JPH0695603B2 - 誘電体共振器 - Google Patents
誘電体共振器Info
- Publication number
- JPH0695603B2 JPH0695603B2 JP3423288A JP3423288A JPH0695603B2 JP H0695603 B2 JPH0695603 B2 JP H0695603B2 JP 3423288 A JP3423288 A JP 3423288A JP 3423288 A JP3423288 A JP 3423288A JP H0695603 B2 JPH0695603 B2 JP H0695603B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dielectric resonator
- electrode
- peripheral surface
- inner peripheral
- wavelength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は周波数を調整可能な誘電体共振器に関するもの
である。
である。
従来の技術 従来この種の誘電体共振器は第3図のようなものであっ
た。第3図は従来の誘電体共振器を示す斜視図である。
た。第3図は従来の誘電体共振器を示す斜視図である。
すなわち、内周面と外周面を有する円筒状の誘電体素体
1の内周面、外周面、下面に電極2を施した1/4波長誘
電体共振器4の上面の中央部に前記電極2の内周面の電
極に接続された調整用電極3を有する構造であった。
1の内周面、外周面、下面に電極2を施した1/4波長誘
電体共振器4の上面の中央部に前記電極2の内周面の電
極に接続された調整用電極3を有する構造であった。
発明が解決しようとする課題 こういった構造をもつ誘電体共振器は、1/4波長誘電体
共振器4の共振周波数を調整用電極3を切削トリミング
することにより1/4波長誘電体共振器4に付加される容
量を減少させ、微調整するというものである。
共振器4の共振周波数を調整用電極3を切削トリミング
することにより1/4波長誘電体共振器4に付加される容
量を減少させ、微調整するというものである。
しかしこういった周波数の調整方法は調整用電極3を削
除する方法で行うため周波数を増加させる方向にのみ微
調整が可能であるが、低下させることは不可能である。
除する方法で行うため周波数を増加させる方向にのみ微
調整が可能であるが、低下させることは不可能である。
このことは、誘電体共振器を多数個用いてフィルタ等を
構成する際には調整が非常に困難であり、また調整用電
極3を削除し過ぎた場合は、別途にセラミック片等を上
面に貼り付けたりしない限りは修復が不可能であるとい
う欠点があった。
構成する際には調整が非常に困難であり、また調整用電
極3を削除し過ぎた場合は、別途にセラミック片等を上
面に貼り付けたりしない限りは修復が不可能であるとい
う欠点があった。
課題を解決するための手段 上記のような課題を解決する本発明の技術的な手段は、
1/4波長誘電体共振器の一端面に帯状の形状をした調整
用電極と、この電極と内周面の電極を接続する補助電極
を付加する構造としたものである。
1/4波長誘電体共振器の一端面に帯状の形状をした調整
用電極と、この電極と内周面の電極を接続する補助電極
を付加する構造としたものである。
作用 この技術的手段による作用は、以下のようである。
すなわち、1/4波長誘電体共振器の一端面に切削する場
所によって容量性を減少させたり、誘導性を増加させた
りすることも可能な調整用電極を設けることにより共振
周波数を増加、減少の両方向に微調整することが可能と
なるものである。
所によって容量性を減少させたり、誘導性を増加させた
りすることも可能な調整用電極を設けることにより共振
周波数を増加、減少の両方向に微調整することが可能と
なるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図は本発明の誘電体共振器の一実施例の斜視図であ
る。
る。
内周面と外周面を有する円筒状の誘電体共振素体11の内
周面、外周面および下面に電極12を施した1/4波長誘電
体共振器16の上面中間部に円弧状で帯状の調整用電極13
が設けられ、その中間の2個所で前記内周面の電極12に
接続される補助電極14,15が設けられている。
周面、外周面および下面に電極12を施した1/4波長誘電
体共振器16の上面中間部に円弧状で帯状の調整用電極13
が設けられ、その中間の2個所で前記内周面の電極12に
接続される補助電極14,15が設けられている。
ここで誘電体共振素体11はセラミック等であり、調整用
電極13、補助電極14,15は、メタライズ、メッキ等で形
成することができる。
電極13、補助電極14,15は、メタライズ、メッキ等で形
成することができる。
このような構成では、1/4波長誘電体共振器16の共振周
波数は1/4波長で決定される周波数より調整用電極13、
補助電極14,15で形成される付加容量のために低い周波
数となる。
波数は1/4波長で決定される周波数より調整用電極13、
補助電極14,15で形成される付加容量のために低い周波
数となる。
ここで調整用電極13を一端面から切削してゆくと、1/4
波長誘電体共振器16の付加容量は減少し、その共振周波
数は増加する。このことは調整用電極13を他端面から切
削しても同一の効果がある。一方、補助電極14を切削切
断すると、1/4波長誘電体共振器16の誘導性が増加し、
その共振周波数は低下する。同様に補助電極15を切削切
断しても同一の効果がある。
波長誘電体共振器16の付加容量は減少し、その共振周波
数は増加する。このことは調整用電極13を他端面から切
削しても同一の効果がある。一方、補助電極14を切削切
断すると、1/4波長誘電体共振器16の誘導性が増加し、
その共振周波数は低下する。同様に補助電極15を切削切
断しても同一の効果がある。
このように1/4波長誘電体共振器16は調整用電極13また
は補助電極14,15を切削することでその共振周波数を増
加させることも低下させることも容易に可能である。電
極の切削方法は、切削機やレーザー等で可能である。
は補助電極14,15を切削することでその共振周波数を増
加させることも低下させることも容易に可能である。電
極の切削方法は、切削機やレーザー等で可能である。
次に本発明の他の実施例を説明する。
第2図は他の実施例の誘電体共振器の斜視図である。
内周面と外周面を有する角筒状の誘電体共振素体11の内
周面、外周面および下面に電極12を施した1/4波長誘電
体共振器16の上面に円弧状で帯状の調整用電極13が設け
られ、その中間の3個所で前記内周面の電極12に接続さ
れる補助電極14,15,17が施されている。
周面、外周面および下面に電極12を施した1/4波長誘電
