JPH069575Y2 - コイル含浸用滴下含浸装置 - Google Patents

コイル含浸用滴下含浸装置

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JPH069575Y2
JPH069575Y2 JP1986010869U JP1086986U JPH069575Y2 JP H069575 Y2 JPH069575 Y2 JP H069575Y2 JP 1986010869 U JP1986010869 U JP 1986010869U JP 1086986 U JP1086986 U JP 1086986U JP H069575 Y2 JPH069575 Y2 JP H069575Y2
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JP
Japan
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coil
positioning
impregnation
drip
positioning pin
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1986010869U
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English (en)
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JPS62122465U (ja
Inventor
富夫 星
正治 白石
Original Assignee
東芝ケミカル株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 本考案は、2極の回転電機コイルに含浸ワニスを滴下含
浸させるコイル含浸用滴下含浸装置に関する。
[考案の技術的背景とその問題点] 従来から、回転電機のステータコイルやロータコイルの
絶縁処理として、ワニスを滴下しながら含浸させる方法
が知られているが、この方法にはワニスの含浸率が低
く、含浸率を大きくするため滴下量を増加すると余分な
部分にまでワニスが付着する恐れがあり、またワニスの
付着がかたよると重心的にも電気的にもバランスを欠い
て、種々の不都合の原因となる問題点を有していた。
[考案の目的] 本考案はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、2極の回転電機のコイル部に均等かつ充分にワニ
スを含浸させることのできるコイル含浸用滴下含浸装置
を提供することを目的としている。
[考案の概要] すなわち本考案のコイル含浸用滴下含浸装置は、回動自
在に支持された2極の回転電機のコイル部をワニスの滴
下位置および乾燥位置へ搬送して滴下含浸処理を行う連
続コンベヤ炉式の滴下含浸装置であって、位置決め板に
突設された位置決めピンを水平な位置に規制した後上方
から位置決め手段で下方に押圧して位置決めピンを挟み
込み第1の滴下位置でコイル部の所望面を上方へ向けて
停止させる第1の位置決め手段と、前記位置決め板に突
設された位置決めピンを水平な位置に規制した後下方か
ら位置決め手段で上方に押圧して位置決めピンを挟み込
み第2の滴下位置で前記所望面を下方へ向けて停止させ
る第2の位置決め手段と、乾燥位置でコイル部を回転さ
せる駆動手段とを備えてなることを特徴とする。
本考案においては2極ステータコイルや携帯用発電機の
ロータ等を連続コンベヤ炉式にワニス滴下含浸処理する
場合、まず一方のコイル面を上方に向けて位置決めし、
滴下含浸させたのち、180度反転させて他方のコイル
面を上方に向けて位置決めし滴下含浸させ、その後はコ
イルからワニスが落下しないように所要の回転を付与し
ながら乾燥硬化処理が行われる。
[考案の実施例] 次に、本考案の一実施例を第1図ないし第4図を用いて
説明する。
第2図は、2極の回転電機のコイル部がコンベヤに装着
されている状態を示す正面図である。図において、1は
2極の回転電機のステータ、2は2極の回転電機のロー
タで、それぞれ取付治具3,4によりコンベヤ5に装着
されている。取付治具3,4および2つのコンベヤ5は
ステー6によって連結され、そのステー6には、自転用
スプロケット7と位置決め板8が取付けられている。位
置決め板8は円盤形状に形成され、その端縁部には位置
決めピン9が突設されている。そして、これらの1セッ
トは、コンベヤ5がガイドレール10の間を通過するこ
とにより、安定した態勢で作業位置を搬送されて行く。
第1図は、上記のコンベヤを移送し、コイル部にワニス
の滴下含浸処理を実施する連続コンベヤ炉式装置の一例
を示す構成図である。第1図において、装置全体は、予
熱室Aと、ワニス含浸室Bと、ゲル化硬化室Cとに分か
れ、それらの各室を電機子1等はコンベヤ5に装着され
て搬送され、第1ステーション11、第2ステーション
12、第3ステーション13、第4ステーション14を
順次通過する。第2ステーション12は第1の滴下位置
に相当するものであり、第3ステーション13は第2の
滴下位置に相当するものであって、それぞれ上方に滴下
ノズル15が配設され、含浸ワニス16を滴下するよう
になっている。第4ステーション14は乾燥位置に相当
し、第2図に示された自転用スプロケット7を駆動する
駆動ローラ17と、その駆動ローラ17に動力を伝達す
る駆動チェーン18とが、駆動手段として配設されてい
る。なお、前記各室はいずれも排風ダクト19に通孔さ
れ、その排風ダクト19には排風機20が取付けられて
いる。
第3図は、上記4つのステーションにおける動作を詳細
に示す説明図である。図に示されている如く、第1ステ
ーション11と第2ステーション12の間、及び第2ス
テーション12と第3ステーション13との間には、前
記位置決めピン9専用として、進入側にテーパを形成し
たガイドレール21がそれぞれ配設され、第2ステーシ
ョン12及び第3ステーション13には、その位置決め
