JPH0695463A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0695463A
JPH0695463A JP4240783A JP24078392A JPH0695463A JP H0695463 A JPH0695463 A JP H0695463A JP 4240783 A JP4240783 A JP 4240783A JP 24078392 A JP24078392 A JP 24078392A JP H0695463 A JPH0695463 A JP H0695463A
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JP
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paper
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size
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JP4240783A
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English (en)
Inventor
Masato Ohashi
理人 大橋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高品位の複写(印字)物を得るために必要な
試しコピー(印字)を、できるだけ消耗品(トナーや用
紙)の浪費を抑えて行えると共に、簡単に試しコピー範
囲を指定することができる画像形成装置を提供する。 【構成】 印字部と、異なるサイズの用紙を収納する複
数の給紙部とを備えた画像形成装置において、所望の紙
サイズで印字を行う前に、印字状況を確認、調整するた
めに、収納紙の中で最小の紙サイズの用紙にて、一旦1
枚だけ印字を行う試しコピーモードを有し、この試しコ
ピーモードが選択された時、印字枚数カウンタのカウン
ト動作を停止させる制御を行う制御手段100を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー複写機、カラー
プリンタなどの画像形成装置に係り、特に試しコピー機
能を有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ユーザの印字品質に対する意識が向上し
ている。またそれと同時に、複写機などの画像形成装置
(印字装置)の高画質化、高機能化が進められている。
しかし、オペレータが所望する印字品質のものが確実に
印字できるまでには至つていない。
【0003】複写機、カラープリンタの例を挙げて説明
する。
【0004】(1)複写機には大抵自動濃度調整機構が
付いている。しかし、この機能を用いても複写機が置か
れている環境(温度、湿度)、複写機内のサプライの状
態(感光体の疲労)、地肌に色が付いている原稿(新
聞)などの影響で、コピー濃度が濃すぎたり薄すぎたり
することがある。このような時は、まずコピーをしてそ
の複写物を見て、マニユアルで濃度調整を行いコピーさ
せることが必要となる。
【0005】特に大量にコピーを行う時、それが所望の
条件に合つていないと再調整を行いコピーを取り直す必
要があるので、大変な無駄になつてしまう。
【0006】(2)複写機には、ズーム機能や等倍コピ
ーの伸び縮みの微調整機能を備えたものがある。原稿上
100mmの線を複写物上に正確に100mmになるよ
うにしたい時、一度コピーをとりその長さを図る。も
し、多少長さが合つていないなら倍率の調整を行つて、
再度コピーすることが必要となる。
【0007】(3)カラー複写機においては、原稿と複
写物の色合いが全く同じにならない。また、カラープリ
ンタでコンピユータグラフイツクなどで作成したものを
プリントアウトする時も、デイスプレイ上の色とプリン
トアウトしたものの色との間に色合いのずれが生じる。
