JPH069577Y2 - 車両用整流器の取付構造 - Google Patents
車両用整流器の取付構造Info
- Publication number
- JPH069577Y2 JPH069577Y2 JP796388U JP796388U JPH069577Y2 JP H069577 Y2 JPH069577 Y2 JP H069577Y2 JP 796388 U JP796388 U JP 796388U JP 796388 U JP796388 U JP 796388U JP H069577 Y2 JPH069577 Y2 JP H069577Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- rectifier
- vehicle
- vehicle body
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Synchronous Machinery (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は自動二輪車等の車両における整流器の取付構造
に関する。
に関する。
背景技術 車載エンジンが駆動する交流発電機によって発生された
交流電圧を直流に交換する整流回路及び上記発生電圧を
所定電圧に調整する電圧調整回路からなる車両用整流器
は、回路部品中の電力ロスに依って発熱する。
交流電圧を直流に交換する整流回路及び上記発生電圧を
所定電圧に調整する電圧調整回路からなる車両用整流器
は、回路部品中の電力ロスに依って発熱する。
この熱を効率良く放散させ整流器の過熱を防止した車両
用整流器の取付構造が例えば特開昭60−92179号
公報により公知である。該公報に示された車両用整流器
の取付構造においては、上面が開口した箱状の金属製の
ケースを形成し、その底部に整流器を構成する回路部品
を担持した基板を収容固定し、このケースを熱伝導性の
良好なフレーム等の車体構成部品に面接触状態で取り付
け、整流器から生ずる熱を車体構成部品に効率良く伝達
し得る構成となっており、整流器の過熱が防止されてい
るのである。
用整流器の取付構造が例えば特開昭60−92179号
公報により公知である。該公報に示された車両用整流器
の取付構造においては、上面が開口した箱状の金属製の
ケースを形成し、その底部に整流器を構成する回路部品
を担持した基板を収容固定し、このケースを熱伝導性の
良好なフレーム等の車体構成部品に面接触状態で取り付
け、整流器から生ずる熱を車体構成部品に効率良く伝達
し得る構成となっており、整流器の過熱が防止されてい
るのである。
しかしながら、上述の構成においては、ケースは底部を
含めて鋳造等により一体成型されていることから、一体
成型後に車体構成部品に接する底部を平滑に仕上げなけ
ればならず、生産性に難があった。
含めて鋳造等により一体成型されていることから、一体
成型後に車体構成部品に接する底部を平滑に仕上げなけ
ればならず、生産性に難があった。
考案の概要 そこで、本考案は上述の事情に鑑み、生産性に優れ、か
つ、整流器が発する熱を一層効率よく放散できる車両用
整流器の取付構造を提供することを目的としている。
つ、整流器が発する熱を一層効率よく放散できる車両用
整流器の取付構造を提供することを目的としている。
上述の目的を達成する為、本考案による車両用整流器の
取付構造においては、車両用整流器を構成する回路部品
を主表面にて担持した熱良導体からなる基板を、基板主
表面の周縁部に開口端面にて当接する両端開口筒状壁部
を有する枠部材をもって熱良導体からなる車体構成部材
に対して押圧し、基板の主裏面を車体部材に面接触させ
たことを特徴としている。
取付構造においては、車両用整流器を構成する回路部品
を主表面にて担持した熱良導体からなる基板を、基板主
表面の周縁部に開口端面にて当接する両端開口筒状壁部
を有する枠部材をもって熱良導体からなる車体構成部材
に対して押圧し、基板の主裏面を車体部材に面接触させ
たことを特徴としている。
実施例 以下、本考案を自動二輪車に適用した実施例について添
付図面を参照しつつ説明する。
付図面を参照しつつ説明する。
第1図に示した様に、自動二輪車のシート1の下方等の
比較的風通しが良い位置に、整流器アッセンブリ2を取
り付ける為の台座3が配設されている。台座3は例えば
