JPH0719663Y2 - はんだごて - Google Patents
はんだごてInfo
- Publication number
- JPH0719663Y2 JPH0719663Y2 JP501692U JP501692U JPH0719663Y2 JP H0719663 Y2 JPH0719663 Y2 JP H0719663Y2 JP 501692 U JP501692 U JP 501692U JP 501692 U JP501692 U JP 501692U JP H0719663 Y2 JPH0719663 Y2 JP H0719663Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- solder wire
- feed roller
- tip
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案ははんだ線をこて部に供給
しうるはんだごてに関する。
しうるはんだごてに関する。
【0002】
【従来の技術】はんだごてはヒータ部、こて部、把手部
を有するが、把手部を挿通して供給されるはんだ線を、
その先端を順次こて部先端に位置するよう送り部により
送り込むはんだごてがある。上記従来のはんだごてのは
んだ線の送り機構は図4に示されるものが知られてい
る。10は周面に刃が刻設された送りギアであり、軸1
1上に遊転自在に設けられている。12は押圧ローラで
あり、アーム13先端に遊転自在に設けられている。そ
して常時はアーム13がスプリング17により送りギア
10方向に付勢されていることによって、送りギア10
と押圧ローラ12との間で、把手部15に供給されるは
んだ線16を押圧可能になっている。18は軸11に一
端において固定されたハンドル片であり、スプリング1
9によって図上時計方向にハンドル片18を付勢してい
る。20はハンドル片18に固定されているカバーであ
る。21は送り爪であり、一端においてカバー20に固
定され、他端が送りギア10の刃に係合している。22
は逆止爪で、一端において把手部15に固定され、他端
が送りギア10の刃に係合している。
を有するが、把手部を挿通して供給されるはんだ線を、
その先端を順次こて部先端に位置するよう送り部により
送り込むはんだごてがある。上記従来のはんだごてのは
んだ線の送り機構は図4に示されるものが知られてい
る。10は周面に刃が刻設された送りギアであり、軸1
1上に遊転自在に設けられている。12は押圧ローラで
あり、アーム13先端に遊転自在に設けられている。そ
して常時はアーム13がスプリング17により送りギア
10方向に付勢されていることによって、送りギア10
と押圧ローラ12との間で、把手部15に供給されるは
んだ線16を押圧可能になっている。18は軸11に一
端において固定されたハンドル片であり、スプリング1
9によって図上時計方向にハンドル片18を付勢してい
る。20はハンドル片18に固定されているカバーであ
る。21は送り爪であり、一端においてカバー20に固
定され、他端が送りギア10の刃に係合している。22
は逆止爪で、一端において把手部15に固定され、他端
が送りギア10の刃に係合している。
【0003】カバー20に指をかけてハンドル片18を
回動することによってカバー20と共に送り爪21が矢
方向に回動し、送りギア10を軸11を中心として回転
させ、これにより押圧ローラ12で送りギア10周面に
圧接されているはんだ線16を先方に送り出せるように
なっている。ハンドル片18がスプリング19により図
示位置に復帰しても送りギア10には逆止爪22が係合
しているので送りギア10の逆方向への回転は阻止され
る。はんだ線16の取出しは、解除ボタンによって押圧
ローラ12が送りギア10から離れるようにアーム13
を回動させることによって行う。上記はんだごてによれ
ば、はんだごてとはんだ線とを両手で操作する必要がな
いので、製品の決められた位置に容易にはんだ付けを行
うことができる。
回動することによってカバー20と共に送り爪21が矢
方向に回動し、送りギア10を軸11を中心として回転
させ、これにより押圧ローラ12で送りギア10周面に
圧接されているはんだ線16を先方に送り出せるように
なっている。ハンドル片18がスプリング19により図
示位置に復帰しても送りギア10には逆止爪22が係合
しているので送りギア10の逆方向への回転は阻止され
る。はんだ線16の取出しは、解除ボタンによって押圧
ローラ12が送りギア10から離れるようにアーム13
を回動させることによって行う。上記はんだごてによれ
ば、はんだごてとはんだ線とを両手で操作する必要がな
いので、製品の決められた位置に容易にはんだ付けを行
うことができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら従来の上
記はんだごてには次のような問題点がある。すなわち送
りギア10、押圧ローラ12というように回転体が2つ
必要で、また送りギア10の送りと逆止にやはり2つの
