JPH0697089B2 - 排ガス処理システム - Google Patents

排ガス処理システム

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Publication number
JPH0697089B2
JPH0697089B2 JP11810892A JP11810892A JPH0697089B2 JP H0697089 B2 JPH0697089 B2 JP H0697089B2 JP 11810892 A JP11810892 A JP 11810892A JP 11810892 A JP11810892 A JP 11810892A JP H0697089 B2 JPH0697089 B2 JP H0697089B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust gas
discharge
wind
detector
facility
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP11810892A
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English (en)
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JPH05296435A (ja
Inventor
功 谷田
谷田吉貞
Original Assignee
株式会社錦仰工芸
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Publication date
Application filed by 株式会社錦仰工芸 filed Critical 株式会社錦仰工芸
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  • Incineration Of Waste (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、下水処理場、工場等
の施設で生じた排ガスを処理するための排ガス処理シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、下水処理場や工場等の施
設で生じた排ガスは、施設内に設けられた煙突を通じて
排出されている。この煙突は、排ガスが施設の周辺の居
住区域に流入しないように高くしている場合が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、煙突を
高くしても、風の向きや強さによって、排ガスが居住区
域に流れるのを避けることができず、公害の原因となっ
ていた。
【0004】そこで、本発明は、下水処理場、工場等の
施設で生じた排ガスを、居住区域に流入しないように排
出することができる排ガス処理システムを提供すること
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに、本発明の排ガス処理システムは、排出口を有し、
排出口が居住区域から離れた場所に位置するように、下
水処理場、工場等の施設から互いに異なる方向に向けて
のびる少なくとも2本の排出管と、排ガスを、排出管を
介して排出口に向けて導出する導出手段と、排出管の通
路を開閉する弁と、排出口の近傍に設けられ、該位置に
おける風向および風力を検出し、信号に変換する検出器
と、弁および検出器に接続され、検出器からの信号に応
じて排出管の通路を選択的に開閉制御する制御装置とか
らなることを特徴とするものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1に示すように、本発明の排ガス処理システム1は、下
水処理場、工場等の施設2で生じた排ガスを、施設2の
周辺の居住区域3(ハッチングを施した部分)に流入し
ないように排出するためのシステムであって、一端に排
出口4a、4bを有し、排出口4a、4bが居住区域3
から離れた場所に位置するように、施設2から互いに背
反する方向に向けてのびる排出管5a、5bと、排出管
5a、5bの吸入口の近傍に設けられ、排ガスを、排出
管5a、5bを介して排出口4a、4bに向けて導出す
る送風機6と、軸7に支持され、モータ(図示せず)に
よって軸7のまわりに回動し、排出管5a、5bの通路
を開閉する弁8と、排出口4a、4bの近傍に設けら
れ、該位置における風向および風力を検出し、信号に変
換する検出器9と、弁8のモータおよび検出器9に接続
され、検出器9からの信号に応じて排出管5a、5bの
通路を選択的に開閉制御する制御装置10とからなる。
【0007】検出器9は、図2、3に示すように、台1
1に回動可能に取り付けられた軸12に固定され、先端
の矢13aが風の方向を向くようになっている風向計1
3と、軸12に固定され、周縁部に目盛りを有し、風向
計13と一体的に回転する風向盤14と、風向盤14の
周縁部に対向し、目盛りを読み取るセンサ15と、台1
1に回動可能に取り付けられた軸16に固定され、風に
よって回転するようになっている風力計17と、軸16
に連結され、風力計17の回転数を電気信号に変換する
信号変換器18とからなり、センサ15および信号変換
器18は上記の制御装置10に接続されている。
【0008】上記の構成の排ガス処理システム1におい
て、施設2内で排ガスが生じると、制御装置10によっ
て検出器9から送られて来た風向および風力のデータが
処理され、風力が、風向計13が動作可能な最小値であ
るS以上であり、風が吹いて来る方向が図1に示す18
0°以上360°未満の範囲内であるときには、弁8の
モータが駆動され、弁8によって排出管5bの入口が閉
鎖され、排出管5aの入口が開放される。排ガスは送風
機6によって排出管5aに送り込まれ、排気口4aから
排出される。また、風力がS以上で、風が吹いて来る方
向が0°以上180°未満の範囲内であるときには、弁
8のモータが駆動され、弁8によって排出管5aの入口
が閉鎖され、排出管5bの入口が開放される。排ガスは
送風機6によって排出管5bに送り込まれ、排気口4b
から排出される。したがって、排ガスは、居住区域3か
ら離れていて、居住区域3から離れる方向の風が吹いて
いる場所に排出されるので、排ガスが居住区域3内に流
入することがない。また、風力がS未満のときには、殆
ど無風の状態であるので、風向に関係なく、その排出管
の吸入口を開放し、排ガスを排出することができる。
【0009】なお、風向盤14の目盛りをセンサ15で
読み取る代わりに、風向盤14の周縁部に沿って電気抵
抗が異なる導体を貼付し、電気抵抗を検知することがで
きるセンサをその導体に接触するように配置するか、あ
るいは、風向盤14の周縁部に沿って磁石を貼付し、磁
力を検知することができるセンサを風向盤14の周縁部
に対向させて配置し、風向を検出するようにしてもよ
い。
【0010】また、排出管5a、5bが長くなると、送
風機6のみで排ガスを排出口4a、4bまで導出するの
が困難な場合があるため、排出管5a、5bの途中に別
の導出手段を設け、送風機6から送られてきた排ガスを
導出手段によって中継するようにしてもよい。
【0011】また、排出管5a、5b内に活性炭等の脱
臭剤を設け、排ガスを脱臭するようにしてもよい。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の排ガス処
理システムによれば、下水処理場、工場等の施設で生じ
た排ガスを、居住区域から離れていて、居住区域から離
れる方向に風が吹いている場所に排出することにより、
排ガスを居住区域に流入しないように排出することがで
きる。したがって、所期の目的を達成することができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の排ガス処理システムの概略図である。
【図2】検出器9の側面図である。
【図3】図2のB─B線矢視図である。
【符号の説明】
1 排ガス処理システム 2 施設 3 居住区域 4a、4b 排出口 5a、5b 排出管 6 送風機 8 弁 9 検出器 10 制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下水処理場、工場等の施設で生じた排ガ
    スを、前記施設の周辺の居住区域に流入しないように排
    出するためのシステムであって、 排出口を有し、前記排出口が前記居住区域から離れた場
    所に位置するように、前記施設から互いに異なる方向に
    向けてのびる少なくとも2本の排出管と、 前記排ガスを、前記排出管を介して前記排出口に向けて
    導出する導出手段と、前記排出管の通路を開閉する弁
    と、 前記排出口の近傍に設けられ、該位置における風向およ
    び風力を検出し、信号に変換する検出器と、 前記弁および前記検出器に接続され、前記検出器からの
    信号に応じて前記排出管の通路を選択的に開閉制御する
    制御装置とからなることを特徴とする排ガス処理システ
    ム。
JP11810892A 1992-04-10 1992-04-10 排ガス処理システム Expired - Lifetime JPH0697089B2 (ja)

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JP11810892A JPH0697089B2 (ja) 1992-04-10 1992-04-10 排ガス処理システム

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JPH05296435A JPH05296435A (ja) 1993-11-09
JPH0697089B2 true JPH0697089B2 (ja) 1994-11-30

Family

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