アルミ合金等の熱良導体から形成され、その外側面は平
滑に仕上げられており、フレーム5に溶接されている。
比較的風通しが良い位置に、整流器アッセンブリ2を取
り付ける為の台座3が配設されている。台座3は例えば
アルミ合金等の熱良導体から形成され、その外側面は平
滑に仕上げられており、フレーム5に溶接されている。
整流器アッセンブリは第2図に示した構造となってい
る。すなわち、整流作用及び電圧調整作用をなすハイブ
リッドIC6、ダイオード7、サイリスタ8、ダイオー
ド10等の回路部品は、銅箔パターン11が表面に形成
された熱良導体たるアルミ絶縁基板12上に担持されて
いる。基板12はその表面及び裏面が予め平滑に仕上げ
られた平板を打抜いて形成され、基板12の銅箔パター
ン11上の所定位置にそれぞれダイオード7、サイリス
タ8、ダイオード10、A端子13及びB端子15が半
田付けされている。基板12の主表面周縁部には枠部材
16が組み付けられる。枠部材16は鋼若しくは硬質プ
ラスチック等の剛性の高い材料から形成され、基板12
の表面に垂直で基板12に担持された回路部品を囲繞し
上面及び底面の開放された両端開口筒状壁部を有してい
る。
る。すなわち、整流作用及び電圧調整作用をなすハイブ
リッドIC6、ダイオード7、サイリスタ8、ダイオー
ド10等の回路部品は、銅箔パターン11が表面に形成
された熱良導体たるアルミ絶縁基板12上に担持されて
いる。基板12はその表面及び裏面が予め平滑に仕上げ
られた平板を打抜いて形成され、基板12の銅箔パター
ン11上の所定位置にそれぞれダイオード7、サイリス
タ8、ダイオード10、A端子13及びB端子15が半
田付けされている。基板12の主表面周縁部には枠部材
16が組み付けられる。枠部材16は鋼若しくは硬質プ
ラスチック等の剛性の高い材料から形成され、基板12
の表面に垂直で基板12に担持された回路部品を囲繞し
上面及び底面の開放された両端開口筒状壁部を有してい
る。
この枠部材16を基板12上に載置した後、第3図
(B)に示した様に、筒状壁部内側に樹脂17を流し込
んで回路部品の各端子の先端部が樹脂17によって隠れ
てしまわない程度に一旦モールドし、この上にハイブリ
ッドIC6を載置して樹脂17から突出したダイオード
7、サイリスタ8及びダイオード10の各端子7a,8
a,8b,10aとハイブリッドIC6の端子若しくは
枠部材16に固定されるカプラ18の端子間等の必要な
接続が第3図(A)に示した様に行なわれ、この上に更
に樹脂が流し込まれてハイブリッドIC6及び各端子が
完全に包埋されるようモールドされる。
(B)に示した様に、筒状壁部内側に樹脂17を流し込
んで回路部品の各端子の先端部が樹脂17によって隠れ
てしまわない程度に一旦モールドし、この上にハイブリ
ッドIC6を載置して樹脂17から突出したダイオード
7、サイリスタ8及びダイオード10の各端子7a,8
a,8b,10aとハイブリッドIC6の端子若しくは
枠部材16に固定されるカプラ18の端子間等の必要な
接続が第3図(A)に示した様に行なわれ、この上に更
に樹脂が流し込まれてハイブリッドIC6及び各端子が
完全に包埋されるようモールドされる。
図示した様に、枠部材16のフランジ部16a及び基板
12には車体への取り付け用のネジ20が挿通される孔
16b及び12bがそれぞれ穿設されている。一方、車
体フレームに取り付けられた台座3にはネジ20が螺合
するネジ穴が穿設されており、ネジ20を枠部材16及
び基板12の孔16b,12bに挿通してネジ穴に螺合
せしめ締め着けることにより、枠部材16をもって基板
12を台座3に対して押圧せしめることとなり、少なく
とも基板12の回路部品を担持した部分の裏面が台座3
に面接触せしめられるのである。
12には車体への取り付け用のネジ20が挿通される孔
16b及び12bがそれぞれ穿設されている。一方、車
体フレームに取り付けられた台座3にはネジ20が螺合
するネジ穴が穿設されており、ネジ20を枠部材16及
び基板12の孔16b,12bに挿通してネジ穴に螺合
せしめ締め着けることにより、枠部材16をもって基板
12を台座3に対して押圧せしめることとなり、少なく
とも基板12の回路部品を担持した部分の裏面が台座3
に面接触せしめられるのである。
このように、熱を発生する回路部品を担持した基板12
を直接熱良導体からなる車体部材に面接触させることに
より、各回路部品から生じた熱は熱良導体からなる基板