複写物(印字物)を見て色合いの調整を行い、再度コピ
ー(プリントアウト)させることが必要となる。
【0008】多数枚コピーを行う時に限らず、何れの場
合も高品位の複写物が欲しい時には、一度コピーをとり
それが所望の条件に合つていないなら、その複写物を参
考にオペレータがマニユアルで条件の再調整を行うこと
が必要となつている。このために、大量コピー時に、一
度試しコピーを行うという提案がある(例えば、特開昭
60−221770号公報、実開昭61−92949号
公報)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、試しコピーの
用紙サイズが多数枚コピー時の用紙サイズと同じである
と、ユーザは紙やトナーの消耗品を浪費してしまう。
【0010】特にカラーコピーにおいては、白黒コピー
に比べ1枚当たりのトナー消費量は比べものにならない
程大きく、かつ、紙質も上質紙が用いられることが多
い。従つて、試しコピー時に通常のコピーと同様のトナ
ーや紙を消費することはユーザにとつてかなりの無駄と
なる。
【0011】また、試しコピーを行う際に、原稿のどの
部分を試しコピーするのが良いかは、原稿によつて異な
る。エデイタやマーカによつてその範囲を指定すること
もできるが、エデイタ操作は非常に面倒でありユーザに
余り好まれない。マーカによる範囲指定は原稿に直接マ
ーカ域を記入しないといけないので、試しコピーのため
の原稿を作成する必要が生じる。従つて、マーカによる
試しコピー範囲指定は、トナーや紙の無駄な消費を助長
する。
【0012】本発明はこのような背景に鑑みてなされた
ものであり、高品位の複写(印字)物を得るために必要
な試しコピー(印字)を、できるだけ消耗品(トナーや
用紙)の浪費を抑えて行えると共に、簡単に試しコピー
範囲を指定することができる画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的は、印字部と、
異なるサイズの用紙を収納する複数の給紙部とを備えた
画像形成装置において、所望の紙サイズで印字を行う前
に、印字状況を確認、調整するために、収納紙の中で最
小の紙サイズの用紙にて、一旦1枚だけ印字を行う試し
コピーモードを有し、この試しコピーモードが選択され
た時、印字枚数カウンタのカウント動作を停止させる制
御を行う制御手段を設けた第1の手段により達成され
る。
【0014】また上記目的は、印字部と、異なるサイズ
の用紙を収納する複数の給紙部とを備えた画像形成装置
において、所望の紙サイズで印字を行う前に、印字状況
を確認、調整するために、収納紙の中で短冊状特殊サイ
ズ紙にて、一旦1枚だけ印字を行う試しコピーモードを
有し、この短冊状特殊サイズ紙収納部とその給紙機構を
一体化したモジユールと、このモジユールの位置を検知
するセンサと、モジユールを左右に移動するための駆動
手段とを設け、試し印字位置に合わせてモジユールを移
動させるようにした第2の手段により達成される。
【0015】また上記目的は、印字部と、異なるサイズ
の用紙を収納する複数の給紙部とを備えた画像形成装置
において、所望の紙サイズで印字を行う前に、印字状況
を確認、調整するために、収納紙の中で特殊サイズ紙に
て、一旦1枚だけ印字を行う試しコピーモードを有し、
この特殊サイズ紙を並列して収納する給紙部と、特殊サ
イズ紙の種類を、メモリするメモリ手段と、表示する表
示手段と、選択する選択手段とを設けた第3の手段によ
り達成される。
【0016】
【作用】第1の手段においては、高精度コピー時、カラ
ーコピー時など、大量コピー時のみならず高画質コピー
を行う際に、コピーを行いたい用紙サイズより小さなサ
イズの用紙で試しコピーを行うようにしたので、紙やト
ナーなどの消耗品の浪費を少なくすることができる。ま
た、試しコピー時にはコピーカウンタが動作しないよう
にしたので、試しコピーに対するメンテナンス料金をユ
ーザは支払わなくてもよいことになる。
【0017】第2の手段においては、試しコピー位置
を、画像の縦帯状の複数個所とし、その位置に合わせて
