JPH0696401B2 - 螺旋コンベヤーとそのコンベヤーベルト - Google Patents
螺旋コンベヤーとそのコンベヤーベルトInfo
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- JPH0696401B2 JPH0696401B2 JP2251651A JP25165190A JPH0696401B2 JP H0696401 B2 JPH0696401 B2 JP H0696401B2 JP 2251651 A JP2251651 A JP 2251651A JP 25165190 A JP25165190 A JP 25165190A JP H0696401 B2 JPH0696401 B2 JP H0696401B2
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- capstan
- conveyor
- spiral
- conveyor belt
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G17/00—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface
- B65G17/06—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface having a load-carrying surface formed by a series of interconnected, e.g. longitudinal, links, plates, or platforms
- B65G17/08—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface having a load-carrying surface formed by a series of interconnected, e.g. longitudinal, links, plates, or platforms the surface being formed by the traction element
- B65G17/086—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface having a load-carrying surface formed by a series of interconnected, e.g. longitudinal, links, plates, or platforms the surface being formed by the traction element specially adapted to follow a curved path
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G21/00—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
- B65G21/16—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors for conveyors having endless load-carriers movable in curved paths
- B65G21/18—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors for conveyors having endless load-carriers movable in curved paths in three-dimensionally curved paths
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Belt Conveyors (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
- Drives For Endless Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、材料搬送装置に関し、特に螺旋コンベヤーと
そのコンベヤーベルトに関する。
そのコンベヤーベルトに関する。
コンベヤーベルトの一部が、螺旋状に上昇または下降す
るコンベヤーが知られている。螺旋部の末端は、外延
部、復帰部、内延部に繋がっている。このコンベヤー
は、螺旋部内で回転するキャプスタンによって少なくと
も部分的に駆動され、コンベヤーベルトの内部端が螺旋
部を横切るときにキャプスタンと接触する。摩擦力は、
外延部にあってコンベヤーベルトの長さ方向の張力を制
御しているスプロケット駆動部によって調整されてい
る。実際には、駆動力は、外延部にかかる長さ方向の張
力によって制御されている。これは、回転リールによっ
てロープが送られる海上ウインチ(nautical winch)に
似ている。もしリールから出ていくロープにたるみがあ
れば、このリールの摩擦力は、リールに入ってくるロー
プを引きつけるには不十分なものになる。もしリールか
ら出ていくロープに適度な張力が与えられていれば、リ
ールに入って来るロープに十分な力をかけることができ
る。
るコンベヤーが知られている。螺旋部の末端は、外延
部、復帰部、内延部に繋がっている。このコンベヤー
は、螺旋部内で回転するキャプスタンによって少なくと
も部分的に駆動され、コンベヤーベルトの内部端が螺旋
部を横切るときにキャプスタンと接触する。摩擦力は、
外延部にあってコンベヤーベルトの長さ方向の張力を制
御しているスプロケット駆動部によって調整されてい
る。実際には、駆動力は、外延部にかかる長さ方向の張
力によって制御されている。これは、回転リールによっ
てロープが送られる海上ウインチ(nautical winch)に
似ている。もしリールから出ていくロープにたるみがあ
れば、このリールの摩擦力は、リールに入ってくるロー
プを引きつけるには不十分なものになる。もしリールか
ら出ていくロープに適度な張力が与えられていれば、リ
ールに入って来るロープに十分な力をかけることができ
る。
螺旋コンベヤーは米国特許No.3,348,695(すでに特許権
満了)と4,078,655に開示されている。上述及び上記特
許に開示の螺旋コンベヤーは、しばしば仕出し食品会社
で使われている。そこでは、出来たての食品をパッケー
ジング等の工程に送る前に、かなりの時間低温環境に置
くため螺旋コンベヤーを使っている。このような仕出し
食品産業では、生産性を向上する一方法として、螺旋コ
ンベヤーの処理量を上げることが考えられる。処理量の
向上は、コンベヤーベルトの搬送速度を増加させること
で実現できる。
満了)と4,078,655に開示されている。上述及び上記特
許に開示の螺旋コンベヤーは、しばしば仕出し食品会社
で使われている。そこでは、出来たての食品をパッケー
ジング等の工程に送る前に、かなりの時間低温環境に置
くため螺旋コンベヤーを使っている。このような仕出し
食品産業では、生産性を向上する一方法として、螺旋コ
ンベヤーの処理量を上げることが考えられる。処理量の
向上は、コンベヤーベルトの搬送速度を増加させること
で実現できる。
コンベヤーベルトの搬送速度が増すに従って、過度の張
力を加えることなしに、キャプスタンの外側表面とベル
トの内部端の摩擦的接触によって十分なトルクを得るこ
とは次第に難しくなる。ベルトとキャプスタンの間の摩
擦力の不足は、ベルトがプラスチックで出来ている時間
には特に著しい。このような低い摩擦状態は、低温多湿
状況において更に低められ、食品産業では頻発する。
力を加えることなしに、キャプスタンの外側表面とベル
トの内部端の摩擦的接触によって十分なトルクを得るこ
とは次第に難しくなる。ベルトとキャプスタンの間の摩
擦力の不足は、ベルトがプラスチックで出来ている時間
には特に著しい。このような低い摩擦状態は、低温多湿
状況において更に低められ、食品産業では頻発する。
しかしながら、プラスチック製のベルトには、いくつか
の利点がある。まず、プラスチック製のベルトの価格
は、金属製のベルトに比べて、一般的に安い。また、プ
ラスチック製のベルトの重量は、金属製のものに比べて
はるかに軽い。更に、食品製造時の残滓や汚れのプラス
チックへの付着力は弱いので、ベルトの保守が非常に簡
単である。スプロケットによるプラスチックベルトの駆
動については、例えば、米国特許No.4742907に開示され
ている。またプラスチックベルトについては、米国特許
No.4394901にも述べられている。しかし、プラスチック
の耐荷重性は金属よりも低く、螺旋装置の中での使用は
限定される。
の利点がある。まず、プラスチック製のベルトの価格
は、金属製のベルトに比べて、一般的に安い。また、プ
ラスチック製のベルトの重量は、金属製のものに比べて
はるかに軽い。更に、食品製造時の残滓や汚れのプラス
チックへの付着力は弱いので、ベルトの保守が非常に簡
単である。スプロケットによるプラスチックベルトの駆
動については、例えば、米国特許No.4742907に開示され
ている。またプラスチックベルトについては、米国特許
No.4394901にも述べられている。しかし、プラスチック
の耐荷重性は金属よりも低く、螺旋装置の中での使用は
限定される。
従って、螺旋装置内でコンベヤーベルトを使う際のひと
つの問題は、キャプスタンからベルトへの駆動力の伝達
の難しさにある。この難しさは、プラスチック性ベルト
の場合に更に著しい。
つの問題は、キャプスタンからベルトへの駆動力の伝達
の難しさにある。この難しさは、プラスチック性ベルト
の場合に更に著しい。
