JPH069643Y2 - 気泡発生浴槽 - Google Patents

気泡発生浴槽

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JPH069643Y2
JPH069643Y2 JP1988063702U JP6370288U JPH069643Y2 JP H069643 Y2 JPH069643 Y2 JP H069643Y2 JP 1988063702 U JP1988063702 U JP 1988063702U JP 6370288 U JP6370288 U JP 6370288U JP H069643 Y2 JPH069643 Y2 JP H069643Y2
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bathtub
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bubble
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JP1988063702U
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JPH01167237U (ja
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直樹 久門
治衛 川越
伸也 広田
啓一 寺町
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、浴槽に2種類の異なる径の気泡を一つの気泡
発生手段で発生させるようにした気泡発生浴槽に関する
ものである。
[従来の技術] 従来から2種類の異なる径の気泡を発生させて、これを
切換えにより切換えて浴槽に供給するようにしている気
泡発生浴槽においては、例えば実願昭62−13608
3号のように浴槽と気泡発生手段の大部分の部品とを分
離していた。すなわち、浴槽には気泡発生手段の一部材
であるノズル部を取り付けるのみで、気泡発生手段の他
の大部分の部品である空気吸込口、各種バルブ類、アキ
ュムレータ、切換弁、モーター、ポンプ等はすべて装置
本体に納められ、通常浴室外に設置されていた。そし
て、浴室に設置した浴槽と浴室外に設置した装置本体と
は3本の配管(すなわちジェット噴流気泡吐出用、微細
気泡吐出用、吸込用の3本の配管)により接続されてい
た。
[考案が解決しようとする課題] しかして、微細気泡を発生させる場合、空気と水を一定
の割合で混合させて吸い込ませる必要があり、この比率
が変化すると微細気泡の吐出性能(特性)も微妙に変っ
てしまうものであり、このため空気吸込量には正確さが
要求されるのである。ところが、従来にあっては、微細
気泡用空気吸込口は装置本体6に設けてあるので、浴槽
8の設置場所のレベルと装置本体6の設置場所のレベル
とが種々異なるため、装置本体6に装備されている微細
気泡用空気吸込口の部分にかかる水頭圧(すなわち浴槽
水面と微細気泡用空気吸込口との垂直距離)も第2図に
示すように設置場所によって異なり(すなわち第2図に
おいてWLは浴槽8の水位を示し、左側の浴槽8の設置
位置における水頭圧H1と右側の浴槽8の設置位置にお
ける水頭圧H2とは異なり水頭圧H3が生じている)、空
気弁の絞り量もその設置場所にあうように調整しなけれ
ばならず、調整が安定しないため性能が不安定であると
いという問題があった。またアキュムレータが装置本体
6に装備されているため、アキュムレータからの余剰空
気の排気及びそれにともなう排水を浴槽8に戻すのが困
難であって施工が面倒であった。また装置本体6にはほ
とんどすべての部品が組み込まれているため、装置本体
6が大きくなり、浴室の外壁側に大きなスペースを必要
とするばかりでなく、住宅の美観を損ねていた。
本考案は、上記の従来例の問題点に鑑みて考案したもの
であって、その目的とするところは性能が安定し、また
施工が簡単で、更に装置本体を小型化でき、浴室の外壁
側に大きなスペースを必要とせず、住宅の美観を損なわ
ない気泡発生浴槽を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本考案の気泡発生浴槽は、上記の本考案の目的を達成す
るために、液体に気体を加圧溶解させ該液体を減圧させ
ることにより発生させる微細気泡と、加圧水を噴射ノズ
ル1より吐出する際に気体を巻き込んで発生させるジェ
ット噴流気泡の両者を気泡発生手段2にて切換えにより
発生させるようにした気泡発生浴槽において、気泡発生
手段2がポンプとモーターのみを装備した装置本体6と
その他の微細気泡空気吸込口10やアキュムーレータ1
1を含む気泡発生に必要な部品7とで構成され、装置本
体6に備えた部品以外のその他の気泡発生に必要な部品
7を浴槽8に取り付け、浴槽8と装置本体6とを吸込用