試しコピー用の短冊状特殊サイズ紙の収納位置および給
紙機構を移動するようにしたので、簡単にかつ無駄がな
く試しコピー位置を選択することができる。
【0018】第3の手段においては、試しコピー用の特
殊サイズ紙を、カセツトに並列に収納するようにしたの
で、一度に大量の特殊サイズ紙を効率よく収納でき、特
殊サイズ紙補給の手間が省けるようになる。また、試し
コピー用の特殊サイズ紙を複数収納する装置において、
特殊サイズ紙の種類のメモリ、表示、選択ができるよう
にしたので、上質紙、再生紙、OHP等色々なコピー用
紙に対しても、同じ種類の紙で試しコピーを簡単に行う
ことが可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0020】図3は実施例に係る複写機の斜視図であ
る。
【0021】図において、1は複写機本体、2は操作
部、3は給紙部、4は排紙部である。給紙部3は、省ス
ペース型のフロントローデイング式のものであり、複数
のサイズの紙が一度に収納できる。紙サイズとしては、
A3、A4、B4、B5といつた定型紙が一般に用いら
れる。本発明はこのような装置において試しコピーとい
うモードを備えたものである。
【0022】図1は制御ブロツク図、図2は試しコピー
モード制御のフローチヤートである。
【0023】図1において、100はCPU、101は
濃度設定部、102は枚数設定部、103はサイズ設定
部、104は倍率設定部、105は試しコピー設定部で
あり、CPU100にデータを入力するようになつてい
る。106は給紙系、107は作像系、108は排紙
系、109はメモリであり、CPU100との間で信号
の授受が行われるようになつている。
【0024】図2に基づいて制御内容を説明する。
【0025】オペレータが原稿をコピーしたい時、まず
複写機に初期条件を設定し(S1)、メモリに記憶する
(S2)。試しコピーの条件が設定してある場合、コピ
ースタートキーが押されると(S3,S4)、紙サイズ
を小さくし(S5でY、S6)、かつ、枚数を1枚とし
た条件で(S7)、試しコピーを行い(S8)、終了後
はメモリからそのモードを消去する(S9)。例えば、
A4をコピーしたい時はB5紙が試しコピーに用いられ
る。
【0026】ここで、設定条件より小さなサイズの紙が
ない時は(S5でN)、紙サイズに関しては設定条件通
りで設定枚数だけが1枚となる試しコピーを行う。オペ
レータはこのようにして出力した試しコピーの画像を見
て、所望の画像でない時は濃度などの設定条件を変え
(S10〜S13)、再度コピースタートキーを押す
(S3)。この時、枚数、紙サイズなど条件に変更がな
かつたものは最初の条件で、変更があつたものは変更後
の条件でコピーが行われる。試しコピーモードでない場
合は(S4でN)、そのままコピー動作に以降する(S
14)。
【0027】図4は他の実施例に係る複写機の斜視図、
図5は特殊サイズ用カセツトと通常カセツトを示す斜視
図である。
【0028】図において、5は特殊サイズ用カセツト、
6は特殊サイズ紙、7はフエンスガイド、8はA3用
紙、9はA3用カセツトである。
【0029】試しコピー用の用紙サイズ、形状は、設定
されたコピー用紙より小さいものであれば定型のサイズ
以外のものでも差し支えない。即ち、特殊サイズ用カセ
ツト5を試しコピーモード実行時に使用する。
【0030】試しコピー用の特殊サイズ紙6を、コピー
用の定型紙の給紙カセツトの近くに置くことで、コピー
用紙(例えばA3用紙8)と特殊サイズ紙6の置かれて
いる環境を同様なものにすることができる。従つて、コ
ピー用紙が吸湿している時は、特殊サイズ紙6も吸湿し
ているといつた状況になり、コピー状況がにかより、試
しコピーとして大変に役に立つ。
【0031】操作部2にある試しコピーのボタンを押す
とこのカセツト5から特殊サイズ紙6が給紙され試しコ
ピーを行う。
【0032】この例での特殊サイズ紙6は、A4用紙1
1を横に4等分した大きさの短冊状特殊サイズ紙である
(図6)。このサイズは複写機でよく用いられる定型紙
