JPH0695826A - 情報処理装置の入力操作ガイド装置 - Google Patents
情報処理装置の入力操作ガイド装置Info
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- JPH0695826A JPH0695826A JP4241815A JP24181592A JPH0695826A JP H0695826 A JPH0695826 A JP H0695826A JP 4241815 A JP4241815 A JP 4241815A JP 24181592 A JP24181592 A JP 24181592A JP H0695826 A JPH0695826 A JP H0695826A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 情報処理装置の入力ミスに対し、利用者の習
熟度に対応した適切なガイドメッセージ出力が可能なガ
イド装置を提供する。 【構成】 入力操作ガイド装置は、情報処理装置の状態
を変化させない入力操作を入力ミスとして検出する入力
ミス判定部102と、入力ミスの種類、条件、処理装置
の履歴、利用者の習熟度に対応したメッセージを格納す
る知識ベース105と、情報処理装置の状態遷移の履歴
を格納する履歴格納部104と、入力ミス判定部102
及び履歴格納部104の出力に基づき知識ベース内から
適切なガイドメッセージを出力するガイド出力部106
とを備えている。
熟度に対応した適切なガイドメッセージ出力が可能なガ
イド装置を提供する。 【構成】 入力操作ガイド装置は、情報処理装置の状態
を変化させない入力操作を入力ミスとして検出する入力
ミス判定部102と、入力ミスの種類、条件、処理装置
の履歴、利用者の習熟度に対応したメッセージを格納す
る知識ベース105と、情報処理装置の状態遷移の履歴
を格納する履歴格納部104と、入力ミス判定部102
及び履歴格納部104の出力に基づき知識ベース内から
適切なガイドメッセージを出力するガイド出力部106
とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人とのコミュニケーシ
ョンを行う情報処理装置において、効率的な利用方法や
利用者の習熟度に応じた情報処理装置の機能説明を利用
者に提示する入力操作ガイド装置に関する。
ョンを行う情報処理装置において、効率的な利用方法や
利用者の習熟度に応じた情報処理装置の機能説明を利用
者に提示する入力操作ガイド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、利用者が情報処理装置をより容易
に利用できるようにするために、入力ミスの内容に応じ
てその応答方法や防止方法を変化させてガイドするガイ
ド装置が種々提案されている。以下その例を挙げて説明
する。 (1)「マンマシンインターフェース装置」(特開昭6
3−201812号公報)では、利用者の入力手順を監
視し、その入力パターンの特徴の抽出と予測を行い、ガ
イドに利用するガイド装置が提案されている。 (2)「ヘルプ画面生成装置」(特開平1−14761
6号公報)では、キー入力手段が誤操作された場合に、
その誤りの理由と操作が可能なキーの説明を行うガイド
装置が提案されている。 (3)「使用履歴に基づくアドバイス機能を備えた情報
処理装置」(特開平2−96823号公報)では、利用
者の手動入力の履歴をもとにガイドを行うガイド装置が
提案されている。 (4)「メッセージ表示方式」(特開平2−19091
7号公報)では、メッセージの出現頻度を計測し、頻度
の高いメッセージに関してはメッセージ出力を抑制する
ことによって、利用者の習熟度に応じたメッセージを出
力するガイド方式が提案されている。 (5)「履歴依存ヘルプ制御方式」(特開平2−216
516号公報)では、データ処理装置のシステムの動作
状態の履歴を利用して、ガイドメッセージを決定するガ
イド方式が提案されている。
に利用できるようにするために、入力ミスの内容に応じ
てその応答方法や防止方法を変化させてガイドするガイ
ド装置が種々提案されている。以下その例を挙げて説明
する。 (1)「マンマシンインターフェース装置」(特開昭6
3−201812号公報)では、利用者の入力手順を監
視し、その入力パターンの特徴の抽出と予測を行い、ガ
イドに利用するガイド装置が提案されている。 (2)「ヘルプ画面生成装置」(特開平1−14761
