JPH069752U - はんだごて - Google Patents

はんだごて

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JPH069752U
JPH069752U JP501692U JP501692U JPH069752U JP H069752 U JPH069752 U JP H069752U JP 501692 U JP501692 U JP 501692U JP 501692 U JP501692 U JP 501692U JP H069752 U JPH069752 U JP H069752U
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JP
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feed
solder wire
feed roller
gear
tip
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英二 牛山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパクト化、コストの低減化が図れるはん
だごてを提供する。 【構成】 送りローラ42の周面接線方向に挿入される
はんだ線34の送りローラ42との接点部より若干はん
だ線34の送り込み方向後方に先端が当接すると共に、
該先端部がはんだ線34の送り込み方向に向けて曲折さ
れている押圧片47と、押圧片47を押圧してはんだ線
34を送りローラ42の周面に圧接するバネ体50を有
することを特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案ははんだ線をこて部に供給しうるはんだごてに関する。
【0002】
【従来の技術】
はんだごてはヒータ部、こて部、把手部を有するが、把手部を挿通して供給さ れるはんだ線を、その先端を順次こて部先端に位置するよう送り部により送り込 むはんだごてがある。 上記従来のはんだごてのはんだ線の送り機構は図4に示されるものが知られ ている。 10は周面に刃が刻設された送りギアであり、軸11上に遊転自在に設けられ ている。 12は押圧ローラであり、アーム13先端に遊転自在に設けられている。そし て常時はアーム13がスプリング17により送りギア10方向に付勢されている ことによって、送りギア10と押圧ローラ12との間で、把手部15に供給され るはんだ線16を押圧可能になっている。 18は軸11に一端において固定されたハンドル片であり、スプリング19に よって図上時計方向にハンドル片18を付勢している。 20はハンドル片18に固定されているカバーである。21は送り爪であり、 一端においてカバー20に固定され、他端が送りギア10の刃に係合している。 22は逆止爪で、一端において把手部15に固定され、他端が送りギア10の刃 に係合している。
【0003】 カバー20に指をかけてハンドル片18を回動することによってカバー20と 共に送り爪21が矢方向に回動し、送りギア10を軸11を中心として回転させ 、これにより押圧ローラ12で送りギア10周面に圧接されているはんだ線16 を先方に送り出せるようになっている。ハンドル片18がスプリング19により 図示位置に復帰しても送りギア10には逆止爪22が係合しているので送りギア 10の逆方向への回転は阻止される。 はんだ線16の取出しは、解除ボタンによって押圧ローラ12が送りギア10 から離れるようにアーム13を回動させることによって行う。 上記はんだごてによれば、はんだごてとはんだ線とを両手で操作する必要がな いので、製品の決められた位置に容易にはんだ付けを行うことができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら従来の上記はんだごてには次のような問題点がある。 すなわち送りギア10、押圧ローラ12というように回転体が2つ必要で、ま た送りギア10の送りと逆止にやはり2つの爪片が必要となり、部品点数が多い ことからコスト高となること、大型で構造が複雑になるという問題点がある。
【0005】 そこで、本考案は上記問題点を解決すべくなされたものであり、その目的とす るところは、コンパクト化、コストの低減化が図れるはんだごてを提供するにあ る。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するため次の構成を備える。 