の最小サイズB5より小さい上にユーザが簡単に作れ、
かつ、画像品質を十分に評価できる大きさなので、試し
コピー用紙として適している。
【0033】このように、試しコピー時には幅が狭い用
紙(短冊状特殊サイズ紙)に複写を行うので、作像時感
光体上において通紙幅以外の部分にはイレースを掛け
る。従つてトナーを浪費することはない。なお、特殊サ
イズ紙6はコピー用紙に対しサイズが小さければ、幅方
向が等しく長さ方向が短いものなどであつても差し支え
ない。
【0034】一般に複写機には定着ユニツトの後端にセ
ンサがある。このセンサは、紙の通過を検知しコピーカ
ウンタにデータを送り、ここで複写機が何枚のコピーを
行つたかをカウントする。紙通過の検知方法としては、
反射型の光学センサにて紙の通過を直接検知するもの
や、レバーと光学センサを組み合わせ、レバーの一端を
紙が触ることによりレバーの逆端が光学センサを横切る
ことで紙の通過を検知するものなどがある。
【0035】図7は定着ユニツトの斜視図、図8は定着
ユニツトにおける非通紙時の紙通過検知機構の状態を示
す斜視図、図9は同、通過時の斜視図である。
【0036】図において、20は定着ユニツト、21は
除電ブラシ、22は排紙ガイド、23はノブ、24は排
紙センサを構成するレバー、25は同じく光学センサ、
26は用紙である。
【0037】図11は排紙センサオン、オフ時の制御内
容を示すフローチヤートである。
【0038】コピー動作後(S21)、排紙センサがオ
ンの時(S22でY)、その用紙が特殊サイズ紙でなけ
れば(S23でN)、カウンタのカウント動作を行う
(S24)。コピー動作を行つているにも係わらず、排
紙センサがオンにならなければ(S22でN)、紙詰ま
り表示を行う(S25)。
【0039】こうすると、試しコピー用特殊サイズ紙の
幅が最小複写サイズ紙の幅よりも広い時でも試しコピー
用特殊サイズ紙にコピーを行つてもコピーカウンタを動
かないようにすることができる。さらに、特殊サイズ紙
が途中で紙詰まりを起こしてもそれを検知できる。
【0040】普及型の複写機の最小複写サイズ紙はA6
(葉書サイズ)であることが多い。試しコピー用紙がA
4を横に4等分した短冊状特殊サイズ紙であると、この
幅はA6の幅より狭くなる。このように試しコピー用特
殊サイズ紙の幅が複写機の最小コピーサイズ紙の幅より
狭い時、搬送部材を特殊サイズ紙の進行場所に設けるよ
うにする(図12)。
【0041】同図(a)は搬送部材が、軸30に設けら
れた搬送コロ31の例である。この場所に搬送コロ31
を設けると特殊サイズ紙を確実に搬送することができ
る。同図(b),(c)は、搬送部材が分離爪の例で
(b)は感光体32に分離爪33を設けたものである。
また、(c)は定着ローラ34に分離爪35を設けたも
のである。分離爪は紙がローラに巻き付いていくのを防
ぐものであり、紙の搬送に係わりが深いものであると考
え、紙搬送部材として扱つた。
【0042】なお、特殊サイズ紙の進行場所を給紙セン
タとせずに、紙搬送部材がある場所にしてもよい(図1
3)。こうすることで、紙搬送部材の数を増やすことな
く、確実に特殊サイズ紙を搬送することができる。
【0043】試しコピー用の特殊サイズ紙が使用可能な
複写機において、特殊サイズ紙を収納する枠体(カセツ
ト)内に、特殊サイズ紙を並列して複数個所(2個所)
に収納するようにしたものの例を挙げる。
【0044】カセツトに短冊状特殊サイズ紙6を並列に
2個所配置すると共に、これの給紙、分離機構を各々に
配置したものを図14に示す。40は、ピツクアツプコ
ロ41、フイードコロ42、リバースコロ43からなる
給紙、分離機構であり、2列の特殊サイズ紙6に対応し
て2組設けられている。
【0045】こうすることで、試しコピー用特殊サイズ
紙を一度に大量に効率よく、保管、給紙することができ
る。勿論、この時も特殊サイズ紙の進行個所ごとに紙搬
送部材を設けることは言うまでもない。
【0046】別の例を図15に示す。カセツト5内に紙
保持枠50を設け、紙保持枠50内に特殊サイズ紙6を
