JPH069775U - スポット溶接機用溶接電流検出装置 - Google Patents
スポット溶接機用溶接電流検出装置Info
- Publication number
- JPH069775U JPH069775U JP4879192U JP4879192U JPH069775U JP H069775 U JPH069775 U JP H069775U JP 4879192 U JP4879192 U JP 4879192U JP 4879192 U JP4879192 U JP 4879192U JP H069775 U JPH069775 U JP H069775U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】二次導体の任意の個所での溶接電流検出の確実
な検出を可能として簡単な構造で断線防止を図る。 【構成】棒状のコア21と、該コア21に巻装されるコ
イル23とが、合成樹脂から成るカバー24で被覆さ
れ、電極チップに連なる二次導体13を流れる溶接電流
により誘起される磁束の方向に前記コア21の軸線を沿
わせた姿勢で、前記カバー24が二次導体13の側面に
結着される。
な検出を可能として簡単な構造で断線防止を図る。 【構成】棒状のコア21と、該コア21に巻装されるコ
イル23とが、合成樹脂から成るカバー24で被覆さ
れ、電極チップに連なる二次導体13を流れる溶接電流
により誘起される磁束の方向に前記コア21の軸線を沿
わせた姿勢で、前記カバー24が二次導体13の側面に
結着される。
Description
【0001】
本考案は、スポット溶接機用溶接電流検出装置に関する。
【0002】
従来、スポット溶接機の溶接電流を検出するにあたっては、特公昭61−50 708号公報で開示されるように、二次導体にそれを囲むようにしてトロイダル コイルを取付けるのが一般的である。
【0003】
ところで、上記トロイダルコイルは、ベルト状の芯に銅線を巻付けて構成され るものであり、二次導体の周囲に取付けスペースを確保する必要があることから 、ガンアームに取付けられるものであり、その取付けにあたってはガンアームを 巻くようにしたトロイダルコイルの両端を結束するようにしている。しかるにガ ンアームへのトロイダルコイルの確実な固定が困難であり、大型のガンアームで は振動や衝撃が比較的大きいことに起因してトロイダルコイルの内周がガンアー ムにより擦れて断線することがあり、また小型のガンアームではスパッタが飛散 したりワークとの間に挟まれることにより断線することがある。さらにトロイダ ルコイルがガンアームに沿って移動することに伴い、リード線引出し部の断線が 生じることもある。
【0004】 本考案は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、二次導体の任意の個所で の溶接電流検出の確実な検出を可能として断線防止を図った簡単な構造のスポッ ト溶接機用溶接電流検出装置を提供することを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案によれば、棒状のコアと、該コアに巻装さ れるコイルとが、合成樹脂から成るカバーで被覆され、電極チップに連なる二次 導体を流れる溶接電流により誘起される磁束の方向に前記コアの軸線を沿わせた 姿勢で、前記カバーが二次導体の側面に結着される。
【0006】
以下、図面により本考案の一実施例について説明する。
【0007】 図1ないし図3は本考案の一実施例を示すものであり、図1はスポット溶接機 の側面図、図2は図1の2−2線拡大断面図、図3は図2の3−3線断面図であ る。
【0008】 先ず図1において、一対の電極チップ5,6がガンアーム7,8の先端にそれ ぞれ取付けられており、両ガンアーム7,8の中間部は、前記両電極チップ5, 6の近接・離反を可能とすべくヒンジピン9を介して相互に連結される。また両 ガンアーム7,8間にはシリンダ10が介設されており、該シリンダ10の伸縮 作動により両ガンアーム7,8は、被溶接物(図示せず)を電極チップ5,6間 に挟圧する位置と、電極チップ5,6を相互に離反させる位置との間で回動駆動 される。
【0009】 溶接トランス11の二次側に連なる二次導体12,13は各電極チップ5,6 に接続される。一方の二次導体12は、溶接トランス10側の固定導体14とガ ンアーム7に内蔵される可動導体15とが可撓導体16を介して連結されて成る ものであり、また他方の二次導体13は、溶接トランス11側の固定導体17と ガンアーム8に内蔵される可動導体18とが可撓導体19を介して連結されて成 るものである。
【0010】 両二次導体12,13の一方、たとえば二次導体13において、電極チップ6 から最も離隔した位置に在る固定導体17の側面には、溶接電流検出器20が結 着される。
【0011】 図2および図3において、溶接電流検出器20は、磁性金属によりたとえば横 断四角形状の棒状に形成されるコア21と、合成樹脂により角筒状に形成される ボビン22を介してコア21に巻装されるコイル23とが、合成樹脂のモールド 結合によるカバー24で被覆されて矩形のブロック状に構成されるものであり、 カバー24に設けられたフランジ部25…がねじ部材26…により固定導体17 の側面に締着される。しかもカバー24には一対の接続端子27a,27bの基 端がモールド結合されており、カバー24内で両接続端子27a,27bにはコ イル23の両端部がそれぞれ接続される。
【0012】 固定導体17内を溶接電流が流れると、固定導体17の周囲には図2の鎖線で 示すように磁束が誘起されるものであり、溶接電流検出器20は、コア21の軸 線を該磁束の方向に沿わせた姿勢で固定導体17の側面に結着される。
【0013】 ところで、磁界中に磁性体が存在すると該磁性体すなわちコア21の部分では 図2で示すように磁束が収束されるものであり、このコア21での磁力の強さに 応じてコイル23に電力が誘起されるので、コイル23の両端間での電圧検出に より固定導体17すなわち二次導体13を流れる溶接電流を検出することが可能 となる。