と吐出用との2本の配管9により接続した構成としたも
のである。
[作用] しかして、本考案にあっては、気泡発生手段2により微
細気泡を浴槽8に発生させたり、あるいはジェット噴流
気泡に切換えて浴槽8に吐出したりするものである。そ
して、気泡発生手段2をポンプとモーターのみを装備し
た装置本体6とその他の気泡発生に必要な部品7とで構
成し、装置本体6に備えた部品以外のその他の気泡発生
に必要な部品7を浴槽8に取り付け、浴槽8と装置本体
6とを吸込用と吐出用との2本の配管9により接続する
ことで、装置本体6とは2本の配管9でよくて施工が簡
略化され、また微細気泡用空気吸込口10部分にかかる
水頭圧の調整が必要でなく、更にアキュームレータ11
の調整が不要になったものである。
[実施例] 以下本考案を実施例により詳述する。第1図に本考案の
一実施例が示してある。本考案の気泡発生浴槽は、液体
に気体を加圧溶解させ該液体を減圧させることにより発
生させる微細気泡(気泡径約10μm)と、加圧水を噴射
ノズル1より吐出するする際に気体を巻き込んで発生さ
せるジェット噴流気泡(気泡径約0.8mm)の両者を気
泡発生手段2にて切換えにより発生させるようにしたも
のである。気泡発生手段2はポンプとモーターのみを装
備した装置本体6とその他の気泡発生に必要な部品7
(気泡を切換える際に必要な電磁バルブ類のような流路
切換弁12、微細気泡で液体に溶解しきれなかった余剰
な気体を液体と分離するためのアキュームレータ11、
アキュームレータ用排気弁13、微細気泡用空気吸込口
10、空気用電磁弁14、空気吸込口15、水吸込部1
6、微細気泡用ノズル17、ジェット噴流用ノズル1
等)とで構成されている。ここで、装置本体6に備えた
部品以外のその他の気泡発生に必要な部品7は浴槽8側
面に取り付けてある(この場合微細気泡用ノズル17、
ジェット噴流用ノズル1は浴槽8の側面を貫通して装着
してある)。上記各部品7はそれぞれ配管により接続し
てあるが、更に上記各部品7を取り付けた装置本体6と
浴槽8とは吸込用配管9aと吐出用配管9bとの2本の
配管9により接続してある。そして、装置本体6を浴室
外に配置する場合、浴室の壁を貫通して施工するのは上
記吸込用配管9aと吐出用配管9bとの2本のみでよ
い。吸込用配管9aは浴槽8に取り付けた水吸込部16
に接続してあり、更にこの吸込用配管9aには先端が微
細気泡用空気吸込口10となった微細気泡用空気吸込管
9cが接続してある。吐出用配管9bの先端には流路切
換弁12を介して微細気泡吐出用配管9dとジェット噴
流用配管9eとに分岐してある。微細気泡吐出用配管9
dの途中にはアキュームレータ11が介在してあり、ア
キュームレータ11の先に微細気泡用ノズル17が設け
てある。ジェット噴流用配管9eの先端には噴射ノズル
1が設けてあり、噴射ノズル1には更に先端に空気吸込
口15を有する空気吸込管9fが接続してある。
上記のような気泡発生浴槽において微細気泡を発生させ
る場合について述べる。浴槽8の水が水吸込部16から
吸込まれる。この時の吸込み力を利用して微細気泡用空
気吸込口10から空気を吸込んで水に混入させる。ここ
で空気用電磁弁14は微細気泡を発生させる場合にのみ
開くように設定されており、空気用電磁弁14が開くこ
とで空気が混入するのである。この部分には空気量調節
弁も装備されていて、適量を調節して空気が吸込まれ
る。空気と水の混入した気体混合水は吸込用配管9aを
経て装置本体6へ運ばれ、ここで加圧されて空気が水に
溶解させられる。ただし、溶解度を上げるためには実際
に溶解する空気量の10倍から20倍程度の空気を厳密
に調整して混入してやる必要がある。加圧溶解させられ
た気液混合水は吐出用配管9bから流路切換弁12を経
てアキュームレータ11へ送られる。ここでさらに空気
の水への溶解を促進すると共に、溶解度を上げるために
余分に混入した空気のうち溶解しきれなかった空気をア
キュームレータ用排気弁13から排気してやり、余剰空
気を完全に除去した加圧水を微細気泡用ノズル17から
吐出(減圧)してやることにより微細気泡のみを析出さ
せるのである。もし、上記の作用において、余剰空気を
完全に除去してやらないと微細気泡用ノズル17から大
泡が吐出すると共に微細気泡の吐出量も減少するので、
余剰空気を完全に除去してやる必要がある。アキューム
レータ11で排出される余剰空気は空気だけでなく少量
の水も同時に排出される。このため排水管に接続しても
よいが、浴槽8に戻してやってもよいものである。
次にジェット噴流気泡を噴射する場合について述べる。
水吸込部16から吸込まれた水は空気用電磁弁14が閉
じているので空気を混入せず装置本体6で加圧され、吐
出用配管9b、流路切換弁12を経て噴射ノズル1より
噴出される。この時ジェットポンプの作用により空気吸
込口15より空気吸込管9fを経て各噴射ノズル1に空