並列に収納する。また、カセツト5内に、正転、逆転が
可能なモータ51を固定する。その出力軸にプーリ52
が嵌合されている。モータ51と対向する位置にアイド
ラとして働くプーリ53がある。これらのプーリ53間
にベルト54が張られ、このベルト54に紙保持枠50
が固定してある。モータ51を正転、逆転することで、
紙保持枠50はガイドレール55上をスライドし左右に
動く。
【0047】従つて、給紙、分離機構があるところに紙
保持枠50内の特殊サイズ紙6を移動できる。こうする
ことで、給紙、分離機構を一つとすることができる。そ
れと同時に、特殊サイズ紙6の進行場所も1個所とな
り、紙搬送部材の数を減らすことができる。
【0048】特殊サイズ紙6を2列並列に収納したもの
の例を挙げたが、これを3列以上収納してもよい。
【0049】試しコピー用の特殊サイズ紙を複数個所に
収納できるものにおいて、紙種類と収納個所をメモリで
きるようにする。試しコピーモードで複写機に収納して
いる試しコピー用の紙種類が複数ある時は、どの用紙で
試しコピーを行うかオペレータに選択させ、その後に試
しコピーを行う。こうすることで再生紙、上質紙、OH
Pシートなど色々な種類のコピー用紙に対して同じ種類
の紙で試しコピーを行うことができる。
【0050】図16は試しコピーモード時における複数
の特殊サイズ紙の選択制御のフローチヤートである。
【0051】試しコピー用紙種類を入力して(S3
1)、メモリに記憶し(S32)、コピー設定条件を入
力して(S33)、同じくメモリに記憶させる(S3
4)。コピースタートキーをオンして(S35)、試し
コピーモードであれば(S36でY)、特殊サイズ紙種
類が複数であるかどうかを判断し(S37)、複数であ
ればその旨表示し(S38)、紙種が選択された場合は
(S39)、コピー数を1枚に変更して(S40)、コ
ピー動作を行い(S41)、その後メモリからそのモー
ドを消去し(S42)、設定条件に変更があれば(S4
3でY)、変更して(S44)、メモリに記憶し(S4
5)、初期条件を変更する(S46)。試しコピーモー
ドでなければ(S46でN)、コピー動作が実行される
(S47)。
【0052】試しコピー用特殊サイズ紙がA4を縦に2
分したものとする。この時、試しコピー域を試しコピー
用紙全面とせず、その一部にする(図17)。試しコピ
ーを行う部分は予め決まつており、コピーしない所には
イレースを掛ける。カラーコピーなど、トナー消費量が
多い時はトナー消費量を抑えることができる。
【0053】なお、このような特殊サイズ紙を用いる
と、短冊状特殊サイズ紙と異なり画像の横方向の画質を
試しコピーで確認することができる。さらに、試しコピ
ーを行いたい領域をエデイタで指定するようにすると、
オペレータは試しコピーで確認したい部分が確認でき
る。
【0054】図18は短冊状特殊サイズ紙およびその給
紙機構のモジユールを示す透視斜視図、図19はモジユ
ールの位置検知センサの配列を示す構成図である。
【0055】試しコピー用の短冊状特殊サイズ紙および
その給紙機構が一つのモジユール58として枠体59内
にある。モジユール58内には給紙機構を駆動するモー
タ56も備わつている。枠体59内には、モジユール5
8を左右に移動するためのモータ56およびベルト、さ
らにモジユール58の位置を検知するセンサ57があ
る。
【0056】オペレータは、原稿を縦帯状に試しコピー
位置を選択できるようになつている。なお、この例では
短冊状特殊サイズ紙はA4を横に4等分した大きさであ
り、試しコピー位置はA4横なら4箇所にて可能となつ
ている(図20、図21)。さてこのような複写機にお
いて、試しコピーを図20の(2)の場所で行う時のフ
ローチヤートを図22に示す。
【0057】オペレータが試しコピーのキーを押し(S
51)、さらに場所(2)を選択する。モジユール58
の位置を検知し(S53)、その位置が(2)の場所
(センサ57−2が2個ともオン)であれば、そこより
給紙を行い試しコピーをする(S62)。モジユール5
