JPH0696078A - データの共有処理システム及びそのデータの処理装置 - Google Patents
データの共有処理システム及びそのデータの処理装置Info
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- JPH0696078A JPH0696078A JP4269104A JP26910492A JPH0696078A JP H0696078 A JPH0696078 A JP H0696078A JP 4269104 A JP4269104 A JP 4269104A JP 26910492 A JP26910492 A JP 26910492A JP H0696078 A JPH0696078 A JP H0696078A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 マルチウインドウ等で表示される異なるドキ
ュメント間で、同一内容のデータを共有する際に、その
一方のドキュメントで行った変更が他のドキュメント側
にも反映できるシステムを提供すること 【構成】 1つの言語処理装置におけるマルチウインド
ウシステムにより表示される異なる複数のドキュメント
間で、共有するドキュメント要素を、各ドキュメントか
ら分離し、共有する各ドキュメントの処理系には、ドキ
ュメント要素がどのドキュメントのどの位置に配置され
るか等のポインタその他の関係情報を記憶保持させる。
すなわち各ドキュメントには、原本側・コピー側のよう
に優先度がなく、対等の立場でドキュメント要素に対し
て同じ操作手法によって変更処理ができ、しかも、共有
する各ドキュメント要素の実態は1つであるため、各ド
キュメント間で具体的なドキュメント要素の内容が異な
ることがない。
ュメント間で、同一内容のデータを共有する際に、その
一方のドキュメントで行った変更が他のドキュメント側
にも反映できるシステムを提供すること 【構成】 1つの言語処理装置におけるマルチウインド
ウシステムにより表示される異なる複数のドキュメント
間で、共有するドキュメント要素を、各ドキュメントか
ら分離し、共有する各ドキュメントの処理系には、ドキ
ュメント要素がどのドキュメントのどの位置に配置され
るか等のポインタその他の関係情報を記憶保持させる。
すなわち各ドキュメントには、原本側・コピー側のよう
に優先度がなく、対等の立場でドキュメント要素に対し
て同じ操作手法によって変更処理ができ、しかも、共有
する各ドキュメント要素の実態は1つであるため、各ド
キュメント間で具体的なドキュメント要素の内容が異な
ることがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データの共有処理シス
テム及びそのデータの処理装置に関するもので、例えば
マルチウインドウで表示される複数のドキュメント間で
同一内容のデータを用いるのに適したシステムに関する
ものである。
テム及びそのデータの処理装置に関するもので、例えば
マルチウインドウで表示される複数のドキュメント間で
同一内容のデータを用いるのに適したシステムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ある文書(ドキュメント)を作
成中に、マルチウインドウを用いて他のドキュメントを
読み出し、その他のドキュメントが保有する必要なデー
タ(ドキュメント要素)を原本とし、それをコピーして
処理中のドキュメント内に組み込むことがある。そし
て、原本とコピーのデータ内容は同一であるため、入力
ミスすることなく、迅速でかつ効率良くドキュメントの
作成ができる。
成中に、マルチウインドウを用いて他のドキュメントを
読み出し、その他のドキュメントが保有する必要なデー
タ(ドキュメント要素)を原本とし、それをコピーして
処理中のドキュメント内に組み込むことがある。そし
て、原本とコピーのデータ内容は同一であるため、入力
ミスすることなく、迅速でかつ効率良くドキュメントの
作成ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記コピー
により所定のデータをドキュメントに組み込んだ後、必
要に応じてコピーしたデータを変更したり、また、変更
後、原本側の内容を変更することがある。しかし、上記
した従来のものでは、両ドキュメント間が互いに独立し
ているため、一方の変更を他方に反映することができな
い。すなわちコピーした時点では両者の内容が等しいも
のの、その後両者のデータの同一性は保証できず、一方
を変更した場合にはそのデータを用いた他のドキュメン
トのデータも変更しなければならず、その処理が煩雑で
ある。
により所定のデータをドキュメントに組み込んだ後、必
要に応じてコピーしたデータを変更したり、また、変更
後、原本側の内容を変更することがある。しかし、上記
した従来のものでは、両ドキュメント間が互いに独立し
ているため、一方の変更を他方に反映することができな
い。すなわちコピーした時点では両者の内容が等しいも
のの、その後両者のデータの同一性は保証できず、一方
を変更した場合にはそのデータを用いた他のドキュメン