本発明は、先行技術のかかる欠点、不都合を解消するた
めに成就されたものである。
めに成就されたものである。
本発明の目的は、螺旋コンベヤーのキャプスタンとコン
ベヤーベルトの内部端の界面において、コンベヤーベル
トにかかる駆動力を増加することにある。
ベヤーベルトの内部端の界面において、コンベヤーベル
トにかかる駆動力を増加することにある。
本発明の他の目的は、摩擦特性を改善したコンベヤーベ
ルトを提供することである。
ルトを提供することである。
本発明の他の目的は、螺旋コンベヤー装置内のベルトと
キャプスタンとの間の摩擦力を増加させ、主要部分をプ
ラスチックで製作したコンベヤーベルトを提供すること
にある。
キャプスタンとの間の摩擦力を増加させ、主要部分をプ
ラスチックで製作したコンベヤーベルトを提供すること
にある。
本発明の他の目的は、駆動力をより効率的に伝達するよ
うなコンベヤーベルトを提供することにある。
うなコンベヤーベルトを提供することにある。
本発明の他の目的は、螺旋コンベヤーで使用するために
端部に加工を施したコンベヤーベルトを提供することで
ある。
端部に加工を施したコンベヤーベルトを提供することで
ある。
本発明の他の目的は、端部を加工した、主要部分がプラ
スチックから成るコンベヤーベルトを提供することであ
る。
スチックから成るコンベヤーベルトを提供することであ
る。
本発明の他の目的は、加工した端部を有し、主要部をプ
ラスチック製にしたベルトとその端部と相互作用するよ
うに加工を施したキャプスタンから成る螺旋コンベヤー
を提供することにある。
ラスチック製にしたベルトとその端部と相互作用するよ
うに加工を施したキャプスタンから成る螺旋コンベヤー
を提供することにある。
本発明の他の目的は、より大きな摩擦力をキャプスタン
とベルトの間に招来させるキャプスタンとコンベヤーベ
ルトの相関作用システムを提供することにある。
とベルトの間に招来させるキャプスタンとコンベヤーベ
ルトの相関作用システムを提供することにある。
更に、本発明の他の目的は、螺旋コンベヤー内で使用す
るためのベルトが、リンクあるいは独立した連結ユニッ
トからできていて、それらが端末加工されたリンクある
いはユニットであったり、加工された強化リンクあるい
は強化ユニットであったり、あるいは連結用のロッドの
先端が突出したリンクあるいはユニットであるような加
工ベルトを提供することにある。
るためのベルトが、リンクあるいは独立した連結ユニッ
トからできていて、それらが端末加工されたリンクある
いはユニットであったり、加工された強化リンクあるい
は強化ユニットであったり、あるいは連結用のロッドの
先端が突出したリンクあるいはユニットであるような加
工ベルトを提供することにある。
次に、上記の目的を達成するための、本発明の構成を列
挙する。
挙する。
(1) 主要部がプラスチックから成るコンベヤーベル
トと、 螺旋部を形成するために一端が伸縮可能になった主要部
がプラスチック製の前記コンベヤーベルトと、 縦方向の中心軸を持った円筒状のキャプスタンと、 前記縦方向の中心軸の回りに前記キャプスタンを回転さ
せる手段と、 前記キャプスタンの周表面と、 コンベヤーベルトの内端が前記周表面に接触することに
よって、前記コンベヤーベルトの少なくとも一部が螺旋
部を形成するように構成され、 前記コンベヤーベルトの前記螺旋部からの少なくとも分
離部近傍で、コンベヤーベルトに長さ方向の張力を与え
る手段と、 複数の突起を持った前記コンベヤーベルトの内端と、 前記複数の突起が、前記周表面との摩擦を増加させるよ
うな形状で設けられており、 前記キャプスタンは、複数の平行な垂直バーを有し、 前記垂直バーの外側表面は、前記周表面を形成し、さら
に 前記外側表面に複数の縦方向の溝を平行に形成した螺旋
コンベヤー。
トと、 螺旋部を形成するために一端が伸縮可能になった主要部
がプラスチック製の前記コンベヤーベルトと、 縦方向の中心軸を持った円筒状のキャプスタンと、 前記縦方向の中心軸の回りに前記キャプスタンを回転さ
せる手段と、 前記キャプスタンの周表面と、 コンベヤーベルトの内端が前記周表面に接触することに
よって、前記コンベヤーベルトの少なくとも一部が螺旋
部を形成するように構成され、 前記コンベヤーベルトの前記螺旋部からの少なくとも分
離部近傍で、コンベヤーベルトに長さ方向の張力を与え
る手段と、 複数の突起を持った前記コンベヤーベルトの内端と、 前記複数の突起が、前記周表面との摩擦を増加させるよ
うな形状で設けられており、 前記キャプスタンは、複数の平行な垂直バーを有し、 前記垂直バーの外側表面は、前記周表面を形成し、さら
に 前記外側表面に複数の縦方向の溝を平行に形成した螺旋
コンベヤー。
(2) 前記複数の溝が傾斜しており、この傾斜が、前
記周表面と前記内端間の摩擦に変更をもたらすようにし
た螺旋コンベヤー。
記周表面と前記内端間の摩擦に変更をもたらすようにし
た螺旋コンベヤー。
(3) 前記溝の傾斜が、前記内端の前記周表面に対す
る相関的な動作にほぼ直角となるようにした螺旋コンベ
ヤー。
る相関的な動作にほぼ直角となるようにした螺旋コンベ
ヤー。
(4) 前記溝の傾斜が、前記内端の前記周表面に対す
る相関的な動作にほぼ平行となるようにした螺旋コンベ
ヤー。
る相関的な動作にほぼ平行となるようにした螺旋コンベ
ヤー。
(5) 螺旋コンベヤーに使用する主要部がプラスチッ
ク製のコンベヤーベルトであって、前記ベルトは、螺旋
形状に形成されるように一端で伸縮自在であり、 前記ベルトは、結合ロッドからなる結合リンクで構成し
たベルト本体からなり、 前記ベルト本体は、螺旋コンベヤーのキャプスタンと接
触する内端を有し、 前記内端は、複数の強化リンクを有し、 前記ロッドの少なくともいくつかのロッドは、延伸端を
形成する前記強化リンクの先に延伸し、 前記延伸端は、前記キャプスタンの表面との接触による
摩擦状態を改善するために、前記キャプスタンの表面と
相関作用するように構成され、 前記延伸端間の強化リンクに突出部が形成され、該突出
部は、前記キャプスタンの表面との接触による摩擦状態
をさらに改善するために、前記キャプスタンの表面と相
関作用するように構成された螺旋コンベヤーのコンベヤ
ーベルト。
ク製のコンベヤーベルトであって、前記ベルトは、螺旋
形状に形成されるように一端で伸縮自在であり、 前記ベルトは、結合ロッドからなる結合リンクで構成し
たベルト本体からなり、 前記ベルト本体は、螺旋コンベヤーのキャプスタンと接
触する内端を有し、 前記内端は、複数の強化リンクを有し、 前記ロッドの少なくともいくつかのロッドは、延伸端を
形成する前記強化リンクの先に延伸し、 前記延伸端は、前記キャプスタンの表面との接触による
摩擦状態を改善するために、前記キャプスタンの表面と
相関作用するように構成され、 前記延伸端間の強化リンクに突出部が形成され、該突出
部は、前記キャプスタンの表面との接触による摩擦状態
をさらに改善するために、前記キャプスタンの表面と相
関作用するように構成された螺旋コンベヤーのコンベヤ
ーベルト。
(6) 前記延伸端及び前記突出部が、円形端部を有し
ている螺旋コンベヤーのコンベヤーベルト。
ている螺旋コンベヤーのコンベヤーベルト。
第1図は、本発明に係る螺旋コンベヤー10の概略説明図
である。螺旋コンベヤー10のキャプスタン12は、例え
ば、チェイン18を駆動するモーター16等により縦軸14の
周囲で回動する。
である。螺旋コンベヤー10のキャプスタン12は、例え
ば、チェイン18を駆動するモーター16等により縦軸14の
周囲で回動する。
コンベヤーベルト20は、内延部22、螺旋部24、外延部2
6、誘導部28、復帰部30から構成される。複数のプーリ
ー32はコンベヤーベルト20を種々の部分に形成する。
6、誘導部28、復帰部30から構成される。複数のプーリ
ー32はコンベヤーベルト20を種々の部分に形成する。
誘導部28は、予め設定した長さ方向の緊張を外延部26に
付与するためのスプロケット駆動部34、プーリー38、40
を具える。プーリー38は、吊下げ手段42を介し、下方向
に力が加わり、ループ36を形成する。コンベヤーベルト
20は、長さ方向に伸縮でき、螺旋部24を呈している。こ
の種のコンベヤーベルトは、周知の技術で、上述の米国
特許にも詳しく開示されているので、本願との関係で言
及する以外は、その具体的説明は省略する。
付与するためのスプロケット駆動部34、プーリー38、40
を具える。プーリー38は、吊下げ手段42を介し、下方向
に力が加わり、ループ36を形成する。コンベヤーベルト
20は、長さ方向に伸縮でき、螺旋部24を呈している。こ
の種のコンベヤーベルトは、周知の技術で、上述の米国
特許にも詳しく開示されているので、本願との関係で言
及する以外は、その具体的説明は省略する。
スプロケット駆動部34の作用について説明すると、予め
長さ方向の張力を外延部26に付与する。これは少なくと
も部分的には緊張力を制御し、それによって螺旋部24の
内端はキャプスタン12の表面に接触する。通常、キャプ
スタン12をキャプスタンに接触する螺旋部24の内端の速
度を越える表面速度で回転させる。オーバードライブ
(overdrive)と言われるこの速度の差は、数パーセン
トから数十パーセントである。このオーバードライブ量
は、従来、スプロケット駆動部34により付与された長さ
方向の張力を調整することにより調整されている。ある
場合には、スプロケット駆動部34は、電気モーター16に
機械的に接続することも可能である。あるいは、スプロ
ケット駆動部34を別個の装置で、予め設定した張力を外
延部26に保持するため閉ループ制御にするか、あるい
は、螺旋コンベヤー装置10の予め設定した速度で駆動し
ても良い。
長さ方向の張力を外延部26に付与する。これは少なくと