8の位置が(2)以外であれば(S54N、S55でY
またはN)、モータ56によつてその位置までモジユー
ル58を動かし(S56,S57,S58あるいはS5
9,S60,S61)、そこから給紙され、試しコピー
を行う(S62)。
【0058】フローチヤートには示していないが、試し
コピー時には試しコピーの位置以外はイレースが掛けら
れ、無駄なトナーを消費しないようになつている。
【0059】なお、この大きさの短冊状特殊サイズ紙を
用いると、原稿がA3である場合は、試しコピー位置を
8個所選択できるようになる(図23)。(5)〜
(8)までの位置が選ばれると、レジストのタイミング
を制御することでその部分の試しコピーができる。
【0060】また、搬送部材が給紙機構からレジストロ
ーラの間にある複数の軸に備わつている搬送コロである
とする。この時、全ての軸にある搬送コロの位置が短冊
状特殊サイズ紙の通過位置にある必要はない。その例と
して最も簡単な場合を挙げる。
【0061】図24は給紙機構からレジストローラ間の
搬送部材の構成を示す正面図、図25は同、側面図であ
る。
【0062】搬送コロ31の軸30の本数を2本とし、
この2本の軸30には互い違いに搬送コロ31−1と3
1−2が付いているものとする。短冊状特殊サイズ紙6
の長さをL0 、給紙、分離機構40と下側搬送コロ31
−2との距離をL1 、下側の搬送コロ31−2とレジス
トローラ70との距離をL2 、給紙、分離機構40と上
側の搬送コロ31−1との距離をL1 ′、上側の搬送コ
ロ31−1とレジストローラ70との距離をL2 ′とす
る。この関係が下記の式であると、紙搬送位置に紙搬送
部材があるものと見做せる。
【0063】 L0 >L1 かつL0 >L20 >L1 ′かつL0 >L2 ′ こうすることにより搬送コロ31の個数を減らすことが
できる。
【0064】以上、白黒の複写機を例に説明を行つた
が、カラー複写機、プリンタ(白黒、カラー)など電子
写真装置またはそれ以外の印字装置についても本発明は
適用できることは言うまでもない。
【0065】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、高精度コ
ピー時、カラーコピー時など、大量コピー時のみならず
高画質コピーを行う際に、コピーを行いたい用紙サイズ
より小さなサイズの用紙で試しコピーを行うようにした
ので、紙やトナーなどの消耗品の浪費を少なくすること
ができる。また、試しコピー時にはコピーカウンタが動
作しないようにしたので、試しコピーに対するメンテナ
ンス料金をユーザは支払わなくてもよいことになる。
【0066】請求項2記載の発明によれば、試しコピー
位置を、画像の縦帯状の複数個所とし、その位置に合わ
せて試しコピー用の短冊状特殊サイズ紙の収納位置およ
び給紙機構を移動するようにしたので、簡単にかつ無駄
がなく試しコピー位置を選択することができる。
【0067】請求項3記載の発明によれば、試しコピー
用の特殊サイズ紙を、カセツトに並列に収納するように
したので、一度に大量の特殊サイズ紙を効率よく収納で
き、特殊サイズ紙補給の手間が省けるようになる。ま
た、試しコピー用の特殊サイズ紙を複数収納する装置に
おいて、特殊サイズ紙の種類のメモリ、表示、選択がで
きるようにしたので、上質紙、再生紙、OHP等色々な
コピー用紙に対しても、同じ種類の紙で試しコピーを簡
単に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る複写機の制御ブロツク図
である。
【図2】試しコピーモード制御のフローチヤートであ
る。
【図3】本発明の実施例に係る複写機の斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例に係る複写機の斜視図であ
る。
【図5】特殊サイズ紙用カセツトと通常カセツトを示す
斜視図である。
【図6】短冊状特殊サイズ紙とA4定型紙との関係を示
す説明図である。
【図7】定着ユニツトの斜視図である。
【図8】定着ユニツトにおける非通紙時の紙通過検知機
