JPH069723U - ツインヘッドパンチプレスのワーク傷防止装置 - Google Patents
ツインヘッドパンチプレスのワーク傷防止装置Info
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- JPH069723U JPH069723U JP5455492U JP5455492U JPH069723U JP H069723 U JPH069723 U JP H069723U JP 5455492 U JP5455492 U JP 5455492U JP 5455492 U JP5455492 U JP 5455492U JP H069723 U JPH069723 U JP H069723U
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Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- 238000004080 punching Methods 0.000 abstract description 6
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 待機側のパンチヘッドの下金型等によってワ
ークに傷や変形が生じたり、ワークの円滑な移動が阻害
されるのを防止する。 【構成】 下金型27に対して上金型26を昇降させて
パンチ加工を行うパンチヘッド2,3を2か所に有する
ツインヘッドパンチプレスに適用する。各パンチヘッド
2,3の下金型27を使用位置の下方の退避位置まで昇
降させる下金型昇降装置28を設ける。ワークテーブル
17の金型露出口30を開閉する金型カバー33を設
け、その金型カバー33の開閉駆動装置35と、金型退
避制御装置36とを設ける。金型退避制御装置36は、
加工の行われていない側のパンチヘッド2,3の下金型
27を下降させ、かつ金型カバー33を閉じさせる。
ークに傷や変形が生じたり、ワークの円滑な移動が阻害
されるのを防止する。 【構成】 下金型27に対して上金型26を昇降させて
パンチ加工を行うパンチヘッド2,3を2か所に有する
ツインヘッドパンチプレスに適用する。各パンチヘッド
2,3の下金型27を使用位置の下方の退避位置まで昇
降させる下金型昇降装置28を設ける。ワークテーブル
17の金型露出口30を開閉する金型カバー33を設
け、その金型カバー33の開閉駆動装置35と、金型退
避制御装置36とを設ける。金型退避制御装置36は、
加工の行われていない側のパンチヘッド2,3の下金型
27を下降させ、かつ金型カバー33を閉じさせる。
Description
【0001】
この考案は、ツインヘッドパンチプレスにおいて、ワークが下金型との接触で 傷付くことを防止するワーク傷防止装置に関するものである。
【0002】
従来、ツール交換装置で自動ツール交換を可能とした2台のパンチヘッドを並 設し、片側のヘッドでパンチ加工している間に、他の片側のパンチヘッドでツー ル交換を行うようにしたものがある。
【0003】
しかし、加工の行われていない側のヘッドにおける下金型がダイハイトのまま の高さで待機するため、ワーク送り時に待機側の下金型の上面にワーク下面が擦 れ、ワーク下面に傷が付くという問題点がある。 このような問題点を解消するため、待機側の下金型を下方へ退避させることを 考えたが、単に下降させても、板材からなるワークの角部に垂れ下がりが生じて いるような場合、その下部がワークテーブルの金型露出口の開口縁に引っ掛かっ てワークが変形することがある。
【0004】 この考案の目的は、待機側のパンチヘッドにおいて、下金型等によってワーク に傷や変形が生じることを防止できるツインヘッドパンチプレスのワーク傷防止 装置を提供することである。
【0005】
この考案のワーク傷防止装置は、下金型に対して上金型を昇降させてパンチ加 工を行うパンチヘッドを2か所に有するツインヘッドパンチプレスに適用される 。
【0006】 この構成のパンチプレスにおいて、各パンチヘッドの下金型を使用位置からそ の下方の退避位置まで昇降させる下金型昇降装置と、ワークテーブルの金型露出 口を開閉する金型カバーとを設ける。また、その金型カバーの開閉駆動装置と、 金型退避制御装置とを設ける。金型退避制御装置は、加工の行われていない側の パンチヘッドの下金型を下降させかつ金型カバーを閉じさせる制御装置である。
【0007】
金型退避制御装置の制御により、待機側のパンチヘッドでは、下金型が退避位 置まで下降し、かつワークテーブルの金型露出口を金型カバーで閉じる。そのた め、ワークテーブル上のワークの送り時に、待機側のヘッドの下金型にワークが 接触することがなく、ワーク下面に擦り傷が生じることがない。また、ワークテ ーブルの金型露出口が閉じられるため、ワークの角部に垂れ下がり等が生じてい ても、下金型の下降によって開き状態となった金型露出口にワークが引っ掛かる ことがなく、ワークが変形したり、円滑なワーク送りが妨げられたりすることが ない。