も部分的には緊張力を制御し、それによって螺旋部24の
内端はキャプスタン12の表面に接触する。通常、キャプ
スタン12をキャプスタンに接触する螺旋部24の内端の速
度を越える表面速度で回転させる。オーバードライブ
(overdrive)と言われるこの速度の差は、数パーセン
トから数十パーセントである。このオーバードライブ量
は、従来、スプロケット駆動部34により付与された長さ
方向の張力を調整することにより調整されている。ある
場合には、スプロケット駆動部34は、電気モーター16に
機械的に接続することも可能である。あるいは、スプロ
ケット駆動部34を別個の装置で、予め設定した張力を外
延部26に保持するため閉ループ制御にするか、あるい
は、螺旋コンベヤー装置10の予め設定した速度で駆動し
ても良い。
従来、キャプスタン12はソリッドな表面を有するか、も
しくは、複数の垂直バーから形成されている。本発明で
は、キャプスタン12は垂直バーから形成されているが、
もちろんそれに限定されることはなく、ソリッドそのほ
かの表面としても良い。望ましくは、満足すべきオーバ
ードライブを保持しながら、キャプスタン12から螺旋部
24までに十分な駆動力を伝達することである。
しくは、複数の垂直バーから形成されている。本発明で
は、キャプスタン12は垂直バーから形成されているが、
もちろんそれに限定されることはなく、ソリッドそのほ
かの表面としても良い。望ましくは、満足すべきオーバ
ードライブを保持しながら、キャプスタン12から螺旋部
24までに十分な駆動力を伝達することである。
次に、第2図について説明する。キャプスタン12は複数
の垂直バー44で構成され、円筒表面を形成するケージと
なっている。垂直バー44の外面とコンベヤーベルト20の
内端46との界面に摩擦が生じる。
の垂直バー44で構成され、円筒表面を形成するケージと
なっている。垂直バー44の外面とコンベヤーベルト20の
内端46との界面に摩擦が生じる。
第3図には、垂直バー44の拡大断面図が、コンベヤーベ
ルト20の内端とともに図示されている。(従来のコンベ
ヤーベルトの端部のより詳細な図面は、第7A、7B、8A、
8B図に示されている。) 垂直バー44は断面長方形の管48を有し、U字状樹脂部材
50で係止している。第1及び第2の突出部52、54は、管
48の内表面を保持している。U字状樹脂部材50の外側面
58は内端46を支えている。この実施例では、コンベヤー
ベルト20は、横断バー(図示せず)が平坦リンク部材か
らなる拡径部60(第5図参照)で端末となるように構成
されている。この拡径部60の表面は、垂直バー44から螺
旋部24までの摩擦力伝達のため外部ベアリング表面58に
接触する。
ルト20の内端とともに図示されている。(従来のコンベ
ヤーベルトの端部のより詳細な図面は、第7A、7B、8A、
8B図に示されている。) 垂直バー44は断面長方形の管48を有し、U字状樹脂部材
50で係止している。第1及び第2の突出部52、54は、管
48の内表面を保持している。U字状樹脂部材50の外側面
58は内端46を支えている。この実施例では、コンベヤー
ベルト20は、横断バー(図示せず)が平坦リンク部材か
らなる拡径部60(第5図参照)で端末となるように構成
されている。この拡径部60の表面は、垂直バー44から螺
旋部24までの摩擦力伝達のため外部ベアリング表面58に
接触する。
第4図は、螺旋コンベヤー装置10のオーバードライブに
ついて説明した説明図である。螺旋部24がキャプスタン
12の回りで回転すると、各回転時に螺旋部24は層間の距
離に等しい高さの変化に直面する。もしキャプスタン12
の周面速度が内端46の速度に正確に合致しているなら
ば、内端46の一点は、キャプスタン12の回りで上下動す
ると外部ベアリング表面58と同じ横断位置に存在する。
かくて、内部46のこの点は、オーバードライブ=0と表
示したとおり外側ベアリング表面58の垂直線をトレース
することになる。これはコンベヤーベルト20の垂直運動
に実質的抵抗を与える傾向があるため一般に不適切と考
えられている。実際には、特別の螺旋コンベヤー装置10
内に存在するオーバードライブ量を見つけることは可能
である。拡径部60は簡単に識別可能なひっかき部を外側
ベアリング表面58に残している。これらのひっかき部が
縦線を形成している角度がオーバードライブの量を示
す。
ついて説明した説明図である。螺旋部24がキャプスタン
12の回りで回転すると、各回転時に螺旋部24は層間の距
離に等しい高さの変化に直面する。もしキャプスタン12
の周面速度が内端46の速度に正確に合致しているなら
ば、内端46の一点は、キャプスタン12の回りで上下動す
ると外部ベアリング表面58と同じ横断位置に存在する。
かくて、内部46のこの点は、オーバードライブ=0と表
示したとおり外側ベアリング表面58の垂直線をトレース
することになる。これはコンベヤーベルト20の垂直運動
に実質的抵抗を与える傾向があるため一般に不適切と考
えられている。実際には、特別の螺旋コンベヤー装置10
内に存在するオーバードライブ量を見つけることは可能
である。拡径部60は簡単に識別可能なひっかき部を外側
ベアリング表面58に残している。これらのひっかき部が
縦線を形成している角度がオーバードライブの量を示
す。
もしオーバードライブが100パーセントであれば、コン
ベヤーベルト20は作動しない。これは第4図に示すとお
り、横のひっかき部となる。コンベヤーベルト20のゼロ
作動は螺旋コンベヤー装置10が機能していないことにな
り、好ましくない。
ベヤーベルト20は作動しない。これは第4図に示すとお
り、横のひっかき部となる。コンベヤーベルト20のゼロ
作動は螺旋コンベヤー装置10が機能していないことにな
り、好ましくない。
通常の数パーセントのオーバードライブは、第4図に示
してあるように対角線になる。ひっかき部と垂直線ある
いは水平線との角度がオーバードライブを示している。
この角度と実際のオーバードライブ量の関係は、その装
置の各部の寸法に依存する。しかし、角度が急になれば
なるほど、オーバドライブ量は少なくなる。
してあるように対角線になる。ひっかき部と垂直線ある
いは水平線との角度がオーバードライブを示している。
この角度と実際のオーバードライブ量の関係は、その装
置の各部の寸法に依存する。しかし、角度が急になれば
なるほど、オーバドライブ量は少なくなる。
螺旋コンベヤー装置10のオーバードライブは、負荷、温
度、湿度、各部の給油状態等の影響によって経時変化す
る。外側ベアリング表面58のひっかき部の角度を常時観
察しておくことは、オーバードライブの変化を知る上で
有効な手段である。
度、湿度、各部の給油状態等の影響によって経時変化す
る。外側ベアリング表面58のひっかき部の角度を常時観
察しておくことは、オーバードライブの変化を知る上で
有効な手段である。
すでに述べたように、直線速度が増加するに従って、キ
ャプスタン12の駆動力を十分に螺旋部24に伝えることが
難しくなってくる。
ャプスタン12の駆動力を十分に螺旋部24に伝えることが
難しくなってくる。
第5図では、垂直バー62は、複数の浅い縦溝68を有する
外側ベアリング表面66を具えたU字状樹脂部材64からな
る。この外側ベアリング表面66の凹凸が、拡径部60と接
触することで駆動トルクを増加させている。しかし、い
くつかの手段を講じることによって、拡径部60が溝68に
はまり込んでしまうこと、つまり、不適切な操作の結果
としてオーバードライブが0となってしまうような状態
は回避されるようになっている。
外側ベアリング表面66を具えたU字状樹脂部材64からな
る。この外側ベアリング表面66の凹凸が、拡径部60と接
触することで駆動トルクを増加させている。しかし、い
くつかの手段を講じることによって、拡径部60が溝68に
はまり込んでしまうこと、つまり、不適切な操作の結果
としてオーバードライブが0となってしまうような状態
は回避されるようになっている。
まず第一に、溝68が浅いこと、そして溝自体が、比較的
緩やかな傾斜を持っていることである。このような構成
により、もし拡径部60が溝68にはまっても、わずかな摩
擦力の増加だけで、そこから抜け出すことができる。こ
の僅かな摩擦力の蓄積は、垂直バー62から螺旋部24への
力の伝達を増長し、好ましい効果をもたらす。
緩やかな傾斜を持っていることである。このような構成
により、もし拡径部60が溝68にはまっても、わずかな摩
擦力の増加だけで、そこから抜け出すことができる。こ
の僅かな摩擦力の蓄積は、垂直バー62から螺旋部24への
力の伝達を増長し、好ましい効果をもたらす。
第二に、キャプスタン12(第1図)が、一方向への回転
にともない拡径部60が外側ベアリング表面66に接する角
度が、螺旋部24(第2図)の内端46を持ち上げるような
方向にあることである。これによって、そこに発生し得
るいかなる拘束力も解放される傾向にある。キャプスタ
ン12が逆方向に回転する場合は、接触角は内端46を引き
下げるような方向にある。ある装置によっては、摩擦力
を増強するため下方向への圧力を利用する場合もある。
にともない拡径部60が外側ベアリング表面66に接する角
度が、螺旋部24(第2図)の内端46を持ち上げるような
方向にあることである。これによって、そこに発生し得
るいかなる拘束力も解放される傾向にある。キャプスタ
ン12が逆方向に回転する場合は、接触角は内端46を引き
下げるような方向にある。ある装置によっては、摩擦力
を増強するため下方向への圧力を利用する場合もある。
垂直バー62の縦溝68は、U字状樹脂部材64の押し出し成
型過程において形成できるという利点があるため、型変
更を一回行えばそれ以上の費用を必要としない。一般
に、ベルトの内端とキャプスタンの接触角70(第6図参