トのデータも変更しなければならず、その処理が煩雑で
ある。
【0004】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、あるデータを共有す
る場合に、各共有するドキュメントがそのデータに対す
る修正等の加工を相互に行えるとともに、その修正等の
変更内容を他のドキュメント側に反映させ、常に同一内
容のデータを保証することのできるデータの共有処理シ
ステム及びそのデータの処理装置を提供することにあ
る。
もので、その目的とするところは、あるデータを共有す
る場合に、各共有するドキュメントがそのデータに対す
る修正等の加工を相互に行えるとともに、その修正等の
変更内容を他のドキュメント側に反映させ、常に同一内
容のデータを保証することのできるデータの共有処理シ
ステム及びそのデータの処理装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、複数のドキュメント間で同一のデ
ータを共有し、前記データに対して前記ドキュメント側
とで相互に変更等の処理を行うことができるシステムで
あって、前記各ドキュメントと前記データとを分離し、
各ドキュメントはデータとの関係情報を有し、その関係
情報に基づいて所定のデータを前記ドキュメント上の所
定の位置に配置し、各ドキュメントは、相互に共有する
データに対する変更等の所定の処理を行えるようにし
た。
ために、本発明では、複数のドキュメント間で同一のデ
ータを共有し、前記データに対して前記ドキュメント側
とで相互に変更等の処理を行うことができるシステムで
あって、前記各ドキュメントと前記データとを分離し、
各ドキュメントはデータとの関係情報を有し、その関係
情報に基づいて所定のデータを前記ドキュメント上の所
定の位置に配置し、各ドキュメントは、相互に共有する
データに対する変更等の所定の処理を行えるようにし
た。
【0006】
【作用】複数のドキュメントが共有するデータの実態は
1つで、そのデータに対し各ドキュメントは、そのドキ
ュメントについての関係情報に基づいて、接続されてい
る。すなわち、かかる関係情報を用いて所定データをド
キュメント上に所定の位置に配置することにより、ドキ
ュメントが構築される。そして、そのデータを修正する
と、共有する他のドキュメントも同一のデータを参照す
るため、瞬時に修正後の内容となり、常に同一性が保証
される。また、1つのデータに対して並列的に各ドキュ
メントが連携されているため、原本やコピーという概念
がなく、各ドキュメントは対等となるため、処理の操作
内容が異なることもない。
1つで、そのデータに対し各ドキュメントは、そのドキ
ュメントについての関係情報に基づいて、接続されてい
る。すなわち、かかる関係情報を用いて所定データをド
キュメント上に所定の位置に配置することにより、ドキ
ュメントが構築される。そして、そのデータを修正する
と、共有する他のドキュメントも同一のデータを参照す
るため、瞬時に修正後の内容となり、常に同一性が保証
される。また、1つのデータに対して並列的に各ドキュ
メントが連携されているため、原本やコピーという概念
がなく、各ドキュメントは対等となるため、処理の操作
内容が異なることもない。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係るデータの共有処理システ
ム及びそのデータの処理装置の好適な実施例を添付図面
を参照にして詳述する。図1(A),(B)は、本発明
の一実施例に係る概念的なシステム構成を示している。
同図に示すように、ドキュメントとして、同図(C)の
ように「円」並びに「三角形」のドキュメント要素(デ
ータ)を所定位置に表示・配置するものを想定し、1つ
の言語処理装置におけるマルチウインドウシステムによ
り表示される異なる複数(本例では2個)のドキュメン
ト間で、係る各ドキュメント要素を共有する場合を示し
ている。
ム及びそのデータの処理装置の好適な実施例を添付図面
を参照にして詳述する。図1(A),(B)は、本発明
の一実施例に係る概念的なシステム構成を示している。
同図に示すように、ドキュメントとして、同図(C)の
ように「円」並びに「三角形」のドキュメント要素(デ
ータ)を所定位置に表示・配置するものを想定し、1つ
の言語処理装置におけるマルチウインドウシステムによ
り表示される異なる複数(本例では2個)のドキュメン
ト間で、係る各ドキュメント要素を共有する場合を示し
ている。
【0008】そして、本発明では、ドキュメント要素
を、各ドキュメントから分離し、共有する各ドキュメン
トの処理系には、ドキュメント要素間の関係情報(ドキ
ュメント)Rを記憶保持させている。そして、かかる関
係情報Rに基づいて1つのドキュメント要素に対して共
有するドキュメントが連繋され、その関係情報Rに基づ
いて処理中の各ドキュメントの処理系からドキュメント
要素に対して、変更・消去等の処理を行うことができる
ようになっている。そして、本例では、各ドキュメント
には、原本側・コピー側のように優先度がなく、対等の
立場でドキュメント要素に対して同じ操作手法によって
処理することができ、しかも、共有する各ドキュメント