【0008】
この考案の一実施例を図1ないし図4に基づいて説明する。 図4はこの考案のワーク傷防止装置を適用したツインヘッドパンチプレスの概 略平面図である。フレーム1の前端に2個のパンチヘッド2,3が設けられ、そ の後方にツール交換装置4を介してツールマガジン5が設置されている。パンチ ヘッド2,3は後述のクランク式の駆動装置21(図3)によりツール駆動用の ラム22を昇降させるものである。ツールマガジン5は、4個のスプロケット6 〜9に掛装したチェーン状体10に、ツールを保持する多数の保持具11を取付 けたものであり、長方形状の経路で走行駆動される。各スプロケット6〜9は、 ギヤおよび伝達軸からなる連動機構(図示せず)を介してモータ(図示せず)に より同期駆動される。
【0009】 チェーン状体10の走行経路には、3か所の割出位置A〜Cが設けてあり、割 出位置A,Bにおいて、2個のパンチヘッド2,3に対するツール交換が、ツー ル交換装置4により行われる。すなわち、割出位置Aにおいてパンチヘッド2に 対するツール交換を行うと共に、割出位置Bにおいてパンチヘッド3に対するツ ール交換を行う。このツール交換は、パンチヘッド2,3の一方でパンチ加工を 行っている間に、パンチヘッド2,3の他方に対して行われる。
【0010】 割出位置Cには増設ツール交換装置12が設けられ、増設ツールストッカ13 とツールマガジン5との間でツール交換が行われる。
【0011】 フレーム1およびツールマガジン5は、鎖線で示す機体カバー15で覆ってあ る。フレーム1の下フレーム1a(図2)の前方には図4のベッド16が続けて 設置され、その上にワークテーブル17がキャリッジ18と共に前後(Y軸方向 )移動可能に設置してある。キャリッジ18にはクロススライド19が横(X軸 方向)移動可能に搭載され、ワークWを把持するワークホルダ20がクロススラ イド19に取付けられている。これらキャリッジ18およびクロススライド19 の移動により、ワークWの任意箇所がパンチヘッド2,3の下方に送り込まれる 。なお、ワークテーブル17の上面にはワーク送りの円滑のために多数のフリー ベアリング(図示せず)が設けてある。
【0012】 図2および図3に示すように、パンチヘッド2,3のクランク式駆動装置21 は、モータ24で回転駆動されるフライホイール23と、フライホイール23の 回転を各ラム22の昇降動作に変換する一対の個別クランク機構25とで構成さ れ、各個別クランク機構25に油圧クラッチブレーキが設けてある。各ラム22 の下端には前記ツール交換装置4で交換されるツールである上金型26がそれぞ れ取付けられ、下フレーム16には前記各上金型26に対応する下金型27がそ れぞれ設けられている。
【0013】 図1は各パンチヘッド2,3のワーク傷防止装置の構成を示す。各パンチヘッ ド2,3の下金型27は、一対の金型保持具29に各々装着され、各金型保持具 29は下フレーム1aのガイド穴31内に昇降自在に設置されている。各金型保 持具29は、下フレーム1aに設置された油圧シリンダ28のピストンロッド2 8aに連結してあり、油圧シリンダ28の伸縮により、各下金型27は、ワーク テーブル17の金型露出口30に臨む使用位置から、下方の退避位置まで上下移 動する。また、下フレーム1aの各ガイド穴31の周囲には、穴内に出没自在な 保持具支持体32が設けられ、各保持具支持体32は、下金型27が使用位置に あるときにその下面に進入するように、前記油圧シリンダ28に連動機構(図示 せず)を介して連結されている。
【0014】 ワークテーブル17の各金型露出口30には金型カバー33が各々設けられ、 各金型カバー33はワークテーブル17の下面に設けられたガイドレール34に より、金型露出口30の閉じ位置から開き位置まで進退自在に支持される。金型 カバー33の開閉駆動装置35には例えばエアシリンダが用いられる。この開閉 駆動装置35および前記油圧シリンダ28の駆動は、金型退避制御装置36によ って制御される。金型退避制御装置36は、ツインヘッドパンチプレスの全体を 制御するプログラマブルコントローラ等に設けられる。なお、金型カバー33の 開閉駆動装置35は、連動機構(図示せず)を介して油圧シリンダ28のピスト ンロッド28aに連結することにより、下金型27の昇降用の油圧シリンダ28 で兼用させても良い。
【0015】 上記構成の動作を説明する。図1は、図の左側のパンチヘッド3でパンチ加工 を行い、右側のパンチヘッド2を待機させた状態を示す。このとき、加工側のパ ンチヘッド3では、金型カバー33が開き、下金型27は上昇してワークテーブ ル17の金型露出口30に臨む。また、保持具支持体32は金型保持具29の下 方に移動し、下金型27に作用するパンチ力を下フレーム1aで受けられるよう にする。
【0016】 待機側のパンチヘッド2では、油圧シリンダ28が下降駆動されて下金型27 が退避位置まで降下すると共に、金型カバー33が開閉駆動装置35により閉じ 駆動されてワークテーブル17の金型露出口30を閉じる。