照)に対して直角になるように、縦溝を傾斜することが
好ましいとされている。
型過程において形成できるという利点があるため、型変
更を一回行えばそれ以上の費用を必要としない。一般
に、ベルトの内端とキャプスタンの接触角70(第6図参
照)に対して直角になるように、縦溝を傾斜することが
好ましいとされている。
第6図はU字状樹脂部材72を示したものであるが、溝74
が接触角70に対して直角になるように傾斜されている。
この配置は、摩擦力の増加を最大にする。しかし、傾斜
溝74は、U字状樹脂部材72の押出し成形の過程では形成
できないという欠点がある。従って、もしU字状樹脂部
材72を押出し成形で製造する場合、溝74は成形後に、機
械加工等によって加工しなければならない。もしU字状
樹脂部材72をキャスティングで製造する場合、傾斜溝74
は、その工程中に形成できる。
が接触角70に対して直角になるように傾斜されている。
この配置は、摩擦力の増加を最大にする。しかし、傾斜
溝74は、U字状樹脂部材72の押出し成形の過程では形成
できないという欠点がある。従って、もしU字状樹脂部
材72を押出し成形で製造する場合、溝74は成形後に、機
械加工等によって加工しなければならない。もしU字状
樹脂部材72をキャスティングで製造する場合、傾斜溝74
は、その工程中に形成できる。
傾斜溝74の傾斜角は、必ずしも接触角に対して直角であ
る必要はない。例えば、内端46(第2図)を押し上げ、
あるいは、押し下げるように変えることもできる。傾斜
溝74を接触角70に平行に配向することも、本発明の範囲
内である。この構成では、拡径部60(第5図)は、溝68
にはまり込むようになる。もし、オーバードライブが、
環境の変化等により設計値からずれて増加するようなこ
とがあれば、拡径部60は傾斜溝74から上側にはずれるよ
うになる。この状態では、徐々に蓄積した摩擦力が、オ
ーバードライブを元に戻す方向に働く。更に、二種類の
傾斜溝を使うことも、本発明の範囲に含まれる。この場
合は、通常、一方は接触角70に平行に、他方は接触角70
とは違った方向に向ける。後者は接触角に直角でもよい
し、また上述したような原則に従って、別の角度をとる
こともできる。二種類の傾斜溝は、直角に交わっている
ことが好ましいが、本発明においては、それは必ずしも
必要ではない。相対的な角度が90度以外の場合でもよ
い。
る必要はない。例えば、内端46(第2図)を押し上げ、
あるいは、押し下げるように変えることもできる。傾斜
溝74を接触角70に平行に配向することも、本発明の範囲
内である。この構成では、拡径部60(第5図)は、溝68
にはまり込むようになる。もし、オーバードライブが、
環境の変化等により設計値からずれて増加するようなこ
とがあれば、拡径部60は傾斜溝74から上側にはずれるよ
うになる。この状態では、徐々に蓄積した摩擦力が、オ
ーバードライブを元に戻す方向に働く。更に、二種類の
傾斜溝を使うことも、本発明の範囲に含まれる。この場
合は、通常、一方は接触角70に平行に、他方は接触角70
とは違った方向に向ける。後者は接触角に直角でもよい
し、また上述したような原則に従って、別の角度をとる
こともできる。二種類の傾斜溝は、直角に交わっている
ことが好ましいが、本発明においては、それは必ずしも
必要ではない。相対的な角度が90度以外の場合でもよ
い。
すでに上述から明らかなように、本発明は、コンベヤー
ベルトに伝達される駆動力を増加させることを目的とす
る。上述したように、この駆動力の増加を、ベルト20の
移動速度を増加させることに使うことができる。当業者
にとっては、駆動力の増加が、重い負荷のベルト20を、
同じ速度、あるいは、低い速度でも駆動させるために有
用であることは明らかである。
ベルトに伝達される駆動力を増加させることを目的とす
る。上述したように、この駆動力の増加を、ベルト20の
移動速度を増加させることに使うことができる。当業者
にとっては、駆動力の増加が、重い負荷のベルト20を、
同じ速度、あるいは、低い速度でも駆動させるために有
用であることは明らかである。
第7A図及び第7B図において、公知技術のプラスチックベ
ルト75は、ロッド78で繋がった主リンク76と端末リンク
77の結合で構成されている。ロッド78は、突出したヘッ
ド80を有する。しかし、このタイプのベルトの製造業者
であるKVPシステムズ(Rancho Cordoba、カリフォルニ
ア)は、螺旋コンベヤーシステムにこのタイプのベルト
を使うには、ヘッド80の強度が、通常螺旋コンベヤーで
扱う負荷を支えるには不十分であるとして、その使用を
推奨していない。
ルト75は、ロッド78で繋がった主リンク76と端末リンク
77の結合で構成されている。ロッド78は、突出したヘッ
ド80を有する。しかし、このタイプのベルトの製造業者
であるKVPシステムズ(Rancho Cordoba、カリフォルニ
ア)は、螺旋コンベヤーシステムにこのタイプのベルト
を使うには、ヘッド80の強度が、通常螺旋コンベヤーで
扱う負荷を支えるには不十分であるとして、その使用を
推奨していない。
第8A図及び第8B図には、KVPシステムズ製の別のプラス
チックベルト79が示されている。このベルトは、ロッド
78で繋がった主リンク76と端末リンク77からなり、端末
リンク77は、ロッド78と繋がった強化リンク82で補強さ
れている。ヘッド84は、凹部86の中に沈み込んだ形にな
っている。KVPシステムズでは、このタイプのベルト
を、螺旋コンベヤー用に推奨している。
チックベルト79が示されている。このベルトは、ロッド
78で繋がった主リンク76と端末リンク77からなり、端末
リンク77は、ロッド78と繋がった強化リンク82で補強さ
れている。ヘッド84は、凹部86の中に沈み込んだ形にな
っている。KVPシステムズでは、このタイプのベルト
を、螺旋コンベヤー用に推奨している。
しかし、このタイプのプラスチックベルトでは十分な摩
擦力が得られず、駆動力を効率よく伝達することができ
ない。この摩擦力の欠如は、プラスチックの摩擦係数が
低いことに起因している。長さ方向の張力を増すことに
よって摩擦力を増加させることは、ベルトに過負荷を与
えることになる。
擦力が得られず、駆動力を効率よく伝達することができ
ない。この摩擦力の欠如は、プラスチックの摩擦係数が
低いことに起因している。長さ方向の張力を増すことに
よって摩擦力を増加させることは、ベルトに過負荷を与
えることになる。
第21図及び第22図に示されているプラスチックベルト87
は公知技術によるもので、例えば、イントラロックス社
製のプラスチックリンク89を使っている。リンク89は、
水平バー93を有した格子状構造である。交差バー91は、
この構造を補強するためのものである。交差バー91は、
水平バー93から突出して突出部95を形成しているが、こ
れによってこの構造がより強固なものになっている。第
21図に見られるように、この突出部(以下、突起と記す
こともある)は、また、リンク89よりも突出している。
リンク89はロッド78によって相互に結合されており、ロ
ッド78はボタン状の保持具を有している。ベルト87は、
ベルト87の中央部と噛み合っているスプロケットホイー
ルによって駆動されている。このベルトは直線的で、強
固であるため、螺旋よりも真っ直ぐなコンベヤーに向い
ている。このベルトの端部は、キャプスタン等の駆動部
分とはまったく連結しておらず、その意味からいって機
能的であるとは言えない。突出部95は、駆動部分と、摩
擦力を介して連動するようには設計されていない。
は公知技術によるもので、例えば、イントラロックス社
製のプラスチックリンク89を使っている。リンク89は、
水平バー93を有した格子状構造である。交差バー91は、
この構造を補強するためのものである。交差バー91は、
水平バー93から突出して突出部95を形成しているが、こ
れによってこの構造がより強固なものになっている。第
21図に見られるように、この突出部(以下、突起と記す
こともある)は、また、リンク89よりも突出している。
リンク89はロッド78によって相互に結合されており、ロ
ッド78はボタン状の保持具を有している。ベルト87は、
ベルト87の中央部と噛み合っているスプロケットホイー
ルによって駆動されている。このベルトは直線的で、強
固であるため、螺旋よりも真っ直ぐなコンベヤーに向い
ている。このベルトの端部は、キャプスタン等の駆動部
分とはまったく連結しておらず、その意味からいって機
能的であるとは言えない。突出部95は、駆動部分と、摩
擦力を介して連動するようには設計されていない。
本発明は、特に螺旋コンベヤーにおける、コンベヤーベ
ルトへの駆動力伝達時の、プラスチックコンベヤーベル
トの端部の加工も包含する。コンベヤーベルトへの駆動
力伝達を更に改善するためになされたもので、本発明で
は端部加工を施したプラスチックベルトを提供してい
る。このプラスチックベルトの加工端は、そのために加
工されたキャプスタンとともに用いることができる。こ
れらの端部の様子は、第9図から第16図に詳細に示され
ている。本発明の一実施例によるプラスチックベルト88
の端部の上面図と側面図をそれぞれ第9A図と第9B図に示
す。ベルト88とキャプスタンとの間の摩擦力を増すため
に、強化リンク82にはボタン90が設けられている。ボタ
ン90の末端は、球形になっていることが望ましい。キャ
プスタンとの噛み合い状態をどのようにするかによっ
て、ボタンを各強化リンク82に一つずつ設けるか、ある
いは、いくつかの強化リンク82毎に一つずつ設けるかが
決められる。ボタン90の代わりに、摩擦力を増加させ、
かつベルト88を螺旋コンベヤーの中で使えるようにキャ
プスタンと端部の噛合状態を良好にするものであれば、
いかなる形状の突起でも使うことができる。例えば、直
