JPH0697075A - 薄膜堆積室のプラズマクリーニング方法 - Google Patents
薄膜堆積室のプラズマクリーニング方法Info
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- JPH0697075A JPH0697075A JP24388192A JP24388192A JPH0697075A JP H0697075 A JPH0697075 A JP H0697075A JP 24388192 A JP24388192 A JP 24388192A JP 24388192 A JP24388192 A JP 24388192A JP H0697075 A JPH0697075 A JP H0697075A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、薄膜堆積室のプラズマクリーニン
グにおいて、大きなエッチング速度を維持しながら、か
つ残留汚染源となるエッチングガスの分解生成重合物を
効果的に堆積室外へ除去する。 【構成】 薄膜堆積室のプラズマクリーニングに、弗素
化合物ガスと酸素ガスを含むエッチング用混合ガスを用
いると同時に、前記酸素ガスを分解し得る光子エネルギ
ーを有する紫外光を導入して行うことを特徴とする薄膜
堆積室のプラズマクリーニング方法。 【効果】 本発明では、エッチングガスの分解生成重合
物を酸素と反応した形で効率的に堆積室外へ除去できる
ため、その後に成膜した薄膜が汚染されにくくなるとと
もに導入酸素流量を減らすことができる。その結果、酸
素ガスをプラズマクリーニング時に導入することによる
エッチング速度の低下を極力抑えることができるため生
産性が向上する。
グにおいて、大きなエッチング速度を維持しながら、か
つ残留汚染源となるエッチングガスの分解生成重合物を
効果的に堆積室外へ除去する。 【構成】 薄膜堆積室のプラズマクリーニングに、弗素
化合物ガスと酸素ガスを含むエッチング用混合ガスを用
いると同時に、前記酸素ガスを分解し得る光子エネルギ
ーを有する紫外光を導入して行うことを特徴とする薄膜
堆積室のプラズマクリーニング方法。 【効果】 本発明では、エッチングガスの分解生成重合
物を酸素と反応した形で効率的に堆積室外へ除去できる
ため、その後に成膜した薄膜が汚染されにくくなるとと
もに導入酸素流量を減らすことができる。その結果、酸
素ガスをプラズマクリーニング時に導入することによる
エッチング速度の低下を極力抑えることができるため生
産性が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薄膜堆積室内に堆積した
薄膜のプラズマクリーニング方法に関する。
薄膜のプラズマクリーニング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、低コストな液晶ディスプレイや太
陽電池の製造を目ざして、非晶質シリコン膜(以下a−
Siと記す)の製造装置の開発が進められている。コス
トを決める要因のひとつには製造歩留りがあるが、この
歩留りは、a−Si成膜中あるいは成膜後に堆積室内部
より発生するa−Siの剥離片によって素子にピンポー
ル等が生じ、低下することが少なくない。特に、堆積膜
厚が増加すると膜内の応力が増大するため、堆積室の内
壁や基板支持台部などから数多くの剥離片が発生してし
まう結果になる。この好ましくない現象を防止するた
め、ある一定の膜厚まで堆積させた後に、定期的に堆積
室内部の累積膜を除去するというクリーニング作業が一
般的に行われている。クリーニングには、機械的に膜を
剥離して除去するというメカニカルクリーニング法とエ
ッチングガスを用いてプラズマ化学反応により膜を除去
するというプラズマクリーニング法が主に使われてい
る。しかしメカニカルクリーニングでは、一度堆積室を
大気に曝すことになり、またクリーニング後に有機溶剤
で洗浄する必要があるなど堆積室内が汚染される恐れが
ある。従って、プラズマクリーニング方法を用いるのが
好ましい。プラズマの発生方法には、13.56MHz
の高周波を用いたRF法やマイクロ波を用いた方法が一
般に知られている。
陽電池の製造を目ざして、非晶質シリコン膜(以下a−
Siと記す)の製造装置の開発が進められている。コス
トを決める要因のひとつには製造歩留りがあるが、この
歩留りは、a−Si成膜中あるいは成膜後に堆積室内部
より発生するa−Siの剥離片によって素子にピンポー
ル等が生じ、低下することが少なくない。特に、堆積膜
厚が増加すると膜内の応力が増大するため、堆積室の内
壁や基板支持台部などから数多くの剥離片が発生してし
まう結果になる。この好ましくない現象を防止するた
め、ある一定の膜厚まで堆積させた後に、定期的に堆積
室内部の累積膜を除去するというクリーニング作業が一
般的に行われている。クリーニングには、機械的に膜を
剥離して除去するというメカニカルクリーニング法とエ
ッチングガスを用いてプラズマ化学反応により膜を除去
するというプラズマクリーニング法が主に使われてい
る。しかしメカニカルクリーニングでは、一度堆積室を
大気に曝すことになり、またクリーニング後に有機溶剤
で洗浄する必要があるなど堆積室内が汚染される恐れが
ある。従って、プラズマクリーニング方法を用いるのが
好ましい。プラズマの発生方法には、13.56MHz
の高周波を用いたRF法やマイクロ波を用いた方法が一
般に知られている。
【0003】一般に、堆積室内に被着したa−Si膜を
プラズマクリーニングする場合にはCF4 、SF6 、N
