JPH069660Y2 - 弁装置 - Google Patents
弁装置Info
- Publication number
- JPH069660Y2 JPH069660Y2 JP7901488U JP7901488U JPH069660Y2 JP H069660 Y2 JPH069660 Y2 JP H069660Y2 JP 7901488 U JP7901488 U JP 7901488U JP 7901488 U JP7901488 U JP 7901488U JP H069660 Y2 JPH069660 Y2 JP H069660Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- passage
- seal member
- seal
- valve chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 46
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 4
- 206010036790 Productive cough Diseases 0.000 description 3
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 3
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 210000003802 sputum Anatomy 0.000 description 3
- 208000024794 sputum Diseases 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- External Artificial Organs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、たとえば病院において流動状の痰や血液など
を吸引して容器内に回収するために用いられる吸引器に
有利に実施することができる弁装置に関する。
を吸引して容器内に回収するために用いられる吸引器に
有利に実施することができる弁装置に関する。
従来の技術 第10図は、典型的な先行技術の正面図である。従来か
ら、病院などにおいて流動状の痰や血液などを吸引回収
するために吸引器1が用いられている。この吸引器1
は、回収すべき流動状の被回収物が貯留される容器本体
2と、容器本体2に着脱自在に取付けられる蓋体3と、
蓋体3に着脱自在に取付けられる弁装置4とを含む。弁
装置4には、接続管5が設けられ、この接続管5の接続
口に合成樹脂材料などから成る可撓管6が接続される。
可撓管6は吸引源7に接続されており、吸引源7の吸引
力が弁装置4を介して蓋体3によって気密が塞がれた容
器本体2の内部空間に導かれる。これによって蓋体3を
挿通して容器本体2の前記内部空間と外部空間とを連通
する吸引管8の吸引口9に図示しない可撓管などを接続
して被回収物を容器本体2内に吸引回収するように構成
されている。
ら、病院などにおいて流動状の痰や血液などを吸引回収
するために吸引器1が用いられている。この吸引器1
は、回収すべき流動状の被回収物が貯留される容器本体
2と、容器本体2に着脱自在に取付けられる蓋体3と、
蓋体3に着脱自在に取付けられる弁装置4とを含む。弁
装置4には、接続管5が設けられ、この接続管5の接続
口に合成樹脂材料などから成る可撓管6が接続される。
可撓管6は吸引源7に接続されており、吸引源7の吸引
力が弁装置4を介して蓋体3によって気密が塞がれた容
器本体2の内部空間に導かれる。これによって蓋体3を
挿通して容器本体2の前記内部空間と外部空間とを連通
する吸引管8の吸引口9に図示しない可撓管などを接続
して被回収物を容器本体2内に吸引回収するように構成
されている。
第11図は、第10図の切断面線XI−XIから見た断面図
である。前記蓋体3には、フロート10が軸11によっ
て第11図の上下方向に変位自在に設けられている。軸
11の上端部にはゴムなどの可撓性材料から成る弁体1
2が取付けられており、容器本体2内に被回収物が貯留
されるにつれて液面13が上昇し、その浮力の作用によ
ってフロート10が押上げられ、弁体12が弁室14内
で上昇して弁座15に着座する。これによって通路16
の弁室14に臨む開口17が気密に塞がれる。通路16
のもう一方の開口18には吸着片19が装着されてお
り、この吸着片19を介して弁装置4内の通路20と蓋
体3の通路16とが接続される。通路20の他方端は弁
室21内に臨んで開口している。
である。前記蓋体3には、フロート10が軸11によっ
て第11図の上下方向に変位自在に設けられている。軸
11の上端部にはゴムなどの可撓性材料から成る弁体1
2が取付けられており、容器本体2内に被回収物が貯留
されるにつれて液面13が上昇し、その浮力の作用によ
ってフロート10が押上げられ、弁体12が弁室14内
で上昇して弁座15に着座する。これによって通路16
の弁室14に臨む開口17が気密に塞がれる。通路16
のもう一方の開口18には吸着片19が装着されてお
り、この吸着片19を介して弁装置4内の通路20と蓋
体3の通路16とが接続される。通路20の他方端は弁
室21内に臨んで開口している。
第12図は、第10図の切断面線XII−XIIから見た断面
図である。前記弁室21内には、弁棒22が配置され
る。空間301は、弁棒22の周囲を通じて弁室21に
連通している。つまみ23を第10図に示すLOW方向
に停止するまで回転すると、ガイド305が第12図の
上方いっぱいに移動し(第12図示の状態)、ばね30
6が伸長する。このときダイヤフラム304は、ばね3
06と反対側の円錐コイルばね308によって同図上方
に押され、その結果弁棒22の円錐面22aがシール部
材39に着座し、弁室21と通路23aが遮断される。
つまみ23を第10図に示すHIGH方向に回転する
と、ガイド305が第12図の下方へ移動しばね306
を圧縮し、ばね押さえ307を介して弁棒22の円錐面
22aがシール部材39から離間される。この状態で弁
室21および空間301内に吸引圧力が加わると、空間
303との差圧およびばね306、円錐コイルばね30
8との力のつり合いによって弁棒22の円錐面22aが
シール部材39に着座し、弁室21と通路23aが遮断
される。このように、つまみ23を角変位操作すること
によって、弁棒22の円錐面22aがシール部材39を
押圧する押圧力を変化させることができ、これによって
通路23a内に吸引力が導入された際に、弁室21、通
路20および通路16を介して容器本体2内に導かれる
負圧を調整することができるように構成される。
図である。前記弁室21内には、弁棒22が配置され
る。空間301は、弁棒22の周囲を通じて弁室21に
連通している。つまみ23を第10図に示すLOW方向
に停止するまで回転すると、ガイド305が第12図の
上方いっぱいに移動し(第12図示の状態)、ばね30
6が伸長する。このときダイヤフラム304は、ばね3
06と反対側の円錐コイルばね308によって同図上方
に押され、その結果弁棒22の円錐面22aがシール部
材39に着座し、弁室21と通路23aが遮断される。
つまみ23を第10図に示すHIGH方向に回転する
と、ガイド305が第12図の下方へ移動しばね306
を圧縮し、ばね押さえ307を介して弁棒22の円錐面
22aがシール部材39から離間される。この状態で弁
室21および空間301内に吸引圧力が加わると、空間
303との差圧およびばね306、円錐コイルばね30
8との力のつり合いによって弁棒22の円錐面22aが
シール部材39に着座し、弁室21と通路23aが遮断
される。このように、つまみ23を角変位操作すること
によって、弁棒22の円錐面22aがシール部材39を
押圧する押圧力を変化させることができ、これによって
通路23a内に吸引力が導入された際に、弁室21、通
路20および通路16を介して容器本体2内に導かれる
負圧を調整することができるように構成される。
また弁室24内には、通路23aを開閉制御するための
開閉制御弁25が設けられる。制御弁25の弁体26に
は中央孔27が形成され、中央孔27は弁体26の半径
方向外方に挿通する挿通孔28によって弁体26の外周
面に臨んで開口している。したがって挿通孔28が通路
23aに臨んで開口しているときには、中央孔27と通
路23aとが連通している。また操作片29を操作して
弁体26をその軸線まわりに角変位すると、開口28は