立した突起をボタン90の代わりに使うことも可能であ
る。これらの突起の末端は、傾斜した溝にはまり込みキ
ャプスタンと完全に噛合すことを避けるために、球形に
しても良い。オーバードライブを使った螺旋コンベヤー
では、加工端部がキャプスタンと完全に噛合することが
重要である。従って、ベルトの端部は、キャプスタンと
適度に噛み合い、また適度に噛み合いからはずれるよう
でなければならない。末端を球形にした突起は、このよ
うな噛合状態を可能にする。
ルトへの駆動力伝達時の、プラスチックコンベヤーベル
トの端部の加工も包含する。コンベヤーベルトへの駆動
力伝達を更に改善するためになされたもので、本発明で
は端部加工を施したプラスチックベルトを提供してい
る。このプラスチックベルトの加工端は、そのために加
工されたキャプスタンとともに用いることができる。こ
れらの端部の様子は、第9図から第16図に詳細に示され
ている。本発明の一実施例によるプラスチックベルト88
の端部の上面図と側面図をそれぞれ第9A図と第9B図に示
す。ベルト88とキャプスタンとの間の摩擦力を増すため
に、強化リンク82にはボタン90が設けられている。ボタ
ン90の末端は、球形になっていることが望ましい。キャ
プスタンとの噛み合い状態をどのようにするかによっ
て、ボタンを各強化リンク82に一つずつ設けるか、ある
いは、いくつかの強化リンク82毎に一つずつ設けるかが
決められる。ボタン90の代わりに、摩擦力を増加させ、
かつベルト88を螺旋コンベヤーの中で使えるようにキャ
プスタンと端部の噛合状態を良好にするものであれば、
いかなる形状の突起でも使うことができる。例えば、直
立した突起をボタン90の代わりに使うことも可能であ
る。これらの突起の末端は、傾斜した溝にはまり込みキ
ャプスタンと完全に噛合すことを避けるために、球形に
しても良い。オーバードライブを使った螺旋コンベヤー
では、加工端部がキャプスタンと完全に噛合することが
重要である。従って、ベルトの端部は、キャプスタンと
適度に噛み合い、また適度に噛み合いからはずれるよう
でなければならない。末端を球形にした突起は、このよ
うな噛合状態を可能にする。
このような突起は、金型で作ることもできるし、後から
ベルトに接合することもできる。後者では、これらの突
起は「フイールド アタッチド エレメント」(field
attached element)と呼ばれ、すでにでき上がったベル
トに、後から接合される。強化リンク82は、第9A図に示
したような平板状であっても良いし、また、本実施例に
有用である他の如何なる形状でも用いることができる。
ベルトに接合することもできる。後者では、これらの突
起は「フイールド アタッチド エレメント」(field
attached element)と呼ばれ、すでにでき上がったベル
トに、後から接合される。強化リンク82は、第9A図に示
したような平板状であっても良いし、また、本実施例に
有用である他の如何なる形状でも用いることができる。
第10A図と第10B図、本発明に係る強化リンク82を有する
ベルトの端部92が示されている。ベルトは、プラスチッ
ク製のものが望ましい。フイールド アタッチド エレ
メントのボタン94は、いろいろな方法で、強化リンク82
に接合できる。例えば、接着剤やひもを使うことができ
るし、また溶接することもできる。ボタン94の材料は、
プラスチック、金属、セラミック、あるいはそのほかの
適当な材料を使うことができる。
ベルトの端部92が示されている。ベルトは、プラスチッ
ク製のものが望ましい。フイールド アタッチド エレ
メントのボタン94は、いろいろな方法で、強化リンク82
に接合できる。例えば、接着剤やひもを使うことができ
るし、また溶接することもできる。ボタン94の材料は、
プラスチック、金属、セラミック、あるいはそのほかの
適当な材料を使うことができる。
第11A、11B図は、本発明の一実施例に係るキャプスタン
駆動のコンベヤーベルト(例えばプラスチック製)の端
部の上面図及び側面図である。強化リンク82は、強化リ
ンク82から突出した延長ロッド98に支えられている。延
長ロッド98は、プラスチック、混成材料(中心部金属、
周辺プラスチック)、あるいはその他の適当な材料によ
って作られる。
駆動のコンベヤーベルト(例えばプラスチック製)の端
部の上面図及び側面図である。強化リンク82は、強化リ
ンク82から突出した延長ロッド98に支えられている。延
長ロッド98は、プラスチック、混成材料(中心部金属、
周辺プラスチック)、あるいはその他の適当な材料によ
って作られる。
第12A及び12B図は、本発明の他の実施例に係るキャプス
タン駆動のコンベヤーベルトの端部の上面図及び側面図
である。この実施例は、第9A及び9B図に示されているも
のと同様であるが、端末リンク77が強化リンク82によっ
て補強されていない。従って、ボタン90は直接端末リン
ク77に付けられている。端末リンク77は、平板状、ある
いは、本実施例において有用な如何なる形状でもよい。
タン駆動のコンベヤーベルトの端部の上面図及び側面図
である。この実施例は、第9A及び9B図に示されているも
のと同様であるが、端末リンク77が強化リンク82によっ
て補強されていない。従って、ボタン90は直接端末リン
ク77に付けられている。端末リンク77は、平板状、ある
いは、本実施例において有用な如何なる形状でもよい。
第13A及び13B図は、本発明の一実施例に係るキャプスタ
ン駆動のコンベヤーベルトの端部の上面図及び側面図で
ある。この実施例は、第10A及び10B図に示されているも
のと同様であるが、端末リンク77が強化リンク82によっ
て補強されていない。従って、ボタン94は端末リンク77
に付けられている。フイールド・アタッチド・エレメン
トのボタン94は、半球状の形をし、キャプスタンとの相
互作用を緩衝している。
ン駆動のコンベヤーベルトの端部の上面図及び側面図で
ある。この実施例は、第10A及び10B図に示されているも
のと同様であるが、端末リンク77が強化リンク82によっ
て補強されていない。従って、ボタン94は端末リンク77
に付けられている。フイールド・アタッチド・エレメン
トのボタン94は、半球状の形をし、キャプスタンとの相
互作用を緩衝している。
第14A及び14B図は、本発明の一実施例による、キャプス
タン駆動のコンベヤーベルトの端部の上面図及び側面図
である。この実施例は、第11A及び11B図に示されている
ものと同様であるが、端末リンク77が強化リンク82によ
って補強されていない。延長ロッド94は、端末リンク77
から突出してキャプスタンの表面と接触するようになっ
ている。
タン駆動のコンベヤーベルトの端部の上面図及び側面図
である。この実施例は、第11A及び11B図に示されている
ものと同様であるが、端末リンク77が強化リンク82によ
って補強されていない。延長ロッド94は、端末リンク77
から突出してキャプスタンの表面と接触するようになっ
ている。
第15A、15B図及び第16A、16B図は、本発明の更に別の実
施例に係るキャプスタン駆動のコンベヤーベルトの端部
の上面図及び側面図である。
施例に係るキャプスタン駆動のコンベヤーベルトの端部
の上面図及び側面図である。
第15Aと第15B図には、本発明に係るベルトの端部100が
示されている。ロッド78には、リンク82より突出したヘ
ッド102が付いている。この突出ヘッド102は、ボタン
状、半球状、あるいは他の角のない形状を取ることがで
きる。これらの形状は、キャプスタンとの円滑な噛合を
実現する。ロッド78は、異なった材料から作ることがで
き、工場内で組み込むことも、あるいは出荷後に組み立
てることもできる。
示されている。ロッド78には、リンク82より突出したヘ
ッド102が付いている。この突出ヘッド102は、ボタン
状、半球状、あるいは他の角のない形状を取ることがで
きる。これらの形状は、キャプスタンとの円滑な噛合を
実現する。ロッド78は、異なった材料から作ることがで
き、工場内で組み込むことも、あるいは出荷後に組み立
てることもできる。
第16Aと16B図には、本発明によるベルトの端部104が示
されている。ロッドには、リンクより突出したヘッド10
2が付いている。ヘッド102は、角の取れた丸まったボタ
ン状の形をし、キャプスタンとの円滑に噛み合うように
なっている。ロッドは、異なった材料から作ることがで
き、工場内で組み込むことも、あるいは出荷後に組み立
てることもできる。ヘッド102は、すでに述べたよう
に、ボタン状の形をしているが半球状の外形にしてもよ
い。
されている。ロッドには、リンクより突出したヘッド10
2が付いている。ヘッド102は、角の取れた丸まったボタ
ン状の形をし、キャプスタンとの円滑に噛み合うように
なっている。ロッドは、異なった材料から作ることがで
き、工場内で組み込むことも、あるいは出荷後に組み立
てることもできる。ヘッド102は、すでに述べたよう
に、ボタン状の形をしているが半球状の外形にしてもよ
い。
第17図は、従来の螺旋コンベヤー用の金属製コンベヤー
ベルト106を示す。ロッド108は、リンク110と結合して
いる。このベルトの長さ方向のピッチをXとした。X
は、通常3/4インチあるいは1インチである。長さ方向
のピッチが1インチ以上の金属製ベルトは、駆動能力が
小さいため、現在のところ螺旋コンベヤー用には使われ
ていない。長さ方向のピッチの大きさは、プラスチック
ベルトにおいても、同様に問題である。
ベルト106を示す。ロッド108は、リンク110と結合して
いる。このベルトの長さ方向のピッチをXとした。X
は、通常3/4インチあるいは1インチである。長さ方向
のピッチが1インチ以上の金属製ベルトは、駆動能力が
小さいため、現在のところ螺旋コンベヤー用には使われ