6号公報)では、キー入力手段が誤操作された場合に、
その誤りの理由と操作が可能なキーの説明を行うガイド
装置が提案されている。 (3)「使用履歴に基づくアドバイス機能を備えた情報
処理装置」(特開平2−96823号公報)では、利用
者の手動入力の履歴をもとにガイドを行うガイド装置が
提案されている。 (4)「メッセージ表示方式」(特開平2−19091
7号公報)では、メッセージの出現頻度を計測し、頻度
の高いメッセージに関してはメッセージ出力を抑制する
ことによって、利用者の習熟度に応じたメッセージを出
力するガイド方式が提案されている。 (5)「履歴依存ヘルプ制御方式」(特開平2−216
516号公報)では、データ処理装置のシステムの動作
状態の履歴を利用して、ガイドメッセージを決定するガ
イド方式が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】情報処理装置の入力操
作においては、利用者に対する適切なガイド方法とし
て、入力操作時あるいは入力ミスが行われた時に、入力
操作方法及び入力ミス解消操作に対する適切なガイドメ
ッセージを提示すること、さらにその提示されるガイド
メッセージが利用者の習熟度に対して適切であることが
重要である。
作においては、利用者に対する適切なガイド方法とし
て、入力操作時あるいは入力ミスが行われた時に、入力
操作方法及び入力ミス解消操作に対する適切なガイドメ
ッセージを提示すること、さらにその提示されるガイド
メッセージが利用者の習熟度に対して適切であることが
重要である。
【0004】ところが、上記の従来のガイド装置は、必
ずしも適切なガイド方法を提供できるものではなかっ
た。すなわち、上記(1)及び(3)のガイド装置は、
情報処理装置の処理状態の履歴を利用せず、利用者の入
力手順の履歴を基にガイドメッセージを出力するように
構成されているため、情報処理装置の処理状態と適合し
ない不適切なガイドが行われる場合があった。また、上
記(2)及び(4)のガイド装置は、入力ミスが生じた
後の入力ミス解消操作に対するガイドのみを行うように
構成されているため、入力操作時の適切な入力操作に対
するガイドを行うことができなかった。さらに、上記
(5)のガイド装置は、情報処理装置の処理状態の履歴
を利用してガイドを行うように構成されているが、上記
(2)及び(4)と同様に入力ミス発生後のガイドのみ
行われるものであった。
ずしも適切なガイド方法を提供できるものではなかっ
た。すなわち、上記(1)及び(3)のガイド装置は、
情報処理装置の処理状態の履歴を利用せず、利用者の入
力手順の履歴を基にガイドメッセージを出力するように
構成されているため、情報処理装置の処理状態と適合し
ない不適切なガイドが行われる場合があった。また、上
記(2)及び(4)のガイド装置は、入力ミスが生じた
後の入力ミス解消操作に対するガイドのみを行うように
構成されているため、入力操作時の適切な入力操作に対
するガイドを行うことができなかった。さらに、上記
(5)のガイド装置は、情報処理装置の処理状態の履歴
を利用してガイドを行うように構成されているが、上記
(2)及び(4)と同様に入力ミス発生後のガイドのみ
行われるものであった。
【0005】従って、本発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、入力操作及び入力ミスに
対し、利用者の習熟度に応じた適切なガイドを行うこと
が可能な入力操作ガイド装置を提供することを目的とす
る。
消するためになされたもので、入力操作及び入力ミスに
対し、利用者の習熟度に応じた適切なガイドを行うこと
が可能な入力操作ガイド装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る入
力操作ガイド装置は、利用者の情報処理装置への入力操
作のうち、情報処理装置の処理状態を変化させない入力
操作の正誤を検出する入力ミス判定部と、入力ミスの内
容、情報処理装置の処理状態の履歴、利用者の習熟度及
びこれらに対応するガイドメッセージが格納された知識
ベースと、情報処理装置の処理状態の履歴を格納する履
歴格納部と、入力ミス判定部の出力と履歴格納部の出力
とに応じて、知識ベースに格納されたガイドメッセージ
を出力するガイド出力部とを備えている。
力操作ガイド装置は、利用者の情報処理装置への入力操
作のうち、情報処理装置の処理状態を変化させない入力