構の状態を示す斜視図である。
【図9】定着ユニツトにおける通紙時の紙通過検知機構
の状態を示す斜視図である。
【図10】排紙センサの設置位置を示す説明図である。
【図11】排紙センサオン、オフ時の制御内容を示すフ
ローチヤートである。
【図12】特殊サイズ紙の幅が最小コピーサイズ紙の幅
より狭い場合の各種の搬送部材を示す構成図である。
【図13】特殊サイズ紙の搬送位置をずらした例を示す
説明図である。
【図14】特殊サイズ紙を並列に複数組収納するカセツ
トの一例を示す斜視図である。
【図15】特殊サイズ紙を並列に複数組収納するカセツ
トの他の例を示す斜視図である。
【図16】試しコピーモード時における複数の特殊サイ
ズ紙の選択制御のフローチヤートである。
【図17】A4を縦に2分した特殊サイズ紙の一部を試
しコピー域とした例を示す説明図である。
【図18】短冊状特殊サイズ紙およびその給紙機構のモ
ジユールを示す透視斜視図である。
【図19】短冊状特殊サイズ紙およびその給紙機構のモ
ジユールの位置検知センサの配列を示す構成図である。
【図20】特殊サイズ紙の試しコピー個所を示す説明図
である。
【図21】特殊サイズ紙の試しコピー個所と光学センサ
との位置関係を示す説明図である。
【図22】試しコピーを特殊サイズ紙の指定個所で行う
場合の制御フローチヤートである。
【図23】原稿がA3の場合の特殊サイズ紙におけるコ
ピー位置を示す説明図である。
【図24】給紙機構からレジストローラ間の搬送部材の
構成を示す正面図である。
【図25】給紙機構からレジストローラ間の搬送部材の
構成を示す側面図である。
【符号の説明】
1 複写機本体 3 給紙部 5 特殊サイズ紙用カセツト 6 特殊サイズ紙 100 制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字部と、異なるサイズの用紙を収納す
    る複数の給紙部とを備えた画像形成装置において、所望
    の紙サイズで印字を行う前に、印字状況を確認、調整す
    るために、収納紙の中で最小の紙サイズの用紙にて、一
    旦1枚だけ印字を行う試しコピーモードを有し、この試
    しコピーモードが選択された時、印字枚数カウンタのカ
    ウント動作を停止させる制御を行う制御手段を設けたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 印字部と、異なるサイズの用紙を収納す
    る複数の給紙部とを備えた画像形成装置において、所望
    の紙サイズで印字を行う前に、印字状況を確認、調整す
    るために、収納紙の中で短冊状特殊サイズ紙にて、一旦
    1枚だけ印字を行う試しコピーモードを有し、この短冊
    状特殊サイズ紙収納部とその給紙機構を一体化したモジ
    ユールと、このモジユールの位置を検知するセンサと、
    モジユールを左右に移動するための駆動手段とを設け、
    試し印字位置に合わせてモジユールを移動させるように
    したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 印字部と、異なるサイズの用紙を収納す
    る複数の給紙部とを備えた画像形成装置において、所望
    の紙サイズで印字を行う前に、印字状況を確認、調整す
    るために、収納紙の中で特殊サイズ紙にて、一旦1枚だ
    け印字を行う試しコピーモードを有し、この特殊サイズ
    紙を並列して収納する給紙部と、特殊サイズ紙の種類
    を、メモリするメモリ手段と、表示する表示手段と、選
    択する選択手段とを設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
JP4240783A 1992-09-09 1992-09-09 画像形成装置 Pending JPH0695463A (ja)

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