ていない。長さ方向のピッチの大きさは、プラスチック
ベルトにおいても、同様に問題である。
第18図は、従来の螺旋コンベヤー用のプラスチック製コ
ンベヤーベルト112を示す。このベルトは、リンク114
と、それに連結したロッド108で構成される。長さ方向
のピッチは、Yで示されている。螺旋コンベヤー用のプ
ラスチックベルトの最大有効ピッチは、2インチであ
る。ピッチが2インチ以上になると、駆動が難しくな
る。
ンベヤーベルト112を示す。このベルトは、リンク114
と、それに連結したロッド108で構成される。長さ方向
のピッチは、Yで示されている。螺旋コンベヤー用のプ
ラスチックベルトの最大有効ピッチは、2インチであ
る。ピッチが2インチ以上になると、駆動が難しくな
る。
第19図は、本発明の一実施例による金属製ベルト116で
あり、リンク120と連結したロッド118で構成されてい
る。長さ方向のピッチは、Xで示されていて、1インチ
以上、通常は3インチである。ロッドのヘッド122は突
出していて、ベルトを駆動する際の補助の役目を果すよ
うになっている。更に、ベルトの駆動を確実なものにす
るために、突起124がリンク120の上に配置されている。
突起124は、ここでは縁が丸いボタン形状であるが、如
何なる形状のものでも用いることができる。
あり、リンク120と連結したロッド118で構成されてい
る。長さ方向のピッチは、Xで示されていて、1インチ
以上、通常は3インチである。ロッドのヘッド122は突
出していて、ベルトを駆動する際の補助の役目を果すよ
うになっている。更に、ベルトの駆動を確実なものにす
るために、突起124がリンク120の上に配置されている。
突起124は、ここでは縁が丸いボタン形状であるが、如
何なる形状のものでも用いることができる。
第20A、20B図は、本発明の一実施例に係るプラスチック
コンベヤーベルトの端部126を示す。この部分は、突出
ヘッド102を持つロッド78と連結したリンク76からでき
ている。端末リンク77には、ベルトの駆動力を増すため
のボタン90が設けられている。このベルトの長さ方向の
ピッチは、第20A図に示されているように4インチであ
る。ボタン90の数は、そのベルトのピッチによって、一
個であったり、数個であったり、あるいは、ゼロであっ
たりする。端末リンク77の上にボタン90を配置すること
で、ピッチが2インチ以上、例えば3〜6インチのベル
トに対しては、その駆動力を大幅に改善することができ
る。つまり、プラスチック製のベルトの内部端に沿って
突起を設けることは、その駆動力を大きく増加させるこ
とになる。上記の全ての実施例において、長さ方向のピ
ッチは、金属製のベルトでは1インチ以上、非金属製の
ベルトでは2インチ以上である。ベルトの駆動特性を改
善するために、ベルトの端部、つまり、ベルトの端末リ
ンク、あるいは強化リンク等に、更に突起を付加する。
コンベヤーベルトの端部126を示す。この部分は、突出
ヘッド102を持つロッド78と連結したリンク76からでき
ている。端末リンク77には、ベルトの駆動力を増すため
のボタン90が設けられている。このベルトの長さ方向の
ピッチは、第20A図に示されているように4インチであ
る。ボタン90の数は、そのベルトのピッチによって、一
個であったり、数個であったり、あるいは、ゼロであっ
たりする。端末リンク77の上にボタン90を配置すること
で、ピッチが2インチ以上、例えば3〜6インチのベル
トに対しては、その駆動力を大幅に改善することができ
る。つまり、プラスチック製のベルトの内部端に沿って
突起を設けることは、その駆動力を大きく増加させるこ
とになる。上記の全ての実施例において、長さ方向のピ
ッチは、金属製のベルトでは1インチ以上、非金属製の
ベルトでは2インチ以上である。ベルトの駆動特性を改
善するために、ベルトの端部、つまり、ベルトの端末リ
ンク、あるいは強化リンク等に、更に突起を付加する。
第9A図から第16B、19、20A、20B図に示した全ての端部
処理において、十分な駆動特性を得るために、突起は各
リンクに一つ設けるか、あるいはいくつかのリンク毎に
一つずつ設ける。これらの突起は、十分な駆動摩擦力が
得られる範囲において、簡便な中心から中心への配置
(この配置は、特に突起部の組み付けを容易にするため
に有効である)を取ることができる。また突起は、いろ
いろな材料を使って作ることができる。例えば、プラス
チック、金属、セラミック、そして、これらの組み合わ
せ、あるいはこれらの混成材料を使うことができる。更
に突起は、端末リンク、強化リンク、ロッド、あるい
は、その他キャプスタンと合するように設計された部分
と共にモールド成形するか、または別々に加工し、後か
ら組み付けることもできる。突起の形状は、第9A図から
第16B、19、20A、20B図に示したものには限定されな
い。例えば、直立した突起、ボタン、ロッド、あるいは
歯状突起など、螺旋コンベヤーシステムに使われるに十
分な駆動摩擦力と強度を供給できるものであれば、如何
なるタイプの突起でも使うことができる。
処理において、十分な駆動特性を得るために、突起は各
リンクに一つ設けるか、あるいはいくつかのリンク毎に
一つずつ設ける。これらの突起は、十分な駆動摩擦力が
得られる範囲において、簡便な中心から中心への配置
(この配置は、特に突起部の組み付けを容易にするため
に有効である)を取ることができる。また突起は、いろ
いろな材料を使って作ることができる。例えば、プラス
チック、金属、セラミック、そして、これらの組み合わ
せ、あるいはこれらの混成材料を使うことができる。更
に突起は、端末リンク、強化リンク、ロッド、あるい
は、その他キャプスタンと合するように設計された部分
と共にモールド成形するか、または別々に加工し、後か
ら組み付けることもできる。突起の形状は、第9A図から
第16B、19、20A、20B図に示したものには限定されな
い。例えば、直立した突起、ボタン、ロッド、あるいは
歯状突起など、螺旋コンベヤーシステムに使われるに十
分な駆動摩擦力と強度を供給できるものであれば、如何
なるタイプの突起でも使うことができる。
本発明による端末加工は全て、広範囲に及ぶベルト形状
に応用可能である。それらの加工はプラスチックベルト
に限られず、金属、セラミック、あるいは他の材料に対
しても使用可能である。
に応用可能である。それらの加工はプラスチックベルト
に限られず、金属、セラミック、あるいは他の材料に対
しても使用可能である。
本発明によるベルトコンベヤーは、色々な形の主リン
ク、端末ユニットあるいは端末リンク、そして強化リン
クからなり、またそれらは、平板状あるいは、その他本
発明に有用である如何なる形状でも取り得る。
ク、端末ユニットあるいは端末リンク、そして強化リン
クからなり、またそれらは、平板状あるいは、その他本
発明に有用である如何なる形状でも取り得る。
ベルトへの駆動力の伝達を良好にするために、本発明で
は端部に突起を持ったベルトとそれと相互作用する溝を
持ったキャプスタンでシステムを構成している。この組
みみ合わせは、キャプスタンとベルトの端部の間に良好
な摩擦力を発生し、結果として駆動力の伝達を良くす
る。この組み合わせを使えば、螺旋コンベヤーシステム
におけるプラスチックベルトの使途を飛躍的に改善する
ことができる。使用される突起のタイプには、第9図か
ら第16、19、20A、20B図の実施例の中に示されているも
のがある。この溝付きキャプスタンと突起付きコンベヤ
ーの組合わせは、非常に脆いプラスチックを螺旋コンベ
ヤーの中で使用できるようにしている。この組み合わせ
はまた、駆動効率、ベルトの寿命を改善し、プラスチッ
クベルトの螺旋コンベヤーへの応用の可能性を広げる。
は端部に突起を持ったベルトとそれと相互作用する溝を
持ったキャプスタンでシステムを構成している。この組
みみ合わせは、キャプスタンとベルトの端部の間に良好
な摩擦力を発生し、結果として駆動力の伝達を良くす
る。この組み合わせを使えば、螺旋コンベヤーシステム
におけるプラスチックベルトの使途を飛躍的に改善する
ことができる。使用される突起のタイプには、第9図か
ら第16、19、20A、20B図の実施例の中に示されているも
のがある。この溝付きキャプスタンと突起付きコンベヤ
ーの組合わせは、非常に脆いプラスチックを螺旋コンベ
ヤーの中で使用できるようにしている。この組み合わせ
はまた、駆動効率、ベルトの寿命を改善し、プラスチッ
クベルトの螺旋コンベヤーへの応用の可能性を広げる。
本発明におけるプラスチックベルトの端末加工は、表面
の滑らかなキャプスタンと共に使うこともできる。
の滑らかなキャプスタンと共に使うこともできる。
以上、この発明の実施例を、添付図面を参照しながら詳
述したが、その具体的構成は、本発明の精神と範囲内で
種々変更可能であることは言うまでもない。
述したが、その具体的構成は、本発明の精神と範囲内で
種々変更可能であることは言うまでもない。
本発明は上記のように構成されているので、螺旋コンベ
ヤーのキャプスタンとコンベヤーベルトの内端の界面に
おいて、コンベヤーベルトにかかる駆動力を増加させ、
また摩擦力を増加させることができるため、コンベヤー
ベルトの処理能力は著しく増大するという効果を奏す
る。
ヤーのキャプスタンとコンベヤーベルトの内端の界面に
おいて、コンベヤーベルトにかかる駆動力を増加させ、
また摩擦力を増加させることができるため、コンベヤー
ベルトの処理能力は著しく増大するという効果を奏す
る。
また、本発明は、複数の縦方向の溝を有するキャプスタ
ンと、内端に突出部を有するベルトとを組み合わせて構
成されているので、摩擦力が分散するとともに全体とし
て強くなって、きわめて脆いプラスチック製の螺旋ベル
トに適用することが可能である。
ンと、内端に突出部を有するベルトとを組み合わせて構