操作の正誤を検出する入力ミス判定部と、入力ミスの内
容、情報処理装置の処理状態の履歴、利用者の習熟度及
びこれらに対応するガイドメッセージが格納された知識
ベースと、情報処理装置の処理状態の履歴を格納する履
歴格納部と、入力ミス判定部の出力と履歴格納部の出力
とに応じて、知識ベースに格納されたガイドメッセージ
を出力するガイド出力部とを備えている。
【0007】また、請求項2の発明に係る入力操作ガイ
ド装置は、知識ベースが、各利用者毎に入力ミスの内
容、情報処理装置の処理状態の履歴、利用者の習熟度及
びガイドメッセージを格納する。さらに、請求項3の発
明に係る入力操作ガイド装置は、請求項1の入力操作ガ
イド装置に対して、入力ミス判定部の出力と履歴格納部
の出力とから入力ミスを分類し、新たなガイドメッセー
ジを知識ベースに登録する入力ミス分類部をさらに備え
ている。
ド装置は、知識ベースが、各利用者毎に入力ミスの内
容、情報処理装置の処理状態の履歴、利用者の習熟度及
びガイドメッセージを格納する。さらに、請求項3の発
明に係る入力操作ガイド装置は、請求項1の入力操作ガ
イド装置に対して、入力ミス判定部の出力と履歴格納部
の出力とから入力ミスを分類し、新たなガイドメッセー
ジを知識ベースに登録する入力ミス分類部をさらに備え
ている。
【0008】
【作用】請求項1の発明に係る入力操作ガイド装置は、
情報処理装置の処理状態に変化を来たさない入力操作を
入力ミスとみなし、入力ミス判定部が検出する。ガイド
出力部は、履歴格納部からの情報と入力ミス判定部から
の情報に基づき、知識ベース内のガイドメッセージを選
択する。ガイドメッセージには、利用者の未習熟度が設
定されている。この未習熟度に応じて、ガイド出力部は
適切なメッセージを選択して、メッセージを出力する。
情報処理装置の処理状態に変化を来たさない入力操作を
入力ミスとみなし、入力ミス判定部が検出する。ガイド
出力部は、履歴格納部からの情報と入力ミス判定部から
の情報に基づき、知識ベース内のガイドメッセージを選
択する。ガイドメッセージには、利用者の未習熟度が設
定されている。この未習熟度に応じて、ガイド出力部は
適切なメッセージを選択して、メッセージを出力する。
【0009】請求項2の発明に係る入力操作ガイド装置
において、入力ミスのガイドメッセージは、利用者毎に
異なる習熟度が設定されているため、各利用者の習熟度
に応じたメッセージの出力が可能である。請求項3の発
明に係る入力操作ガイド装置の入力ミス分類部は、知識
ベース内に該当する入力ミスの有無を判定し、該当無き
場合に新たなガイドメッセージデータの入力を受け、知
識ベースに登録する。
において、入力ミスのガイドメッセージは、利用者毎に
異なる習熟度が設定されているため、各利用者の習熟度
に応じたメッセージの出力が可能である。請求項3の発
明に係る入力操作ガイド装置の入力ミス分類部は、知識
ベース内に該当する入力ミスの有無を判定し、該当無き
場合に新たなガイドメッセージデータの入力を受け、知
識ベースに登録する。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例について図を参照し
て説明する。図1は、本発明の実施例による入力操作ガ
イド装置を備えた情報処理システムの構成を示すブロッ
ク図である。情報処理システムは、入力装置108、情
報処理装置101、出力装置107及びガイド装置とか
ら構成される。
て説明する。図1は、本発明の実施例による入力操作ガ
イド装置を備えた情報処理システムの構成を示すブロッ
ク図である。情報処理システムは、入力装置108、情
報処理装置101、出力装置107及びガイド装置とか
ら構成される。
【0011】入力装置108は、例えばキーボードある
いはマウスが用いられる。出力装置107は、例えば液
晶ディスプレイが用いられる。また、情報処理装置10
1は、本例ではアプリケーションソフトであるワードプ
ロセッサを実行する処理装置である。ガイド装置は、入
力装置108からの入力情報の正誤を判定する入力ミス
判定部102と、情報処理装置101の処理状態の履歴
を記憶する履歴格納部104と、入力判定部102と履
歴格納部104からの出力情報に基づき入力ミスを分類
し、知識ベース105にガイドメッセージを登録する入
力ミス分類部103と、入力ミスの種類、条件、情報処
理装置の処理状態の履歴、利用者の習熟度とガイドメッ
セージとの組合せデータを格納する知識ベース105