F3 などの弗素化合物ガスが用いられているが、分解生
成物であるCやSの重合物を除去するためにプラズマク
リーニング時に酸素ガス(O2 )を混合させる手法も用
いられる。しかしながら、効果的にCやSの重合物を除
去するためにエッチングガスに対するO2 ガスの流量比
を大きく増加させると堆積室内におけるエッチング速度
が、急激に低下するという問題があった。すなわち、O
2 ガスの流量を増やせばCやSの重合物など残留の汚染
源がCO2 やSO2 の形で除去されるため常に堆積室内
を清浄に保てるという利点があるが、一方クリーニング
に要する時間が増大するためスループットが低下するな
ど生産性が低下しやすいという問題があった。
プラズマクリーニングする場合にはCF4 、SF6 、N
F3 などの弗素化合物ガスが用いられているが、分解生
成物であるCやSの重合物を除去するためにプラズマク
リーニング時に酸素ガス(O2 )を混合させる手法も用
いられる。しかしながら、効果的にCやSの重合物を除
去するためにエッチングガスに対するO2 ガスの流量比
を大きく増加させると堆積室内におけるエッチング速度
が、急激に低下するという問題があった。すなわち、O
2 ガスの流量を増やせばCやSの重合物など残留の汚染
源がCO2 やSO2 の形で除去されるため常に堆積室内
を清浄に保てるという利点があるが、一方クリーニング
に要する時間が増大するためスループットが低下するな
ど生産性が低下しやすいという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】叙上の如く、従来の弗
素化合物ガスとO2 ガスの混合ガスを用いたプラズマク
リーニング方法では、O2 ガスを混合することによりエ
ッチング速度の低下を招くことになるため、生産性が低
下するという問題があった。
素化合物ガスとO2 ガスの混合ガスを用いたプラズマク
リーニング方法では、O2 ガスを混合することによりエ
ッチング速度の低下を招くことになるため、生産性が低
下するという問題があった。
【0005】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、O2 ガスを添加しても
エッチング速度を大きく低下させずに、弗素化合物ガス
の分解生成重合物を効率的に除去できる方法を提供する
ことにある。
ので、その目的とするところは、O2 ガスを添加しても
エッチング速度を大きく低下させずに、弗素化合物ガス
の分解生成重合物を効率的に除去できる方法を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る薄膜堆積室
のプラズマクリーニング方法は、(1)薄膜堆積室のプ
ラズマクリーニングに、弗素化合物ガスと酸素ガスを含
むエッチング用混合ガスを用いると同時に、前記酸素ガ
スを分解し得る光子エネルギーを有する紫外光を導入し
て行うことを特徴とする薄膜堆積室のプラズマクリーニ
ング方法であり、(2)薄膜堆積室が光CVD室である
ことを特徴とする上記(1)項に記載の薄膜堆積室のプ
ラズマクリーニング方法であり、(3)薄膜堆積時にお
いて、堆積室内の光導入窓表面部を経由して不活性ガス
を基板表面方向に吹きつけて流し、成膜用の原料ガスを
基板の表面に沿って流すようにしたことを特徴とする上
記(2)項に記載の薄膜堆積室のクリーニング方法であ
り、(4)プラズマクリーニング時において、堆積室内
の光導入窓表面部を経由して不活性ガスを堆積室内に導
入し、弗素化合物ガスまたはその分解生成物が前記光導
入窓表面に触れないようにすることを特徴とする上記
1、2及び3の各項のいずれかに記載の薄膜堆積室のプ
ラズマクリーニング方法であり、(5)弗素化合物ガス
がSF6 ガスまたはCF4 ガスであることを特徴とする
上記1、2、3及び4の各項のいずれかに記載の薄膜堆
積室のプラズマクリーニング方法であり、(6)堆積す
る薄膜が非晶質シリコンや多結晶シリコンを母体とする
Si系薄膜などの半導体膜であることを特徴とする上記
1、2、3、4及び5の各項のいずれかに記載の薄膜堆
積室のプラズマクリーニング方法である。
のプラズマクリーニング方法は、(1)薄膜堆積室のプ
ラズマクリーニングに、弗素化合物ガスと酸素ガスを含
むエッチング用混合ガスを用いると同時に、前記酸素ガ
スを分解し得る光子エネルギーを有する紫外光を導入し
て行うことを特徴とする薄膜堆積室のプラズマクリーニ
ング方法であり、(2)薄膜堆積室が光CVD室である
ことを特徴とする上記(1)項に記載の薄膜堆積室のプ
ラズマクリーニング方法であり、(3)薄膜堆積時にお
いて、堆積室内の光導入窓表面部を経由して不活性ガス
を基板表面方向に吹きつけて流し、成膜用の原料ガスを
基板の表面に沿って流すようにしたことを特徴とする上
記(2)項に記載の薄膜堆積室のクリーニング方法であ
り、(4)プラズマクリーニング時において、堆積室内
の光導入窓表面部を経由して不活性ガスを堆積室内に導
入し、弗素化合物ガスまたはその分解生成物が前記光導
入窓表面に触れないようにすることを特徴とする上記
1、2及び3の各項のいずれかに記載の薄膜堆積室のプ
ラズマクリーニング方法であり、(5)弗素化合物ガス
がSF6 ガスまたはCF4 ガスであることを特徴とする
上記1、2、3及び4の各項のいずれかに記載の薄膜堆
積室のプラズマクリーニング方法であり、(6)堆積す
る薄膜が非晶質シリコンや多結晶シリコンを母体とする
Si系薄膜などの半導体膜であることを特徴とする上記
1、2、3、4及び5の各項のいずれかに記載の薄膜堆
積室のプラズマクリーニング方法である。
