JPH0696414B2 - 原稿供給装置 - Google Patents
原稿供給装置Info
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- JPH0696414B2 JPH0696414B2 JP63227195A JP22719588A JPH0696414B2 JP H0696414 B2 JPH0696414 B2 JP H0696414B2 JP 63227195 A JP63227195 A JP 63227195A JP 22719588 A JP22719588 A JP 22719588A JP H0696414 B2 JPH0696414 B2 JP H0696414B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複写機において、シート状原稿を露光領域へ
自動的に搬送し、その露光領域において、原稿の光学的
走査を行わせる原稿供給装置に関し、特に複数枚のシー
ト状原稿を複写する際に、すべてのシート状原稿の露光
領域への供給を終了したことを検出する検出手段を有す
る原稿供給装置に有利に実施することができる。
自動的に搬送し、その露光領域において、原稿の光学的
走査を行わせる原稿供給装置に関し、特に複数枚のシー
ト状原稿を複写する際に、すべてのシート状原稿の露光
領域への供給を終了したことを検出する検出手段を有す
る原稿供給装置に有利に実施することができる。
従来の技術 たとえば静電式複写機などにおいては、シート状原稿を
複写する際に、その原稿を露光領域へ自動的に1枚ずつ
供給し、光学的走査を行い、その原稿像の読取り露光動
作を行わせる循環式自動原稿供給装置などが用いられる
場合がある。
複写する際に、その原稿を露光領域へ自動的に1枚ずつ
供給し、光学的走査を行い、その原稿像の読取り露光動
作を行わせる循環式自動原稿供給装置などが用いられる
場合がある。
第7図は、従来の循環式自動原稿供給装置1の簡略化し
た断面図である。シート状原稿3を複写する際、その原
稿3は原稿供給装置1内に設けられる原稿収納部4に積
重して収納される。複写動作が開始すると、モータ5に
よって矢符6の方向へ回転駆動される給紙ローラ7によ
って、積重されている原稿3の最上部の原稿3aから1枚
ずつ順次的に搬送経路8へ搬送される。搬送経路8へ搬
送された原稿3は直円筒状の第1支持筒9へ搬送され
る。第1支持筒9は矢符10の方向に回転駆動されてお
り、第1支持筒9に支持された原稿3は第1透明板11上
へ搬送される。この第1透明板11は、複写機の機体12の
上部で、第1支持筒9の下部に対向する位置に設けられ
ており、第1露光領域13を成している。第1透明板11上
を原稿3が通過する際、原稿3の一方の表面に図示しな
い露光ランプからの光が照射され、原稿3の一方の表面
の読取り露光動作が行なわれる。
た断面図である。シート状原稿3を複写する際、その原
稿3は原稿供給装置1内に設けられる原稿収納部4に積
重して収納される。複写動作が開始すると、モータ5に
よって矢符6の方向へ回転駆動される給紙ローラ7によ
って、積重されている原稿3の最上部の原稿3aから1枚
ずつ順次的に搬送経路8へ搬送される。搬送経路8へ搬
送された原稿3は直円筒状の第1支持筒9へ搬送され
る。第1支持筒9は矢符10の方向に回転駆動されてお
り、第1支持筒9に支持された原稿3は第1透明板11上
へ搬送される。この第1透明板11は、複写機の機体12の
上部で、第1支持筒9の下部に対向する位置に設けられ
ており、第1露光領域13を成している。第1透明板11上
を原稿3が通過する際、原稿3の一方の表面に図示しな
い露光ランプからの光が照射され、原稿3の一方の表面
の読取り露光動作が行なわれる。
一方の表面が読取られた原稿3は搬送経路14を経て、原
稿反転手段15へ搬送される。原稿反転手段15に搬送され
た原稿3は、搬送方向を反転し、原稿反転手段15から搬
送経路16へ搬送される。搬送経路16へ搬送された原稿3
は、第2支持筒17へ搬送される。第2支持筒17は矢符18
の方向に回転駆動されており、第2支持筒17に支持され
た原稿3は第2透明板19上へ搬送される。この第2透明
板19は複写機の機体12の上部で、第2支持筒17の下部と
対向する位置に設けられており、第2露光領域20を成し
ている。第2透明板19上を原稿3が通過する際、原稿3
においてまだ読取られていない他方の表面に露光ランプ
の光が照射され、原稿3の他方の表面の読取り露光動作
が行われる。
稿反転手段15へ搬送される。原稿反転手段15に搬送され
た原稿3は、搬送方向を反転し、原稿反転手段15から搬
送経路16へ搬送される。搬送経路16へ搬送された原稿3
は、第2支持筒17へ搬送される。第2支持筒17は矢符18
の方向に回転駆動されており、第2支持筒17に支持され
た原稿3は第2透明板19上へ搬送される。この第2透明
板19は複写機の機体12の上部で、第2支持筒17の下部と
対向する位置に設けられており、第2露光領域20を成し
ている。第2透明板19上を原稿3が通過する際、原稿3
においてまだ読取られていない他方の表面に露光ランプ
の光が照射され、原稿3の他方の表面の読取り露光動作
が行われる。
第2透明板19を通過した原稿3は、搬送経路21を介し
て、原稿収納手段22へ搬送される。原稿収納手段22へ搬
送されてきた原稿3は、ローラ23と矢符24へ搬送されて
いる搬送ベルト25とによって、原稿収納部4へ積重して
収納されている原稿3の最下部へ収納される。
て、原稿収納手段22へ搬送される。原稿収納手段22へ搬
送されてきた原稿3は、ローラ23と矢符24へ搬送されて
いる搬送ベルト25とによって、原稿収納部4へ積重して
収納されている原稿3の最下部へ収納される。
原稿3を収納する原稿収納部4の側壁30は、原稿供給装
置1の側壁面1aに固定されている。原稿収納部4の側壁
30には、複写するために積重された原稿3が前述した原
稿搬送経路へすべて給紙され、原稿3の1組の複写が終
了したか否かを検出する原稿終了検出素子2が設けられ
ている。検出素子2は、たとえば発光素子と受光素子と
が一体化して設けられる検出部31と、後述する範囲にお
いて移動可能な作動部材32とを含んで構成している。検
出部31は、発光素子によって光を作動部材32へ照射し、
この作動部材32からの反射光が受光素子によって受光さ
れる際に、検出部31は検出信号を発する。作動部材32の
表面は前記発光素子からの光を反射するために、たとえ
ば鏡面を有しており、大略的に柱状の形状である。原稿
収納部4の側壁30の厚みの部分には、たとえば誘導孔が
形成されており、その誘導孔に挿通されている軸部は前
記作動部材32の一方端に軸止され、この誘導孔の範囲で
第7図において垂直方向に摺動可能である。
置1の側壁面1aに固定されている。原稿収納部4の側壁
30には、複写するために積重された原稿3が前述した原
稿搬送経路へすべて給紙され、原稿3の1組の複写が終
了したか否かを検出する原稿終了検出素子2が設けられ
ている。検出素子2は、たとえば発光素子と受光素子と
が一体化して設けられる検出部31と、後述する範囲にお
いて移動可能な作動部材32とを含んで構成している。検
出部31は、発光素子によって光を作動部材32へ照射し、
この作動部材32からの反射光が受光素子によって受光さ
れる際に、検出部31は検出信号を発する。作動部材32の
表面は前記発光素子からの光を反射するために、たとえ
ば鏡面を有しており、大略的に柱状の形状である。原稿
収納部4の側壁30の厚みの部分には、たとえば誘導孔が
形成されており、その誘導孔に挿通されている軸部は前
記作動部材32の一方端に軸止され、この誘導孔の範囲で
第7図において垂直方向に摺動可能である。
原稿3が複写のために原稿収納部4に積重され収納され
ると、作動部材32は、第7図の実線で示されているよう
に積重された原稿3の最下部に設置される。前述のよう
に原稿3が最上部の原稿3aから1枚ずつ給紙され、読取
り露光動作を行った後、原稿収納部4へ戻されると、原
稿3aは積重されている原稿3の最下部へ収納される。こ
の収納の際に、原稿3aの搬送方向下流端は第7図におい
て作動部材32と原稿収納部4の底面部33との間に挿入さ
れる。その後続いて積重されている原稿3の最上部の原
稿が給紙され、読取り露光動作終了後、原稿収納部4に
積重されている原稿3の最下部へ収納され、この動作は
複写すべき原稿3の枚数だけ繰返される。読取られた原
稿が積重されている原稿3の最下部に収納される毎に、
前述の給紙動作が開始される前に原稿3の最下部に設置
されていた作動部材32が、その読取られた原稿の収納に
よって第7図において上方へと押上げられる。その後、
最後の原稿3b、すなわち給紙動作が始まる前に積重され
ていた原稿3の最下部に位置していた原稿3bが給紙され
ると、第7図の仮想線で示されるように、この作動部材
32は積重されている原稿3の最上部に位置することにな
る。したがって、この作動部材32の上方に備わる検出部
31の発光素子からの光が、作動部材32の鏡面で反射し、
検出部31の受光素子へ到達し、複写するために積重され
た原稿3がすべて露光領域の備わる原稿搬送経路へ給紙
されたことが検出される。この供給動作の終了の検出
後、その最後の原稿の読取り露光動作が完了した後に複
写動作終了の制御信号が複写機の機体12内に設けられる
制御装置へ送出され複写動作が終了する。
ると、作動部材32は、第7図の実線で示されているよう
に積重された原稿3の最下部に設置される。前述のよう
に原稿3が最上部の原稿3aから1枚ずつ給紙され、読取
り露光動作を行った後、原稿収納部4へ戻されると、原
稿3aは積重されている原稿3の最下部へ収納される。こ
の収納の際に、原稿3aの搬送方向下流端は第7図におい
て作動部材32と原稿収納部4の底面部33との間に挿入さ
れる。その後続いて積重されている原稿3の最上部の原
稿が給紙され、読取り露光動作終了後、原稿収納部4に
積重されている原稿3の最下部へ収納され、この動作は
複写すべき原稿3の枚数だけ繰返される。読取られた原
稿が積重されている原稿3の最下部に収納される毎に、
前述の給紙動作が開始される前に原稿3の最下部に設置
されていた作動部材32が、その読取られた原稿の収納に
よって第7図において上方へと押上げられる。その後、