体共振器16の上面に円弧状で帯状の調整用電極13が設け
られ、その中間の3個所で前記内周面の電極12に接続さ
れる補助電極14,15,17が施されている。
ここで誘電体共振素体11の形状は多角柱状でも良い。
このような構成では、1/4波長誘電体共振器16の調整用
電極13を端面から切削してゆくと、その共振周波数は増
加する。また補助電極14,15,17を補助電極14,15の順
(または17,15の順)に切削してゆくと、その共振周波
数は低下する。
電極13を端面から切削してゆくと、その共振周波数は増
加する。また補助電極14,15,17を補助電極14,15の順
(または17,15の順)に切削してゆくと、その共振周波
数は低下する。
角筒状の1/4波長誘電体共振器16は、前述の円筒状の誘
電体共振器16に比べてその共振周波数をより細かく調整
できるという利点がある。同様に補助電極の数を多く設
けることで共振周波数をさらに細かく調整することはい
うまでもない。
電体共振器16に比べてその共振周波数をより細かく調整
できるという利点がある。同様に補助電極の数を多く設
けることで共振周波数をさらに細かく調整することはい
うまでもない。
発明の効果 本発明は1/4波長誘電体共振器の一端面に調整用電極と
その電極と内周面の電極とを接続する補助電極を設けた
ものであり、以下に記す効果がある。
その電極と内周面の電極とを接続する補助電極を設けた
ものであり、以下に記す効果がある。
(1)調整用電極を切削することにより、共振周波数を
増加させることができ、また補助電極を切削切断するこ
とにより、共振周波数を低下させることができる。
増加させることができ、また補助電極を切削切断するこ
とにより、共振周波数を低下させることができる。
(2)共振周波数を電極の切削のみで調整できるため、
レーザートリミングも可能である。
レーザートリミングも可能である。
(3)構造が簡単で、部品点数も増えず経済的である。
第1図は本発明の誘電体共振器の一実施例を示す斜視
図、第2図は本発明の誘電体共振器の他の実施例を示す
斜視図、第3図は従来の誘電体共振器の斜視図である。 11……誘電体共振素体、12……電極、13……調整用電
極、14,15,17……補助電極、16……1/4波長誘電体共振
器。
図、第2図は本発明の誘電体共振器の他の実施例を示す
斜視図、第3図は従来の誘電体共振器の斜視図である。 11……誘電体共振素体、12……電極、13……調整用電
極、14,15,17……補助電極、16……1/4波長誘電体共振
器。
Claims (1)
- 【請求項1】内周面と外周面を有する筒状の誘電体共振
素体の内周面、外周面、下面に電極を施した1/4波長誘
電体共振器の上面に、中間の2個所以上で補助電極によ
り前記内周面の電極に接続された帯状の調整用電極を設
けた誘電体共振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3423288A JPH0695603B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 誘電体共振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3423288A JPH0695603B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 誘電体共振器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01209803A JPH01209803A (ja) | 1989-08-23 |
| JPH0695603B2 true JPH0695603B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=12408403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3423288A Expired - Lifetime JPH0695603B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 誘電体共振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0695603B2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP3423288A patent/JPH0695603B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01209803A (ja) | 1989-08-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3160157B2 (ja) | 誘電体フィルタ | |
| JPH05206730A (ja) | 電圧制御発振器およびその発振周波数の調整方法 | |
| JPH0473641B2 (ja) | ||
| JPH01209803A (ja) | 誘電体共振器 | |
| JPS58194406A (ja) | 同軸誘電体共振器 | |
| JP2800323B2 (ja) | 高周波用共振器 | |
| JPH0563411A (ja) | 同軸型誘電体共振器 | |
| JPS645875Y2 (ja) | ||
| JPH03249801A (ja) | 誘電体共振器の共振周波数調整方法及び誘電体共振器 | |
| JPS6017161B2 (ja) | コムライン型帯域ろ波器 | |
| JPH0213102A (ja) | 誘電体同軸共振器及びこれを使用したバンドパスフィルタの周波数調整方法 | |
| JPH04347908A (ja) | 誘電体共振器の共振周波数調整方法 | |
| JP3505773B2 (ja) | 誘電体フィルタの周波数調整方法 | |
| JPS5942722Y2 (ja) | 分布定数形フィルタ | |
| JPH06140807A (ja) | 誘電体フィルタ | |
| JPH042481Y2 (ja) | ||
| JPS5942729Y2 (ja) | 分布定数形フイルタ | |
| JPS6143286Y2 (ja) | ||
| JPS6338562Y2 (ja) | ||
| JP2725904B2 (ja) | マイクロ波ストリップラインフィルタの周波数調整法 | |
| JP3142328B2 (ja) | 誘電体共振器の特性調整方法 | |
| JPH021856Y2 (ja) | ||
| JPH0666570B2 (ja) | マイクロストリツプ共振器 | |
| JPH04137901A (ja) | 同軸型誘電体共振器の製造方法 | |
| JPH0715206A (ja) | 誘電体共振部品およびその製造方法 |