弁室24の内周面に臨んだ状態となって通路23aは閉
鎖される。
開閉制御弁25が設けられる。制御弁25の弁体26に
は中央孔27が形成され、中央孔27は弁体26の半径
方向外方に挿通する挿通孔28によって弁体26の外周
面に臨んで開口している。したがって挿通孔28が通路
23aに臨んで開口しているときには、中央孔27と通
路23aとが連通している。また操作片29を操作して
弁体26をその軸線まわりに角変位すると、開口28は
弁室24の内周面に臨んだ状態となって通路23aは閉
鎖される。
吸引源7から可撓管6、接続管5および中央孔27内に
吸引力が導入された状態において、操作片29を操作し
て挿通孔28が通路23aに臨んで開口した状態にする
と、つまみ23を操作して弁棒22をその軸線方向に変
位させ、通路23aの開口面積を予め設定しておくこと
によって、その吸引力が通路20を介して蓋体3の通路
16内の空間に導かれ、負圧とすることができる。これ
によって弁室14内が負圧となり、取付部材30に形成
された連通孔31を介して容器本体2内の空間Sを負圧
とすることができ、これによって前記吸引管8から被回
収物を吸引して容器本体2内に回収することができるよ
うに構成されている。
吸引力が導入された状態において、操作片29を操作し
て挿通孔28が通路23aに臨んで開口した状態にする
と、つまみ23を操作して弁棒22をその軸線方向に変
位させ、通路23aの開口面積を予め設定しておくこと
によって、その吸引力が通路20を介して蓋体3の通路
16内の空間に導かれ、負圧とすることができる。これ
によって弁室14内が負圧となり、取付部材30に形成
された連通孔31を介して容器本体2内の空間Sを負圧
とすることができ、これによって前記吸引管8から被回
収物を吸引して容器本体2内に回収することができるよ
うに構成されている。
このような吸引器1は、操作レバー33を押圧操作して
弁装置4と容器本体2が取付けられた蓋体3との係止状
態を解除し、壁34などに取付部材35を介して取付け
られた弁装置4から容器本体2に設けられた把手36を
把持して蓋体3を容器本体2とともに抜き取ることがで
きる。また把手36を第11図の矢符B方向に引張る
と、係止片37が係止部38から離間して、その係止状
態が解除され、蓋体3を容器本体2から外すことができ
る。
弁装置4と容器本体2が取付けられた蓋体3との係止状
態を解除し、壁34などに取付部材35を介して取付け
られた弁装置4から容器本体2に設けられた把手36を
把持して蓋体3を容器本体2とともに抜き取ることがで
きる。また把手36を第11図の矢符B方向に引張る
と、係止片37が係止部38から離間して、その係止状
態が解除され、蓋体3を容器本体2から外すことができ
る。
考案が解決しようとする課題 上述の先行技術では、容器本体2内に回収された被回収
物の液面13が上昇した際に、フロート10が浮力によ
って押上げられ、弁体12が弁座15に当接して開口1
7を閉鎖する。このとき、被回収物を回収するために
は、容器本体2内の被回収物を排除しなければならな
い。したがって容器本体2を蓋体3から取外す必要が生
じる。そこでまず操作片29を操作して弁体26をその
軸線まわりに角変位させ、開口28が弁室24の内周面
に臨んだ状態とし、中央孔27と通路23aとを遮断す
る。開口17は弁体12によってすでに閉鎖された状態
であり、したがって通路16,20、弁室21および通
路23a内は負圧となっている。したがって容器本体2
を蓋体3から取外しても弁体12は吸引されて弁座15
に着座しており、フロート10は上方に変位したままで
ある。したがって容器本体2内に吸引力を導くために
は、弁体12が弁座15から離間するようにフロート1
0を下方に戻す必要がある。このようなフロート10の
表面は汚物などの被回収物が残着しており、直接手指を
接触させると衛生上好ましくない。このため第12図に
示す通路311があけられており中央孔27と通路24
を遮断した時通路310と通路311と連通し、通路2
3aを大気圧にもどし、フロート10が自重で自然に下
方へ離反するようになっている。
物の液面13が上昇した際に、フロート10が浮力によ
って押上げられ、弁体12が弁座15に当接して開口1
7を閉鎖する。このとき、被回収物を回収するために
は、容器本体2内の被回収物を排除しなければならな
い。したがって容器本体2を蓋体3から取外す必要が生
じる。そこでまず操作片29を操作して弁体26をその
軸線まわりに角変位させ、開口28が弁室24の内周面
に臨んだ状態とし、中央孔27と通路23aとを遮断す
る。開口17は弁体12によってすでに閉鎖された状態
であり、したがって通路16,20、弁室21および通
路23a内は負圧となっている。したがって容器本体2
を蓋体3から取外しても弁体12は吸引されて弁座15
に着座しており、フロート10は上方に変位したままで
ある。したがって容器本体2内に吸引力を導くために
は、弁体12が弁座15から離間するようにフロート1
0を下方に戻す必要がある。このようなフロート10の
表面は汚物などの被回収物が残着しており、直接手指を
接触させると衛生上好ましくない。このため第12図に
示す通路311があけられており中央孔27と通路24
を遮断した時通路310と通路311と連通し、通路2
3aを大気圧にもどし、フロート10が自重で自然に下
方へ離反するようになっている。
また、吸引源7の吸引力を遮断するために、操作片29
を操作して弁体24をその軸線まわりに角変位させ、開
口28が弁室24の内周面に臨むように操作しなければ
ならない。このような弁体26には弁室24の内周面と
弁体26の外周面との気密をシール部材32で保ってい
るが、通路310の弁室24の内周面に接する部分や、
開口28の周囲はシール部材がなく、やむなく弁室の内
径と弁体の外径差をごく小さくすることで気密を保って
いる。しかしながらすき間が小さいため異物がかみ込む
等により、操作片29を角変位操作するために比較的大
きなトルクを必要とする場合がある。一方、このような
操作片29のトルクを小さくするために、すき間を大き
くすると、弁体26の外周面と弁室24の内周面との気
密性が低下してしまう。
を操作して弁体24をその軸線まわりに角変位させ、開
口28が弁室24の内周面に臨むように操作しなければ
ならない。このような弁体26には弁室24の内周面と
弁体26の外周面との気密をシール部材32で保ってい
るが、通路310の弁室24の内周面に接する部分や、
開口28の周囲はシール部材がなく、やむなく弁室の内
径と弁体の外径差をごく小さくすることで気密を保って
いる。しかしながらすき間が小さいため異物がかみ込む
等により、操作片29を角変位操作するために比較的大
きなトルクを必要とする場合がある。一方、このような
操作片29のトルクを小さくするために、すき間を大き
くすると、弁体26の外周面と弁室24の内周面との気
密性が低下してしまう。
したがって本考案の目的は、上述の技術的課題を解決
し、弁体26の外周面と弁室24の内周面との気密性を
低下させることなく、かつ操作片29を小さなトルクで
容易に角変位操作して吸引力を容器本体2内に導入/遮
断することができるとともに、吸引力遮断時に弁体12
が弁座15と離間してフロート10を下方位置に復帰さ
せことができる操作性および利便性の向上した弁装置を
提供することである。
し、弁体26の外周面と弁室24の内周面との気密性を
低下させることなく、かつ操作片29を小さなトルクで
容易に角変位操作して吸引力を容器本体2内に導入/遮
断することができるとともに、吸引力遮断時に弁体12
が弁座15と離間してフロート10を下方位置に復帰さ
せことができる操作性および利便性の向上した弁装置を
提供することである。
課題を解決するための手段 本考案は、弁本体に形成されている弁室内に移動体をそ
の移動体の軸線方向に変位自在に設け、この弁室に臨ん
で移動体の軸線方向一端部側に弁座が設けられ、 前記弁本体には、弁室に臨んで開口する連通孔が設けら
れ、 前記移動体には、弁座に当接/離間する第1シール部材
が取付けられ、 前記移動体の弁座とは反対側の位置には、弁座から遠去
かるにつれて小径となる円錐台状の傾斜面が形成され、 前記弁本体には、傾斜面に対向する当接面が形成されて
おり、前記弁室の傾斜面と当接面とによって規定される
空間部分に当接面および傾斜面に当接することができる
第2シール部材が設けられ、 前記移動体または弁本体には、前記空間部分に連通する
通路が形成されていることを特徴とする弁装置である。