最後の原稿3b、すなわち給紙動作が始まる前に積重され
ていた原稿3の最下部に位置していた原稿3bが給紙され
ると、第7図の仮想線で示されるように、この作動部材
32は積重されている原稿3の最上部に位置することにな
る。したがって、この作動部材32の上方に備わる検出部
31の発光素子からの光が、作動部材32の鏡面で反射し、
検出部31の受光素子へ到達し、複写するために積重され
た原稿3がすべて露光領域の備わる原稿搬送経路へ給紙
されたことが検出される。この供給動作の終了の検出
後、その最後の原稿の読取り露光動作が完了した後に複
写動作終了の制御信号が複写機の機体12内に設けられる
制御装置へ送出され複写動作が終了する。
作動部材32の一方端が軸止している軸部には、図示しな
いクラッチを介してモータ34の動力が伝達される。クラ
ッチが連結されると、作動部材32は第7図の仮想線で示
される移動路35を通って再び積重されている原稿3の最
下部へ設置される。
いクラッチを介してモータ34の動力が伝達される。クラ
ッチが連結されると、作動部材32は第7図の仮想線で示
される移動路35を通って再び積重されている原稿3の最
下部へ設置される。
発明が解決しようとする課題 従来は、積重された原稿の最後の原稿が給紙され、原稿
終了検出素子がすべての原稿の給紙の終了が検出される
と、前記検出素子は原稿が最初に収納された際に設置さ
れていた位置、すなわち積重された原稿の最下部に再設
定される。この原稿の最上部から最下部へ再設定される
動作が、前記検出素子による検出後すぐに行われると、
この検出素子が原稿の最下部に再設定された際に、まだ
原稿搬送経路において読取り露光動作のために搬送され
ている原稿が存在している場合が起こる。このため、こ
の原稿が遅れて原稿収納部に収納されたときに、この原
稿の搬送方向下流端は検出素子の下部に挿入されてしま
う。
終了検出素子がすべての原稿の給紙の終了が検出される
と、前記検出素子は原稿が最初に収納された際に設置さ
れていた位置、すなわち積重された原稿の最下部に再設
定される。この原稿の最上部から最下部へ再設定される
動作が、前記検出素子による検出後すぐに行われると、
この検出素子が原稿の最下部に再設定された際に、まだ
原稿搬送経路において読取り露光動作のために搬送され
ている原稿が存在している場合が起こる。このため、こ
の原稿が遅れて原稿収納部に収納されたときに、この原
稿の搬送方向下流端は検出素子の下部に挿入されてしま
う。
すなわち、続いて複写動作を行う場合に、この検出素子
が検出信号を発する時点は、複写すべきすべての原稿が
給紙された際ではなく、前述の遅れて原稿収納部へ収納
された原稿の直前の原稿が給紙された際であるという誤
動作が生じることになる。検出素子が検出信号を発した
後、その検出信号を発した際に給紙された原稿が読取り
露光動作を終了したときに、原稿の供給動作が終了して
しまう。したがって複写によって得るべき複写紙の枚数
が得られないことになり、原稿終了検出素子としての性
能が劣り、またこの検出素子が備える原稿供給装置では
複写機としての信頼性が低下する。
が検出信号を発する時点は、複写すべきすべての原稿が
給紙された際ではなく、前述の遅れて原稿収納部へ収納
された原稿の直前の原稿が給紙された際であるという誤
動作が生じることになる。検出素子が検出信号を発した
後、その検出信号を発した際に給紙された原稿が読取り
露光動作を終了したときに、原稿の供給動作が終了して
しまう。したがって複写によって得るべき複写紙の枚数
が得られないことになり、原稿終了検出素子としての性
能が劣り、またこの検出素子が備える原稿供給装置では
複写機としての信頼性が低下する。
本発明の目的は、上述の問題点を解決するためのもので
あり、複写すべきすべての原稿の給紙の終了した状態の
検出を正確に行うことができる原稿供給装置を提供する
ことにある。
あり、複写すべきすべての原稿の給紙の終了した状態の
検出を正確に行うことができる原稿供給装置を提供する
ことにある。
課題を解決するための手段 本発明は、シート状原稿が積層されて収納される第1収
納手段と、前記第1収納手段からのシート状原稿が給紙
され、露光領域においてシート状原稿の光学的走査が行
われる搬送経路と、露光後のシート状原稿が積層され収
納される第2収納手段とを備える原稿供給装置におい
て、 第1収納手段に関連して設けられ、第1収納手段から最
後のシート状原稿が給紙された状態を検出する原稿終了
検出手段と、 第1収納手段からシート状原稿が給紙される度に、この
給紙を検出する給紙検出手段と、 第2収納手段に関連して設けられ、第2収納手段へシー
ト状原稿が収納される度に、この収納を検出する収納検
出手段とを含み、 原稿終了検出手段が最後のシート状原稿の給紙を検出し
た状態であって、かつ、前記給紙検出手段と収納検出手
段との各出力に基づいて行なわれる演算の結果が、予め
定められる値になるときに、シート状原稿の供給動作を
終了するようにしたことを特徴とする原稿供給装置であ
る。
納手段と、前記第1収納手段からのシート状原稿が給紙
され、露光領域においてシート状原稿の光学的走査が行
われる搬送経路と、露光後のシート状原稿が積層され収
納される第2収納手段とを備える原稿供給装置におい
て、 第1収納手段に関連して設けられ、第1収納手段から最
後のシート状原稿が給紙された状態を検出する原稿終了
検出手段と、 第1収納手段からシート状原稿が給紙される度に、この
給紙を検出する給紙検出手段と、 第2収納手段に関連して設けられ、第2収納手段へシー
ト状原稿が収納される度に、この収納を検出する収納検
出手段とを含み、 原稿終了検出手段が最後のシート状原稿の給紙を検出し
た状態であって、かつ、前記給紙検出手段と収納検出手
段との各出力に基づいて行なわれる演算の結果が、予め
定められる値になるときに、シート状原稿の供給動作を
終了するようにしたことを特徴とする原稿供給装置であ
る。
作 用 本発明によれば、原稿供給装置は、シート状原稿が積層
されて収納される第1収納手段と、前記第1収納手段か
ら給紙されたシート状原稿を露光領域へ搬送し、前記シ
ート状原稿の光学的走査が行われる搬送経路と、さらに
露光後のシート状原稿が積層され収納される第2収納手
段とを備えている。第1収納手段には、第1収納手段か
らシート状原稿が給紙される際に最後のシート状原稿が
給紙された状態を検出する原稿終了検出手段が設けられ
ている。また第1収納手段には給紙検出手段が設けられ
ており、第1収納手段からシート状原稿が給紙される度
に、前記給紙検出手段は検出信号を出力する。第2収納
手段には収納検出手段が設けられており、第2収納手段
へシート状原稿が収納される度に、前記収納検出手段は
検出信号を出力する。この原稿供給装置では、第1収納
手段から複写すべきすべてのシート状原稿が給紙された
際に、原稿終了検出手段が最後のシート状原稿の給紙を
検出した状態であって、かつ、前記給紙検出手段と収納
検出手段との各出力に基づいて行なわれる演算の結果
が、予め定められる値になったときに、シート状原稿の
原稿供給装置内での原稿供給動作が終了したことを示
す。
されて収納される第1収納手段と、前記第1収納手段か
ら給紙されたシート状原稿を露光領域へ搬送し、前記シ
ート状原稿の光学的走査が行われる搬送経路と、さらに
露光後のシート状原稿が積層され収納される第2収納手
段とを備えている。第1収納手段には、第1収納手段か
らシート状原稿が給紙される際に最後のシート状原稿が
給紙された状態を検出する原稿終了検出手段が設けられ
ている。また第1収納手段には給紙検出手段が設けられ
ており、第1収納手段からシート状原稿が給紙される度
に、前記給紙検出手段は検出信号を出力する。第2収納
手段には収納検出手段が設けられており、第2収納手段
へシート状原稿が収納される度に、前記収納検出手段は
検出信号を出力する。この原稿供給装置では、第1収納
手段から複写すべきすべてのシート状原稿が給紙された
際に、原稿終了検出手段が最後のシート状原稿の給紙を
検出した状態であって、かつ、前記給紙検出手段と収納
検出手段との各出力に基づいて行なわれる演算の結果
が、予め定められる値になったときに、シート状原稿の
原稿供給装置内での原稿供給動作が終了したことを示
す。
上述の動作に従えば、引続いて原稿の供給動作が行なわ
れる場合に、原稿終了検出手段から検出される信号は誤
動作にすることがなく、常に最後のシート状原稿の給紙
が終了した状態を示す。したがって、複写すべきすべて
の原稿の供紙の終了した状態の検出を正確に行うことが
できる。
れる場合に、原稿終了検出手段から検出される信号は誤
動作にすることがなく、常に最後のシート状原稿の給紙
が終了した状態を示す。したがって、複写すべきすべて
の原稿の供紙の終了した状態の検出を正確に行うことが
できる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例である原稿供給装置40の簡
略化した断面図であり、第2図は、原稿供給装置40を備
える静電式複写機41の全体の構成を示す簡略化した断面
図である。静電式複写機41の機体42の上部には、機体42
の上部に構成される第1露光領域43および第2露光領域
44に、シート状の原稿Dを1枚ずつ読取り露光動作を行
わせるために供給する循環式自動原稿供給装置40と、本
などの厚手原稿を覆うための厚手原稿用押圧板45とが設
けられている。
略化した断面図であり、第2図は、原稿供給装置40を備
える静電式複写機41の全体の構成を示す簡略化した断面
図である。静電式複写機41の機体42の上部には、機体42
の上部に構成される第1露光領域43および第2露光領域
44に、シート状の原稿Dを1枚ずつ読取り露光動作を行
わせるために供給する循環式自動原稿供給装置40と、本
などの厚手原稿を覆うための厚手原稿用押圧板45とが設
けられている。
また機体42の上部には、第1透明板46、第2透明板47、
および第3透明板48が設けられている。第1透明板46
は、原稿供給装置40内の直円筒状の第1支持筒49の下部
に設けられ、1枚ずつ搬送されてくる原稿Dの一方の表
面を読取る第1露光領域43のために設けられている。ま
た、第2透明板47は原稿供給装置40内の直円筒状の第2
支持筒50の下部に設けられ、1枚ずつ搬送されてくる原
稿Dの他方の表面を読取る第2露光領域44のために設け
られている。さらに第3透明板48は厚手原稿用押圧板45