気が吸込まれ気泡径約0.8mmの気泡となって噴射ノズ
ル1より吐出される。ここで空気吸込口15には逆止弁
19が装備してあり、浴槽8が満水になっても空気吸込
口15から浴槽8内の水が外に出ないようになってい
る。
ところで、微細気泡の場合、水の吸込量に対して一定の
割合の空気を吸込む必要があるが、従来例にあっては前
述のように浴槽8と装置本体6との位置関係が常に一定
とならない(すなわち設置場所ごとに異なる)ため、そ
の設置場所に合わせて空気吸込量を調整する必要があっ
たが、本考案のように微細気泡用空気吸込口10を浴槽
8に装備することで微細気泡用空気吸込口10と浴槽8
の水位は常に一定の距離が保たれることとなり、工場出
荷時に一定に調節しておけばよいのである。またポンプ
とモーターとを除く各部品7は浴槽8に装備してあるの
で、浴槽8のエプロンまたは点検口を外すだけで、すべ
ての調節、メンテナンスが可能となり、浴室で浴槽8の
気泡の状態を確認しながら調節、メンテナンスができる
こととなり、部分の交換も容易となるものである。
第1図に示す実施例では、微細気泡用空気吸込口10と
空気吸込口15とを別々に設けてある例を示してある
が、空気用電磁弁14を有する微細気泡用空気吸込管9
cの先端をジェット用空気吸込管9に接続し、空気吸込
管9に設けた空気吸込口15を微細気泡用空気吸込口1
0として兼用してもよい。
[考案の効果] 本考案にあっては、気泡発生手段がポンプとモーターの
みを装備した装置本体とその他の気泡発生に必要な部品
とで構成され、装置本体に備えた部品以外のその他の微
細気泡用空気吸込口やアキュームレータを含む気泡発生
に必要な部品を浴槽に取り付け、浴槽と装置本体とを吸
込用と吐出用との2本の配管により接続してあるので、
装置本体と浴槽との位置にかかわらず混入空気量の調整
が不要であって、微細気泡を常に安定した状態で吐出す
ることができ、この結果出荷時に調節を行うだけでよく
なり、また、装置本体と浴槽との位置関係にかかわらず
アキュームレータと浴槽との位置関係も正確にできるの
で、アキュームレータからの余剰空気の排気やそれにと
もなう排水を浴槽に戻すのが簡単にできるものであり、
これらの結果、施工時の省力化、簡略化及び動作の安定
化がはかれるものである。またメンテナンスの面でも浴
室内ででき、気泡吐出状態を確認しながら浴室内で調節
できるものである。更に装置本体は浴槽と2本の配管で
接続が完了し、施工の省力化がはかれ、施工ミスの防止
に大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の全体斜視図、第2図は従来例の装置本
体と浴槽との位置の違いによる水頭圧の違いを説明する
ための説明図であって、1は噴射ノズル、2は気泡発生
手段、6は装置本体、7は部品、8は浴槽、9は配管で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 寺町 啓一 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−3861(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体に気体を加圧溶解させ該液体を減圧さ
    せることにより発生させる微細気泡と、加圧水を噴射ノ
    ズルより吐出する際に気体を巻き込んで発生させるジェ
    ット噴流気泡の両者を気泡発生手段にて切換えにより発
    生させるようにした気泡発生浴槽において、気泡発生手
    段がポンプとモーターのみを装備した装置本体とその他
    の気泡発生に必要な部品とで構成され、装置本体に備え
    た部品以外のその他の微細気泡用空気吸込口やアキュー
    ムレータを含む気泡発生に必要な部品を浴槽に取り付
    け、浴槽と装置本体とを吸込用と吐出用との2本の配管
    により接続して成る気泡発生浴槽。
JP1988063702U 1988-05-14 1988-05-14 気泡発生浴槽 Expired - Lifetime JPH069643Y2 (ja)

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JPH01167237U JPH01167237U (ja) 1989-11-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS633861A (ja) * 1986-06-25 1988-01-08 松下電工株式会社 気泡発生浴槽

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JPH01167237U (ja) 1989-11-24

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