爪片が必要となり、部品点数が多いことからコスト高と
なること、大型で構造が複雑になるという問題点があ
る。
記はんだごてには次のような問題点がある。すなわち送
りギア10、押圧ローラ12というように回転体が2つ
必要で、また送りギア10の送りと逆止にやはり2つの
爪片が必要となり、部品点数が多いことからコスト高と
なること、大型で構造が複雑になるという問題点があ
る。
【0005】そこで、本考案は上記問題点を解決すべく
なされたものであり、その目的とするところは、コンパ
クト化、コストの低減化が図れるはんだごてを提供する
にある。
なされたものであり、その目的とするところは、コンパ
クト化、コストの低減化が図れるはんだごてを提供する
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、ヒータ部、こて
部、把手部を有し、把手部を挿通するはんだ線の先端部
を把手部に設けた送り部によりこて部先端に順次送り込
むはんだごてにおいて、前記送り部は、前記把手部内に
はんだ線の送り方向に軸を中心として回転自在に配設さ
れた送りローラと、該送りローラに固定されて送りロー
ラと共に回転可能に設けられ、周面に鋸刃状の刃を有す
る送り込み用の歯車と、該歯車の刃に係合する方向に移
動可能にガイドされる送り爪と、該送り爪を前記歯車の
刃に対して非係合方向に付勢する付勢部材と、前記送り
爪に連繋すると共に、前記把手部外部から内部に向けて
押入可能にガイドされ、押入することにより前記付勢部
材の付勢力に抗して送り爪を押入して前記歯車と共に前
記送りローラをはんだ線の送り方向に回転させる押入ボ
タンと、前記送りローラの周面接線方向に挿入される前
記はんだ線の送りローラとの接点部より若干はんだ線の
送り込み方向後方に先端が当接すると共に、該先端部が
はんだ線の送り込み方向に向けて曲折されている押圧片
と、該押圧片を押圧してはんだ線を送りローラの周面に
圧接するバネ体と、該バネ体の付勢力に抗して前記押圧
片を送りローラの周面から離反する方向に移動可能な解
除部材とを具備することを特徴としている。
するため次の構成を備える。すなわち、ヒータ部、こて
部、把手部を有し、把手部を挿通するはんだ線の先端部
を把手部に設けた送り部によりこて部先端に順次送り込
むはんだごてにおいて、前記送り部は、前記把手部内に
はんだ線の送り方向に軸を中心として回転自在に配設さ
れた送りローラと、該送りローラに固定されて送りロー
ラと共に回転可能に設けられ、周面に鋸刃状の刃を有す
る送り込み用の歯車と、該歯車の刃に係合する方向に移
動可能にガイドされる送り爪と、該送り爪を前記歯車の
刃に対して非係合方向に付勢する付勢部材と、前記送り
爪に連繋すると共に、前記把手部外部から内部に向けて
押入可能にガイドされ、押入することにより前記付勢部
材の付勢力に抗して送り爪を押入して前記歯車と共に前
記送りローラをはんだ線の送り方向に回転させる押入ボ
タンと、前記送りローラの周面接線方向に挿入される前
記はんだ線の送りローラとの接点部より若干はんだ線の
送り込み方向後方に先端が当接すると共に、該先端部が
はんだ線の送り込み方向に向けて曲折されている押圧片
と、該押圧片を押圧してはんだ線を送りローラの周面に
圧接するバネ体と、該バネ体の付勢力に抗して前記押圧
片を送りローラの周面から離反する方向に移動可能な解
除部材とを具備することを特徴としている。
【0007】
【作用】使用時はんだ線34を所定長さこて部31に送
り込もうとする際は、押入ボタン55を適当な深さ押入
するようにすればよい。これにより、アーム52が図3
において時計方向に回動され、したがって送り爪53も
同方向に移動されて刃45に係合すると共に、刃45を
押動する。これにより歯車44、したがって送りローラ
42が同図上時計方向に回転され、押圧片47によって
送りローラ42に圧接されているはんだ線34が同図上
左方に所要長さ送り込まれるのである。押入ボタン55
の押入を解除すれば、コイルスプリング54の付勢力に
よって、送り爪53、アーム52が逆方向、すなわち反
時計方向に引き上げられ、これと共に押入ボタン55も
復帰する。なお、押圧片47は、その先端部がはんだ線
34の送り方向に曲折され、またはんだ線34が送りロ
ーラ42に当接する接点部よりも若干送り方向後方側の
はんだ線の部位にバネ体50によって押しつけられてい
るため、はんだ線34の把手部33後方への引き抜きに
対しては、押圧片47先端がはんだ線34に食い込み加
減、すなわち逆止となって該方向へのはんだ線34の引
き抜きが防止される。解除部材48をバネ体50の付勢
力に抗して押入することで、押圧片47が押し下げら
れ、はんだ線34への当接が解除されるので、はんだ線
34を後方に引き抜くことができる。
り込もうとする際は、押入ボタン55を適当な深さ押入
するようにすればよい。これにより、アーム52が図3
において時計方向に回動され、したがって送り爪53も
同方向に移動されて刃45に係合すると共に、刃45を
押動する。これにより歯車44、したがって送りローラ