の下部に設けられ、厚手原稿の複写すべき表面を読取る
第3露光領域51のために設けられている。
および第3透明板48が設けられている。第1透明板46
は、原稿供給装置40内の直円筒状の第1支持筒49の下部
に設けられ、1枚ずつ搬送されてくる原稿Dの一方の表
面を読取る第1露光領域43のために設けられている。ま
た、第2透明板47は原稿供給装置40内の直円筒状の第2
支持筒50の下部に設けられ、1枚ずつ搬送されてくる原
稿Dの他方の表面を読取る第2露光領域44のために設け
られている。さらに第3透明板48は厚手原稿用押圧板45
の下部に設けられ、厚手原稿の複写すべき表面を読取る
第3露光領域51のために設けられている。
シート状原稿Dを複写するためには、静電式複写機41の
機体42の上部に設けられている原稿供給装置40内の原稿
収納部52へ積重して収納される。原稿収納部52へ積重し
て収納された原稿Dは、モータM1によって矢符53の方向
に回転駆動されている給紙ローラ54によって最上部の原
稿Daから1枚ずつ給紙され、さばきローラ55へ導かれ
る。給紙された原稿Dは、さばきローラ55において同一
方向に回転する上ローラ56と下ローラ57との働きによっ
て、確実に1枚ずつ搬送経路58へ搬送される。
機体42の上部に設けられている原稿供給装置40内の原稿
収納部52へ積重して収納される。原稿収納部52へ積重し
て収納された原稿Dは、モータM1によって矢符53の方向
に回転駆動されている給紙ローラ54によって最上部の原
稿Daから1枚ずつ給紙され、さばきローラ55へ導かれ
る。給紙された原稿Dは、さばきローラ55において同一
方向に回転する上ローラ56と下ローラ57との働きによっ
て、確実に1枚ずつ搬送経路58へ搬送される。
搬送経路58には対をなす4組の搬送ローラ59〜62が設け
られている。モータM2がたとえば搬送ローラ60を回転駆
動することによって、他の3組の搬送ローラ59,61,62も
連動して回転駆動する。この搬送ローラ59〜62の働きに
よって、原稿Dは矢符63の方向に搬送される。また搬送
経路58には、原稿Dの搬送位置を検出する検出素子S1,S
2が、たとえば光検出素子などによって設けられてい
る。検出素子S1は搬送経路58の搬送開始口近傍に設けら
れ、原稿収納部52から原稿Dが給紙される度に検出信号
を発生し、各原稿Dの原稿収納部52からの給紙の終了状
態を表す給紙検出素子として働く。
られている。モータM2がたとえば搬送ローラ60を回転駆
動することによって、他の3組の搬送ローラ59,61,62も
連動して回転駆動する。この搬送ローラ59〜62の働きに
よって、原稿Dは矢符63の方向に搬送される。また搬送
経路58には、原稿Dの搬送位置を検出する検出素子S1,S
2が、たとえば光検出素子などによって設けられてい
る。検出素子S1は搬送経路58の搬送開始口近傍に設けら
れ、原稿収納部52から原稿Dが給紙される度に検出信号
を発生し、各原稿Dの原稿収納部52からの給紙の終了状
態を表す給紙検出素子として働く。
搬送経路58の出口部であり、第1支持筒49の近傍には対
をなすレジストローラ63が設けられる。このレジストロ
ーラ63には、図示していない駆動軸にクラッチを介して
動力伝達手段が連結されており、そのクラッチのオン/
オフ制御によってレジストローラ63の回転/停止が制御
される。このレジストローラ63の駆動制御によって、原
稿Dの第1支持筒49へ搬送するタイミングが制御され
る。この原稿Dの搬送タイミングの制御は、機体42内に
おける複写紙Pの感光体64へ搬送するタイミングの制御
と同期して行なわれる。したがって後述のように、原稿
Dの読取られた表面が感光体64に露光された後、その表
面の顕像化されたトナー像が複写紙P上に転写するタイ
ミングを図ることができる。
をなすレジストローラ63が設けられる。このレジストロ
ーラ63には、図示していない駆動軸にクラッチを介して
動力伝達手段が連結されており、そのクラッチのオン/
オフ制御によってレジストローラ63の回転/停止が制御
される。このレジストローラ63の駆動制御によって、原
稿Dの第1支持筒49へ搬送するタイミングが制御され
る。この原稿Dの搬送タイミングの制御は、機体42内に
おける複写紙Pの感光体64へ搬送するタイミングの制御
と同期して行なわれる。したがって後述のように、原稿
Dの読取られた表面が感光体64に露光された後、その表
面の顕像化されたトナー像が複写紙P上に転写するタイ
ミングを図ることができる。
第1支持筒49には、たとえばその外周面に吸引口が設け
られ、図示していない吸引手段が第1支持筒49内部に接
続されている。この吸引手段の働きによって搬送されて
きた原稿Dを密着する。第1支持筒49は矢符65の方向に
モータM3によって回転駆動されており、第1支持筒49に
密着された原稿Dは、第1支持筒49と従動ローラ66,67
との間に挟持されて、第1透明板46上を通過する。通過
する原稿Dの一方の表面を読取るために、露光ランプ68
(第2図参照)から第1透明板46に臨む原稿Dの一方の
表面に光が照射され読取り露光動作が行なわれる。
られ、図示していない吸引手段が第1支持筒49内部に接
続されている。この吸引手段の働きによって搬送されて
きた原稿Dを密着する。第1支持筒49は矢符65の方向に
モータM3によって回転駆動されており、第1支持筒49に
密着された原稿Dは、第1支持筒49と従動ローラ66,67
との間に挟持されて、第1透明板46上を通過する。通過
する原稿Dの一方の表面を読取るために、露光ランプ68
(第2図参照)から第1透明板46に臨む原稿Dの一方の
表面に光が照射され読取り露光動作が行なわれる。
第1透明板46上において一方の表面が読取られた原稿D
は、第1支持筒49と従動ローラ69との間に挟持され、方
向転換爪70を通過する。方向転換爪70の位置が第1図の
仮想線で示される位置に設けられると、原稿Dは第1支
持筒49と従動ローラ71との間に挟持され、再度第1透明
板46上に通過し、読取り露光動作が行なわれる。方向転
換爪70を第1図の実線で示される位置に切換えると、原
稿Dは搬送経路72を介して、原稿反転手段73へと搬送さ
れる。この方向転換爪70の切換えは、ソレノイドSOL1の
作動によって制御する。
は、第1支持筒49と従動ローラ69との間に挟持され、方
向転換爪70を通過する。方向転換爪70の位置が第1図の
仮想線で示される位置に設けられると、原稿Dは第1支
持筒49と従動ローラ71との間に挟持され、再度第1透明
板46上に通過し、読取り露光動作が行なわれる。方向転
換爪70を第1図の実線で示される位置に切換えると、原
稿Dは搬送経路72を介して、原稿反転手段73へと搬送さ
れる。この方向転換爪70の切換えは、ソレノイドSOL1の
作動によって制御する。
原稿反転手段73は、検出素子S3、対をなす搬送ローラ7
4,75、方向転換爪76、搬送経路77、さらに対をなす2組
の正逆回転可能な搬送ローラ78,79を含んで構成してい
る。搬送経路72へ搬送されてきた原稿Dは、搬送ローラ
74,75,78,79によって原稿反転手段73における搬送経路7
7へ搬送される。原稿Dが搬送経路77へ搬送される間、
方向転換爪76は第1図の仮想線で示される位置に設定さ
れている。搬送経路72を搬送される原稿Dの搬送方向上
流端が検出素子S3を通過すると、ある定められた設定時
間が経過した後、原稿Dの表面の表示方向を反転する動
作が開始する。すなわち、原稿Dを方向転換爪76の設定
されている位置へ戻す方向に、搬送ローラ78,79がモー
タM4によって回転駆動され、さらに方向転換爪76を第1
図の実線で示される位置に切換える。したがって原稿D
は方向転換爪76の位置を通過して搬送経路80へと搬送さ
れる。方向転換爪76の切換えは、ソレノイドSOL2の作動
によって制御する。
4,75、方向転換爪76、搬送経路77、さらに対をなす2組
の正逆回転可能な搬送ローラ78,79を含んで構成してい
る。搬送経路72へ搬送されてきた原稿Dは、搬送ローラ
74,75,78,79によって原稿反転手段73における搬送経路7
7へ搬送される。原稿Dが搬送経路77へ搬送される間、
方向転換爪76は第1図の仮想線で示される位置に設定さ
れている。搬送経路72を搬送される原稿Dの搬送方向上
流端が検出素子S3を通過すると、ある定められた設定時
間が経過した後、原稿Dの表面の表示方向を反転する動
作が開始する。すなわち、原稿Dを方向転換爪76の設定
されている位置へ戻す方向に、搬送ローラ78,79がモー
タM4によって回転駆動され、さらに方向転換爪76を第1
図の実線で示される位置に切換える。したがって原稿D
は方向転換爪76の位置を通過して搬送経路80へと搬送さ
れる。方向転換爪76の切換えは、ソレノイドSOL2の作動
によって制御する。
搬送経路80へ搬送されてきた原稿Dは、搬送ローラ74
と、この搬送ローラ74に当接/離間し、搬送ローラ74の
回転に従動して回転する搬送ローラ81とによって第2支
持筒50へ搬送される。搬送ローラ81の搬送ローラ74に対
する当接/離間制御はソレノイドSOL3の作動によって制
御する。搬送ローラ74,81を経た原稿Dの搬送方向下流
端が検出素子S4によって検知されると、前述のレジスト
ローラ63と同様な手段によってレジストローラ82が制御
され、原稿Dは第2支持筒50へと搬送される。
と、この搬送ローラ74に当接/離間し、搬送ローラ74の
回転に従動して回転する搬送ローラ81とによって第2支
持筒50へ搬送される。搬送ローラ81の搬送ローラ74に対
する当接/離間制御はソレノイドSOL3の作動によって制
御する。搬送ローラ74,81を経た原稿Dの搬送方向下流
端が検出素子S4によって検知されると、前述のレジスト
ローラ63と同様な手段によってレジストローラ82が制御
され、原稿Dは第2支持筒50へと搬送される。
第2支持筒50は、第1支持筒49と同様の構成を有してお
り、前述された吸引手段などの働きによって搬送されて
きた原稿Dを密着させる。第2支持筒50は矢符83の方向
にモータM5によって回転駆動されており、第2支持筒50
に密着させた原稿Dは、第2支持筒50と従動ローラ84,8
5との間に挟持されて第2透明板47上を通過する。原稿
反転手段73によって原稿の表示する表面が反転している
ので、第2透明板47に臨む原稿Dの表面は、また読取ら