要素の実態は1つであるため、各ドキュメント間で具体
的なドキュメント要素の内容が異なることがなくなる。
を、各ドキュメントから分離し、共有する各ドキュメン
トの処理系には、ドキュメント要素間の関係情報(ドキ
ュメント)Rを記憶保持させている。そして、かかる関
係情報Rに基づいて1つのドキュメント要素に対して共
有するドキュメントが連繋され、その関係情報Rに基づ
いて処理中の各ドキュメントの処理系からドキュメント
要素に対して、変更・消去等の処理を行うことができる
ようになっている。そして、本例では、各ドキュメント
には、原本側・コピー側のように優先度がなく、対等の
立場でドキュメント要素に対して同じ操作手法によって
処理することができ、しかも、共有する各ドキュメント
要素の実態は1つであるため、各ドキュメント間で具体
的なドキュメント要素の内容が異なることがなくなる。
【0009】なお本例ではそれら「円」,「三角形」等
の各ドキュメント要素が、それぞれオブジェクトで構成
され、かかるオブジェクトの組み合わせ(リンク)によ
り1つのドキュメントが構築される。また、上記関係情
報もオブジェクトから構成され、その内容(データ構
造)は、図示するごとくドキュメントを指すポインタ
(全体)と、そのドキュメント内に存在する各ドキュメ
ント要素を指すポインタ(部分)と、ドキュメントとド
キュメント要素の座標変換,スケーリング等の情報(相
対関係)とが、階層的に格納されている。
の各ドキュメント要素が、それぞれオブジェクトで構成
され、かかるオブジェクトの組み合わせ(リンク)によ
り1つのドキュメントが構築される。また、上記関係情
報もオブジェクトから構成され、その内容(データ構
造)は、図示するごとくドキュメントを指すポインタ
(全体)と、そのドキュメント内に存在する各ドキュメ
ント要素を指すポインタ(部分)と、ドキュメントとド
キュメント要素の座標変換,スケーリング等の情報(相
対関係)とが、階層的に格納されている。
【0010】次に、各ドキュメント(要素)に対する処
理を行うためのドキュメント処理装置の具体的な構成に
ついて説明する。図2に示すように、まずキーボード,
マウス等の入力装置1a及びまたは無線装置1bを用い
て、入力インタフェース2を介してドキュメント処理装
置3内の次処理決定部4にイベント入力がなされる。こ
のイベント入力の種類としては、例えば、「(現在処理
中の)あるドキュメント要素を消去せよ」,「あるドキ
ュメント要素を○○のように変更せよ」等である。
理を行うためのドキュメント処理装置の具体的な構成に
ついて説明する。図2に示すように、まずキーボード,
マウス等の入力装置1a及びまたは無線装置1bを用い
て、入力インタフェース2を介してドキュメント処理装
置3内の次処理決定部4にイベント入力がなされる。こ
のイベント入力の種類としては、例えば、「(現在処理
中の)あるドキュメント要素を消去せよ」,「あるドキ
ュメント要素を○○のように変更せよ」等である。
【0011】そして、この次処理決定部4の出力は、次
段のドキュメント要素変更部5並びにドキュメント要素
消去部6に接続されており、上記次処理決定部4に与え
られた命令データに基づいて、所定の制御信号を所望の
処理部5,6に送るようになっている。
段のドキュメント要素変更部5並びにドキュメント要素
消去部6に接続されており、上記次処理決定部4に与え
られた命令データに基づいて、所定の制御信号を所望の
処理部5,6に送るようになっている。
【0012】さらに、本例では、ドキュメント要素デー
タベース7に格納された各ドキュメント要素へのポイン
タや、そのドキュメント要素を使用するドキュメントへ
のポインタさらにはそれらの相対関係等からなる上記関
係情報を管理する関係情報データベース8を備えてお
り、上記各処理部5,6は、この関係情報データベース
8にアクセスすることにより、処理対象のドキュメント
要素が格納されているアドレスを検出し、所定のアドレ
スにアクセスすることによりドキュメント要素への処理
を実行したり、或いは、関係情報データベース8内の格
納された相対関係のデータに対する変更・消去を実行で
きるようになっている。なお、この関係情報データベー
ス8は、ポインタ(アドレス)とドキュメント要素等の
名称とを対にしたテーブルを作成し、それを記憶するよ
うにしてなり、上記したごとくオブジェクトで構成され
ているが、D−RAM等のハードウエアにより実装して
ももちろんよい。なお、本例では、便宜上ドキュメント
要素データベース7と関係情報データベース8とを分離
した状態で記載・説明したが、実装上は、1つのオブジ
ェクトデータベース内に混在した状態で記憶されてい
る。
タベース7に格納された各ドキュメント要素へのポイン
タや、そのドキュメント要素を使用するドキュメントへ
のポインタさらにはそれらの相対関係等からなる上記関
係情報を管理する関係情報データベース8を備えてお
り、上記各処理部5,6は、この関係情報データベース
8にアクセスすることにより、処理対象のドキュメント
要素が格納されているアドレスを検出し、所定のアドレ
スにアクセスすることによりドキュメント要素への処理