【0017】 このように、待機側の下金型27を下降させるので、パンチヘッド3による加 工のためにワークWをワークテーブル17上で移動させるときに、待機中のパン チヘッド2の下金型27にワークWが擦れることがなく、ワークWの下面に傷が つくことが防止される。また、下金型27の下降によって開き状態となった金型 露出口30を金型カバー33で閉じるため、ワークWの角部に垂れ下がりが生じ ていても、その角部が金型露出口30の開口縁に引っ掛かってワークWが変形し たり、ワークWの円滑な送りが阻害されることがない。
【0018】
この考案のワーク傷防止装置は、ツインヘッドパンチプレスにおいて、各パン チヘッドの下金型を退避位置まで昇降させる下金型昇降装置を設けると共に、ワ ークテーブルの金型露出口を開閉する金型カバーおよびその開閉駆動装置を設け 、待機側のパンチヘッドの下金型を下降させてその金型露出口を金型カバーで閉 じるようにしたため、待機側のパンチヘッドにおける下金型によってワーク下面 に擦り傷が生じることが防止される。また、ワークテーブルの開き状態となった 金型露出口にワークの角部が引っ掛かってワークが変形することも回避される。
【図1】この考案の一実施例の概念構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図2】その実施例が適用されるツインヘッドパンチプ
レスの要部側面図である。
レスの要部側面図である。
【図3】そのツインヘッドパンチプレスの要部正面図で
ある。
ある。
【図4】そのツインヘッドパンチプレスの概略平面図で
ある。
ある。
1…フレーム、1a…下フレーム、2,3…パンチヘッ
ド、16…ベッド、17…ワークテーブル、22…ラ
ム、26…上金型、27…下金型、28…油圧シリン
ダ、30…金型露出口、33…金型カバー、34…ガイ
ドレール、35…開閉駆動装置、36…金型退避制御装
置
ド、16…ベッド、17…ワークテーブル、22…ラ
ム、26…上金型、27…下金型、28…油圧シリン
ダ、30…金型露出口、33…金型カバー、34…ガイ
ドレール、35…開閉駆動装置、36…金型退避制御装
置
Claims (1)
- 【請求項1】 ツインヘッドパンチプレスにおいて、各
パンチヘッドの下金型を使用位置の下方の退避位置まで
昇降させる下金型昇降装置を設け、かつワークテーブル
の金型露出口を開閉する金型カバーおよびその開閉駆動
装置を設け、加工の行われていない側のパンチヘッドの
下金型を下降させかつ金型カバーを閉じさせる金型退避
制御装置を設けたツインヘッドパンチプレスのワーク傷
防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5455492U JPH069723U (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | ツインヘッドパンチプレスのワーク傷防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5455492U JPH069723U (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | ツインヘッドパンチプレスのワーク傷防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069723U true JPH069723U (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=12973908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5455492U Pending JPH069723U (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | ツインヘッドパンチプレスのワーク傷防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069723U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020066023A (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | 株式会社アマダホールディングス | タレットパンチプレス及びタレットパンチプレスの制御方法 |
-
1992
- 1992-07-10 JP JP5455492U patent/JPH069723U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020066023A (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | 株式会社アマダホールディングス | タレットパンチプレス及びタレットパンチプレスの制御方法 |
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