の移動体の軸線方向に変位自在に設け、この弁室に臨ん
で移動体の軸線方向一端部側に弁座が設けられ、 前記弁本体には、弁室に臨んで開口する連通孔が設けら
れ、 前記移動体には、弁座に当接/離間する第1シール部材
が取付けられ、 前記移動体の弁座とは反対側の位置には、弁座から遠去
かるにつれて小径となる円錐台状の傾斜面が形成され、 前記弁本体には、傾斜面に対向する当接面が形成されて
おり、前記弁室の傾斜面と当接面とによって規定される
空間部分に当接面および傾斜面に当接することができる
第2シール部材が設けられ、 前記移動体または弁本体には、前記空間部分に連通する
通路が形成されていることを特徴とする弁装置である。
さらにまた本考案は、前記通路は、移動体に形成されて
おり、前記第2シール部材の外周面と前記通路の開口し
ている部分との間には、間隙が存在することを特徴とす
る。
おり、前記第2シール部材の外周面と前記通路の開口し
ている部分との間には、間隙が存在することを特徴とす
る。
また本考案は、弁本体に前記通路を形成し、前記第2シ
ール部材の外周面と前記空間部分の内周面における前記
通路の開放端との間に、間隙を設けることを特徴とす
る。
ール部材の外周面と前記空間部分の内周面における前記
通路の開放端との間に、間隙を設けることを特徴とす
る。
また本考案は、弁本体に形成されている弁室内に移動体
をその移動体の軸線方向に変位自在に設け、この弁室に
臨んで移動体の軸線方向一端部側で軸線方向に一様な内
周断面を有する第1シール面が形成され、 前記弁本体には、弁室に臨んで開口する連通孔が設けら
れ、 前記移動体の一端部には、第1シール面に当接/離間す
る第1シール部材が取付けられ、 前記移動体の他端部には、軸線方向に一様な外周断面を
有する第2シール面が形成され、 前記弁本体には、第1シール面に第1シール部材が当接
/離間しているとき、第2シール面にそれぞれ離間/当
接する第2シール部材が設けられ、 前記移動体または弁本体には、前記空間部分に連通する
通路が形成されていることを特徴とする弁装置である。
をその移動体の軸線方向に変位自在に設け、この弁室に
臨んで移動体の軸線方向一端部側で軸線方向に一様な内
周断面を有する第1シール面が形成され、 前記弁本体には、弁室に臨んで開口する連通孔が設けら
れ、 前記移動体の一端部には、第1シール面に当接/離間す
る第1シール部材が取付けられ、 前記移動体の他端部には、軸線方向に一様な外周断面を
有する第2シール面が形成され、 前記弁本体には、第1シール面に第1シール部材が当接
/離間しているとき、第2シール面にそれぞれ離間/当
接する第2シール部材が設けられ、 前記移動体または弁本体には、前記空間部分に連通する
通路が形成されていることを特徴とする弁装置である。
また本考案は、前記第1シール面および第2シール面
は、移動体の軸線を中心軸線とする直円筒状に形成され
ていることを特徴とする。
は、移動体の軸線を中心軸線とする直円筒状に形成され
ていることを特徴とする。
作用 本考案に従えば、弁本体に形成されている弁室内に移動
体がその移動体の軸線方向に変位自在に設けられ、この
弁室に臨んで移動体の軸線方向一端部側に弁座が設けら
れる。前記弁本体には連通孔が設けられ、移動体には弁
座に当接/離間する第1シール部材が設けられる。弁本
体の移動体の前記弁座とは反対側の位置には傾斜面が形
成され、弁本体には前記傾斜面に対向する当接面が形成
される。弁室の傾斜面と当接面との間に介在される空間
部分には、傾斜面と当接面とに当接することができる第
2シール部材が設けられる。移動体または本体には前記
空間部分に連通する通路が形成される。
体がその移動体の軸線方向に変位自在に設けられ、この
弁室に臨んで移動体の軸線方向一端部側に弁座が設けら
れる。前記弁本体には連通孔が設けられ、移動体には弁
座に当接/離間する第1シール部材が設けられる。弁本
体の移動体の前記弁座とは反対側の位置には傾斜面が形
成され、弁本体には前記傾斜面に対向する当接面が形成
される。弁室の傾斜面と当接面との間に介在される空間
部分には、傾斜面と当接面とに当接することができる第
2シール部材が設けられる。移動体または本体には前記
空間部分に連通する通路が形成される。
移動体が前記弁座に近接する側に移動すると、第1シー
ル部材が弁座に当接して、移動体の外周面と弁座との間
が遮断されるとともに、第2シール部材が傾斜面から離
間した状態となって、空間部分が通路を介して大気と連
通して連通孔に大気が導入される。また、移動体が前記
弁座から離反する側に移動すると、第1シール部材が弁
座から離間するとともに、第2シール部材が傾斜面と当
接面とに当接した状態となって、空間部分は大気と遮断
され、弁座と第1シール部材との間を介して吸引力が弁
室内に導入され、したがって連通孔内は負圧となる。
ル部材が弁座に当接して、移動体の外周面と弁座との間
が遮断されるとともに、第2シール部材が傾斜面から離
間した状態となって、空間部分が通路を介して大気と連
通して連通孔に大気が導入される。また、移動体が前記
弁座から離反する側に移動すると、第1シール部材が弁
座から離間するとともに、第2シール部材が傾斜面と当
接面とに当接した状態となって、空間部分は大気と遮断
され、弁座と第1シール部材との間を介して吸引力が弁
室内に導入され、したがって連通孔内は負圧となる。
また本考案に従えば、弁本体に形成されている弁室内に
移動体がその移動体の軸線方向に変位自在に設けられ、
この弁室に臨んで移動体の軸線方向一端部側に第1シー
ル面が形成される。前記弁本体には連通孔が設けられ、
移動体の一端部には弁座に当接/離間する第1シール部
材が設けられる。移動体の他端部には第2シール面が形
成され、弁本体には、第1シール面に第1シール部材が
当接/離間しているとき、第2シール面にそれぞれ離間
/当接する第2シール部材が設けられる。移動体または
本体には前記空間部分に連通する通路が形成される。
移動体がその移動体の軸線方向に変位自在に設けられ、
この弁室に臨んで移動体の軸線方向一端部側に第1シー
ル面が形成される。前記弁本体には連通孔が設けられ、
移動体の一端部には弁座に当接/離間する第1シール部
材が設けられる。移動体の他端部には第2シール面が形
成され、弁本体には、第1シール面に第1シール部材が
当接/離間しているとき、第2シール面にそれぞれ離間
/当接する第2シール部材が設けられる。移動体または
本体には前記空間部分に連通する通路が形成される。
移動体が前記第1シール面に近接する側に移動すると、
第1シール部材が第1シール面に当接して、移動体の外
周面と弁座との間が遮断されるとともに、第2シール部
材が第2シール面から離間した状態となって、空間部分
が通路を介して大気と連通して連通孔に大気が導入され
る。また、移動体が前記第1シール面から離反する側に
移動すると、第1シール部材が第1シール面から離間す
るとともに、第2シール部材が第2シール面に当接した
状態となって、空間部分は大気と遮断され、第1シール
面と第1シール部材との間を介して吸引力が弁室内に導
入され、したがって連通孔内は負圧となる。
第1シール部材が第1シール面に当接して、移動体の外
周面と弁座との間が遮断されるとともに、第2シール部
材が第2シール面から離間した状態となって、空間部分
が通路を介して大気と連通して連通孔に大気が導入され
る。また、移動体が前記第1シール面から離反する側に
移動すると、第1シール部材が第1シール面から離間す
るとともに、第2シール部材が第2シール面に当接した
状態となって、空間部分は大気と遮断され、第1シール
面と第1シール部材との間を介して吸引力が弁室内に導
入され、したがって連通孔内は負圧となる。
実施例 第1図は本考案の一実施例の弁装置40の使用状態を示
す斜視図であり、第2図は第1図に示された弁装置40
に装着される容器41の使用状態を示す図であり、第3
図は容器41が装着された弁装置40の正面図である。
病院などにおいて流動状の痰や血液などの被回収物を吸
引回収するために、本考案の弁装置40が備えられた吸
引器42が用いられる。弁装置40は、壁43に取付部
材44によって固定される。この弁装置40の本体45
には、接続管46が設けられ、接続管46には合成樹脂
材料などから成る可撓管47の一端部が接続される。可
撓管47の他端部には管継手48が接続され、管継手4
8は吸引源49の接続口に接続される。この吸引源49
によって吸引される吸引圧力は、前記本体45に取付け
られた圧力計50によって検出され、つまみ51をその
軸線まわりに角変位して吸引力を調整することができ