を実行したり、或いは、関係情報データベース8内の格
納された相対関係のデータに対する変更・消去を実行で
きるようになっている。なお、この関係情報データベー
ス8は、ポインタ(アドレス)とドキュメント要素等の
名称とを対にしたテーブルを作成し、それを記憶するよ
うにしてなり、上記したごとくオブジェクトで構成され
ているが、D−RAM等のハードウエアにより実装して
ももちろんよい。なお、本例では、便宜上ドキュメント
要素データベース7と関係情報データベース8とを分離
した状態で記載・説明したが、実装上は、1つのオブジ
ェクトデータベース内に混在した状態で記憶されてい
る。
【0013】そして、表示制御部9にて、その関係情報
データベース8に格納された所定のドキュメントに関す
るドキュメント要素の関係情報に基づいて、ドキュメン
ト要素データベース7から所定のデータを読み込み、各
データ(オブジェクト)を結合させた状態で、出力イン
タフェース10を介して表示装置11等に出力・表示す
るようになっている。なお、図示省略するが、通常のマ
ルチウインドウシステムを搭載しており、入力装置1a
等からの命令にしたがって、表示装置11の画面を分割
し複数のドキュメントを表示し、適宜切り替えることに
より各表示したドキュメントに対してデータの追加・変
更などの各種処理ができるようになっている。
データベース8に格納された所定のドキュメントに関す
るドキュメント要素の関係情報に基づいて、ドキュメン
ト要素データベース7から所定のデータを読み込み、各
データ(オブジェクト)を結合させた状態で、出力イン
タフェース10を介して表示装置11等に出力・表示す
るようになっている。なお、図示省略するが、通常のマ
ルチウインドウシステムを搭載しており、入力装置1a
等からの命令にしたがって、表示装置11の画面を分割
し複数のドキュメントを表示し、適宜切り替えることに
より各表示したドキュメントに対してデータの追加・変
更などの各種処理ができるようになっている。
【0014】次に、ドキュメント要素変更部5の機能
は、図3のフローチャートに示すように、まず、変更す
る対象と内容が与えられると、その変更内容を判断し、
ドキュメント要素自体の変更(形状・大きさの変更等)
か、相対関係の変更(位置の変更等)かを判断する(S
101,102)。そして、要素自体の変更と判断され
ると、関係情報データベース8にアクセスして、処理対
象のドキュメント要素のアドレスを検索し、ドキュメン
ト要素データベース7に格納されたデータを変更する
(S103,104)。
は、図3のフローチャートに示すように、まず、変更す
る対象と内容が与えられると、その変更内容を判断し、
ドキュメント要素自体の変更(形状・大きさの変更等)
か、相対関係の変更(位置の変更等)かを判断する(S
101,102)。そして、要素自体の変更と判断され
ると、関係情報データベース8にアクセスして、処理対
象のドキュメント要素のアドレスを検索し、ドキュメン
ト要素データベース7に格納されたデータを変更する
(S103,104)。
【0015】一方、上記ステップ102の判断で、相対
関係の変更と判断されると、変更対象の情報から関係情
報データベース8内のそのドキュメント要素に関する関
係情報(オブジェクト)を特定し、その相対関係のデー
タを変更する。
関係の変更と判断されると、変更対象の情報から関係情
報データベース8内のそのドキュメント要素に関する関
係情報(オブジェクト)を特定し、その相対関係のデー
タを変更する。
【0016】一方、ドキュメント要素消去部6の機能
は、図4のフローチャートに示すように、まず、消去対
象が与えられると、関係情報データベース8をアクセス
して指定されている消去対象のドキュメント要素が他か
ら参照されているかを判断する(S201,202)。
そして、参照されていないと判断すると、関係情報デー
タベース8をアクセスして、処理対象のドキュメント要
素のアドレスを検索し、ドキュメント要素データベース
7に格納されたドキュメント要素を消去する(S20
3,204)。次いで、関係情報データベース8に格納
された処理中のドキュメントに関する消去対象の関係情
報を削除する(S205)。一方、上記ステップ202
の判断にて、他からも参照されている(共有している)
場合には、ステップ205に飛び、自己(その処理中の
ドキュメント)が保有する関係情報のみ削除する。
は、図4のフローチャートに示すように、まず、消去対
象が与えられると、関係情報データベース8をアクセス
して指定されている消去対象のドキュメント要素が他か
ら参照されているかを判断する(S201,202)。
そして、参照されていないと判断すると、関係情報デー
タベース8をアクセスして、処理対象のドキュメント要
素のアドレスを検索し、ドキュメント要素データベース
7に格納されたドキュメント要素を消去する(S20
3,204)。次いで、関係情報データベース8に格納
された処理中のドキュメントに関する消去対象の関係情
報を削除する(S205)。一方、上記ステップ202
の判断にて、他からも参照されている(共有している)
場合には、ステップ205に飛び、自己(その処理中の