れていない他方の表面である。この他方の表面を読取る
ために、露光ランプ68を含む光学系86(第2図参照)
を、第1露光領域43から第2露光領域44へ移動する。露
光ランプ68から第2透明板47に臨む原稿Dの他方の表面
に光が照射され、読取り露光動作が行なわれる。
り、前述された吸引手段などの働きによって搬送されて
きた原稿Dを密着させる。第2支持筒50は矢符83の方向
にモータM5によって回転駆動されており、第2支持筒50
に密着させた原稿Dは、第2支持筒50と従動ローラ84,8
5との間に挟持されて第2透明板47上を通過する。原稿
反転手段73によって原稿の表示する表面が反転している
ので、第2透明板47に臨む原稿Dの表面は、また読取ら
れていない他方の表面である。この他方の表面を読取る
ために、露光ランプ68を含む光学系86(第2図参照)
を、第1露光領域43から第2露光領域44へ移動する。露
光ランプ68から第2透明板47に臨む原稿Dの他方の表面
に光が照射され、読取り露光動作が行なわれる。
第2透明板47上において他方の表面が読取られた原稿D
は、第2支持筒50と従動ローラ87との間に挟持され、方
向転換爪88の位置へ搬送される。方向転換爪88が第1図
の仮想線で示される位置に設けられると、原稿Dは第2
支持筒50と従動ローラ89との間に挟持されて搬送され、
再度第2透明板47上を通過し、読取り露光動作が行なわ
れる。方向転換爪88を第1図の実線で示される位置に切
換えると、原稿Dは対をなす2組の搬送ローラ90,91に
よって搬送経路92へ搬送される。この方向転換爪88はソ
レノイドSOL4の作動によって制御する。
は、第2支持筒50と従動ローラ87との間に挟持され、方
向転換爪88の位置へ搬送される。方向転換爪88が第1図
の仮想線で示される位置に設けられると、原稿Dは第2
支持筒50と従動ローラ89との間に挟持されて搬送され、
再度第2透明板47上を通過し、読取り露光動作が行なわ
れる。方向転換爪88を第1図の実線で示される位置に切
換えると、原稿Dは対をなす2組の搬送ローラ90,91に
よって搬送経路92へ搬送される。この方向転換爪88はソ
レノイドSOL4の作動によって制御する。
搬送経路92へ搬送されてきた原稿Dは、原稿収納手段93
へ搬送される。原稿収納手段93は主ローラ94、3つの従
動ローラ95〜97、前記4つのローラに張架される原稿収
納用ベルト98、さらに搬送されてきた原稿Dを搬送収納
用ベルト98と挟持して搬送する従動ローラ99を有して構
成している。搬送経路92を搬送されてきた原稿Dの搬送
方向下流端が検出素子S5を通過すると、主ローラ94はモ
ータM6によって回転駆動され、原稿収納用ベルト98の矢
符100の方向への搬送が開始する。原稿Dは原稿収納用
ベルト98とそのベルト98に従動して回転する従動ローラ
99との間に挟持されて搬送され、原稿収納部52に積重さ
れている原稿Dの最下部へ戻される。各露光領域43,44
へ搬送され、その後、読取り露光動作の終了した原稿が
原稿収納部52へ収納されるときに、前記検出素子S5は制
御信号を発生し、各原稿Dが読取り露光動作を終了して
原稿収納部52への収納が終了したことを示す収納検出素
子として働く。
へ搬送される。原稿収納手段93は主ローラ94、3つの従
動ローラ95〜97、前記4つのローラに張架される原稿収
納用ベルト98、さらに搬送されてきた原稿Dを搬送収納
用ベルト98と挟持して搬送する従動ローラ99を有して構
成している。搬送経路92を搬送されてきた原稿Dの搬送
方向下流端が検出素子S5を通過すると、主ローラ94はモ
ータM6によって回転駆動され、原稿収納用ベルト98の矢
符100の方向への搬送が開始する。原稿Dは原稿収納用
ベルト98とそのベルト98に従動して回転する従動ローラ
99との間に挟持されて搬送され、原稿収納部52に積重さ
れている原稿Dの最下部へ戻される。各露光領域43,44
へ搬送され、その後、読取り露光動作の終了した原稿が
原稿収納部52へ収納されるときに、前記検出素子S5は制
御信号を発生し、各原稿Dが読取り露光動作を終了して
原稿収納部52への収納が終了したことを示す収納検出素
子として働く。
原稿収納部52において、原稿収納部52の側壁52aは原稿
供給装置40の側壁面40aに固定されている。この原稿収
納部52の側壁52aには、積重された全原稿Dを前述した
原稿搬送経路へ給紙されることが終了したことを検出す
る原稿終了検出素子106が設けられている。検出素子106
は、たとえば発光素子と受光素子とが一体的に設けられ
る検出部107と、表面が鏡面を有する作動部材108とを含
んで構成している。検出部107の発光素子は第1図にお
いて検出部107の下方に設けられる作動部材の表面へ光
を照射し、その作動部材の鏡面からの反射光を受光素子
が受光する。受光素子が反射光を受光した際に、検出信
号が発生する。作動部材108は大略的に柱状の形状であ
る。前記原稿収納部52の側壁52aの厚みの部分には誘導
孔が形成されており、その誘導孔に挿通されている軸部
は前記作動部材108の一方端に軸止され、さらにその軸
部は、側壁52aの厚みの範囲において、第1図の垂直方
向に摺動可能である。
供給装置40の側壁面40aに固定されている。この原稿収
納部52の側壁52aには、積重された全原稿Dを前述した
原稿搬送経路へ給紙されることが終了したことを検出す
る原稿終了検出素子106が設けられている。検出素子106
は、たとえば発光素子と受光素子とが一体的に設けられ
る検出部107と、表面が鏡面を有する作動部材108とを含
んで構成している。検出部107の発光素子は第1図にお
いて検出部107の下方に設けられる作動部材の表面へ光
を照射し、その作動部材の鏡面からの反射光を受光素子
が受光する。受光素子が反射光を受光した際に、検出信
号が発生する。作動部材108は大略的に柱状の形状であ
る。前記原稿収納部52の側壁52aの厚みの部分には誘導
孔が形成されており、その誘導孔に挿通されている軸部
は前記作動部材108の一方端に軸止され、さらにその軸
部は、側壁52aの厚みの範囲において、第1図の垂直方
向に摺動可能である。
原稿Dが複写のために原稿収納部52へ積重され収納され
ると、作動部材108は第1図の実線で示されるように、
積重された原稿Dの最下部に設置される。原稿Dの最上
部の原稿Daが前述のように原稿搬送経路へ給紙され、読
取り露光動作を行い、再度原稿収納部52へ戻されてくる
と、原稿Daは積重されている原稿の最下部に収納される
とともに、その原稿Daの搬送方向下流端は作動部材108
と、原稿収納部52の底面部52bとの間に挿入される。
ると、作動部材108は第1図の実線で示されるように、
積重された原稿Dの最下部に設置される。原稿Dの最上
部の原稿Daが前述のように原稿搬送経路へ給紙され、読
取り露光動作を行い、再度原稿収納部52へ戻されてくる
と、原稿Daは積重されている原稿の最下部に収納される
とともに、その原稿Daの搬送方向下流端は作動部材108
と、原稿収納部52の底面部52bとの間に挿入される。
その後、積重されている原稿Dの最上部の原稿が順次的
に給紙され、再度原稿収納部52へ戻される際に作動部材
108の下部に挿入され積重される原稿の最下部へ収納さ
れる。すなわち、作動部材108はまだ給紙されていない
原稿を収納する第1収納部と、既に給紙され読取り露光
動作を終了し、再度原稿収納部52へ収納された原稿を収
納する第2収納部との仕切りの働きをなす。したがって
作動部材108の位置は読取り露光動作を終了して原稿D
が収納されるごとに、順次的に第2図において上方へ上
昇し、複写すべき原稿Dの最後の原稿Dbが給紙される
と、作動部材108の位置は第1図の仮想線で示されるよ
うに積重される原稿Dの最上部に設置されることにな
る。その際、この作動部材108の上方に備わる検出部107
の発光素子からの光が、この作動部材108の鏡面で反射
し、検出部107の受光素子へ到達し、複写するために原
稿収納部52へ積重された原稿Dがすべて原稿搬送経路へ
給紙されたことが検出される。
に給紙され、再度原稿収納部52へ戻される際に作動部材
108の下部に挿入され積重される原稿の最下部へ収納さ
れる。すなわち、作動部材108はまだ給紙されていない
原稿を収納する第1収納部と、既に給紙され読取り露光
動作を終了し、再度原稿収納部52へ収納された原稿を収
納する第2収納部との仕切りの働きをなす。したがって
作動部材108の位置は読取り露光動作を終了して原稿D
が収納されるごとに、順次的に第2図において上方へ上
昇し、複写すべき原稿Dの最後の原稿Dbが給紙される
と、作動部材108の位置は第1図の仮想線で示されるよ
うに積重される原稿Dの最上部に設置されることにな
る。その際、この作動部材108の上方に備わる検出部107
の発光素子からの光が、この作動部材108の鏡面で反射
し、検出部107の受光素子へ到達し、複写するために原
稿収納部52へ積重された原稿Dがすべて原稿搬送経路へ
給紙されたことが検出される。
前述のように、給紙検出素子として働く検出素子S1は原
稿収納部52から原稿Dが給紙される毎に、検出信号を出
力する。また収納検出素子として働く検出素子S5は原稿
Dが読取り露光動作を終了し、原稿収納部52へ再度収納
される毎に検出信号を出力する。原稿終了検出素子106
が最後の原稿Dbの給紙された状態を検出した時点では、
また最後の原稿Dbは原稿搬送経路の中を搬送され読取り
露光動作が行われている途中である。そのため、原稿終
了検出素子106が検出信号を出力しても複写動作はまだ
継続している。
稿収納部52から原稿Dが給紙される毎に、検出信号を出
力する。また収納検出素子として働く検出素子S5は原稿
Dが読取り露光動作を終了し、原稿収納部52へ再度収納
される毎に検出信号を出力する。原稿終了検出素子106
が最後の原稿Dbの給紙された状態を検出した時点では、
また最後の原稿Dbは原稿搬送経路の中を搬送され読取り
露光動作が行われている途中である。そのため、原稿終
了検出素子106が検出信号を出力しても複写動作はまだ
継続している。
この複写動作の終了を検出するために、前述した給紙検
出素子S1と収納検出素子S5との各出力に基づいて、複写
機41内の制御装置内において演算が行なわれる。この演
算の結果が予め定められる値になつたときに、すべての