成されているので、摩擦力が分散するとともに全体とし
て強くなって、きわめて脆いプラスチック製の螺旋ベル
トに適用することが可能である。
第1図は、本発明が適用され得る螺旋コンベヤーの概略
説明図、第2図は、第1図における螺旋コンベヤーの一
部で、本発明と従来との両方を示す拡大説明図、第3図
は、第2図に示す垂直バーの断面図、第4図は、第3図
垂直バーの側面図、第5図は、垂直バーとコンベヤーベ
ルトの一実施例の断面図、第6図は、垂直バーの他の実
施例の側面図、第7A、7B図は、強化リンクの無い従来の
プラスチック製コンベヤーベルト端部の上面図と側面
図、第8A、8B図は、強化リンク付の従来のプラスチック
製コンベヤーベルト端部の上面図と側面図、第21図は、
スプロケットホイールにより駆動される従来のプラスチ
ック製コンベヤーベルト端部の上面図、第22図はその側
面図、第9A、9B図は、本発明の一実施例に係るプラスチ
ック製のコンベヤーベルト端部の上面図と側面図、第10
A、10B図は、本発明の一実施例に係るプラスチック製コ
ンベヤーベルト端部の上面図と側面図、第11A、11B図
は、本発明の一実施例に係るプラスチック製コンベヤー
ベルト端部の上面図と側面図、第12A、12B図は、本発明
の一実施例に係るプラスチック製のコンベヤーベルト端
部の上面図と側面図、第13A、13B図は、本発明の一実施
例に係るプラスチック製コンベヤーベルト端部の上面図
と側面図、第14A、14B図は、本発明の一実施例に係るプ
ラスチック製コンベヤーベルト端部の上面図と側面図、
第15A、15B図は、本発明の一実施例に係るプラスチック
製コンベヤーベルト端部の上面図と側面図、第16A、16B
図は、本発明の一実施例に係るプラスチック製コンベヤ
ーベルト端部の上面図と側面図、第17図は、従来の螺旋
コンベヤーの金属製コンベヤーベルトの説明図、第18図
は、従来の螺旋コンベヤー用のプラスチック製コンベヤ
ーベルトの説明図、第19図は、本発明の一実施例に係る
金属製コンベヤーベルト主要部の説明図、第20A、20B図
は、本発明の一実施例に係るプラスチック製コンベヤー
ベルト端部の上面図と側面図である。 10……螺旋コンベヤー 12……キャプスタン 14……縦軸 16……モーター 20……コンベヤーベルト 24……螺旋部 28……誘導部 34……スプロケット駆動部 44……垂直バー
説明図、第2図は、第1図における螺旋コンベヤーの一
部で、本発明と従来との両方を示す拡大説明図、第3図
は、第2図に示す垂直バーの断面図、第4図は、第3図
垂直バーの側面図、第5図は、垂直バーとコンベヤーベ
ルトの一実施例の断面図、第6図は、垂直バーの他の実
施例の側面図、第7A、7B図は、強化リンクの無い従来の
プラスチック製コンベヤーベルト端部の上面図と側面
図、第8A、8B図は、強化リンク付の従来のプラスチック
製コンベヤーベルト端部の上面図と側面図、第21図は、
スプロケットホイールにより駆動される従来のプラスチ
ック製コンベヤーベルト端部の上面図、第22図はその側
面図、第9A、9B図は、本発明の一実施例に係るプラスチ
ック製のコンベヤーベルト端部の上面図と側面図、第10
A、10B図は、本発明の一実施例に係るプラスチック製コ
ンベヤーベルト端部の上面図と側面図、第11A、11B図
は、本発明の一実施例に係るプラスチック製コンベヤー
ベルト端部の上面図と側面図、第12A、12B図は、本発明
の一実施例に係るプラスチック製のコンベヤーベルト端
部の上面図と側面図、第13A、13B図は、本発明の一実施
例に係るプラスチック製コンベヤーベルト端部の上面図
と側面図、第14A、14B図は、本発明の一実施例に係るプ
ラスチック製コンベヤーベルト端部の上面図と側面図、
第15A、15B図は、本発明の一実施例に係るプラスチック
製コンベヤーベルト端部の上面図と側面図、第16A、16B
図は、本発明の一実施例に係るプラスチック製コンベヤ
ーベルト端部の上面図と側面図、第17図は、従来の螺旋
コンベヤーの金属製コンベヤーベルトの説明図、第18図
は、従来の螺旋コンベヤー用のプラスチック製コンベヤ
ーベルトの説明図、第19図は、本発明の一実施例に係る
金属製コンベヤーベルト主要部の説明図、第20A、20B図
は、本発明の一実施例に係るプラスチック製コンベヤー
ベルト端部の上面図と側面図である。 10……螺旋コンベヤー 12……キャプスタン 14……縦軸 16……モーター 20……コンベヤーベルト 24……螺旋部 28……誘導部 34……スプロケット駆動部 44……垂直バー
Claims (6)
- 【請求項1】螺旋部を形成するために一端が伸縮可能な
主要部がプラスチック製のコンベヤーベルトと、 縦方向の中心軸を持った円筒状のキャプスタンと、 前記縦方向の中心軸の回りに前記キャプスタンを回転さ
せる手段と、 前記キャプスタンの周表面と、 コンベヤーベルトの内端が前記周表面に接触することに
って、前記コンベヤーベルトの少なくとも一部が螺旋部
を形成するように構成され、 前記コンベヤーベルトの前記螺旋部からの少なくとも分
離部近傍で、コンベヤーベルトに長さ方向の張力を与え
る手段からなり、 前記コンベヤーベルトの内端は、複数の突起を有し、 前記複数の突起が、前記周表面との摩擦を増加させるよ
うな形状で設けられており、 前記キャプスタンは、複数の平行な垂直バーを有し、 前記垂直バーの外側表面は、前記周表面を形成し、さら
に 前記外側表面に複数の縦方向の溝を平行に形成した螺旋
コンベヤー。 - 【請求項2】前記複数の溝が傾斜しており、この傾斜
が、前記周表面と前記内端間の摩擦に変更をもたらすよ
うにした請求項1記載の螺旋コンベヤー。 - 【請求項3】前記溝の傾斜が、前記内端の前記周表面に
対する相関的な動作にほぼ直角となるようにした請求項
2記載の螺旋コンベヤー。 - 【請求項4】前記溝の傾斜が、前記内端の前記周表面に
対する相関的な動作にほぼ平行となるようにした請求項
2記載の螺旋コンベヤー。 - 【請求項5】螺旋コンベヤーの使用する主要部がプラス
チック製のコンベヤーベルトであって、前記ベルトは、
螺旋形状に形成されるように一端で伸縮自在であり、 前記ベルトは、結合ロッドからなる結合リンクで構成し
たベルト本体からなり、 前記ベルト本体は、螺旋コンベヤーのキャプスタンと接
触する内端を有し、 前記内端は、複数の強化リンクを有し、 前記ロッドの少なくともいくつかのロッドは、延伸端を
形成する前記強化リンクの先に延伸し、 前記延伸端は、前記キャプスタンの表面との接触による
摩擦状態を改善するために、前記キャプスタンの表面と
相関作用するように構成され、 前記延伸端間の強化リンクに突出部が形成され、該突出
部は、前記キャプスタンの表面との接触による摩擦状態
をさらに改善するために、前記キャプスタンの表面と相
関作用するように構成された螺旋コンベヤーのコンベヤ
ーベルト。 - 【請求項6】前記延伸端及び前記突出部が、円形端部を
有している請求項5記載の螺旋コンベヤーのコンベヤー
ベルト。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US41034889A | 1989-09-21 | 1989-09-21 | |
| US410,348 | 1989-09-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0464504A JPH0464504A (ja) | 1992-02-28 |
| JPH0696401B2 true JPH0696401B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=23624330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2251651A Expired - Lifetime JPH0696401B2 (ja) | 1989-09-21 | 1990-09-19 | 螺旋コンベヤーとそのコンベヤーベルト |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5137141A (ja) |
| EP (1) | EP0419323B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0696401B2 (ja) |
| AT (1) | ATE96400T1 (ja) |
| AU (1) | AU637398B2 (ja) |
| CA (1) | CA2023511C (ja) |
| DE (1) | DE69004203T2 (ja) |
| ES (1) | ES2046741T3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101508897B1 (ko) * | 2006-12-15 | 2015-04-06 | 렉스노드 인더스트리즈, 엘엘씨 | 분리 가능하게 고정된 보강 링크를 갖는 모듈형 벨트 링크 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2023511C (en) * | 1989-09-21 | 1994-06-14 | Guy L. Irwin | Conveyor belt with textured edge |
| US5174439A (en) * | 1991-07-03 | 1992-12-29 | Cambridge Wire Cloth Company | Modular plastic turn belt conveyor system, module, belt and drive therefor |