42が同図上時計方向に回転され、押圧片47によって
送りローラ42に圧接されているはんだ線34が同図上
左方に所要長さ送り込まれるのである。押入ボタン55
の押入を解除すれば、コイルスプリング54の付勢力に
よって、送り爪53、アーム52が逆方向、すなわち反
時計方向に引き上げられ、これと共に押入ボタン55も
復帰する。なお、押圧片47は、その先端部がはんだ線
34の送り方向に曲折され、またはんだ線34が送りロ
ーラ42に当接する接点部よりも若干送り方向後方側の
はんだ線の部位にバネ体50によって押しつけられてい
るため、はんだ線34の把手部33後方への引き抜きに
対しては、押圧片47先端がはんだ線34に食い込み加
減、すなわち逆止となって該方向へのはんだ線34の引
き抜きが防止される。解除部材48をバネ体50の付勢
力に抗して押入することで、押圧片47が押し下げら
れ、はんだ線34への当接が解除されるので、はんだ線
34を後方に引き抜くことができる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。30ははんだごて全体を示す。
31はこて部、32はヒータ部、33は把手部である。
ヒータ部32、こて部31の構造は従来と特に変わりな
いので説明を省略する。はんだ線34は、把手部33後
端面の挿入口から把手部33内に挿入され、把手部33
内のガイド35、送り部36、把手部33外部のガイド
37を通じて先端部がこて部31の先端近傍に導出され
る。このはんだ線34の送り込みが送り部36で行える
ようになっている。
づいて詳細に説明する。30ははんだごて全体を示す。
31はこて部、32はヒータ部、33は把手部である。
ヒータ部32、こて部31の構造は従来と特に変わりな
いので説明を省略する。はんだ線34は、把手部33後
端面の挿入口から把手部33内に挿入され、把手部33
内のガイド35、送り部36、把手部33外部のガイド
37を通じて先端部がこて部31の先端近傍に導出され
る。このはんだ線34の送り込みが送り部36で行える
ようになっている。
【0009】続いて送り部36について、図2、図3に
より説明する。40は把手部33の一部を構成するケー
スである。ケース40内には軸41を中心として、はん
だ線34の送り方向に回転自在に送りローラ42が設け
られている。送りローラ42の周面にははんだ線34を
摩擦力によって先方に送り込めるようゴム輪を取り付け
るようにすると好適である。44は送りローラ42の両
側面に一体的に固定された送り込み用の歯車であり、周
面に鋸刃状の刃45が形成されている。この刃45は送
りローラ42の周面よりは外方に突出する。このように
刃45が送りローラ42の周面より外方に突出すること
で、刃45は送りローラ42の外周接線方向に導出され
るはんだ線34が送りローラ42周面から外れるのを防
止するガイドの役目も兼用できる。
より説明する。40は把手部33の一部を構成するケー
スである。ケース40内には軸41を中心として、はん
だ線34の送り方向に回転自在に送りローラ42が設け
られている。送りローラ42の周面にははんだ線34を
摩擦力によって先方に送り込めるようゴム輪を取り付け
るようにすると好適である。44は送りローラ42の両
側面に一体的に固定された送り込み用の歯車であり、周
面に鋸刃状の刃45が形成されている。この刃45は送
りローラ42の周面よりは外方に突出する。このように
刃45が送りローラ42の周面より外方に突出すること
で、刃45は送りローラ42の外周接線方向に導出され
るはんだ線34が送りローラ42周面から外れるのを防
止するガイドの役目も兼用できる。
【0010】47は押圧片であり、ケース40内面に沿
って摺動可能に設けられたほぼコの字状をなす解除部材
48の下端に基部両端において固定され、他端側が舌片
状に形成されて、該舌片状部の先端が図3に明確なよう
に、はんだ線34が送りローラ42周面に当接する部位
よりははんだ線34の送り方向若干後方のはんだ線34
部分に当接するようになされている。そして、押圧片4
7の舌片状部の先端部ははんだ線34の送り方向に曲折
されている。50はつるまきバネ等のバネ体であり、ケ
ース40内底面と押圧片47下面との間に配設されて、
押圧片47および解除部材48とを送りローラ42方向
に付勢している。このバネ体50の付勢力によって押圧
片47の舌片状部先端がはんだ線34を送りローラ42
外周面に押圧している。解除部材48端部はケース40
に設けた透孔からケース40外部に突出しており、この
突出部により、バネ体50の付勢力に抗して押し下げれ
ば、押圧片47も押し下げられ、押圧片47先端による
はんだ線34への押圧が解除され、はんだ線34は把手
部33後方への引き抜きが可能となる。
って摺動可能に設けられたほぼコの字状をなす解除部材
48の下端に基部両端において固定され、他端側が舌片
状に形成されて、該舌片状部の先端が図3に明確なよう
に、はんだ線34が送りローラ42周面に当接する部位
よりははんだ線34の送り方向若干後方のはんだ線34
