JPH0696817B2 - 藺草のむら織り防止方法及びむら織り防止機構を備えた藺草織機 - Google Patents
藺草のむら織り防止方法及びむら織り防止機構を備えた藺草織機Info
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- JPH0696817B2 JPH0696817B2 JP7071590A JP7071590A JPH0696817B2 JP H0696817 B2 JPH0696817 B2 JP H0696817B2 JP 7071590 A JP7071590 A JP 7071590A JP 7071590 A JP7071590 A JP 7071590A JP H0696817 B2 JPH0696817 B2 JP H0696817B2
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- Japan
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- straw
- uneven
- strawberry
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Description
この発明は畳表織機や花蓙織機において、織成中に藺草
が織成部に送り込まれない不投入の場合に、畳表や花蓙
等の藺草織物のむら織りを防止する、藺草のむら織り防
止方法及びむら織り防止機構を備えた藺草織機に関する
ものである。
が織成部に送り込まれない不投入の場合に、畳表や花蓙
等の藺草織物のむら織りを防止する、藺草のむら織り防
止方法及びむら織り防止機構を備えた藺草織機に関する
ものである。
従来、畳表や花蓙の織機においては、織機の両側の藺草
分け器並びに受桶に藺草を支架させ、畳表織機において
は一方の藺草分け器より縦糸の開口内へ無着色藺草の2
本を送り込んだ後に他方の藺草分け器より再び縦糸の開
口内へ無着色藺草の2本を送り込みながら縦糸と係合し
たオサ杆や地締め杆を連動させて畳表を織成している。 また、花蓙織機においては、一方の藺草分け器より無着
色藺草と着色藺草とを交互に計4本の藺草を縦糸の開口
内へ送り込んだ後に他方の藺草分け器より同じく無着色
藺草と着色藺草との計4本を送り込みながら花蓙を織成
している。この織成した畳表や花蓙を織機の前部下方の
送りローラに掛け廻し、織機の背面に設けた4本の挟持
送りローラに挟着状に掛け廻し、この4本の挟持送りロ
ーラの内の2本を織機の織成作動と連動する間欠送り機
構(ラチェットギヤ)によって間欠送りしながら織成中
の縦糸に張りを持たせ、むら織りの発生を防止してい
る。
分け器並びに受桶に藺草を支架させ、畳表織機において
は一方の藺草分け器より縦糸の開口内へ無着色藺草の2
本を送り込んだ後に他方の藺草分け器より再び縦糸の開
口内へ無着色藺草の2本を送り込みながら縦糸と係合し
たオサ杆や地締め杆を連動させて畳表を織成している。 また、花蓙織機においては、一方の藺草分け器より無着
色藺草と着色藺草とを交互に計4本の藺草を縦糸の開口
内へ送り込んだ後に他方の藺草分け器より同じく無着色
藺草と着色藺草との計4本を送り込みながら花蓙を織成
している。この織成した畳表や花蓙を織機の前部下方の
送りローラに掛け廻し、織機の背面に設けた4本の挟持
送りローラに挟着状に掛け廻し、この4本の挟持送りロ
ーラの内の2本を織機の織成作動と連動する間欠送り機
構(ラチェットギヤ)によって間欠送りしながら織成中
の縦糸に張りを持たせ、むら織りの発生を防止してい
る。
しかしながら、上記したような畳表織機や花蓙織機にお
いて、畳表や花蓙の織成中に縦糸の開口内へ送り込み中
の藺草が不投入になった場合には、畳表や花蓙に藺草抜
けが発生し、畳表や花蓙の商品価値が低下するものであ
る。 そこで、近年藺草分け器より縦糸の開口内へ遊動されて
藺草を地締め位置へ下降させるオサ杆に藺草不投入感知
機構を設けると共に藺草分け器より縦糸の開口内へ飛道
する藺草をストップさせる遮蔽板や、藺草分け器を一定
