JPH069710Y2 - プレス搬送装置 - Google Patents
プレス搬送装置Info
- Publication number
- JPH069710Y2 JPH069710Y2 JP1986168750U JP16875086U JPH069710Y2 JP H069710 Y2 JPH069710 Y2 JP H069710Y2 JP 1986168750 U JP1986168750 U JP 1986168750U JP 16875086 U JP16875086 U JP 16875086U JP H069710 Y2 JPH069710 Y2 JP H069710Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- press
- rack member
- feed bar
- transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は3柱式トランスファプレスのプレス搬送装置に
関する。
関する。
(従来の技術) 従来のいわゆる3柱式トランスファプレスにおいては、
第5図に示すように、プレス本体の柱aがプレスライン
bに沿ってその両側に3本づつ立設され、プレスライン
bには、内側に複数個の金型cが載置されたボルスタd
が、金型交換のためプレスラインb外に移動するとき柱
aに干渉しないよう、アイドルステーションeを挟んで
複数個配設されると共に、両側にプレス搬送装置fが配
置されていた。このプレス搬送装置fは、例えば特開昭
57−156845号公報にも示されているように、ク
ランプ、昇降(第5図では紙面に垂直方向)、搬送等か
らなる一連のワーク搬送動作を行なう一対のフィードバ
ーgがプレスラインbの両側に配設され、各フィードバ
ーgにワークを着脱可能に支持する複数個のクランプ手
段hがワーク搬送ストロークsに相当する間隔を保って
固設されたものである。そして、両フィードバーgは、
プレス加工中は金型cの外側で待機しており、第1回目
のプレス加工が終わるとクランプ運動をしてクランプ手
段hによりワークをつかみ、上昇して次の工程の金型c
上まで搬送運動をし、下降してから開放運動をし、金型
c上にワークを載置した後リターン運動をして元の待機
位置にもどり、第2回目のプレス加工を待つというワー
ク搬送動作を繰り返している。
第5図に示すように、プレス本体の柱aがプレスライン
bに沿ってその両側に3本づつ立設され、プレスライン
bには、内側に複数個の金型cが載置されたボルスタd
が、金型交換のためプレスラインb外に移動するとき柱
aに干渉しないよう、アイドルステーションeを挟んで
複数個配設されると共に、両側にプレス搬送装置fが配
置されていた。このプレス搬送装置fは、例えば特開昭
57−156845号公報にも示されているように、ク
ランプ、昇降(第5図では紙面に垂直方向)、搬送等か
らなる一連のワーク搬送動作を行なう一対のフィードバ
ーgがプレスラインbの両側に配設され、各フィードバ
ーgにワークを着脱可能に支持する複数個のクランプ手
段hがワーク搬送ストロークsに相当する間隔を保って
固設されたものである。そして、両フィードバーgは、
プレス加工中は金型cの外側で待機しており、第1回目
のプレス加工が終わるとクランプ運動をしてクランプ手
段hによりワークをつかみ、上昇して次の工程の金型c
上まで搬送運動をし、下降してから開放運動をし、金型
c上にワークを載置した後リターン運動をして元の待機
位置にもどり、第2回目のプレス加工を待つというワー
ク搬送動作を繰り返している。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上記従来のプレス搬送装置においては、すべて
のクランプ手段hがフィードバーgと共にワーク搬送ス
トロークsづつ搬送運動をするのでワークwが前段(第
5図中の左側)のボルスタd上の金型cから後段(第5
図中の左側)のボルスタd上の金型cに搬送されると
き、必ずいったんアイドルステーションeにプレス加工
されないままで留め置かれることになる(第5図中2点
鎖線で示す)。したがって、そこに稼働ロスを生ずると
いう問題があった。
のクランプ手段hがフィードバーgと共にワーク搬送ス
トロークsづつ搬送運動をするのでワークwが前段(第
5図中の左側)のボルスタd上の金型cから後段(第5
図中の左側)のボルスタd上の金型cに搬送されると
き、必ずいったんアイドルステーションeにプレス加工
されないままで留め置かれることになる(第5図中2点
鎖線で示す)。したがって、そこに稼働ロスを生ずると
いう問題があった。
本考案は、このような問題点を解決し、稼働ロスを生じ
ないプレス搬送装置を提供する目的でなされたものであ
