JPH063560Y2 - うがい装置 - Google Patents

うがい装置

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JPH063560Y2
JPH063560Y2 JP11600389U JP11600389U JPH063560Y2 JP H063560 Y2 JPH063560 Y2 JP H063560Y2 JP 11600389 U JP11600389 U JP 11600389U JP 11600389 U JP11600389 U JP 11600389U JP H063560 Y2 JPH063560 Y2 JP H063560Y2
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water
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chemical liquid
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chemical
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JP11600389U
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正文 南
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株式会社エムアイシー
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は水と薬液を混合させてうがい液を吐出させるう
がい装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、実開昭63-79916号公報に記載のように、先端口部
より水を吐出させる水ノズルと、先端口部より薬液を吐
出させる薬液ノズルとを備えたうがい装置であって、水
ノズルの先端口部に一端が対向して混合液ノズルを設
け、水ノズルの先端口部から吐出されて混合液ノズルの
一端に入る水の吐出方向に対して直角乃至鋭角に水に薬
液が当たるように薬液ノズルの先端口部を位置させ、混
合液ノズルの他端の吐出口部を所定角度で上向きに傾斜
させてこの吐出口部より水と薬液との混合液を吐出させ
るように構成したものが知られている。
上記うがい装置の場合には、水ノズルの先端口部が混合
液ノズルの流入口と離間しているので、水を止めた場合
でも混合液が水道水に混入するおそれがなく、しかも薬
液を吐出するポンプの力が小さくて済むという利点があ
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、上記構造のうがい装置の第1の問題点は、薬
液ノズルの先端口部が混合液ノズルの流入口から離れた
位置に設けられていると、水と混合する際に水の流れに
よって薬液が飛び散り、効率よく混合されないだけでな
く、不衛生になるということである。
また、第2の問題点は、薬液を薬液ノズルの先端口部か
ら吐出させるために、ポンプが必須であるということで
ある。即ち、水の吐出方向に対して直角あるいは鋭角で
薬液を混合させるため、薬液も正圧で吐出する必要があ
り、ポンプが不可欠となる。ところが、ポンプを用いる
と、うがい装置が大型かつ複雑となるとともに、ポンプ
の吐出力によって混合液の濃度が変化してしまい、濃度
調整が面倒であるという問題がある。
そこで、本考案の目的は、水と薬液とを混合する際に薬
液の飛び散りを防止するとともに、薬液ポンプを使用せ
ずに水と薬液とを混合できる簡素な構成のうがい装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、第1の考案は、水を吐出する
水ノズルと、薬液が供給される薬液ノズルと、水と薬液
との混合液を吐出する混合液ノズルとを備え、吐出され
た水が薬液ノズルの外周に沿って流れるように、水ノズ
ルを薬液ノズルの外周部に設けるとともに、薬液ノズル
を水ノズルより前方へ突出させ、上記吐出された水によ
って薬液ノズルの先端部近傍に負圧を発生させて薬液を
薬液ノズルから吸引し、水と混合するとともに、この混
合液を水ノズルおよび薬液ノズルと対向配置された混合
液ノズルの流入口へと送り込むように構成したものであ
る。
また、第2の考案は、第1の考案において、混合器の内
部に中空条のバルブが装着され、バルブの内部に薬液ノ
ズルを形成するとともに、混合器の内面とバルブの外面
との間で水ノズルを形成し、上記混合器の内面およびバ
ルブの外面を先端に向かって先細となるテーパ面とし、
該テーパ面の延長線が薬液ノズルの前方で交差している
ことを特徴とする。
〔作用〕
第1の考案によれば、水ノズルより吐出される水が薬液
ノズルの先端部を包囲し、外気を遮断するので、吐出水
の内側に負圧が発生する。そのため、薬液はこの負圧に
よって薬液ノズルから吸引され、ポンプで薬液を吐出し
なくても、水と適正に混合される。そして、この混合液
が混合液ノズルの流入口へ送り込まれ、このノズル内を
通って外部へ吐出される。また、吐出水が薬液を包囲す
るので、水と薬液とが混合される際に薬液が飛び散るこ
とがない。
また、第2の考案のように水ノズルを先細なテーパ状に
形成すれば、中心部を流れる薬液に対し周囲を流れる水
が完全に包囲でき、水の内側に負圧を効率よく発生でき
るとともに、薬液および水の飛び散りを最小限に抑制で
きる。
〔実施例〕
第1図,第2図は本考案にかかるうがい装置の第1実施
例を示す。
うがい装置の下部には水道管1と接続された給水バルブ
2が設けられており、ペダル3を踏み込むと給水バルブ
2が開かれ、所定圧の水道水がホース4を介して混合器
5へと導かれる。
混合器5はうがい装置の天板6にネジ7にて水平に固定
されている。混合器5の下部には水導入管8と薬液導入
管9とが接続され、水導入管8には上記ホース4が接続
されている。また、薬液導入管9は、後述する逆止弁16
およびチューブ11を介してうがい装置の下部に設置され
た薬液槽10と接続されている。
混合器5の内部には中空のバルブ12が前後方向に調整可
能に螺合しており、このバルブ12の先端は混合器5の前
方(第2図右側)へ若干突出している。バルブ12の内部
には薬液導入管9と連通した薬液ノズル13が形成されて
おり、バルブ12の後端部はプラグ14にて封止されてい
る。バルブ12のテーパ状外周面と混合器5のテーパ状内
周面との間には、水導入管8と連通した隙間が設けられ
ており、この隙間が混合器5の前方に開口して水ノズル
15を形成している。即ち、水ノズル15は薬液ノズル13の
外周部に開口しており、薬液ノズル13は水ノズル15の開
口より前方に突出している。上記水ノズル15を構成する
テーパ面の延長線は、第2図一点鎖線で示すように薬液
ノズル13の前方のO点で交差している。そのため、水ノ
ズル15より吐出される水が薬液ノズル13を包囲し、吐出
水の内側へ外気が流入するのを阻止し、薬液ノズル13の
先端部近傍に負圧を発生させて薬液を薬液ノズル口13か
ら吸引し、水と薬液とを効率よく混合できる。
逆止弁16は内部にダイヤフラム17を装備している。この
ダイヤフラム17の上側の室18は連結管20およびホース21
を介して混合器5の側方へ開口する連通孔5aと接続され
ており、この連通孔5aは水ノズル15と通じているので、
上側の室18には水ノズル15の水圧が作用する。また、ダ
イヤフラム17の下側の室19は上記薬液ノズル13と薬液導
入管9を通じて接続されている。下側の室19には弁体22
がスプリング23によって上方へ付勢された状態で配置さ
れており、通常時は弁体22の外周に取り付けたガスケッ
ト24が弁口25を閉鎖している。そして、弁体22の上端面
は常時ダイヤフラム17の下面に当接している。なお、逆
止弁16の下端部に形成した接続口26はチューブ11を介し
て薬液槽10と接続されている。いま、水ノズル15に水道
水が供給されると、その一部が連結管20およびホース21
を介して上側の室18へ流れ込み、その水圧によってダイ
ヤフラム17が下方へ撓む。これと連動して弁体22が下方
へ移動するので、ガスケット24が弁口25を開き、薬液槽
10内の薬液がチューブ11,逆止弁16を通って薬液ノズル
13へと供給される。このように、上記逆止弁16は薬液ノ
ズル13に発生する負圧だけでなく、水ノズル15の水圧を
利用して開くので、薬液ノズル13へ薬液を素早く供給で
きる。
上記薬液ノズル13および水ノズル15の前方には、混合液
ノズル27の流入口27aが一定間隔を開けて対向配置され
ている。混合液ノズル27は流入口27aから斜め上方へ起
立しており、混合器5と共に天板6に固定された支持板
28にて支持されている。混合液ノズル27の流入口27aに
流入した混合液は、混合液ノズル27の中を流れて噴出ノ
ズル27bより上方へ噴出し、この混合液を口に含むこと
によりうがいを行うことができる。
混合液ノズル27を支持した支持板28の下端部には排出孔
28aが形成されており、給水バルブ2を閉じて水の吐出
を中止した時、混合液ノズル27内に溜まった混合液は流
入口27aから支持板28上に落下し、さらに排出孔28aから
天板6上へ排出される。そのため、混合液が誤って水道
中に混入するおそれが全くない。また、水の吐出を中止
すれば、逆止弁16が閉じられるので、薬液が薬液ノズル
13の先端部から漏れ出ることがなく、薬液が水に混入す
ることがない。
また、うがい装置の場合、水が吐出を開始した後に薬液
が流出するのが望ましいのであるが、薬液通路の逆止弁
として上記のように水ノズル15の水圧で開く逆止弁16を
設ければ、水が吐出し始めてから薬液が流出するので、
薬液が先に流出するおそれがない。また、従来のエジェ
クタを用いたうがい装置の場合、薬液通路に設けた逆止
弁がなかなか開かず、薬液の流出が遅れ過ぎる問題があ
ったが、上記逆止弁16では薬液の負圧が低くても弁口25
が開くので、薬液の流出が遅れ過ぎることがない。
上記のように、本うがい装置の場合には、水が薬液ノズ
ル13の外周に沿って流れ、水が薬液ノズル13を包囲して
外気を遮断するため、薬液ノズル13の先端部近傍に負圧
が発生する。そのため、薬液は薬液槽10から薬液ノズル
13を経て吸い出され、水と混合される。したがって、従
来のように薬液を吐出するためのポンプが不要となり、
装置の小型化,簡素化を実現できる。また、ポンプが不
要になることに伴い、混合液中の薬液濃度が水の流量の
みによって決定できるので、従来のように水の流量とポ
ンプ効率との双方の要因で濃度が決定されるものに比べ
て、濃度調整が容易である。なお、水の流量調整は、給
水バルブ2と水導入管8との途中に設けた流量調整弁
(図示せず)で行ってもよいし、あるいは混合器5に螺
合したバルブ12の螺合量を調整し、バルブ12と混合器5
との隙間で形成される水ノズル15の開口面積を調整して
もよい。
第3図は本考案の第2実施例を示し、第1実施例と同一
部品には同一符号を付して説明を省略する。
この実施例は、バルブ12の先端に細い管29を連結し、こ
の管29を水ノズル15の開口より前方へ長く突出させたも
のである。この場合には、水が矢印で示すように管29の
外周に沿って流れるため、管29の先端部に第1実施例に
比べてより大きな負圧を発生でき、効率よく薬液を吸引
できる効果がある。
第4図は本考案の第3実施例を示し、第1実施例と同一
部品には同一符号を付して説明を省略する。
この実施例は、混合液ノズル30の流入口30a付近に膨出
部30bを一体に設け、この膨出部30b内にバルブ12に連結
された管31の先端部を挿入したものである。この場合に
は、管31の外周に沿って流れた水が管31の先端部で流入
口30a側と膨出部30b側とに分かれ、特に膨出部30bの内
面に沿って流れた水が膨出部30bの後端開口を水封する
ため、膨出部30bの内側には殆ど外気が流れ込まない。
そのため、管31の先端部に第2実施例よりさらに大きな
負圧を発生でき、薬液の吸引効率がさらに向上する。
なお、上記実施例では薬液の逆流を防止する逆止弁とし
てダイヤフラムを用い、かつ水ノズルの水圧を利用して
開弁するものを示したが、これに代えて実開昭62-17286
9号公報に記載のような負圧のみで開弁するダイヤフラ
ム式逆止弁を用いてもよく、あるいはダイヤフラムや水
ノズルの水圧を利用しない公知の逆止弁を用いてもよ
い。
〔考案の効果〕
以上の説明で明らかなように、本考案によれば、薬液を
吐出するためのポンプを必要とせず、簡単かつ小型の構
成で薬液と水とを適正混合できるうがい装置を実現でき
る。しかも、薬液が水によって包囲されるので、水との
混合の際に薬液が飛び散るおそれがなく、極めて効率よ
く混合できるとともに、衛生的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかるうがい装置の第1実施例の構造
図、第2図はその一部拡大断面図、第3図は第2実施例
の一部拡大断面図、第4図は第3実施例の一部拡大断面
図である。 5…混合器、8…水導入管、9…薬液導入管、10…薬液
槽、12…バルブ、13…薬液ノズル、15…水ノズル、16…
逆止弁、27…混合液ノズル、27a…流入口。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】水を吐出する水ノズルと、薬液が供給され
    る薬液ノズルと、水と薬液との混合液を吐出する混合液
    ノズルとを備え、 吐出された水が薬液ノズルの外周に沿って流れるよう
    に、水ノズルを薬液ノズルの外周部に設けるとともに、
    薬液ノズルを水ノズルより前方へ突出させ、上記吐出さ
    れた水によって薬液ノズルの先端部近傍に負圧を発生さ
    せて薬液を薬液ノズルから吸引し、水と混合するととも
    に、この混合液を水ノズルおよび薬液ノズルと対向配置
    された混合液ノズルの流入口へと送り込むように構成し
    たうがい装置。
  2. 【請求項2】請求項(1)に記載のうがい装置において、 混合器の内部に中空状のバルブが装着され、バルブの内
    部に薬液ノズルを形成するとともに、混合器の内面とバ
    ルブの外面との間で水ノズルを形成し、上記混合器の内
    面およびバルブの外面を先端に向かって先細となるテー
    パ面とし、該テーパ面の延長線が薬液ノズルの前方で交
    差していることを特徴とするうがい装置。
JP11600389U 1989-10-02 1989-10-02 うがい装置 Expired - Lifetime JPH063560Y2 (ja)

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JPH0354623U JPH0354623U (ja) 1991-05-27
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