時間停止させるストップ機構等を設けて不投入藺草に後
続する数本の藺草の送り込みを停止させ(例えば畳表織
機では左右の藺草分け器より送り込まれる計4本の藺草
を1ユニットとして1本が不投入した場合、後続する3
本の藺草をストップさせる。花蓙織機では一方の藺草分
け器より送り込れる4本の藺草を1ユニットとして1本
が不投入した場合、後続する3本の藺草をストップさせ
る。)ながら織機のオサ杆や地締め杆を空運転させて、
その後藺草の送り込みを再開させるむら織り防止方法が
提案されている。 しかしながら、藺草の送り込みを停止して織機を空運転
させた場合、織成されている畳表や花蓙は織機の後部の
挟持送りローラにより強制的に誘導されるため、地締め
杆による地締め作動時にいくらか上方への余裕はあって
も織成中の畳表や花蓙に藺草の不投入による空運転で厚
みが疎となり、むら織り、いわゆる川ひつけとなり易い
欠点があった。
いて、畳表や花蓙の織成中に縦糸の開口内へ送り込み中
の藺草が不投入になった場合には、畳表や花蓙に藺草抜
けが発生し、畳表や花蓙の商品価値が低下するものであ
る。 そこで、近年藺草分け器より縦糸の開口内へ遊動されて
藺草を地締め位置へ下降させるオサ杆に藺草不投入感知
機構を設けると共に藺草分け器より縦糸の開口内へ飛道
する藺草をストップさせる遮蔽板や、藺草分け器を一定
時間停止させるストップ機構等を設けて不投入藺草に後
続する数本の藺草の送り込みを停止させ(例えば畳表織
機では左右の藺草分け器より送り込まれる計4本の藺草
を1ユニットとして1本が不投入した場合、後続する3
本の藺草をストップさせる。花蓙織機では一方の藺草分
け器より送り込れる4本の藺草を1ユニットとして1本
が不投入した場合、後続する3本の藺草をストップさせ
る。)ながら織機のオサ杆や地締め杆を空運転させて、
その後藺草の送り込みを再開させるむら織り防止方法が
提案されている。 しかしながら、藺草の送り込みを停止して織機を空運転
させた場合、織成されている畳表や花蓙は織機の後部の
挟持送りローラにより強制的に誘導されるため、地締め
杆による地締め作動時にいくらか上方への余裕はあって
も織成中の畳表や花蓙に藺草の不投入による空運転で厚
みが疎となり、むら織り、いわゆる川ひつけとなり易い
欠点があった。
本発明は、藺草織機において藺草不投入の際に後続の藺
草の送り込みを停止させたときに藺草織物のむら織りの
発生を防止できる、藺草のむら織り防止方法及びむら織
り防止機構を備えた藺草織機を提供することを目的とす
る。
草の送り込みを停止させたときに藺草織物のむら織りの
発生を防止できる、藺草のむら織り防止方法及びむら織
り防止機構を備えた藺草織機を提供することを目的とす
る。
上記目的を達成する為に講じた発明の構成は次の通りで
ある。 第1の発明にあっては、 藺草のむら織り防止方法であって、このむら織り防止方
法は、 藺草の不投入によるる藺草織機の空運転中に、織成され
た藺草織物が誘導装置により送り出されることを停止す
るようにした、 ことを含む、 藺草のむら織り防止方法である。 第2の発明にあっては、 織成された藺草織物を、織成部と共動する誘導装置によ
り送り出す藺草織機であって、 この藺草織機は、 藺草分け器から前記織成部に送り込まれる藺草の不投入
を感知する藺草不投入感知機構と、 この藺草不投入感知機構と連動し、前記誘導装置の作動
を制御する制御機構と、 を備え、 前記藺草不投入感知機構により藺草の不投入を感知した
ときには前記制御機構により前記誘導装置を停止させる
ようにした、 むら織り防止機構を備えた藺草織機である。
ある。 第1の発明にあっては、 藺草のむら織り防止方法であって、このむら織り防止方
法は、 藺草の不投入によるる藺草織機の空運転中に、織成され
た藺草織物が誘導装置により送り出されることを停止す
るようにした、 ことを含む、 藺草のむら織り防止方法である。 第2の発明にあっては、 織成された藺草織物を、織成部と共動する誘導装置によ
り送り出す藺草織機であって、 この藺草織機は、 藺草分け器から前記織成部に送り込まれる藺草の不投入
を感知する藺草不投入感知機構と、 この藺草不投入感知機構と連動し、前記誘導装置の作動