る。
ないプレス搬送装置を提供する目的でなされたものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本考案が講じた解決手段
は、複数個の金型を載置せしめた一対のボスルスタが金
型交換のためのアイドルステーションを介して設けられ
ているトランスファプレスのプレスラインの両側に、上
記複数個の金型に対してワーク搬送動作を行なう一対の
フィードバーがワーク搬送方向へ延びて設けられ、該各
フィードバーにワークを着脱可能に支持する複数個のク
ランプ手段がワーク搬送ストロークに相当する間隔を保
って装着されてなるプレス搬送装置を前提とし、上記各
フィードバーはワーク搬送方向へ延びる中空部を有して
いると共にその上底部に上記中空部と連通し且つワーク
搬送方向へ延びる開口部を有しており、上記各フィード
バーの中空部内に移動部材が該フィードバーに対してワ
ーク搬送方向の前後方向へ移動自在に設けられており、
上記複数個のクランプ手段のうちの上記アイドルステー
ションのワーク搬送方向後方側に位置するクランプ手段
は上記フィードバーの開口部を貫通して上記移動部材の
上面に固定されており、上記移動部材の下面にワーク搬
送方向へ延びる第1ラック部材が固定されており、第2
ラック部材が上記第1ラック部材と平行で且つ互いに対
向した状態で上記フィードバーに対してワーク搬送方向
の前後方向へ相対移動不能に設けられており、上記第1
ラック部材と第2ラック部材との間に該両ラック部材と
噛合するピニオンが上記フィードバーに回転自在に支持
されている構成とするものである。
は、複数個の金型を載置せしめた一対のボスルスタが金
型交換のためのアイドルステーションを介して設けられ
ているトランスファプレスのプレスラインの両側に、上
記複数個の金型に対してワーク搬送動作を行なう一対の
フィードバーがワーク搬送方向へ延びて設けられ、該各
フィードバーにワークを着脱可能に支持する複数個のク
ランプ手段がワーク搬送ストロークに相当する間隔を保
って装着されてなるプレス搬送装置を前提とし、上記各
フィードバーはワーク搬送方向へ延びる中空部を有して
いると共にその上底部に上記中空部と連通し且つワーク
搬送方向へ延びる開口部を有しており、上記各フィード
バーの中空部内に移動部材が該フィードバーに対してワ
ーク搬送方向の前後方向へ移動自在に設けられており、
上記複数個のクランプ手段のうちの上記アイドルステー
ションのワーク搬送方向後方側に位置するクランプ手段
は上記フィードバーの開口部を貫通して上記移動部材の
上面に固定されており、上記移動部材の下面にワーク搬
送方向へ延びる第1ラック部材が固定されており、第2
ラック部材が上記第1ラック部材と平行で且つ互いに対
向した状態で上記フィードバーに対してワーク搬送方向
の前後方向へ相対移動不能に設けられており、上記第1
ラック部材と第2ラック部材との間に該両ラック部材と
噛合するピニオンが上記フィードバーに回転自在に支持
されている構成とするものである。
(作用) 上記の構成により、フィードバーがワーク搬送方向の前
方へワーク搬送ストロークだけ搬送運動をすると、該フ
ィードバーに対してワーク搬送方向の前後方向へ相対移
動不能に設けられた第2ラック部材が該第2ラック部材
と噛合しているピニオンを回転させ、該ピニオンは該ピ
ニオンと噛合している第1ラック部材をフィードバーに
対して上記と同じワーク搬送ストロークだけワーク搬送
方向の前方へ相対移動させる。このため、第1ラック部
材が固定された移動部材ひいては該移動部材の上面に固
定されているクランプ手段は、他のクランプ手段とは異
なり、ワーク搬送ストロークの丁度2倍だけ搬送運動を
することになる。従って、該クランプ手段つまりアイド
ルステーションのワーク搬送方向後方側に位置するクラ
ンプ手段は、ワークを前段(ワーク搬送方向後方側)の
ボルスタ上の金型からアイドルステーション上を通過し
て後段(ワーク搬送方向前方側)のボルスタ上の金型に
直接に搬送する。その結果、ワークがアイドルステーシ
ョンに留め置かれるという稼動ロスは生じないのであ
る。
方へワーク搬送ストロークだけ搬送運動をすると、該フ
ィードバーに対してワーク搬送方向の前後方向へ相対移
動不能に設けられた第2ラック部材が該第2ラック部材
と噛合しているピニオンを回転させ、該ピニオンは該ピ
ニオンと噛合している第1ラック部材をフィードバーに
対して上記と同じワーク搬送ストロークだけワーク搬送
方向の前方へ相対移動させる。このため、第1ラック部
材が固定された移動部材ひいては該移動部材の上面に固
定されているクランプ手段は、他のクランプ手段とは異
なり、ワーク搬送ストロークの丁度2倍だけ搬送運動を
することになる。従って、該クランプ手段つまりアイド