ピン9を2本の足の間に挟み込むπ字型の位置決め手段
22が、一方は上方から、他方は下方から上下動可能に
配設されている。図中白抜き矢印はコンベヤの進行方向
を示し、第2図に示されたようにコンベヤ5に装着され
たステータ1及びロータ2は、前記予熱室Aで予熱され
たのち第1ステーション11へ到達し、位置決め板8に
突設された位置決めピン9は第2図に示される如く回動
自在な状態になっている。この状態で、コンベヤ5が矢
印の方向へ進むと、位置決めピン9はガイドレール21
のテーパに沿って狭い誘導路に入り、ピン9の回動位置
は進行方向もしくは後退方向の水平な中立位置に規制さ
れる。やがて、位置決めピン9がガイドレール21の間
隙を脱出し、第2ステーション12すなわち第1の滴下
位置へ到達すると、第1の位置決め手段22aがπ字型
の足を下方へ向けて下降して来て、位置決めピン9を下
方へ押圧するので、位置決めピン9は下側に来る。その
後位置決め手段22aのπ字形の足の間に位置決めピン
9を挟み込み、位置決め板8が、図に示されている状態
で停止される。第4図は、この状態に対応するステータ
1及びロータ2の姿勢の一例を示す説明図で、それぞれ
コイルの所望面1a及び2aを上向きに所定時間固定さ
れ、滴下ノズル15から含浸ワニス16が滴下される。
同様に、第2ステーション12から第3ステーション1
3へ移動するときも、位置決めピン9はガイドレール2
1により中立状態にされ、第3ステーション13すなわ
ち第2の滴下位置に到達すると、第2の位置決め手段2
2bがπ字型の足を今度は上方へ向けてせり上がって、
位置決めピン9を上方へ押圧して位置決め板8を第1ス
テーションの位置と180度反対側へ回動させ、ステー
タ1及びロータ2は第4図に示されたコイルの所望面1
a及び2aとは180度反対側の面1b及び2bを上向
きに所定時間固定され、滴下ノズル15から含浸ワニス
16が滴下される。
このように、両面からコイルの含浸ワニスが滴下された
のち、コンベヤは第4ステーション14すなわち乾燥位
置へ移動し、すでに説明した通り、前記自転用スプロケ
ット7が駆動ローラ17に駆動されて、ステータ1及び
ロータ2は含浸ワニスが落下しないように回転しながら
加熱されて、硬化が進行する。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、2極の回転電機
のコイルの両面に均等かつ充分にワニスを含浸させ、さ
らにステータとロータを同時作業することも可能で、高
能率で信頼性の高い絶縁処理を提供する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の滴下含浸装置の構成図、第
2図はその実施例のコンベヤ部分を示す正面図、第3図
及び第4図はその位置決め手段の部分を示す説明図であ
る。 1……ステータ 2……ロータ 3,4……取付治具 5……コンベヤ 6……ステー 7……自転用スプロケット 8……位置決め板 9……位置決めピン 10,21……ガイドレール 15……滴下ノズル 16……含浸ワニス 17……駆動ローラ 18……駆動チェーン 22……位置決め手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回動自在に支持された2極の回転電機のコ
    イル部をワニスの滴下位置および乾燥位置へ搬送して滴
    下含浸処理を行う連続コンベア炉式の滴下含浸装置であ
    って、位置決め板に突設された位置決めピンを水平な位
    置に規制した後上方から位置決め手段で下方に押圧して
    位置決めピンを挟み込み第1の滴下位置でコイル部の所
    望面を上方へ向けて停止させる第1の位置決め手段と、
    前記位置決め板に突設された位置決めピンを水平な位置
    に規制した後下方から位置決め手段で上方に押圧して位
    置決めピンを挟み込み第2の滴下位置で前記所望面を下
    方へ向けて停止させる第2の位置決め手段と、乾燥位置
    でコイル部を回転させる駆動手段とを備えてなることを
    特徴とする2極の回転電機コイル含浸用滴下含浸装置。
JP1986010869U 1986-01-28 1986-01-28 コイル含浸用滴下含浸装置 Expired - Lifetime JPH069575Y2 (ja)

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JP1986010869U JPH069575Y2 (ja) 1986-01-28 1986-01-28 コイル含浸用滴下含浸装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62122465U JPS62122465U (ja) 1987-08-04
JPH069575Y2 true JPH069575Y2 (ja) 1994-03-09

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JP1986010869U Expired - Lifetime JPH069575Y2 (ja) 1986-01-28 1986-01-28 コイル含浸用滴下含浸装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5720153A (en) * 1980-07-08 1982-02-02 Toshiba Chem Corp Continuous coil impregnation of small-sized motor and core rust prevention
JPS5937878U (ja) * 1982-09-01 1984-03-09 澤藤電機株式会社 発電機の突極型回転子

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62122465U (ja) 1987-08-04

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