と、知識ベース105に登録されている内容から適切な
ガイドメッセージを出力装置107に出力するガイド出
力部106とを備えている。
いはマウスが用いられる。出力装置107は、例えば液
晶ディスプレイが用いられる。また、情報処理装置10
1は、本例ではアプリケーションソフトであるワードプ
ロセッサを実行する処理装置である。ガイド装置は、入
力装置108からの入力情報の正誤を判定する入力ミス
判定部102と、情報処理装置101の処理状態の履歴
を記憶する履歴格納部104と、入力判定部102と履
歴格納部104からの出力情報に基づき入力ミスを分類
し、知識ベース105にガイドメッセージを登録する入
力ミス分類部103と、入力ミスの種類、条件、情報処
理装置の処理状態の履歴、利用者の習熟度とガイドメッ
セージとの組合せデータを格納する知識ベース105
と、知識ベース105に登録されている内容から適切な
ガイドメッセージを出力装置107に出力するガイド出
力部106とを備えている。
【0012】次に、入力操作ガイド装置の動作について
説明する。以下では、日本語ワードプロセッサのアプリ
ケーションソフトを実行し、簡単な文章を入力した後、
「電卓」モードに切換えて演算処理を行う場合の動作を
例に説明する。図10は、説明の便宜上、「電卓」モー
ドに至る入力操作の内容を示した動作説明フロー図であ
る。 [ステップ1の入力操作]まず、図1及び図10を参照
して、情報処理装置101で日本語ワードプロセッサの
アプリケーションソフトを実行し、日本語ワープロ入力
モードに設定した後、利用者が「ここには文章が書けま
す。」と入力する。さらに、ワードプロセッサの1機能
である「電卓」を実行するために、利用者が「電卓/時
計・カレンダー」選択キーを押す。図2は、この段階に
おける出力装置107に表示された画面201を示して
いる。画面201には、文字入力による文章「ここには
…書けます。」が表示され、「電卓/時計・カレンダ
ー」選択キーを操作したことにより「電卓」202及び
「時計・カレンダー」203を意味するアイコンが表示
されている。
説明する。以下では、日本語ワードプロセッサのアプリ
ケーションソフトを実行し、簡単な文章を入力した後、
「電卓」モードに切換えて演算処理を行う場合の動作を
例に説明する。図10は、説明の便宜上、「電卓」モー
ドに至る入力操作の内容を示した動作説明フロー図であ
る。 [ステップ1の入力操作]まず、図1及び図10を参照
して、情報処理装置101で日本語ワードプロセッサの
アプリケーションソフトを実行し、日本語ワープロ入力
モードに設定した後、利用者が「ここには文章が書けま
す。」と入力する。さらに、ワードプロセッサの1機能
である「電卓」を実行するために、利用者が「電卓/時
計・カレンダー」選択キーを押す。図2は、この段階に
おける出力装置107に表示された画面201を示して
いる。画面201には、文字入力による文章「ここには
…書けます。」が表示され、「電卓/時計・カレンダ
ー」選択キーを操作したことにより「電卓」202及び
「時計・カレンダー」203を意味するアイコンが表示
されている。
【0013】履歴格納部104は、日本語文字入力モー
ドから「電卓/時計・カレンダー」選択モードに処理状
態が変化したことに対応して、図4に示すように処理状
態の履歴データ301が記憶される。入力ミス判定部1
02は、「電卓/時計・カレンダー」キーの入力操作の
正誤を判定する。上記の場合、入力ミスには該当せず、
その情報をガイド出力部106へ出力する。
ドから「電卓/時計・カレンダー」選択モードに処理状
態が変化したことに対応して、図4に示すように処理状
態の履歴データ301が記憶される。入力ミス判定部1
02は、「電卓/時計・カレンダー」キーの入力操作の
正誤を判定する。上記の場合、入力ミスには該当せず、
その情報をガイド出力部106へ出力する。
【0014】ガイド出力部106は、入力ミス判定部1
02及び履歴格納部104からの情報を受け取り、図8
に示す手順に従って適切なガイドメッセージを出力装置
107に出力する。すなわち、図8を参照して、入力ミ
ス判定部102と履歴格納部104との情報から判断し
て、ガイド出力部106は入力操作はミスではなく、履
歴の更新であることを認識し、知識ベース105中のガ
イドメッセージを検索する。図6は知識ベース105に
格納されたデータを示している。知識ベース105に
は、種々の入力ミスを区別するための入力ミスの種類