ルステーションのワーク搬送方向後方側に位置するクラ
ンプ手段は、ワークを前段(ワーク搬送方向後方側)の
ボルスタ上の金型からアイドルステーション上を通過し
て後段(ワーク搬送方向前方側)のボルスタ上の金型に
直接に搬送する。その結果、ワークがアイドルステーシ
ョンに留め置かれるという稼動ロスは生じないのであ
る。
また、各フィードバーの中空部内に移動部材が設けら
れ、アイドルステーションのワーク搬送方向後方側に位
置するクランプ手段がフィードバーの開口部を貫通して
移動部材の上面に固定されているため、クランプ手段上
面のフィードバー上面からの高さを必要最小限度に抑制
することができる。
れ、アイドルステーションのワーク搬送方向後方側に位
置するクランプ手段がフィードバーの開口部を貫通して
移動部材の上面に固定されているため、クランプ手段上
面のフィードバー上面からの高さを必要最小限度に抑制
することができる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1図ないし第4図に基づい
て説明する。
て説明する。
本実施例が適用されるトランスファプレス(図示省略)
は3柱式であって、第1図に示すようにプレス本体の柱
1がプレスライン2に沿ってその両側に3本づつ立設さ
れている。プレスライン2には、内側に前後2個のボル
スタ3と、両側に本実施例のプレス搬送装置4とが配設
されている。各ボルスタ3は、上面に複数個の金型5が
後述するワーク搬送ストロークSに相当する間隔を保っ
て等間隔に載置されてなり、金型交換のためにプレスラ
イン2外に移動するときに柱1に干渉しないよう、互い
にアイドルステーションXを挟んで配設されている。そ
の際、アイドルステーションXの前後に位置する金型5
の間隔はワーク搬送ストロークSの2倍とされている。
プレス搬送装置4は、一対のフィードバー6が互いに平
行にプレスライン2の両側に配設され、各フィードバー
6にワークを着脱可能に支持する複数個のクランプ手段
7,8が各金型5に対応するようにワーク搬送ストロー
クSに相当する間隔を保って装着されてなる。各フィー
ドバー6は、第4図に示すように箱形の断面形状を有
し、支持部材9により前後方向に移動可能に支持され、
金型5に対して第2図に示すようなワーク搬送動作を行
なう。このワーク搬送動作は、待機位置Aから始まり、
クランプ経路P1、上昇経路P2、搬送経路P3、下降経
路P4、開放経路P5、リターン経路P6を経て待機位置
Aにもどる一連の3次元経路に沿った運動からなり、各
クランプ手段7は、それに対応する各金型5におけるワ
ークを搬送経路P3の長さに相当するワーク搬送ストロ
ークSづつ移動させる。第3図および第4図に示すよう
に、クランプ手段7は、先端が二また状に形成された平
板状のクランプ10の基部がボルト11によりフィード
バー6の上面に固設されてなり、また、クランプ手段8
は、アイドルステーションXの手前に位置したクランプ
10の基部がボルト11により移動部材12の支持片1
3の上面に固設されてなる。移動部材12は、帯状の移
動板14の中央部上面に支持変13が固着されるととも
に、後部下面に第1ラック部材15がワーク搬送方向の
前方(第3図および第4図中の矢印方向)に延びて設け
られてなる。支持片13は、フィードバー6の上面にワ
ーク搬送方向に形成された長穴16から突出している。
移動板14の後部は、フィードバー6の側板に回動可能
に軸支された4対のガイドローラ17の間にワーク搬送
方向に移動可能に挟持されている。第1ラック部材15
は、角棒状で、下面に歯形が形成されている。フィード
バー6の下面には案内板18が固着されており、その左
右両側縁部が支持部材9に回動可能に軸支された2対の
ガイドローラ19の間にワーク搬送方向に移動可能に挟
持されている。支持部材9は、フィードバー6に第2図
のワーク搬送動作中のクランプ、昇降、開放の各運動を
行なわせるものであって、上面に第2ラック部材20が
第1ラック部材15に平行に固設されている。第2ラッ
ク部材20は、角棒状で、上面に歯形が形成されてい
る。第1ラック部材15と第2ラック部材20との間に
は、これら両ラック部材15,20に噛合するピニオン
21が介設され、ピニオン軸22を介して回動可能にフ
ィードバー6の両側面に軸支されている。
は3柱式であって、第1図に示すようにプレス本体の柱
1がプレスライン2に沿ってその両側に3本づつ立設さ
れている。プレスライン2には、内側に前後2個のボル
スタ3と、両側に本実施例のプレス搬送装置4とが配設
されている。各ボルスタ3は、上面に複数個の金型5が
後述するワーク搬送ストロークSに相当する間隔を保っ
て等間隔に載置されてなり、金型交換のためにプレスラ
イン2外に移動するときに柱1に干渉しないよう、互い