【0007】上記を骨子とする本発明は、弗素化合物ガ
スとO2 ガスの混合ガスを用いたプラズマクリーニング
時において、堆積室内にO2 ガスのみを選択的に分解で
きるような光子エネルギーを有する紫外光を導入させた
ことにある。すなわち、光CVD法などによりa−Si
や多結晶シリコン(以下poly−Siと記す)などの
薄膜を堆積した後に、SF6 やCF4 の弗素化合物ガス
とO2 ガスの混合ガスを用いて堆積室内のプラズマクリ
ーニングを行う場合において、O2 ガスのみを選択的に
分解できるような紫外光をプラズマクリーニング時に導
入させたことを特徴とする。
スとO2 ガスの混合ガスを用いたプラズマクリーニング
時において、堆積室内にO2 ガスのみを選択的に分解で
きるような光子エネルギーを有する紫外光を導入させた
ことにある。すなわち、光CVD法などによりa−Si
や多結晶シリコン(以下poly−Siと記す)などの
薄膜を堆積した後に、SF6 やCF4 の弗素化合物ガス
とO2 ガスの混合ガスを用いて堆積室内のプラズマクリ
ーニングを行う場合において、O2 ガスのみを選択的に
分解できるような紫外光をプラズマクリーニング時に導
入させたことを特徴とする。
【0008】また、紫外光を導入するために用いる合成
石英窓などの窓材がプラズマ発生時に生成する弗素
(F)イオンやFラジカルによってエッチングされ、堆
積室内へ導入される紫外光の透過率が低下することを防
止する目的で、プラズマクリーニング時において光導入
窓表面部を経由して不活性ガスを堆積室内に導入させて
エッチングガスやその分解生成物が光導入窓表面に触れ
ないようにさせることも本発明の特徴である。勿論、光
CVD法で薄膜を堆積させる装置の場合には、堆積時と
プラズマクリーニング時に同一の光導入窓を用いること
ができるものである。
石英窓などの窓材がプラズマ発生時に生成する弗素
(F)イオンやFラジカルによってエッチングされ、堆
積室内へ導入される紫外光の透過率が低下することを防
止する目的で、プラズマクリーニング時において光導入
窓表面部を経由して不活性ガスを堆積室内に導入させて
エッチングガスやその分解生成物が光導入窓表面に触れ
ないようにさせることも本発明の特徴である。勿論、光
CVD法で薄膜を堆積させる装置の場合には、堆積時と
プラズマクリーニング時に同一の光導入窓を用いること
ができるものである。
【0009】本発明の第2は、堆積室が光CVD室にな
っているため、薄膜堆積時とプラズマクリーニング時に
おいて同一の紫外光源と光導入用窓を用いることができ
る。
っているため、薄膜堆積時とプラズマクリーニング時に
おいて同一の紫外光源と光導入用窓を用いることができ
る。
【0010】本発明の第3および第4は、光CVD堆積
室において光導入窓表面部を経由して不活性ガスが基板
側に吹きつけられる構成になっていることが特徴であ
り、これにより、堆積時においては光導入窓表面に薄膜
が付着せず、またプラズマクリーニング時には活性なF
イオンやFラジカルで光導入窓表面がエッチングされる
ことを防止できるので常に一定の光強度を有する紫外光
を導入できることになる。
室において光導入窓表面部を経由して不活性ガスが基板
側に吹きつけられる構成になっていることが特徴であ
り、これにより、堆積時においては光導入窓表面に薄膜
が付着せず、またプラズマクリーニング時には活性なF
イオンやFラジカルで光導入窓表面がエッチングされる
ことを防止できるので常に一定の光強度を有する紫外光
を導入できることになる。
【0011】本発明の第5は、弗素化合物のエッチング
ガスにSF6 やCF4 を用いており、本発明者等の実験
で最も効果が顕著であった。
ガスにSF6 やCF4 を用いており、本発明者等の実験
で最も効果が顕著であった。
【0012】本発明の第6は、a−Siやpoly−S
i膜などの半導体膜に対してプラズマクリーニングを施
すものであり、半導体膜が堆積室内の残留汚染物で最も
特性が影響を受けやすいため本発明の効果が顕著であ
る。
i膜などの半導体膜に対してプラズマクリーニングを施
すものであり、半導体膜が堆積室内の残留汚染物で最も
特性が影響を受けやすいため本発明の効果が顕著であ
る。
【0013】
【作用】本発明に係る薄膜堆積室のプラズマクリーニン
グ方法の第1は、O2 ガスがプラズマパワーの他導入紫
外光により選択的に分解されるため、O2 ガスの混合量
を減らしても、弗素化合物エッチングガスの分解生成物
が効率的に堆積室外に除去されるとともにプラズマエッ
チング速度も大きく低下しない。この場合、例えばエッ
チングガスがCF4 のときはCO2 、SF6 のときはS
O2 の形で堆積室外にC重合体やS重合体のような分解
生成重合物が除去され堆積膜が汚染されにくくなる。ま
た導入紫外光の波長は、O2 ガスの吸収端である242
nm以下の波長であればよい。紫外光を導入する他の効
果として、例えばエッチングガスにSF6 を用い水素化
非晶質シリコン膜(a−Si:H)をエッチングする場
合には硫化水素(H2 S)ガスが発生するが、H2 Sの
吸収端波長は270nmであるためH2 SがO2 と同時
に分解されSO2 の形で効率よく除去されることがあげ
られる。SO2 はH2 Sに比べ堆積室内壁への吸着性が
低いため容易に室外に除去されるので、その後の堆積膜
がSに汚染される確率が減り高品質な薄膜を得ることが
できる。 一方、O2 ガスを導入することによるエッチ
ング速度の低下を防止するにはプラズマパワーを増加さ
せる方法があるが、パワーを必要以上に増大させすぎる
とプラズマ電極がスパッタエッチングされ電極中に含ま