12を介して速やかに台座3及びフレーム5等の車体部
材に伝達放散され、回路部品の加熱が防止されるのであ
る。
を直接熱良導体からなる車体部材に面接触させることに
より、各回路部品から生じた熱は熱良導体からなる基板
12を介して速やかに台座3及びフレーム5等の車体部
材に伝達放散され、回路部品の加熱が防止されるのであ
る。
なお、上述した取付構造をにおいては、枠部材16によ
り基板12を車体部材たる台座3に剛的に押圧するの
で、基板12に設けられた2つの孔12b相互の間隔が
台座3のネジ穴相互間の間隔より大きい為に、若しく
は、回路部品の発熱により基板12が膨張して孔12b
相互の間隔が伸びてネジ穴相互間の間隔より大きくなっ
てしまった為に、第4図(A)に示した様に、基板12
が弯曲し基板12と台座3との間に隙間が生じるような
場合であっても、第4図(B)に示した様に、高剛性の
枠部材16による押圧によってこれを矯正し得、台座3
と基板12との面接触を確保し得るのである。
り基板12を車体部材たる台座3に剛的に押圧するの
で、基板12に設けられた2つの孔12b相互の間隔が
台座3のネジ穴相互間の間隔より大きい為に、若しく
は、回路部品の発熱により基板12が膨張して孔12b
相互の間隔が伸びてネジ穴相互間の間隔より大きくなっ
てしまった為に、第4図(A)に示した様に、基板12
が弯曲し基板12と台座3との間に隙間が生じるような
場合であっても、第4図(B)に示した様に、高剛性の
枠部材16による押圧によってこれを矯正し得、台座3
と基板12との面接触を確保し得るのである。
また、基板12は平板状に形成されているから、基板表
面と直角な方向にはある程度の柔軟性に有する。従っ
て、基板12が接触する台座3等の車体部材の表面を高
い平滑度をもって仕上げずとも基板12と車体部材との
面接触は確保されるので、車体部材側の加工が容易とな
る。
面と直角な方向にはある程度の柔軟性に有する。従っ
て、基板12が接触する台座3等の車体部材の表面を高
い平滑度をもって仕上げずとも基板12と車体部材との
面接触は確保されるので、車体部材側の加工が容易とな
る。
なお、車体への整流器アッセンブリの取り付けの際に
は、カプラ18の被水を避ける為カプラ18が枠部材1
6の下方側に位置するよう取り付けることが好ましい。
は、カプラ18の被水を避ける為カプラ18が枠部材1
6の下方側に位置するよう取り付けることが好ましい。
上述した実施例においては、整流器を自動二輪車のシー
ト下方のフレームに溶接した台座に取り付けることとし
ているが、取り付け位置をこの位置に限定するものでは
なく、また、台座を用いることなく断面矩形のフレーム
パイプの外側面に直接基板12を接触させて取り付ける
こととしても良い。
ト下方のフレームに溶接した台座に取り付けることとし
ているが、取り付け位置をこの位置に限定するものでは
なく、また、台座を用いることなく断面矩形のフレーム
パイプの外側面に直接基板12を接触させて取り付ける
こととしても良い。
考案の効果 以上説明した様に、本考案による車両用整流器の取付構
造においては、車両用整流器を構成する回路部品を主表
面にて担持した熱良導体からなる基板を、基板主表面の
周縁部に開口端面にて当接する両端開口筒状壁部を有す
る枠部材をもって熱良導体からなる車体構成部材に対し
て押圧し、基板の主裏面を車体部材に面接触させた構成
となっているので、従来の取付構造のように一体成型後
にケースの底面を平滑に仕上げる必要がなく生産性に優
れている。また、自己発熱する整流器の回路部品を担持
した熱良導体からなる基板を直接熱良導体からなる車体
部材に接触させることとしているので、発生した熱を効
率良く放散させることができ、整流器の加熱を防止でき
る。
造においては、車両用整流器を構成する回路部品を主表
面にて担持した熱良導体からなる基板を、基板主表面の
周縁部に開口端面にて当接する両端開口筒状壁部を有す
る枠部材をもって熱良導体からなる車体構成部材に対し
て押圧し、基板の主裏面を車体部材に面接触させた構成
となっているので、従来の取付構造のように一体成型後
にケースの底面を平滑に仕上げる必要がなく生産性に優
れている。また、自己発熱する整流器の回路部品を担持
した熱良導体からなる基板を直接熱良導体からなる車体
部材に接触させることとしているので、発生した熱を効
率良く放散させることができ、整流器の加熱を防止でき
る。