原稿Dの読取り露光動作が終了し、再び原稿収納部52へ
収納されたことを示すように設定される。
出素子S1と収納検出素子S5との各出力に基づいて、複写
機41内の制御装置内において演算が行なわれる。この演
算の結果が予め定められる値になつたときに、すべての
原稿Dの読取り露光動作が終了し、再び原稿収納部52へ
収納されたことを示すように設定される。
演算としては、たとえば複写機41内の制御装置内におけ
る処理回路にカウンタの機能をもたせ、原稿Dが原稿収
納部52から給紙される毎に給紙検出素子S1から検出信号
が送出されると、そのカウンタの値Cをインクリメント
する。また原稿Dが原稿収納部52へ収納される毎に、収
納検出素子S5から検出信号が送出されると、カウンタの
値Cをデクリメントする。すなわち、複写すべき原稿D
が原稿収納部52へ収納されてから複写動作が開始し、原
稿Dの給紙毎にカウンタの値Cがインクリメントし、そ
の原稿Dが原稿収納部52へ収納される毎にカウンタの値
Cがデクリメントされる。その後最後の原稿Dbが給紙さ
れ、原稿終了検出素子106が検出信号を発生した後、原
稿Dbが収納検出素子S5を通過し、カウンタの値Cが最初
に設定されていた値になったときに複写機41は複写動作
の終了を検出する。
る処理回路にカウンタの機能をもたせ、原稿Dが原稿収
納部52から給紙される毎に給紙検出素子S1から検出信号
が送出されると、そのカウンタの値Cをインクリメント
する。また原稿Dが原稿収納部52へ収納される毎に、収
納検出素子S5から検出信号が送出されると、カウンタの
値Cをデクリメントする。すなわち、複写すべき原稿D
が原稿収納部52へ収納されてから複写動作が開始し、原
稿Dの給紙毎にカウンタの値Cがインクリメントし、そ
の原稿Dが原稿収納部52へ収納される毎にカウンタの値
Cがデクリメントされる。その後最後の原稿Dbが給紙さ
れ、原稿終了検出素子106が検出信号を発生した後、原
稿Dbが収納検出素子S5を通過し、カウンタの値Cが最初
に設定されていた値になったときに複写機41は複写動作
の終了を検出する。
作動部材108の一方端によって軸止され、原稿収納部52
の側壁52aの誘導孔に挿通されている軸部には、図示し
ないクラッチを介して、モータM7の動力が伝達される。
前述のように複写動作の終了が検出された後、クラッチ
が連結され、作動部材108は第7図の仮想線の位置から
実線の位置へ仮想線で示される移動路109を通って、再
び積重されている原稿Dの最下部へ設置される。したが
ってこの原稿Dの最下部に作動部材108が設置される際
に、原稿がまだ原稿搬送経路中に搬送されており、その
後その原稿が原稿収納部52へ収納されるときに作動部材
108の下部へ挿入されるようなことはない。
の側壁52aの誘導孔に挿通されている軸部には、図示し
ないクラッチを介して、モータM7の動力が伝達される。
前述のように複写動作の終了が検出された後、クラッチ
が連結され、作動部材108は第7図の仮想線の位置から
実線の位置へ仮想線で示される移動路109を通って、再
び積重されている原稿Dの最下部へ設置される。したが
ってこの原稿Dの最下部に作動部材108が設置される際
に、原稿がまだ原稿搬送経路中に搬送されており、その
後その原稿が原稿収納部52へ収納されるときに作動部材
108の下部へ挿入されるようなことはない。
上述の原稿搬送経路によって、原稿Dの両面が露光領域
を臨んで通過し、読取り露光動作が行なわれる。上述の
ように、各露光領域43,44,51において、読取り露光動作
が行なわれる際、光学系86は図示しない移動手段によっ
て移動し、露光ランプ68を含む移動体が各露光領域43,4
4,51へもたらされる。この露光ランプ68を含む移動体の
停止位置は、光検出素子などから成る検出素子S6,S7,S8
(第2図参照)によって出力される検出信号に基づいて
制御される。各露光領域43,44,51において露光ランプ68
の光が読取られるべき原稿の表面に照射されると、その
原稿の表面からの反射光は、光学系86によって、光経路
110を介して感光体64上の結像領域111において結像す
る。光学系86は露光ランプ68、反射鏡112,113,114、ズ
ームレンズ115、および反射鏡116を含んで構成してい
る。
を臨んで通過し、読取り露光動作が行なわれる。上述の
ように、各露光領域43,44,51において、読取り露光動作
が行なわれる際、光学系86は図示しない移動手段によっ
て移動し、露光ランプ68を含む移動体が各露光領域43,4
4,51へもたらされる。この露光ランプ68を含む移動体の
停止位置は、光検出素子などから成る検出素子S6,S7,S8
(第2図参照)によって出力される検出信号に基づいて
制御される。各露光領域43,44,51において露光ランプ68
の光が読取られるべき原稿の表面に照射されると、その
原稿の表面からの反射光は、光学系86によって、光経路
110を介して感光体64上の結像領域111において結像す
る。光学系86は露光ランプ68、反射鏡112,113,114、ズ
ームレンズ115、および反射鏡116を含んで構成してい
る。
矢符117の方向に回転駆動されている感光体64は、まず
主コロナ放電器118によって帯電される。次に上述のよ
うに光学系86によって、各露光領域43,44,51で読取られ
た原稿の表面に対応した像が結像領域111において結像
し、原稿の表面に対応した静電潜像が形成される。形成
された静電潜像は現像装置119によってトナー像に顕像
化される。このトナー像が、カセット120から給紙ロー
ラ121によって給紙され、搬送経路122へ搬送されてきた
複写紙Pに、転写用コロナ放電器123によって転写され
る。第2図においては、複写紙Pを収納するカセットは
カセット120以外にもカセット124,125,126などが設けら
れており、それぞれのカセット124,125,126には、それ
ぞれ異なる大きさを有する複写紙Pが収納されており、
用途に合わせて給紙ローラ127,128,129によって搬送経
路122へ搬送され、その後複写動作が行なわれる。
主コロナ放電器118によって帯電される。次に上述のよ
うに光学系86によって、各露光領域43,44,51で読取られ
た原稿の表面に対応した像が結像領域111において結像
し、原稿の表面に対応した静電潜像が形成される。形成
された静電潜像は現像装置119によってトナー像に顕像
化される。このトナー像が、カセット120から給紙ロー
ラ121によって給紙され、搬送経路122へ搬送されてきた
複写紙Pに、転写用コロナ放電器123によって転写され
る。第2図においては、複写紙Pを収納するカセットは
カセット120以外にもカセット124,125,126などが設けら
れており、それぞれのカセット124,125,126には、それ
ぞれ異なる大きさを有する複写紙Pが収納されており、
用途に合わせて給紙ローラ127,128,129によって搬送経
路122へ搬送され、その後複写動作が行なわれる。
また搬送経路122には、検出素子S9と、レジストローラ1
30とが設けられている。搬送経路122へ搬送されてきた
複写紙Pの搬送方向下流端が検出素子S9を通過すると、
レジストローラ130の回転が、前述した原稿供給装置40
内におけるレジストローラ63およびレジストローラ82と
ともに制御され、感光体64への複写紙Pの搬送のタイミ
ングが制御される。
30とが設けられている。搬送経路122へ搬送されてきた
複写紙Pの搬送方向下流端が検出素子S9を通過すると、
レジストローラ130の回転が、前述した原稿供給装置40
内におけるレジストローラ63およびレジストローラ82と
ともに制御され、感光体64への複写紙Pの搬送のタイミ
ングが制御される。
転写後の複写紙Pは、搬送手段131によって定着装置132
へ搬送されて定着される。複写紙Pへ片面複写のみが行
われる場合、定着された複写紙Pは、搬送経路133を介
して排出トレイ134へ排出される。また複写紙Pへ両面
複写が行われる場合は、まだ複写されていない他方の表
面に複写動作を行うために、複写紙Pは排出トレイ134
へ排出されずに、複写紙反転手段135へ搬送される。
へ搬送されて定着される。複写紙Pへ片面複写のみが行
われる場合、定着された複写紙Pは、搬送経路133を介
して排出トレイ134へ排出される。また複写紙Pへ両面
複写が行われる場合は、まだ複写されていない他方の表
面に複写動作を行うために、複写紙Pは排出トレイ134
へ排出されずに、複写紙反転手段135へ搬送される。
複写紙反転手段135は、第1方向転換爪136、第2方向転
換爪137、対をなす搬送ローラ138、さらに正逆回転可能
な体をなす搬送ローラ139を含んで構成される。第1方
向転換爪136が第2図の仮想線で示される位置に設定さ
れるので、一方の表面の複写動作が完了した複写紙Pは
搬送経路140へ搬送される。搬送経路140へ搬送された複
写紙Pは、搬送ローラ138によって搬送経路141へ搬送さ
れ、さらに第2方向転換爪137が第2図の仮想線で示さ
れる位置に設定されるので、搬送経路142へ搬送され
る。搬送経路141を搬送する複写紙Pの搬送方向上流端
が検出素子S10を通過すると、ある定められた設定時間
後、搬送ローラ139が複写紙Pを搬送経路141へ戻す方向
へ回転駆動される。さらに、第2方向転換爪137を第2
図の実線で示される位置へ切換えるので、複写紙Pは搬
送経路142から搬送経路143へと搬送される。搬送経路14
3に搬送されてきた複写紙Pは、搬送ローラ144によって
中間トレイ145へと排出される。
換爪137、対をなす搬送ローラ138、さらに正逆回転可能
な体をなす搬送ローラ139を含んで構成される。第1方
向転換爪136が第2図の仮想線で示される位置に設定さ
れるので、一方の表面の複写動作が完了した複写紙Pは
搬送経路140へ搬送される。搬送経路140へ搬送された複
写紙Pは、搬送ローラ138によって搬送経路141へ搬送さ
れ、さらに第2方向転換爪137が第2図の仮想線で示さ
れる位置に設定されるので、搬送経路142へ搬送され
る。搬送経路141を搬送する複写紙Pの搬送方向上流端
が検出素子S10を通過すると、ある定められた設定時間
後、搬送ローラ139が複写紙Pを搬送経路141へ戻す方向
へ回転駆動される。さらに、第2方向転換爪137を第2
図の実線で示される位置へ切換えるので、複写紙Pは搬
送経路142から搬送経路143へと搬送される。搬送経路14