部分に当接するようになされている。そして、押圧片4
7の舌片状部の先端部ははんだ線34の送り方向に曲折
されている。50はつるまきバネ等のバネ体であり、ケ
ース40内底面と押圧片47下面との間に配設されて、
押圧片47および解除部材48とを送りローラ42方向
に付勢している。このバネ体50の付勢力によって押圧
片47の舌片状部先端がはんだ線34を送りローラ42
外周面に押圧している。解除部材48端部はケース40
に設けた透孔からケース40外部に突出しており、この
突出部により、バネ体50の付勢力に抗して押し下げれ
ば、押圧片47も押し下げられ、押圧片47先端による
はんだ線34への押圧が解除され、はんだ線34は把手
部33後方への引き抜きが可能となる。
【0011】前記送りローラ42の軸41上には、断面
コの字状をなすアーム52が軸41を中心に回動自在に
取り付けられている。53は送り爪であり、上端部の幅
方向両側に耳部が設けられ、全体形状がほぼT字状に形
成されている。なお、図3は側断面図であるため、耳部
が図示されていない。この送り爪53は、前記耳部が前
記アーム52両側壁の中途部に設けられた透孔に嵌入す
ることによってアーム52に回動自在に支持され、送り
爪53全体としてはアーム52と共に軸41を中心に回
動自在に設けられている。送り爪53は前記歯車44の
刃45にアーム52が回動することによって係合可能で
ある。54はコイルスプリング(付勢部材)であり、一
端がケース40に、他端がアーム52もしくは送り爪5
3に固定されていて、送り爪53を刃45と非係合の方
向に付勢している。55は押入ボタンであり、ケース4
0内面に沿ってケース40内に押入可能に設けられ、押
入されることによって前記アーム52をコイルスプリン
グ54の付勢力に抗して回動させるようになっている。
56はバネ片であり、一端においてケース40内壁面に
固定され、他端側が前記送り爪53裏面側に当接し、送
り爪53を刃45方向に押圧しており、送り爪53が刃
45から外れずに確実に刃45に係合するようにしてい
る。
コの字状をなすアーム52が軸41を中心に回動自在に
取り付けられている。53は送り爪であり、上端部の幅
方向両側に耳部が設けられ、全体形状がほぼT字状に形
成されている。なお、図3は側断面図であるため、耳部
が図示されていない。この送り爪53は、前記耳部が前
記アーム52両側壁の中途部に設けられた透孔に嵌入す
ることによってアーム52に回動自在に支持され、送り
爪53全体としてはアーム52と共に軸41を中心に回
動自在に設けられている。送り爪53は前記歯車44の
刃45にアーム52が回動することによって係合可能で
ある。54はコイルスプリング(付勢部材)であり、一
端がケース40に、他端がアーム52もしくは送り爪5
3に固定されていて、送り爪53を刃45と非係合の方
向に付勢している。55は押入ボタンであり、ケース4
0内面に沿ってケース40内に押入可能に設けられ、押
入されることによって前記アーム52をコイルスプリン
グ54の付勢力に抗して回動させるようになっている。
56はバネ片であり、一端においてケース40内壁面に
固定され、他端側が前記送り爪53裏面側に当接し、送
り爪53を刃45方向に押圧しており、送り爪53が刃
45から外れずに確実に刃45に係合するようにしてい
る。
【0012】上記のように構成されているので、使用時
はんだ線34を所定長さこて部31に送り込もうとする
際は、押入ボタン55を適当な深さ押入するようにすれ
ばよい。これにより、アーム52が図3において時計方
向に回動され、したがって送り爪53も同方向に移動さ
れて刃45に係合すると共に、刃45を押動する。これ
により歯車44、したがって送りローラ42が同図上時
計方向に回転され、押圧片47によって送りローラ42
に圧接されているはんだ線34が同図上左方に所要長さ
送り込まれるのである。押入ボタン55の押入を解除す
れば、コイルスプリング54の付勢力によって、送り爪
53、アーム52が逆方向、すなわち反時計方向に引き
上げられ、これと共に押入ボタン55も復帰する。な
お、押圧片47は、その先端部がはんだ線34の送り方
向に曲折され、またはんだ線34が送りローラ42に当
接する接点部よりも若干送り方向後方側のはんだ線の部
位にバネ体50によって押しつけられているため、はん
だ線34の把手部33後方への引き抜きに対しては、押
圧片47先端がはんだ線34に食い込み加減、すなわち
逆止となって該方向へのはんだ線34の引き抜きが防止
される。解除部材48をバネ体50の付勢力に抗して押
入することで、押圧片47が押し下げられ、はんだ線3
4への当接が解除されるので、はんだ線34を後方に引
き抜くことができる。
はんだ線34を所定長さこて部31に送り込もうとする
際は、押入ボタン55を適当な深さ押入するようにすれ
ばよい。これにより、アーム52が図3において時計方
向に回動され、したがって送り爪53も同方向に移動さ
れて刃45に係合すると共に、刃45を押動する。これ