第1図は本考案による車両用整流器の取付構造が適用さ
れた自動二輪車の側面図、第2図は整流器アッセンブリ
の拡散分解図、第3図(A)は組立途中の整流器アッセ
ンブリの平面図、第3図(B)は第3図(A)のB−B
断面図、第4図(A)は枠部材を用いずに基板を台座に
取り付けた場合の断面図、第4図(B)の枠部材を用い
て基板を台座に押圧した場合の断面図である。 主要部分の符号の説明 3……台座 5……フレーム 6……ハイブリッドIC 7,10……ダイオード 8……サイリスタ 12……基板 16……枠部材
れた自動二輪車の側面図、第2図は整流器アッセンブリ
の拡散分解図、第3図(A)は組立途中の整流器アッセ
ンブリの平面図、第3図(B)は第3図(A)のB−B
断面図、第4図(A)は枠部材を用いずに基板を台座に
取り付けた場合の断面図、第4図(B)の枠部材を用い
て基板を台座に押圧した場合の断面図である。 主要部分の符号の説明 3……台座 5……フレーム 6……ハイブリッドIC 7,10……ダイオード 8……サイリスタ 12……基板 16……枠部材
Claims (1)
- 【請求項1】車載発電機出力を整流して直流電圧を得る
車両用整流器を構成する回路部品を主表面にて担持する
基板を熱良導性絶縁材によって形成し、前記基板主表面
の周縁部に開口端面にて当接する両端開口筒状壁部を有
する枠部材によって前記基板を車体部材に対して押圧し
て前記基板の主裏面を前記車体部材に面接触させたこと
を特徴とする車両用整流器の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP796388U JPH069577Y2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 車両用整流器の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP796388U JPH069577Y2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 車両用整流器の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01113571U JPH01113571U (ja) | 1989-07-31 |
| JPH069577Y2 true JPH069577Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31213419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP796388U Expired - Lifetime JPH069577Y2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 車両用整流器の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069577Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19926756B4 (de) * | 1998-06-12 | 2009-06-10 | Shindengen Electric Mfg. Co. Ltd. | Elektronische Schaltkreisvorrichtung und Verfahren zum Herstellen derselben |
-
1988
- 1988-01-25 JP JP796388U patent/JPH069577Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19926756B4 (de) * | 1998-06-12 | 2009-06-10 | Shindengen Electric Mfg. Co. Ltd. | Elektronische Schaltkreisvorrichtung und Verfahren zum Herstellen derselben |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01113571U (ja) | 1989-07-31 |
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