れる不純物が堆積質を汚染するため好ましくない。本発
明では、エッチング速度が大きく低下しないので、プラ
ズマパワーを特に増大させる必要もなく叙上の問題が生
じない。
グ方法の第1は、O2 ガスがプラズマパワーの他導入紫
外光により選択的に分解されるため、O2 ガスの混合量
を減らしても、弗素化合物エッチングガスの分解生成物
が効率的に堆積室外に除去されるとともにプラズマエッ
チング速度も大きく低下しない。この場合、例えばエッ
チングガスがCF4 のときはCO2 、SF6 のときはS
O2 の形で堆積室外にC重合体やS重合体のような分解
生成重合物が除去され堆積膜が汚染されにくくなる。ま
た導入紫外光の波長は、O2 ガスの吸収端である242
nm以下の波長であればよい。紫外光を導入する他の効
果として、例えばエッチングガスにSF6 を用い水素化
非晶質シリコン膜(a−Si:H)をエッチングする場
合には硫化水素(H2 S)ガスが発生するが、H2 Sの
吸収端波長は270nmであるためH2 SがO2 と同時
に分解されSO2 の形で効率よく除去されることがあげ
られる。SO2 はH2 Sに比べ堆積室内壁への吸着性が
低いため容易に室外に除去されるので、その後の堆積膜
がSに汚染される確率が減り高品質な薄膜を得ることが
できる。 一方、O2 ガスを導入することによるエッチ
ング速度の低下を防止するにはプラズマパワーを増加さ
せる方法があるが、パワーを必要以上に増大させすぎる
とプラズマ電極がスパッタエッチングされ電極中に含ま
れる不純物が堆積質を汚染するため好ましくない。本発
明では、エッチング速度が大きく低下しないので、プラ
ズマパワーを特に増大させる必要もなく叙上の問題が生
じない。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0015】図1 本発明に係る光CVD装置の薄膜堆
積室の概略構成を断面図で示す。堆積室1の上部には、
低圧水銀ランプからなる紫外光源5が設けられている。
この紫外光源5の上方には反射板7が配置されている。
紫外光源5から出射した光は直接、石英などから成る光
透過窓9を介して堆積室内に導入されるか、又は反射板
7で反射されて光透過窓9を介して堆積室内に導入され
るようになっている。一方、紫外光源5の下方には、紫
外光を通過する材料、例えば、石英からなる流量制御板
11が設けられている。また、堆積室1の外部には、一
定温度に保たれている水銀が溜まっている水銀溜13
と、SiH4 などの膜原料が収容された原料ガス供給部
15と、Arなどの不活性物質が収容された不活性ガス
供給部17と、ガス排気部(図示省略)とが設けられて
いる。
積室の概略構成を断面図で示す。堆積室1の上部には、
低圧水銀ランプからなる紫外光源5が設けられている。
この紫外光源5の上方には反射板7が配置されている。
紫外光源5から出射した光は直接、石英などから成る光
透過窓9を介して堆積室内に導入されるか、又は反射板
7で反射されて光透過窓9を介して堆積室内に導入され
るようになっている。一方、紫外光源5の下方には、紫
外光を通過する材料、例えば、石英からなる流量制御板
11が設けられている。また、堆積室1の外部には、一
定温度に保たれている水銀が溜まっている水銀溜13
と、SiH4 などの膜原料が収容された原料ガス供給部
15と、Arなどの不活性物質が収容された不活性ガス
供給部17と、ガス排気部(図示省略)とが設けられて
いる。
【0016】本実施例では、原料ガス供給部15から供
給された原料ガス20は、水銀溜13を介して堆積室内
1に導入されるが、これは水銀増感法と呼ばれ、ある波
長の紫外光で原料ガスが直接分解されない場合でも光で
励起された励起水銀により原料ガスの分解反応が起こり
薄膜が堆積する方法である。しかし、紫外光で原料ガス
が直接分解される場合には特に水銀増感法を用いるには
及ばない。
給された原料ガス20は、水銀溜13を介して堆積室内
1に導入されるが、これは水銀増感法と呼ばれ、ある波
長の紫外光で原料ガスが直接分解されない場合でも光で
励起された励起水銀により原料ガスの分解反応が起こり
薄膜が堆積する方法である。しかし、紫外光で原料ガス
が直接分解される場合には特に水銀増感法を用いるには
及ばない。
【0017】不活性ガス供給部17から供給された不活
性ガス23は、流量制御板11の上部に導入され、流量
制御板11を介して基板支持台3に吹きつけられる。こ
れにより、スリットノズル19から吹き出した原料ガス
は基板支持台3と平行に流れ、基板支持台の表面近傍に
原料ガスの擬似層流を形成することができ、それ以外の
部分には不活性ガス23の擬似層流が形成される。この
結果、原料ガスの分解生成物が光透過窓9に到達できな
くなるので、光透過窓に薄膜が付着して光の透過率が低
下することを防止できる。
性ガス23は、流量制御板11の上部に導入され、流量
制御板11を介して基板支持台3に吹きつけられる。こ
れにより、スリットノズル19から吹き出した原料ガス
は基板支持台3と平行に流れ、基板支持台の表面近傍に
原料ガスの擬似層流を形成することができ、それ以外の
部分には不活性ガス23の擬似層流が形成される。この
結果、原料ガスの分解生成物が光透過窓9に到達できな
くなるので、光透過窓に薄膜が付着して光の透過率が低
下することを防止できる。
【0018】以上のような方法により薄膜が堆積室1内
部で形成された後に、弗化化合物エッチングガスとO2
ガスの混合ガス25がスリットノズル19を通して堆積
室内に導入される。そして堆積室内に設置されたプラズ
マクリーニング電極2に例えば13.56MHzの高周