を制御する制御機構と、 を備え、 前記藺草不投入感知機構により藺草の不投入を感知した
ときには前記制御機構により前記誘導装置を停止させる
ようにした、 むら織り防止機構を備えた藺草織機である。
本発明を図面に示した実施例を参照して更に詳細に説明
する。 第1図は本発明の一実施例に係る畳表織機の側面図、第
2図はむら織り防止機構部分の拡大図、第3図は第2図
に示した箇所の背面図である。 符号Aは畳表や花蓙を織成する藺草織機で、機枠1を有
している。機枠1の背面両側部の所要高さ位置には左右
1対の軸受2が突設してある。この軸受2には前後駆動
ローラ3a,3bが軸支してあり、この前後駆動ローラ3a、3
bの上面には遊転ローラ4が載着してある。各軸受2に
は腕杆5が枢着されて後方へ突設してあり、この腕杆5
には後部駆動ローラ3bと接摺する押えローラ6が軸支さ
れている。また、腕杆5の先端と機枠1の間にはスプリ
ング7が張設してある。 一方の軸受2の下面には、回転軸8が軸支してあり、回
転軸8の内側に位置している駆動ギヤー9aと前後駆動ロ
ーラ3a、3bの連動ギヤー9b、9cとは噛合させてある。回
動軸8には爪車10が固締されており、その外側は駆動レ
バー11の上端が回動自在に取付けてある。 駆動レバー11には、爪車10と係合する送り爪12aが枢着
してある。軸受2より上方へ突設した腕杆13の上端より
外側方向へ軸片14が突設され、この軸片14には爪車10の
戻り止爪12bが枢着してある。 機枠1の側面には回転クランク15と係合して揺動する揺
動杆16と駆動レバー11とが連杆17で連結してある。 そうして、爪車10の間欠回転により連動する前後駆動ロ
ーラ3a、3b、織成した畳表や花蓙等を前後駆動ローラ3
a、3b、遊転ローラ4、及び押えローラ6等で挟持送り
する誘導装置18を構成している。 送り爪12aの先端部外面には、コ型杆19aが固定してあ
り、駆動レバー11に付設した第1のソレノイド20aの作
動鉄片21aと型杆19aとはコイルスプリング22aで連結さ
れている。 また戻り止爪12bの上面にも同様にコ型杆19bが固定して
あり、軸片14より突設した取付板23に固締してある第2
のソレノイド20bの作動鉄片21bとコ型杆19bとはコイル
スプリング22bを介して連結してある。 そして、機枠1の前部両側位置に設置した藺草分け器24
より縦糸25の開口内へ送り込まれる藺草を、機枠1の前
部上方位置で上下作動するオサ杆26に設けた藺草不投入
感知機構(図示省略)で感知するようにしている。この
藺草不投入感知機構が藺草の不投入を感知した場合、一
定時間作動する藺草分け器24の藺草送り込みストップ機
構と連動して第1のソレノイド20aまたは第2のソレノ
イド20bを励磁させて爪車10の回転は停止される。 なお図中Sは駆動レバー11を引っ張っているスプリン
グ、28は糸ローラ、29は畳表、30は送りローラ、31は手
動ハンドルを示す。 (作用) 第1図ないし第3図を参照して本実施例の作用を説明す
る。 畳表織機や花蓙織機等の藺草織機においては、後部上方
の糸ローラ28に巻込んだ多数の縦糸25を織機の前方へ掛
け廻し、織成した畳表29は織機の前部下方の送りーラ30
より誘導装置18へと掛け廻しおき、織機の前部の織成作
動とタイミングを合せながら誘導装置18が駆動されるも
のである。 畳表29は、前部駆動ローラ3aの下面より遊転ローラ4に
掛け廻した後に、後部駆動ローラ3bの下面より押えロー
ラ6に掛け廻され、遊転ローラ4の自重と、押えローラ
6を軸支した腕杆5のスプリング7の弾力とによって挟
圧されると同時に、回転クランク15の回転よる揺動杆16
の揺動でもって連杆17が前後往復作動し、回転軸8に遊
着した駆動レバー11が前後に往復作動して送り爪12aに
よって爪車10を間欠回動させ、爪車10を固締した回転軸
8の駆動ギヤー9aと噛合した連動ギヤー9b,9cによって
前後駆動ローラ3a、3bを間欠回転させながら畳表29や花
蓙を後方へと誘導し、縦糸25に張りを持たせるものであ
る。 そして、織機の両側の藺草分け器24より縦糸25内へ送り