と、入力ミスの条件と、情報処理装置の処理状態の履歴
と、利用者の習熟度の目安となる未習熟度と、これらの
条件に対応するガイドメッセージとが登録されている。
ガイド出力部106は、入力ミス判定部102から与え
られた「履歴の更新」である旨の情報と、履歴格納部1
04から与えられた履歴データとから、図6上段のメッ
セージを選択し、出力装置107に出力する。図2の画
面下段にはガイド出力部106から出力されたガイドメ
ッセージ204が表示されている。このガイドメッセー
ジ204は、次の入力操作を案内する適切なメッセージ
となっており、未習熟の利用者にとって、有効なもので
ある。
02及び履歴格納部104からの情報を受け取り、図8
に示す手順に従って適切なガイドメッセージを出力装置
107に出力する。すなわち、図8を参照して、入力ミ
ス判定部102と履歴格納部104との情報から判断し
て、ガイド出力部106は入力操作はミスではなく、履
歴の更新であることを認識し、知識ベース105中のガ
イドメッセージを検索する。図6は知識ベース105に
格納されたデータを示している。知識ベース105に
は、種々の入力ミスを区別するための入力ミスの種類
と、入力ミスの条件と、情報処理装置の処理状態の履歴
と、利用者の習熟度の目安となる未習熟度と、これらの
条件に対応するガイドメッセージとが登録されている。
ガイド出力部106は、入力ミス判定部102から与え
られた「履歴の更新」である旨の情報と、履歴格納部1
04から与えられた履歴データとから、図6上段のメッ
セージを選択し、出力装置107に出力する。図2の画
面下段にはガイド出力部106から出力されたガイドメ
ッセージ204が表示されている。このガイドメッセー
ジ204は、次の入力操作を案内する適切なメッセージ
となっており、未習熟の利用者にとって、有効なもので
ある。
【0015】なお、この入力ステップで、「電卓/時計
・カレンダー」キー以外のキー入力操作により情報処理
装置の処理状態が変化する場合のガイドは、本発明の適
用外とする。 [ステップ2の入力操作]「電卓/時計・カレンダー」
選択モードから「電卓」モードを選択するには、「カー
ソル移動」キーで「電卓」側を選択し、「実行」キーを
操作する。この操作により、「電卓」モードが選択さ
れ、画面表示が図3に示す画面に変化する。画面205
には、電卓の計算を行う表示部206が表示される。同
時に、履歴格納部104の履歴データは、図5に示す内
容に更新される。ガイド出力部106は、この履歴の更
新を受けて知識ベース105内に履歴に該当する条件が
あるか否かを調べる。この場合、図6に示すように、知
識ベース105には、該当する条件が見当たらないの
で、ガイドメッセージは出力されない。
・カレンダー」キー以外のキー入力操作により情報処理
装置の処理状態が変化する場合のガイドは、本発明の適
用外とする。 [ステップ2の入力操作]「電卓/時計・カレンダー」
選択モードから「電卓」モードを選択するには、「カー
ソル移動」キーで「電卓」側を選択し、「実行」キーを
操作する。この操作により、「電卓」モードが選択さ
れ、画面表示が図3に示す画面に変化する。画面205
には、電卓の計算を行う表示部206が表示される。同
時に、履歴格納部104の履歴データは、図5に示す内
容に更新される。ガイド出力部106は、この履歴の更
新を受けて知識ベース105内に履歴に該当する条件が
あるか否かを調べる。この場合、図6に示すように、知
識ベース105には、該当する条件が見当たらないの
で、ガイドメッセージは出力されない。
【0016】また、図10を参照して、「カーソル移
動」キーあるいは「実行」キー以外の入力キーが操作さ
れた場合、入力ミス判定部102は、入力ミスと判定
し、ガイド出力部106に情報を出力する。履歴格納部
104は、履歴を更新せず、図4に示す内容の履歴をガ
イド出力部106に与える。ガイド出力部106は、両
者の情報を基に知識ベース105を調べ、図6の下段に
示すメッセージを選択し、出力装置107の画面に表示
する。この時、図8に示すように、知識ベース105の
未習熟度が大きく再設定される。これにより、以後の同
様の入力操作あるいは入力ミス操作に対しては未習熟度
が0となるまでガイドメッセージが出力される。 [ステップ3の入力操作]「電卓」モードで計算を行う
場合、入力可能なキーは、ファンクションキーF1〜F
8と電卓用に特別に割当てられたテンキーである。そし
て、これらのキーを操作して、計算が実行される。この