すなわち、ヒータ部、こて部、把手部を有し、把手部を挿通するはんだ線の先 端部を把手部に設けた送り部によりこて部先端に順次送り込むはんだごてにおい て、 前記送り部は、 前記把手部内にはんだ線の送り方向に軸を中心として回転自在に配設された送 りローラと、 該送りローラに固定されて送りローラと共に回転可能に設けられ、周面に鋸刃 状の刃を有する送り込み用の歯車と、 該歯車の刃に係合する方向に移動可能にガイドされる送り爪と、 該送り爪を前記歯車の刃に対して非係合方向に付勢する付勢部材と、 前記送り爪に連繋すると共に、前記把手部外部から内部に向けて押入可能にガ イドされ、押入することにより前記付勢部材の付勢力に抗して送り爪を押入して 前記歯車と共に前記送りローラをはんだ線の送り方向に回転させる押入ボタンと 、 前記送りローラの周面接線方向に挿入される前記はんだ線の送りローラとの接 点部より若干はんだ線の送り込み方向後方に先端が当接すると共に、該先端部が はんだ線の送り込み方向に向けて曲折されている押圧片と、 該押圧片を押圧してはんだ線を送りローラの周面に圧接するバネ体と、 該バネ体の付勢力に抗して前記押圧片を送りローラの周面から離反する方向に 移動可能な解除部材と を具備することを特徴としている。
【0007】
【作用】
使用時はんだ線34を所定長さこて部31に送り込もうとする際は、押入ボタ ン55を適当な深さ押入するようにすればよい。 これにより、アーム52が図3において時計方向に回動され、したがって送り 爪53も同方向に移動されて刃45に係合すると共に、刃45を押動する。これ により歯車44、したがって送りローラ42が同図上時計方向に回転され、押圧 片47によって送りローラ42に圧接されているはんだ線34が同図上左方に所 要長さ送り込まれるのである。 押入ボタン55の押入を解除すれば、コイルスプリング54の付勢力によって 、送り爪53、アーム52が逆方向、すなわち反時計方向に引き上げられ、これ と共に押入ボタン55も復帰する。 なお、押圧片47は、その先端部がはんだ線34の送り方向に曲折され、また はんだ線34が送りローラ42に当接する接点部よりも若干送り方向後方側のは んだ線の部位にバネ体50によって押しつけられているため、はんだ線34の把 手部33後方への引き抜きに対しては、押圧片47先端がはんだ線34に食い込 み加減、すなわち逆止となって該方向へのはんだ線34の引き抜きが防止される 。 解除部材48をバネ体50の付勢力に抗して押入することで、押圧片47が押 し下げられ、はんだ線34への当接が解除されるので、はんだ線34を後方に引 き抜くことができる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。 30ははんだごて全体を示す。 31はこて部、32はヒータ部、33は把手部である。ヒータ部32、こて部 31の構造は従来と特に変わりないので説明を省略する。 はんだ線34は、把手部33後端面の挿入口から把手部33内に挿入され、把 手部33内のガイド35、送り部36、把手部33外部のガイド37を通じて先 端部がこて部31の先端近傍に導出される。このはんだ線34の送り込みが送り 部36で行えるようになっている。
【0009】 続いて送り部36について、図2、図3により説明する。 40は把手部33の一部を構成するケースである。 ケース40内には軸41を中心として、はんだ線34の送り方向に回転自在に 送りローラ42が設けられている。送りローラ42の周面にははんだ線34を摩 擦力によって先方に送り込めるようゴム輪を取り付けるようにすると好適である 。 44は送りローラ42の両側面に一体的に固定された送り込み用の歯車であり 、周面に鋸刃状の刃45が形成されている。この刃45は送りローラ42の周面 よりは外方に突出する。このように刃45が送りローラ42の周面より外方に突 出することで、刃45は送りローラ42の外周接線方向に導出されるはんだ線3 4が送りローラ42周面から外れるのを防止するガイドの役目も兼用できる。
【0010】 47は押圧片であり、ケース40内面に沿って摺動可能に設けられたほぼコの 字状をなす解除部材48の下端に基部両端において固定され、他端側が舌片状に 形成されて、該舌片状部の先端が図3に明確なように、はんだ線34が送りロー ラ42周面に当接する部位よりははんだ線34の送り方向若干後方のはんだ線3 4部分に当接するようになされている。そして、押圧片47の舌片状部の先端部 ははんだ線34の送り方向に曲折されている。 50はつるまきバネ等のバネ体であり、ケース40内底面と押圧片47下面と の間に配設されて、押圧片47および解除部材48とを送りローラ42方向に付 勢している。このバネ体50の付勢力によって押圧片47の舌片状部先端がはん だ線34を送りローラ42外周面に押圧している。 解除部材48端部はケース40に設けた透孔からケース40外部に突出してお り、この突出部により、バネ体50の付勢力に抗して押し下げれば、押圧片47 も押し下げられ、押圧片47先端によるはんだ線34への押圧が解除され、はん だ線34は把手部33後方への引き抜きが可能となる。