3に搬送されてきた複写紙Pは、搬送ローラ144によって
中間トレイ145へと排出される。
中間トレイ145へ収納された複写紙Pは、再び給紙ロー
ラ146によって給紙され、搬送経路147,122へと搬送され
る。搬送経路122へ搬送されてきた複写紙Pは、レジス
トローラ130によって感光体64へと搬送され、まだ複写
が行われていない他方の表面への複写動作が行なわれ
る。前述の動作によって両面複写の完了した複写紙Pは
複写紙反転手段135の第1方向転換爪136を、第2図の実
線で示される位置に切換えるので、搬送経路133を経
て、その後排出トレイ134へ排出される。
ラ146によって給紙され、搬送経路147,122へと搬送され
る。搬送経路122へ搬送されてきた複写紙Pは、レジス
トローラ130によって感光体64へと搬送され、まだ複写
が行われていない他方の表面への複写動作が行なわれ
る。前述の動作によって両面複写の完了した複写紙Pは
複写紙反転手段135の第1方向転換爪136を、第2図の実
線で示される位置に切換えるので、搬送経路133を経
て、その後排出トレイ134へ排出される。
第3図は、本発明の原稿供給装置40に備わる原稿終了検
出素子106の動作を制御するプログラムを説明するため
のフローチャートであり、第4図は原稿Dと原稿終了検
出素子106との動作を説明するための簡略化した断面図
である。第3図および第4図を参照して、本実施例にお
ける原稿終了検出素子106の動作を説明する。本実施例
では、複写すべき原稿の枚数を5枚とする。
出素子106の動作を制御するプログラムを説明するため
のフローチャートであり、第4図は原稿Dと原稿終了検
出素子106との動作を説明するための簡略化した断面図
である。第3図および第4図を参照して、本実施例にお
ける原稿終了検出素子106の動作を説明する。本実施例
では、複写すべき原稿の枚数を5枚とする。
5枚の原稿D1〜D5(総括的には、原稿Dという)は、複
写するために、原稿供給装置40内の原稿収納部52に、た
とえば第4図(1)のように、最上部を第1原稿D1とし
て、上から下へ順次的に配列するように積重して収納さ
れる。原稿終了検出手段106の作動部材108は、最下部の
第5原稿D5の下部に設置されている。
写するために、原稿供給装置40内の原稿収納部52に、た
とえば第4図(1)のように、最上部を第1原稿D1とし
て、上から下へ順次的に配列するように積重して収納さ
れる。原稿終了検出手段106の作動部材108は、最下部の
第5原稿D5の下部に設置されている。
原稿Dが原稿収納部52へ収納された際に、第3図のプロ
グラムが開始する。まずステップm1において、演算用の
カウンタ値Cが「0」に設定される。その後、ステップ
m2において、複写動作が開始し、第1原稿D1の自動搬送
や光学系86の移動などの制御が行われ、ステップm3へ進
む。
グラムが開始する。まずステップm1において、演算用の
カウンタ値Cが「0」に設定される。その後、ステップ
m2において、複写動作が開始し、第1原稿D1の自動搬送
や光学系86の移動などの制御が行われ、ステップm3へ進
む。
ステップm3では、最上部の第1原稿D1の給紙が完了した
か否かが、給紙検出素子S1の検出信号によって判断され
る。給紙検出素子S1から第1原稿D1の給紙が完了した検
出信号が出力されると、ステップm3からステップm4へ進
む。ステップm4では、演算用のカウンタ値Cをインクリ
メントして、ステップm5へ進む。
か否かが、給紙検出素子S1の検出信号によって判断され
る。給紙検出素子S1から第1原稿D1の給紙が完了した検
出信号が出力されると、ステップm3からステップm4へ進
む。ステップm4では、演算用のカウンタ値Cをインクリ
メントして、ステップm5へ進む。
ステップm5では、ステップm3において行われた第1原稿
D1の給紙によって、原稿終了検出素子106がオンし、す
べての原稿Dの給紙の完了が検出されたか否かが判断さ
れる。本実施例では、原稿Dは5枚であり、この時点で
は、まだ第1原稿D1が給紙されているだけである。した
がって、原稿終了検出素子106はオンせず、処理は、ス
テップm5からステップm2へ進む。ステップm2では、複写
動作制御が続けられ、ステップm3において、第2原稿D2
の給紙が完了したか否かが判断される。まだ、第2原稿
D2の給紙が完了せず、給紙検出素子81が検出信号を出力
していなければ、処理はステップm3からステップm6へ進
む。
D1の給紙によって、原稿終了検出素子106がオンし、す
べての原稿Dの給紙の完了が検出されたか否かが判断さ
れる。本実施例では、原稿Dは5枚であり、この時点で
は、まだ第1原稿D1が給紙されているだけである。した
がって、原稿終了検出素子106はオンせず、処理は、ス
テップm5からステップm2へ進む。ステップm2では、複写
動作制御が続けられ、ステップm3において、第2原稿D2
の給紙が完了したか否かが判断される。まだ、第2原稿
D2の給紙が完了せず、給紙検出素子81が検出信号を出力
していなければ、処理はステップm3からステップm6へ進
む。
ステップm6では、第1原稿D1が読取り露光動作を終了
し、再び原稿収納部52へ収納されたか否かが、収納検出
素子S5の検出信号によって判断される。まだ、第1原稿
D1が原稿収納部52へ収納されず、収納検出素子S5が検出
信号を出力しなければ、処理はステップm6からステップ
m5へ進む。この後、ステップm5、ステップm2、ステップ
m3へと処理が再度繰返し進んで行われる。また、ステッ
プm6において、第1原稿D1が原稿収納部52へ収納され、
収納検出素子S5が検出信号を出力すると、処理はステッ
プm7へ進む。ステップm7では、カウンタ値Cをデクリメ
ントして、ステッm5へ進む。
し、再び原稿収納部52へ収納されたか否かが、収納検出
素子S5の検出信号によって判断される。まだ、第1原稿
D1が原稿収納部52へ収納されず、収納検出素子S5が検出
信号を出力しなければ、処理はステップm6からステップ
m5へ進む。この後、ステップm5、ステップm2、ステップ
m3へと処理が再度繰返し進んで行われる。また、ステッ
プm6において、第1原稿D1が原稿収納部52へ収納され、
収納検出素子S5が検出信号を出力すると、処理はステッ
プm7へ進む。ステップm7では、カウンタ値Cをデクリメ
ントして、ステッm5へ進む。
その後、処理はステップm5からステップm2へ進み、さら
にステップm2〜ステップm7の処理が繰返される。第4図
(2)は、第1原稿D1が読取り露光動作を終了して、原
稿収納部52へ収納され、さらに第2原稿D2の給紙が完了
した状態を示している。この状態では、原稿収納部42に
おいて、原稿Dの給紙が2回行われ、原稿Dの収納が1
回行われているので、カウンタ値Cは2回インクリメン
トされ、1回デクリメントされている。したがって、カ
ウンタ値は「1」である。原稿収納部52へ収納された第
1原稿D1の搬送方向下流端は、作動部材108の下部に挿
入されている。第2原稿D2以後の原稿Dは、給紙され読
取り動作終了後、順次的に第1原稿D1の下部に収納され
る。したがって、作動部材108は、原稿Dが収納される
毎に上方へ押上げられる。
にステップm2〜ステップm7の処理が繰返される。第4図
(2)は、第1原稿D1が読取り露光動作を終了して、原
稿収納部52へ収納され、さらに第2原稿D2の給紙が完了
した状態を示している。この状態では、原稿収納部42に
おいて、原稿Dの給紙が2回行われ、原稿Dの収納が1
回行われているので、カウンタ値Cは2回インクリメン
トされ、1回デクリメントされている。したがって、カ
ウンタ値は「1」である。原稿収納部52へ収納された第
1原稿D1の搬送方向下流端は、作動部材108の下部に挿
入されている。第2原稿D2以後の原稿Dは、給紙され読
取り動作終了後、順次的に第1原稿D1の下部に収納され
る。したがって、作動部材108は、原稿Dが収納される
毎に上方へ押上げられる。
ステップm2〜ステップm7の処理が繰返されることによっ
て、第2原稿D2〜第5原稿D5が原稿収納部52から給紙さ
れ、読取り露光動作が行われ、また再度原稿収納部52へ
収納されることが判断される。その間、給紙検出素子S1
と収納検出素子S5との検出信号によって、カウンタ値C
はインクリメントおよびデクリメントの演算が行われ
る。
て、第2原稿D2〜第5原稿D5が原稿収納部52から給紙さ
れ、読取り露光動作が行われ、また再度原稿収納部52へ
収納されることが判断される。その間、給紙検出素子S1
と収納検出素子S5との検出信号によって、カウンタ値C
はインクリメントおよびデクリメントの演算が行われ
る。
第4原稿D4が原稿収納部52へ収納され、最終原稿である
第5原稿D5が給紙された状態で第4図(3)である。作
動部材108は、収納されている原稿Dの最上部に設置さ
れた状態となり、検出部107における発光素子の光が、
原稿に遮られることなく作動部材108の表面に到達す
る。この光は、作動部材108の鏡面によって反射し、そ
の反射光は検出部107の受光素子によって受光される。
したがって、原稿終了検出素子106がオン状態となり、
すべての原稿Dが給紙されたことが検出される。この第
4図(3)の状態は、第3図のフローチャートにおい
て、ステップm2〜ステップm7の処理が繰返されていた際
のステップm5において、原稿終了検出素子106がオン状
態に切換わったことを示す。したがって、処理はステッ
プm5からステップm8へ進む。
第5原稿D5が給紙された状態で第4図(3)である。作
動部材108は、収納されている原稿Dの最上部に設置さ
れた状態となり、検出部107における発光素子の光が、
原稿に遮られることなく作動部材108の表面に到達す
る。この光は、作動部材108の鏡面によって反射し、そ
の反射光は検出部107の受光素子によって受光される。
したがって、原稿終了検出素子106がオン状態となり、
すべての原稿Dが給紙されたことが検出される。この第
4図(3)の状態は、第3図のフローチャートにおい
て、ステップm2〜ステップm7の処理が繰返されていた際
のステップm5において、原稿終了検出素子106がオン状
態に切換わったことを示す。したがって、処理はステッ
プm5からステップm8へ進む。
ステップm8では、演算が行われているカウンタ値Cが
「0」であるか否かの判断である。第4図(3)の状態