場合は、正規の入力操作であり、ガイドメッセージは出
力されない。
動」キーあるいは「実行」キー以外の入力キーが操作さ
れた場合、入力ミス判定部102は、入力ミスと判定
し、ガイド出力部106に情報を出力する。履歴格納部
104は、履歴を更新せず、図4に示す内容の履歴をガ
イド出力部106に与える。ガイド出力部106は、両
者の情報を基に知識ベース105を調べ、図6の下段に
示すメッセージを選択し、出力装置107の画面に表示
する。この時、図8に示すように、知識ベース105の
未習熟度が大きく再設定される。これにより、以後の同
様の入力操作あるいは入力ミス操作に対しては未習熟度
が0となるまでガイドメッセージが出力される。 [ステップ3の入力操作]「電卓」モードで計算を行う
場合、入力可能なキーは、ファンクションキーF1〜F
8と電卓用に特別に割当てられたテンキーである。そし
て、これらのキーを操作して、計算が実行される。この
場合は、正規の入力操作であり、ガイドメッセージは出
力されない。
【0017】しかし、上記のファンクションキー及びテ
ンキー以外の入力キーが操作された場合、例えば、キー
ボードに割当てられた通常の数字キーが操作された場合
には、入力ミス判定部102は、入力ミスと判定する。
なお、この入力ミスによっては、ワードプロセッサの処
理状態は変化せず、「電卓」モードを維持する。入力ミ
スが判定された場合、ガイド出力部106は、図8に示
す手順に従ってガイドメッセージを出力しようとする。
ところが、上記の本例で説明した知識ベース105は、
図6に示すように、「電卓」モードでの入力ミスに対す
るメッセージが格納されていない。そこで、このような
場合に対処するために、入力ミス分類部103が動作す
る。図9は、入力ミス分類部103の動作フロー図であ
る。入力ミス分類部103は、現状の知識ベース105
内に入力ミスに対する適切なメッセージが格納されてい
ない場合に、入力ミス条件、履歴条件、ガイドメッセー
ジ、未習熟度を新たに知識ベース105に登録する。こ
れらの追加データの入力は、利用者が直接行っても良
く、又はオンラインヘルプで正しい方法が見つかった場
合のその内容を入力しても良い。図7は、この操作によ
り更新された知識ベース105の内容を示している。こ
れにより、以後の「電卓」モードにおける入力ミスに対
しては図7に示すガイドメッセージが習熟度に応じて出
力される。
ンキー以外の入力キーが操作された場合、例えば、キー
ボードに割当てられた通常の数字キーが操作された場合
には、入力ミス判定部102は、入力ミスと判定する。
なお、この入力ミスによっては、ワードプロセッサの処
理状態は変化せず、「電卓」モードを維持する。入力ミ
スが判定された場合、ガイド出力部106は、図8に示
す手順に従ってガイドメッセージを出力しようとする。
ところが、上記の本例で説明した知識ベース105は、
図6に示すように、「電卓」モードでの入力ミスに対す
るメッセージが格納されていない。そこで、このような
場合に対処するために、入力ミス分類部103が動作す
る。図9は、入力ミス分類部103の動作フロー図であ
る。入力ミス分類部103は、現状の知識ベース105
内に入力ミスに対する適切なメッセージが格納されてい
ない場合に、入力ミス条件、履歴条件、ガイドメッセー
ジ、未習熟度を新たに知識ベース105に登録する。こ
れらの追加データの入力は、利用者が直接行っても良
く、又はオンラインヘルプで正しい方法が見つかった場
合のその内容を入力しても良い。図7は、この操作によ
り更新された知識ベース105の内容を示している。こ
れにより、以後の「電卓」モードにおける入力ミスに対
しては図7に示すガイドメッセージが習熟度に応じて出
力される。
【0018】このように、上記実施例においては、入力
操作の為のガイドメッセージと入力ミス時のガイドメッ
セージとが、利用者の習熟度に対応して出力される。す
なわち、入力ミスが発生すれば、知識ベース105内の
未習熟度が大きく設定され、ガイドメッセージが出力さ
れる。また、正規の入力操作が行われるようになれば、
利用者の習熟度が向上したとして知識ベース105内の
未習熟度を減じ、最終的にはガイドメッセージを出力し
ないようにしている。
操作の為のガイドメッセージと入力ミス時のガイドメッ
セージとが、利用者の習熟度に対応して出力される。す
なわち、入力ミスが発生すれば、知識ベース105内の
未習熟度が大きく設定され、ガイドメッセージが出力さ