にアイドルステーションXを挟んで配設されている。そ
の際、アイドルステーションXの前後に位置する金型5
の間隔はワーク搬送ストロークSの2倍とされている。
プレス搬送装置4は、一対のフィードバー6が互いに平
行にプレスライン2の両側に配設され、各フィードバー
6にワークを着脱可能に支持する複数個のクランプ手段
7,8が各金型5に対応するようにワーク搬送ストロー
クSに相当する間隔を保って装着されてなる。各フィー
ドバー6は、第4図に示すように箱形の断面形状を有
し、支持部材9により前後方向に移動可能に支持され、
金型5に対して第2図に示すようなワーク搬送動作を行
なう。このワーク搬送動作は、待機位置Aから始まり、
クランプ経路P1、上昇経路P2、搬送経路P3、下降経
路P4、開放経路P5、リターン経路P6を経て待機位置
Aにもどる一連の3次元経路に沿った運動からなり、各
クランプ手段7は、それに対応する各金型5におけるワ
ークを搬送経路P3の長さに相当するワーク搬送ストロ
ークSづつ移動させる。第3図および第4図に示すよう
に、クランプ手段7は、先端が二また状に形成された平
板状のクランプ10の基部がボルト11によりフィード
バー6の上面に固設されてなり、また、クランプ手段8
は、アイドルステーションXの手前に位置したクランプ
10の基部がボルト11により移動部材12の支持片1
3の上面に固設されてなる。移動部材12は、帯状の移
動板14の中央部上面に支持変13が固着されるととも
に、後部下面に第1ラック部材15がワーク搬送方向の
前方(第3図および第4図中の矢印方向)に延びて設け
られてなる。支持片13は、フィードバー6の上面にワ
ーク搬送方向に形成された長穴16から突出している。
移動板14の後部は、フィードバー6の側板に回動可能
に軸支された4対のガイドローラ17の間にワーク搬送
方向に移動可能に挟持されている。第1ラック部材15
は、角棒状で、下面に歯形が形成されている。フィード
バー6の下面には案内板18が固着されており、その左
右両側縁部が支持部材9に回動可能に軸支された2対の
ガイドローラ19の間にワーク搬送方向に移動可能に挟
持されている。支持部材9は、フィードバー6に第2図
のワーク搬送動作中のクランプ、昇降、開放の各運動を
行なわせるものであって、上面に第2ラック部材20が
第1ラック部材15に平行に固設されている。第2ラッ
ク部材20は、角棒状で、上面に歯形が形成されてい
る。第1ラック部材15と第2ラック部材20との間に
は、これら両ラック部材15,20に噛合するピニオン
21が介設され、ピニオン軸22を介して回動可能にフ
ィードバー6の両側面に軸支されている。
次に、上記構成のプレス搬送装置4の作用を説明する。
トランスファプレスは各金型5において複数個のワーク
Wを同時にプレス加工するが、プレス加工中はフィード
バー6は待機位置Aで待機している。第1回目のプレス
加工が終わると、両フィードバー6は待機位置Aからク
ランプ経路P1に沿って移動し、各クランプ手段7,8
がそれらに対応する金型5におけるワークWを左右両側
からつかむ。次いで、フィードバー6は、各ワークWを
つかんだまま上昇経路P2に沿って上昇し、搬送経路P3
に沿ってワーク搬送ストロークSだけ移動する。その
際、各クランプ手段7はつかんでいるワークWを次の工
程の金型5上に搬送する。一方、第2ラック部材20は
ピニオン21をワーク搬送ストロークSに相当する回転
数だけ回転させる。そのため、ピンオン21は第1ラッ
ク部材15を介して移動部材12をフィードバー6に対
してワーク搬送ストロークSだけワーク搬送方向に相対
移動させる。その結果、クランプ手段8は、金型5に対
してワーク搬送ストロークSの丁度2倍だけワーク搬送
方向に移動することになり、つかんでいるワークWを前
段のボルスタ3上の金型5からアイドルステーションX
上を通過して後段のボルスタ3上の金型5上に直接搬送
する。次いで、フィードバー6は下降経路P4および開
放経路P5に沿って移動し、各クランプ手段7,8がワ
ークWを各金型5に載置して開放する。最後にフィード
バー6はリターン経路P6に沿って待機位置Aにもど
る。その際、第2ラック部材20はピニオンを介して第
1ラック部材15をワーク搬送ストロークSだけ搬送方
向の反対方向に相対移動させる。その結果、クランプ手
段8は、アイドルステーションの手前の待機位置にもど
り、第2回目のプレス加工を待つ。以後、上記ワーク搬
送動作が繰り返されるのであるが、その間ワークWがア
イドルステーションXに留め置かれることはない。従っ
て、このような留め置きによる稼動ロスは完全に防止さ
れる。
トランスファプレスは各金型5において複数個のワーク
Wを同時にプレス加工するが、プレス加工中はフィード
バー6は待機位置Aで待機している。第1回目のプレス