込まれる藺草が不投入となり、この藺草の不投入をオサ
杆26に設けた藺草不投入感知機構が感知した場合、次の
ように作動する。 まず藺草抜けの防止のために後続する数本の藺草の縦糸
25の開口内への送り込みを停止する。すなわち、畳表織
機では左右の藺草分け器より2本ずつ計4本送り込まれ
るため、4本を1ユニットとすれば、不投入藺草に後続
する例えば3本の藺草を藺草分け器24に付設したストッ
プ機構(図示省略)でもって送り込みを停止し、且つ織
成作動は継続して織機を空運転させる。 また、同時に織機の空運転中に誘導装置18の第1のソレ
ノイド20aまたは第2のソレノイド20bを励磁して送り爪
12aまたは戻り止爪12bを爪車10より係合を解除させる。 送り爪12aが爪車10より係合を解除した場合には駆動レ
バー11が作動しても爪車10が間欠回動することはない。
また戻り止爪12bを爪車10より係合を解除した場合には
爪車10には送り爪12aの押送力と畳表の逆張力とが作用
することによって往復反転作動するのみであり、いずれ
も各ローラによる畳表29や花蓙の誘導は停止される。 そして、1ユニットの藺草の送り込みのストップが解除
されて通常の織成作動が再開されると、第1のソレノイ
ド20aまたは第2のソレノイド20bの励磁は消磁され、送
り爪12aまたは戻り止爪12bが爪車10と係合して畳表は間
欠的に遊動されるものである。 このように、藺草の不投入による織機の空運転中に織成
した畳表や花蓙の誘導をも同時に停止することによっ
て、畳表や花蓙等の藺草織物にむら織りが発生するのを
防止し得るものである。 なお誘導装置18のストップさせる以外に、糸ローラ28を
ストップさせてむら織りを防止する構想も考えられる
等、前記した顕著な効果を奏するものである。
する。 第1図は本発明の一実施例に係る畳表織機の側面図、第
2図はむら織り防止機構部分の拡大図、第3図は第2図
に示した箇所の背面図である。 符号Aは畳表や花蓙を織成する藺草織機で、機枠1を有
している。機枠1の背面両側部の所要高さ位置には左右
1対の軸受2が突設してある。この軸受2には前後駆動
ローラ3a,3bが軸支してあり、この前後駆動ローラ3a、3
bの上面には遊転ローラ4が載着してある。各軸受2に
は腕杆5が枢着されて後方へ突設してあり、この腕杆5
には後部駆動ローラ3bと接摺する押えローラ6が軸支さ
れている。また、腕杆5の先端と機枠1の間にはスプリ
ング7が張設してある。 一方の軸受2の下面には、回転軸8が軸支してあり、回
転軸8の内側に位置している駆動ギヤー9aと前後駆動ロ
ーラ3a、3bの連動ギヤー9b、9cとは噛合させてある。回
動軸8には爪車10が固締されており、その外側は駆動レ
バー11の上端が回動自在に取付けてある。 駆動レバー11には、爪車10と係合する送り爪12aが枢着
してある。軸受2より上方へ突設した腕杆13の上端より
外側方向へ軸片14が突設され、この軸片14には爪車10の
戻り止爪12bが枢着してある。 機枠1の側面には回転クランク15と係合して揺動する揺
動杆16と駆動レバー11とが連杆17で連結してある。 そうして、爪車10の間欠回転により連動する前後駆動ロ
ーラ3a、3b、織成した畳表や花蓙等を前後駆動ローラ3
a、3b、遊転ローラ4、及び押えローラ6等で挟持送り
する誘導装置18を構成している。 送り爪12aの先端部外面には、コ型杆19aが固定してあ
り、駆動レバー11に付設した第1のソレノイド20aの作
動鉄片21aと型杆19aとはコイルスプリング22aで連結さ
れている。 また戻り止爪12bの上面にも同様にコ型杆19bが固定して
あり、軸片14より突設した取付板23に固締してある第2
のソレノイド20bの作動鉄片21bとコ型杆19bとはコイル
スプリング22bを介して連結してある。 そして、機枠1の前部両側位置に設置した藺草分け器24
より縦糸25の開口内へ送り込まれる藺草を、機枠1の前
部上方位置で上下作動するオサ杆26に設けた藺草不投入
感知機構(図示省略)で感知するようにしている。この
藺草不投入感知機構が藺草の不投入を感知した場合、一
定時間作動する藺草分け器24の藺草送り込みストップ機