る。また本体45には、容器41を着脱自在に取付ける
ための接続片52が形成されている。
す斜視図であり、第2図は第1図に示された弁装置40
に装着される容器41の使用状態を示す図であり、第3
図は容器41が装着された弁装置40の正面図である。
病院などにおいて流動状の痰や血液などの被回収物を吸
引回収するために、本考案の弁装置40が備えられた吸
引器42が用いられる。弁装置40は、壁43に取付部
材44によって固定される。この弁装置40の本体45
には、接続管46が設けられ、接続管46には合成樹脂
材料などから成る可撓管47の一端部が接続される。可
撓管47の他端部には管継手48が接続され、管継手4
8は吸引源49の接続口に接続される。この吸引源49
によって吸引される吸引圧力は、前記本体45に取付け
られた圧力計50によって検出され、つまみ51をその
軸線まわりに角変位して吸引力を調整することができ
る。また本体45には、容器41を着脱自在に取付ける
ための接続片52が形成されている。
接続片52に接続される容器41は、有底直円筒状の容
器本体53と、この容器本体53に気密に装着される蓋
体54とを有する。容器本体53には把手55が設けら
れ、把手55を手56で保持して弁装置40に容器41
を着脱動作することができる。蓋体54には操作レバー
57が設けられ、この操作レバー57を押圧操作するこ
とによって弁装置40の接続片52に取付けられた容器
41の係止状態を解除して取外すことができる。また、
壁43に取付部材44によって固定された弁装置40か
ら容器41を弁装置40に取付ける際には、蓋体54の
上面に一体的に形成された一対の案内突状58間に前記
接続片52を挿入して矢符59で示される装着方向に沿
って係止位置まで押圧すればよい。また蓋体54には吸
引管60が設けられている。この吸引管60によって、
蓋体54に容器本体53が装着された状態で容器本体5
3の内部空間と容器41の外部空間とを連通している。
器本体53と、この容器本体53に気密に装着される蓋
体54とを有する。容器本体53には把手55が設けら
れ、把手55を手56で保持して弁装置40に容器41
を着脱動作することができる。蓋体54には操作レバー
57が設けられ、この操作レバー57を押圧操作するこ
とによって弁装置40の接続片52に取付けられた容器
41の係止状態を解除して取外すことができる。また、
壁43に取付部材44によって固定された弁装置40か
ら容器41を弁装置40に取付ける際には、蓋体54の
上面に一体的に形成された一対の案内突状58間に前記
接続片52を挿入して矢符59で示される装着方向に沿
って係止位置まで押圧すればよい。また蓋体54には吸
引管60が設けられている。この吸引管60によって、
蓋体54に容器本体53が装着された状態で容器本体5
3の内部空間と容器41の外部空間とを連通している。
第4図は、第3図の切断面線IV−IVから見た断面図であ
る。前記蓋体54には、ゴムなどの弾発性材料から成る
環状のシール材61が設けられる。また蓋体54には、
周方向に部分的に形成された係止爪62と、この係止爪
62とは容器本体53の軸線に関して周方向に180度
ずれた位置に逆U字状の係止片63が係合部64とが設
けられる。係止爪62は、容器本体53の開口部外周面
に周方向に全周にわたって形成された係合突部65に係
合する。係止片63の両端部は半円弧状に形成されてお
り、把手55の取付ボルト66の軸部に係止される。取
付ボルト66は、前述した第1図および第2図に示され
るように、容器本体53の外周面を外囲するベルト67
の両端部付近の折曲げられた部分をその厚み方向に挿通
しており、この取付ボルト66を締付けることによって
ベルト67がその直径が小さくなるように締付けられ、
これによって把手55は容器本体53に取付けられてい
る。レバー55aを矢符A方向に引張ると、レバー55
aはボルト66の軸線まわりに角変位して、係合片63
が係合部64から離間してその係止状態が解除され、こ
うして蓋体54を容器本体53から取外すことができ
る。
る。前記蓋体54には、ゴムなどの弾発性材料から成る
環状のシール材61が設けられる。また蓋体54には、
周方向に部分的に形成された係止爪62と、この係止爪
62とは容器本体53の軸線に関して周方向に180度
ずれた位置に逆U字状の係止片63が係合部64とが設
けられる。係止爪62は、容器本体53の開口部外周面
に周方向に全周にわたって形成された係合突部65に係
合する。係止片63の両端部は半円弧状に形成されてお
り、把手55の取付ボルト66の軸部に係止される。取
付ボルト66は、前述した第1図および第2図に示され
るように、容器本体53の外周面を外囲するベルト67
の両端部付近の折曲げられた部分をその厚み方向に挿通
しており、この取付ボルト66を締付けることによって
ベルト67がその直径が小さくなるように締付けられ、
これによって把手55は容器本体53に取付けられてい
る。レバー55aを矢符A方向に引張ると、レバー55
aはボルト66の軸線まわりに角変位して、係合片63
が係合部64から離間してその係止状態が解除され、こ
うして蓋体54を容器本体53から取外すことができ
る。
蓋体54の中央部分には、逆L字状に屈曲した接続管7
0が突設されている。接続管70の先端部分には吸着片
71が嵌着される。この吸着片71は、たとえば可撓性
を有する合成樹脂材料から成る。また吸着片71には吸
引孔72が形成され、吸引孔72は接続管70に形成さ
れた通路73に連通する。蓋体54の接続管70が形成
された側とは反対側には弁座74が形成される。この弁
座74には前記接続管70から延びる通路73が連通
し、その開口部の周囲には球面状の当接面75が形成さ
れる。また弁座74の外周面には外ねじが刻設される。
0が突設されている。接続管70の先端部分には吸着片
71が嵌着される。この吸着片71は、たとえば可撓性
を有する合成樹脂材料から成る。また吸着片71には吸
引孔72が形成され、吸引孔72は接続管70に形成さ
れた通路73に連通する。蓋体54の接続管70が形成
された側とは反対側には弁座74が形成される。この弁
座74には前記接続管70から延びる通路73が連通
し、その開口部の周囲には球面状の当接面75が形成さ
れる。また弁座74の外周面には外ねじが刻設される。
当接面75には、ゴムなどの弾発性材料から成る弁体7
6が当接し、弁体76は軸棒77の一端部に嵌着されて
いる。軸棒77の他端部にはフロート87が取付けられ
る。軸棒77の弁体76とフロート87の間には、案内
片78が外挿される。案内片78の前記弁体76側の端
部にはフランジ79が形成される。フランジ79は筒状
体80の段差面81に当接して係止され、弁体76の弁
室82からの抜け出しを防止することができる。筒状体
80には、周方向に間隔をあけて複数の挿通孔83が形
成される。また筒状体80の内周面には前記弁座74の
外周面に刻設された外ねじに螺合する内ねじが形成され
ており、弁座74と筒状体80とは着脱可能となってい
る。
6が当接し、弁体76は軸棒77の一端部に嵌着されて
いる。軸棒77の他端部にはフロート87が取付けられ
る。軸棒77の弁体76とフロート87の間には、案内
片78が外挿される。案内片78の前記弁体76側の端
部にはフランジ79が形成される。フランジ79は筒状
体80の段差面81に当接して係止され、弁体76の弁
室82からの抜け出しを防止することができる。筒状体
80には、周方向に間隔をあけて複数の挿通孔83が形
成される。また筒状体80の内周面には前記弁座74の
外周面に刻設された外ねじに螺合する内ねじが形成され
ており、弁座74と筒状体80とは着脱可能となってい
る。
このような筒状体80の外周面には、周方向に全周にわ
たってフランジ84が形成される。このフランジ84
は、筒状体80が弁座74に螺着された状態で、蓋体5
4に形成された外筒体85の端面85aとわずかな隙間
dを成している。この隙間dによって被回収物の液面8
6と容器本体53の内周面と蓋体54の内面とによって
規定される空間89は、筒状体80の挿通孔83を介し
て弁室82と連通している。
たってフランジ84が形成される。このフランジ84
は、筒状体80が弁座74に螺着された状態で、蓋体5
4に形成された外筒体85の端面85aとわずかな隙間
dを成している。この隙間dによって被回収物の液面8
6と容器本体53の内周面と蓋体54の内面とによって
規定される空間89は、筒状体80の挿通孔83を介し
て弁室82と連通している。
被回収物が容器本体53に回収されて液面86が上昇し