に至るまでに、原稿収納部42において、原稿Dの給紙が
5回行われ、原稿の収納が4回行われているので、カウ
ンタ値Cは5回インクリメントされ、4回デクリメント
されている。すなわち、カウンタ値は「1」である。し
たがって、処理はステップm8からステップm6へ進む。
「0」であるか否かの判断である。第4図(3)の状態
に至るまでに、原稿収納部42において、原稿Dの給紙が
5回行われ、原稿の収納が4回行われているので、カウ
ンタ値Cは5回インクリメントされ、4回デクリメント
されている。すなわち、カウンタ値は「1」である。し
たがって、処理はステップm8からステップm6へ進む。
ステップm6において、第5原稿D5の原稿収納部52への収
納が完了したか否かが判断される。まだ、第5原稿D5の
原稿収納部52への収納が完了していなければ、処理はス
テップm6からステップm5へ進む。原稿終了検出素子106
はオン状態であり、カウンタ値Cは「1」であるので、
処理はステップm5からステップm8を経て再度ステップm6
が繰返される。
納が完了したか否かが判断される。まだ、第5原稿D5の
原稿収納部52への収納が完了していなければ、処理はス
テップm6からステップm5へ進む。原稿終了検出素子106
はオン状態であり、カウンタ値Cは「1」であるので、
処理はステップm5からステップm8を経て再度ステップm6
が繰返される。
その後、読取り露光動作の終了した第5原稿D5が原稿収
納部52へ収納されると、処理はステップm6からステップ
m7へ進む。ステップm7では、収納検出素子S5の出力によ
って、カウンタ値Cがデクリメントされ、「0」に設定
される。したがって、処理は前述のステップm5を経て、
ステップm8へ進み、このステップm8では、演算されたカ
ウンタ値Cが「0」に設定されたので、処理はステップ
m8からステップm9へ進む。
納部52へ収納されると、処理はステップm6からステップ
m7へ進む。ステップm7では、収納検出素子S5の出力によ
って、カウンタ値Cがデクリメントされ、「0」に設定
される。したがって、処理は前述のステップm5を経て、
ステップm8へ進み、このステップm8では、演算されたカ
ウンタ値Cが「0」に設定されたので、処理はステップ
m8からステップm9へ進む。
ステップm9では、作動部材108の一方端に軸止される軸
部とモータM7との間に介しているクラッチを連結し、モ
ータM7を駆動し、作動部材108を移動して、収納された
原稿Dの最下部に設置する動作が行われる。この作動部
材108が原稿Dの最下部に設置された状態が第4図
(4)である。この状態によって、原稿供給装置40内の
原稿Dの供給動作は完了したものとみなされる。すなわ
ち、第4図(4)の原稿収納部52内の原稿Dと作動部材
108の設置状態は、第4図(1)の複写動作が開始する
際の状態と同一である。したがって、続いて次の複写動
作を行うことが可能であり、また、最初に収納された原
稿の状態と同じ状態で取出すことも可能である。上述の
動作によれば、複数枚の原稿Dを複数組複写する際にお
いて、原稿終了検出素子106がオン状態になる時点は、
常に最終原稿(本実施例の場合は第5原稿D5)が給紙さ
れた時点であり、最終原稿以外の給紙時に原稿終了検出
素子106がオン状態になるような誤動作は生じない。
部とモータM7との間に介しているクラッチを連結し、モ
ータM7を駆動し、作動部材108を移動して、収納された
原稿Dの最下部に設置する動作が行われる。この作動部
材108が原稿Dの最下部に設置された状態が第4図
(4)である。この状態によって、原稿供給装置40内の
原稿Dの供給動作は完了したものとみなされる。すなわ
ち、第4図(4)の原稿収納部52内の原稿Dと作動部材
108の設置状態は、第4図(1)の複写動作が開始する
際の状態と同一である。したがって、続いて次の複写動
作を行うことが可能であり、また、最初に収納された原
稿の状態と同じ状態で取出すことも可能である。上述の
動作によれば、複数枚の原稿Dを複数組複写する際にお
いて、原稿終了検出素子106がオン状態になる時点は、
常に最終原稿(本実施例の場合は第5原稿D5)が給紙さ
れた時点であり、最終原稿以外の給紙時に原稿終了検出
素子106がオン状態になるような誤動作は生じない。
第5図は、静電式複写機41と原稿供給装置40とを制御す
る制御装置の電気的構成を示すブロック図である。前述
のように搬送ローラや支持筒などを回転駆動させるモー
タM1,M2,M3などの各モータ、モータ駆動回路150に接続
されている。また原稿供給装置40内を搬送される原稿D
と機体42内を搬送される複写紙Pと搬送の同期を制御す
るクラッチ類は、クラッチ駆動回路151に接続されてい
る。さらに、搬送経路における方向転換爪などを作動さ
せるソレノイドSOL1,SOL2などの各ソレノイドはソレノ
イド駆動回路152に接続される、これらの駆動回路150,1
51,152は直流電源153、原稿Dや複写紙Pの搬送状態を
検出する検出素子S1,S2などの各種検出素子類、光学系8
6を移動する光学系駆動回路154、さらに機体42に設けら
れている操作パネル155上のキー類156および操作パネル
155上に表示装置を駆動する表示駆動回路157などととも
にインターフェイス回路158に接続されている。
る制御装置の電気的構成を示すブロック図である。前述
のように搬送ローラや支持筒などを回転駆動させるモー
タM1,M2,M3などの各モータ、モータ駆動回路150に接続
されている。また原稿供給装置40内を搬送される原稿D
と機体42内を搬送される複写紙Pと搬送の同期を制御す
るクラッチ類は、クラッチ駆動回路151に接続されてい
る。さらに、搬送経路における方向転換爪などを作動さ
せるソレノイドSOL1,SOL2などの各ソレノイドはソレノ
イド駆動回路152に接続される、これらの駆動回路150,1
51,152は直流電源153、原稿Dや複写紙Pの搬送状態を
検出する検出素子S1,S2などの各種検出素子類、光学系8
6を移動する光学系駆動回路154、さらに機体42に設けら
れている操作パネル155上のキー類156および操作パネル
155上に表示装置を駆動する表示駆動回路157などととも
にインターフェイス回路158に接続されている。
インターフェイス回路158はマイクロコンピュータの中
央処理回路(以下、「CPU」という)159と接続され、前
記検出素子類からの検出信号をCPU159に送出するととも
に、CPU159からの制御信号に応じて前記各種駆動回路15
0,151,152,154,157を制御作動する。CPU159には、リー
ドオンリメモリ(以下、「ROM」という)160とランダム
アクセスメモリ(以下、「RAM」という)161とに接続さ
れており、ROM160に予め記憶されている制御用プログラ
ムに従って、CPU159は複写動作の制御を行う。RAM161
は、たとえば複写動作の制御に必要となるカウンタやタ
イマなどの演算用領域として使用される。
央処理回路(以下、「CPU」という)159と接続され、前
記検出素子類からの検出信号をCPU159に送出するととも
に、CPU159からの制御信号に応じて前記各種駆動回路15
0,151,152,154,157を制御作動する。CPU159には、リー
ドオンリメモリ(以下、「ROM」という)160とランダム
アクセスメモリ(以下、「RAM」という)161とに接続さ
れており、ROM160に予め記憶されている制御用プログラ
ムに従って、CPU159は複写動作の制御を行う。RAM161
は、たとえば複写動作の制御に必要となるカウンタやタ
イマなどの演算用領域として使用される。
またインターフェイス回路158は、光学系駆動回路154を
介して光学系86を移動し、各露光領域43,44,51において
露光ランプ68の点灯/消灯を制御する。さらにインター
フェイス回路158は、操作パネル155上におけるキー156
によって信号を入力し、また複写動作の経過などを表示
駆動回路157を介して、操作パネル156の表示装置162上
に表示させる。さらにまたインターフェイス回路158
は、複写方式を選択するセレクトスイッチSSW1〜SSW4に
接続されている。選択できる複写方式としては片面原稿
から片面複写、片面原稿から両面複写、両面原稿から片
面複写、両面原稿から両面複写が挙げられる。
介して光学系86を移動し、各露光領域43,44,51において
露光ランプ68の点灯/消灯を制御する。さらにインター
フェイス回路158は、操作パネル155上におけるキー156
によって信号を入力し、また複写動作の経過などを表示
駆動回路157を介して、操作パネル156の表示装置162上
に表示させる。さらにまたインターフェイス回路158
は、複写方式を選択するセレクトスイッチSSW1〜SSW4に
接続されている。選択できる複写方式としては片面原稿
から片面複写、片面原稿から両面複写、両面原稿から片
面複写、両面原稿から両面複写が挙げられる。
第6図は、操作パネル155上のスイッチ類の一部の構成
を示す正面図である。操作パネル155は複写枚数設定用
のテンキー163、クリアキー164、複写方式設定用のRDH
(循環式自動原稿供給装置)選択キー165、(原稿を固
定し、光学系を移動走査して複写を行う方式)を選択す
るADFキー166、プリントスイッチ167、設定部数表示部1
68、複写部数表示部169、RDHを用いる4種の複写方式表
示部170〜173、さらにADFの方式表示部174を備えてい
る。
を示す正面図である。操作パネル155は複写枚数設定用
のテンキー163、クリアキー164、複写方式設定用のRDH
(循環式自動原稿供給装置)選択キー165、(原稿を固
定し、光学系を移動走査して複写を行う方式)を選択す
るADFキー166、プリントスイッチ167、設定部数表示部1
68、複写部数表示部169、RDHを用いる4種の複写方式表
示部170〜173、さらにADFの方式表示部174を備えてい
る。
前記RDH複写方式表示部170〜173は、片面原稿より片面
複写を取る場合、片面原稿より両面複写を取る場合、両
面原稿より片面複写を取る場合、両面原稿より両面複写
を取る場合の4つの複写方式を示し、RDH選択キー165を
1回押す毎に、たとえば上から順次オンしてランプが点
灯する。最下位置の次は最上位置に戻り、初期状態では
最上位置に自動復帰する。複写の必要設定部数はテンキ