ドキュメント)が保有する関係情報のみ削除する。
【0017】なお、上記した実施例では、予めデータの
共有関係が構築されていることを前提に説明したが、具
体的な図示は省略するが、例えば新たにドキュメント要
素の追加(作成)をしたり、すでにあるドキュメント要
素に対して新たに共有関係を設けたりすることにより、
共有関係を構築することができる機能も備えている。そ
して、前者のためには、新たにドキュメント要素を作成
し、それをドキュメント要素データベース7に格納する
とともに、その格納したポインタなどの所定の関係情報
(オブジェクト)を作成しそれを関係情報データベース
8に格納する機能を有するドキュメント要素作成部を実
装することにより対応できる。また、後者の場合には、
ドキュメント要素データベース内に格納されている所望
の要素(現在共有(参照)はしていない)に対するポイ
ンタ、或いは、その要素を管理するドキュメントへのア
クセス手法を上記関係情報データベース8等の格納デー
タから、その要素データに対するデータを読み込むと共
に処理対象のドキュメントに連結する機能を有するドキ
ュメント要素追加部(上記作成部と兼用してもよい)
を、実装することができる。
共有関係が構築されていることを前提に説明したが、具
体的な図示は省略するが、例えば新たにドキュメント要
素の追加(作成)をしたり、すでにあるドキュメント要
素に対して新たに共有関係を設けたりすることにより、
共有関係を構築することができる機能も備えている。そ
して、前者のためには、新たにドキュメント要素を作成
し、それをドキュメント要素データベース7に格納する
とともに、その格納したポインタなどの所定の関係情報
(オブジェクト)を作成しそれを関係情報データベース
8に格納する機能を有するドキュメント要素作成部を実
装することにより対応できる。また、後者の場合には、
ドキュメント要素データベース内に格納されている所望
の要素(現在共有(参照)はしていない)に対するポイ
ンタ、或いは、その要素を管理するドキュメントへのア
クセス手法を上記関係情報データベース8等の格納デー
タから、その要素データに対するデータを読み込むと共
に処理対象のドキュメントに連結する機能を有するドキ
ュメント要素追加部(上記作成部と兼用してもよい)
を、実装することができる。
【0018】かかる構成にすることにより、例えば図5
に示すように、ドキュメントBを作成している時に、す
でに作成された他のドキュメントAの「人の形状」に関
するドキュメント要素Cを作成中のドキュメントBに用
いることができる(同図(E)参照)。そして、係る場
合におけるドキュメントB側の関係情報管理部内のデー
タ構造では同図(D)に示すように関連する関係情報が
リスト構造で格納されることになる。なお、図中「R」
で示したのが、上記関係情報を内容とするオブジェクト
である。
に示すように、ドキュメントBを作成している時に、す
でに作成された他のドキュメントAの「人の形状」に関
するドキュメント要素Cを作成中のドキュメントBに用
いることができる(同図(E)参照)。そして、係る場
合におけるドキュメントB側の関係情報管理部内のデー
タ構造では同図(D)に示すように関連する関係情報が
リスト構造で格納されることになる。なお、図中「R」
で示したのが、上記関係情報を内容とするオブジェクト
である。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るデータの共
有処理システム及びそのデータの処理装置では、共有す
るデータを独立させるとともに、そのデータに対して各
共有側が並列的に連繋されるため、各共有するドキュメ
ントに対する処理系では、一のデータに対して相互に変
更等の処理を行うことができ、それを供する他のドキュ
メントでは、その後はその変更されたデータを読み出す
ことになるため、常に同一内容のデータが保証される。
有処理システム及びそのデータの処理装置では、共有す
るデータを独立させるとともに、そのデータに対して各
共有側が並列的に連繋されるため、各共有するドキュメ
ントに対する処理系では、一のデータに対して相互に変
更等の処理を行うことができ、それを供する他のドキュ
メントでは、その後はその変更されたデータを読み出す
ことになるため、常に同一内容のデータが保証される。
【図1】本発明に係るデータの共有処理システムの好適
な一実施例の概念的なシステム構成を示す図である。
な一実施例の概念的なシステム構成を示す図である。
【図2】本システムを実行するためのドキュメント処理
装置を示すブロック構成図である。
装置を示すブロック構成図である。
【図3】ドキュメント要素変更部の機能を説明するフロ
ーチャート図である。
ーチャート図である。
【図4】ドキュメント要素消去部の機能を説明するフロ
ーチャート図である。
ーチャート図である。
【図5】他の応用例を示す図である。
1a 入力装置 1b 無線装置 3 ドキュメント処理装置 5 ドキュメント要素変更部 6 ドキュメント要素消去部 7 ドキュメント要素データベース(共有するデータを
記憶する手段) 8 関係情報データベース(関係情報を記憶する手段) 9 表示制御部(生成する手段)