てフロート87が上昇すると、案内片78が筒状体80
の案内孔88に沿って案内され、弁体76は軸棒77お
よび案内片78とともに弁室82内をその軸線方向に上
昇し、弁座74の当接面75に当接して着座する。これ
によって通路73を弁体76によって塞ぐことができ
る。
てフロート87が上昇すると、案内片78が筒状体80
の案内孔88に沿って案内され、弁体76は軸棒77お
よび案内片78とともに弁室82内をその軸線方向に上
昇し、弁座74の当接面75に当接して着座する。これ
によって通路73を弁体76によって塞ぐことができ
る。
前記接続管70には、本体45の接続片52が接続され
る。接続片52は、接続管70の吸着片71が嵌り込む
凹所90を有し、この凹所90の底面91に前記吸着片
72が気密に当接する。接続片52には通路92が形成
され、通路92は弁棒93が嵌り込む弁室94に連通す
る。
る。接続片52は、接続管70の吸着片71が嵌り込む
凹所90を有し、この凹所90の底面91に前記吸着片
72が気密に当接する。接続片52には通路92が形成
され、通路92は弁棒93が嵌り込む弁室94に連通す
る。
第5図は、第3図の切断面線V−Vから見た拡大断面図
である。前記弁棒93は、前記つまみ51をその軸線ま
わりに角変位するとその軸線方向に沿って矢符B1,B
2方向に前進・後退変位する。弁棒93は、弁室94の
内径とほぼ等しいかやや小さい外径を有する直円筒面9
3aと、直円筒面93aに連なり円錐台状に形成された
傾斜面93bと、傾斜面93bに連なり前記直円筒面9
3aの外径よりも小さい外径を有する直円筒面93c
と、直円筒面93cに連なる円錐状の傾斜面93dとを
有する。傾斜面93dが弁室94に臨んで開口する連通
孔である通路95の開口部に近接して配置されたゴムな
どの弾発性材料から成る環状のシール部材96に当接し
た際には、通路95と弁室94とを気密に遮断すること
ができる。
である。前記弁棒93は、前記つまみ51をその軸線ま
わりに角変位するとその軸線方向に沿って矢符B1,B
2方向に前進・後退変位する。弁棒93は、弁室94の
内径とほぼ等しいかやや小さい外径を有する直円筒面9
3aと、直円筒面93aに連なり円錐台状に形成された
傾斜面93bと、傾斜面93bに連なり前記直円筒面9
3aの外径よりも小さい外径を有する直円筒面93c
と、直円筒面93cに連なる円錐状の傾斜面93dとを
有する。傾斜面93dが弁室94に臨んで開口する連通
孔である通路95の開口部に近接して配置されたゴムな
どの弾発性材料から成る環状のシール部材96に当接し
た際には、通路95と弁室94とを気密に遮断すること
ができる。
通路95は、本体45に形成された挿通孔97に臨んで
開口しており、したがって挿通孔97と弁室94とを連
通している。挿通孔97の第5図の右方側開口部付近の
内周面には内ねじ98が刻設されており、この内ねじ9
8にはねじ部材99の外周面に刻設された外ねじ100
が螺合して、本体45にねじ部材99が螺着される。ま
た挿通孔97の第5図の左方側開口部付近の内周面には
内ねじ101が刻設されており、内ねじ101に接続管
46の一端部外周面に刻設された外ねじ102が螺合し
て、接続管46が本体45に螺着される。これらのねじ
部材99と接続管46とを挿通孔97に螺着することに
よって弁室103が規定される。
開口しており、したがって挿通孔97と弁室94とを連
通している。挿通孔97の第5図の右方側開口部付近の
内周面には内ねじ98が刻設されており、この内ねじ9
8にはねじ部材99の外周面に刻設された外ねじ100
が螺合して、本体45にねじ部材99が螺着される。ま
た挿通孔97の第5図の左方側開口部付近の内周面には
内ねじ101が刻設されており、内ねじ101に接続管
46の一端部外周面に刻設された外ねじ102が螺合し
て、接続管46が本体45に螺着される。これらのねじ
部材99と接続管46とを挿通孔97に螺着することに
よって弁室103が規定される。
ねじ部材99の中央部には、長手棒状の移動体104が
螺着されるねじ孔105が形成される。このねじ孔10
5に形成された内ねじは、たとえば多条ねじである。移
動体104の外周面には、ねじ孔105の内ねじに螺合
する外ねじ106が刻設されており、移動体104の一
端部にボルト107によって固定された操作部材108
を移動体104の軸線まわりに角変位操作することによ
って、移動体104をねじ部材99に関して螺進/螺退
することができる。
螺着されるねじ孔105が形成される。このねじ孔10
5に形成された内ねじは、たとえば多条ねじである。移
動体104の外周面には、ねじ孔105の内ねじに螺合
する外ねじ106が刻設されており、移動体104の一
端部にボルト107によって固定された操作部材108
を移動体104の軸線まわりに角変位操作することによ
って、移動体104をねじ部材99に関して螺進/螺退
することができる。
このような移動体104の先端部には、嵌合溝110が
設けられ、嵌合溝110にはゴムなどの弾発性材料から
成る環状の第1シール部材111が嵌まり込む。第1シ
ール部材111は、接続管46に形成された円錐台状の
弁座である当接面112に弾発的に当接し、接続管46
の通路113と弁室103とを気密に遮断することがで
きる。したがって第1シール部材111は、操作部材1
08をその軸線まわりに角変位操作することによって当
接面112に当接/離間する。
設けられ、嵌合溝110にはゴムなどの弾発性材料から
成る環状の第1シール部材111が嵌まり込む。第1シ
ール部材111は、接続管46に形成された円錐台状の
弁座である当接面112に弾発的に当接し、接続管46
の通路113と弁室103とを気密に遮断することがで
きる。したがって第1シール部材111は、操作部材1
08をその軸線まわりに角変位操作することによって当
接面112に当接/離間する。
移動体104の嵌合溝110よりも第5図の右方側に
は、嵌合溝110から遠去かるにつれて小径となる円錐
台状の傾斜面114が形成される。また前記ねじ部材9
9には、傾斜面114に対向する当接面115が形成さ
れる。弁室103の傾斜面114と当接面115との間
に介在する空間部分116内には、前記傾斜面114お
よび当接面115に当接することができる第2シール部
材117が設けられる。この第2シール部材117は前
記第1シール部材111と同一材料から成る。移動体1
04の傾斜面114近傍の半径方向外周端部と本体45
との間は間隙gが設けられ弁室103と空間部分116
とが連通している。
は、嵌合溝110から遠去かるにつれて小径となる円錐
台状の傾斜面114が形成される。また前記ねじ部材9
9には、傾斜面114に対向する当接面115が形成さ
れる。弁室103の傾斜面114と当接面115との間
に介在する空間部分116内には、前記傾斜面114お
よび当接面115に当接することができる第2シール部
材117が設けられる。この第2シール部材117は前
記第1シール部材111と同一材料から成る。移動体1
04の傾斜面114近傍の半径方向外周端部と本体45
との間は間隙gが設けられ弁室103と空間部分116
とが連通している。
移動体104には、前記空間部分116に連通する通路
118が形成される。通路118は、前記空間部分11
6に臨んで開口し移動体104の軸線付近から半径方向
に延びる第1通路118aと、第1通路118aに連な
り移動体104の軸線方向に延びる第2通路118b
と、第2通路118bに連なり半径方向に延びる第3通
路118cとを有する。第3通路118cは、操作部材
108に形成された凹所119に臨んで開口している。
前記第2シール部材117の内周面は、移動体104の
第1通路118a付近の外周面と隙間Dを成して離間し
ている。
118が形成される。通路118は、前記空間部分11
6に臨んで開口し移動体104の軸線付近から半径方向
に延びる第1通路118aと、第1通路118aに連な
り移動体104の軸線方向に延びる第2通路118b
と、第2通路118bに連なり半径方向に延びる第3通
路118cとを有する。第3通路118cは、操作部材
108に形成された凹所119に臨んで開口している。
前記第2シール部材117の内周面は、移動体104の
第1通路118a付近の外周面と隙間Dを成して離間し
ている。
次に、以上のような構成を有する弁装置40を備える吸
引器42の吸引動作について説明する。まず、吸引源4
9が駆動されその吸引力が可撓管47を介して弁装置4
0の接続管46の導入された状態において、吸引管60
から吸引回収された被回収物は、容器本体53内に貯留
され、貯留量が増加するにつれてその液面86が上昇し
てフロート87を上方に押し上げる。したがって弁体7
6はフロート87が上昇するにつれて弁室82内を上昇
し、弁座74の当接面75に当接する。したがって通路
73は弁体76によって閉鎖され、通路73、92、弁
室94、通路95、弁室103および通路113内は負
圧状態となる。
引器42の吸引動作について説明する。まず、吸引源4
9が駆動されその吸引力が可撓管47を介して弁装置4
0の接続管46の導入された状態において、吸引管60
から吸引回収された被回収物は、容器本体53内に貯留
され、貯留量が増加するにつれてその液面86が上昇し
てフロート87を上方に押し上げる。したがって弁体7
6はフロート87が上昇するにつれて弁室82内を上昇
し、弁座74の当接面75に当接する。したがって通路
73は弁体76によって閉鎖され、通路73、92、弁
室94、通路95、弁室103および通路113内は負
圧状態となる。
一方、第6図に示されるように、第2シール部材117
は傾斜面114と当接面115とに当接しており、通路
118と弁室103とは遮断されている。したがって吸
引源49からの吸引力は接続管46の通路113を経
て、弁室103、通路95、弁室94および通路92を
介して通路73内に導かれ負圧状態が保たれる。このよ
うな状態で、容器本体53内の被回収物を除去あるいは
被回収物が収容されていない新たな容器本体と交換する
にあたっては、操作部材108をその軸線まわりに角変
位して、第5図に示されるように、第1シール部材11
1が移動体104の嵌合溝110の外周面と接続管46
の当接面112とに弾発的に当接するように、移動体1
04が移動方向C1に向けて変位させ、第5図示の状態
にする。
は傾斜面114と当接面115とに当接しており、通路
118と弁室103とは遮断されている。したがって吸
引源49からの吸引力は接続管46の通路113を経
て、弁室103、通路95、弁室94および通路92を
介して通路73内に導かれ負圧状態が保たれる。このよ
うな状態で、容器本体53内の被回収物を除去あるいは
被回収物が収容されていない新たな容器本体と交換する
にあたっては、操作部材108をその軸線まわりに角変
位して、第5図に示されるように、第1シール部材11
1が移動体104の嵌合溝110の外周面と接続管46
の当接面112とに弾発的に当接するように、移動体1
04が移動方向C1に向けて変位させ、第5図示の状態
にする。
このような状態において、弁室103と通路113とは
第1シール部材111によって遮断されている。また弁
室103は間隙gを介して空間部分116と連通してお
り、空間部分116は通路118を介して大気に解放さ
れている。したがって弁室103内は大気圧となって、
前記通路95、弁室94、通路92を介して通路73内
に大気が導入される。また容器本体53内の空間89内
にはフロート87が弁座74の当接面75に着座した時
点で被回収物とともに大気が導入される。これによって
弁体76は通路73によって吸引されなくなる。このよ
うな状態で、レバー55aを第4図の矢符A方向に引張
って係止爪63と係合部64との係合状態を解除し、蓋
体54から容器本体53を取外し、容器本体53内の被
回収物を除去、あるいは新たな容器と交換すると、フロ
ート87は自重により下がり案内片78のフランジ79
が筒状体80の段差面81によって支持されて下方位置
に配置された状態となりフロート87を下方へ手で引戻
すことなく再び使用することができる。
第1シール部材111によって遮断されている。また弁
室103は間隙gを介して空間部分116と連通してお
り、空間部分116は通路118を介して大気に解放さ
れている。したがって弁室103内は大気圧となって、
前記通路95、弁室94、通路92を介して通路73内
に大気が導入される。また容器本体53内の空間89内
にはフロート87が弁座74の当接面75に着座した時
点で被回収物とともに大気が導入される。これによって
弁体76は通路73によって吸引されなくなる。このよ
うな状態で、レバー55aを第4図の矢符A方向に引張
って係止爪63と係合部64との係合状態を解除し、蓋
体54から容器本体53を取外し、容器本体53内の被
回収物を除去、あるいは新たな容器と交換すると、フロ
ート87は自重により下がり案内片78のフランジ79
が筒状体80の段差面81によって支持されて下方位置
に配置された状態となりフロート87を下方へ手で引戻
すことなく再び使用することができる。
第7図は本考案の他の実施例の断面図であり、第8図は
第7図の弁装置40aが備えられた吸引器42aの側面
図である。なお、前述の実施例と対応する部分には、同
一の参照符を付す。本実施例の弁装置40aにおいて、
本体45の挿通孔97内には第2シール部材117aが
当接するリング状の当接部材131が挿入されている。
この当接部材131は、たとえばアルミニウム製であ
る。この当接部材131は、挿通孔97の軸線に垂直な
仮想平面内に形成された段差面132と、ねじ部材99
aの端面133とによって挟持される。また当接部材1
31の内径は、移動体104aの外径より大きく選ばれ
ている。したがって移動体104aは、当接部材131
を隙間D1をあけた状態で遊通することができる。また
前記ねじ部材99aには、第2シール部材117aが嵌
着される環状凹所134が形成される。また移動体10
4aには、第1通路118aの開口部を含む範囲で周方
向に全周にわたって、凹溝135が形成される。これら
の環状凹所134と凹溝135との間には、空間部分1
16aが介在される。第2シール部材117aが空間部
分116a内に嵌り込んだ状態では、第2シール部材1
17aの内周面は、前記凹溝135の底面136と隙間
D2を成して離間している。
第7図の弁装置40aが備えられた吸引器42aの側面
図である。なお、前述の実施例と対応する部分には、同
一の参照符を付す。本実施例の弁装置40aにおいて、
本体45の挿通孔97内には第2シール部材117aが
当接するリング状の当接部材131が挿入されている。
この当接部材131は、たとえばアルミニウム製であ
る。この当接部材131は、挿通孔97の軸線に垂直な
仮想平面内に形成された段差面132と、ねじ部材99
aの端面133とによって挟持される。また当接部材1
31の内径は、移動体104aの外径より大きく選ばれ
ている。したがって移動体104aは、当接部材131
を隙間D1をあけた状態で遊通することができる。また
前記ねじ部材99aには、第2シール部材117aが嵌
着される環状凹所134が形成される。また移動体10
4aには、第1通路118aの開口部を含む範囲で周方
向に全周にわたって、凹溝135が形成される。これら
の環状凹所134と凹溝135との間には、空間部分1
16aが介在される。第2シール部材117aが空間部
分116a内に嵌り込んだ状態では、第2シール部材1
17aの内周面は、前記凹溝135の底面136と隙間
D2を成して離間している。
接続管46aには、移動体104aの軸線方向一端部側
に弁座109aが形成され、弁座109aには直円筒状
の第1シール面137が形成される。したがって第1シ
ール面137の内周断面は、軸線方向に一様である。第
1シール面137には移動体104aに嵌着された第1
シール部材111aが第7図の仮想線111bで示され
るように弾発的に接触することができる。すなわち、第
9図に示される操作部材108を本体45に設けられた
ストッパ141に当接するまで矢符F2方向に角変位操
作したときには、移動体104aが第7図の矢符G1方
向に変位して、第1シール部材111aが第1シール面
137に嵌り込んで押圧され、この状態で第1シール部
材111aが第7図の左方側矢符G1方向と同一方向に
押し込まれてゆく。したがって、移動体104aの先端
面200は仮想線201で示される位置にあり、凹溝1
35の前記先端面200側の側面202は仮想線203
で示される位置にある。
に弁座109aが形成され、弁座109aには直円筒状
の第1シール面137が形成される。したがって第1シ
ール面137の内周断面は、軸線方向に一様である。第
1シール面137には移動体104aに嵌着された第1
シール部材111aが第7図の仮想線111bで示され
るように弾発的に接触することができる。すなわち、第
9図に示される操作部材108を本体45に設けられた
ストッパ141に当接するまで矢符F2方向に角変位操
作したときには、移動体104aが第7図の矢符G1方
向に変位して、第1シール部材111aが第1シール面
137に嵌り込んで押圧され、この状態で第1シール部
材111aが第7図の左方側矢符G1方向と同一方向に
押し込まれてゆく。したがって、移動体104aの先端
面200は仮想線201で示される位置にあり、凹溝1
35の前記先端面200側の側面202は仮想線203
で示される位置にある。
このように第1シール部材111aがシール面137に
接触した状態では、第2シール部材117aは移動体1
04aの外周面に形成された第2シール面138から離
間して凹溝135内にその内周部が嵌り込んだ状態とな
る。このような状態において、第2シール面138と第
2シール部材117aの内周面とは離間しており、した
がって通路118を介して大気が弁室103内に導入さ
れる。これによって弁室103内を大気圧とすることが
できる。
接触した状態では、第2シール部材117aは移動体1
04aの外周面に形成された第2シール面138から離
間して凹溝135内にその内周部が嵌り込んだ状態とな
る。このような状態において、第2シール面138と第
2シール部材117aの内周面とは離間しており、した
がって通路118を介して大気が弁室103内に導入さ
れる。これによって弁室103内を大気圧とすることが
できる。
また、弁室103内に吸引力を導入するときには、操作
部材108をストッパ140に当接するまで矢符F1方
向に操作すればよく、これによって移動体104aが矢
符G2方向に変位して第1シール部材111aが第1シ
ール面137と離間し、かつ第2シール部材117aが
第2シール面138と第3シール面134とに当接し
て、通路118と弁室103内とが遮断される。
部材108をストッパ140に当接するまで矢符F1方
向に操作すればよく、これによって移動体104aが矢
符G2方向に変位して第1シール部材111aが第1シ
ール面137と離間し、かつ第2シール部材117aが
第2シール面138と第3シール面134とに当接し
て、通路118と弁室103内とが遮断される。
このように第1シール面137、第2シール面138お
よび第3シール面134を移動体104aの軸線を中心
軸線とする直円筒状に形成することによって、矢符G
1,G2方向ともに、第1シール面および第2シール面
が気密状態になってから、移動体104がさらに動くこ
とができ、すなわちその移動可能な範囲内で第9図に示
されるようなストッパを設けておくことで操作部材10
8はストッパ140あるいはストッパ141に当たるま
で回せばよい。前記実施例では第1シール面および第2
シール面が気密状態になってから、移動体104の移動
可能な範囲は第1シール部材111aあるいは第2シー
ル部材117aの弾性変形分だけで範囲が狭いため、予
めその位置を予測してストッパを設けることは難しく、
操作部材108をF1方向あるいはF2方向へ回した時
のまわし終わりの位置を明確にすることができない。
よび第3シール面134を移動体104aの軸線を中心
軸線とする直円筒状に形成することによって、矢符G
1,G2方向ともに、第1シール面および第2シール面
が気密状態になってから、移動体104がさらに動くこ
とができ、すなわちその移動可能な範囲内で第9図に示
されるようなストッパを設けておくことで操作部材10
8はストッパ140あるいはストッパ141に当たるま
で回せばよい。前記実施例では第1シール面および第2
シール面が気密状態になってから、移動体104の移動
可能な範囲は第1シール部材111aあるいは第2シー
ル部材117aの弾性変形分だけで範囲が狭いため、予
めその位置を予測してストッパを設けることは難しく、
操作部材108をF1方向あるいはF2方向へ回した時
のまわし終わりの位置を明確にすることができない。
本考案の他の実施例として、通路118を本体45側に
設けて大気を導入する構成も可能であり、このような場
合には第2シール部材117、117aの外周面が弁室
103の内周面と離間するように、弁室103の内径よ
りやや小さい外径を有する第2シール部材を用いて、通
路118と弁室103とを連通/遮断する構成も可能で
ある。
設けて大気を導入する構成も可能であり、このような場
合には第2シール部材117、117aの外周面が弁室
103の内周面と離間するように、弁室103の内径よ
りやや小さい外径を有する第2シール部材を用いて、通
路118と弁室103とを連通/遮断する構成も可能で
ある。
考案の効果 本考案によれば、弁本体に移動体を設けて弁室103内
に吸引時には吸引力を導入し、容器本体の交換時には大
気を導入することができるように構成されるため、容器
本体の交換時にフロート87が上昇したままとなること
を防止することができ、したがって前記先行技術に関連
して述べたように、フロート87を手によって下方に引
戻す必要がなく、手間を要することがない。また弁室1
03内には第1シール部材および第2シール部材が設け
られるため、吸引時には第2シール部材が傾斜面と当接
面とに当接して、弁室と通路とを気密にシールし、大気
の導入を確実に防止することができる。また容器交換時
において、第1シール部材が弁座である当接面に当接す
るため、弁室と通路とが気密にシールされ、これによっ
て容器内に吸引力が導入されることがない。このように
して容器内への大気導入時または吸引力導入時のいずれ
の場合であっても、確実な気密を達成することが可能と
なる。しかも、第1および第2シール部材は、移動体の
移動時に第1および第2シール面に当接して、わずかな
変形量だけ弾性変形するように構成されるので、大きな
トルクを必要とすることなく、また小さなすき間に異物
がかみ込んで操作しにくくするということもなく、容易
に移動体を変位させて吸引力の導入/遮断動作の切換え
を行うことができる。
に吸引時には吸引力を導入し、容器本体の交換時には大
気を導入することができるように構成されるため、容器
本体の交換時にフロート87が上昇したままとなること
を防止することができ、したがって前記先行技術に関連
して述べたように、フロート87を手によって下方に引
戻す必要がなく、手間を要することがない。また弁室1
03内には第1シール部材および第2シール部材が設け
られるため、吸引時には第2シール部材が傾斜面と当接
面とに当接して、弁室と通路とを気密にシールし、大気
の導入を確実に防止することができる。また容器交換時
において、第1シール部材が弁座である当接面に当接す
るため、弁室と通路とが気密にシールされ、これによっ
て容器内に吸引力が導入されることがない。このように
して容器内への大気導入時または吸引力導入時のいずれ
の場合であっても、確実な気密を達成することが可能と
なる。しかも、第1および第2シール部材は、移動体の
移動時に第1および第2シール面に当接して、わずかな
変形量だけ弾性変形するように構成されるので、大きな
トルクを必要とすることなく、また小さなすき間に異物
がかみ込んで操作しにくくするということもなく、容易
に移動体を変位させて吸引力の導入/遮断動作の切換え
を行うことができる。
第1図は本考案の一実施例の弁装置40の使用状態を示
す斜視図、第2図は容器41の正面図、第3図は容器4
1が取付けられた弁装置40の正面図、第4図は第3図
の切断面線IV−IVから見た断面図、第5図は第3図の切
断面線V−Vから見た拡大断面図、第6図は弁装置40
の動作を説明するための断面図、第7図は本考案の他の
実施例の断面図、第8図は第7図はの弁装置40aが備
えられた吸引器42aの側面図、第9図は弁装置40a
の設けられた操作部材108付近の拡大斜視図、第10
図は典型的な先行技術の正面図、第11図は第10図の
切断面線X−Xから見た拡大断面図、第12図は第10
図の切断面線XII−XIIから見た拡大断面図である。 40,40a……弁装置、41……容器、42,42a
……吸引器、45……本体、49……吸引源、51……
つまみ、52……接続片、53……容器本体、54……
蓋体、55……把手、57……操作レバー、73……通
路、74……弁座、75……当接面、76……弁体、9
5……通路、96……シール部材、103……弁室、1
04,104a……移動体、111,111a……第1
シール部材、112……当接面、113……通路、11
4……傾斜面、115……当接面、116……空間部
分、117,117a……第2シール部材、118……
通路、120……連通孔
す斜視図、第2図は容器41の正面図、第3図は容器4
1が取付けられた弁装置40の正面図、第4図は第3図
の切断面線IV−IVから見た断面図、第5図は第3図の切
断面線V−Vから見た拡大断面図、第6図は弁装置40
の動作を説明するための断面図、第7図は本考案の他の
実施例の断面図、第8図は第7図はの弁装置40aが備
えられた吸引器42aの側面図、第9図は弁装置40a
の設けられた操作部材108付近の拡大斜視図、第10
図は典型的な先行技術の正面図、第11図は第10図の
切断面線X−Xから見た拡大断面図、第12図は第10
図の切断面線XII−XIIから見た拡大断面図である。 40,40a……弁装置、41……容器、42,42a
……吸引器、45……本体、49……吸引源、51……
つまみ、52……接続片、53……容器本体、54……
蓋体、55……把手、57……操作レバー、73……通
路、74……弁座、75……当接面、76……弁体、9
5……通路、96……シール部材、103……弁室、1
04,104a……移動体、111,111a……第1
シール部材、112……当接面、113……通路、11
4……傾斜面、115……当接面、116……空間部
分、117,117a……第2シール部材、118……
通路、120……連通孔
Claims (5)
- 【請求項1】弁本体に形成されている弁室内に移動体を
その移動体の軸線方向に変位自在に設け、この弁室に臨
んで移動体の軸線方向一端部側に弁座が設けられ、 前記弁本体には、弁室に臨んで開口する連通孔が設けら
れ、 前記移動体には、弁座に当接/離間する第1シール部材
が取付けられ、 前記移動体の弁座とは反対側の位置には、弁座から遠去
かるにつれて小径となる円錐台状の傾斜面が形成され、 前記弁本体には、傾斜面に対向する当接面が形成されて
おり、前記弁室の傾斜面と当接面と間に介在される空間
部分に当接面および傾斜面に当接することができる第2
シール部材が設けられ、 前記移動体または弁本体には、前記空間部分に連通する
通路が形成されていることを特徴とする弁装置。 - 【請求項2】前記通路は、移動体に形成されており、前
記第2シール部材の外周面と前記通路の開口している部
分との間には、間隙が存在することを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項記載の弁装置。 - 【請求項3】弁本体に前記通路を形成し、前記第2シー
ル部材の外周面と前記空間部分の内周面における前記通
路の開放端との間に、間隙を設けることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載の弁装置。 - 【請求項4】弁本体に形成されている弁室内に移動体を
その移動体の軸線方向に変位自在に設け、この弁室に臨
んで移動体の軸線方向一端部側で軸線方向に一様な内周
断面を有する第1シール面が形成され、 前記弁本体には、弁室に臨んで開口する連通孔が設けら
れ、 前記移動体の一端部には、移動体の軸線方向の移動によ
って第1シール面に当接/離間する第1シール部材が取
付けられ、 前記移動体の他端部には、軸線方向に一様な外周断面を
有する第2シール面が形成され、 前記弁本体には、第1シール面に第1シール部材が当接
/離間しているとき、第2シール面にそれぞれ離間/当
接する第2シール部材が設けられ、 前記移動体または弁本体には、前記空間部分に連通する
通路が形成されていることを特徴とする弁装置。 - 【請求項5】前記第1シール面および第2シール面は、
移動体の軸線を中心軸線とする直円筒状に形成されてい
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第4項記載
の弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7901488U JPH069660Y2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7901488U JPH069660Y2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 弁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH021157U JPH021157U (ja) | 1990-01-08 |
| JPH069660Y2 true JPH069660Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31303903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7901488U Expired - Lifetime JPH069660Y2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069660Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8555727B2 (en) * | 2011-06-13 | 2013-10-15 | Devilbiss Healthcare, Llc | Integrated vacuum gauge and regulator |
-
1988
- 1988-06-14 JP JP7901488U patent/JPH069660Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH021157U (ja) | 1990-01-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4979944A (en) | Surgical vacuum evacuation device | |
| US20050168001A1 (en) | Vacuum cup | |
| US4923220A (en) | Tube couplings | |
| CA2511971A1 (en) | Self-sealing male luer connector with biased valve plug | |
| US4515283A (en) | Bung for jars | |
| JPH069660Y2 (ja) | 弁装置 | |
| US4923072A (en) | Tube, stopper and compression ring for blood sampling systems | |
| EP1413816B1 (en) | Tube couplings incorporating temporary closure devices | |
| CA1216213A (en) | Valve for use in a suction line | |
| TWI647394B (zh) | Manual valve | |
| JPH0771674A (ja) | 管継手のソケット | |
| EP0369075A1 (en) | A tap assembly | |
| EP1240308A1 (en) | Device for microbiological examination of a sample of liquid under pressure and method for draining this device | |
| EP0524551B1 (en) | Sealing valve device particularly for vacuum containers | |
| US5468211A (en) | Internal ring releasing device for a vacuum constriction system | |
| JPH061981U (ja) | 管継手 | |
| JP2628174B2 (ja) | 搾乳器の圧力開放機構 | |
| GB2138899A (en) | Pull-type booster | |
| US4722352A (en) | Blood extraction device | |
| GB2138521A (en) | Pull-type booster | |
| JPH0242490B2 (ja) | ||
| JP3187102B2 (ja) | 吸引制御装置 | |
| US7062833B2 (en) | Method and instrument for unlocking a device having two axially latched bodies | |
| JPS6243527Y2 (ja) | ||
| JP2522232Y2 (ja) | 栓 体 |