【0011】 前記送りローラ42の軸41上には、断面コの字状をなすアーム52が軸41 を中心に回動自在に取り付けられている。 このアーム52の中途部には、全体形状がほぼT字状をなす送り爪53が、そ の両端部がアーム壁に設けられた透孔に嵌入することによって回動自在に支持さ れている。 送り爪53は前記歯車44の刃45にアーム52が回動することによって係合 可能である。54はコイルスプリング(付勢部材)であり、一端がケース40に 、他端がアーム52もしくは送り爪53に固定されていて、送り爪53を刃45 と非係合の方向に付勢している。 55は押入ボタンであり、ケース40内面に沿ってケース40内に押入可能に 設けられ、押入されることによって前記アーム52をコイルスプリング54の付 勢力に抗して回動させるようになっている。 56はバネ片であり、一端においてケース40内壁面に固定され、他端側が前 記送り爪53裏面側に当接し、送り爪53を刃45方向に押圧しており、送り爪 53が刃45から外れずに確実に刃45に係合するようにしている。
【0012】 上記のように構成されているので、使用時はんだ線34を所定長さこて部31 に送り込もうとする際は、押入ボタン55を適当な深さ押入するようにすればよ い。 これにより、アーム52が図3において時計方向に回動され、したがって送り 爪53も同方向に移動されて刃45に係合すると共に、刃45を押動する。これ により歯車44、したがって送りローラ42が同図上時計方向に回転され、押圧 片47によって送りローラ42に圧接されているはんだ線34が同図上左方に所 要長さ送り込まれるのである。 押入ボタン55の押入を解除すれば、コイルスプリング54の付勢力によって 、送り爪53、アーム52が逆方向、すなわち反時計方向に引き上げられ、これ と共に押入ボタン55も復帰する。 なお、押圧片47は、その先端部がはんだ線34の送り方向に曲折され、また はんだ線34が送りローラ42に当接する接点部よりも若干送り方向後方側のは んだ線の部位にバネ体50によって押しつけられているため、はんだ線34の把 手部33後方への引き抜きに対しては、押圧片47先端がはんだ線34に食い込 み加減、すなわち逆止となって該方向へのはんだ線34の引き抜きが防止される 。 解除部材48をバネ体50の付勢力に抗して押入することで、押圧片47が押 し下げられ、はんだ線34への当接が解除されるので、はんだ線34を後方に引 き抜くことができる。
【0013】
【考案の効果】
本考案に係るはんだごてによれば、送りローラ、押圧片が1つですみ、構造が 簡単となり、コンパクト化、コストの低減化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】はんだごての正面図である。
【図2】送り部の縦断面図である。
【図3】送り部の正面説明図である。
【図4】従来例の送り機構の説明図である。
【符号の説明】
30 はんだごて 31 こて部 32 ヒータ部 33 把手部 36 送り部 42 送りローラ 44 歯車 47 押圧片 48 解除部材 50 バネ体 53 送り爪 54 付勢部材 55 押入ボタン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータ部、こて部、把手部を有し、把手
    部を挿通するはんだ線の先端部を把手部に設けた送り部
    によりこて部先端に順次送り込むはんだごてにおいて、 前記送り部は、 前記把手部内にはんだ線の送り方向に軸を中心として回
    転自在に配設された送りローラと、 該送りローラに固定されて送りローラと共に回転可能に
    設けられ、周面に鋸刃状の刃を有する送り込み用の歯車
    と、 該歯車の刃に係合する方向に移動可能にガイドされる送
    り爪と、 該送り爪を前記歯車の刃に対して非係合方向に付勢する
    付勢部材と、 前記送り爪に連繋すると共に、前記把手部外部から内部
    に向けて押入可能にガイドされ、押入することにより前
    記付勢部材の付勢力に抗して送り爪を押入して前記歯車
    と共に前記送りローラをはんだ線の送り方向に回転させ
    る押入ボタンと、 前記送りローラの周面接線方向に挿入される前記はんだ
    線の送りローラとの接点部より若干はんだ線の送り込み
    方向後方に先端が当接すると共に、該先端部がはんだ線
    の送り込み方向に向けて曲折されている押圧片と、 該押圧片を押圧してはんだ線を送りローラの周面に圧接
    するバネ体と、 該バネ体の付勢力に抗して前記押圧片を送りローラの周
    面から離反する方向に移動可能な解除部材とを具備する
    ことを特徴とするはんだごて。
JP501692U 1992-01-14 1992-01-14 はんだごて Expired - Lifetime JPH0719663Y2 (ja)

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JPH069752U true JPH069752U (ja) 1994-02-08
JPH0719663Y2 JPH0719663Y2 (ja) 1995-05-10

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