ー163で設定し、設定部数は設定部数表示部168で表示さ
れる。RDHを使用しない場合の複写、たとえば、本など
の厚手原稿の複写の場合はADFキー166によって、ADF方
式が選択される。
複写を取る場合、片面原稿より両面複写を取る場合、両
面原稿より片面複写を取る場合、両面原稿より両面複写
を取る場合の4つの複写方式を示し、RDH選択キー165を
1回押す毎に、たとえば上から順次オンしてランプが点
灯する。最下位置の次は最上位置に戻り、初期状態では
最上位置に自動復帰する。複写の必要設定部数はテンキ
ー163で設定し、設定部数は設定部数表示部168で表示さ
れる。RDHを使用しない場合の複写、たとえば、本など
の厚手原稿の複写の場合はADFキー166によって、ADF方
式が選択される。
複写動作が開始されると、複写された部数が複写部数表
示部169に順次表示されていく。設定部数と複写部数が
一致したところで、複写動作は停止し、設定部数表示は
自動的に「0」表示に戻る。複写定数の表示は次のプリ
ントスイッチ167がオンするまで維持される。
示部169に順次表示されていく。設定部数と複写部数が
一致したところで、複写動作は停止し、設定部数表示は
自動的に「0」表示に戻る。複写定数の表示は次のプリ
ントスイッチ167がオンするまで維持される。
本実施例は循環式自動原稿供給装置に基づいて説明が行
われている。しかし他の実施例として、原稿が給紙され
るために、積層されて収納される第1収納手段と、第1
収納手段からの給紙後露光領域を通過した原稿が収納さ
れる第2収納手段とを別々に設ける構成においても有利
に実施することができる。
われている。しかし他の実施例として、原稿が給紙され
るために、積層されて収納される第1収納手段と、第1
収納手段からの給紙後露光領域を通過した原稿が収納さ
れる第2収納手段とを別々に設ける構成においても有利
に実施することができる。
また本実施例では、原稿終了検出素子が検出部と作動部
材から構成されている。上述のように別々に設けられる
原稿収納手段が用いられる他の実施例においては、たと
えば発光素子と受光素子から成る光検出素子が用いられ
てもよい。すなわち、第1収納手段に積層された原稿
が、発光素子と受光素子との間に介在するように収納さ
れ、原稿がすべて第1収納手段から給紙されると、発光
素子の光が受光素子に到達し、原稿の給紙の終了を検出
するようにしてもよい。
材から構成されている。上述のように別々に設けられる
原稿収納手段が用いられる他の実施例においては、たと
えば発光素子と受光素子から成る光検出素子が用いられ
てもよい。すなわち、第1収納手段に積層された原稿
が、発光素子と受光素子との間に介在するように収納さ
れ、原稿がすべて第1収納手段から給紙されると、発光
素子の光が受光素子に到達し、原稿の給紙の終了を検出
するようにしてもよい。
さらに、本実施例では、給紙検出素子と収納検出素子と
の各出力に基づく演算として、最初に設定されるカウン
タ値Cを、給紙検出素子の出力に基づいてインクリメン
トし、また、収納検出素子の出力に基づいてデクリメン
トしている。他の実施例として、給紙検出素子の出力に
基づいて、第1カウンタ値C1をインクリメントし、さら
に、収納検出素子の出力に基づいて、第2カウンタ値C2
をインクリメントし、原稿終了検出素子がオン状態に切
換わった後、第1カウンタ値C1と第2カウンタ値C2とが
同じ値になった時点で原稿供給動作の終了とみなすよう
にしても、有利に実施することができる。したがって、
演算方式は種々に考えられる。
の各出力に基づく演算として、最初に設定されるカウン
タ値Cを、給紙検出素子の出力に基づいてインクリメン
トし、また、収納検出素子の出力に基づいてデクリメン
トしている。他の実施例として、給紙検出素子の出力に
基づいて、第1カウンタ値C1をインクリメントし、さら
に、収納検出素子の出力に基づいて、第2カウンタ値C2
をインクリメントし、原稿終了検出素子がオン状態に切
換わった後、第1カウンタ値C1と第2カウンタ値C2とが
同じ値になった時点で原稿供給動作の終了とみなすよう
にしても、有利に実施することができる。したがって、
演算方式は種々に考えられる。
発明の効果 本発明に従えば、原稿終了検出手段が第1収納手段から
最後のシート状原稿の給紙された状態を検出した後に、
給紙検出手段と収納検出手段との各出力に基づいて行な
われる演算の結果が予め定められる値になつたときに、
原稿供給装置内におけるシート状原稿の供給動作が終了
したものとみなされる。したがってその後に、積層され
ているシート状原稿を再度複写する際に、原稿終了検出
手段の検出信号に誤動作が生じず、正確な原稿供給を行
うことができ、複数組の複写を行う際に、複写機として
の信頼性も向上する。
最後のシート状原稿の給紙された状態を検出した後に、
給紙検出手段と収納検出手段との各出力に基づいて行な
われる演算の結果が予め定められる値になつたときに、
原稿供給装置内におけるシート状原稿の供給動作が終了
したものとみなされる。したがってその後に、積層され
ているシート状原稿を再度複写する際に、原稿終了検出
手段の検出信号に誤動作が生じず、正確な原稿供給を行
うことができ、複数組の複写を行う際に、複写機として
の信頼性も向上する。
第1図は本発明の一実施例である原稿供給装置40の簡略
化した断面図、第2図は原稿供給装置40を備える静電式
複写機41の全体の構成を示す簡略化した断面図、第3図
は、原稿供給装置40に備わる原稿終了検出素子106の動
作を制御するプログラムを説明するためのフローチャー
ト、第4図は原稿Dと原稿終了検出素子106との動作を
説明するための簡略化した断面図、第5図は静電式複写
機41と原稿供給装置40とを制御する制御装置の電気的構
成を示すブロック図、第6図は操作パネル155上のスイ
ッチ類の一部の構成を示す正面図、第7図は従来の原稿
供給装置1の簡略化した断面図である。 40……原稿供給装置、43……第1露光領域、44……第2
露光領域、52……原稿収納部、54……給紙ローラ、68…
…露光ランプ、106……原稿終了検出素子、107……検出
部、108……作動部材、S1……給紙検出素子、S5……収
納検出素子、D……原稿
化した断面図、第2図は原稿供給装置40を備える静電式
複写機41の全体の構成を示す簡略化した断面図、第3図
は、原稿供給装置40に備わる原稿終了検出素子106の動
作を制御するプログラムを説明するためのフローチャー
ト、第4図は原稿Dと原稿終了検出素子106との動作を
説明するための簡略化した断面図、第5図は静電式複写
機41と原稿供給装置40とを制御する制御装置の電気的構
成を示すブロック図、第6図は操作パネル155上のスイ
ッチ類の一部の構成を示す正面図、第7図は従来の原稿
供給装置1の簡略化した断面図である。 40……原稿供給装置、43……第1露光領域、44……第2
露光領域、52……原稿収納部、54……給紙ローラ、68…
…露光ランプ、106……原稿終了検出素子、107……検出
部、108……作動部材、S1……給紙検出素子、S5……収
納検出素子、D……原稿
Claims (1)
- 【請求項1】シート状原稿が積層されて収納される第1
収納手段と、前記第1収納手段からのシート状原稿が給
紙され、露光領域においてシート状原稿の光学的走査が
行われる搬送経路と、露光後のシート状原稿が積層され
収納される第2収納手段とを備える原稿供給装置におい
て、 第1収納手段に関連して設けられ、第1収納手段から最
後のシート状原稿が給紙された状態を検出する原稿終了
検出手段と、 第1収納手段からシート状原稿が給紙される度に、この
給紙を検出する給紙検出手段と、 第2収納手段に関連して設けられ、第2収納手段へシー
ト状原稿が収納される度に、この収納を検出する収納検
出手段とを含み、 原稿終了検出手段が最後のシート状原稿の給紙を検出し
た状態であって、かつ、前記給紙検出手段と収納検出手
段との各出力に基づいて行なわれる演算の結果が、予め
定められる値になるときに、シート状原稿の供給動作を
終了するようにしたことを特徴とする原稿供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63227195A JPH0696414B2 (ja) | 1988-09-10 | 1988-09-10 | 原稿供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63227195A JPH0696414B2 (ja) | 1988-09-10 | 1988-09-10 | 原稿供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0275537A JPH0275537A (ja) | 1990-03-15 |
| JPH0696414B2 true JPH0696414B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=16856985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63227195A Expired - Fee Related JPH0696414B2 (ja) | 1988-09-10 | 1988-09-10 | 原稿供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696414B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5897061A (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-09 | Minolta Camera Co Ltd | 原稿搬送装置 |
| JPH0673034B2 (ja) * | 1984-07-25 | 1994-09-14 | 三田工業株式会社 | 複写機の原稿送り方法 |
-
1988
- 1988-09-10 JP JP63227195A patent/JPH0696414B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0275537A (ja) | 1990-03-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |