JPH0696510A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
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- JPH0696510A JPH0696510A JP24340992A JP24340992A JPH0696510A JP H0696510 A JPH0696510 A JP H0696510A JP 24340992 A JP24340992 A JP 24340992A JP 24340992 A JP24340992 A JP 24340992A JP H0696510 A JPH0696510 A JP H0696510A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気記録媒体に同心円状に設けた複数のトラ
ックを半径方向に複数のゾーンに分割し、各ゾーンの当
該磁気記録媒体に記録する線記録密度をほぼ同等にしな
がら、半径方向の磁気ヘッドの浮上量の変動によるs/
nの特定のゾーンでの大幅な低化を防止する。 【構成】 磁気記録媒体に同心円状に設けた複数のトラ
ックを半径方向に複数のゾーンに分割し、各ゾーンの当
該磁気記録媒体に記録する線記録密度をほぼ同等にする
磁気ディスク装置において、半径方向の磁気ヘッドの浮
上量の変動に応じ、浮上量の多いゾーンでは線記録密度
を低く、浮上量の少いゾーンでは線記録密度を高くして
記録する手段を有することを特徴とする。
ックを半径方向に複数のゾーンに分割し、各ゾーンの当
該磁気記録媒体に記録する線記録密度をほぼ同等にしな
がら、半径方向の磁気ヘッドの浮上量の変動によるs/
nの特定のゾーンでの大幅な低化を防止する。 【構成】 磁気記録媒体に同心円状に設けた複数のトラ
ックを半径方向に複数のゾーンに分割し、各ゾーンの当
該磁気記録媒体に記録する線記録密度をほぼ同等にする
磁気ディスク装置において、半径方向の磁気ヘッドの浮
上量の変動に応じ、浮上量の多いゾーンでは線記録密度
を低く、浮上量の少いゾーンでは線記録密度を高くして
記録する手段を有することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気記録媒体に同心
円状に設けた複数のトラックを半径方向に複数のゾーン
に分割し、各ゾーンの当該磁気記録媒体に記録する線記
録密度をほぼ同等にする磁気ディスク装置に関する。
円状に設けた複数のトラックを半径方向に複数のゾーン
に分割し、各ゾーンの当該磁気記録媒体に記録する線記
録密度をほぼ同等にする磁気ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気ディスク装置では、磁気記録
媒体に同心円状に設けられた複数のトラックの記録容量
は媒体上の全ての領域で一定であった。各トラックの周
長は回転中心からの距離(半径)に比例して長くなるに
も拘らず記録周波数は固定であり、従って磁気記録媒体
上での線記録密度は半径に反比例して低くなっていた。
最内周のトラックと最外周のトラックとの周長の比は、
約1.5ないし2倍(装置により異なる)にもなり、従
って外周近辺では相当余裕のある低い線記録密度であっ
ても最内周では限界に近い高密度で記録されることにな
り、磁気ディスク装置の大容量化を促進する際の障害と
なっていた。
媒体に同心円状に設けられた複数のトラックの記録容量
は媒体上の全ての領域で一定であった。各トラックの周
長は回転中心からの距離(半径)に比例して長くなるに
も拘らず記録周波数は固定であり、従って磁気記録媒体
上での線記録密度は半径に反比例して低くなっていた。
最内周のトラックと最外周のトラックとの周長の比は、
約1.5ないし2倍(装置により異なる)にもなり、従
って外周近辺では相当余裕のある低い線記録密度であっ
ても最内周では限界に近い高密度で記録されることにな
り、磁気ディスク装置の大容量化を促進する際の障害と
なっていた。
【0003】近年、複数のトラックを半径方向に複数の
ゾーンに分割し、各ゾーンの線記録密度がほぼ一定にな
るよう記録する方式を有する磁気ディスク装置が開発さ
れつつある。このような方式によれば、ゾーン毎に半径
に比例して円周方向のトラック内のセクタ数を増加でき
るため、装置の記憶容量の大幅な増加を可能にするとい
う利点がある。
ゾーンに分割し、各ゾーンの線記録密度がほぼ一定にな
るよう記録する方式を有する磁気ディスク装置が開発さ
れつつある。このような方式によれば、ゾーン毎に半径
に比例して円周方向のトラック内のセクタ数を増加でき
るため、装置の記憶容量の大幅な増加を可能にするとい
う利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、半径が
大きくなるとヘッドと磁気記録媒体との相対速度が大き
くなるため(一般的には)ヘッドの浮上量が多くなり、
記録媒体との間隔が開いて記録・再生時の障害が発生し
易くなるという問題が生じる。
大きくなるとヘッドと磁気記録媒体との相対速度が大き
くなるため(一般的には)ヘッドの浮上量が多くなり、
記録媒体との間隔が開いて記録・再生時の障害が発生し
易くなるという問題が生じる。
【0005】一般に浮上量が多くなるとヘッドと媒体と
の距離に起因した分離損失により再生出力が低化し、s
/nが悪化する。再生時の分離損失(Lsp)は、記録
波長をλ、ヘッドと媒体との分離長(浮上量)をdとす
ると、 Lsp[dB]=−55d/λ で与えられる。この式によれば、波長が短いほど、或い
は分離長が大きいほど分離損失が大きくなることがわか
る。
の距離に起因した分離損失により再生出力が低化し、s
/nが悪化する。再生時の分離損失(Lsp)は、記録
波長をλ、ヘッドと媒体との分離長(浮上量)をdとす
ると、 Lsp[dB]=−55d/λ で与えられる。この式によれば、波長が短いほど、或い
は分離長が大きいほど分離損失が大きくなることがわか
る。
【0006】従来は、半径が大きくなって周速が増加す
ることにより浮上量が増加しても、半径に反比例して記
録密度が低下し、上式のλが大きくなるので総合のs/
nとしてはさほど問題はなかった。しかし、上述した線
記録密度をほぼ一定にする方式で浮上量が増大するとs
/nが悪化するという問題が発生する。このような問題
は同様に記録時にも発生する。
ることにより浮上量が増加しても、半径に反比例して記
録密度が低下し、上式のλが大きくなるので総合のs/
nとしてはさほど問題はなかった。しかし、上述した線
記録密度をほぼ一定にする方式で浮上量が増大するとs
/nが悪化するという問題が発生する。このような問題
は同様に記録時にも発生する。
【0007】この発明はこのような従来の問題点に鑑み
てなされたものであり、ゾーン毎の線記録密度をほぼ一
定にしてもs/nが極端に悪化することを防止するよう
な手段を有する磁気ディスク装置を提供することを目的
とする。
てなされたものであり、ゾーン毎の線記録密度をほぼ一
定にしてもs/nが極端に悪化することを防止するよう
な手段を有する磁気ディスク装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明に係る磁気ディスク装置では、ゾーン
毎に線記録密度をほぼ一定にしても特定のゾーンでs/
nが大幅に低下しないよう、浮上量の変動に合わせて線
記録密度を調整する。即ち、半径方向の磁気ヘッドの浮
上量の変動に対応し、浮上量の多いゾーンでは線記録密
度を低く、浮上量の少いゾーンでは線記録密度を高くし
て記録する手段を有することにより前記目的を達成して
いる。
るために、本発明に係る磁気ディスク装置では、ゾーン
毎に線記録密度をほぼ一定にしても特定のゾーンでs/
nが大幅に低下しないよう、浮上量の変動に合わせて線
記録密度を調整する。即ち、半径方向の磁気ヘッドの浮
上量の変動に対応し、浮上量の多いゾーンでは線記録密
度を低く、浮上量の少いゾーンでは線記録密度を高くし
て記録する手段を有することにより前記目的を達成して
いる。
【0009】
【作用】このような手段を有する磁気ディスク装置であ
れば、複数のトラックを半径方向に複数のゾーンに分割
し、各ゾーンの当該磁気記録媒体に記録する線記録密度
をほぼ同等にしても、前記手段により、半径方向の磁気
ヘッドの浮上量の変動に対応し、浮上量の多いゾーンで
は線記録密度を低く、浮上量の少いゾーンでは線記録密
度を高くして記録されるようになるので、s/nが極端
に悪化するようなことが防止されるようになる。
れば、複数のトラックを半径方向に複数のゾーンに分割
し、各ゾーンの当該磁気記録媒体に記録する線記録密度
をほぼ同等にしても、前記手段により、半径方向の磁気
ヘッドの浮上量の変動に対応し、浮上量の多いゾーンで
は線記録密度を低く、浮上量の少いゾーンでは線記録密
度を高くして記録されるようになるので、s/nが極端
に悪化するようなことが防止されるようになる。
【0010】
【実施例】図1は本発明に係る磁気記録媒体からのヘッ
ドの浮上量の変動に対応した線記録密度の変化の一例を
示した図である。磁気ディスクのヘッドの浮上量は基本
的にはヘッドの磁気記録媒体に対する相対速度が遅い内
周で低く外周に向かうほど高くなるが、ヘッドが磁気媒
体上での各移動位置で必ずしも円周の接線方向にあるわ
けではないため、例えば図1に示すように、中央部のや
や外周よりで最も高く、最外周付近では逆に少し低くな
るような特性を示す場合が多い。またヘッドを磁気記録
媒体に圧下するスプリングの設定等によっても浮上量の
増減の特性に変動が生じる。
ドの浮上量の変動に対応した線記録密度の変化の一例を
示した図である。磁気ディスクのヘッドの浮上量は基本
的にはヘッドの磁気記録媒体に対する相対速度が遅い内
周で低く外周に向かうほど高くなるが、ヘッドが磁気媒
体上での各移動位置で必ずしも円周の接線方向にあるわ
けではないため、例えば図1に示すように、中央部のや
や外周よりで最も高く、最外周付近では逆に少し低くな
るような特性を示す場合が多い。またヘッドを磁気記録
媒体に圧下するスプリングの設定等によっても浮上量の
増減の特性に変動が生じる。
【0011】本発明に係る磁気ディスク装置では、この
ようなヘッドの浮上量の変動特性に応じた線記録密度で
記録されるよう、例えば図1に一例を示す浮上量の変動
に対しては同図に点線で示す丁度上下を逆にしたような
変化の線記録密度を適用し、s/nを補償する方向で調
整している。この結果、トラック当りの記憶容量として
は、同図に一点鎖線で示す、最内周部から徐々に増加率
が鈍化しながら増加してヘッドの浮上量がピークに達す
る中央部のやや外周より付近で変曲点に達し、そこから
最外周部までは逆に増加率が増大していくような値をと
るようになる。ちなみに図1に二点鎖線で表わした単純
増加の直線はトラックの周長の変化を示すものである。
ようなヘッドの浮上量の変動特性に応じた線記録密度で
記録されるよう、例えば図1に一例を示す浮上量の変動
に対しては同図に点線で示す丁度上下を逆にしたような
変化の線記録密度を適用し、s/nを補償する方向で調
整している。この結果、トラック当りの記憶容量として
は、同図に一点鎖線で示す、最内周部から徐々に増加率
が鈍化しながら増加してヘッドの浮上量がピークに達す
る中央部のやや外周より付近で変曲点に達し、そこから
最外周部までは逆に増加率が増大していくような値をと
るようになる。ちなみに図1に二点鎖線で表わした単純
増加の直線はトラックの周長の変化を示すものである。
【0012】次に、図2に本発明を適用した一実施例の
磁気ディスク装置の要部構成図を示す。コンピュータシ
ステムなどのホストとの通信制御を司るハードディスク
コントローラ(HDC)40、及びその制御情報等が格
納されたROM41、HDC40の制御下でホストとの
入出力データを一時的に保持するバッファRAM42が
ある。
磁気ディスク装置の要部構成図を示す。コンピュータシ
ステムなどのホストとの通信制御を司るハードディスク
コントローラ(HDC)40、及びその制御情報等が格
納されたROM41、HDC40の制御下でホストとの
入出力データを一時的に保持するバッファRAM42が
ある。
【0013】そして、HDC40に受信されたホストか
らのリード/ライト命令等に応じ、磁気ディスク装置の
実際の動作を制御するCPU30、及びそのための各種
情報を保持するROM/RAM31がある。ROM/R
AM31内には、磁気記録媒体に同心円状に設けた複数
のトラックを半径方向に複数のゾーンに分割する変換テ
ーブル等の制御情報と共に、図1に示すように、各ゾー
ンの当該磁気記録媒体に記録する線記録密度をほぼ同等
にしながら、半径方向の磁気ヘッドの浮上量の変動に対
応し、浮上量の多いゾーンでは線記録密度を低く、浮上
量の少いゾーンでは線記録密度を高くして記録するため
の基本周波数等の変数テーブル情報等が格納されてお
り、CPU30の制御下でこれらの情報が読み出されリ
ード/ライト等の各動作において適用される。
らのリード/ライト命令等に応じ、磁気ディスク装置の
実際の動作を制御するCPU30、及びそのための各種
情報を保持するROM/RAM31がある。ROM/R
AM31内には、磁気記録媒体に同心円状に設けた複数
のトラックを半径方向に複数のゾーンに分割する変換テ
ーブル等の制御情報と共に、図1に示すように、各ゾー
ンの当該磁気記録媒体に記録する線記録密度をほぼ同等
にしながら、半径方向の磁気ヘッドの浮上量の変動に対
応し、浮上量の多いゾーンでは線記録密度を低く、浮上
量の少いゾーンでは線記録密度を高くして記録するため
の基本周波数等の変数テーブル情報等が格納されてお
り、CPU30の制御下でこれらの情報が読み出されリ
ード/ライト等の各動作において適用される。
【0014】また、磁気記録媒体(図示せず)へのライ
ト(記録)及びリード(再生)を行うヘッド50、この
ヘッド50により検出・再生されたリードデータを増幅
するプリアンプ等を備えたHead IC51、このリ
ードデータを更に所定の振幅になるよう調整するAGC
(Auto Gain Control )52、AGC52の出力から高
調波成分をカットして低周波帯域だけを取出すローパス
フィルタ及び高域成分のゲイン低下を補償するブースト
等からなるFilter/Boost53がある。この
Filter/Boost53の出力はAGC52にフ
ィードバックされている。
ト(記録)及びリード(再生)を行うヘッド50、この
ヘッド50により検出・再生されたリードデータを増幅
するプリアンプ等を備えたHead IC51、このリ
ードデータを更に所定の振幅になるよう調整するAGC
(Auto Gain Control )52、AGC52の出力から高
調波成分をカットして低周波帯域だけを取出すローパス
フィルタ及び高域成分のゲイン低下を補償するブースト
等からなるFilter/Boost53がある。この
Filter/Boost53の出力はAGC52にフ
ィードバックされている。
【0015】こうして適切なゲインに調整されたアナロ
グのリードデータをオン・オフのみの2値化デジタルデ
ータに変換するQualifier54があり、さらに
この2値化されたデジタルデータを適切な周波数でロッ
クするPLL(Phase LockedLoop )55、その出力の
1−7RLLコードのデータをNRZコードデータに変
換するENDEC(Encoder/Decorder)56等の各部が
ある。そしてENDEC56からHDC40に出力され
たリードデータが(バッファRAM42を介して)ホス
トに送付される。なお書込み(記録)の場合には、逆に
ライトデータがHDC40からENDEC56に送られ
逆変換された後、Head IC51に出力され、ヘッ
ド50を介して磁気記録媒体(図示せず)に記録され
る。
グのリードデータをオン・オフのみの2値化デジタルデ
ータに変換するQualifier54があり、さらに
この2値化されたデジタルデータを適切な周波数でロッ
クするPLL(Phase LockedLoop )55、その出力の
1−7RLLコードのデータをNRZコードデータに変
換するENDEC(Encoder/Decorder)56等の各部が
ある。そしてENDEC56からHDC40に出力され
たリードデータが(バッファRAM42を介して)ホス
トに送付される。なお書込み(記録)の場合には、逆に
ライトデータがHDC40からENDEC56に送られ
逆変換された後、Head IC51に出力され、ヘッ
ド50を介して磁気記録媒体(図示せず)に記録され
る。
【0016】さらに、ヘッド50を保持するアクチュエ
ータ(図示せず)を駆動するVCMDriver70、
磁気記録媒体を回転させるモータ81を駆動するSpi
ndle Motor Driver80、及び、サー
ボによるシリンダ位置決め方式を用いた磁気ディスク装
置の場合であれば、Filter/Boost53の出
力からサーボデータを取出してCPU30に出力し、シ
リンダの微小位置調整に供用するServo57等が設
けられている。
ータ(図示せず)を駆動するVCMDriver70、
磁気記録媒体を回転させるモータ81を駆動するSpi
ndle Motor Driver80、及び、サー
ボによるシリンダ位置決め方式を用いた磁気ディスク装
置の場合であれば、Filter/Boost53の出
力からサーボデータを取出してCPU30に出力し、シ
リンダの微小位置調整に供用するServo57等が設
けられている。
【0017】ROM/RAM31に格納されている各ゾ
ーンに対応した周波数、ブースト値等の変数テーブル情
報はCPU30により取出され、Frequency
Synthesizer及びWrite Preshi
ft等として構成される制御回路60にシリアルデータ
で転送される。この制御回路60内には、送付された各
種情報を保持するSerial Register6
1、ローパスフィルタのための高域カット周波数、及び
ブースト用パラメータのブースト値等をデジタル値から
アナログデータに変換(D/A変換)してFilter
/Boost53に出力するDA63、ロックすべき基
本周波数をD/A変換してPLL55に出力するDA6
2、ライトプリシフト用データをD/A変換してEND
EC56に出力するDA64等の各部が設けられてい
る。
ーンに対応した周波数、ブースト値等の変数テーブル情
報はCPU30により取出され、Frequency
Synthesizer及びWrite Preshi
ft等として構成される制御回路60にシリアルデータ
で転送される。この制御回路60内には、送付された各
種情報を保持するSerial Register6
1、ローパスフィルタのための高域カット周波数、及び
ブースト用パラメータのブースト値等をデジタル値から
アナログデータに変換(D/A変換)してFilter
/Boost53に出力するDA63、ロックすべき基
本周波数をD/A変換してPLL55に出力するDA6
2、ライトプリシフト用データをD/A変換してEND
EC56に出力するDA64等の各部が設けられてい
る。
【0018】次に、図3の本発明を適用した一実施例の
磁気ディスク装置の主要動作を示すフローチャートに基
き、本装置における例えばリード/ライト時の動作を説
明する。
磁気ディスク装置の主要動作を示すフローチャートに基
き、本装置における例えばリード/ライト時の動作を説
明する。
【0019】コンピュータシステム等のホストから送付
されたアドレス情報(論理セクタ)を含むリード/ライ
ト命令を受信すると、HDC40はCPU30にこれら
の情報等を転送する(図3のステップ110)。
されたアドレス情報(論理セクタ)を含むリード/ライ
ト命令を受信すると、HDC40はCPU30にこれら
の情報等を転送する(図3のステップ110)。
【0020】CPU30はROM/RAM31内に格納
される変換テーブルにより、ホストから送られた論理セ
クタ(例えば仮想のシリンダ、ヘッド、セクタ番号等)
を当該磁気ディスク装置内の対応する実際のシリンダ、
ヘッド、セクタ番号等の物理セクタ、及び区分されるべ
きゾーン番号に変換する(同ステップ120)。
される変換テーブルにより、ホストから送られた論理セ
クタ(例えば仮想のシリンダ、ヘッド、セクタ番号等)
を当該磁気ディスク装置内の対応する実際のシリンダ、
ヘッド、セクタ番号等の物理セクタ、及び区分されるべ
きゾーン番号に変換する(同ステップ120)。
【0021】そして、もし以前のシリンダ番号と異なる
シリンダが指定された場合には、CPU30は、ヘッド
を保持するアクチュエータを駆動しヘッドを当該シリン
ダ位置まで移動させるシーク動作をVCM Drive
r70に開始させる(同ステップ130)。
シリンダが指定された場合には、CPU30は、ヘッド
を保持するアクチュエータを駆動しヘッドを当該シリン
ダ位置まで移動させるシーク動作をVCM Drive
r70に開始させる(同ステップ130)。
【0022】さらにCPU30は、前記変換テーブルか
ら得られるゾーン番号を以前のゾーン番号と比較する
(同ステップ140)。そして異なるゾーンの場合には
ゾーン切替えが必要として(同ステップ140肯定)、
ROM/RAM31から対応するゾーンの基本周波数、
ブースト値等の変数テーブル情報を取出す(同ステップ
150)。
ら得られるゾーン番号を以前のゾーン番号と比較する
(同ステップ140)。そして異なるゾーンの場合には
ゾーン切替えが必要として(同ステップ140肯定)、
ROM/RAM31から対応するゾーンの基本周波数、
ブースト値等の変数テーブル情報を取出す(同ステップ
150)。
【0023】こうしてROM/RAM31から取出され
た基本周波数及びブースト値等の情報はCPU30によ
り必要に応じて変換・加工(例えば基本周波数に所定の
係数を乗算する等)された後、Serial Regi
ster61を介し、DA63、62等に送られ、アナ
ログ変換されてFilter/Boost53、PLL
55等に出力される。Filter/Boost53、
PLL55等では、この出力値に応じ、ローパスフィル
タの高域カット周波数やブーストの設定、ロックすべき
周波数の設定等が行われる(同ステップ160)。
た基本周波数及びブースト値等の情報はCPU30によ
り必要に応じて変換・加工(例えば基本周波数に所定の
係数を乗算する等)された後、Serial Regi
ster61を介し、DA63、62等に送られ、アナ
ログ変換されてFilter/Boost53、PLL
55等に出力される。Filter/Boost53、
PLL55等では、この出力値に応じ、ローパスフィル
タの高域カット周波数やブーストの設定、ロックすべき
周波数の設定等が行われる(同ステップ160)。
【0024】ここで、もしゾーンが同一であれば、ゾー
ン切替えは不用として上記ステップ150ないし160
の動作はスキップされる(同ステップ140否定)。
ン切替えは不用として上記ステップ150ないし160
の動作はスキップされる(同ステップ140否定)。
【0025】そしてCPU30はシーク動作の終了を待
って(同ステップ170)、目的のセクタが見つかるま
でHDC40にトラック上のアドレスマーク、ID等の
読み込みを続けさせる(同ステップ180及び19
0)。アドレスマークを検出するとこれに続くIDを読
み込み、読み込んだIDが目的のセクタと一致すると
(同ステップ190肯定)、HDC40と入出力データ
の転送を行いながら、続くエリアに対するリード/ライ
ト動作の実行を開始する(同ステップ200)。
って(同ステップ170)、目的のセクタが見つかるま
でHDC40にトラック上のアドレスマーク、ID等の
読み込みを続けさせる(同ステップ180及び19
0)。アドレスマークを検出するとこれに続くIDを読
み込み、読み込んだIDが目的のセクタと一致すると
(同ステップ190肯定)、HDC40と入出力データ
の転送を行いながら、続くエリアに対するリード/ライ
ト動作の実行を開始する(同ステップ200)。
【0026】ライト動作の場合には、IDが目的のセク
タと一致すると、ホストから送られてきたデータを(バ
ッファRAM42を介して)HDC40からENDEC
56にNRZデータとして転送し、同時にHead I
C51内のライトアンプに対しライトゲートをアクティ
ブにさせる。ENDEC56は、転送されて来たNRZ
データを1−7RLLデータに変換してHead IC
51内のライトアンプに転送する。この転送されて来た
データをライトアンプはヘッド50を介して磁気記録媒
体に記録する。トラック中にサーボ情報が記録されてお
り、当該セクタの全データを記録する前にサーボ情報領
域にさしかかった場合には、HDC40はそこで一旦ラ
イト動作を中断し、該領域の終了後に残りのデータを記
録する(データスプリットという)。
タと一致すると、ホストから送られてきたデータを(バ
ッファRAM42を介して)HDC40からENDEC
56にNRZデータとして転送し、同時にHead I
C51内のライトアンプに対しライトゲートをアクティ
ブにさせる。ENDEC56は、転送されて来たNRZ
データを1−7RLLデータに変換してHead IC
51内のライトアンプに転送する。この転送されて来た
データをライトアンプはヘッド50を介して磁気記録媒
体に記録する。トラック中にサーボ情報が記録されてお
り、当該セクタの全データを記録する前にサーボ情報領
域にさしかかった場合には、HDC40はそこで一旦ラ
イト動作を中断し、該領域の終了後に残りのデータを記
録する(データスプリットという)。
【0027】リード動作の場合には、HDC40は、ア
ドレスマークを検出した時点でPLL55に対し、リー
ドゲートをアクティブにさせ、ロックすべき基準周波数
のクロックをヘッド50からのリードデータに同期させ
る。この同期されたリードデータに対し、ENDEC5
6は1−7RLLデータからNRZデータに変換しなが
らID情報を読み取り、HDC40に転送する。そして
IDが目的のセクタと一致すればデータ転送を開始す
る。そしてもし、トラック中にサーボ情報が記録されて
おり、当該セクタの全データを読み出す前にサーボ情報
領域にさしかかった場合には、HDC40はそこで一旦
リード動作を中断し、該領域の終了後に残りのデータの
読み出しを継続する(データスプリット)。
ドレスマークを検出した時点でPLL55に対し、リー
ドゲートをアクティブにさせ、ロックすべき基準周波数
のクロックをヘッド50からのリードデータに同期させ
る。この同期されたリードデータに対し、ENDEC5
6は1−7RLLデータからNRZデータに変換しなが
らID情報を読み取り、HDC40に転送する。そして
IDが目的のセクタと一致すればデータ転送を開始す
る。そしてもし、トラック中にサーボ情報が記録されて
おり、当該セクタの全データを読み出す前にサーボ情報
領域にさしかかった場合には、HDC40はそこで一旦
リード動作を中断し、該領域の終了後に残りのデータの
読み出しを継続する(データスプリット)。
【0028】またデータフォーマットの場合には、CP
U30はHDC40に対し、フォーマットを行うように
シーケンサを起動させる。そしてHDC40は、例えば
トラック1周中に一つあるインデックス情報を基準にし
てセクタのフォーマットを行う。セクタは、トラック中
にサーボ情報が記録されている場合には、このサーボ情
報領域で分断されることもある(データスプリット)。
HDC40は前記インデックスでフォーマット動作を開
始した後、サーボ情報領域で生成されるセクタパルスで
タイミングを修正しながらフォーマットを実行する。フ
ォーマット動作により作成される各セクタには、例えば
アドレスマーク、ID情報、512バイト等のデータ、
及びECCコード等が含まれている。
U30はHDC40に対し、フォーマットを行うように
シーケンサを起動させる。そしてHDC40は、例えば
トラック1周中に一つあるインデックス情報を基準にし
てセクタのフォーマットを行う。セクタは、トラック中
にサーボ情報が記録されている場合には、このサーボ情
報領域で分断されることもある(データスプリット)。
HDC40は前記インデックスでフォーマット動作を開
始した後、サーボ情報領域で生成されるセクタパルスで
タイミングを修正しながらフォーマットを実行する。フ
ォーマット動作により作成される各セクタには、例えば
アドレスマーク、ID情報、512バイト等のデータ、
及びECCコード等が含まれている。
【0029】このようにして、磁気記録媒体に同心円状
に設けた複数のトラックを半径方向に複数のゾーンに分
割し、各ゾーンの当該磁気記録媒体に記録する線記録密
度をほぼ同等にしながら、半径方向の磁気ヘッドの浮上
量の変動に応じ、浮上量の多いゾーンでは線記録密度を
低く、浮上量の少いゾーンでは線記録密度を高くして記
録することが可能になり、特定のゾーンでs/nが大幅
に低化するようなことを防止できるようになる。
に設けた複数のトラックを半径方向に複数のゾーンに分
割し、各ゾーンの当該磁気記録媒体に記録する線記録密
度をほぼ同等にしながら、半径方向の磁気ヘッドの浮上
量の変動に応じ、浮上量の多いゾーンでは線記録密度を
低く、浮上量の少いゾーンでは線記録密度を高くして記
録することが可能になり、特定のゾーンでs/nが大幅
に低化するようなことを防止できるようになる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を適用する
ことにより、磁気記録媒体に同心円状に設けた複数のト
ラックを半径方向に複数のゾーンに分割し、各ゾーンの
当該磁気記録媒体に記録する線記録密度をほぼ同等にし
ながら、半径方向の磁気ヘッドの浮上量の変動に対応し
て、浮上量の多いゾーンでは線記録密度を低く、浮上量
の少いゾーンでは線記録密度を高くして記録することが
可能になり、特定のゾーンでs/nが大幅に低化するよ
うなことのない磁気ディスク装置を提供できるようにな
る。
ことにより、磁気記録媒体に同心円状に設けた複数のト
ラックを半径方向に複数のゾーンに分割し、各ゾーンの
当該磁気記録媒体に記録する線記録密度をほぼ同等にし
ながら、半径方向の磁気ヘッドの浮上量の変動に対応し
て、浮上量の多いゾーンでは線記録密度を低く、浮上量
の少いゾーンでは線記録密度を高くして記録することが
可能になり、特定のゾーンでs/nが大幅に低化するよ
うなことのない磁気ディスク装置を提供できるようにな
る。
【図1】本発明に係る磁気ディスク装置における半径に
依存した磁気記録媒体からのヘッドの浮上量の変動に対
応した線記録密度の変化の一例を示した図である。
依存した磁気記録媒体からのヘッドの浮上量の変動に対
応した線記録密度の変化の一例を示した図である。
【図2】本発明を適用した一実施例の磁気ディスク装置
の要部構成図である。
の要部構成図である。
【図3】本発明を適用した一実施例の磁気ディスク装置
の主要動作を示すフローチャートである。
の主要動作を示すフローチャートである。
30 CPU 31 ROM/RAM 40 HDC
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気記録媒体に同心円状に設けた複数の
トラックを半径方向に複数のゾーンに分割し、各ゾーン
の当該磁気記録媒体に記録する線記録密度をほぼ同等に
する磁気ディスク装置において、 半径方向の磁気ヘッドの浮上量の変動に応じ、浮上量の
多いゾーンでは線記録密度を低く、浮上量の少いゾーン
では線記録密度を高くして記録する手段を有することを
特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24340992A JPH0696510A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24340992A JPH0696510A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0696510A true JPH0696510A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17103437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24340992A Pending JPH0696510A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696510A (ja) |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP24340992A patent/JPH0696510A/ja active Pending
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