構と連動して第1のソレノイド20aまたは第2のソレノ
イド20bを励磁させて爪車10の回転は停止される。 なお図中Sは駆動レバー11を引っ張っているスプリン
グ、28は糸ローラ、29は畳表、30は送りローラ、31は手
動ハンドルを示す。 (作用) 第1図ないし第3図を参照して本実施例の作用を説明す
る。 畳表織機や花蓙織機等の藺草織機においては、後部上方
の糸ローラ28に巻込んだ多数の縦糸25を織機の前方へ掛
け廻し、織成した畳表29は織機の前部下方の送りーラ30
より誘導装置18へと掛け廻しおき、織機の前部の織成作
動とタイミングを合せながら誘導装置18が駆動されるも
のである。 畳表29は、前部駆動ローラ3aの下面より遊転ローラ4に
掛け廻した後に、後部駆動ローラ3bの下面より押えロー
ラ6に掛け廻され、遊転ローラ4の自重と、押えローラ
6を軸支した腕杆5のスプリング7の弾力とによって挟
圧されると同時に、回転クランク15の回転よる揺動杆16
の揺動でもって連杆17が前後往復作動し、回転軸8に遊
着した駆動レバー11が前後に往復作動して送り爪12aに
よって爪車10を間欠回動させ、爪車10を固締した回転軸
8の駆動ギヤー9aと噛合した連動ギヤー9b,9cによって
前後駆動ローラ3a、3bを間欠回転させながら畳表29や花
蓙を後方へと誘導し、縦糸25に張りを持たせるものであ
る。 そして、織機の両側の藺草分け器24より縦糸25内へ送り
込まれる藺草が不投入となり、この藺草の不投入をオサ
杆26に設けた藺草不投入感知機構が感知した場合、次の
ように作動する。 まず藺草抜けの防止のために後続する数本の藺草の縦糸
25の開口内への送り込みを停止する。すなわち、畳表織
機では左右の藺草分け器より2本ずつ計4本送り込まれ
るため、4本を1ユニットとすれば、不投入藺草に後続
する例えば3本の藺草を藺草分け器24に付設したストッ
プ機構(図示省略)でもって送り込みを停止し、且つ織
成作動は継続して織機を空運転させる。 また、同時に織機の空運転中に誘導装置18の第1のソレ
ノイド20aまたは第2のソレノイド20bを励磁して送り爪
12aまたは戻り止爪12bを爪車10より係合を解除させる。 送り爪12aが爪車10より係合を解除した場合には駆動レ
バー11が作動しても爪車10が間欠回動することはない。
また戻り止爪12bを爪車10より係合を解除した場合には
爪車10には送り爪12aの押送力と畳表の逆張力とが作用
することによって往復反転作動するのみであり、いずれ
も各ローラによる畳表29や花蓙の誘導は停止される。 そして、1ユニットの藺草の送り込みのストップが解除
されて通常の織成作動が再開されると、第1のソレノイ
ド20aまたは第2のソレノイド20bの励磁は消磁され、送
り爪12aまたは戻り止爪12bが爪車10と係合して畳表は間
欠的に遊動されるものである。 このように、藺草の不投入による織機の空運転中に織成
した畳表や花蓙の誘導をも同時に停止することによっ
て、畳表や花蓙等の藺草織物にむら織りが発生するのを
防止し得るものである。 なお誘導装置18のストップさせる以外に、糸ローラ28を
ストップさせてむら織りを防止する構想も考えられる
等、前記した顕著な効果を奏するものである。
本発明は上記構成を有し、藺草の不投入による藺草織機
の空運転中に、織成された藺草織物が誘導装置により送
り出されることを停止するようにしたので、畳表や花蓙
等の藺草織物にむら織りが発生するのを防止し得る。
の空運転中に、織成された藺草織物が誘導装置により送
り出されることを停止するようにしたので、畳表や花蓙
等の藺草織物にむら織りが発生するのを防止し得る。
第1図は本発明の一実施例に係る畳表織機の側面図、 第2図はむら織り防止機構部分の拡大図、 第3図は第2図に示した箇所の背面図である。 1:機枠 2:軸受 3a、3b:前後駆動ローラ 4:遊転ローラ 6:押えローラ 8:回転軸 10:爪車 11:駆動レバー 12a:送り爪 12b:戻り止爪 16:揺動杆 18:誘導装置 20a、20b:ソレノイド
Claims (2)
- 【請求項1】藺草のむら織り防止方法であって、このむ