波(RF)電力4を印加することにより放電が生じ、堆
積室内の薄膜がエッチング除去される。このプラズマク
リーニング時に、低圧水銀ランプなどの紫外光源5を点
灯し、堆積室内のO2 ガスが紫外光によっても直接分解
されるようになっている。またプラズマクリーニング時
において、前記の薄膜堆積時と同様に、不活性ガス23
を流量制御板11を介して基板支持台3方向に吹きつけ
ることにより混合エッチングガス25の擬似層流を形成
することもできる。これにより、FイオンやFラジカル
などのエッチング種が光透過窓9の表面に到達して光透
過窓表面が均一にエッチングされてしまいプラズマクリ
ーニング中に導入される紫外光の透過率が低下する現象
を防ぐことができる。27のプラズマクリーニング電極
は、光源5から発せられる紫外光が基板支持台3のほぼ
全面に照射されることを妨げないように配置される。ま
た図1の構成では、混合エッチングガス25がスリット
ノズル19から吹き出されるようになっているが、弗素
化合物エッチングガスのみをスリットノズル19から吹
き出させ、酸素ガスは堆積室1に設けた別の導入口から
堆積室内へ導いてもよい。
部で形成された後に、弗化化合物エッチングガスとO2
ガスの混合ガス25がスリットノズル19を通して堆積
室内に導入される。そして堆積室内に設置されたプラズ
マクリーニング電極2に例えば13.56MHzの高周
波(RF)電力4を印加することにより放電が生じ、堆
積室内の薄膜がエッチング除去される。このプラズマク
リーニング時に、低圧水銀ランプなどの紫外光源5を点
灯し、堆積室内のO2 ガスが紫外光によっても直接分解
されるようになっている。またプラズマクリーニング時
において、前記の薄膜堆積時と同様に、不活性ガス23
を流量制御板11を介して基板支持台3方向に吹きつけ
ることにより混合エッチングガス25の擬似層流を形成
することもできる。これにより、FイオンやFラジカル
などのエッチング種が光透過窓9の表面に到達して光透
過窓表面が均一にエッチングされてしまいプラズマクリ
ーニング中に導入される紫外光の透過率が低下する現象
を防ぐことができる。27のプラズマクリーニング電極
は、光源5から発せられる紫外光が基板支持台3のほぼ
全面に照射されることを妨げないように配置される。ま
た図1の構成では、混合エッチングガス25がスリット
ノズル19から吹き出されるようになっているが、弗素
化合物エッチングガスのみをスリットノズル19から吹
き出させ、酸素ガスは堆積室1に設けた別の導入口から
堆積室内へ導いてもよい。
【0019】即ち、O2 ガスは特に層流状態にする必要
はない。
はない。
【0020】次に、このように構成された装置を用い
て、堆積された水素化アモルファスシリコン(a−S
i:H)膜をプラズマクリーニングする方法について具
体的に述べる。
て、堆積された水素化アモルファスシリコン(a−S
i:H)膜をプラズマクリーニングする方法について具
体的に述べる。
【0021】a−Si:H膜は、前述のように、水銀を
含んだSiH4 ガスを擬似層流状態とした後に、低圧水
銀ランプから185nm、254nmの紫外光を照射
し、堆積室内に成膜される。
含んだSiH4 ガスを擬似層流状態とした後に、低圧水
銀ランプから185nm、254nmの紫外光を照射
し、堆積室内に成膜される。
【0022】成膜後、先ずガス排気部より原料ガスを排
気し、堆積室内の圧力を10-5Torr以下にする。次
に弗素化合物エッチングガスとしてArガスで希釈され
たSF6 ガスにO2 ガスを混ぜた混合ガス25をスリッ
トノズル19を通して堆積室1内に導入するとともに、
不活性ガス供給部17か不活性ガスとしてArガスを堆
積室1内に導入する。このとき、基板支持台と堆積室内
壁の温度を80℃〜300℃の範囲の所望の値に設定し
た。また、擬似層流を形成するために、混合ガス25の
SF6 ガスの流量、O2 ガスの流量および希釈Arの流
量を夫々100SCCM、10〜50SCCM、0〜5
00SCCMに設定し、不活性ガス23であるArガス
の流量を4.5SLMに設定した。プラズマクリーニン
グ時の堆積室内圧力は排気速度を調節することにより所
望の値に設定することができ、本実施例では0.05〜
0.6Torrの範囲の適切な値に設定した。次に、紫
外光源5の低圧水銀ランプを点灯し、基板支持台3およ
び堆積室1の内壁に紫外光を照射する。なお紫外光源5
の初期照度は15〜30mw/cm2 とした。このと
き、紫外光により、O2 ガスが分解され、オゾン
(O3 )や酸素原子(O)などが発生する。その後、1
3.56MHz(RF)の高周波電源4よりプラズマク
リーニング電極2にRF電力を印加して放電を発生させ
る。こうしてSF6 ガスがプラズマ分解され、Fイオン
やFラジカルが発生することにより堆積室1内のa−S
i:H膜がエッチング除去されることになる。
気し、堆積室内の圧力を10-5Torr以下にする。次
に弗素化合物エッチングガスとしてArガスで希釈され
たSF6 ガスにO2 ガスを混ぜた混合ガス25をスリッ
トノズル19を通して堆積室1内に導入するとともに、
不活性ガス供給部17か不活性ガスとしてArガスを堆
積室1内に導入する。このとき、基板支持台と堆積室内
壁の温度を80℃〜300℃の範囲の所望の値に設定し
た。また、擬似層流を形成するために、混合ガス25の
SF6 ガスの流量、O2 ガスの流量および希釈Arの流
量を夫々100SCCM、10〜50SCCM、0〜5
00SCCMに設定し、不活性ガス23であるArガス
の流量を4.5SLMに設定した。プラズマクリーニン