| US5310045A (en) * | 1992-12-02 | 1994-05-10 | Palmaer K V | Spiral conveyor belt with ridged drive capstan |
| US5318169A (en) * | 1993-05-27 | 1994-06-07 | William G. Faulkner | Spiral conveyor belt |
| US5431275A (en) * | 1993-05-27 | 1995-07-11 | William G. Faulkner | Conveyor belt with rotatable tapered link shift |
| US5460260A (en) * | 1994-06-22 | 1995-10-24 | York International Corporation | Helical conveyor |
| US5954187A (en) * | 1996-01-22 | 1999-09-21 | Cambridge, Inc. | Conveyor rod in side link connection |
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| DE10117849C2 (de) * | 2001-04-06 | 2003-04-17 | Martin Herrmann | Spiralfördersystem |
| DE10120131C1 (de) * | 2001-04-25 | 2002-09-12 | Winand Wolf | Auskleidungselement für einen Förderweg |
| US6601697B2 (en) * | 2001-07-25 | 2003-08-05 | Hartness International | Sloped surface conveyor belt |
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| CA2774310C (en) * | 2009-11-04 | 2017-06-20 | Lippert Pintlepin Mfg. Inc. | Conveyor fastening tool |
| DK2593385T3 (da) | 2010-07-12 | 2015-01-05 | Laitram Llc | Positive-drive spiral conveyor and belt |
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| US9079719B2 (en) * | 2013-09-30 | 2015-07-14 | Laitram, L.L.C. | Positive-drive spiral conveyor with overlapping cage-bar caps |
| CN103587889A (zh) * | 2013-10-14 | 2014-02-19 | 镇江众志电力设备有限公司 | 立式旋转式链条输送机构 |
| US9884723B2 (en) | 2015-07-24 | 2018-02-06 | Ashworth Bros., Inc. | Spiral conveyor system |
| WO2017024403A1 (en) * | 2015-08-10 | 2017-02-16 | AMF automation Technologies, LLC | Sanitary monopiece cage-bar for direct drive spiral conveyor |
| CN105800269A (zh) * | 2016-05-18 | 2016-07-27 | 芜湖百特输送机械有限公司 | 螺旋提升机 |
| CN107352231B (zh) * | 2017-07-18 | 2022-12-02 | 吴宝东 | 螺旋输送网链 |
| CN109956089A (zh) * | 2019-03-18 | 2019-07-02 | 南京禹智智能科技有限公司 | 一种不同尺寸的多种弹簧包装用的传送设备以及传送方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS51142144A (en) * | 1975-05-31 | 1976-12-07 | Hirofumi Onodera | Swirl transport cooling machine |
| US4448301A (en) * | 1980-08-04 | 1984-05-15 | Alger David W | Conveyor system with frictionally driven conveyor belt |
| US4394901A (en) * | 1980-12-16 | 1983-07-26 | Ashworth Bros., Inc. | Modular plastic conveyor belt |
| FR2503106B1 (fr) * | 1981-04-03 | 1986-04-18 | Frigofrance Sa | Transporteur a bande sans fin decrivant un helicoide |
| US4742907A (en) * | 1982-06-01 | 1988-05-10 | Kvp Systems, Inc. | Plastic conveyor belt |
| US4852720A (en) * | 1985-09-27 | 1989-08-01 | Ashworth Bros., Inc. | Positive drive helical conveyor system |
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| US4901844A (en) * | 1988-10-03 | 1990-02-20 | Kvp Systems, Inc. | Low tension plastic conveyor belt system |
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| CA2023511C (en) * | 1989-09-21 | 1994-06-14 | Guy L. Irwin | Conveyor belt with textured edge |
-
1990
- 1990-08-17 CA CA002023511A patent/CA2023511C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-12 ES ES199090402510T patent/ES2046741T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-12 AT AT90402510T patent/ATE96400T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-09-12 DE DE90402510T patent/DE69004203T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-12 EP EP90402510A patent/EP0419323B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-17 AU AU62610/90A patent/AU637398B2/en not_active Ceased
- 1990-09-19 JP JP2251651A patent/JPH0696401B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-08-22 US US07/748,440 patent/US5137141A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-08-06 US US07/927,923 patent/US5467865A/en not_active Expired - Fee Related
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| KR101508897B1 (ko) * | 2006-12-15 | 2015-04-06 | 렉스노드 인더스트리즈, 엘엘씨 | 분리 가능하게 고정된 보강 링크를 갖는 모듈형 벨트 링크 |
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| Publication number | Publication date |
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| US5137141A (en) | 1992-08-11 |
| ATE96400T1 (de) | 1993-11-15 |
| AU637398B2 (en) | 1993-05-27 |
| CA2023511C (en) | 1994-06-14 |
| DE69004203T2 (de) | 1994-03-10 |
| CA2023511A1 (en) | 1991-03-22 |
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| US5467865A (en) | 1995-11-21 |
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