ら織り防止方法は、 藺草の不投入による藺草織機の空運転中に、織成された
藺草織物が誘導装置により送り出されることを停止する
ようにした、 ことを含む、 藺草のむら織り防止方法。 - 【請求項2】織成された藺草織物を、織成部と共動する
誘導装置により送り出す藺草織機であって、 この藺草織機は、 藺草分け器から前記織成部に送り込まれる藺草の不投入
を感知する藺草不投入感知機構と、 この藺草不投入感知機構と連動し、前記誘導装置の作動
を制御する制御機構と、 を備え、 前記藺草不投入感知機構により藺草の不投入を感知した
ときには前記制御機構により前記誘導装置を停止させる
ようにした、 むら織り防止機構を備えた藺草織機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7071590A JPH0696817B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 藺草のむら織り防止方法及びむら織り防止機構を備えた藺草織機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7071590A JPH0696817B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 藺草のむら織り防止方法及びむら織り防止機構を備えた藺草織機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0364553A JPH0364553A (ja) | 1991-03-19 |
| JPH0696817B2 true JPH0696817B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=13439544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7071590A Expired - Lifetime JPH0696817B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 藺草のむら織り防止方法及びむら織り防止機構を備えた藺草織機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696817B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5717986B2 (ja) | 2009-09-22 | 2015-05-13 | オリンパス株式会社 | 空間確保デバイス |
| JP6047945B2 (ja) | 2011-09-13 | 2016-12-21 | 株式会社リコー | 電子写真用トナー、及び該トナーを用いた現像剤、画像形成装置 |
| JP6047946B2 (ja) | 2012-06-27 | 2016-12-21 | ダイキン工業株式会社 | 界磁子および回転電機 |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP7071590A patent/JPH0696817B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5717986B2 (ja) | 2009-09-22 | 2015-05-13 | オリンパス株式会社 | 空間確保デバイス |
| JP6047945B2 (ja) | 2011-09-13 | 2016-12-21 | 株式会社リコー | 電子写真用トナー、及び該トナーを用いた現像剤、画像形成装置 |
| JP6047946B2 (ja) | 2012-06-27 | 2016-12-21 | ダイキン工業株式会社 | 界磁子および回転電機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0364553A (ja) | 1991-03-19 |
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