチ
ルヘキシル)(2−エチルヘキシル)ホスホン酸、蟻
酸、クエン酸、トリクロロ酢酸、トリフルオロ酢酸、フ
ルオロスルホン酸、クロロスルホン酸、トリフルオロメ
タンスルホン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン
酸、エタンジスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、ベンゼ
ンジスルホン酸、トルエンスルホン酸、ナフタレンスル
ホン酸、ナフタレンジスルホン酸及びショウノウスルホ
ン酸の中から選択することを特徴とする請求項1から9
のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項11】 プロトン酸を硫酸及びスルホン酸の中
から選択することを特徴とする請求項1から10のいず
れか1項に記載の方法。 - 【請求項12】 プロトンの当量数対ニトロ化ベンゼン
化合物のモル数の比に基づくプロトン酸量が0.1〜
5.0、好ましくは0.5〜3.0であることを特徴と
する請求項1から11のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項13】 ニトロ化ベンゼン化合物を、場合によ
っては担体に付着させた白金及びパラジウムの中から選
択した水素化触媒の存在下に水素と接触させることを特
徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の方
法。 - 【請求項14】 グラム原子単位の貴金属量で表わされ
る水素化触媒用量がニトロ化ベンゼン化合物1モル当た
り1×10-5〜1×10-2、好ましくは5×10-5〜1
×10-3であることを特徴とする請求項1から13のい
ずれか1項に記載の方法。 - 【請求項15】 反応温度を50〜200℃、特に80
〜150℃とすることを特徴とする請求項1から14の
いずれか1項に記載の方法。 - 【請求項16】 反応が1〜20bar、好ましくは3
〜10barの水素圧下に生起することを特徴とする請
求項1から15のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項17】 請求項1から16のいずれか1項に記
載の方法で製造したp−アミノフェノールのN−アセチ
ル−p−アミノフェノール製造への使用。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9202346A FR2688001B1 (fr) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | Procede de preparation de p-aminophenols. |
| FR9202346 | 1992-02-28 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069514A true JPH069514A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=9427150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5036897A Pending JPH069514A (ja) | 1992-02-28 | 1993-02-25 | p−アミノフェノールの製造方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5288906A (ja) |
| EP (1) | EP0558369B1 (ja) |
| JP (1) | JPH069514A (ja) |
| KR (1) | KR930017861A (ja) |
| CN (1) | CN1077707A (ja) |
| DE (1) | DE69304224D1 (ja) |
| FR (1) | FR2688001B1 (ja) |
Families Citing this family (5)
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|---|---|---|---|---|
| DE19702207A1 (de) * | 1997-01-23 | 1998-07-30 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von p-Haloalkoxyanilinen |
| CN100540137C (zh) * | 2003-12-25 | 2009-09-16 | 中国科学院大连化学物理研究所 | 一种铂/碳催化剂及其应用 |
| EP2154125A4 (en) * | 2007-03-27 | 2012-02-22 | Wako Pure Chem Ind Ltd | PROCESS FOR PRODUCTION OF ARYLHYDROXYLAMINE |
| CN102001954B (zh) * | 2010-10-22 | 2013-10-16 | 大连理工大学 | 在加压co2/h2o体系中由n-苯基羟胺制备对氨基苯酚的方法 |
| CN114308024B (zh) * | 2021-12-31 | 2023-09-05 | 浙江工业大学 | 一种掺杂碳包裹铂催化剂的制备方法和应用 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50142525A (ja) * | 1974-05-13 | 1975-11-17 | ||
| US4885389A (en) * | 1987-06-08 | 1989-12-05 | Industrial Technology Research Institute | Process for manufacturing p-aminophenol |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4176138A (en) * | 1978-10-27 | 1979-11-27 | Mallinckrodt, Inc. | Process for preparing p-aminophenol in the presence of dimethyldodecylamine sulfate |
| US4571437A (en) * | 1982-01-29 | 1986-02-18 | Mallinckrodt, Inc. | Process for preparing p-aminophenol and alkyl substituted p-aminophenol |
-
1992
- 1992-02-28 FR FR9202346A patent/FR2688001B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-02-12 DE DE69304224T patent/DE69304224D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-02-12 EP EP93400358A patent/EP0558369B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1993-02-25 JP JP5036897A patent/JPH069514A/ja active Pending
- 1993-02-27 KR KR1019930002901A patent/KR930017861A/ko not_active Withdrawn
- 1993-02-27 CN CN93101846A patent/CN1077707A/zh active Pending
- 1993-03-01 US US08/024,440 patent/US5288906A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50142525A (ja) * | 1974-05-13 | 1975-11-17 | ||
| US4885389A (en) * | 1987-06-08 | 1989-12-05 | Industrial Technology Research Institute | Process for manufacturing p-aminophenol |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2688001B1 (fr) | 1994-05-20 |
| KR930017861A (ko) | 1993-09-20 |
| EP0558369B1 (fr) | 1996-08-28 |
| EP0558369A1 (fr) | 1993-09-01 |
| FR2688001A1 (fr) | 1993-09-03 |
| US5288906A (en) | 1994-02-22 |
| CN1077707A (zh) | 1993-10-27 |
| DE69304224D1 (de) | 1996-10-02 |
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