グ時の堆積室内圧力は排気速度を調節することにより所
望の値に設定することができ、本実施例では0.05〜
0.6Torrの範囲の適切な値に設定した。次に、紫
外光源5の低圧水銀ランプを点灯し、基板支持台3およ
び堆積室1の内壁に紫外光を照射する。なお紫外光源5
の初期照度は15〜30mw/cm2 とした。このと
き、紫外光により、O2 ガスが分解され、オゾン
(O3 )や酸素原子(O)などが発生する。その後、1
3.56MHz(RF)の高周波電源4よりプラズマク
リーニング電極2にRF電力を印加して放電を発生させ
る。こうしてSF6 ガスがプラズマ分解され、Fイオン
やFラジカルが発生することにより堆積室1内のa−S
i:H膜がエッチング除去されることになる。
【0023】図2にO2 流量を0〜50SCCMの範囲
で変えた場合の、堆積室内におけるエッチング速度がど
のように変化するかを示す。図2では、本実施例のプラ
ズマクリーニング時に紫外光を導入させた場合と、従来
の紫外光を導入させない場合を比較して示した。図2よ
りO2 流量が同じ場合には、本実施例の方がエッチング
速度が僅かながら大きくなっている。また、エッチング
後の残留生成物であるSの重合物やH2 S成分がどの程
度残っているかを調べるために、エッチング後にa−S
i:H膜を成膜し、膜中のS濃度をSIMS法により測
定した。その結果を図3に示すがO2 流量が一定の場合
には、明らかに本実施例の方がS濃度が大きく減少して
いることが判明した。
で変えた場合の、堆積室内におけるエッチング速度がど
のように変化するかを示す。図2では、本実施例のプラ
ズマクリーニング時に紫外光を導入させた場合と、従来
の紫外光を導入させない場合を比較して示した。図2よ
りO2 流量が同じ場合には、本実施例の方がエッチング
速度が僅かながら大きくなっている。また、エッチング
後の残留生成物であるSの重合物やH2 S成分がどの程
度残っているかを調べるために、エッチング後にa−S
i:H膜を成膜し、膜中のS濃度をSIMS法により測
定した。その結果を図3に示すがO2 流量が一定の場合
には、明らかに本実施例の方がS濃度が大きく減少して
いることが判明した。
【0024】以上述べたように本発明を用いれば、従来
より少ないO2 流量において効果的にSF6 ガスを用い
たエッチング後の残留生成物であるSの重合物やH2 S
を除去できるため、SF6 ガスに対するO2 ガスの混合
量を従来より減らすことができる。そのため、従来に比
べ、エッチング速度が向上するのでスループットが上が
るなど生産性の向上を図ることができる。すなわち、本
発明を用いれば、従来に比べ、より短い時間で堆積室内
のa−Si:H膜をエッチング除去できるとともに、S
原子がa−Si:H膜内に混入して欠陥準位を形成する
ことによる膜質の低下を効果的に防止することができ
る。
より少ないO2 流量において効果的にSF6 ガスを用い
たエッチング後の残留生成物であるSの重合物やH2 S
を除去できるため、SF6 ガスに対するO2 ガスの混合
量を従来より減らすことができる。そのため、従来に比
べ、エッチング速度が向上するのでスループットが上が
るなど生産性の向上を図ることができる。すなわち、本
発明を用いれば、従来に比べ、より短い時間で堆積室内
のa−Si:H膜をエッチング除去できるとともに、S
原子がa−Si:H膜内に混入して欠陥準位を形成する
ことによる膜質の低下を効果的に防止することができ
る。
【0025】本実施例では、RF放電を発生させる前に
堆積室内に紫外光を導入する場合を示したが、RF放電
発生と同時に紫外光を導入してもよいし、RF放電中に
紫外光の導入を開始しても良い。
堆積室内に紫外光を導入する場合を示したが、RF放電
発生と同時に紫外光を導入してもよいし、RF放電中に
紫外光の導入を開始しても良い。
【0026】また、本実施例では、a−Si:H膜のプ
ラズマクリーニングの例を示したが、弗素化合物エッチ
ングガスによりエッチングできる他の材料(例えばpo
ly−SiなどのSi系薄膜やWなどの金属膜)のプラ
ズマクリーニングにも適用できる。
ラズマクリーニングの例を示したが、弗素化合物エッチ
ングガスによりエッチングできる他の材料(例えばpo
ly−SiなどのSi系薄膜やWなどの金属膜)のプラ
ズマクリーニングにも適用できる。
【0027】また、本実施例では、弗素化合物ガスがS
F6 ガスであるときの例を示したが、F2 やCF4 ある
いはNF3 などをガスを用いても同様の効果がある。
F6 ガスであるときの例を示したが、F2 やCF4 ある
いはNF3 などをガスを用いても同様の効果がある。
【0028】また、本実施例では光CVDにより堆積室
内に薄膜が形成された場合の例を示したが、プラズマC
VD法など他の成膜法で薄膜を堆積させた場合でも本発
明は有効である。
内に薄膜が形成された場合の例を示したが、プラズマC
VD法など他の成膜法で薄膜を堆積させた場合でも本発
明は有効である。
【0029】また、本実施例では、エッチング時のプラ
ズマ発生源としてRF電源を用いた例を示したが、DC
電源やマイクロ波電源などの他のプラズマ発生源を用い
ても良い。
ズマ発生源としてRF電源を用いた例を示したが、DC
電源やマイクロ波電源などの他のプラズマ発生源を用い
ても良い。
【0030】また、本実施例では、紫外光源に低圧水銀
ランプを用いた例を示したが、それ以外に高圧水銀ラン
プ、重水素ランプ、キセノンランプ、Hg−Xeランプ
などを用いることができるとともに、ArFなどのエキ
シマレーザ等を用いることができる。要は、エッチング
生成重合物の除去剤としてのO2 ガスを直接分解し得る
紫外光であれば良い。
ランプを用いた例を示したが、それ以外に高圧水銀ラン
プ、重水素ランプ、キセノンランプ、Hg−Xeランプ
などを用いることができるとともに、ArFなどのエキ
シマレーザ等を用いることができる。要は、エッチング
生成重合物の除去剤としてのO2 ガスを直接分解し得る
紫外光であれば良い。
【0031】なお、プラズマクリーニングで照射する紫
外線の効果を確認する一手段として堆積室内を真空引き
した後に閉止し、時間の経過と装置内壁からのアウトガ
ス量との相関を測定した結果を図4に示す。この測定に
は質量分析装置を用い、酸素の分子量32をチェックし
た。これにより紫外線照射により、装置内壁からのアウ
トガス量が増加することがわかる。図4では酸素のアウ
トガス量を示したが、S成分など他の不純物ガスも同様
に脱ガスした。従って、RF放電によるプラズマクリー
ニング終了後にも紫外線を照射し続ければ(約5分以
上)さらに堆積室内を清浄化することができる。
外線の効果を確認する一手段として堆積室内を真空引き
した後に閉止し、時間の経過と装置内壁からのアウトガ
ス量との相関を測定した結果を図4に示す。この測定に
は質量分析装置を用い、酸素の分子量32をチェックし
た。これにより紫外線照射により、装置内壁からのアウ
トガス量が増加することがわかる。図4では酸素のアウ
トガス量を示したが、S成分など他の不純物ガスも同様
に脱ガスした。従って、RF放電によるプラズマクリー
ニング終了後にも紫外線を照射し続ければ(約5分以
上)さらに堆積室内を清浄化することができる。
【0032】この点からもプラズマクリーニングを行う
場合には堆積室内に紫外光を導入できるようにすること
が必須といえる。
場合には堆積室内に紫外光を導入できるようにすること
が必須といえる。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明を用いれば
弗素化合物エッチングガスに対する酸素ガスの流量を減
らしても、効果的にエッチング生成重合物が酸素と化合
した形で堆積室外へ除去されるため、その後に成膜され
る薄膜が汚染される割合を大幅に低減できる。更にこの
効果によりエッチングガスに対する酸素ガスの流量を少
なく設定できるので、結果的にエッチング速度を向上さ
せることができることになり生産性の向上につながる。
従って、その効果は極めて顕著である。
弗素化合物エッチングガスに対する酸素ガスの流量を減
らしても、効果的にエッチング生成重合物が酸素と化合
した形で堆積室外へ除去されるため、その後に成膜され
る薄膜が汚染される割合を大幅に低減できる。更にこの
効果によりエッチングガスに対する酸素ガスの流量を少
なく設定できるので、結果的にエッチング速度を向上さ
せることができることになり生産性の向上につながる。
従って、その効果は極めて顕著である。
【図1】本発明に係る光CVD装置について一実施例の
薄膜堆積室の概略を示す断面図。
薄膜堆積室の概略を示す断面図。
【図2】O2 流量とエッチング速度との相関を示す線
図。
図。
【図3】堆積膜中のO2 流量と膜中のS濃度との相関を
示す線図。
示す線図。
【図4】本発明の効果を示す線図。
1…薄膜堆積室 2…プラズマクリーニング電極 3…基板支持台 4…RF電源 5…紫外光源 7…反射板 9…光透過窓 11…流量制御板 13…水銀溜 15…原料ガス供給部 17…不活性ガス供給部 19…スリットノズル 20…原料ガス 21…混合ガス 23…不活性ガス 25…混合エッチングガス供給部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 鉄也 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝総合研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 薄膜堆積室のプラズマクリーニングを行
うに際し、弗素化合物ガスと酸素ガスを含むエッチング
用混合ガスを用いると同時に、前記酸素ガスを分解し得
る光子エネルギーを有する紫外光を導入して行うことを
特徴とする薄膜堆積室のプラズマクリーニング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24388192A JPH0697075A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 薄膜堆積室のプラズマクリーニング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24388192A JPH0697075A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 薄膜堆積室のプラズマクリーニング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0697075A true JPH0697075A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17110375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24388192A Pending JPH0697075A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 薄膜堆積室のプラズマクリーニング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0697075A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6211081B1 (en) | 1996-04-03 | 2001-04-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of manufacturing a semiconductor device in a CVD reactive chamber |
| KR100353805B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2002-09-26 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 소자의 캐패시터 형성방법 |
| WO2003054247A3 (en) * | 2001-12-13 | 2004-02-26 | Showa Denko Kk | Cleaning gas composition for semiconductor production equipment and cleaning method using the gas |
| US8034183B2 (en) | 2005-02-02 | 2011-10-11 | Tokyo Electron Limited | Cleaning method and plasma processing method |
| JP2012182373A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 炭化珪素除去装置、及び炭化珪素の除去方法 |
| JP2013509701A (ja) * | 2009-10-30 | 2013-03-14 | ゾルファイ フルーオル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 堆積物の除去方法 |
| JP2015529395A (ja) * | 2012-08-23 | 2015-10-05 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated | Uvチャンバを洗浄するための方法及びハードウェア |
| CN111719137A (zh) * | 2019-03-19 | 2020-09-29 | 东京毅力科创株式会社 | 成膜装置的清洗方法 |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP24388192A patent/JPH0697075A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6211081B1 (en) | 1996-04-03 | 2001-04-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of manufacturing a semiconductor device in a CVD reactive chamber |
| US6383897B2 (en) | 1996-04-03 | 2002-05-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus for manufacturing a semiconductor device in a CVD reactive chamber |
| KR100353805B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2002-09-26 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 소자의 캐패시터 형성방법 |
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| US8034183B2 (en) | 2005-02-02 | 2011-10-11 | Tokyo Electron Limited | Cleaning method and plasma processing method |
| JP2013509701A (ja) * | 2009-10-30 | 2013-03-14 | ゾルファイ フルーオル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 堆積物の除去方法 |
| JP2012182373A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 炭化珪素除去装置、及び炭化珪素の除去方法 |
| JP2015529395A (ja) * | 2012-08-23 | 2015-10-05 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated | Uvチャンバを洗浄するための方法及びハードウェア |
| CN111719137A (zh) * | 2019-03-19 | 2020-09-29 | 东京毅力科创株式会社 | 成膜装置的清洗方法 |
| CN111719137B (zh) * | 2019-03-19 | 2023-09-05 | 东京毅力科创株式会社 | 成膜装置的清洗方法 |
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