加工が終わると、両フィードバー6は待機位置Aからク
ランプ経路P1に沿って移動し、各クランプ手段7,8
がそれらに対応する金型5におけるワークWを左右両側
からつかむ。次いで、フィードバー6は、各ワークWを
つかんだまま上昇経路P2に沿って上昇し、搬送経路P3
に沿ってワーク搬送ストロークSだけ移動する。その
際、各クランプ手段7はつかんでいるワークWを次の工
程の金型5上に搬送する。一方、第2ラック部材20は
ピニオン21をワーク搬送ストロークSに相当する回転
数だけ回転させる。そのため、ピンオン21は第1ラッ
ク部材15を介して移動部材12をフィードバー6に対
してワーク搬送ストロークSだけワーク搬送方向に相対
移動させる。その結果、クランプ手段8は、金型5に対
してワーク搬送ストロークSの丁度2倍だけワーク搬送
方向に移動することになり、つかんでいるワークWを前
段のボルスタ3上の金型5からアイドルステーションX
上を通過して後段のボルスタ3上の金型5上に直接搬送
する。次いで、フィードバー6は下降経路P4および開
放経路P5に沿って移動し、各クランプ手段7,8がワ
ークWを各金型5に載置して開放する。最後にフィード
バー6はリターン経路P6に沿って待機位置Aにもど
る。その際、第2ラック部材20はピニオンを介して第
1ラック部材15をワーク搬送ストロークSだけ搬送方
向の反対方向に相対移動させる。その結果、クランプ手
段8は、アイドルステーションの手前の待機位置にもど
り、第2回目のプレス加工を待つ。以後、上記ワーク搬
送動作が繰り返されるのであるが、その間ワークWがア
イドルステーションXに留め置かれることはない。従っ
て、このような留め置きによる稼動ロスは完全に防止さ
れる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案に係るプレス搬送装置によ
ると、フィードバーがワーク搬送方向の前方へワーク搬
送ストロークだけ搬送運動をすると、第2ラック部材が
ピニオンを回転させ、ピニオンが第1ラック部材をフィ
ードバーに対して同じワーク搬送ストロークだけワーク
搬送方向の前方へ相対移動させるため、第1ラック部材
が固定された移動部材ひいては該移動部材の上面に固定
されているアイドルステーションのワーク搬送方向の後
方に位置するクランプ手段は、他のクランプ手段とは異
なり、ワーク搬送ストロークの丁度2倍だけ搬送運動
し、ワークを前段のボルスタ上の金型からアイドルステ
ーション上を通過して後段のボルスタ上の金型に直接搬
送するので、ワークがアイドルステーションに留め置か
れるという稼動ロスを防止することができる。
ると、フィードバーがワーク搬送方向の前方へワーク搬
送ストロークだけ搬送運動をすると、第2ラック部材が
ピニオンを回転させ、ピニオンが第1ラック部材をフィ
ードバーに対して同じワーク搬送ストロークだけワーク
搬送方向の前方へ相対移動させるため、第1ラック部材
が固定された移動部材ひいては該移動部材の上面に固定
されているアイドルステーションのワーク搬送方向の後
方に位置するクランプ手段は、他のクランプ手段とは異
なり、ワーク搬送ストロークの丁度2倍だけ搬送運動
し、ワークを前段のボルスタ上の金型からアイドルステ
ーション上を通過して後段のボルスタ上の金型に直接搬
送するので、ワークがアイドルステーションに留め置か
れるという稼動ロスを防止することができる。
また、フィードバーの中空部内に移動部材が設けられ、
アイドルステーションのワーク搬送方向の後方に位置す
るクランプ手段がフィードバーの開口部を貫通して移動
部材の上面に固定されているため、該クランプ手段上面
のフィードバー上面からの高さを必要最小限度に抑制す
ることができるので、ワークを前段のボルスタからアイ
ドルステーション上を通過して後段のボルスタに直接搬
送する機構を設けたにも拘らず、ワークの搬送に支障が
生じることがない。
アイドルステーションのワーク搬送方向の後方に位置す
るクランプ手段がフィードバーの開口部を貫通して移動
部材の上面に固定されているため、該クランプ手段上面
のフィードバー上面からの高さを必要最小限度に抑制す
ることができるので、ワークを前段のボルスタからアイ
ドルステーション上を通過して後段のボルスタに直接搬
送する機構を設けたにも拘らず、ワークの搬送に支障が
生じることがない。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示し、第1図
はプレスラインの平面図、第2図はフィードバーのワー
ク搬送動作を示す斜視図、第3図はプレス搬送装置の一
部を拡大して示す平面図、第4図は第3図のIV−IV線断
面図であり、第5図は従来のプレスラインの一例を示す
平面図である。 2……プレスライン、3……ボルスタ、4……プレス搬