れる。また、正規の入力操作が行われるようになれば、
利用者の習熟度が向上したとして知識ベース105内の
未習熟度を減じ、最終的にはガイドメッセージを出力し
ないようにしている。
【0019】なお、利用者の習熟度に対する未習熟度の
変更は、上記実施例のように1減ずる方法のみならず、
0〜1の数を乗ずる方法等、他の方法を用いてもかまわ
ない。また、上記実施例においては、知識ベース105
内の履歴条件として、単に履歴を羅列した例を示した
が、正規表現やBNF記法等を用いることも可能であ
る。
変更は、上記実施例のように1減ずる方法のみならず、
0〜1の数を乗ずる方法等、他の方法を用いてもかまわ
ない。また、上記実施例においては、知識ベース105
内の履歴条件として、単に履歴を羅列した例を示した
が、正規表現やBNF記法等を用いることも可能であ
る。
【0020】さらに、知識ベース105内の未習熟度
は、例えば利用者の識別情報を基に利用者毎に設定して
もよい。この場合には、個々の利用者の習熟度に応じた
適切なガイドメッセージの出力が可能となる。さらに、
上記実施例においては、ワードプロセッサの一部の操作
について説明したが、これに限定されるものではなく、
他の情報処理装置の入力操作に対して、本発明を適用す
ることが可能である。
は、例えば利用者の識別情報を基に利用者毎に設定して
もよい。この場合には、個々の利用者の習熟度に応じた
適切なガイドメッセージの出力が可能となる。さらに、
上記実施例においては、ワードプロセッサの一部の操作
について説明したが、これに限定されるものではなく、
他の情報処理装置の入力操作に対して、本発明を適用す
ることが可能である。
【0021】
【発明の効果】このように、本発明による情報処理装置
の入力操作ガイド装置は、入力ミスの種類と情報処理装
置の状態遷移の履歴とを利用して入力操作に対するガイ
ドを行うための入力ミス判定部と、知識ベースと、履歴
格納部及びガイド出力部とを備えるように構成されてい
るので、入力操作時におけるミス発生の蓋然性の高い入
力操作に対する注意と適切な対応策を利用者の習熟度に
応じて提供することが可能な入力操作ガイド装置が実現
される。
の入力操作ガイド装置は、入力ミスの種類と情報処理装
置の状態遷移の履歴とを利用して入力操作に対するガイ
ドを行うための入力ミス判定部と、知識ベースと、履歴
格納部及びガイド出力部とを備えるように構成されてい
るので、入力操作時におけるミス発生の蓋然性の高い入
力操作に対する注意と適切な対応策を利用者の習熟度に
応じて提供することが可能な入力操作ガイド装置が実現
される。
【0022】また、更に入力ミス分類部を備えることに
より、知識ベースの内容を豊富にし、入力ミスのガイド
内容を向上させることが可能となる。
より、知識ベースの内容を豊富にし、入力ミスのガイド
内容を向上させることが可能となる。
【図1】本発明の実施例による入力操作ガイド装置を有
する情報処理システムの構成を示すブロック図である。
する情報処理システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例による情報処理装置において、
日本語ワードプロセッサの「電卓/時計・カレンダー」
選択モード時の出力装置の表示画面を示す画面表示図で
ある。
日本語ワードプロセッサの「電卓/時計・カレンダー」
選択モード時の出力装置の表示画面を示す画面表示図で
ある。
【図3】同実施例において、「電卓」モードが選択され
た時の出力装置の表示画面を示す画面表示図である。
た時の出力装置の表示画面を示す画面表示図である。
【図4】同実施例において、「電卓/時計・カレンダ
ー」選択モード時の履歴格納部の内容を示す図である。
ー」選択モード時の履歴格納部の内容を示す図である。
【図5】同実施例において、「電卓」モード時の履歴格
納部の内容を示す図である。
納部の内容を示す図である。
【図6】同実施例において、「電卓/時計・カレンダ
ー」選択モード時の知識ベースの内容を示す図である。
ー」選択モード時の知識ベースの内容を示す図である。
【図7】同実施例において、「電卓」モード時の知識ベ
ースの内容を示す図である。
ースの内容を示す図である。
【図8】ガイド出力部の動作を示す動作フロー図であ
る。
る。
【図9】入力ミス分類部の動作を示す動作フロー図であ
る。
る。
【図10】同実施例における日本語ワードプロセッサの
「電卓」モード選択までの入力操作の説明図である。
