JPH0697671A - 回路基板 - Google Patents

回路基板

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JPH0697671A
JPH0697671A JP4271122A JP27112292A JPH0697671A JP H0697671 A JPH0697671 A JP H0697671A JP 4271122 A JP4271122 A JP 4271122A JP 27112292 A JP27112292 A JP 27112292A JP H0697671 A JPH0697671 A JP H0697671A
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JP
Japan
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insulating layer
circuit board
wiring
dielectric film
layer
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Pending
Application number
JP4271122A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuaki Yasumoto
恭章 安本
Koji Yamakawa
晃司 山川
Yasushi Iyogi
靖 五代儀
Kaoru Koiwa
馨 小岩
Nobuo Iwase
暢男 岩瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0697671A publication Critical patent/JPH0697671A/ja
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  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 配線部の信号伝搬速度を高めると共に、高熱
伝導性を有する回路基板を提供しようとするものであ
る。 【構成】窒化アルミニウム、窒化硼素、炭化硼素、ダイ
ヤモンドライクカーボンおよびダイヤモンドから選ばれ
た少なくとも1種からなる高熱伝導性材料からなる絶縁
層3と、前記絶縁層3に埋め込まれた配線部41 、42
…4n-1 と、前記配線部41 、42 …4n-1 の周囲に形
成された非晶質窒化アルミニウム、非晶質酸化珪素、酸
化珪素および硼珪酸ガラスから選ばれた少なくとも1種
の低誘電率材料からなる誘電体膜5とを具備したことを
特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体チップ等が搭載
される回路基板に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムの高速化、小形化
指向は前記システムに使用する半導体チップの高速化、
高集積化をより加速し、最近ではクロック周波数が10
0MHz、チップ当たりの消費電力が30W以上のもの
が使用されつつある。
【0003】ところで、前記半導体チップが搭載される
回路基板としては従来より高熱伝導性の窒化アルミニウ
ムからなる誘電体材料で配線部間を絶縁する絶縁層を形
成した構造のものが知られている。しかしながら、前記
回路基板は半導体チップにおける高放熱化に対応できる
ものの、前記窒化アルミニウムからなる誘電体材料の誘
電率が比較的高いために配線部の信号伝搬速度を遅延さ
せ、高速化に対応できないという問題があった。
【0004】このようなことから、高熱伝導性材料から
なる基材上に例えば酸化珪素などの低誘電率材料からな
る絶縁層を薄膜プロセスで形成し、前記絶縁層の間に配
線部を埋め込んだ構造の回路基板が提案されている。し
かしながら、前記回路基板に半導体チップを搭載した場
合、前記半導体チップと前記高熱伝導性材料からなる基
材の間に熱伝導性の低い酸化珪素等の低誘電率材料から
なる絶縁層が介在されているため、放熱性が不十分で、
前記配線部の信号伝搬速度の向上のみしか達成すること
ができなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
回路基板においては、半導体チップ等の高速化、高集積
化に対応して信号伝搬速度と放熱性を同時に向上させる
ことは困難であり、高速動作性および高放熱性を兼ね備
えた回路基板の開発が要望されていた。
【0006】本発明は、前記要望に答え、配線部の信号
伝搬速度を高めると共に、高熱伝導性を有する回路基板
を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる回路基板
は、窒化アルミニウム、窒化硼素、炭化硼素、ダイヤモ
ンドライクカーボンから選ばれた少なくとも1種の高熱
伝導性材料からなる絶縁層と、前記絶縁層に埋め込まれ
た配線部と、前記配線部の周囲に形成された非晶質窒化
アルミニウム、非晶質窒化珪素、酸化珪素および硼珪酸
ガラスから選ばれた少なくとも1種の低誘電率材料から
なる誘電体膜とを具備したことを特徴とするものであ
る。
【0008】次に、本発明に係わる回路基板の断面図を
図1、その一部を拡大した断面図を図2に示して以下に
詳細に説明する。
【0009】回路基板1は、窒化アルミニウム、窒化硼
素、炭化硼素、ダイヤモンドライクカーボンおよびダイ
ヤモンドから選ばれた少なくとも1種の高熱伝導性材料
からなる基材2を備えている。前記高熱伝導性材料から
なる絶縁層3は、前記基材2上に複数積層されている。
配線部となる内部配線層41 、42 …4n-1 、4n は、
前記絶縁層3内に通常、複数層形成されている。非晶質
窒化アルミニウム、非晶質酸化珪素、酸化珪素および硼
珪酸ガラスから選ばれた少なくとも1種の低誘電率材料
からなる誘電体膜5は、前記内部配線層41 、42 …4
n-1 、4n の周囲に形成されている。表面配線層6は、
前記絶縁層3上に前記低誘電率材料からなる誘電体膜7
を介して形成されている。スルホール8は、前記内部配
線層41、42 …4n-1 、4n および前記表面配線層6
とのうち所望の配線層間を接続するために形成されてい
る。なお、前記絶縁層3上の前記誘電体膜7は、一部が
除去されて前記絶縁層3表面が露出され、このような露
出面に例えば半導体チップ9が搭載される。
【0010】前記内部配線層41 、42 …4n-1 、4n
間に位置する前記絶縁層3の厚さ、lすなわち図2中t
1 は、次のような理由により0.5〜15μmの範囲に
することが望ましい。すなわち、前記絶縁層3の厚さ
(t1 )を0.5μm未満にすると前記内部配線層
1 、42 …4n-1 、4n 間を十分に電気的に分離する
ことが困難になる。一方、前記絶縁層3の厚さ(t1
が15μmを超えるとその内部応力によって下地(例え
ば前記基材1)から剥離する恐れがある。より好ましい
前記絶縁層3の厚さ(t1 )は、0.9〜10μmであ
る。
【0011】前記内部配線層41 、42 …4n-1 、4n
を包囲する前記誘電体膜5の厚さ、すなわち図2中のt
2 は、次のような理由により0.4〜15μmの範囲に
することが望ましい。すなわち、前記誘電体膜5の厚さ
(t2 )を0.4μm未満にすると前記内部配線層
1 、42 …4n-1 、4n を確実に覆うことが困難にな
り、信号伝搬速度を高めることが困難になる。一方、前
記誘電体膜5の厚さ(t2)が15μmを超えると前記
誘電体膜5の内部応力が大きくなって前記絶縁層3から
剥離する恐れがある。
【0012】前記内部配線層41 、42 …4n-1 、4n
および表面配線層6は、例えばAlやTi/Cuまたは
Ti/Ni/Au等の多層構造のもの等を用いることが
できる。
【0013】前記表面配線層6は、前記絶縁層3上に低
誘電率材料からなる誘電体膜7を介して形成することが
望ましいが、前記表面配線層6の引き回し長さが短い場
合には前記高熱伝導性材料からなる前記絶縁層3上に直
接形成してもよい。
【0014】なお、図1で示した回路基板ではスルホー
ル8が低誘電率材料からなる誘電体膜7で包囲されてい
るが、スルホール8の長さが短い場合は、スルホール8
が誘電体膜7で特に包囲されなくてもよく、配線部であ
る内部配線層41 、42 …4n-1 、4n の周囲のみに誘
電体膜7を形成することができる。
【0015】さらに、本発明に係わる回路基板は絶縁層
3中に埋め込まれる配線層は単層であってもよい。
【0016】次に、本発明に係わる回路基板の製造方法
を図3〜図6を参照して詳細に説明する。
【0017】まず、図3(A)に示すように前述した高
熱伝導性材料からなる基材11上に同様な高熱伝導性材
料からなる絶縁層12をスパッタ法、CVD法、イオン
プレーティング法、クラスタイオンビーム法等の薄膜形
成法により堆積する。なお、前記絶縁層12の形成に先
立って湿式洗浄法、逆スパッタ法などで前記基材11表
面を清浄化してもよい。つづいて、図3(B)に示すよ
うに前記絶縁層12をフォトエッチング技術により選択
的に除去して形成すべき内部配線層とほぼ同じ長さで所
望の幅、深さを有する複数の溝部13を形成した後、前
記薄膜形成法により前述した低誘電率材料を堆積し、さ
らに前記絶縁層12上の誘電体膜を除去することにより
前記溝部13内に誘電体14を埋め込む。ひきつづき、
前記誘電体膜1をフォトエッチング技術により選択的に
除去して図3(C)に示すように形成すべき内部配線層
と同じ長さ、幅、深さを有する断面凹状の誘電体膜15
を形成する。
【0018】次いで、Alなどの配線材料を前記薄膜形
成法により全面に堆積し、前記絶縁層12表面の配線材
料膜を除去することにより前記断面凹状の各誘電体膜1
5内に第1層の内部配線層161 を埋め込む。つづい
て、前述した低誘電率材料を前記薄膜形成法により堆積
し、パターニングすることにより図4(D)に示すよう
に前記第1層の内部配線層161 および誘電体膜15上
に誘電体膜17を形成して前記内部配線層161 の周囲
を前記断面凹状の誘電体膜15および前記誘電体膜17
で覆う。ひきつづき、図4(E)に示すように全面に前
述した高熱伝導性材料からなる絶縁層18を前記薄膜形
成法により堆積する。さらに、図4(F)に示すように
前記第1層の内部配線層161 上の所定位置の前記絶縁
層18をフォトエッチング技術により選択的に除去して
前記誘電体膜17まで達する複数の溝部19を形成した
後、前記溝部19内に前述した低誘電率材料を前記薄膜
形成法により堆積し、前記絶縁層18上の誘電体膜を除
去することにより前記溝部19に誘電体20を埋め込
む。
【0019】次いで、図5(G)に示すように前記溝部
19内で誘電体20をフォトエッチング技術により選択
的に除去して前記内部配線層161 の上面まで達する孔
を開口した後、前記薄膜形成法により配線材料を堆積
し、前記絶縁層18上の導体材料膜を除去することによ
り前記孔内に埋め込まれ周囲が誘電体膜21で覆われた
スルホール22を形成する。つづいて、図5(H)に示
すように全面に前述した高熱伝導性材料からなる絶縁層
23を前記薄膜形成法により堆積し、前記絶縁層22を
フォトエッチング技術により選択的に除去して前記絶縁
層18表面まで達し、形成すべき内部配線層とほぼ同じ
長さで所望の幅、深さを有する複数の溝部24を形成し
た後、前記溝部24内に前述したのと同様な方法により
誘電体25を埋め込む。ひきつづき、図5(I)に示す
ように前記溝部24内の前記誘電体25をフォトエッチ
ング技術により選択的に除去して形成すべき内部配線層
と同じ長さ、幅、深さを有する断面凹状の誘電体膜26
を形成し、さらに前記スルホール22が存在する前記誘
電体25は別のマスクを用いてエッチングして前記スル
ホール22に達する細長状の孔を開口する。その後、前
記断面凹状の誘電体膜26および前記細長スルホール2
2上に形成された前記孔内に配線材料を体積することに
より第2層の内部配線層162 を埋め込む。
【0020】次いで、図6(J)に示すように前記第2
層の内部配線層162 上に前述した低誘電率材料からな
る誘電体膜28を前述した手法で形成した後、全面に前
述した高熱伝導性材料からなる絶縁層29を前記薄膜形
成法により堆積する。つづいて、前述した図4(F)お
よび図5(G)の工程と同様な方法により前記第2層の
内部配線層162 のうちの所定の内部配線層上に位置す
る前記絶縁層29をフォトエッチング技術により選択的
に除去して前記誘電体膜28まで達する複数の溝部30
を形成し、前記溝部30内に誘電体を埋め込み、前記誘
電体をフォトエッチング技術により選択的に除去して前
記第2層の内部配線層162 の上面まで達する孔を開口
した後、前記孔内に配線材料を埋め込むことにより誘電
体膜31で周囲が覆われたスルホール32を形成する
(図6(K)図示)。
【0021】次いで、前述した図5(H)、図5
(I)、図6(J)、図6(K)の工程を繰り返して既
に説明した図1に示す構造の回路基板を製造する。ただ
し、表面配線層の形成および前記表面配線を最上層の内
部配線層と接続するためのスルホールの形成に際して
は、最上層の絶縁層の上に低誘電率材料からなる誘電体
膜を堆積し、溝部形成、誘電体の埋め込み、孔の開口、
導体材料の前記孔内への埋め込みを行ってスルーホール
を形成し、さらに前記誘電体膜上に表面配線層を形成し
た後、半導体チップの搭載領域になる前記誘電体膜を選
択的に除去して前記誘電体膜下の高熱伝導性材料からな
る絶縁層を露出させる。
【0022】
【作用】本発明に係わる回路基板は、前述した図1に示
すように窒化アルミニウム、窒化硼素、炭化硼素、ダイ
ヤモンドライクカーボンおよびダイヤモンドから選ばれ
た少なくとも1種の高熱伝導性材料からなる絶縁層と、
前記絶縁層に埋め込まれた配線部と、前記配線部の周囲
に形成された非晶質窒化アルミニウム、非晶質酸化珪
素、酸化珪素および硼珪酸ガラスから選ばれた少なくと
も1種の低誘電率材料からなる誘電体膜とを具備した構
造になっている。このため、前記回路基板の表面にLS
I等の半導体チップを搭載した場合、前記半導体チップ
から発生する熱を前記高熱伝導性材料からなる絶縁層に
より良好に放出することができる。また、前記配線部の
周囲は前記低誘電率材料からなる誘電体膜で覆われてい
るため、前記配線部の信号伝搬速度を高めることができ
る。したがって、高速動作性と高放熱性を兼ね備えた回
路基板を提供できる。
【0023】また、前述したように薄膜プロセスにより
本発明に係わる回路基板を製造することによって、前記
高熱伝導性材料からなる絶縁層と低誘電率材料からなる
誘電体膜を回路基板の構成部材として用いることが可能
になり、さらに配線部に使用される配線材料が前記絶縁
層や前記誘電体膜に拡散するのを抑制して低抵抗の配線
部を実現できる。
【0024】すなわち、従来のセラミック焼結プロセス
によれば、前記高熱伝導性材料からなる絶縁層と前記低
誘電率材料からなる誘電体膜の焼結温度が異なる場合に
はこれらを同一の回路基板内に共存させることが難し
い。例えば、絶縁層として窒化アルミニウム(AlN)
を、誘電体膜として硼珪酸ガラスをそれぞれ使用した場
合、従来のセラミック焼結プロセスでは焼結温度がそれ
ぞれ1700〜1900℃、400〜900℃と大きく
異なっている。このため、AlN焼結体からなる絶縁層
と例えば硼珪酸ガラスセラミックからなる誘電体膜を交
互に形成することは不可能である。また、回路基板の配
線部を厚膜技術により形成する場合には、通常、絶縁層
との密着強度を上げるために配線材料に無機物を始めと
する各種の添加物が配合される。このため、前記回路基
板に形成された配線部の抵抗率は、純金属からなるもの
に比べて高くなる。
【0025】これに対し、前述した薄膜プロセスは前記
セラミック焼結プロセスに比べて低い温度で前記高熱伝
導性材料からなる絶縁層と前記低誘電率材料からなる誘
電体膜を形成することができるため、信号の高速動作性
と高放熱性を兼ね備えた本発明の回路基板を製造でき
る。しかも、前記絶縁層および誘電体膜の材料の組み合
わせの自由度も高められる。さらに、配線材料として純
度が99.99%以上の金属を用いることができると共
に、プロセス温度を低温(例えば480℃以下)にする
ことができるため、配線部に使用される配線材料が前記
絶縁層や前記誘電体膜に拡散するのを抑制して低抵抗の
配線部を実現できる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0027】実施例1〜7 前述した図3〜図6に示される回路基板を製造する工程
において、絶縁層を下記表1に示す条件で形成し、誘電
体膜を下記表2に示す条件で、それぞれ前記絶縁層およ
び誘電体膜のパターニング時のエッチングを下記表3に
示す条件でそれぞれ行って前述した図1に示す回路基板
を製造した。ただし、基材は前記絶縁層と同一の高熱伝
導性材料をそれぞれ用いた。また、内部配線層および表
面配線層に用いられる配線材料およびその膜厚を下記表
3に併記した。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【表3】 得られた実施例1〜7の回路基板について絶縁層と誘電
体膜の密着強度、内部配線層周囲の誘電率、内部配線層
における単位長さ当りの信号遅延時間および絶縁層の熱
伝導率を測定した。その結果を下記表4に示す。なお、
前記密着強度は前記各回路基板を2気圧、121℃の雰
囲気に曝し、室温まで冷却する操作を1サイクルとし、
1000サイクル後の状態を測定したものである。
【0031】
【表4】 前記表4から明らかなように、本実施例1〜7の回路基
板は密着強度が高く、かつ信号伝搬速度が早く、さらに
高い熱伝導率を有することがわかる。したがって、本実
施例1〜7の回路基板に前述した図1のように半導体チ
ップを搭載した場合、半導体チップからの熱を良好に放
散できると共に、内部配線層の信号伝搬速度が高められ
たために前記半導体チップを高速動作させることが可能
であった。
【0032】比較例 内部配線層およびスルホールの周囲に誘電体膜を形成し
なかった以外、実施例1と同様な回路基板を製造し、各
特性を測定した。その結果、絶縁層の熱伝達率は150
W/m・Kと良好であったものの、内部配線層周囲の絶
縁層における誘電率が9.0と大きいために信号遅延時
間が99.9ピコ秒/cmと大きく、高速化への対応が
困難であることが確認された。
【0033】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明によれば配線
部の信号伝搬速度を高めると共に、高熱伝導性を有し、
高速動作性と高放熱性を兼ね備えた回路基板を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回路基板を示す断面図。
【図2】本発明の絶縁層および誘電体膜の厚さを定義す
るために使用した図1の部分断面図。
【図3】本発明の回路基板の製造工程を示す断面図。
【図4】本発明の回路基板の製造工程を示す断面図。
【図5】本発明の回路基板の製造工程を示す断面図。
【図6】本発明の回路基板の製造工程を示す断面図。
【符号の説明】
1…回路基板、2、11…基材、3、12、18、2
3、29…絶縁層、41、42 …4n-1 、161 、16
2 …内部配線層、5、15、17、21、26、27、
28、31…誘電体膜、8、22、32…スルホール、
6…表面配線層、9…半導体チップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 3/28 A 7511−4E (72)発明者 小岩 馨 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝総合研究所内 (72)発明者 岩瀬 暢男 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝総合研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窒化アルミニウム、窒化硼素、炭化硼
    素、ダイヤモンドライクカーボンおよびダイヤモンドか
    ら選ばれた少なくとも1種の高熱伝導性材料からなる絶
    縁層と、前記絶縁層に埋め込まれた配線部と、前記配線
    部の周囲に形成された非晶質窒化アルミニウム、非晶質
    酸化珪素、酸化珪素および硼珪酸ガラスから選ばれた少
    なくとも1種の低誘電率材料からなる誘電体膜とを具備
    したことを特徴とする回路基板。
JP4271122A 1992-09-14 1992-09-14 回路基板 Pending JPH0697671A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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