送装置、5……金型、6……フィードバー、7……クラ
ンプ手段、8……クランプ手段、9……支持部材、12
……移動部材、15……第1ラック部材、16……長穴
(開口部)、20……第2ラック部材、21……ピニオ
ン、S……ワーク搬送ストローク、W……ワーク、X…
…アイドルステーション
はプレスラインの平面図、第2図はフィードバーのワー
ク搬送動作を示す斜視図、第3図はプレス搬送装置の一
部を拡大して示す平面図、第4図は第3図のIV−IV線断
面図であり、第5図は従来のプレスラインの一例を示す
平面図である。 2……プレスライン、3……ボルスタ、4……プレス搬
送装置、5……金型、6……フィードバー、7……クラ
ンプ手段、8……クランプ手段、9……支持部材、12
……移動部材、15……第1ラック部材、16……長穴
(開口部)、20……第2ラック部材、21……ピニオ
ン、S……ワーク搬送ストローク、W……ワーク、X…
…アイドルステーション
Claims (1)
- 【請求項1】複数個の金型を載置せしめた一対のボルス
タが金型交換のためのアイドルステーションを介して設
けられているトランスファプレスのプレスラインの両側
に、上記複数個の金型に対してワーク搬送動作を行なう
一対のフィードバーがワーク搬送方向へ延びて設けら
れ、該各フィードバーにワークを着脱可能に支持する複
数個のクランプ手段がワーク搬送ストロークに相当する
間隔を保って装着されてなるプレス搬送装置において、
上記各フィードバーはワーク搬送方向へ延びる中空部を
有していると共にその上底部に上記中空部と連通し且つ
ワーク搬送方向へ延びる開口部を有しており、上記各フ
ィードバーの中空部内に移動部材が該フィードバーに対
してワーク搬送方向の前後方向へ移動自在に設けられて
おり、上記複数個のクランプ手段のうちの上記アイドル
ステーションのワーク搬送方向後方側に位置するクラン
プ手段は上記フィードバーの開口部を貫通して上記移動
部材の上面に固定されており、上記移動部材の下面にワ
ーク搬送方向へ延びる第1ラック部材が固定されてお
り、第2ラック部材が上記第1ラック部材と平行で且つ
互いに対向した状態で上記フィードバーに対してワーク
搬送方向の前後方向へ相対移動不能に設けられており、
上記第1ラック部材と第2ラック部材との間に該両ラッ
ク部材と噛合するピニオンが上記フィードバーに回転自
在に支持されていることを特徴とするプレス搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986168750U JPH069710Y2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | プレス搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986168750U JPH069710Y2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | プレス搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6376331U JPS6376331U (ja) | 1988-05-20 |
| JPH069710Y2 true JPH069710Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31101917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986168750U Expired - Lifetime JPH069710Y2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | プレス搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069710Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62227534A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-06 | Komatsu Ltd | ワ−ク搬送装置 |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP1986168750U patent/JPH069710Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6376331U (ja) | 1988-05-20 |
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