「電卓」モード選択までの入力操作の説明図である。
101 情報処理装置 102 入力ミス判定部 103 入力ミス分類部 104 履歴格納部 105 知識ベース 106 ガイド出力部 107 出力装置 108 入力装置
Claims (3)
- 【請求項1】 利用者の情報処理装置への入力操作のう
ち、前記情報処理装置の処理状態を変化させない入力操
作の正誤を検出する入力ミス判定部と、 入力ミスの内容、前記情報処理装置の処理状態の履歴、
利用者の習熟度及びこれらに対応するガイドメッセージ
が格納された知識ベースと、 前記情報処理装置の処理状態の履歴を格納する履歴格納
部と、 前記入力ミス判定部の出力と前記履歴格納部の出力とに
応じて、前記知識ベースに格納された前記ガイドメッセ
ージを出力するガイド出力部とを有する、入力操作ガイ
ド装置。 - 【請求項2】 前記知識ベースは、 各利用者毎に、入力ミスの内容、情報処理装置の処理状
態の履歴、利用者の習熟度及びガイドメッセージを格納
する、請求項1記載の入力操作ガイド装置。 - 【請求項3】 該入力操作ガイド装置は、 前記入力ミス判定部の出力と前記履歴格納部の出力とか
ら入力ミスを分類し、前記知識ベースに新たなガイドメ
ッセージを登録する入力ミス分類部をさらに備える、請
求項1記載の入力操作ガイド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4241815A JPH0695826A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 情報処理装置の入力操作ガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4241815A JPH0695826A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 情報処理装置の入力操作ガイド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0695826A true JPH0695826A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17079913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4241815A Pending JPH0695826A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 情報処理装置の入力操作ガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0695826A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0973382A (ja) * | 1995-09-04 | 1997-03-18 | Fujitsu Ltd | コンピュータシステム |
| JP2003194564A (ja) * | 2001-12-21 | 2003-07-09 | Denso Corp | 機能説明装置及びプログラム |
| JP2008116509A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-22 | Casio Comput Co Ltd | 計算機エミュレーション装置およびその制御プログラム |
-
1992
- 1992-09-10 JP JP4241815A patent/JPH0695826A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0973382A (ja) * | 1995-09-04 | 1997-03-18 | Fujitsu Ltd | コンピュータシステム |
| JP2003194564A (ja) * | 2001-12-21 | 2003-07-09 | Denso Corp | 機能説明装置及びプログラム |
| JP2008116509A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-22 | Casio Comput Co Ltd | 計算機エミュレーション装置およびその制御プログラム |
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