により歯車44、したがって送りローラ42が同図上時
計方向に回転され、押圧片47によって送りローラ42
に圧接されているはんだ線34が同図上左方に所要長さ
送り込まれるのである。押入ボタン55の押入を解除す
れば、コイルスプリング54の付勢力によって、送り爪
53、アーム52が逆方向、すなわち反時計方向に引き
上げられ、これと共に押入ボタン55も復帰する。な
お、押圧片47は、その先端部がはんだ線34の送り方
向に曲折され、またはんだ線34が送りローラ42に当
接する接点部よりも若干送り方向後方側のはんだ線の部
位にバネ体50によって押しつけられているため、はん
だ線34の把手部33後方への引き抜きに対しては、押
圧片47先端がはんだ線34に食い込み加減、すなわち
逆止となって該方向へのはんだ線34の引き抜きが防止
される。解除部材48をバネ体50の付勢力に抗して押
入することで、押圧片47が押し下げられ、はんだ線3
4への当接が解除されるので、はんだ線34を後方に引
き抜くことができる。
【0013】
【考案の効果】本考案に係るはんだごてによれば、送り
ローラ、押圧片が1つですみ、構造が簡単となり、コン
パクト化、コストの低減化が図れる。
ローラ、押圧片が1つですみ、構造が簡単となり、コン
パクト化、コストの低減化が図れる。
【図1】はんだごての正面図である。
【図2】送り部の縦断面図である。
【図3】送り部の正面説明図である。
【図4】従来例の送り機構の説明図である。
30 はんだごて 31 こて部 32 ヒータ部 33 把手部 36 送り部 42 送りローラ 44 歯車 47 押圧片 48 解除部材 50 バネ体 53 送り爪 54 付勢部材 55 押入ボタン
Claims (1)
- 【請求項1】 ヒータ部、こて部、把手部を有し、把手
部を挿通するはんだ線の先端部を把手部に設けた送り部
によりこて部先端に順次送り込むはんだごてにおいて、 前記送り部は、 前記把手部内にはんだ線の送り方向に軸を中心として回
転自在に配設された送りローラと、 該送りローラに固定されて送りローラと共に回転可能に
設けられ、周面に鋸刃状の刃を有する送り込み用の歯車
と、 該歯車の刃に係合する方向に移動可能にガイドされる送
り爪と、 該送り爪を前記歯車の刃に対して非係合方向に付勢する
付勢部材と、 前記送り爪に連繋すると共に、前記把手部外部から内部
に向けて押入可能にガイドされ、押入することにより前
記付勢部材の付勢力に抗して送り爪を押入して前記歯車
と共に前記送りローラをはんだ線の送り方向に回転させ
る押入ボタンと、 前記送りローラの周面接線方向に挿入される前記はんだ
線の送りローラとの接点部より若干はんだ線の送り込み
方向後方に先端が当接すると共に、該先端部がはんだ線
の送り込み方向に向けて曲折されている押圧片と、 該押圧片を押圧してはんだ線を送りローラの周面に圧接
するバネ体と、 該バネ体の付勢力に抗して前記押圧片を送りローラの周
面から離反する方向に移動可能な解除部材とを具備する
ことを特徴とするはんだごて。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP501692U JPH0719663Y2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | はんだごて |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP501692U JPH0719663Y2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | はんだごて |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069752U JPH069752U (ja) | 1994-02-08 |
| JPH0719663Y2 true JPH0719663Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=11599735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP501692U Expired - Lifetime JPH0719663Y2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | はんだごて |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719663Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-01-14 JP JP501692U patent/JPH0719663Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH069752U (ja) | 1994-02-08 |
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