記憶する手段) 8 関係情報データベース(関係情報を記憶する手段) 9 表示制御部(生成する手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 隆 京都府京都市南区四ツ塚町47 サンヴォア 京都405
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のドキュメント間で同一のデータを
共有し、前記データに対して前記ドキュメント側とで相
互に変更等の処理を行うことができるシステムであっ
て、 前記各ドキュメントと前記データとを分離し、各ドキュ
メントはデータとの関係情報を有し、その関係情報に基
づいて所定のデータを前記ドキュメント上の所定の位置
に配置し、 各ドキュメントは、相互に共有するデータに対する変更
等の所定の処理を行えるようにしたデータの共有処理シ
ステム。 - 【請求項2】 前記所定の処理が変更の場合に、その変
更内容を判断し前記関係情報に対する変更の場合には、
前記データ自身に対して変更処理をすることなく関係情
報の内容を変更し、変更処理したドキュメント内でのみ
その変更結果を反映させ、 前記変更内容が前記データ自身に対する場合には、係る
データにアクセスしてその内容を変更し、そのデータを
共有する前記複数のすべてのドキュメントに対しその変
更結果を反映させる機能を備えた請求項1に記載のデー
タの共有処理システム。 - 【請求項3】 前記所定の処理が消去の場合に、消去対
象のデータを共有する他のドキュメントが存在有無を判
断し、存在しない時にはそのデータ自身並びに前記関係
情報を消去し、 共有する他のドキュメントが存在する時には、自己のド
キュメントとそのデータとの関係を示す前記関係情報の
みを消去する機能を備えた請求項1または2に記載のデ
ータの共有処理システム。 - 【請求項4】 前記請求項1〜3のいずれかのシステム
を実行するための処理装置であって、 共有するデータを記憶する手段と、 その記憶されたデータとドキュメントとの関係情報を記
憶する手段と、 前記関係情報に基づいて必要なデータを読み出すととも
に各データを適宜組み合わせ配置することにより前記ド
キュメントを生成する手段と、 前記データに対する各種処理命令を与える入力手段と、 その入力手段から与えられる命令にしたがって、前記共
有するデータに対して変更等の所定の処理を行う手段と
を備えたデータの処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4269104A JPH0696078A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | データの共有処理システム及びそのデータの処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4269104A JPH0696078A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | データの共有処理システム及びそのデータの処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0696078A true JPH0696078A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17467729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4269104A Pending JPH0696078A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | データの共有処理システム及びそのデータの処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696078A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008186232A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Hitachi Software Eng Co Ltd | ドキュメント管理システム |
| JP2022017056A (ja) * | 2020-07-13 | 2022-01-25 | 株式会社ディーバ | 共有セル管理装置、共有セル管理方法及び共有セル管理プログラム |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP4269104A patent/JPH0696078A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008186232A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Hitachi Software Eng Co Ltd | ドキュメント管理システム |
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