【0014】 次にこの実施例の作用について説明すると、棒状に形成されるコア21と、該 コア21にボビン22を介して巻装されるコイル23とを、合成樹脂のモールド 結合によるカバー24で被覆した極めて簡単な構造の溶接電流検出器20を、二 次導体13の側面に結着することにより、溶接電流の検出が可能となる。また溶 接電流検出器20は、二次導体13において電極チップ6から離隔した固定導体 17の側面に結着されるものであり、両電極チップ5,6から生じるスパッタの 飛散による影響を防止することができ、ガンアーム7,8の作動に応じた振動や 衝撃が溶接電流検出器20に及ぶことも回避することができる。さらに溶接電流 検出器20が固定導体17に対して相対移動することがないので、擦れによる断 線や、リード線引出し部の断線が生じることもなく、しかもワークとの間に挟ま れるおそれもない。
【0015】 溶接電流検出器20の取付け位置は、二次導体12,13のいずれの位置でも 可能であり、断線等の故障が生じるおそれのない位置を適宜選択すればよい。
【0016】 以上、本考案の実施例を詳述したが、本考案は上記実施例に限定されるもので はなく、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案を逸脱することなく種々の 小設計変更を行なうことが可能である。
【0017】
以上のように、本考案によれば、棒状のコアと、該コアに巻装されるコイルと が、合成樹脂から成るカバーで被覆され、電極チップに連なる二次導体を流れる 溶接電流により誘起される磁束の方向に前記コアの軸線を沿わせた姿勢で、前記 カバーが二次導体の側面に結着されるので、極めて簡単な構造により溶接電流を 検出可能であるとともに、スポット溶接機の作動にかかわらず二次導体に確実に 固着することができ、故障が生じるおそれのない位置を適宜選択して確実な溶接 電流の検出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スポット溶接機の側面図である。
【図2】図1の2−2線拡大断面図である。
【図3】図2の3−3線断面図である。
6 電極チップ 13 二次導体 21 コア 23 コイル 24 カバー
Claims (1)
- 【請求項1】 棒状のコア(21)と、該コア(21)
に巻装されるコイル(23)とが、合成樹脂から成るカ
バー(24)で被覆され、電極チップ(6)に連なる二
次導体(13)を流れる溶接電流により誘起される磁束
の方向に前記コア(21)の軸線を沿わせた姿勢で、前
記カバー(24)が二次導体(13)の側面に結着され
ることを特徴とするスポット溶接機用溶接電流検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992048791U JP2547834Y2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | スポット溶接機用溶接電流検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992048791U JP2547834Y2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | スポット溶接機用溶接電流検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069775U true JPH069775U (ja) | 1994-02-08 |
| JP2547834Y2 JP2547834Y2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=12813062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992048791U Expired - Fee Related JP2547834Y2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | スポット溶接機用溶接電流検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2547834Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS528950A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-24 | Toyoda Chuo Kenkyusho Kk | Method and apparatus for welding |
| JPS61138481U (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-28 | ||
| JPH01172482U (ja) * | 1988-05-25 | 1989-12-06 |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP1992048791U patent/JP2547834Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS528950A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-24 | Toyoda Chuo Kenkyusho Kk | Method and apparatus for welding |
| JPS61138481U (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-28 | ||
| JPH01172482U (ja) * | 1988-05-25 | 1989-12-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2547834Y2 (ja) | 1997-09-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |